歩夢「侑ちゃん、昨日の夜ひとりで出かけてたみたいだけど何処行ってたの?」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
歩夢「侑ちゃん、昨日の夜ひとりで出かけてたみたいだけど何処行ってたの?」
侑「ああ、実はね、私全然運動してないからウォーキングでもしようかなって思ってね」
歩夢「そうなんだ」
侑「普通に歩くのと違うから結構疲れるね」
歩夢「でも、夜だと危なくない?」
侑「いや、そうでもないでしょ」 歩夢「お母さんとかに止められたりしないの?」
侑「早めに帰るようには言われたけどね」
歩夢「そうなんだ」
侑「歩夢も一緒に行く?」
歩夢「うーん、侑ちゃんが言うなら行ってみようかなぁ」
侑「じゃあ、帰って夜ご飯食べ終えたら朝と同じところに集合ね」
歩夢「うん、分かった」 ―――
歩夢「侑ちゃんお待たせ!」
侑「私もついさっき出て来たばかりだよ」
歩夢「お母さんに止められて出てくるの大変だったよ」
侑「じゃあ行こうか」 歩夢「コースとか決めてるの?」
侑「うん一応ね」
歩夢「侑ちゃんに付いて行くよ」
侑「うん」 ――
歩夢「腕の振りとか歩幅とか意識すると結構疲れるね」
侑「はぁっ、はぁっ・・・そ、そうだよね・・・」
歩夢「侑ちゃん、息上がって来てるけど大丈夫?」
侑「はあ゛っ、はぁっ、ひ、日頃運動してないツケだね・・・はぁっ、はああっ・・・」 歩夢「少し休もうか?」
侑「い゛、いや・・・が、がんばるから・・・、はあっはあっ」
歩夢「無理しないでよ?」
侑「ゔ、ゔん・・・」 ――
歩夢「あそこの公園で少し休もうよ」
侑「ず、ずごじだげね・・・」
歩夢「大丈夫?」
侑「はぁ、はぁ・・・」 歩夢「何か飲み物持って来れば良かったね」
侑「だ・・・大丈夫、大丈夫・・・」
歩夢「ちょっとペース早過ぎたんじゃない?」
侑「うん・・・そうだったね・・・」
歩夢「もう少し休んだらペース落として歩こうか」 ウォーキングも本気でやると息上がるね。普段の歩き方と違うからだろうけど 侑「普通の徒歩のペースで良いかもね」
歩夢「そうだよ」
侑「歩夢にいいところ見せようと思ったのに張り切り過ぎちゃったなぁ〜」
歩夢「そんなことする必要ないのに」 侑「歩夢は毎日練習してるだけあって体力あるね」
歩夢「まぁね、最近は結構体力付いて来たと思うよ」
侑「私もたまにみんなと一緒に走ったりしようかなぁ」
歩夢「それも良いかもね」
侑「さて、そろそろ帰ろうか」
歩夢「そうだね、遅くなるといけないしね」 ――
侑「そういえばさ、何で夜遅くなると危ないんだろ?」
歩夢「変質者とか出るかもしれないからでしょ?」
侑「でも、変質者って昼夜関係なくない?」
歩夢「あと暗いから何かあっても周りから見つかりにくいからじゃない?」 侑「それもそうだね」
歩夢「気をつけないとね」
侑「私が歩夢襲ったら気付かれないかなぁ?」
歩夢「侑ちゃんに襲われても返り討ちにするし」
侑「そりゃないよ〜」 歩夢「襲われて抵抗しない人なんていないでしょ?」
侑「私なら歩夢に襲われても抵抗しないけどね」
歩夢「それ、どう言う意味!?」
侑「あはは、前に襲われた時は何もしなかったでしょ?」
歩夢「そ、それはもういいからぁ〜!」 侑「今度襲う時は不意打ちやめてね、危ないから」
歩夢「もうっ!襲わないし!」
侑「襲わないの!?」
歩夢「変なこと言わないで!」
侑「あはは!」
――終―― おつでした。この時間はたしかに心配だな。にしてもこの侑ちゃんはギリギリを狙ってるのが全部わかってる感があるw 淡々と会話する感じが日常て感じでさくらんぼシリーズ好き ₍₍ @cメง*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ⁾⁾ 一緒にウォーキングしようね侑ちゃん この後公園のトイレに二人仲良く入っていきつつ
ギシアンする展開なのでは? >>20
@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ事前報告したら襲っていいの? お台場は夜になるとドラゴンがうろついてるから行かないほうがいい
今は知らんがおっさんが学生のころは危険だった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています