歩夢「歩くたびにぽむぽむするぽむの呪いにかかっちゃった」
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ぽむっ ぽむっ
ぽむっ ぽむっ
侑「ん?なにこの音」
愛「近づいてくる...」
ぽむっ
せつ菜「...扉の前で止まりました」
ガララッ
歩夢「みんなぁあああぁ!」 かすみ「歩夢せんぱい?」
しずく「今日はなんやかんやあって早退したときいてましたが」
ぽむっ ぽむっ
エマ「?」
果林「その音...」
彼方「歩夢ちゃんから出てるっぽい?」
歩夢「そうなの!歩く度に変な音がでちゃうんだよぉ!」ぽむっぽむっ
かすみ「うるさ!うるさ!!」
歩夢「好きで出してるんじゃないんだよぉ...」ぽむっ せつ菜「フム...どうやら足踏みすると出るみたいですね...」
愛「フム?足踏みだけに?」
侑「ぶーーーっあははははは!!!」
愛「足踏みしてみて?」
歩夢「...」ぽむっぽむっ
愛「あゆむ、だけに歩んでるから音が出る?」
侑「ぎょほほほほほほほ!!!!」
しずく「幼なじみの危機に危機感無さすぎでは」
果林「ちょっとそこの2人黙らせて」
エマ「こっちこようね、侑ちゃんと愛ちゃんは」 歩夢「えーん...こんなんじゃお家帰れないよぉ...」ぽむっぽむっ
かすみ「一旦足踏みやめてください、うるさいです」
歩夢「うん...」ジッ
彼方「こどもがよく履いてる音が鳴る靴みたいだねぇ」
エマ「靴脱いでみたら?」
歩夢「それでも変わらなくて...」ぽむっ、ぽむっ
しずく「あらら」 かすみ「靴下はどうですか?」
歩夢「...」ぽむっぽむっ
果林「...フフッ」
歩夢「笑いました?今、果林さん、笑いました???」ギロッ
果林「ご、睨まないでそんなに...ごめんなさい」
せつ菜「いつからですか?この症状は」
愛「症状って言い方なのかな...症状...症状...」
エマ「ダジャレ考えてるでしょ」
侑「っっっ、プフフフ」ピクピク
果林「まだ言ってもないのに笑ってるじゃないこの子」
彼方「ある意味病気だねぇこっちも」 歩夢「もぉもぉ!真剣に考えてください!」ダンダンッ ぽむっぽむっ
かすみ「フフッ...」プルプル
しずく「歩夢さん...地団駄踏む度に出てます、音」
せつ菜「フフフフッ...」プルプル
歩夢「かすみちゃん!せつ菜ちゃん!!」
エマ「それで、いつから?」
歩夢「ついさっきなんです、帰ろうとして下駄箱開けたと同時に」
璃奈「私のせいかも...」
愛「うわっ!りなりー、いつの間に」
かすみ「そういえば姿が見えないと思ったら」 エマ「どういうこと、私のせいって」
璃奈「うん、昨日ね...なんやかんやあって、足から音が鳴る呪いを遊びで唱えてみたの」
侑「なんやかんやがすごく気になる」
果林「というか、なにその呪い」
璃奈「まぁその時はなにも起きなかったけど、今になってこうなっちゃってるのかも...ごめんなさい」
歩夢「なんてこと...」ガクリッ
愛「それでりなりー、この呪いを解く方法は?」
璃奈「歩夢さんが、9人の女の子からキスされること」
歩夢「なんてこと...」ニコリッ
しずく「今年一番の笑顔」 エマ「私は...違うと思う」
せつ菜「え?」
かすみ「なにいってるんですか?」
エマ「たぶんね、足に秘密があると思うの、だからまずは足を調査しないと」
侑「一理ある」
璃奈「一理ある」
愛「りなりーが言うなら、一理ある」
せつ菜「見せてください、足を」
ぽむっ ぽむっ ⎛(cV◉ _ ◉V⎞・・・
⎛(cV˶◉ _ ◉˵V⎞ ・・・! 歩夢「ちょ、ちょっとみんなっ、恥ずかしいよぉ...」ニコニコ
果林「なんて顔してるのよ」
侑「なんか独特のにおいするんだよねぇ...歩夢の足って」クンクンッ
歩夢「ちょ、侑ちゃん!」
愛「どれどれ」クンクンッ
エマ「どれどれ」クンクンッ
彼方「どれどれ」クンクンッ
かすみ「あーんかすみんも!かすみんも!!」
しずく「かすみさん、順番」スッ
かすみ「って言いながら割り込むなー!」 ぽむっぽむっ
璃奈「なるほど、みんなで匂いを堪能しても呪いは解けない...勉強になった」
愛「勉強になったね」
侑「うん、勉強になった」
歩夢「ううう...くすぐったかった...」ビクンビクンッ
せつ菜「匂いを嗅がれてる時の歩夢さん、若干嬉しそうにしてて引きました正直」
彼方「とか言いながらも一番嗅いでたくせにぃ〜」
果林「ずるいわね」
エマ「ずるはよくないよ?せつ菜ちゃん」 歩夢「みんな!いいかげんにして!!!」ぽむっぽむっ
しずく「音に緊張感が無さすぎるんですよね」
歩夢「早くこの呪いをといてよぉ...」グスッ ぽむっ
侑「そしたら、みんなでキスしよっか!」
歩夢「...」ニヤリ
かすみ「今見ました、かすみん今歩夢先輩の悪い顔見ました絶対」
璃奈「キスしたい人ー」
9人「はーい!!」 __gg、 _gg、
___ u『~~~『a、 a『~~~『a、 _。
_rf"~~^?t。 |[ ___ llll! 〈][
g~ _gMM9 》_ _r、【][ 。 〈]! _。 『]! 〈][
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~h________ut ~])gggg[『゜ _gllll~ ~゚ 4~ メ~ ~llllg___g]『゛ ~゚t ~r _llll[゜
~~~ ~~~゜ ~ ^~~~゛ 〈llll~ りなりーはスイッチだけじゃなくて呪いにまで精通しているのか 璃奈「ちなみにキスする場所は被っちゃダメらしい」
愛「おにが...」
せつ菜「鬼畜すぎます!!」
しずく「争いが起きるに決まってるじゃないですか」
侑「口は私ね」
エマ「きいてた?ねぇ、今の話きいてた?戦争だよ侑ちゃん」
彼方「ヴェルデさん、目がガチだよぉ」
果林「私はまぶたにするわ」
かすみ「それには正直ドン引きです」ソソソ
じゃーんけーん... -----
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璃奈「最強、私が王、私がすべて」ムキッ
侑「くっそー!!!璃奈ちゃんかぁお口は」
彼方「いいじゃんかー侑ちゃんはうなじなんだから〜」
しずく「右のお胸の頂上は私」
かすみ「左のお胸の頂上はかすみん」
しずかす「うん!」ガシッ
せつ菜「仲良しですね...」 果林「私と生徒会長はおしりの右左ね」
エマ「私は右腕、左腕、右足、左足...これで勝利する」ボソボソ
歩夢「なに、エマさんは私が封印されてると思ってるの?」
果林「はぁ...」
歩夢「さすがにまぶたはドン引きです、果林さん」
果林「はぁ...」
しずく「今年一番の落ち込み」 なんやかんやあって全員キスした
璃奈「んっ...ん。...んはぁ」ドキドキ
歩夢「んはぁ...はぁ///」ドキドキ
侑「ずっる!!璃奈ちゃん長すぎ!お口だけにとどまらずその先まで!!!」
かすみ「おうおうおう、りな子あんまり調子乗らない方がいいよ、戦争だよ?」
歩夢「あ!」
みんな「?」
歩夢「解けた!呪いが解けたよ!!!」フミフミッ ???「……」ギュピギュピギュピギュピ せつ菜「よかったですね!!」
璃奈「うん、二つの意味で良かった」
しずく「これでなにも気にせずお家に帰れますね」
侑「歩夢は頑張った!」
わー パチパチパチ
歩夢「ぐすっ...ありがと、みんな」
私は桜坂しずくのこと、大好きだから!!
エマ「?」
果林「なに?」 しずく「あらま」
かすみ「うげぇ!!?なにこれ!!!?」フミフミ
私は桜坂しずくのこと、大好きだから!!
私は桜坂しずくのこと、大好きだから!!
彼方「呪いがかすみちゃんに移ったのかなぁ?」
かすみ「やだ、やだやだやだこんなの!!!」私は桜坂しずくのこと、大好きだから!!
歩夢「なんて素敵な足音」ニコリ
璃奈「一理ある」
愛「一理ある」
侑「それで帰ればいいよ...あー歩夢、そこの雑誌とって」
かすみ「ねえええええ!他人事!!他人事じゃん!!!」私は桜坂しずくのこと、大好きだから!! エマ「うるさ」
彼方「ヴェルデさん、目が怖いよぉ」
せつ菜「しずくさんはいいんですか?このままで」
しずく「うーん、かすみさんが私以外の人にキスされるのは許せないから、このままでいいかな...あーせつ菜さん、そこの雑誌とっていただけますか」
せつ菜「なるほど、愛ですね」ドウゾ
かすみ「ねええええええええ!!!」
3分で解けた
おわり お尻とかとくに意味ないだろうと思ったけど調べたらちゃんと意味あったわ 乙
なんつーか勢いで読んでしまった
やっぱみんなぽむの事好きなんすねぇ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています