【短編】歩夢と愛さんの手押し相撲
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ガチャ
愛「ちーっす!って誰も居ないや」
歩夢「私達が一番乗りだね」
愛「流石に集合時間の15分前は早かったかぁ。皆が来るまで何かしてようよ!」
歩夢「ちゅーでもする?」
愛「昨日20回“も”したでしょ?」
歩夢「20回“しか”してないよ...」
愛「“しか”って...」 歩夢「...ちゅーしたい」シュン
愛「今は学校の中だからまた後でね」ナデナデ
歩夢「...」
歩夢「ねぇ愛ちゃん。今から手押し相撲しようよ!」
愛「ず、随分急だね...でも暇潰しにはちょうどいいか!やろうやろう!」
愛「せっかくだし負けた人は罰ゲームね!内容はそうだなぁ...」
歩夢「勝った人は負けた人の言うことを聞くっていうのはどう?」
愛「愛さんそれに賛成!!」
歩夢「ふふ、私負けないよ」 それから...
愛「お互い一歩でも足を放したら負けだからね」
歩夢「うん!」
愛「はっけよい!のこった!!」
パチンッ
歩夢「きゃっ♡」ヨロッ
ペタンッ
愛「えー....」
歩夢「えへへ負けちゃった。愛ちゃん強いね♡」
歩夢「私負けちゃったから愛ちゃんは私を好きにしていいよ」
愛「ストップストップ!!」
歩夢「え?」 愛「今絶対手を抜いたでしょ!」
歩夢「抜いてないよー」ニコニコ
愛「嘘だー!これが歩夢の本気な訳ないじゃん!!」
歩夢「本気だよ?昨日簡単に私を押し倒したのは誰だっけ?」
愛「うぐっ...と、とにかく今のはノーカンだからね!仕切り直しだからね!」
歩夢「わかったぁ...」シュン
愛「いい?今度はちゃんとやってね?」
歩夢「うん!」
愛(本当に分かってるのかなぁ) 愛「いくぞー、はっけよーい、のこった!!」
バチンッ
愛「そうそうそういうのでいいんだよ。愛さん本気出しちゃうぞ!」
パッ
愛「あ、空振り!」
ムニュッ
歩夢「あっ♡」
愛(しまった!勢い余って歩夢の胸をわしづかみに...)
歩夢「もう...愛ちゃんのえっち///」
愛「」 愛「ご、ごめん歩夢!」
歩夢「ううん、気にしないで。手押し相撲ならよくあることだから」
歩夢「それより愛ちゃん。今ので足が地面から離れたでしょ?」
愛「───あ、ホントだ」
歩夢「ふふ、私の勝ちだね♡」ニコッ
愛「っ....まあ仕方ないかぁ」 歩夢「勝った人は負けた人の言うことを何でも聞くんだよね」
愛「うん。歩夢が私にどんな命令するか楽しみだよー」
歩夢「もう罰ゲームの内容は決まってるんだぁ」
歩夢「愛ちゃんは、今から私にいっぱいちゅーしなくちゃいけないの♡これが罰ゲームだよ♡」
愛「...」
愛「もう...そんなにアタシとキスしたいの?」
歩夢「うん...何でも言うこと聞くって言ったよね?それともこんな罰ゲームイヤかな?」ピトッ
愛「ふふ、愛さんはイヤなんて一言も言ってないよ」ニコッ
愛「今するから目を閉じててね」
歩夢「ん...♡」 愛「...」
歩夢「...」
ガラッ
かすみ「うおおおお!かすみんが一番乗りだーー!!」
ぽむあい「ッ!」ビクッ
かすみ「って歩夢先輩と愛先輩の方が早いじゃないですかぁ!!」ドンデンドンデン
璃奈「なんでいぬまるだしっ!のギャグやってるの?」
愛「あはは、あっぶなー...」
歩夢「...」 しずく「あのぉ....先輩達は何をしていたんですか?」
愛「ん?手押し相撲だよー」
しずく「お互いの腰に手を回してる姿のどこが手押し相撲なのでしょうか...」
かすみ「はっ!もしかして誰も居ない部室でいやらしいことをして───むぐ」
璃奈「りなちゃんボード【口封じ】」
かすみ「もごもご!!」
愛「あはは、何やってんのもー!」
歩夢「...」クイクイッ
愛「どうしたの??」
歩夢「いっぱいちゅーして欲しいって言ったのに3回しか出来なかった...」ボソッ
愛「歩夢はキスしたがりだなぁ。続きは愛さんの家でいっぱいしてあげるからそんなにガッカリしないで」
歩夢「約束だから?」ボソッ
愛「うん。約束♡」
終わり 歩夢「約束だから?」✕
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歩夢「約束だからね?」○ @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ いい話だったよ!愛ちゃんのおうちでいちゃらぶちゅっちゅする話も待ってるね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています