侑「虹ヶ咲のみんなを平等に応援しているけど、そうも行かない時もあるんだよね」
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菜々「では、私は一旦出ますね」
シャッ
菜々「」キョロキョロ
菜々「誰もいない!」シュバッ
副会長(ほぅ・・、なかなかやるな侑さん)
副会長「わ、私も試着しようかなぁ〜」
シャッ
副会長「あれぇ〜!会長〜?いませんか?」
菜々「いますよ?」
副会長「お手伝い願いたいのですが・・・」
菜々「わ、わかりました」
シャッ
菜々「ふぅ、入室中の試着室に入るのも気を使います」アセアセ
副会長「それは失礼」
副会長「会長・・・トップの紐閉めてくれませんか?」ハァハァ
菜々「ええ!前紐なら自分で締められませんか」アセアセ
副会長「お、お願いします」ハァハァ
菜々「わかりました・・・」シュッ
副会長「はあん!」ビクッ
菜々「なんて声を!?」ビクッ
副会長「す、すみません・・・」アセアセ
菜々「大丈夫そうですね」
副会長「はい・・・」
シャッ 副会長「しまった、侑さんへの対抗意識で無茶しすぎたか・・・」アセアセ
・
・
・
侑「副会長、ちょっとあれは不自然すぎるよ」
副会長「すみません、以後気をつけます・・・」シュン
菜々「私もお2人のように新しいの買った方いいでしょうか?」
侑「いや、菜々ちゃんは持ってるやつでいいから!」
菜々「そ、そうですか」アセアセ
副会長(侑さんがそこまで言うんだから会長は良い水着持っているんですか?)ヒソヒソ
侑(合宿の時に来てた水着がある意味らしくなくて良いんだよ)ヒソヒソ
菜々「どうかしましたか?」
副会長「い、いえ・・・」アセアセ
侑「水着も買ったし帰ろうか」ニコッ
副会長「当日楽しみですね」
・・・・
・・・
・・
・ 〜当日、待ち合わせ場所〜
副会長「皆さん揃いましたね」
侑「うん」
菜々「はい」
副会長「お忘れものないでしょうね?」
侑「大丈夫だよ」
副会長「では参りましょう」
副会長「近くまで父の車で送っていってもらいますので」
菜々「ありがとうございます!」
・・・・
・・・
・・
・ バタン
菜々・侑「ありがとうございました」
副会長「目の前まで来ましたね」
侑「めっちゃ混んでない!?」
菜々「グランドオープンの日ですからね」アセアセ
副会長「腹括って並びましょう」
侑「泳げるのかな、これ」
菜々「侑さん?本来の目的忘れてませんよね?」
侑「」ビクッ
侑「あ、ああ!そうだね」アセアセ
侑「ちゃ、ちゃんと準備もしてあるから」アセアセ
菜々「それなら良いですけど、一応同好会の皆さんに黙って来ているのでやる事はしっかりやらないと!」
侑「そ、そうだね・・・」アセアセ ・・・・
・・・
・・
・
副会長「やっと入場できましたね」アセアセ
菜々「お2人とも先日買った水着ですね!」ニコッ
侑「せっかくだから着ないとね」
副会長「会長・・・な、なんですか!その水着は!?」ワナワナ
菜々「え!?ダメでしたか?」
副会長「い、いえ・・・少々驚きました・・・」ハァハァ
菜々「これしかないもので」アセアセ
副会長「そんなエロいの着てたら襲われても文句言えませんよ」ボソッ
菜々「え!?」
副会長「な、なんでもごさいません!」アセアセ
侑「とりあえず、スマホで動画撮っていくからね」
副会長「!?」
副会長「私も撮ります!」
副会長「あ、あくまでも協力目的ですけど!」
侑「違う目的あるみたいな言い方やめなよ」アセアセ
副会長(よくいうよ!) 侑「それにしても・・・凄い混雑だねぇ・・・」アセアセ
副会長「プールが人で埋まってますよ」アハハ
菜々「これは泳げないのでは」アハハ
侑「とりあえず流れるプールに入ってみようよ」
副会長「そうですね」
ボチャン!
菜々「人がたくさんでとりあえず流れに身を任せるしかないのでは」アハハ
侑「うわっ!」ザバーン!
侑「小さい子供はこの状況下でも容赦ないねぇ」アハハ
副会長「・・・。」
副会長「うわあああああ」フラフラッ
菜々「きゃ!」ドンッ
副会長「ああっ!会長すみません!バランス崩してしまいまして!」ハァハァ
菜々「いえいえ、大丈夫ですか?」
副会長「はい、なんとか」ギュッ
菜々「い、いつまで抱きついているのですか?」アセアセ
副会長「混んでるので固まっている方が安全かと思いまして・・」アセアセ
菜々「そ、そうですか」アハハ
副会長「失礼しました」ハァハァ
副会長(私と会長の肌が触れ合って・・・)ドキドキ 侑「これではちょっと何も出来ないから一度上がろうか」ヒョイッ
副会長「そうですね」ヒョイッ
侑「菜々ちゃん、上がるのに手を貸そうか?」スッ
菜々「ありがとうございます」ギュッ
侑「引くよっ」グイッ
侑「あっ!」ビクッ
菜々「ゆ、侑さん?」
侑「あぶなっ!」バシャーン
菜々「きゃー!」バシャーン
副会長「ちょっと2人とも大丈夫ですか?」
侑「バランス崩しちゃってさ」アハハ
菜々「いたたた・・・」
侑「菜々ちゃん、水流にながさられるよ!」ギュッ
菜々「すみません」アセアセ
侑「」ニチャア
副会長「!?」
副会長(侑さん!ドサクサに紛れて胸触ってましたね!?) 副会長「会長、大丈夫ですか?」
菜々「ええ、大丈夫ですよ」ニコッ
副会長「侑さん!ハプニングを利用するとは危険極まりないですよ!」プンプン
侑「そんなわけないじゃん」アセアセ
副会長(ドサクサに紛れて胸揉んでたの気付かれなかったとでも思ってるんですか!)ヒソヒソ
侑「ありゃりゃ、バレてたか」アハハ
副会長「まったくもう!」
菜々「すこし休憩しませんか?」
侑「そうだね」
副会長「飲み物でも買いましょう」
・・・・
・・・
・・
・ 副会長「色々なプールがあるみたいですけど、混み過ぎてどこも浮いているしかできませんね」
侑「そうだね、多少自由に動けないと何も出来ないよ」
副会長「困ったものです」
菜々「だいぶ並んではいるようですがウォータースライダーなんかもありますよ?」
侑「行ってみようか」
副会長「そうですね」
・・・・
・・・
・・
・ 副会長「浮き輪みたいなのに乗って滑るようですね」
菜々「1人乗りと2人乗りがあるようです」
副会長「私と会長が2人乗りに乗るので侑さんは1人で滑って下さい」
侑「え!?」
副会長「生徒会組とその他という順当な組み合わせです」キリッ
侑「しょうがないなぁ・・・」
侑「あ、私は下で滑ってくるのを動画に撮ってるよ」
副会長「あ、そうですね、本来の目的を忘れてはいけませんね」
副会長「じゃ、会長行きましょう」ドキドキ
菜々「はい!」 菜々「30分くらい並ばないといけないみたいですね」
副会長「やはりもう少し客入りが落ち着いてから来るべきでしたかね」ウーム
菜々「今日は今日で楽しいですよ」
副会長「それなら良いですけど」
・
・
・
菜々「一度プール入って体が乾くと寒くなってきますね」ブルッ
副会長「!?」
副会長「私の体温でよろしければ・・・」ドキドキ
菜々「ん?」
副会長「し、失礼します・・・」ギュッ
菜々「ひゃっ!」ビクッ
副会長「温かいですか?」ハァハァ
菜々「は、はい・・副会長の体温が伝わってきます・・・」アセアセ
副会長「それなら良かった」ハァハァ
菜々「少々恥ずかしいですけどね・・」アセアセ
副会長「うっ!ごめんなさい」バッ
菜々「でも、お気遣いありがとうございます」ニコッ
副会長(会長と肌を重ねてしまった・・これはもう、実質SEXでは!?)ドキドキドキドキ 菜々「ようやく順番が回って来ましたね」
副会長「うっ、意外と高いですね・・・」ブルブル
菜々「怖いですか?」
副会長「そうでもないですけど一瞬ビビりました」アセアセ
菜々「では私が前側に乗りましょう」
副会長「お言葉に甘えて・・・」
係員「気をつけて乗って下さいね」
菜々「はい」
副会長(会長に抱きつこうと思ってたけど意外に遠くて無理か・・・)
係員「ではいきます」
プシャー
菜々「きゃー!」
副会長「うひゃああああ!」 ・・・・
・・・
・・
・
侑「おっ?多分今滑り出したのが2人だな」
侑「下に来てバッシャーンってなったところを動画に収めないと・・・」
侑「お、きたきた」
菜々「きゃーーー!」
副会長「きゃあああああ」
バッシャーン!
侑「よし、いい絵が撮れたかも」 菜々「結構勢いありますね!」
副会長「ここまで強烈とは思いませんでした・・・」アセアセ
菜々「降りましょうか」
副会長「よっこいしょっと」グラッ
菜々「あっ、危ない!」
副会長「きゃああ!」
バッシャーン
ゴツン!
副会長「いてて!会長、ごめんなさい!」
菜々「バランス崩した勢いで頭と頭打っちゃいましたね・・」ヒリヒリ
副会長「お怪我ありませんか?」ヒリヒリ
菜々「大丈夫です」
副会長(顔と顔が接触してしまった・・・)ハァハァハァハァ
菜々「副会長、顔赤いですよ?」
副会長「い、いえ!なんでもありません!」ドキドキ 侑「2人ともお疲れ」
菜々「侑さんおまたしました」
侑「良い動画が撮れたよ」
菜々「ありがとうございます」」ニコッ
侑(浮き輪から降りる時に随分と派手に接触したみたいだけど・・・)ヒソヒソ
副会長(た、ただの事故です!)ヒソヒソ
侑(ドサクサに紛れて唇奪ってないだろうね?)ヒソヒソ
副会長(胸揉む人に言われたくありません!)ヒソヒソ
菜々「どうかしましたか?」
副会長「いえいえ!なんでも・・・」アセアセ
副会長(そっか、唇を重ねることも出来たな・・・詰めが甘かったか・・・)チッ 侑「そろそろお昼にしよっか」
菜々「そうですね」
副会長「食事スペースも混んでそうですよね」
侑「覚悟して並ぶしかないでしょ」
菜々「あ、あそこにフードコートがありますよ?」
副会長「そこにしましょう」
・
・
・
侑「まずはテーブルだけ確保しようか」
副会長「あ!あそこ座ってないです!空いてるのかな?」
菜々「大丈夫みたいですね、荷物置いて場所取りしましょう」
侑「まずは一安心だね」
副会長「食券買って番号呼ばれたら取りに行くようですね」
菜々「何にしましょうか?」
侑「私カレーうどんでいいや」
副会長「じゃあ私も」
菜々「では私もそれにしましょう」
・・・・
・・・
・・
・ 侑「うまそうだね、いただきまーす」
菜々「いただきます」
副会長「いただきます」
侑「水着でご飯食べるのって何か落ち着かないね」
副会長「たしかに、微妙に落ち着かない気がします」
菜々「そわそわしますね」
菜々「あっ、カレーがはねた」
侑「ティッシュあるよ?」
副会長「!?」
侑「拭いてあげる」フキフキ
菜々「すみません」アセアセ
侑「服じゃなくて良かったね」ニチャア
菜々「はい、カレーのシミ付けたら恥ずかしいですから」アセアセ
侑「あらあら、結構広範囲にはねてるよ」
フキフキ
菜々「あ!そんなところまでいいですよ」アセアセ
侑「いいからいいから」ニチャア
フキフキ
副会長(くっ!ここまで計算してカレーうどんにしたのかっ!) 副会長「」ズルズルッ
ベチャ
副会長「あっ!私もはねちゃった!」
副会長「会長、ティッシュ取ってください」ハァハァ
菜々「大丈夫ですか?」フキフキ
副会長「す、すみません」ハァハァ
菜々「私よりカレーがはねてますよ?」アハハ
副会長「情け無いです」ハァハァハァハァ
副会長「会長、ここも!」ハァハァ
菜々「あらあら、太腿にまで・・熱くありませんでしたか?」フキフキ
副会長「はぁんっ」ピクッ
侑「!?」
副会長「」ハァハァ
菜々「もう大丈夫ですかね」
副会長「あ、ありがとうございます」ドキドキ
侑「・・・。」 侑「」ズーーズルズルッ
ベチャッ
侑「ああ!わたしもー」ハァハァ
侑「菜々ちゃんティッシュ〜!」ハァハァ
菜々「ちょっとお待ち下さいね」アセアセ
副会長「私が拭きましょう」サッ
副会長「大丈夫ですか?侑さん」ガシガシ
侑「なっ!?」
副会長「あらあら、こんなにこぼしちゃって!」ガシガシ
侑「ご、ごめんねー」チッ
副会長「まったくもう!」ガシガシ
侑(わざと邪魔したでしょ!)ヒソヒソ
副会長(人の善意を踏みにじる気ですか?)ニチャア
侑(くっ・・)
菜々「みんなおあいこですね」ニコニコ
副会長「そうですね、気をつけて食べましょう」ニコッ 菜々「ごちそうさまでした」
副会長「ごちそうさまでした」
侑「ごちそうさま」
副会長「食器返却して行きましょうか」
菜々「そうですね」
侑「次なにする?」
副会長「施設内に温泉もあるようですよ」
菜々「いいですね!温まりましょう!」
侑「お、温泉!?」
副会長「じゃあいきましょうか」ハァハァ
侑「」ハァハァ 副会長「ここですね」
侑「水着着たまま!?」
菜々「プールの施設内ですからね」
副会長「まぁ、ある意味お手軽でいいのかもしれません・・・」
侑「裸で入る温泉かと思ったのに」アセアセ
菜々「行きましょう」
副会長(残念でしたが、これは今後のヒントになりましたね)ヒソヒソ
侑(そうだね、今度は温泉に行く計画でも立てようか)ヒソヒソ
菜々「2人とも?」
侑「あー、ごめんごめん!」 副会長「まぁ、色々なお風呂ありますね」
菜々「とりあえず温まりましょう」
侑「水着だから体洗ってからとかのマナーは関係ないみたいだね」
・
・
・
菜々「あー、いい湯です!」ホッ
侑「このままじっくり温まったら眠れそうだね」
副会長「水着着たままというのが違和感ありますけどね」
菜々「プールの延長みたいな感じは否めないですね」
副会長「あ、あちらにサウナもありますよ」
侑「!?」
侑「行ってみようか?」
菜々「お2人が行くなら私も行きますよ」 ガラッ
侑「うおっ、暑いねー」
副会長「何分耐えられますかね?」
菜々「2人とも無理したらダメですからね?」
侑「あはは、分かってるよ」アセアセ
・・・・
・・・
・・
・
侑「何分経ったかな・・・汗ダラダラだよ」アセアセ
副会長「」ジー
侑「?」
菜々「ふぅ、暑いですね・・・」ダラダラ
副会長「会長、全身汗だくになってますよ」ハァハァ
侑「も、もうちょっと頑張ろう・・・」ハァハァ
菜々「そ、そろそろ限界です・・・」ダラダラ
副会長(全身から汗を出している会長エロ過ぎませんか?)ヒソヒソ
侑(正直舐め回したい・・・)ヒソヒソ
副会長(何か方法はないですかね?)ヒソヒソ
侑(合法的には厳しいかな・・・)ヒソヒソ
菜々「私出ます!」バッ
ガチャ
副会長「私達も出ましょう」 菜々「いやぁ、かなり汗かきましたね」アセアセ
副会長「ですね」ハァハァ
侑「あ、いつの間にかこんな時間だ」
菜々「シャワー浴びて帰りましょうか」
副会長「そうですね、うちの父もそろそろ迎えくるはずなので」
・・・・
・・・
・・
・
菜々「今日はありがとうございました」
侑「しっかりと動画はところどころで撮ったから編集して作っておくね」
副会長「私も何度か撮りましたので提供しますよ」
侑「ありがとう」
副会長「あ、父の車来てますね、では帰りましょうか」 〜翌日、生徒会室〜
ガチャ
副会長「侑さん、昨日はおつかれさまです」
侑「結構楽しめたね」ニヤッ
副会長「ところで、動画や画像はちゃんと撮れてましたか?」
侑「まあまあ、見てみたまえ」
副会長「どれどれ?」
侑「再生するよ」
副会長「」ジー
侑「」ジー
副会長「ほぅ、なかなか可愛いく撮れてるじゃないですか」
侑「でしょ?」
副会長「私のもご覧下さい」
侑「いつのまに!?こんなの撮ってたの!?」
副会長「ふふん!」ニチャア
侑「もちろん私にも提供してくれるんだよね?」ニチャア
副会長「もちろんです」 ガチャ
菜々「お疲れ様です」
侑「!?」ビクッ
副会長「!?」ガタッ
菜々「お2人とも、昨日はありがとうございました」ニコッ
菜々「おや?それは昨日の動画ですか?」
副会長「」ガバッ
副会長「そ、そうですが・・・」アセアセ
侑「編集終えるまで楽しみにしててよ」アセアセ
菜々「そうですか、よろしくお願いしますね」ニコッ
副会長(あぶなかったー)アセアセ 菜々「では私は同好会の方にいきますのでよろしくお願いします」
ガチャ
副会長「危なかったですね・・・」
侑「しかし、更衣室での着替えなんていつの間に撮ってたの?」
副会長「撮影時間を確保する為に早着替えの技術を習得して来ましたからね」エッヘン
侑「威張るほどのものじゃないと思うけどコレには脱帽だよ副会長」
副会長「さすがに肝心な部分は撮りきれてませんが、ほぼ全裸ですね」
侑「私も着替えながら菜々ちゃんの着替え見てたけど結構ガード硬かったからなぁ」
副会長「一瞬のチャンスは逃しませんよ」ドヤァ
侑「では、貴重な動画を私のスマホに送って貰おうかな」ニチャア
副会長「何に使う気ですか?」ニヤッ
侑「乙女にそんなこと言わせるのかい?」
副会長「よく言いますよ」 侑「ところで、温泉に行く計画も立てないとね」ニチャア
副会長「ですね、入念に練りましょう」ニヤッ
・・・・
・・・
・・
・
〜スクールアイドル同好会・部室〜
ガチャ
侑「お疲れ〜」
侑(だれもいないか)
侑(まぁ、みんな何かしらの練習でもしてるんだろう)
侑(しかし、この部室に来るのも久しぶりだなぁ)
・
・
・
侑(暇だし、さっき貰った動画見よっと) 侑「」ジー
侑(はぁ、はぁ・・・菜々ちゃんの裸たまらん!)ハァハァ
侑(ううっ・・・股間がムズムズするっ!)ソワソワ
侑(だ、誰も来ないのよね・・・)
クチュクチュ
侑「はああああああああっん!」ハァハァ
クチュクチュ
侑「菜々ちゅわああああああああああん!」ハァハァ
クチュクチュ
侑「」ハァハァハァハァ
ガチャ
侑「」ビクッ 副会長「おそらくそんな事だろうと思って寄ってみたら案の定でしたか」ヤレヤレ
侑「ふ、副会長!?」
副会長「せめて家に帰ってからとか、トイレにしてくださいよ」
侑「我慢出来なくて、つい・・」アセアセ
副会長「ついじゃないですよ!声まで出して!」
侑「ううう・・・」
副会長「私だったから良かったものの、同好会の方々だったらどうするつもりだったんですか!」
侑「以後気をつけます・・・」シュン
副会長「じゃ、私は行きますからね」
侑「は、はい・・・」 ガチャ
副会長「ったく、そんなんでまた停学なったら洒落になりませんよ」プンプン
副会長「で、でも・・・」ムズムズ
副会長(・・・。)
副会長「あ、トイレ・・・」
ガチャ
副会長「」ジー
クチュクチュ
副会長「はぁん!」ハァハァ
副会長「うううあうああああうん!」ハァハァ
クチュクチュ
副会長「はぁ、はぁ・・・」
副会長(歯止めが効かなくなるまえにやめておこう・・・)
ガチャ
副会長(ふぅ・・・) 〜翌日〜
prrrrrrrr
副会長「もしもし」
侑「あ、副会長、例のせつ菜ちゃんのPR動画編集してみたんだけど見てもらっていいかな?」
副会長「わかりました」
侑「じゃあこれから生徒会室いくよ」
副会長「お待ちしてます」
・
・
・
ガチャ
侑「こんにちは!」
副会長「お待ちしていました」眼鏡クイッ
侑「一応2パターン作ったんだけど意見が欲しいんだ」
副会長「わかりました」
・
・
・
副会長「ふむ、悪くないですね」
侑「じゃあアップしようかな」
副会長「大丈夫だと思います」ニコッ
侑「じゃあ、同好会のみんなにも見せてくるよ」 〜スクールアイドル同好会・部室〜
侑「・・・てなわけで、せつ菜ちゃんの公開用の動画が出来たのでみんな見て下さい」
かすみ「かすみんより可愛いということは無いと思いますけどね」
・
・
・
侑「どうかな?」
果林「思ってたよりもかなりよく出来てるじゃない?」
しずく「この動画なら印象も良いと思いますし、宣伝にもなると思います!」
せつ菜「わ、私は少々恥ずかしいですけどね・・・」アセアセ
侑「じゃ、YouTubeに上げるね」
愛「いいと思うよ!」 侑「じゃ、今日はこれでおしまいだね」
せつ菜「侑さんありがとうございました」ペコッ
侑「副会長にも色々助言貰ったから副会長にも言ってあげてよ」
せつ菜「ではこれから生徒会室回ってお礼してきますね!」
侑「じゃあ、私もいくね」
・・・・
・・・
・・
・
歩夢(あれ?侑ちゃんノートパソコン忘れてる・・・)
歩夢(フォルダ開きっぱなしだし・・・)
歩夢(せつ菜ちゃんの動画にばかり夢中になってもう!) 歩夢(あれ?、新しいファイルが3つある?)
歩夢(2つは作った動画だと思うけどもう一つはなんだろう)
カチッ
歩夢(・・・・・・・。)
・・・・
・・・
・・
・ 〜生徒会室〜
せつ菜「副会長も動画作成のご協力ありがとうございました!」ペコッ
副会長「いえいえ、私は見て感想を述べただけですから」
侑「あ、私のノートパソコン置きっぱなしにして来ちゃった・・・」
侑(やば!フォルダとか開きっぱなしかも!?)
侑「ちょっと部室みてくる!」
ガチャ
タッタッタッタッタ 〜スクールアイドル同好会・部室〜
ガチャ
侑「はぁ、はぁ、」
侑「あったあった、私のパソコン」
侑「あっぶな!やっぱ開きっぱなしだったか」ホッ
侑「もし誰かにアレ見られたら生きていけないよね・・・」アセアセ
歩夢「・・・侑ちゃん」
侑「はいっ!?」ビクッ
侑「あ!歩夢!?まだ帰ってなかったの!?」アセアセ
歩夢「一応侑ちゃん待ってたんだけどな」
侑「そ、そうなんだ」アセアセ 歩夢「パソコンそのままだったから焦って戻ってきたの?」
侑「うん、一応貴重品だからね」アセアセ
歩夢「ふぅん、その割にはこのパソコンいつも部室に置きっぱなしのような気がするけど」
侑「!?」
侑「あはは!そんな時もあるよねぇ・・・」
侑「じゃ、歩夢帰ろうか?」アセアセ
歩夢「うん」
侑「いま片付けるね・・・」パタン
歩夢「侑ちゃん、あの動画なに」
侑「えっ!?」ビクッ 侑「せつ菜ちゃんのPR動画かな!?」アセアセ
侑「今度歩夢のも作ろうね!」アセアセ
侑「じゃ、帰ろうよ!」アセアセ
歩夢「ちがうよ」
侑「ひいっ」ビクッ
歩夢「あんな動画、どうやって撮ったのかなぁ?」ニコッ
侑「なんの事かなぁ〜」ヒュー
歩夢(せつ菜ちゃんが着変えてたみたいだけど?)ヒソヒソ
侑「ひいいいっ!」ビクッ
侑「あ、あれは・・・事故で映っちゃったんだよ」アセアセ
侑「消し忘れちゃってさ・・・」アセアセ
歩夢「今すぐ消して」
侑「は、はい!」ガバッ
カチッ カチッ
侑「消しました」ショボン 歩夢「事故って言ったけど、侑ちゃんが撮ったの?」
侑「あ、あれは・・・とある人が・・・」アセアセ
歩夢「副会長かな?」
侑「」ビクッ
侑「そ、そうだったかなぁ?そうじゃないかもしれないし・・・記憶にございませんねぇ」アハハ
歩夢「なんだかずっと副会長と仲良いみたいだけど、どういう関係なのかな」ギロッ
侑「た、ただのお友達です!」
歩夢「ほんとにぃ?」
侑「ホントです!」アセアセ
歩夢「」ジー
侑「」アセアセ 歩夢「ねぇ、犯罪者さん?」
侑「はい!?」ビクッ
歩夢「また停学になるおつもり?」
侑「嫌です!?」
歩夢「それとも警察にお世話になる?」
侑「それはもっと嫌です!!」
歩夢「じゃあ、何したら良いかわかるよね・・・」
侑「・・・。」
歩夢「返事は?」
侑「はいっ!」
歩夢「」ニコッ
歩夢「じゃ、かえろっか?」
侑「仰せのままに!」ビクッ
おしまい 〜エピローグ〜
prrrrrrr
副会長「もしもし、こんな遅くにどうしました?」
侑「実は、とある事情でスマホとパソコンに入れてた動画と画像が全消去されてしまってね」
副会長「何やってるんですか!」
侑「副会長が持ってるやつをシェアしてくれないかなぁ」
副会長「ったく!しょうがないですね!」
侑「恩に着るよ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています