侑「歩夢が猫になっちゃった!?」
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侑「さてと、そろそろお風呂に入ろうと思うけど⋯」
侑「あゆにゃんは⋯猫だからお風呂嫌いだよね?」
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「ニャー?」
侑「本当は洗ってあげたいけど⋯⋯嫌がって鳴かれちゃったらバレちゃうし、今日はやめておこうかな」
侑「おとなしく待ってるんだぞ?」ナデナデ
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「ニャ~」
––
–––風呂場–––
侑(洗うとしたら学校のシャワールームかなぁ?)
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「ニャ~」
侑「えっ!? なんで付いてきてるの!?」 三@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「ニャッ!」ピョン
–––バシャーーン
侑「えぇ⋯⋯」
@cメ*=˘ ᴗ ˘ =リ 「ニャ~~♪」プカプカ
侑「自分から湯船に入る猫なんているんだ⋯⋯」
侑「まあいいや、私も入っちゃお」ヌギヌギ
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「!!」
三 ₍₍ @cメง*=ˆ ᴗ ˆ= リง ⁾⁾ 「ニャ~♡」
侑「わわっ!? もう〜お風呂場で飛びついちゃダメでしょ〜♪」
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「~♡」ペロペロ
侑「ちょっw あゆにゃんくすぐったいってぇww」 @cメ*= // ∀ //=リ 「フー!フー!フー!」ペロペロペロペロ!!
侑「ちょっ/// あゆにゃん!?/// そんなとこ舐めちゃダメだってぇ!!///」
侑「ほんとダメだ⋯⋯っていたたたた!?」
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「ッ!?」
侑「いったー⋯⋯猫の下ってザラザラしてるから本気で舐められると痛いんだね⋯⋯」ヒリヒリ
@cメ;*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「ニャ~……」ペロペロ
侑「わっ⋯⋯あはは♪ お詫びに優しく舐めてくれてるの?」
侑「あゆにゃんは優しいね〜♪」ナデナデ
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「ニャ~♪」ペロペロ
侑「うーん⋯⋯それにしてもこの学習能力⋯⋯」
侑「やっぱりあゆにゃんって⋯⋯」
@cメ;*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「ニャ,ニャー?」キョトン
侑「⋯⋯天才なのでは?」←親バカ
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「ニャ~♪」 侑「さて、そろそろ寝る時間だけど⋯⋯」
侑「猫ってどこで寝るんだろう? ベッドとか作ったほうがいいのかな?」
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「ニャー?」
侑「取り敢えずタオルで簡易ベッド作ってみたけど⋯⋯」
侑「どうかなあゆにゃん?」ポンポン
@cメ*=◉ _ ◉=リ「…」ジッ
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「ニャッ!」ポイッ
侑「え? それって私のパンツ⋯⋯」
侑「まさかパンツでベッド作れって?」
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「ニャ~♪」コクコク
侑「⋯⋯まあ、あゆにゃんがそれでいいならいいか」 リンパって言っとけばエロいマッサージしても許容してくれそうな侑ちゃんだ 多分侑ちゃんのパンツが偶然猫にとって心地のいい素材だったんだろうなぁ… 〜間〜
侑「一応出来たけど⋯⋯」
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「フニャ~~♪」ウットリ
侑「あはは⋯⋯すごい食いつきだ♪」
侑(にしてもパンツに埋もれる猫⋯⋯すごい絵面だ⋯⋯)
侑「さて、じゃあ私も寝るとするかな〜」
–––パチッ(電気消す音
侑「・・・」
–––ゴソゴソ
侑「ん?」
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「ニャ~♪」チョコン
侑「どうしたのあゆにゃん?」
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「ニャ~…zzz」
侑「ふふっ♪ 一緒に寝てくれるの? 本当にお前は可愛いな〜♪」ナデナデ
₍₍ @cメง*=ˆ ᴗ ˆ=リว ⁾⁾「フニャ~♪」 やっぱり一緒に寝たくなっちゃったのか。かわいいなw 侑(今までペットと一緒に生活なんてしてこなかったけど、こうして一緒に暮らすとやっぱりいいもんだなぁ⋯⋯♪)
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「~♪」スリスリ
侑(ふふっ♪ このままずっとあゆにゃんと一緒に⋯⋯)
侑(ずっと一緒に⋯⋯⋯?)
侑(でもそれじゃあ、一生歩夢が元に戻らないってことで)
侑(もしこのまま一生歩夢が元に戻らなかったら⋯⋯)
侑「・・・」ポロポロ
侑「グスン⋯歩夢⋯⋯会えなくなるのは嫌だよぉ⋯⋯⋯」
侑「ヒック⋯私を置いてどっかに行かないで⋯⋯」 –––ペロッ
侑「っ!」
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「ニャ~……」ペロペロ
侑「あゆにゃん⋯⋯」
侑「ふふっ♪ もしかして励ましてくれるの?」
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「ニャ~♪」
侑「君は本当に優しいな〜♪」ナデナデ
₍₍ @cメง*=ˆ ᴗ ˆ=リว ⁾⁾「フニャ~♪」
侑「そうだよね、泣いてたってしょうがないや」
侑(今は寝よう⋯⋯これからのことはまた明日考えればいいや)
侑「⋯⋯おやすみ、あゆにゃん♪」
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「ニャ~♪」
@cメ*=ˆ ᴗ ˆ=リ 「……」 –––翌朝–––
侑「⋯⋯zzZ」
–––むにゅっ♡
侑「zz⋯⋯ん?」
侑(なんだろう、この柔らかい感触⋯⋯)モミモミ
侑(暖かくて⋯⋯とても良い感触⋯⋯)モミモミ
歩夢「んっ⋯♡ ゆうちゃん⋯⋯// だめだよぉ⋯///」
侑「・・・」
侑「っ!!?///」ビクッ!?
侑(あああ、歩夢!!?/// なんで裸で⋯⋯// というかここで寝て!?///) 歩夢「⋯⋯zzZ」
侑(あ、そっか⋯⋯歩夢元に戻ったんだ!!)
侑(猫の状態から元に戻ったから裸なんだ!! よかった〜〜!!)
歩夢「⋯⋯んぅ? 侑ちゃん⋯?」ムクリ
侑「歩夢〜〜!! よかった〜〜!! 元に戻って〜〜!!」ギュウウ~~
歩夢「ふぇ!?/// 侑ちゃん!?///」
歩夢「んんっっ!?!?///」←自分が裸なことに気づく
歩夢「なんで私侑ちゃんの部屋で⋯⋯というか何で裸!!???////」
侑「あっ⋯⋯///」
歩夢「えっと⋯⋯/// その⋯⋯/// 私、そういうことしちゃったの⋯⋯?///」カァァァァァ
侑「違うから歩夢!!?/// 誤解だって〜〜〜!!!////」 〜説明中〜
歩夢「な、なるほど⋯⋯// そんなことがあったんだ///」
侑「うん⋯⋯// やっぱり猫の時の記憶まったく無いの?」
歩夢「うーん⋯⋯そうだねぇ、なんだかずっと夢を見ていたような⋯」
侑「夢?」
歩夢「うん、侑ちゃんが私をずっと守ってくれたようなそんな夢」
歩夢「すっごく心地よかったような気がするけど⋯⋯」
歩夢「⋯⋯でもなんだか侑ちゃんに呼ばれてるような気がして、目が覚めたような?」
侑「そっかぁ⋯」
侑(まあ記憶なくて正解、かな? 昨日私ったらあゆにゃんの前で泣きじゃくってたしね⋯⋯あはは)
侑「何はともあれ、歩夢が元に戻ってよかったよ!」
歩夢「うん、それとね⋯⋯///」
侑「?」
歩夢「服、取ってきて欲しいんだけど⋯⋯///」モジモジ
侑「あ〜!!/// うん! 今すぐ取ってくるね!」 〜間〜
歩夢「侑ちゃん」モソモソ←着替え中
侑「ん?」
歩夢「ありがとう⋯⋯私の面倒見てくれて」
侑「お礼なんていらないよ、私と歩夢の仲でしょ?」
歩夢「それでも言いたいの♪」
歩夢「ふふっ♪ ほら、もう学校行く支度しよ? 遅れちゃうよ?」
侑「そうだね」
歩夢「あ、それとさ⋯⋯侑ちゃん」
侑「ん? なに?」
歩夢「私は、侑ちゃんをどんな事があっても"置いていったりしない"からね♪」ニコッ
侑「え⋯⋯? 歩夢それって…」
歩夢「さ、私も家に帰って支度しなくちゃ♪」
侑「ちょっと待って!? 歩夢本当は記憶があるんじゃ!?」
歩夢「知らなーい♪」
–––おしまい♪ おつでした。すごく可愛い話だった。色んな解釈ができそうだけど、自分は最後の言葉だけ覚えてたと思っておこうかな これにておしまいです。読んでくれた方、保守支援してくれた方、ありがとうございました。
Happy Nyan! Days聴いていたら歩夢を猫化させてみたくなったので書いてみました。
あゆにゃんに人格も記憶もあったかどうかはご想像におまかせします♪ @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ......
🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 神SS! 🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ はぁ…神はここにいたんだね… 🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 素晴らしいゆうぽむだったよ ぜひまた書いてくれると嬉しいな ちょっと俺も猫になって同好会の部室に忍び込んでくる なぜかメス猫になっててはんぺんに孕まされるんだよね 🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 最高だね!これでしばらく頑張れそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています