果林「部屋に居たのよ…パンダが!」エマ「…果林ちゃん?」
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果林「だから居たのよ!パンダのぬいぐるみが!」
エマ「…あぁ〜!ぬいぐるみかぁ」
果林「ええ、毎年サンタさんに頼んでたかいがあったわ!」
エマ「よかったね、果林ちゃん!」
エマ「でも、今日はクリスマスじゃないし、果林ちゃん、かすみちゃんに言ってなかった?」
エマ「『サンタにお願いするだけじゃだめよ。欲しいものは自分の力で手に入れなさい』って」
果林「それはそれ、これはこれ、よ」
エマ「そっかぁ」 流石の果林ちゃんもそこまで馬鹿じゃない・・・よね? 果林「それで、エマにも見せたいのだけど、このあと時間はあるかしら」
エマ「ぜんぜん大丈夫!果林ちゃんの頼みならなおさらバッチグーだよ〜♪」
果林「ふふっ、ありがとう」
果林(またあの子に変な日本語を吹き込まれたみたいだけど、まぁいいわ) 果林「いらっしゃい、あがって」
エマ「おじゃましま〜、っとっと」ヨロヨロ
果林「エマ!?大丈夫?」
エマ「うん、何かに引っかかったみたいだけど、全然大丈夫だよ〜」
果林「そう…散らかってて、ごめんなさいね」
エマ「ううん、パンダのぬいぐるみでワクワクしてたから片付けできなかったんだよね、果林ちゃん?」
果林「そ、そうね」
エマ「うんうん、そうだよね〜」
エマ「私もね、実家のヤギたちが産まれたときはとっても嬉しくて、家のお掃除すっぽかしちゃった」
果林「へぇ、エマも意外と抜けてるのね」
エマ「えへへ〜」
エマ「あっ、でもね、お掃除はちゃんとやったよ?」
エマ「赤ちゃんのためにも、ヤギ小屋の掃除は欠かせないんだ〜♪」
果林「」
果林(掃除を忘れてた、なんて言える状況じゃないわね…) 果林「…で、これがさっき言ってたぬいぐるみなんだけど」
ドンッ☆(ほぼ原寸大)
果林「可愛いでしょ?」ドヤッ
エマ「…」 エマ「わー、おおきいねー(棒)」
エマ「まるできぐるみみたいだねー(棒)」
エマ「触ってもいいかな、果林ちゃん(棒)」
果林「えぇ、もちろんよ」
エマ「ふふっ、ありがとう」
スタスタ
エマ「…」
エマ「ごめんね…ゃん(低音)」
,,(d!.•ヮ•..)🤜ゴスッ 果林「エマ!?」
エマ「あっ、ごめんね?これ、私宛のぬいぐるみだったみたい」
エマ「テレビのプレゼント企画で応募してたの。すっかり忘れてたよ〜」
果林「え、えぇ、おめでとう」
果林「でも、エマへのプレゼントが、どうして私の家に届いたのかしら?」
果林「受取人も私名義になってるし」
エマ「あぁー、スイスだと、友人宛に自分用のプレゼントを郵送して、本人が忘れた頃にサプライズするの」
果林「そうなのね」
エマ「そうなんだよ〜、あはは」
エマ(嘘つきでごめんね、果林ちゃん) エマ「よいしょっと、このぬいぐるみは私が持って帰るね?」
果林「いいわよ、でも、最後に少し触っても」
,,(d!.•ヮ•..)「持って帰るね?」
果林「…え、えぇ」
エマ「ありがとう!おやすみ、果林ちゃん」
果林「えぇ、おやすみ、エマ」
果林「…」
果林「持って帰る前に、ポフポフさせてくれてもよかったじゃない」ムスッ 【数時間前】
ピンポーン
??「お届けものでーす」
果林「はーい」ガチャ
??「こちらが荷物になります」
??「では、印鑑をこちらに」
??「それでは」
果林「お疲れ様でした」
果林「結構大きいわね…何が入ってるのかしら」
ビリビリ
果林「…嘘でしょ?」
果林「パンダのぬいぐるみだわ!」
果林「しかも本物とほぼ同じ大きさなんて…」
果林「こうしちゃいられないわ!エマに知らせなきゃ!」
ガチャ
ぬいぐるみ「…」
??「ふふっ」 パンダのぬいぐるみが届いたらウキウキでエマに報告するとか可愛すぎだろw ??(ぬいぐるみに入って果林さんの部屋に侵入する)
??(誰もが思いつくけど、実際にやる人はそうそう居ない)
??(つまり、私が合法的に果林さんを至り尽くせり堪能できる、果林さんマイスターのパイオニアとなったのです!)ドヤァ
??(申し遅れました。私、藤黄学園でスクールアイドルをやってます)
姫乃(綾小路姫乃と申します) 姫乃(さて、今回の果林さんにアツアツ♡ディープタッチ作戦ですが)
姫乃(先んじてリサーチしてきた、果林さんのパンダ好きが功を奏したみたいですね)
姫乃(我ながら完璧な作戦ですぅ)
姫乃(美咲さんにも手伝っていただいた甲斐がありました)
姫乃(厄介なスイスも居ますが、スイスは果林さんと触れ合うなんて出来っこないですし、今回は私の完全勝利ですねw) 果林「いらっしゃい、あがって」
エマ「おじゃましま〜…」
姫乃(果林さんが帰って来たようですね)
姫乃(声は聞き取れませんが、どうやらスイスも居るようです)
姫乃(どうやら果林さんが呼んだようですが、関係ありませんわ!)
姫乃(果林さんとの濃厚接触は私の特権ですぅ!)
姫乃(果林さんと馴れ合いックスも出来ないあなたはスイスにけぇれw) 果林「えぇ、…よ」
エマ「ふふっ、…」
スタスタ
姫乃(誰か来るみたいですね)
姫乃(うぅ、果林さんが来るとなると、分かっていても緊張しますぅ)
姫乃(いいえ、今日で果林さんの処女は卒業です!)
姫乃(さぁ、私の、嘘偽り無いこの純情な体を、思う存分舐め回してください!)
エマ「ごめんね、姫乃ちゃん(低音)」
姫乃(ス、スイス?w)
,,(d!.•ヮ•..)🤜ゴスッ
姫乃(うぷぅ…)グタッ 姫乃(はっ、果林さんの(自主規制)や(放送禁止用語)が!?)
姫乃「…」
姫乃「ここは公園でしょうか」
姫乃(スイスに気絶させられたあと、ここで寝かされてたみたいですね)
姫乃(スイスが凶暴なのは元からですが、まさか殴るとは思ってませんでした)
姫乃(スイスが投獄されたら、果林さんと正々堂々とお付き合いできるのでいいんですけどね!)ヒラキナオリ 姫乃(今回は果林さんにお触りするどころか、お話すらできませんでした)
姫乃(が、果林さんの意外な一面が見れたので良しとしましょう)
姫乃(さぁ、果林さん、次こそはあんなことやこんなことをしてもらいますわ!)
姫乃(あなたの独壇場にはさせませんよ、スイス!)
姫乃「ひーめひめひめひめwww」 姫乃ってちょっと前までスクフェスモブでラ板の話題にすら出なかったのに出世(?)したなw エマさん触っただけで見破るとかジャップのこと好きなん? 姫乃ちゃんを引き抜いてから、パンダのぬいぐるみは私の部屋に置いておきました。
でも、ぬいぐるみについてた姫乃ちゃんのにおいを消して、
次の日の朝、果林ちゃんに返しちゃいました。
だって、私が持って帰ってるとき、果林ちゃん、ずっとムスッとしてたんだもん。 果林ちゃんね、寝てるとき、あのぬいぐるみをずっとギューッってしてるの。
姫乃ちゃんのプレゼントなのはちょっとくやしいけど、
果林ちゃんの寝顔を見てるとね、私も嬉しくなっちゃうんだ。
でも、そろそろ時間だから起きようね、果林ちゃん? 寝ている果林ちゃんもだけど
みんなの前で魅せるかっこいい果林ちゃんも
大好きだから 果林を巡って争ってるけど
いつの間にかにほスイになってる感じの希望 >>51
タイトル忘れたけどニホスイブームの時にあった気がする ニホスイブームって単語の時点で面白すぎてダメだったわ 八丈島には豊富な資源が眠っているから日本とスイスが争っている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています