彼方「それでね。この前試してみたアイライナーが結構良くって〜」 かすみ「!」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
エマ「そうなんだ〜。どんなふうに?」
彼方「ほら、彼方ちゃんってたまにお外でもすやぴしちゃったりするでしょ〜? なのにそれでも落ちないし滲まないんだ〜。もう大助かりだよ〜」
璃奈「……」ソワソワ
エマ(ねえ彼方ちゃん気付いてる? わたしたち見られてるよ)
彼方(もちろん。璃奈ちゃんとかすみちゃん、さっきからずっとこっちを気にしてるね〜) 彼方(ふふっ。隠してるつもりなんだろうけど、そわそわしてるの可愛いなあ)
エマ(ね、ちょっと悪戯してみよっか)
彼方「?」
エマ「そうなんだー。他の人に試してもらったりはした?」
かすみ「っ!」
彼方(出たな小悪魔エマちゃん。からかったりして悪い子だなあ) 彼方「もちろんしたよ〜。昨日の夜に遥ちゃんにも使ってみたら、もう本当に天使みたいに可愛くなっちゃってね〜」
璃奈「!!」ビクッ
彼方(まあ一緒になって乗っかっちゃう彼方ちゃんも同罪なんだけどね〜)
かすみ「ね、ねえりな子……したら……」ヒソヒソ
璃奈「うん。うん……と思う」ゴニョゴニョ
エマ(もう、もう、ずるいよ二人とも。内緒話しながらチラチラ見てくるなんて――!)
彼方(可愛すぎる……エマちゃん、ここはもういたずら続行しかないよ……!)
エマ(わかってる。わかってるよ彼方ちゃん……!) エマ「そっかあ、遥ちゃん可愛いもんねえ。わたしも今度メイクするとこ一緒に見てみたいなあ」
彼方「ぜひぜひ。エマちゃんならいつでも大歓迎だよ〜」
璃奈「あ、あの……彼方さん、エマさん」
かすみ「ちょ、ちょっといいですか……?」
エマ(きた……!)パアアッ
彼方(むふふふふふ。良いもなにも、ずっと待ち構えてたとこなんだよねえ)ニヤリ エマ「? どうしたのかすみちゃん」
かすみ「えっと、その……先輩たちって、そういうのわりと読んでますよね」
エマ「そういうの? ああこれ。ファッション雑誌」
璃奈「二人は、いつごろからそういうのを読み始めたのか、教えてほしい」
彼方「あー、そうだねえ。いつだったかなあ……」
エマ(わかるよ〜。背伸びしたがってるみたいで、なかなか本題を切り出しにくいその気持ち!)
彼方(だけど本当は興味津々だから、早く気づいて欲しいんだよね〜。本当可愛いすぎるぜ……) エマ「こういうのって、やっぱりお姉ちゃんがいる子とかは早いんだよね。わたしたちはほら、一番上だから」
かすみ「は、はい」
彼方「そういう友達が持ってるのを読ませてもらったりしたのが最初だったかなあ。やっぱり高校生にもなると意識が変わるっていうかー」
璃奈「ってことは、つまり……」
彼方「そうだねえ。高校一年のときとかだったと思う」
かすみ「!」
璃奈 从[˶>ᯅ<˵]从
エマ(子犬と子猫……彼方ちゃん、子犬と子猫がわたしたちをじっと見上げてるよー)
彼方(見える、彼方ちゃんにも見えるよ。きらっきらの目で尻尾をぶんぶん振ってるのが見える――!) かすみ「ふ、ふーん。そうなんですか。一年生、かあ」チラッ
エマ「でもメイクなんて気にしない子は気にしないし、みんながみんなそうってわけじゃないと思うよー」
かすみ「うっ……」
彼方「そうだねえ。若いうちはメイクなんて要らないっていう人もたまにいるしねえ」
璃奈「そうなんだ……」シュン…
エマ「でも日常的にメイクをするかどうかは別にして、覚えておいて損はないかもしれないね」
かすみ「で、ですよね!」パアッ
彼方「彼方ちゃんもそう思うなあ。遥ちゃんも普通にメイクするときはするし」
璃奈 从[˶˃ᴗ˂˵]从 彼方「んー。ちなみにエマちゃんがはじめてメイクしたのいつだった?」
エマ「うーん、いつだったかなあ。たしか学校の先輩に教わったんだよね」
かすみ「っ」ビクッ
璃奈 从[˶˃н˂˵ ]从
エマ「でもわたしも彼方ちゃんと一緒で、一年のときだった気がするかな」
彼方「あー、やっぱりそうだよね〜」
璃奈「そうなんだ……!」キラキラキラキラ
かすみ「と、ところで先輩。一年、と言えば……?」ジーッ エマ「あ、そういえば璃奈ちゃんとかすみちゃん」
璃奈「は、はい!」
かすみ「な、なんでしゅ――たっ、舌噛んだ……」
彼方(……っ。ふたりとも、天使か……っ)
エマ「ちょっとほっぺた触ってもいい?」
かすみ「? ……どうぞ」
エマ「じゃあちょっと失礼するね……わ、お肌すべすべだー」むにむにむにむに
彼方「ほんとだ。璃奈ちゃんのほっぺも、もっちもちのふわふわ〜」もにもにもにもに かすみ「ふぁ、ふぁの、ひったいなんのいみが……」
璃奈「むぐ……ん、か、かなたさん、手つきが……」
エマ「…………」すりすりすりすりすりすりすりすり
かすみ「んっ、っふ、くすぐった……ひゃん……」
彼方「…………」さわさわさわさわさわさわさわさわ
璃奈「な、なんでお腹まで……っ。あっ……ん」
エマ「…………」ふにふにふにふにふにふに
彼方「…………」ぷにぷにぷにぷにぷにぷに かすみ「も、もう! いい加減なにか言ってください!」
璃奈 从[˶`⋏´˵]从
エマ「うん、よくわかったよ」
彼方「二人のお肌はすべすべ」
璃奈「ここまで好き勝手しておいて許される結論じゃない」
かすみ「りな子の言うとおりです!」
エマ「待って待って、もちろんただ触ってただけじゃないよー」
彼方「そうそう。二人のお肌の調子を確かめてたんだから」 璃奈「! そ、それで、何かわかった……?」
エマ「うん。わかったというか、思ったというか。こーんなにすべすべで綺麗なお肌にメイクするの、ちょっと気が引けちゃうなあって」
かすみ「えっ……?」
彼方「そうだねー。二人には、まだメイクは要らない気もするね〜」
璃奈 从[˶!ᯅ?˵]从 ガーン…… 璃奈「……かすみちゃん、ランニングいこ?」ションボリ
かすみ「うん。そうしよっか、りな子……」トボトボ
璃奈「それじゃ彼方さん、エマさん。私たちはちょっと走ってくるから……」
かすみ「今日はもう帰ってこないかもしれないけど、気にしないでください……」
彼方「あー、ちょっとだけ待ってね二人とも」
璃奈「?」 エマ「ふふ、ふふふふ。ごめんね、今のは冗談」
彼方「二人があんまりにも可愛いから、ちょっとだけからかっちゃっただけなんだ〜」
かすみ「え?」
璃奈「それって、どういう……」
エマ「だからね。もし明日予定がなかったら、誰かの家に集合しない?」
かすみ「! もしかして、先輩たち――」 彼方「うん。彼方ちゃんたちでよければ、メイクのやり方とか教えてあげるよー」
璃奈「か、かすみちゃん!」
かすみ「りな子ーー!」
璃奈・かすみ「やっっっ……た!」ギュッ
エマ「う〜ん、感激して思わず抱き合っちゃう二人……エモエモだね〜」
彼方「ごめんね。ちょっと意地悪しちゃったぶん、すっごく可愛くしてあげるから。許しておくれ」 璃奈「大丈夫怒ってない。彼方さんもエマさんも、大好き」
かすみ「かすみんも、とびっきり可愛くしてくれるなら許してあげます。よろしくお願いしますっ」
エマ「任せてー。頑張っちゃうからね」
彼方「それじゃあ集合場所は誰の家にしよっかー?」
かすみ「それなら私の家でいいです! 準備しておきますから!」
エマ「じゃあ明日はお昼からかすみちゃんの家に集合だね〜」
璃奈 ✌[˶' v '˵]✌とっても楽しみ! 【かすみん's ルーム】
エマ「それでね〜。チークってよく頬骨の辺りに入れるけど、かすみちゃんみたいにとにかく可愛さを押し出したいなら、目の下あたりに入れるのもいいと思うなあ」
かすみ「ちょ、ちょっと怖いからやってくださいよー。自分じゃ加減がわからないですう」
エマ「はいはい、ちょっと貸してね〜…………ほら、こんな感じ。いいよ〜かすみちゃん、とっても可愛い」
かすみ「……ほ、ほんとですかあ?」 エマ「いま写真撮ってみせてあげるからね。はい、もうちょっとあご下げて〜、そうそう上目遣いにして〜……」カシャリ
エマ「うーん、会心の一枚。ほらかすみちゃん、すっごくかわいいよ!」
かすみ「ほ、ほんとだ……かすみんかわいい……っ! いやいつも可愛いですけども、今は特に!」
璃奈「こ、これが盛るという技術……!」
かすみ「おいこらりな子」 エマ「後はそうだなあ。こっちの練りチークとかもあとで試してみよっか。きっと今のよりもっとナチュラルな感じになるよ〜」
かすみ「やりたいです! 顔洗ってきます!」
エマ「待って待って、焦らないで〜。その前にもうちょっと遊んでみようよ〜。たとえばこうやって、さっきのチークを目の真下にちょっとだけ乗せてみたりとか〜?」
かすみ「ふああ、なんですかこれなんですかこれ。なんですかこの透明感……!」
エマ「ふふふ、やっぱり元がいいとメイクも映えるし、何より楽しいなあ。ねえかすみちゃん、わたしと顔交換しない?」
かすみ「……そんなの、変われるものならこっちからお願いしたいくらいですよ」ゴニョゴニョ エマ「え、そうなの?」
かすみ「当たり前じゃないですか。エマ先輩年上で綺麗なのに……それなのにすっごくかわいくて……悔しいけど憧れてます」プイッ
エマ「そっかあ。かすみちゃんにそんなこと言われると照れちゃうよ〜。可愛いなあもう!」
かすみ「ちょ、そんなくっつかれたら、せっかく塗ったのダメになっちゃうから。もう、エマ先輩!」
エマ「いいじゃんいいじゃん、またやり直してあげるからー」
かすみ「もう、今回だけですよ……エマ先輩だから特別です」
璃奈「むぅ。良い雰囲気。ずるい」
彼方「璃奈ちゃん璃奈ちゃん。そろそろわたしたちもはじめるよ〜」 璃奈「! よ、よろしくおねがいします。ぺこり」
彼方「まっかせて〜。と、その前に、璃奈ちゃんはメイクの経験は?」
璃奈「フォトショップからMSペイントまで、ペイント系のソフトは一通り使える」
彼方「??? えっと、よくわからないけど、あんまり経験がないってことでいいのかな〜」
璃奈「そうとも言う」 彼方「だったらそうだねえ。璃奈ちゃんは元がいいから、あんまりごてごてやり過ぎない方が良さが出ると思うな〜」
璃奈「ナチュラルメイク……?」
彼方「そうそう。といっても高校生なんてだいたいそうだけどね〜。試しにまずリップ塗ってみよっか」
璃奈「う、うん」
彼方「そんなに緊張しなくていいよ〜。ほら、ちょっと顔寄せて〜?」
璃奈(そうじゃなくて、これ……彼方さんがいつも使ってるやつじゃ……) 彼方「彼方ちゃんがよくやるのはね〜。はじめにこうやってマットリップを下唇の縁に沿って引いていって〜。あ、本当は色はなるべく自分の唇の色に近いのがいいと思うんだけど〜、今回は彼方ちゃんので」
璃奈「あわわわわわ。や、やっぱりこれ彼方さんの……!」
彼方「大丈夫だよ〜、そんなに浮いてないし目立たないと思う」
璃奈 从[˶˃н˂˵ ]从 .。oO(そういうことじゃないのに///)
彼方「それからね、次はシアーリップをこうやって〜……そうしたらその後で〜……」
璃奈(ダメだ、頭がくらくらして全然説明が入ってこないや……)
璃奈「か、彼方さん。後で今の手順の、動画撮らせてほしい……」 彼方「あ、ごめんね璃奈ちゃん。彼方ちゃんつい調子に乗って、爆速で最後まで終わらせちゃったぜ〜――あ、そうだ」
璃奈「?」
彼方「来週とかに〜、今度は璃奈ちゃんがわたしを実験台にやってみて、それを録画したらいいんじゃないかな〜」
璃奈「また練習に付き合ってくれるの?」
彼方「もちろんだよ〜。ね、璃奈ちゃん。耳貸して?」
璃奈「? うん」
彼方(次はぁ……璃奈ちゃんのリップを、彼方ちゃんに塗ってね?)
璃奈 从[˶!ᯅ?˵]从 かすみ「あれ? にししし。りな子ってば化粧慣れしてなさすぎて、ほっぺた真っ赤になっちゃってるよ」
璃奈「う、うん……そうなの……///」
かすみ「その点わたしは〜、ほら見て。エマ先輩にこーんなに綺麗にやってもらっちゃった〜」
璃奈「わ、わあ。いいなあ」
かすみ「……どうしたのりな子。なんかちょっと変だよ。あ、でもよく見たら唇はすっごくかわいくできてる」 璃奈「な、なんでもないから。平気。それより私、ちょっと飲み物とってくるね///」
かすみ「あっ待っ――行っちゃった。私ウーロン茶飲みたいって言おうとしたのに」
彼方「ふふふふふ。いろいろあるのだよ女の子には」
かすみ「彼方先輩もなんかちょっとうきうきしてません?」
彼方「それはきっと今日が楽しいからだよ〜」
かすみ「そっか、そういうことなら納得ですね。今日は本当に良い日です!」 :
:
彼方「ってことで〜、全員分の仕上げまでやってみたけど、みんな可愛くなったね〜。二人はどうだった?」
かすみ「ざいごうでじだ……一生づいでいぎまずぅ……!」
エマ「泣くほど!?」
璃奈「夢のような時間だった……ていうかこれは……夢……?」
彼方「ちゃんと現実だよ〜、戻っておいで〜」 エマ「写真もいっぱい撮れてよかったね。暇なとき眺めてるだけで幸せになれそう」
彼方「ネットにアップしたら、誰が一番たくさんグッドが付くかな〜?」
かすみ「そりゃあかすみんに決まってます。きっとダントツですよー」
エマ「みんな可愛かったからね。大接戦になるんじゃないかな」
璃奈「あの、そのことなんだけど……」 彼方「どうしたの璃奈ちゃん?」
璃奈「あのね、今度のプロモーション動画の尺が少し余ってて。素材に使いたいから、みんなが今日一番かわいいと思う写真を一枚、私に送ってほしい」
かすみ「あ〜、そういうことか〜。でもダメだよりな子。そんなことしたら、プロモーション動画がかすみんばっかりになっちゃうじゃん」
璃奈「……うんまあ、人選は任せるけど。たぶん大丈夫だと思う」
かすみ「なんでよ!」 かすみ「まあ捻くれ者のりな子は置いといて。皆さんは、素直にかすみんを褒め称えてくれてもいいんですよっ」
エマ「そうだね〜」
彼方「どの子のどの写真を選ぼうかな〜。彼方ちゃん困っちゃうよ〜」
かすみ「聞いてました? かすみんでいいんですよ、かすみんで」
エマ(うーん、実際かすみちゃんは自分を選ぶんだろうけど……)
彼方(結果に偏りが付いちゃうのもあんまりよくないよね……)
璃奈「みんな、あんまり深く考えずに、自分が一番いいと思うのを出してくれた方がうれしい。その方が、動画もきっと良いものになる」
エマ「そっかあ……」 彼方「そういうことなら……うん、彼方ちゃんはこれかな〜」
エマ「わたしも決めた。送っておくね、璃奈ちゃん」
かすみ「私はとっくに送信済です。届いてるよね、りな子」
璃奈「うん。みんなの最高の一枚、ちゃんと届いた。ありがとう」
かすみ「動画、楽しみにしてるからねっ。ね、先輩」
エマ「う、うん。そうだね〜……」
彼方「ま、まあゆっくり、無理せずでいいからね璃奈ちゃん。みんなが忘れたころに、くらいでも全然いいから〜」 璃奈「うん、ありがとう。それと、今日はたくさん教えてくれてうれしかった」
かすみ「私もです。本当に本当に、ありがとうございました」
彼方「いいってことよ〜」
エマ「またみんなで一緒にいろんなことしようね」
璃奈「うん!」
かすみ「はい!」 【三日後】
せつ菜「あっ、いたいた。彼方さん! エマさん!」
彼方「お、こんにちは〜せつ菜ちゃん。今日も元気だね〜。生徒会はいいの?」
せつ菜「はい! 今日はもう同好会の練習に参加できます! それより見ましたよ、新しいプロモーション動画! QU4RTZのみなさん、とっても可愛かったです!!」
エマ「あ、あはは。ありがとせつ菜ちゃん」
せつ菜「特に後半のスナップ写真! メイクしていつもと違った印象の皆さんにときめいちゃいました!! みんなで撮り合いっこしたんですよね!! 羨ましいです!!!」
彼方「せ、せつ菜ちゃん。声が大きいよ〜。わかったから、この話はこの辺にしておこう。ね?」 かすみ「そうはいきませんよ〜先輩たち」
エマ「か、かすみちゃん!? もう来ちゃったの!?」
璃奈「動画も作り終わったし、体調ばっちり。練習、頑張る」
彼方「璃奈ちゃんまで!?」
かすみ「それよりお二人に聞きたいんですが、どーして動画の写真がみんな綺麗にばらけてるんですか! かすみんに入れてくださいって言ったのに」 エマ「さ、さあ。みんな相思相愛だったんじゃないかな〜。あはは……」
彼方「そ、そうそう。みーんな可愛いから、自然の全員に分散しちゃったんだよ〜」
せつ菜「そうですね!! よくわかりませんが、みなさん甲乙つけがたい素晴らしい可愛さでした!!」
かすみ「そうなのりな子?」
璃奈「璃奈ちゃんボード『ノーコメント』」
かすみ「あやしい……」 彼方「さ、さあみんな着替えて終わってるならさっそく練習だよ! 今日もがんばろー!」
エマ「お、おー! ほら璃奈ちゃんかすみちゃん、行くよ〜?」
かすみ「やっぱりあやしい……」
果林「あら、おもしろそうな話してるわね。エマから少しだけ聞いてるけど」
かすみ「あ、果林先輩。話知ってるならどう思いますか? かすみん的にはこれは公平な投票じゃないって思うんですっ。絶対かすみんがいっちばん可愛かったのに!」 果林「あら、私はこれ以上なく公平だと思うわよ。バランス感覚と、みんなのことが大好きって気持ちと。それから……ね?」
彼方「……///」
エマ「……///」
璃奈「……///」
かすみ「それからなんですか?」
果林「ふふっ、内緒。でもメイクって、そういう可愛くありたい自分を肯定してくれる魔法みたいなとこ、あるでしょ?」
かすみ「ええ〜、言ってること全然わかりませんよ〜。なんでかすみんだけ蚊帳の外なんですか、誰かちゃんと答えてくださいよー」
果林「ふふっ、かすみちゃんはそれでいいと思うわ」
かすみ「よくないですぅ〜!」
おしまい ネタに困ったときの公式掘り下げでした、ありがとうございました
メイクの知識あやしいのは許してください
あとMake-up sessionで彼方ちゃんが璃奈ちゃんに向けて?歌ってるナチュラルカラーのルージュは彼方ちゃんの私物説は推していきたい MVはないよ
SS自体のモチーフはMake-up session ABCだけど Make-up session ABCの歌詞、本人が言ってそうで良い
彼方ちゃんの可愛いじゃん♪がほんとすき ありがとう…ありがとう…
これで今週は乗り切れそうだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています