歩夢「侑ちゃんが9人に増えた!?」
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歩夢「オリジナルの侑ちゃんと比べながら分けるとこんな感じなのかな?」
傲慢侑「私が一番この中で侑してる!」
歩夢「侑してるってなに?」
強欲侑「歩夢のぜーんぶが知りたいな」
歩夢「ストーカー?」
嫉妬侑「私だけをみて」
歩夢「みんな大好きだよ」
憤怒侑「もー!みんなうるさい!」
歩夢「怒らないで」
淫乱侑「歩夢に私の全部をあげる」プチプチ
歩夢「はい、寒いから制服着ようね」
貪食侑「おにぎりいくらでも食べれちゃうな」
歩夢「食べたらしっかり歯磨きしようね」
怠惰侑「あー、話するももめんどくせ」
歩夢「それは困っちゃうなぁ」
???侑「わわっ、みんな可愛くて選べない!」
歩夢「この子は、どんな侑ちゃんなんだろう...?」 歩夢「それで最後にオリジナルの侑ちゃん」
侑「うーん」
歩夢「どうしたの?そんなに悩んで」
侑「昨日なにしてたのか思い出して」
侑「確か、本に載ってたおまじないってのをやったんだ」
侑「えーっと、本本」
侑「その本は確かここに...」
侑「あった、これこれ」
歩夢「んー?不老不死?」
侑「うん、賢者の石作るおまじない」
歩夢「そんなどこかの錬金術師みたいな...」
歩夢「どこかのホムンクルスも感情を分離してたけど...」
歩夢「もしかして、それが成功しちゃったのかな?」
侑「そうかもしれない」
歩夢「ねえ、これどうやったら元に戻るのかな?」 歩夢「お口と胸と前後ろと両手と髪の毛と両足でも8人までだよぉ」 侑「うーん、どうすれば...?」
歩夢「あっ、別のページに、自分を増やすおまじないだって」
歩夢「ふむふむ、それによれば、増えた自分は、その自分が満足することをすれば元に戻るでしょうだって」
歩夢「それとおんなじかな?」
侑「多分そうかも...」
歩夢「この侑ちゃん達が満足する事ってなに?」
侑‘s「「「「「「「「#%@%#〜!!」」」」」」」」
歩夢「一気に言わないで!」 ⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞
⎛(cV„ ¯ ꒳¯ V⎞
⎛(cV„ ˘ ᴗ ˘ V⎞
⎛(cV„◉ _ ◉V⎞
⎛(cV„ ༎ຶ ༎ຶ V⎞
⎛(cV„ > ᴗ < V⎞
⎛(cV„Ò ᗜ ÓV⎞
⎛(cV„ - ᴗ - V⎞
⎛アcナ„Ò ᴗ Óタ⎞ キリがいいのでここまで
規制かかったら言いに来ます @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 幼馴染が絶対に負けないラブコメだね @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 絶対神SS!既に神SS
@cメ*˘ ᴗ ˘ リ 期待しかないよ! @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 侑ちゃんの為なら規制なんかに負けないよ まあ、あの規制ガバガバの穴だらけだからいくらでも回避可能やしな @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵三*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 神SSだね!続きが待ちきれないよ! >>66
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ やだよ。侑ちゃん独り占めしたいもん @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 侑ちゃんのお望みとあらば、無限に増殖して質量で圧倒するよ 過疎化ひどいからこんなにぽむのいるスレ見られて嬉しい むしろ歩夢が9人になって毎日多人数歩夢に押し倒される侑ちゃんの方が需要あると思うんですけど あなたちゃん「ヒトリダケナンテー」
ひなきちゃん「エラベナイヨー」 侑ちゃんがメンバー全員のところに散ろうとしたらどうなるのっと >>71
歩夢が9人になったらいずれ侑ちゃんのことでケンカして曇る未来しか見えない >>77
9人分の子供行き渡るまで卒業待たずに一年1人ずつ産まさる生活が待ってる 侑「それでまず傲慢の私だけど...」
侑「傲慢ってそもそも何?」
歩夢「プライドが高いことかなぁ」
侑「プライドかぁ」
傲慢侑「この中で誰よりも、オリジナルよりも侑してる!」
侑「侑してるっていうのは私っぽいって言いたいのかな?」
傲慢侑「それに、作曲だって誰にも負けてないもん!私が一番だもん!」
歩夢「侑ちゃんいつもそんな事思ってたり?」
侑「いやっ、そんな事ないです...」 歩夢「それで、傲慢侑ちゃんは何したら元に戻ってくれるかな?」
傲慢侑「私よりも優れた物がある証明できたら元に戻ってあげる!」
侑「つまり、傲慢の感情の私より一番になればいいんだよね?...一番ってなんでもいいの?」
傲慢侑「なんでもいいよ。どうせオリジナルでも他の私でも束になっても勝てる訳ないから」
侑「わぁ、すっごく嫌な奴」
侑「って自分の感情だからそんなに悪い事言っちゃダメか」
侑「うーん、一番ねぇ....」 侑「歩夢、ちょっと耳貸して。いい事思いついたかも」ゴニョゴニョ
歩夢「....!えっ、それやるの?」
侑「ちょっと恥ずかしいけど、これしか手がないから...」
歩夢「わかったよ。とりあえず、ペットボトル飲料を9本用意すればいいんだね?」
侑「うん、お願いします」 歩夢「飲料水9本と、あとお菓子とおにぎり」
歩夢「出費が痛いけど...後で侑ちゃんにきちんと払ってもらおう」
侑「はーい、私たち、ここに一列に並んで〜」
侑‘s「...」ぞろぞろ
侑「これから一人一人におにぎりを一個ずつ渡します」
侑「みんな行き渡ったかな?」
侑「今回行うのは、おにぎり早食い競争」
侑「誰が“一番”早く食べれるか競争!」
貪食侑「おにぎり!?」
侑「はいそこの貪欲私、まだ食べちゃだめ!」
侑「歩夢によーいどんって言って貰ってからスタートね」
侑「それまであけちゃダメ!」
侑「わかった?」
侑‘s「「「「「「「「こくり」」」」」」」」
傲慢侑「ふん、食べる競争なんて、簡単なもの」
歩夢「それじゃあよーいスタート!」
傲慢侑「....!!」バリバリバリ
傲慢侑「はふはふ!」 傲慢侑「...ゴクリ!」
傲慢侑「食べ切ったよ!」
怠惰侑「あー、開けるのもめんどくせ」
強欲侑「怠惰の私食べないならちょうだい」
怠惰侑「強欲ちゃんにあげる〜」
侑「はふはふ、うーんこれはおかか味か...」
傲慢侑「ってまだ食べ終わってないじゃん!」
侑「まあまあ、傲慢の私が早く食べ切れたからいいんじゃん?」
傲慢侑「ふん、こんな子供騙しの競争なんて!」
侑「まだまだあるよ。もう一回聞くけど、あなた以外の誰かが”一番“になったら戻ってくれるんだよね?」
傲慢侑「当然!私に二言はないからね」
侑「今の言葉、後でしっかり覚えておいてね」 侑「はい、二つ目はポップコーンとカウンター」
侑「ここからがルールが特殊だからみんなよく聞いてね」
侑「次は、なんの競争か言いません!」
侑「みんなが持ってる道具からどんな競争をするか考えてみてね!」
傲慢侑「オリジナルの私はどんな競争をするか知ってるのに...」
傲慢侑「1番になれないからって、自分だけルールを知ってるなんて卑怯だ」
傲慢侑「でもそんな中で相手を打ち負かす快感も耐え難い」
傲慢侑「ここは相手に乗ってあげよう」
傲慢侑「ポップコーンとカウンター。おそらく数える系で、考えられるのは、ポップコーンの数を数えろ、と...」
傲慢侑「もう一つはオリジナル私の得意技、ポップコーン口でキャッチの回数を数えろのどちらか」
侑「制限時間は一分間です」
侑「歩夢、よろしく」
歩夢「はーい、じゃあいくよ」
歩夢「よーいスタート!」
侑「ヒョイ パク」ポーン
傲慢侑「後者の口でキャッチの回数だね。よしっ」
傲慢侑「ヒョイ パクッ ヒョイ パクっ」カウンターカチカチ 歩夢「はーい、そこまで!」
歩夢「一番多かったのは...傲慢侑ちゃんの34回かな」
傲慢侑「ふん、造作もない」
侑「おー、すごいすごい」
傲慢侑「こんな事の何が楽しい訳?」
傲慢侑「あなたは私に負け続けてるんだよ?何か言う事ないの?」
侑「素直にすごいです」
傲慢侑「素直に褒めるのってどうなの?普通羨ましいですとかって言うんじゃないの?嫉妬は?」
嫉妬侑「呼んだ?」
傲慢侑「あなたじゃない!」
傲慢侑「まあ私に敵わないだろうけど、素直に頑張る事ね」
侑「はいはい、次でラストだから」 歩夢「最後に使うのはお水」
歩夢「さっきと同じで、ルールは言いません」
歩夢「制限時間は一分!」
歩夢「それじゃあよーいはじめ!」
傲慢侑「次もオリジナルの私はどんな競争なのか知ってるはず」
傲慢侑「まずはオリジナルの様子を見て、どんなのか探るよ」
侑「ふん〜!!ふん〜!!」
傲慢侑「ペットボトルを開けようとしてる」
傲慢侑「でも非力だから開けるの苦労してるみたい」
傲慢「ズバリ、これは水速飲み競争」
傲慢侑「こんなあっけなく最後だなんて、オリジナルはお馬鹿さんだね」ゴリッ
傲慢侑「今度も優勝いただき」ごくごく
歩夢「はーい、一分間おわりっ!」 傲慢侑「ぷはっ、おいしかった」
傲慢侑「勝利を確信した時に飲むお水ほど美味しいものはないね」
傲慢侑「オリジナルなんて、まだキャップも開けられてないのに」
歩夢「はい、ここでなんの競争か、お題を言います!」
歩夢「ズバリ、誰が一番最後までペットボトルを開けないか、です」
傲慢侑「はぁ!?」
歩夢「一番はオリジナルの侑ちゃん」
侑「やー、非力すぎてペットボトルもたまにあけられないんだよね」
歩夢「次は怠惰侑ちゃん。最後の最後にちょこっとあけてたね」
怠惰侑「開けても飲むのがめんどくさい」
歩夢「3番目に、淫乱侑ちゃん」
淫乱侑「お水こぼしちゃって、服が濡れ濡れに...」
歩夢「残念だけど、最下位は、傲慢侑ちゃん」
傲慢侑「ちょちょちょ、こんなの屁理屈だよね!?」
侑「おやおや?自分以外が1番になったら戻るって言ってたのは誰かな?」 傲慢侑「それはっ...」
侑「二言はないって言ったのは誰かな?」
傲慢侑「....っ!」
侑「何かのビリってのは、言葉を逆さまにすると、何かの一番になっちゃう時もあるの」
侑「それで私は”一番“になったって訳」
侑「さて、オリジナルの私に戻って貰うよ」
侑「傲慢ちゃんの敗因は先走りすぎたこと。傲慢になりすぎて、観察眼が行きすぎちゃった事だね」
傲慢侑「ぐぬぬ...」
傲慢侑「仕方ない。二言はないから戻ってあげる」
ピカーン🌟
歩夢「傲慢侑ちゃんが光になって...その光が侑ちゃんの体に入っていく!?」
侑「ふぅ、傲慢ちゃんは私に戻りましたとさ」
侑「次行ってみよう〜」 傲慢侑ちゃんが戻ったら、オリジナルもちょっと傲慢になったりするんだろうか >>101
そりゃいくら数が多くても1/9に薄まってる侑ちゃんより、一人分にぎゅっと濃縮された100%侑ちゃんを楽しみたいでしょ 歩夢ならどんな侑ちゃんでも愛するかもだけど、やっぱり元の侑ちゃんが一番だろうしな ぷよぷよSUNのぞう大魔王だらけになるコマンド!? 侑「次は強欲の私だね」
歩夢「強欲ってなんでも欲しがる事だよね」
侑「うん、強欲って聞くと、プレゼントを欲しがるとか思い浮かべちゃうけど...」
侑「この子は違うみたいだね」
強欲侑「....」スマホぽちぽち
ピコンピコン!
侑「わわっ、スマホから通知が止まらない!」
侑「SNSの通知が沢山来てる!?」
侑「もしかして、私が増えてるのと同じようにスマホも増えてる...?」
侑「同じスマホからだから、アカウントもおんなじで...」
強欲侑「今はいいねが“欲しい”」
強欲侑「みんなからいいねを貰うと自分が満たされた感じがする」 歩夢「ちょっとSNS中毒っぽいところがあるけど」
歩夢「次の侑ちゃんはSNSのいいねが欲しいんだね」
侑「強欲の私はいいねが沢山来たら元の私に戻ってくれる?」
強欲侑「うん。オリジナルの私が一番多くもらったいいねの数は445。それの二倍、1000いいねが来たら元に戻ってあげる」
侑「これってちょっとレベル高いのでは?」
歩夢「ねえ、侑ちゃんって意外と承認欲求高め?」
侑「そんな事無いと思う...」
侑「っていうか、強欲の私、SNSに写真投稿するの一旦やめよう」 侑「さて、一旦作戦を練ろう」
侑「確か445いいねを貰った画像は、ハプニングっていうか」
侑「歩夢と学校の中で写真撮ってた時に、上からはんぺんに飛びかかられた奇跡のショットだったよね」
歩夢「あんなに奇跡的な写真はもう2度と撮れないと思う」
強欲侑「誰かの投稿を真似するとか...」
歩夢「それ、最近話題の無断転載ってやつでしょ?」
歩夢「動物の動画とか、写真とかを飼い主さんに無駄で使って問題になってるんだよ?」
歩夢「そういうのはダメダメ!」
侑「いいねが沢山...とりあえず料理とかしてみる?」
強欲侑「いいねが沢山もらえるものの定番といえば、食べ物の写真だもんね。いいかも」
侑「ってなわけで、やってみるよ!」
侑「せっかくだから、私達も手伝って!」
侑‘s「「「「「「「イイヨ〜」」」」」」」 強欲で出てくるのが富や名声じゃなくてSNSのいいねなのが可愛い 分裂してる状況をいかせばアイデア次第でいけそう。見る人は手のこんだ加工と思うだろうし 侑「せっかくだから珍しい料理を作るよ」
強欲侑「アフリカ料理のフフとアフリカ風シチューだね!」
歩夢「なんでそんなに知名度の低い料理知ってるの...?」
侑「はい、作業分担するよ!」
歩夢「そのまま進めるんだ...」
侑「憤怒の私と嫉妬の私、貪食の私は、私と一緒にシチューを手伝って」
侑「怠惰の私と淫乱の私は強欲の私と一緒にフフを作ってね!」
強欲侑「はーい。じゃあまずクッキングバナナの皮を剥いて...」
淫乱侑「バナナ...皮...///」
怠惰侑「はーい、ポッドでお湯沸かせばいいんだね。スイッチオン」
強欲侑「お湯ができたらバナナを茹でよう。茹で終わったらバナナを潰すよ」
淫乱侑「バナナ...潰す...」ぬちゃぬちゃ
強欲侑「あとは味を整えて完成!」 歩夢「味は...」パク
歩夢「もちもちしてて、少し緩いおもち...みたいな感じかな?美味しいよ」
歩夢「それにしてもクッキングバナナなんてどこから出てきたの...?」
侑「次はアフリカ風シチューだよ!」
貪食侑「玉ねぎ、ズッキーニ、パプリカ、ニンニクを切って行こう。このまま焼いても美味しそうだね」
憤怒侑「なんでこんなに沢山の具材が!」トントン
嫉妬侑「嫉妬ちゃんは包丁持つの怖いってオリジナルの私に言われちゃった。私は調理係ね」じゅー
侑「全部をフライパンで炒めたら、ここにケチャップソースとピーナッツバターを入れて塩胡椒で味を整える」
侑「フフと合わせるから、少し濃いめがおすすめだよ!」
侑「はい、完成!」
歩夢「ピーナッツバターとケチャップ...合うのかな...?」パク
歩夢「...美味しい」 淫乱ちゃん撮ったら稼げそうだけどバンされる危険性も 強欲侑「さて、写真を載せるよ」
強欲侑「みんな手伝って!」
憤怒侑「背景白スクリーンよし!」
淫乱侑「角度どうですか?」
侑「うん、ばっちり!」
貪食侑「モグモグ...うまい、じゃなかった、嫉妬ちゃんこっち持って」
嫉妬侑「証明よし!」
強欲侑「怠惰の私、もうちょっと笑顔で」
怠惰「こんな感じ?」ニコニコ
強欲「はい、撮るよ〜1枚目 パシャ 2枚目 パシャ」
侑「最後に、加工!私の肌は綺麗に、フフとシチューが色良く見える様にトーンを入れて...」
侑「はい、投稿!」
強欲侑「楽しみだなぁ...」
歩夢「...すごい、写真スタジオみたい...」
歩夢「あたふたしてる侑ちゃん達も可愛いから写真撮っちゃお」パシャ ピコンピコン!
強欲侑「わっ、すごいいいねが来てる...」
侑「コメントも沢山来てるよ...えーっと、これどこの料理?マイナーすぎワロタ」
強欲侑「この調子だと1000までいきそうだけど...」
侑「あっ、700ぐらいまで行ったけど、通知止まっちゃった...」
強欲侑「そんな!?結構頑張ったのに!」
侑「私ももうちょっと行くと思ったんだけどなぁ」
歩夢(料理マイナー過ぎたんじゃないの...?)
歩夢「ま、まあ他の事していいね貰おうよ」
侑「次は何する?」
強欲侑「こうなったら淫乱の私を使って...!」
強欲侑「淫乱ちゃん!」 スマホ「あなたのアカウントはロックされました」
侑「」
侑「あー!!私のアカウントが!!」
ピコンピコン
侑「しかも同好会のみんなから沢山メッセージ来てるよ!今の何って!?」
侑「強欲の私!!何してくれるの!?」
強欲侑「だっていいねが欲しかったんだもん」
侑「これじゃあ元も子もないよ!」
歩夢「あはは...まだ他のSNSがあるから、それ使えばいいと思う...」
歩夢「ねえ、侑ちゃん、さっき撮った写真あげてもいいい?」
侑「私が沢山映ってるの?」
侑「いいけど」
歩夢「ありがとう」 歩夢「キャプションは、侑ちゃんの努力っと」ぽちぽち
歩夢「はい、投稿」シュポン
ピコンピコン!
強欲侑「わっ、歩夢の投稿いいねが沢山来てる!」
歩夢「ほんとだ...」
歩夢「コメントは...増え過ぎこれどうやって加工したの? おんなじ人が8人...」
歩夢「こうやって見栄え良くしたい気持ちとってもわかる! だって」
歩夢「侑ちゃん達は本物だけど、加工だと思われてるみたい」
歩夢「加工がすごいねってコメントと、共感のコメントで溢れかえってる」
侑「わわっ、沢山拡散されて一気に800いいね」
歩夢「通知が追いつかないよ!」
強欲侑「1000超えたよっ!」 歩夢「あっという間に1000超えちゃった。ただ侑ちゃん達がわちゃわちゃしながら料理の写真撮ってるだけなのに...」
侑「私達が料理を美味しく撮ろうとしてる所と、キャプションがちょうどいいからバズったのかな?」
歩夢「写真は何気ないけど、それた一言が面白いからバズる投稿もあるよね。今回はそれかな?」
侑「いや写真も十分おかしいけど...」
強欲侑「...羨ましい」
歩夢「へ?」
強欲侑「正直羨ましい。沢山いいね貰ってるんだもん」
強欲侑「でも、私たちの写真だし、私もバズった感覚を味わえたっていうか...」
強欲侑「間接的にだけど、目標は達成されたから、元に戻ってもいいよ」
ピカーン🌟
侑「わわっ...」
侑「戻っちゃった...」
侑「今回は歩夢のおかげだね、ありがとう!」
歩夢「どういたしましてなのかな...とりあえずよかった」 歩夢「はぁ...ネットって思いもしないところからバズるんだね」
ちょいちょい
歩夢「何...?嫉妬の侑ちゃん...?」
嫉妬侑「...こくり」
侑「次は嫉妬の私かな?」
嫉妬侑「歩夢、ちょっとお願いがあるの...」
歩夢「なに...?」
嫉妬侑「ねえ、私だけを見ていて」
嫉妬侑「私だけを見ていてくれたら、オリジナルの私に戻るから....」
歩夢「嫉妬の侑ちゃんだけをみる...一体どうしたらいいかな?」
嫉妬侑「私と2人でデートして」 これはわりとすぐそうっていうか、普通に侑ちゃんだけ見てそう 侑「デデデ、デート!?」
嫉妬侑「オリジナルの私はいつも歩夢と2人っきりでしょ?」
嫉妬侑「だから今日は嫉妬の私が2人っきりでデートしてもいいじゃん」
嫉妬侑「ねえ、歩夢そう思うでしょ?」
歩夢「侑ちゃんとデート...」
嫉妬侑「っていう事で、今回は歩夢とデートさせていただきます。そうすれば私はオリジナルに戻ります」
侑「ちょっと待ってよ、仮に嫉妬の私と歩夢がデートしたとしても、残された私達は何すればいいの!?」
嫉妬侑「さぁ?適当にトランプでもして待ってれば?」
嫉妬侑「あーゆむっ、早速デートしよう?」
歩夢「デートって、どこ行くの?」
嫉妬侑「んー、まずは学校とか?」
嫉妬侑「学園のみんなに、私と歩夢の仲良いところを見せつけてあげるの!」
嫉妬侑「歩夢っ、行くよ!」
歩夢「わわっ、待ってよ!」 侑「はいみんな集合!」
侑‘s「...ぞろぞろ」
侑「ねえ、デートだってよ、どうする?」ひそひそ
憤怒侑「とーぜん後ついてくに決まってんじゃん!2人でいい気分にさせないよ!」
淫乱侑「学園からそのままホテルにとかあるよね...私はついてく」
貪食侑「私学食のあんかけ焼きそば食べたい」
怠惰侑「放っておいてもいいんじゃない?私はデートよりもベッドとお布団の方が好き」
???侑「私もついてくのに賛成だな」
侑「怠惰の私はそんな事言ってるけど、みんなついて行くよね!」
侑「それぞれ髪型変えて、カーディガンの色変えて、ウィッグでもエクステでもすればバレないでしょ」
侑「歩夢を嫉妬ちゃんの好きにはさせないぞ!」
侑「バレないように、各々行動開始!」
侑’s「えいえいおー!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています