璃奈「ついてく」 かすみ「ついてきます」
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彼方「ただいまー。あーランニング疲れたよ〜。飲み物飲み物っと……」
璃奈「ただいま」トテトテ…
かすみ「戻りましたー」テクテク…
エマ「ふぅ、汗かいちゃったね。彼方ちゃん。お茶があったら取ってほしいなあ」
彼方「了解――っと、ごめんエマちゃん。わたしたちが走ってる間にお茶無くなっちゃったみたい」
エマ「そっかぁ。それじゃ一緒に買いに行く?」
彼方「そうだね〜。こう人数が多いとすぐなくなっちゃうからね〜」
エマ「うん。それじゃみんな。わたしたちはちょっと買い出しに行ってきまーす」
せつ菜「はい。いってらっしゃい!」
璃奈「いってくる」トテトテ…
かすみ「いってきます」テクテク… 侑「……」
侑「…………」
侑「………………」
侑「……………………うん、誰も突っ込まないから私が言うけど、璃奈ちゃんとかすみちゃんの様子なにかおかしかったよね。彼方さんとエマさんの後ろをずっとつけ回して……」
果林「確かにおかしかったけど、あのユニットの子たちがよくわからないことをするのは、今に始まったことじゃないでしょう?」
せつ菜「私もよくわかりませんが、ひよこさんみたいで可愛いです! 璃奈さんなんて、彼方さんの服の裾をちょこんと握ってました!!」
侑「まあたしかに璃奈ちゃんもかすみちゃんも可愛かったけどさ。でも私が気になってるのはそういうことじゃなくて――」
果林「とかなんとか言ってる間に帰ってきたわよ。そんなに気になるなら直接聞いてみたらどう?」 彼方「ただいま〜。いやあうっかりうっかり。途中でお財布忘れたのに気づいて帰ってきちゃったよ〜」
果林「そう、災難だったわね。また買い出しに行くの?」
エマ「ううん。我慢できなくて、水飲み場で飲んできちゃったんだー」
果林「そう、ならちょうどよかったわ。聞きたいことがひとつあって」
彼方「おお。なんなりと聞いておくれよ〜」
侑「うん。えっと、まあ今もなんだけど。璃奈ちゃんとかすみちゃんは、どうして彼方さんとエマさんの後ろにぴったりついていってるのかなって」
璃奈「ついてく……ついてく……」
かすみ「ついてきます」 エマ「あ、あはは……これにはちょっと事情があって……」
彼方「なんかね〜、土曜日にわたしとエマちゃんの二人でお台場に買い物に行ったんだけどね。璃奈ちゃんとかすみちゃんもお台場にいたらしいんだ〜」
璃奈「うん。それで吹き抜けになってる大きなホールの三階から、彼方さんとエマさんを見つけたんだ」
かすみ「すごかったんですよ! 突然ざわざわ〜って周りの人たちがするからなんだろうって思って下を見たら、小さな女の子と手をつないでイベントステージで歌ってるお二人がいたんです!」
侑「そうなんだ。なにかイベントでもあったの? 突発ライブとか?」
エマ「そうじゃなくて、偶然迷子の女の子を見つけちゃったの。それで、まだはぐれてからあんまり時間が経ってなさそうだったから――」
彼方「一緒にステージに登って、大きな声だして目立ったら見つけてもらえるかな〜って思ったんだ〜」
璃奈「結果的に大成功」
かすみ「みなさんにも見せたかったです。あのお母さんに抱き着く女の子の感動的なシーン!」
エマ「警備員さんにはちょっぴり叱られちゃったけどね」 璃奈「でもお客さんはみんな拍手してた。それから、お礼を断ってすぐに立ち去ったのも最高にクール」
かすみ「かっこよかったです! 憧れちゃいます!」
璃奈「彼方さん、エマさん。好き」
かすみ「尊敬してます」
璃奈「見習いたい」
かすみ「どんな偉人よりも彼方先輩です」
璃奈「聖母、聖人、エマヴェルデ」
エマ「ふ、ふたりとももういいから。もう十分わかったから///」
かすみ「ほら見てください。ああやって照れるところも可愛いです」
彼方「もう、あんまりからかうと彼方ちゃんも怒っちゃうよ〜」
璃奈「この通り怒っても可愛い。ずるい」 果林「なるほどね。可愛さの話はともかく、璃奈ちゃんとかすみちゃんが二人の後ろにくっついて、同じ行動を取ってる理由はよくわかったわ」
侑「私もよくわかったよ。ほんと、良い先輩を持って幸せだね」
璃奈「うん。わたしも二人みたいに格好良くなりたいから……だから観察して、同じことしてるんだ」
かすみ「日常生活からばっちり分析して、行動も真似て、二人の良いところを盗んじゃいますよー」
侑「でもなんか共同作戦みたいになってるけど、璃奈ちゃんとかすみちゃんて、先週の金曜日から喧嘩中じゃなかったっけ」 璃奈「う、痛いところを突く……でもそれはそれ」
かすみ「そういうことです。先輩たちに憧れる気持ちと、りな子へのムカつきはまた別の問題です」
璃奈「わたしも、憧れはかすみちゃんに対してはもっとも遠い感情だよ」
かすみ「おー? なにか言ったかりな子ー?」
せつ菜「! 璃奈さん!」
璃奈「?」
せつ菜「あまり強い言葉を使わない方がいいですよ……弱く見えます」ニヤリ
璃奈「璃奈ちゃんボード『ニヤリ』」
かすみ「だーかーらー。目配せして「ニヤリ…」じゃないんだって。かすみんが怒ってるんだから、りな子はかすみんのこと見てないとダメなの!」 彼方「まあまあかすみちゃん。とまあそんな訳で、璃奈ちゃんたちはしばらく彼方ちゃんたちの後ろにくっついてるんだって〜」
エマ「あはは。ちょっとだけ、恥ずかしいんだけどね」
果林「へえ。でもそういう話なら、部屋で休憩してるだけじゃ、なかなか一年生がお手本にできるようなイベントは起こらないんじゃないかしら」
璃奈「! たしかに、外の方が……」
彼方「ええ〜。さっき走り終わったばっかりなんだし、彼方ちゃんそろそろすやぴしたいよ〜」
かすみ「イベント、イベント……!」
エマ「あ……果林ちゃん。ひょっとして、喉渇いてる?」
果林「あら、バレちゃった? でもそんな目をキラキラさせてる下級生を放ってなんておけないわよね?」
彼方「ぐぬぬ策士め〜……でもまあ、元々買い出しには行く予定だったし、いっか」
エマ「そうだねー。待ってる人もいるみたいだし、四人でもう一回行く?」
璃奈「やった。ついてく……ついてく……」
かすみ「ついてきます」
侑「いってらっしゃーい」 璃奈「ついてく……ついてく……」ブツブツ……
かすみ「ついてきます」ジーッ
エマ「と、ところで二人とも。わたしたちの真似をするのはいいとしても、さっきみたいなのでちゃんとやれるのかな?」
かすみ「どういう意味ですか?」
彼方「そりゃあ彼方ちゃんとエマちゃんは仲良しだからね〜。ほら、こんなふうに手だって繋いじゃうよ〜」ギュッ
璃奈「! ついて……いかないと……でも……」チラ
かすみ「べ、べつに手を繋ぐくらい、わたしたちだってできますけど? ほらりな子。真似するって決めたじゃん…//」スッ
璃奈「う、うん……//」ギュ……
エマ「うんうん。わたしたちの真似をするなら手くらい繋げないとね〜」
彼方「でもまだまだこんなもんじゃないよ〜。仲直りしないと、きっとやり遂げられないよ〜」
先生「あら。そこにいるのは……近江さん?」 彼方「あ、こんにちは先生。どうしましたか?」
先生「ちょうどいいところに。あのね近江さん、悪いんだけど授業で使ったこのマネキン、被服科準備室に運んでおいてもらえないかしら。放課後にやるつもりだったんだけど、急に臨時の職員会議が入っちゃって」
彼方「それは大丈夫ですけど、わたしでいいんですか? マネキンって結構値段が張るんじゃ……」
先生「たしかにそうだけど、近江さんとそのお友達なら任せられるわ。それじゃこれが準備室の鍵。ごめんなさい、よろしくね」
彼方「はーい……て、行っちゃった。先生って忙しいんだねえ」
かすみ「ですね」
彼方「ところで三人とも……ふふふふふ……今の聞いてた〜?」ドヤァ
エマ「うんうん、聞いてたよ〜。さすが彼方ちゃん。先生から信頼されてるのは、いつも頑張ってるからだもんね。偉い偉い」ナデナデ
彼方「ふふーん。さっすがエマちゃん。彼方ちゃんのことよくわかってる〜」
璃奈「……」チラ
かすみ「……」チラリ かすみ「え、えっと……その……どうしよっか」
璃奈「うん。かすみちゃん……よしよし」ナデナデ
かすみ「なっ! ていうかよしよしって、それじゃ子供をあやしてるみたいじゃん!」
璃奈「でもかすみちゃん……この前のテスト頑張ってた。平均よりは下だったけど、昔のびっくりするやつの倍以上とれてたから……偉い偉い」ナデナデ
かすみ「な、なにそれ。りな子それ誰に聞いたの……//」
璃奈「しずくちゃんがこっそり教えてくれた。たくさん褒めてあげてって言われた。きっと喜ぶよって」
かすみ「しず子のやつ、勝手なことして……」
璃奈「怒らないであげてほしい。わたしがかすみちゃんの補習のこととか気にしてたから、特別に教えてくれただけだと思う」
かすみ「別に怒らないし、勉強教えてくれたのりな子だし……けどしず子のわかったような表情が簡単に想像できるのが癪なだけ」
璃奈「? わたしにはよくわからないけど、かすみちゃんがちゃんと頑張ったことは知ってるよ。だから、おつかれさま」ナデナデ
かすみ「う……うん。ありがと、りな子……」
エマ「うんうん。二人ともだいぶわかってきたねー」ニヤニヤ
彼方「ふふふ、それじゃ準備室に向けてしゅっぱーつ」 【準備室】
エマ「さてと。これで備品の片づけは完了だねー」
彼方「ふんふーん、ミッションコンプリートだね〜。それじゃ鍵閉めるよ〜」ガチャリ
かすみ「え、どうして内側から鍵閉めちゃうんですか。もう用事終わったのに」
彼方「それはもちろん、こうするためだよ〜。エマちゃーん?」
エマ「もう、しょうがないなあ彼方ちゃん。膝枕は、脚痺れるまでだからね?」
彼方「だってエマちゃんのお膝ですやぴするために頑張ったんだよ〜。おじゃましまーす」
かすみ「だ、誰も入ってこれない準備室で膝枕って、先輩たちはこういうのが普通なんですか……?」
エマ「? 別に準備室じゃなくても膝枕くらいいつもしてるよ?」
璃奈「それはそうだけど、密室だと意味が変わるっていうか、その……」チラリ
かすみ「な、な、なんでこっち見るのりな子」
璃奈「いや、だって……かすみちゃん、来る……?」ポンポン かすみ「いかないってば! ちょっとりな子そこどいて。かすみんがそこに座るから!」
璃奈「え、それって……」
かすみ「りな子はさっきかすみんの頭撫でたんだから、今度は大人しく膝枕されたらいいの!」 ほら!」ポンポン
璃奈「……わかった。それじゃ、おじゃまします……///」
かすみ「ばっ――顔の向き逆! 上でしょ!」
璃奈「すーーーー……はーーーーーーー……」
かすみ「吸うな! 吐くなぁ! ///」ポカポカポカポカ 璃奈「痛い……かすみちゃんが叩く」
エマ「ダメだよかすみちゃん? そんなんじゃわたしたちみたいになれないよ」
かすみ「いやどう見てもかすみんが被害者ですよね!?」
彼方「まあたしかに、さすがの彼方ちゃんでも、エマちゃんにそこまでしたことはないなあ」
璃奈「その……ごめんね。かすみちゃんといると楽しいから、つい浮かれてはしゃぎすぎちゃうみたい……自分でもよくわからないんだけど……」
かすみ「べ、別に怒ってるわけじゃないけど……そういうことするならするでちゃんと言ってよね」
エマ「え、それでいいの?」
彼方「む〜。それよりエマちゃん。彼方ちゃんそろそろ本格的に眠くなってきたよ〜」
エマ「そうだねえ。この部屋静かで、お外はぽかぽかで、絶好のお昼寝日和だもんねえ」ナデナデ
彼方「あ、良い感じ……気持ちよくすやぴできそう…………」 かすみ「…………りな子も。早く寝てよね」
璃奈「……無理。なんかそわそわして、眠れそうにない」
かすみ「じゃ目だけでも閉じてて。やりづらいから」
璃奈「うん……わかった」
かすみ「ふふ……りな子の髪って独特だよね。触ってくると癖になる感じ」サワサワ
璃奈「わたしは、かすみちゃんみたいな髪の方が良かったな」
かすみ「そんなこと言ったら、かすみんだってりな子みたいな白いお肌が欲しかったし。うりうり、このほっぺたをかすみんに寄越せー」
璃奈「ひょ、かすみちゃん、くすぐったい」
かすみ「いいじゃん減るモノじゃないし。代わりにわたしの髪だったらいつでも触っていいからさ」
彼方「む……エマちゃんや」
エマ「え、えっと、そうだね〜。わたしも彼方ちゃんのもふもふで柔らかい髪、大好きだよ」
彼方「えへへ〜。彼方ちゃんも、エマちゃんの優しい手つきとか本当に大好きなんだよー」 璃奈「あの、かすみちゃん……?」
かすみ「なに」
璃奈「顔が見えないと不安だから、手、繋いでもいい……?」
かすみ「ん……」
璃奈「ありがとう。それから、この前はごめんね」
かすみ「別に……怒ってたら手なんか繋がないし」
璃奈「うん。わたしも、怒ってたら繋ぎたいなんて言わない」
かすみ「ふふっ…///」
璃奈「えへへ…///」
エマ「え、えっとー……彼方ちゃん、あれやる?」
彼方「なーんか気づいたら彼方ちゃんたちの方が後れを取ってるねえ……」 エマ「でも目的は達成できたみたいだし、これでよかったんじゃないかな」
彼方「そうだねえ。二人とも〜、もう完全に元の仲良しに戻ったってことで大丈夫?」
かすみ「あ、はい。すいません、心配をかけちゃって」
エマ「大丈夫だよ〜。というか、そんな素直で偉い二人に、わたしたちからプレゼントがありまーす。璃奈ちゃん、わたしのポケットの中、探ってみて?」
璃奈「わかった。ん……紙……あ、これって――」
かすみ「……うそ、来週公開の天狗滅の刃の初日のチケットじゃないですか! しかも四席連番って、どうやって取ったんですか?」
彼方「へへ〜、実は彼方ちゃんはあの映画に関してはちょっとしたツテがあってね〜。土曜日にチケットを受け取ってきたのさ〜」
璃奈「彼方さん、すごい」
かすみ「あ、でもそしたらわたしたちのはどうしよっか、りな子」
エマ「わたしたちの?」
璃奈「うん。あの、これ。よかったら四人で行きませんかって、土曜日にかすみちゃんと下見してきたの」 彼方「だ、台場のスイーツビュッフェ予約券! しかも彼方ちゃんも知ってる人気店の!」
かすみ「金曜日、わたしたちのせいで空気悪くしちゃって、二人に謝りたくて、それで用意したんですけど……」
エマ「彼方ちゃん」
彼方「わかってるよエマちゃん。彼方ちゃん、今日からもう水しか飲まない」
エマ「わたしもだよ」
かすみ「いや食べてくださいって」
璃奈「食事制限をしすぎると、かえって量が食べられなくなる」
彼方「だそうだよ、エマちゃん」
エマ「わかった。毎日お腹いっぱい食べて胃袋を大きくしておけばいいんだね」
彼方「彼方ちゃんもドカ食いに全力を出すよ」
かすみ「二人ともアイドルですからね。忘れないでくださいよ」
彼方「だって来週の土曜日はみんなでお買い物して、映画見て、スイーツビュッフェなんだよ〜! テンション上がっちゃうよ〜」 エマ「それにしても二人とも、一緒にスイーツビュッフェの下見なんて、本当はとっくに仲直りしてたんじゃないの?」
璃奈「ううん、喧嘩はしてた」
かすみ「そうですよ。喧嘩してても一緒に行っただけです。別に普通です」
エマ「ふふふふ、そっかー。そうなんだねー。ふふふふふ」
彼方「なーんだ。心配する必要なんて全然なかったんじゃん」
璃奈「よくわからない」
かすみ「ほんと、りな子の言う通りです」
エマ「ふふふ。素直で仲良しで、みんな笑ってるのが一番ってことだよー」
かすみ「なんだか誤魔化されたような……確かにわかりますけど」
璃奈「喧嘩してると胸がチクチクする。好きじゃない」
彼方「そうそう。だから素直にごめんね、大好きだよって言っちゃうのが一番なんだよ〜」 璃奈「わかった。それじゃ…………かすみちゃん、好き」
かすみ「なゃっ……! な、なになになにを急にバカりな子……!」
エマ「ふふっ、だめだよかすみちゃん、それじゃ土曜日一緒にお出かけできないよ?」
かすみ「う……仕方ないですね。せっかく映画のチケット取ってもらったのでここは譲ります……エマ先輩。いつもありがとうございます、大好きです」
エマ「えへへ〜、ありがとうかすみちゃん。それじゃわたしも、彼方ちゃん、大好きだよー」
彼方「知ってる〜。ありがとうエマちゃん。それと璃奈ちゃんも、彼方ちゃんはとってもと〜っても、大好きだよ〜」
璃奈「うれしい。けど恥ずかしい……璃奈ちゃんボード『てれてれ』」 エマ「うふふ。やっぱりわたしたちはこうしてるのが一番だねー。ふたりとも、もう喧嘩なんてしたらダメだよ?」
璃奈「うん!」
かすみ「まっせてください。かすみんはいつだっていい子ですから!」
彼方「……」
エマ「……」
璃奈「……」
かすみ「……」
かすみ「……りな子には、ちょっとだけ負けてるかもですけど ///」
おしまい おまけ
果林「遅いわね、あの四人……」
侑「ですね……なかなか帰ってこないですね……」
果林「まあこの学園って広いから、不慮の事故が良く起こるのは私もよく知ってるけど……」
侑「それにしても遅いですね……喉、渇きましたね……」
果林「そうね……」
せつ菜「あの! ポットとティーセットがあったので、お茶を淹れてみました! よかったらいかがですか!!」
侑「わあ、ありがとうせつ菜ちゃん! ありがたく頂くね!」
果林「……これ、紅茶よね? なんか真っ黒なんだけど……」
せつ菜「それは果林さん。紅茶は英語でブラックティーです! 黒くて当たり前です!!」
果林「へえ、そうなのね。それじゃ私も、遠慮なく――」ズズッ
侑「いただきまーす」ゴクリ
果林「あっ――」
侑「ひゅ――」
お終い 終わりです、全然捻れなかったけどかなエマ・かすりなわりとしっくりくるなって思いました
ありがとうございましたー 面白すぎる
>>18が何かえっちだ…
あとウィッチウィッチネタでワロタ あとこういう空気感出せるのは勉強になるなぁと思いました
乙です 何故かなエマの後ろについてまわるかすりなはこうもしっくり来るのか
乙 りなかすミンはついていく
从cι˘σ ᴗ σ˘ 从[˶˃ᴗ˂˵]从 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています