【スポ根SS】侑「公式ドッジボール?」 〜虹ヶ咲学園避球同好会 結成編〜
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注意事項
虹メンバーだけアニメ時空
μ's・Aqoursら登場予定
各キャラの中学時代はオリジナル設定
立ったら書く 英語の意味的にはまあ避球だけど漢字では闘球じゃなかったっけ >>71
避球・飛球・闘球と色々表記はあるけど、辞書的には避球。
時々チーム名に闘球って入れてるとこもあるね まさか公式ドッジボールネタをラブライブで見られるとは…小学生の頃やってたわ ※※※
翌日
エマ「ようやく復活だね〜」
かすみ「それじゃあ、公式ドッジボール同好会、始めま〜」
愛「やっほー!」
「「「???」」」
愛「もしかして、公式ドッジボール同好会の人たち?」
せつ菜「そうですが……。お二人は確か」
愛「情報処理学科2年、宮下愛だよ!」
璃奈「1年、天王寺璃奈……です」
愛「私たち、この間体育館でみんなの勝負見てドキドキしちゃってさ! 同好会に入りたいなって!」
侑「わかるよ! ときめいたんだね!」ガシッ
愛「うん! そうそう!」
璃奈「本当に、すごかった」
せつ菜「あ、ありがとうございます!」 かすみ「ほんとですよぉ、実はせつ菜先輩、こっそり練習してたんですかぁ?」
せつ菜「ええっと、まあ……。ちょっと壁当てをしていただけですが……」
かすみ「それだけであんな球投げれる女子高生はいませんっ」
せつ菜「……本当は毎日色々と」
エマ「せつ菜ちゃん、ドッジボール大好きだもんね〜」
しずく「流石です」
せつ菜「う〜っ」テレッ
愛「というわけで、二人とも入部希望です!」
かすみ「おーっ!」
エマ「大歓迎だよお!」
侑「これで私を除いて9人! 大会にも出られるね!」
彼方「やったね〜!」 ※※※
部室
侑「そういうわけで、早速ポジションを決めていきたいんだけど」
愛「はいはーい! 質問大丈夫ー?」
侑「いいよ!」
愛「ドッジボールって、どういうポジションがあるの?」
果林「私もよくわかってないのよね」
侑「あ、そうだよね。ちゃんと説明しなきゃ」 ホワイトボードカキカキ
『
内野アタッカー
基本は右・左・センターの3人。チームによって大体1〜5人まで幅がある。後ろに予備のアタッカーが控え、ローテーションしながらほぼ全員がアタッカーを務めるチームも。
ほとんどの場合、センターアタッカーか元外野がそのチームのエースである。
元外野
試合開始時に外野にいる選手。内野アタッカーに適切なパスを出したり、自身もアタックを撃ったりする。後からアウトになった選手に指示を与え、アタッカーのアタックコースを誘導するなど、チームの司令塔的存在。最もボールに触れる機会が多いため、試合の勝敗は元外野が握っていると言っても過言ではない。
なお、公式ドッジボールでは、元外野もアタックを決めなくては内野に戻れない。
カット
公式ドッジボールでは守備時、基本的に一列に並び、常にボールと一定の距離を保つ。カットはこの時、ラインから離れて自由に動き回り、相手のパス回しを妨害する。
必然的に狙われる確率も上がるため、最も運動神経と動体視力が求められる。 ジャンパー
試合開始時のボールの支配権は、ジャンプボールによって決定される。ジャンパーはその名の通り、ジャンプボールを行うポジション。
トーナメントなど、必ず勝敗を決定しなければならない試合では、同点の場合Vポイントゲーム(旧サドンデスゲーム、先に一人アウトにした方が勝ち。先攻が圧倒的に有利)で勝敗を決めるため、ジャンパーは身長・跳躍力の他に、生存率の高さが必要。
レシーバー
守備時、外野とカット以外は全員がレシーバーとなる。パスカウントをコールしてアタッカーに伝えたり、パスの取りこぼしを防ぐなど、攻撃にも参加する。
大砲
あまり設置されることがない、ボール支配権移行後の一発アタック専門のポジション。球速・球威共に申し分ないが、捕球から投球までが遅い、制球力に難があるなどの理由でパス回しに参加出来ない選手がつく。
一発アタックは成功するか否かでチームの士気が大きく左右されるため、タイミングは慎重に選ぶ必要がある。
』
愛「へー! こんなにいっぱいあるんだね!」
せつ菜「細かいポジションを入れれば、まだまだありますけどね。呼び方も結構チームによって違います」
愛「そーなんだ! でも、今すぐ決めるってのは難しいよね?」
侑「うん。だから今から体育館に行って、紅白戦をしよう!」
かすみ「紅白戦!!!」ワクワク ※※※
体育館
侑「チームはくじ引きで決めたよ! それぞれチームで話し合って暫定ポジションを決めてね! 人数合わせのために、今回私はレシーバーで参加するよ!」
「「「はーい」」」
Aチーム
せつ菜 センターアタッカー
かすみ 元外野
愛 右アタッカー・ジャンパー・カット
しずく 左アタッカー
璃奈 レシーバー
Bチーム
エマ センターアタッカー・ジャンパー
歩夢 元外野
彼方 右アタッカー
果林 左アタッカー
侑 レシーバー かすみ「エマ先輩たちはカット置かないんですね」
エマ「うん、私たちはあんまり素早く動くのは得意じゃないから〜」
愛「全部用意しなきゃいけないってわけじゃないんだね?」
しずく「そうですね、元外野とジャンパー以外はいなくても試合が成立するので……」
侑「極端なところだと、カットが5人いるチームや、元外野が2人いるチームなんかもあるらしいんだけどね」
璃奈「そんなに自由度が高いんだ」
せつ菜「そこがドッジボールの魅力ですからね」
愛「すごい! そんなスポーツ初めてやるよ!」ワクワク
侑「よし、早速試合を……と言いたいところだけど」
「「「???」」」
侑「愛ちゃんたちに基本的なルールだけ教えとくね!」
愛「あ、そうだそうだ」
璃奈「お願い」 〜
オーバーライン
線踏んじゃだめよ。
ホールディング
相手コートに転がってるボール取っちゃだめよ。(空中はセーフ)
アウトプレー
内外野の移動はコートの外を通ろうね。移動中はボールに触っちゃだめよ。
ダブルタッチ
当たった後、外野に出るまでボールに触っちゃだめよ。
ダブルパス
内野同士、外野同士でパスしちゃだめよ。
フライングスロー
試合が一回止まった後はボールを頭の上に上げて、審判が笛吹くの待とうね。
ファイブパス
パスは4回までね。
キープフォーファイブ
5秒以上ボール持っちゃだめよ。
ヘッドアタック
頭部はセーフ。当てられた方のボールになるよ。 イリーガルスロー
バレーみたいに弾いたり、サッカーみたいに蹴ってパスやアタックしちゃだめよ。
イリーガルキャッチ
アタックを意図的に一度弾いて捕っちゃだめよ。
ワンタッチ・ノータッチ
外野はパスを逸した時、手の平で触れようね。触れられなかった時や手の平以外に当たって出たら相手ボールよ。
ジャンパーアタック・ジャンパーキャッチ
ジャンパーは1球目プレーに参加できないよ。
ボールデッド
コート外にボールが出たら、最後に触れたチームじゃないほうに支配権が移るよ。
タッチザボディ
相手選手に触っちゃだめよ。
〜 侑「出来る限り簡単にしてみたけど……」
璃奈「大丈夫そう」
愛「意外と多いんだね」
果林「まあ、やりながら覚えれば大丈夫よね」
侑「うん! じゃ、今度こそ試合開始! 今回はセルフジャッジで! 初戦は時間制限なしでフライングスローとキープフォーファイブは取らないから、ルールや戦術を確認しながらやっていこう!」
「「「おー!!」」」 〜ジャンプボール〜
エマ「えいっ!」ピョン
愛「よっと!」ピョン
エマ(……高い!)
パシンッ
しずく「先攻いただきました!」
愛「バスケ部の助っ人で、ジャンプボールは慣れてるからね」
せつ菜「すごいですっ!」
エマ「ごめんね〜」
彼方「大丈夫だよー」
侑「どんまいどんまい」
果林「……来るわよ!」
しずく「かすみさん!」ブンッ ピューン
かすみ「わ!? ちょ!?」ダッ
トンットンッ……コロコロ……
侑「ノータッチ! Bチーム内野ボール!」
かすみ「しず子どこ投げてるのぉ!!」
しずく「……ごめんなさい」シュン
果林「どうやったらあの角度にボールが飛んでいくの……?」
侑「右手と右足が一緒に前に出てた……」
エマ「八極拳みたいだったね〜!」
しずく「うぅ〜っ」
愛「あっはっは! 大丈夫だよ、まだまだ始まったばっかだし!」ポンポンッ
しずく「愛さん……」
せつ菜「さ、守備につきましょう!」 彼方「いくよー」
歩夢「……」バッ
愛「……」サッ
歩夢(……愛ちゃんのマークが厳しくて、上手くパスコースが作れない……!)
彼方「くっ、どこに投げたら……」
侑「歩夢! そういう時はサイドを使って!」
歩夢「う、うん!」タッタッタッ 果林「サイド?」
侑「うん。公式ドッジボールでは、外野は相手内野コートの横側から投げることも出来るんだ。強いチームはサイドを上手く使って攻撃してくるよ」
侑「とは言っても、サイドはアクセント。攻撃の基本は縦パスで如何に相手の陣形を崩すか……」
果林「なるほどね」
侑「サイドまで付いていけば、カットは至近距離で挟まれる形になる。だからこういう場合も有効……」
侑「……!」
愛「へへっ、逃さないよ?」ダッ
侑「自分から挟まれに来た!?」
彼方「それは自殺行為だよ……」
エマ「チャンスだよ彼方ちゃん!」
彼方「よーし」ブンッ 愛「よっ」ピョン
侑(開脚ジャンプで避けた!?)
侑(でも、すぐ後ろには歩夢がいる!)
歩夢「えいっ」ブンッ
愛「ほいっ」パシッ
かすみ「なっ……!」
せつ菜「ナイスキャッチです愛さん!」
侑「な、なんて反射神経……!」
愛「お返しだよ!」クルッ
彼方「!?」
バンッ
侑「……か、彼方さん、アウト……」
愛「いえーい!」ブイッ しずく「す、すごすぎます……!」
せつ菜「あの彼方さんを、いきなり外野に……」
せつ菜(これが、部室棟のヒーローの実力……!)ゴクリッ
璃奈「愛さんカッコいい、好き」
愛「ありがとー!」
侑「でもこれで、外野が2人になってパスコースが確保できた」
果林「ええ、でも……」
愛「……」ザッ エマ「2人のちょうど真ん中に……!」
侑「普通は、メインの外野をマークするんだけどね」
果林「歩夢と彼方はめい一杯広がってポジションを取ってる。流石に届くわけが……」
侑「いや、愛ちゃんはきっと届くよ」
果林「……そうね」
エマ「両サイドに移動させればパスは通るけど……」
侑「サイドが有効なのは、縦パスで陣形を崩した時や、相手の内野人数がある程度多い場合。今の状況じゃ、無駄にパスカウントが増えるだけ……」
果林「たった一人で、ここまで相手を牽制出来るなんて……」
エマ「……ここは」
侑「一発アタック、だね」
エマ「うんっ」
エマ「……よいっ、しょ!」ブゥンッ
ギュインッ
しずく「……!」
ドカッ
侑「しずくちゃんアウト! ボールデッド、Bチーム内野ボール!」
せつ菜「……速い……!」
エマ「えへへ、ずっと練習を続けてたのは、せつ菜ちゃんだけじゃないよ〜?」
侑「すごいパワーだね!」
果林「ナイスアタックよエマ!」
エマ「うふふ〜!」
侑「さ、もう一回マイボールだよ!」
エマ「よぉ〜し」 せつ菜「璃奈さん、ラインを下げましょう! 外野側に寄ってください!」
璃奈「わかった」
せつ菜「愛さんは彼方さんを重点的にマークしてください! 内野に戻られると厄介です!」
愛「あいよー!」ダッ
彼方「ぐぬぬ……」
歩夢「……」
――――
――
『試合の勝敗は元外野が握っていると言っても過言ではない』
――
――――
歩夢「私がしっかりしなきゃ……!」 歩夢「エマさん!」ダッ
歩夢(相手はエマさんの一発アタックを警戒してラインを下げた! それなら外野から……!)
エマ「! おっけ〜!」フワッ
歩夢「」パシッ
せつ菜「なっ!」クルッ
璃奈「……」
歩夢(ちょっと卑怯だけど、ここは初心者の璃奈ちゃんを狙って……!)
侑「いけー! 歩夢ー!」
歩夢(肩口は私の球威じゃ捕られるかもしれない。ここは)ブンッ 璃奈(足元を狙う……だよね)サッ
歩夢「……!」
果林「避けられた!」
果林「今のパスは不意打ちだったはずよ。なのになんて反応速度……!」
侑「いや、今のは……」
果林「?」
侑「まるで最初からエマさんがパスをして、歩夢がどこにアタックを撃つのか分かってたような動き……!」
エマ「でも、まだ私たちの攻撃だよ!」パシッ
ポロッ
エマ「あっ」トテトテ
せつ菜「今ですっ! 体勢を立て直しましょう!」
璃奈愛「「らじゃー!」」 エマ「うう〜」
果林「これじゃあ同じことの繰り返しね……」
エマ「ごめんね、まだパスを捕るのが苦手みたいで……」
侑(なるほど……)
〜
かすみ「せつな先輩!」ブンッ
せつ菜「うおおおぉぉぉおお」ダッ
ピョン
パシッ
せつ菜(……! 低い!)
せつ菜(でも、タイミングは合わせた!)
ギュンッ
エマ「きゃっ!」
ドンッ
侑「エマさんアウト!」 〜
愛「よぉし、愛さんも!」
ピョン
パシッ
せつ菜「……!」
侑「ジャンピングアタック!?」
愛「ありゃ!?」カクンッ
フワッ
果林「うわっ! ちょっと!」
ポロッ
侑「……果林さんアウト」
愛「ありゃりゃ〜、難しいもんだねー!」
璃奈「でも、ナイスアタック」グッ
せつ菜「……」ホッ
せつ菜(!?)
せつ菜(私、どうして安心して……)
〜
パチンッ
侑「私、アウト……」
かすみ「やったー!」
愛「勝ったねー!」 〜
エマ「良い試合だったね〜」
彼方「終盤はほとんどボール触れなかったけどねー……」
侑「でも、思ったよりもみんな上手くて、なんだか……」
果林「本当に全国、目指せるんじゃないかしら?」
歩夢「……」
歩夢(この間の勝負でたまたま良いパスが出せたから任された外野だけど……)
歩夢(私、何も出来なかった……)
侑「よし! チームとポジションを変えてもう一回!」
〜
侑「試合はここまで! 次はスピードガンで球速を測るよ!」 〜
侑「色々考慮して、ポジションと背番号はこれでいこうかと思うんだけど……」ガサッ
1 せつ菜 センターアタッカー 75`(Jアタック80`)
2 歩夢 レシーバー 63`
3 かすみ レシーバー 68`
4 エマ 大砲 79`
5 果林 レシーバー 67`
6 彼方 左アタッカー 70`
7 璃奈 レシーバー 56`
8 愛 右アタッカー・カット・ジャンパー 77`
9 しずく レシーバー 測定不能
参考 侑 55`
「「「おー!!」」」
しずく「」
果林「背番号って何か意味があるの?」
侑「ルール上は、キャプテンが1番を付ける以外の決まりはないよ」
侑「基本的には総合力の順番で決めてるけど……」
侑「あるチームを参考にして、2番が副キャプテン、6番が守備の要で、8番をエースナンバーにしてみたんだ。せつ菜ちゃんはキャプテンだから、エースナンバーは愛ちゃんだね」 果林「なるほどね」
しずく「」
せつ菜「侑さん、元外野は?」
侑「うーんそれがね。試合を見てる限り複数候補がいて……。しばらく色々試しながら決定したいなって」
せつ菜「なるほど、現段階での候補は?」
侑「愛ちゃん・歩夢・かすみちゃんだね」
侑「でも愛ちゃんにはジャンパーとカットをやってもらいたいから、実質歩夢とかすみちゃんのどちらかかなあ」
愛「んー、愛さんも、カット楽しいから内野が良いかなあ」
侑「そっか」カキカキ 侑「ルールの理解とパス回しの速さ、自分でも当てられるアタック率を考えたらかすみちゃんなんだけど」
侑「せつ菜ちゃんのジャンピングアタックを活かすなら、歩夢なんだよね。あと、歩夢はアタックコースの誘導が上手だし、よく考えてプレーしてる」
かすみ「それって、かすみんが何も考えてないみたいじゃないですかぁ」
侑「そ、そういうわけじゃないよ! 取り敢えず、元外野は保留ってことで!」
侑「もちろん他のポジション含め、今後の練習や試合次第で変えていくから! みんなも頑張ってね!」
「「「はーい」」」
侑「それじゃあ改めて、虹ヶ咲学園公式ドッジボール同好会!」
かすみ「復活ですっ!」
「「「おおーー!!」」」
〜虹ヶ咲学園避球同好会 結成編〜 完 ※※※
次編予告
「「「練習試合!?」」」
かすみ「東雲フェニックス……」
彼方「うふふ、その子はね〜」
果林「柔軟性?」
遥「――【ショットガンA】」
愛「愛さん、疲れちゃった」
璃奈「さようなら、愛さん」
しずく「これ以上お尻を大きくして、何になるって言うんですか!!」
次編、〜VS東雲フェニックス編〜
気が向いたら続く 【解説】
本編中で出てきた用語についての詳細な解説です。読まなくても特に問題はないので、作者がSS本編以外で長々と語るのが嫌いな方は、ユーザー名【湯豆腐】をNGにしてください。
○ジャンピングアタック
ランニングアタックの中で、特にパスの捕球時に高く跳躍し、着地と同時に放つアタック。
パスの質・タイミングを合わせるリズム感・動体視力・姿勢維持のための体幹など、様々な条件が一致しなくては成功しない高難易度技。
ランニングアタック自体が軽く跳躍して撃つアタックではあるが、ジャンピングアタックは更に距離・高さ共に数段大きく跳ぶ。
アタック成功率には球速の他に、回転数・球威・タイミング・投球フォーム・狙う部位・角度などが影響するが、ジャンピングアタックはこの内、狙う部位以外の要素を大きく向上させる。
作中でせつ菜が「アタッカーに必要なのは迫力」と主張しているが、ジャンピングアタックは体を大きく見せられる、相手の視線を揺らすことが出来るという点でも優れている。
ただし当然デメリットは存在し、失敗すれば攻撃の流れが切れる、体力を大きく消耗するため乱発は出来ない、投球まで至ってもコントロールが難しい(愛さんのように、かえって球速が落ちる可能性がある)、などが挙げられる。
○守備のフォーメーション
一列に並び、間を抜かれないよう間隔を詰めるのが基本形ではあるが、二列フォーメーション・バラバラフォーメーションなども存在する。特に二列フォーメーションは、過去に小学生の全国大会にて宮崎県代表チームが使用していたこともあり、使用するチームがほぼ存在しない割には有名である。
また、意図的に間を抜かせるように選手同士の間隔を空けるフォーメーションも存在するが、こちらは今後本編にて登場するため割愛する。
一列フォーメーションの場合、狙われやすい真ん中付近と左右の両端には、キャッチングの上手い選手を配置するのがセオリーである。
外野がサイドに移動した場合、中心から折りたたむようにして二列のフォーメーションに切り替える。 乙 動画見てみたらほんとに一列で動いてて驚いた
あとしずくちゃんで笑ってしまうなw >>108
解説ばっかりで読みづらくなってしまったかもしれないです……
ポジションとルールはほぼこれで全てなので、続きは戦術メインになって多少はマシになるはず……
>>109
しずくちゃんは公式で球技苦手設定あるからこうなってしまいますね。
そのうち活躍できる回を書きたいです。 完結報告してるてことはこのスレでは続かんの?
終始どっち付かずの書き方でよう分からん >>111
書く予定はありますが、書き溜めゼロでいつ書けるかも分からないので、そのうち別のスレ立てて書きます。
このスレの更新分は完結です。 >>110
続きも楽しみにしてます
あと>>108はドッジホール→ドッジボールですねごめんなさい 自分用メモ
ポジション
>>81
>>82
ルール
>>85
>>86
用語
>>107 >>109
馴染みのない競技だから文章だけだとどういう感じかわかりにくいけど、動画見ると少しは掴めるね
それにしてもYoutubeって大体どんな動画でもあるな おつおつ
しずくは何故ドッジボール始めようと思ったんだw >>115
次回からは参考動画つけましょうかね……
地の文無しでスポーツもの書く難しさがわかりました。
>>116
そのうちそれ書きたいですね。 レクリエーション的なドッジボールしかやったことないけど公式はルール細かいのね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています