歩夢「侑ちゃんは私が管理してあげないとダメだね」
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歩夢「ねぇ侑ちゃん?」
侑「なに?歩夢」
歩夢「侑ちゃんはさ、放っておくと何するか分からないよね」
侑「それは私の自由じゃない?」
歩夢「ちがうよ」
侑「それおかしくない?」
歩夢「んーん」
侑「じゃあ放っておかないってこと?」
歩夢「そうだね」 侑「でも歩夢が私を放っておいたことあるの?」
歩夢「私は放っておくつもりはないけどいつも侑ちゃんが勝手に逃げていくよね」
侑「そうかなぁ」
歩夢「そうだよ」
侑「じゃあどうするの?」
歩夢「私が侑ちゃんを管理してあげないといけなくない?」
侑「うちお母さんいるし」
歩夢「それ以外のところで私が見ててあげないとダメでしょ?」
侑「いつも見てるじゃん」 歩夢「そういう意味じゃないよ」
侑「また毎日のように夜這いにくるの?」
歩夢「夜這いしてないでしょ?」
侑「隣に寝てるじゃん」
歩夢「それはまた別のはなし」
侑「で、どうするの?」
歩夢「侑ちゃん放っておくと他の子にエッチなことしようとするからやめさせるの」
侑「ふーん」 歩夢「明日からちゃんと私の言う事きいてね?」
侑「善処するよ」
歩夢「じゃ、また明日ね」
侑「うん」
歩夢「逃げても無駄なの分かってるでしょ?」
侑「ギクッ」
歩夢「じゃ、おやすみ」 歩夢「おはよう侑ちゃん」
侑「おはよう歩夢」
歩夢「逃げないで来れたね」
侑「そうだね」
歩夢「じゃあ学校いこ?」
侑「うん」
侑「管理するって言う割には普通だね」
歩夢「奴隷みたいに扱われたいの?」
侑「なんか凄いこと言ってるね」
歩夢「侑ちゃんが悪いんだからね」 侑「じゃ、私は音楽科行くから」
歩夢「うん、放課後ね」
侑(随分普通だなぁ)
侑(気にせず普通にしてよう) 歩夢「侑ちゃんお昼休みだよ」
侑「うん」
歩夢「一緒に食べるでしょ?」
侑「そう言われると思ってクラスの子と食べるのキャンセルしたんだよね」
歩夢「えらいね」ニコッ
侑「どこで食べる?」
歩夢「中庭でいいんじゃない?」 歩夢「侑ちゃん、あーん」
侑「それ恥ずかしいよ」
歩夢「なんで!」プンプン
侑「誰に見られるか分からないし」
歩夢「他人の目が大事なの!?」
侑「うん」
歩夢「お仕置きされたい?」
侑「結構です」
歩夢「じゃ、あーん」 侑「」モグモグ
歩夢「美味しい?」
侑「そうだね」
歩夢「はい次、あーん」
侑「あーん」
侑「」モグモグ
侑「どう考えても普通に食べた方が効率いいよね」 歩夢「効率の方が大事なの!?」
侑「このままだといつ食べ終わるかわからないよ」
歩夢「余った昼休みの時間で何かするつもりなの?」
侑「そりゃあ誰でもそうなんじゃない?」
歩夢「侑ちゃんは私が管理してるからダメだよ」
侑「そうだったね」
歩夢「はい、あーん」 キーンコーンカーンコーン
侑「ほらやっぱり、このペースじゃ食べ終えないね」
歩夢「ごはんたくさん食べたいの?」
侑「それなりに食べたいよね」
歩夢「わかった、考えておくね」
侑「じゃあ教室帰るから」
歩夢「また放課後ね」 歩夢「侑ちゃん部室いこう?」
侑「うん」
歩夢「侑ちゃん部室行ったら何するつもり?」
侑「いつも通りだけど?」
歩夢「じゃあいつも通りにしてていいよ」
侑「言われなくてもそうする」 歩夢「今日の部活も疲れたね」
侑「帰ろうか」
歩夢「うん」
侑「管理するって言う割には普通と変わらなくない?」
歩夢「侑ちゃんは気にしないでいいよ」ニコッ
侑「それが微妙にこわいよね」
歩夢「侑ちゃんが悪いんでしょ?」 歩夢「侑ちゃん、今日はいつものようにせつ菜ちゃんをエッチな目で見てたね」
侑「そっ、そうかなぁ」アセアセ
歩夢「あと、しずくちゃんのお尻見てたね」
侑「そんなことないよー」アセアセ
歩夢「あとかすみちゃんの事、膝に乗せてたね」
侑「あれはかすみちゃんが乗ってくるだけだし」
歩夢「他にも色々あるけど、今日も全然ダメだね」
侑「今日もって、どんだけ私の事見てるの!?」
歩夢「侑ちゃんが悪いんだからね?」 侑「それだったら私が同好会行かなかったら解決しない?」
歩夢「それだと侑ちゃん同好会以外でエッチなことしようとするでしょ?」
侑「しないよー」
歩夢「せつ菜ちゃんを部屋に呼んだりするじゃない」
侑「なるほど」
歩夢「エッチな事は禁止にするからね」
侑「管理ってそういうのなんだね」 侑「ふわぁ、さて寝ようかな」
ガラッ
歩夢「侑ちゃん寝よ?」
侑「当たり前のように現れたね」
歩夢「侑ちゃん心配だしね」
侑「私は心配要らないよ」
歩夢「ダメ」
侑「おやすみ〜」 歩夢「その勝手に寝るのもダメだからね」
侑「勝手も何も眠くなったら自然に眠るよ」
歩夢「我慢して」
侑「無理」
侑「Zzz・・」
歩夢「侑ちゃんおっぱい好きでしょ」
侑「人並みじゃないかな」
歩夢「あれ?寝たんじゃないの?」
侑「歩夢が変なこというからだね」 侑「あのー、顔に胸押し付けられても困るんですが」
侑「」モミモミ
歩夢「あんっ」
侑「」モミモミ
ガサゴソ
歩夢「もう〜侑ちゃんってば〜!勝手にパジャマ脱がすんだから!」
侑「歩夢がけしかけたんでしょ」
侑「」ペロペロ
歩夢「はあん!」 侑「そうじゃないかと思ってたけど、歩夢は私にエッチなことされたいだけじゃないの?」
歩夢「もうエッチなのは侑ちゃんでしょ!」
侑「おやすみー」
侑「Zzz・・・」 侑「今日は休みだ」
prrrrrrrr
侑「もしもし歩夢、朝からなに?」
歩夢「侑ちゃん逃げてないよね」
侑「部屋にいるよ」
歩夢「じゃあ私の部屋来て?」
侑「買い物行きたいんだけど」
歩夢「せつ菜ちゃんとゲマズ行く気?」
侑「いや、そんなつもりは」
歩夢「私が断っておいたから」
侑「え!約束もしてないのに断られるせつ菜ちゃんかわいそう」
歩夢「せつ菜ちゃんの方が大事なの!?」
侑「それもう定型文みたいだね」 侑「来たよ歩夢」
歩夢「いらっしゃい」
侑「用は済んだからこれで」
歩夢「来てすぐ帰るの?」
侑「うん」
歩夢「座って」
侑「はい」
歩夢「アニメでも見る?」
侑「まかせるよ」 侑「せつ菜ちゃんと私がたまに私の部屋でアニメ見てるのが不満なんだね」
歩夢「ちがうよ」
侑「そういうことにしておいてあげる」
歩夢「じゃ、再生するね」
侑「うん」 侑「なんでちょっとエッチなアニメかけてるの?」
歩夢「侑ちゃんこういうの好きでしょ?」
侑「私3次元派だからね」
歩夢「だめ、アニメで満足して」
侑「じゃあもう歩夢とエッチなこと出来ないね」 歩夢「すぐしたくなるよ」
侑「二次元で満足する努力するからならないと思う」
侑「歩夢がエッチなことしたいだけなんでしょ?」
歩夢「もう!女の子にそんなこという!?」
侑「私も一応女の子なんだけどな」
歩夢「侑ちゃんは男の子みたいな性欲だからダメ」 侑「何気に酷いこというね」
歩夢「それは侑ちゃんが悪いから仕方ないよね」
侑「エッチなことする?」
歩夢「もう〜、侑ちゃんってば!」
侑「待ってたんじゃないの?」
歩夢「そんなわけないでしょ!」
侑「そういうことにしておいてあげるね」
歩夢「侑ちゃんがエッチなことしたいんでしょ?」
侑「そういうことにしておいてあげる」 侑「管理と称して自分に目を向けて欲しかったんだね」
歩夢「いやああああああ」ガバッ
侑「ふう」 侑「ちょっと歩夢服脱がせないでよ」
歩夢「いやああああああ」
スルスルッ
侑「歩夢も脱ぎなさい!」
歩夢「いやあ」
侑「嫌じゃなさそうだよねソレ」
侑「あーあ、もうこんなにお股濡らして」
侑「」ペロペロ
歩夢「いきなりなの?!はあああっん」ビクッ
侑「チュパチュパ」
侑「ジュルジュル!」
歩夢「ああん!もう!エッチなんだから!」
侑「それは歩夢でしょ?」
侑「」レロレロレロレロレロレロ
歩夢「あああっ!」 侑「」ジュブジュブジュブジュブ
歩夢「ああっ!」ハァハァ
侑「今日はここでおしまい!」
歩夢「もう!侑ちゃんってば飽きっぽいんだから!」
おしまい 庭のゆうぽむ、〜の方が大事なの!?といやあああで毎回笑えるから好きだわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています