歩夢「女子」彼方「か〜い」璃奈「トーク?」
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個人的に推してるカップリングの、
せつぽむ・エマかな・あいりなの、歩夢彼方りなりーが恋人について話すだけ。
需要なかったらすみません、完全に自己満す 歩夢「みんなお疲れ様ー」
璃奈「歩夢さん、お疲れ様」
彼方「う〜ん… ふわぁ、お疲れぇ…」
歩夢「ふふっ彼方さん、また寝てたの?」
彼方「えへへ〜 でもー、今日は練習前にちゃんと起きたよ〜 彼方ちゃん、えらいでしょ〜」
歩夢「そ、そうだね!
...って、私メッセージ全然見てなかった。なんだか今日はみんな忙しいみたいだね…」
璃奈「ほんとだ、今日は私たち3人だけみたい」
彼方「そんなぁ〜 じゃあもっとゆっくり寝てればよかったなぁ…」
歩夢「…うーん、どうする?今日はもう解散にする?」
彼方「せっかく起きたのにもったいないなぁ…」
璃奈「私も…、帰ってもやることない。このままお家に帰るのは、少し寂しい。 璃奈ちゃんボード『うるうる』」
歩夢「璃奈ちゃん…、うーん、じゃあ良かったら今日はもう少しみんなでおしゃべりしよっか?お茶会しよう!」
彼方「お〜 いいね〜」
璃奈「…ほんと?歩夢さん優しい、好き」
歩夢「えへへっ じゃあお菓子とお茶の準備しよっか!」 歩夢「えーっと、これくらいで充分かな?」
璃奈「うん、すごく美味しそう」
彼方「今日授業でつくったクッキー持っててよかった〜」
歩夢「ありがとね、彼方さん!私も今日お菓子持っててよかったー 璃奈ちゃんも飲み物ありがとう! じゃあ、食べよっかー」
璃奈「いただきます」オメメキラキラ
彼方「たーんとお食べ〜」
歩夢「…それにしても、私たち3人だけで話すことって珍しいよね」モグモグ
璃奈「うん、珍しい組み合わせ」サクサク
彼方「そうだね〜 ユニットも学年もばらばらさもんね〜」パクパク
璃奈「私たち3人に共通してること…」
歩夢「なんだろう…」
彼方「んー…、あー、彼方ちゃんわかっちゃった〜」
璃奈「?なに?」
歩夢「うーん、、みんなタレ目なところとか?」
彼方「ぶっぶ〜 …正解はー、みんな付き合ってる人がいるところ〜」
歩夢「へっ!?//」ポムッ
璃奈「…たしかに」
彼方「だってー、彼方ちゃんがエマちゃんと付き合ってるでしょ〜」
璃奈「私は愛さん」
歩夢「わ、私は菜々ちゃん、じゃなくて…せ、せつ菜ちゃん…っ//」
彼方「あー、さては歩夢ちゃんせつ菜ちゃんと2人のときは菜々ちゃんって呼んでるんだなぁ〜」
璃奈「こういう話、すごく新鮮」オメメキラキラ
歩夢「も、もうっ// 2人ともからかわないでよ〜!」カァッ
彼方「からかってなんかいないよ〜 かわいいかわいい〜」アタマナデナデ
歩夢「彼方さん!//」ポムポム
璃奈「私あんまり愛さんの話を、他の人にしたことがない。みんなの話も、聞いたことない。だからこういうこと、もっと話してみたい。璃奈ちゃんボード『わくわく』」
彼方「よーし、じゃあ今日は華の女子高生らしくコイバナでもしようぜ〜」 歩夢「えー// そんな、話すようなことなんて…」
彼方「またまたぁ、そんなこと言って〜 …んーでもたしかに話すテーマ決まってた方が面白いかも〜?」
璃奈「ネットにもお題はいっぱいある」スマホポチポチ
彼方「なになにー?…あー、これ面白そう〜『恋人が大好きな貴方へ!自分の恋人が1番ってことをみんなに見せつけちゃおう♡ 盛り上がること間違いなし!カップルへの5の質問!』だって〜」
歩夢「は、はずかしいよ…」
彼方「あれぇ〜?もしかして歩夢ちゃんはせつ菜ちゃんのことが大好きじゃないのかなぁ〜?」
歩夢「へ?」
璃奈「歩夢さんが参加しないなら、愛さんが1番の恋人で決まり。 璃奈ちゃんボード『むんっ』」
歩夢「だ、だめ!せつ菜ちゃんが一番だもん!」
彼方「お〜 じゃあ歩夢ちゃんもやるということで〜」
歩夢「うっ…!こ、こうなったらやるしかない!私も参加します!」
彼方「そうこなくっちゃ〜」 璃奈「コホン では第一問、『付き合ったのはいつ?』」
彼方「お〜、これは王道の質問だねぇ」
歩夢「そうだね、璃奈ちゃんはいつ愛ちゃんと付き合い始めたの?」
璃奈「私は単独ライブをした日に付き合った。璃奈ちゃんボード『てれてれ』」
歩夢「えっ、そうなの?てっきりもっと前から付き合ってるのかと思ってた…」
璃奈「愛さんのことはずっと好きだったけど、恋人になったのは同好会に入ってから」
歩夢「ずっと好きだったんだ…//」
彼方「かわいいのぉ〜 じゃあ、そういう歩夢ちゃんは〜?」
歩夢「私は… 侑ちゃんが音楽科に移動して2ヶ月くらいかなぁ」※アニガサキ時空で12月くらいだと思っててください
璃奈「……正直、歩夢さんとせつ菜さんが付き合ったのは、意外だった」
彼方「あー、彼方ちゃんも〜 歩夢ちゃんはてっきり侑ちゃんが好きなんだとばかり…」
歩夢「そうかな…?侑ちゃんのことはもちろん好きだけど…、そういう好きとは違うかな… 前は好きなのかもって思ったこともあったけど、せつ菜ちゃんと仲良くなっていって、それが勘違いだったってわかったっていうか…」 彼方「ひゅーひゅー、お熱いぜ〜」
璃奈「ひゅーひゅー」
歩夢「も、もうっ// …そういう彼方さんは?」
璃奈「彼方さんとエマさんも、気になる。璃奈ちゃんボード『わくわく』」
彼方「彼方ちゃんとエマちゃんはー、実は同好会が再結成したときに付き合い始めたのだ〜」
歩夢「えぇー!じゃあずっと付き合ってたんだ… 気づかなかった…」
璃奈「うん、2人ともそういうそぶり見せなかったから、初めて教えてくれたときは本当にびっくりした」
彼方「ミステリアスなカップルを目指してるんだぜ〜」
歩夢「ミステリアスとはちょっと違うような…」 璃奈「では第二問、『どうやって告白された?』」
彼方「仕方ないー、これは彼方ちゃんから話してあげてしんぜよ〜 あれは忘れもしない、あったか〜いお日様が気持ちいいお昼休みのことでした…」
歩夢「何か始まった…」
彼方「お昼ご飯を食べて、お腹いっぱいになった彼方ちゃんは、大好きな芝生の上でエマちゃんに膝枕してもらってすやぴをしていました〜」
璃奈「ふむふむ」
彼方「あともー少しで夢の世界へ…って目を閉じかけたそのとき…」
歩夢「そのとき…?」
彼方「……なんと彼方ちゃんは、エマちゃんに、ちゅーされちゃったのだ〜//」 歩夢「えぇ!?」
璃奈「璃奈ちゃんボード『!?』」
彼方「あまりも自然にされて…、しかもほっぺたとかじゃなかったから…さすがの彼方ちゃんもびっくり…」
歩夢「そ、それでどうしたの?」
彼方「彼方ちゃんが「どうしたのー?」って聞いたら、エマちゃんはね、『彼方ちゃんといると心がポカポカするんだ〜 これって彼方ちゃんのこと愛してる、って日本語であってるよね?』
って…」
歩夢「え、エマさん大胆…!//」
璃奈「うん…//」
彼方「そう言ってくれたエマちゃんのお顔、お日様に照らされて、透き通った優しい目をしてて、本当に女神様みたいで…
思わず彼方ちゃんも『うん、そうだと思う」って言ったら、エマちゃんが『愛してるよ、彼方ちゃん』って頭を撫でてきてくれたから…、そのまま彼方ちゃんは寝ちゃったのでした〜」
歩夢「寝ちゃったの!?」
彼方「だ、だって、あれ以上は耐えられなかったんだもん…」
璃奈「エマさん…すごい。あの彼方さんが顔真っ赤っか」
歩夢「ほんとだね… あ、でも彼方さんからはちゃんとエマさんに返事したの?」
彼方「えっとね〜、起きた後エマちゃんに言おうと思ったんだけど…、やっぱ恥ずかしくて…//」
彼方「でも、エマちゃんは『わかるから、言葉はいらないよ』って笑ってくれてて」
彼方「だから、まだ…」
歩夢「えー、エマさん優しい…」
彼方「えへへ// ほら〜、次は歩夢ちゃんだよ〜」 歩夢「うっ、私の番か… 私たちはせつ菜ちゃんから告白してくれたよ//」
璃奈「そうだと思った」
歩夢「夏休みがあけて侑ちゃんが音楽科に移ってから、同じ普通科の2年生だしせつ菜ちゃんとももっと仲良くなりたいなーと思って一緒に帰ったり、たまに勉強教えてもらったりしてたの」
彼方「確かに二学期に入って二人が一緒に帰ってるのよく見た気がするな〜」
歩夢「そうやって仲良くなっていく内にね、せつ菜ちゃんが事あるごとに私の教室に教科書借りに来るようになったんだよね。
真面目なせつ菜ちゃんなのに珍しいなって思ってたんだけど、毎回律儀にお礼のメモを挟んでくれて、そのやりとりが2人のちょっとした秘密になってたんだよね」
璃奈「なんだか青春」オメメキラキラ
歩夢「ふふっ …でもある日のメモに一言だけ、『好きです。』って書かれてて、」
彼方「おぉ、せつ菜ちゃんもストレート〜」
歩夢「その日の放課後も一緒に帰ったんだけど、うまく会話が続かなくて… 最後に別れる道でせつ菜ちゃんが、『私は歩夢さんが好きです!今、あなたの心に私がいないのはわかってます… でも、諦めません!絶対に好きになってもらいます!!』って///」ポムッ スレがいくつか立っちゃったこと?それは代行してくれた人がちょっと行き違っただけだろうから、あまり気にしないでも 璃奈「すごい… 璃奈ちゃんボード『キュンッ』」
歩夢「そっからは、うん…みんなが知ってるようにすごくアプローチしてくれて、、だからもう一回告白してきてくれたときに、いいよって言ったの…//」
彼方「せつ菜ちゃんすごかったよね〜 どこに行くにも歩夢ちゃんに付きっきりで〜」
璃奈「どことなく侑さんを威嚇する感じもあった」
歩夢「そうなの! せつ菜ちゃん、私が侑ちゃんといるとさりげなく隣でギュって手を握ってきたり、2人になったときしょんぼりしちゃうんだ… でも、そんなところもかわいい!」
彼方「うわ〜、歩夢ちゃんが思ったより小悪魔だ〜」
歩夢「うっ… 私もせつ菜ちゃんに信じてもらえるようにもっと頑張る!だって、大好きだもんっ//」
彼方「う〜胃もたれする〜 でも意外だったけど本当にお似合いな2人だよー」
璃奈「うん、せつ菜さんいつも『歩夢さんのヒロイン力がすごいんです!』って話してる。理想のカップルかも」
歩夢「そんなこと言ってるの!?もうっ、せつ菜ちゃんったら//
えへへ、でもありがとう!じゃあ璃奈ちゃんのお話も聞きたいなー」 彼方「おぉ、同好会名物カップルの出番ですな
〜
歩夢「私たちも隠してるわけじゃないけど、私とか彼方さんたちより璃奈ちゃんたちは本当に学内でも有名だよね」
璃奈「やめて、恥ずかしい…//
…えっと、私たちはさっき話したとおり私が単独ライブをした日に、愛さんが告白してくれた」
彼方「知らない間にそんなドラマがあったんだね〜」
璃奈「ライブの後みんなと打上げして、愛さんを家に呼んだ。もう少し2人でいたかったのもあるけど、改めて愛さんには今までのお礼もしたかったから…あと、璃奈ちゃんボードの改善を一緒にしてほしかった。」
歩夢「そういえば璃奈ちゃんボードの表情も、はじめよりだいぶバリエーション増えたよね!」
璃奈「うん、愛さんにたまに手伝ってもらってる。
その日は初めてたくさんの人とつながれたことが嬉しくて、愛さんにライブのときどう感じたかいっぱい話した、」
璃奈「…でも、愛さんの顔がいつもより暗かった。 疲れてるのかなと思って謝ったら、愛さんは『ごめんごめん!全然疲れてないし、りなりーの話楽しいよ! …でも、もう愛さんだけのりなりーじゃなくなっちゃったんだなって』ってぼそって呟いて、」
彼方「わ〜お…(愛ちゃん意外と重い…)」
歩夢「…(なんか…私と思考が似てるかも…)」 璃奈「私、どういう顔したらいいのかわからなかった。びっくりしたし戸惑ったけど…、正直嬉しかっていう感情もあったから。愛さんはいつもいろんな人に囲まれてて、私はその中の一人でしかないって思ってたけど、そうじゃないのかもって初めて思った。」
彼方「…うん、愛ちゃんは璃奈ちゃんにははじめからずっと特別だったよ〜」
璃奈「だから私はボードに頼ろうとした。そのときは今よりも性能は低かったけど、素顔の私よりも愛さんに思ってることが伝わると思ったから…」
璃奈「…でもボードをつけた私に愛さんは、
『りなりー、私の前だけではそのボードつけてほしくない。ありのままのりなりーで愛さんには充分伝わってるよ。…ううん、ごめんそれだけじゃないんだ、りなりーの可愛いところは愛さんだけが知っていたい。…そしてこれからは……、りなりーが愛さんにしか見せない顔、もっといっぱい知っていきたい。
好きだよ、付き合ってください』…って///」
歩夢「か、かっこいい…//」
璃奈「そのあとボードを外されて、キスされた///」
彼方「うわ〜、ロマンチックだ…//」
璃奈「うん、今でも愛さんと付き合ってるのが夢みたいに嬉しい。愛さん、大好き。璃奈ちゃんボード『にっこりん!』」
歩夢「よかったね…っ 今でこそ私たちも璃奈ちゃんが思ってること、ボードがなくてもわかるようになってきたけど、やっぱり愛ちゃんは別格だもんね!」
彼方「2人はいつでも一緒にいるし、校内一熱いカップルかも〜 彼方ちゃんたちも負けてられないぜ〜」
璃奈「そうかな… 素敵な愛さんのこともっとみんなに知ってほしかったから、話せて嬉しかった」
歩夢「うんうん!みんなそれぞれときめいちゃったねー」 璃奈「…では続いて第三問、『相手のどこが好き?』…これ、あげるとキリがないから一個にしよう」
歩夢「う、うん…そうしよっか// …えっとーじゃあ、私から話すね?」
彼方「果たして一個に絞れるかなぁ〜…」
歩夢「うーん…、笑った顔が好きだし天然さんなところも好きだし意外と嫉妬深いところも好きだし…」ブツブツ
璃奈「嫉妬…?」
歩夢「…えぇと、でもやっぱ一番は、わ、私のことが大好きなところ!//」
彼方「お〜、まさかのすごい惚気が来ちゃいましたな〜」
歩夢「うっ、ごめんね…っ// …でも私、せつ菜ちゃんと付き合う前は自分は愛されるよりも愛したい人間なんだって思ってたの。……そうしないと、私みたいに平凡な子なんか捨てられちゃうんじゃないかって、私より素敵な人なんていっぱいいるんだから、せめて相手のことを一番大好きな気持ちだけは負けちゃいけないんだって思ってたから…」
璃奈「歩夢さん…」 歩夢「でもね、せつ菜ちゃんは私がどんなに大好きをあげても、それ以上の大好きを返してきてくれるの… 私が自分じゃ好きになれないところも、全部全部大好きって言ってくれるんだ…//」
彼方「彼方ちゃん、その気持ちわかるような気がするな〜」
歩夢「だから少し自惚れ屋さんになっちゃったのかもしれないけど、せつ菜ちゃんといると自分のことも好きになれるの…!せつ菜ちゃんといると、本当に心が落ち着くんだ… おしまい!//」
璃奈「感動した… 璃奈ちゃんボード『うるうる』」
彼方「私はせつ菜ちゃんと比べたら歩夢ちゃんについてまだまだ知らないこともあると思うけど、少なくとも私も今の歩夢ちゃんが大好きだよ〜」
璃奈「うん、私も歩夢さん大好き」
歩夢「えへへっ// 私も大好きだよ、2人ともありがとう!」 璃奈「じゃあ次は私が話す。私が愛さんの一番好きなところは…ずばりちょっぴり子供っぽいところ」
歩夢「え!愛ちゃん同学年とは思えないくらい大人っぽいのに、意外…」
璃奈「基本的には年上っぽいけど、実は私の前ではたまに子供っぽい。特にゲームしてて私に負けると、意外と拗ねる」
彼方「おー、ギャップ萌えってやつですな〜」
璃奈「うん。そのときの顔が、すごくかわいい。口を尖らせてしょんぼりしてる。でも頭なでなでするとすぐ笑顔になる。ころころ表情が変わる愛さん、すごくかわいいよ」
歩夢「やっぱり愛ちゃんも璃奈ちゃんにしか見せない表情がいっぱいあるんだね!」
璃奈「うん、もちろんいつものかっこいい愛さんも大好きだけど、特別だからこそちょっとだけ子供な愛さんを見るのも大好き。
だから何か勝負をするときは、前もってそのゲームの練習いっぱいしてるのはここだけの秘密。璃奈ボード『てへっ』」
彼方「おー、意外と策士な璃奈ちゃんなのであった〜」 彼方「じゃあ最後は彼方ちゃんか〜、彼方ちゃんはやっぱりエマちゃんのあの柔らかくてー、一緒にいるといつも眠くなっちゃうようなー、甘えられる雰囲気が大好き〜」
歩夢「うん、私もエマさんといるとせつ菜ちゃんとは全然違った意味で安心するなー」
彼方「彼方ちゃんはー、お姉ちゃんだからー、人に甘えるってこと実はあんまりしたことなかったんだ〜」
璃奈「甘えるって、難しい」
彼方「そうなの〜 …でもエマちゃんと出会って初めて二人でお昼食べたときにー、気がついたらエマちゃんに寄りかかってうとうとしてたんだ〜」
歩夢「…彼方さん、いつも寝てるね……」
彼方「えへへ〜 でも、当時の彼方ちゃんにはびっくりだったんだよ〜 だって誰かに寄り掛かって寝るなんて経験、もうずっとしてなかったから〜、」
彼方「そのときは恥ずかしくなっちゃったんだけど、エマちゃんは『なんで恥ずかしがるの?もっともっと私に甘えていいよっ』ってあの笑顔で言うもんだからさ〜」
璃奈「…想像つく」
彼方「彼方ちゃんの安眠はー、エマちゃんによって守られてるのだ〜 …それに、エマちゃん隣にいるといい夢が見られるの、不思議だよね…//」
歩夢「ふふっ、きっと心から安心してぐっすり眠ってるんだね!」 璃奈「みんなそれぞれ違っておもしろい。
では、続いて第四問『相手のどこがちょっぴり嫌い?』…」
彼方「お〜大胆な質問だ〜」
歩夢「えっ、嫌いなところかぁ…」
璃奈「難しい。でも、嫌いではないけれど私は愛さんに不満なところは一つある。」
彼方「まぁずっと一緒にいるわけだしね〜、本当に好きなら気になるところもいくつかはあるはずだよね〜」
璃奈「うん。…私は、愛さんがわがままを言ってくれないところがあんまり好きじゃない。子供っぽいところは見せてくれるようになったけど、それでも私の前ではいつもかっこつけようとしてる。」
歩夢「うーん、確かに恋人の前でこそ弱みは見せてほしいものかも…」
璃奈「実は愛さんがは寂しがり屋さんなところも、私がクラスの子の話をすると少し悲しそうな顔をするところも私は全部気がついてる。…でも愛さんは絶対にそれを教えてくれない。隠せてると思ってる。」
彼方「愛ちゃんみたいなタイプは、きっと今まで誰かを独占したいって思ったことがないのかもしれないね〜」 璃奈「そうだと思う… けど、私は嫉妬とかそういう感情がどうしても抑えきれないときはちゃんと伝えるようにしてる。
愛さんが部活の助っ人で1週間一緒に帰れなかったときも、寂しいって言ったらその週末は泊まりに来てくれた。愛さんは私を優先してくれる、でも愛さんは私に素直に教えてくれない。これだと平等じゃない…」
歩夢「そっか… でも私も独占欲とかそういう感情は爆発しちゃうまで抑え込むタイプだから、愛ちゃんの気持ちもわかるかも…」
璃奈「どうしたらいいかな… このままだと私ばっかりわがままになっていきそうで、怖いんだ」
歩夢「うーん…、、やっぱり璃奈ちゃんが愛ちゃんが隠そうとしてる感情に気がついたときには、もし誤魔化されたとしても無理やりにでも応えてあげるのがいいかも… こっちもはじめは申し訳ないって思っちゃうんだけど、やっぱり嬉しいし、そうやって受け止めてくれるとどんどん素直になれると思う… あ、あくまで私の話だから、役に立てるかはわからないんだけど…」
璃奈「…ううん、充分伝わった。ありがとう歩夢さん。璃奈ちゃんボード『うるうる』」
彼方「かっこ悪い愛ちゃんも大好きだぜ〜、って強引に押しちゃえ〜」
璃奈「…愛さん、大好きだぜ〜」ニッコリン 彼方「じゃあ次は彼方ちゃんね〜 彼方ちゃんはー、エマちゃんが誰にでも優しいのがちょっと嫌だなぁ〜」
歩夢「あー、それもわかるなぁ…」
彼方「誰にでも優しいところが大好きなんだけどね〜 でも、彼方ちゃんだけの特別は守ってほしいな〜」
璃奈「彼方さん、素直だね」
彼方「まぁねー、別になおしてほしいわけじゃないんだよ〜 でももやもやした気持ちはあるのさ〜 …いっそ彼方ちゃんだけのエマちゃんでいてー、って押し倒しちゃいたいよ〜」
歩夢「!?/// そ、そうなる前に言った方がいいよ!絶対!!」アセアセッ
璃奈「?歩夢さん、顔赤い」
歩夢「え!?な、なんでもないよっ! …でも、エマさんはちゃんと言ってみないとなかなかそういう気持ち気がつかなさそう…」
璃奈「うん、でも逆にそう思ってることを伝えたらエマさんなら絶対喜ぶと思う」
彼方「んー…そうかなぁ〜?言ってみようかな〜…」
歩夢「もし言いづらかったらそれとなく言っておこうか?」
彼方「…いや、頑張るよ〜 だって少しくらいは彼方ちゃんだけのエマちゃんでいてほしいもーん」ニシシ
歩夢「が、がんばってね!(なんか…彼方さんにじゃなんだか色々ばれてそうで怖いんだよね…)」 璃奈「じゃあ、歩夢さんは?」
歩夢「私?うーん…、私はせつ菜ちゃんが鈍感なところが少し不安かも…」
彼方「あー、せつ菜ちゃんは菜々ちゃんのときでもモテるもんね〜」
歩夢「そうなの!せつ菜ちゃんモードのときも、菜々ちゃんモードのときもとっても素敵だから… いろんな子に好かれてるし、お手紙ももらってるみたいで…、でも本人は全然自分がモテてることに気がついてないし…」
璃奈「たしかにせつ菜さんは鈍感。この前『付き合ってください』って告白されてたのに、『?どこにですか?』ペカーッ っていつもの笑顔で返してた」
彼方「…それはエマちゃんでもないな〜」
歩夢「…待って、それいつの話?私、聞いてない。せつ菜ちゃんには告白されたりお手紙もらったら教えてって言ってるのに…」ブツブツ
璃奈「せ、せつ菜さんそれを告白だって気付いてなかったから… 璃奈ちゃんボード『アセアセ』」
歩夢「…そうだね…… はぁ〜、不安だなぁ…」
彼方「とか言ってー、愛されてるくせにぃ〜」
歩夢「…えへへ、確かにお手紙もらったときも『なんて返事するの?』って聞くと、『断るに決まってるじゃないですか!歩夢さんより好きになる人なんて、今までもこれからもいませんから!!』って答えてくれるの…//」ポムッ
璃奈「…なんだかんだ仲良し」
彼方「おーっと、ここのカップルは手強いぜ〜」
歩夢「えっとー、これからはもっともっとせつ菜ちゃんを信じてみるね!」 璃奈「うん、それがいい。では続いて第五問、『相手との理想のデートは?』」
歩夢「私は、せつ菜ちゃんをディ◯ニーランドに連れて行ってあげたい!!」
彼方「おぉ〜 王道だけど楽しそう〜」
歩夢「せつ菜ちゃんお家が厳しかったから、そういうテーマパークで遊んだ経験ないんだって… あんなに楽しくてかわいいものばっかりの所に行ったことがないなんて…っ」シンジラレナイ
璃奈(私もないとは言えない…)
歩夢「きっとせつ菜ちゃんならどの乗り物もパレードも楽しんでくれると思うから、一緒に行ってみたいの!たくさんかわいい写真も撮りたいし… だから今お小遣い貯めてせつ菜ちゃんにサプライズでチケット買おうと思ってるんだ!」ポムッ
彼方「ふふっ、せつ菜ちゃんなら泣いて喜んでくれそうだね〜」
璃奈「私も愛さんと一緒に行こうかな… 璃奈ちゃんボード『わくわく』」 歩夢「あ、ごめんねなんか熱くなっちゃった//
璃奈ちゃんは理想のデートとか、あるのかな?」
璃奈「うーん…、私はもう少し大人になったら愛さんにドライブに連れて行ってほしい」
彼方「ドライブか〜 なんとなく愛ちゃんって運転うまそうだよね〜」
璃奈「私もそう思う。愛さんは基本的に私に付き合ってインドアな遊びをしてくれるから、一緒にいろんなところに行ってみたい」
歩夢「うんうん、璃奈ちゃん楽しそうな情報いっぱい集めてくれそうだし、愛ちゃんもそういう計画うまいもんね!」
璃奈「……実はすでにドライブするのにおすすめのスポットを調べて資料にまとめてる…」
彼方「お〜 これは実現する日が楽しみですな〜」 璃奈「彼方さんは何をしてみたい?」
彼方「彼方ちゃんは〜、うーん… 本当に理想になっちゃうけどー、エマちゃんとスイスに行きたいなぁ〜」
歩夢「エマさんの故郷だもんねー」
彼方「観光もしたいし〜、エマちゃんの妹さんや弟さんとも遊びたいなぁ〜 …でもやっぱ一番は、エマさんのお袋の味を学びたいぜ〜」
璃奈「今でもエマさん、彼方さんの料理いつも美味しそうに食べてるよ」
彼方「そうかなー、えへーありがと〜 …まあ彼方ちゃんも料理には自信があるけど〜、やっぱりお母さんの味には勝てないからねー…」
彼方「…いつかエマちゃんとどこに住んでも、エマちゃんがいつでも家族と一緒にいる気分を味わってほしいから、お母さんの秘伝の味を学びたいのだ〜」
歩夢「彼方さん…素敵だねっ」ウルウル
璃奈(彼方さんと一緒に料理系のアプリを開発して、その収入をスイス旅行にあててもらおうかな…) 璃奈「…終わった」
歩夢「長かったね… でもすごく楽しかった!」
彼方「うんうん〜 みんなの幸せも分けてもらえらしね〜」
璃奈「それに一人で抱えてた悩みも話せてすっきりした 璃奈ちゃんボード『ほんわか』」
歩夢「うん!やっぱり大好きな人の話を誰かと共有できるのって幸せだね!」
彼方「結局自分にとっては自分の恋人が一番だから〜、誰が一番なんて決められないね〜」
歩夢「ふふっ、でもそれでいいよね!」
璃奈「うん ……あれ、この質問続きがある」
彼方「なになに〜『恋人が大好きな貴方へ!自分の恋人が1番ってことをみんなに見せつけちゃおう♡ 盛り上がること間違いなし!ちょっぴり過激なカップルへの5の質問!』
歩夢「か、過激…?」 ごめん一応終了
マイナーカプなんだけど、需要を作りたくて書いた
続きはまだ書いてないんだけど、R-18になっても読みたい人がいれば書こうと思う
※生えない 生えないことに注意書き入るのさすがに草
ぽむせついいわ…最高 今から仕事あるから保守ってくれると嬉しい
書くの遅いからごめんよ この世界でも押し倒してはいるのか
続きも見たいし、逆の3人のも見たいし、何ならトリプルデートも見たいけど、書いてくれるなら何でも嬉しい 普通生えないから注意書き要らんやろw
3つとも好きなカプだから期待 彼方「んー?なにそれぇ…、って、あ…//」
璃奈「…第一問、『初めてしたのはいつ?』…//」
歩夢「えっ、こ、これはちょっと…//」
彼方「これは〜、さすがに彼方ちゃんもー…恥ずかしいなぁ…//」
璃奈「……」モジモジ
歩夢「…?璃奈ちゃん、どうしたの?」
璃奈「…恥ずかしいけど、少し気になる。璃奈ちゃんボード『ドキドキ』」
彼方「えー…あー、うーん/// …まぁ、彼方ちゃんも、かなぁ…//」
歩夢「えっ…う、は、恥ずかしいけど…みんなになら、いいかな…っ//」
璃奈「ありがとう… えっと、じゃあ、私から、、私は…実はこの前したばっか」 彼方「おぉ〜……、なんか、璃奈ちゃんがしてるのってちょっと想像しちゃいけないような〜…」
歩夢「うぇっ!?さ、最近!?//」カオマッカ
璃奈「私たち付き合って半年くらい経つけど、愛さんそういうことしてくれないから…私からガブってしちゃった。璃奈ちゃんボード『てれてれ』」
彼方「うわ〜、璃奈ちゃん大胆だ〜」
歩夢「そ、それって…璃奈ちゃんが…、その、したの…?//」
璃奈「…ううん、愛さんがしてくれたよ。家に何回も泊まりに来てるのに、ずっとキス止まりだったから…、愛さんに抱きついたまま覆いかぶさってもらう体制で倒れ込んだ。」 どっちでもいいと思う。仕事は大丈夫なのかな。無理はしないでね 了解した
>>63
死ぬ気で終わらせた ありがとう 彼方「…わ〜お」
璃奈「それでも愛さん『うわ、ごめんねっ も〜、りなりーが急に引っ張るからだぞー』って退こうとするから、」
璃奈「…私気づいたら泣いてた。『私じゃ、愛さんを満足させられない…?こんな子供っぽい体で、ごめんなさい…』って、気づいたら涙溢れてて、自分でもびっくりした、」
璃奈「……そうしたら愛さん壊れそうなくらいに抱きしめてきてくれて…、『ごめん、りなりーの涙を初めて見たのがこんな理由なんて、愛さん最低だ。…でもこんなにもきれいなりなりーを愛さんが汚していいのかなって、ずっと思ってた… りなりーのこと、壊しそうで怖かった』って言って、愛さん私のことぎゅーってして震えてた…」
歩夢「愛ちゃん…」
璃奈「だから私、『愛さんになら壊されてもいいよ?』って言って愛さんにキスした。
…その後の愛さん、本当に狼みたいだった…次の日指一本動かすの億劫なくらい、死んじゃうくらいに色んなことされた……」 歩夢「い、いろんなこと…っ////」
璃奈「…お、おしまいっ//」
彼方「す、すごいね…// でも璃奈ちゃんが大人になっちゃって彼方ちゃんちょっぴり寂しいけど〜、まぁ璃奈ちゃんが幸せそうでよかった〜」
璃奈「…うん、恥ずかしいけどやっぱりあれ以来愛さんをもっと近くに感じられる。璃奈ちゃんボード『てれてれ』」
彼方「…よーし、かわいい後輩が人肌脱いでくれたわけだし〜、次は彼方さんがお話ししよう〜」
彼方「彼方ちゃんとエマちゃんは〜…、実は付き合って1週間で、しちゃいました〜///」 歩夢「!?は、はやくない!?」
彼方「いや〜、付き合う前もエマちゃんのお部屋にはよく行ってたんだけどー…、付き合った後に初めてお邪魔したときに……エマちゃんはオオカミさんになったのでした〜//」
璃奈「璃奈ちゃんボード『!?』」
彼方「さすがの彼方ちゃんもー、人生初めての彼女のお部屋に初めて行く日だったから〜、ちょっと緊張してたんだよー、」
彼方「付き合う前は膝枕とかしてもらってたんだけどー、なんだかいざエマちゃんと2人になると〜、急に恥ずかしくなっちゃって…ちょっと距離を空けてベッドに座ったんだよね〜」
彼方「そうしたら…普段のおっとりしたエマちゃんからは想像できないくらいに、力強く彼方ちゃんを押し倒してきて〜…」
彼方「『緊張してる?大丈夫、どんな彼方ちゃんも全部好きだよ』って…、そのまま彼方ちゃんは美味しく食べられるちゃったのでした〜…」
彼方「でも…そういう時ときのエマちゃん…いつものぽわぽわしたエマちゃんの声じゃなくて…、あの低くてかっこいい声でそんなこと言われたら……、彼方ちゃん、なんでも受け入れちゃうの…//」
歩夢「////」カオマッカッカ
璃奈「『////』」
彼方「おぉっと〜、2人にはまだ刺激が強かったかなぁ〜」ミミマッカ 歩夢「うっ…こ、この流れで話すの…恥ずかしいよ…っ//」
彼方「彼方ちゃんだってー、恥ずかしかったんだぞ〜//」
歩夢「わ、わかったよ…// えっと、、私たちは…付き合って3ヶ月記念にしたよ…//」
彼方「おぉ〜さすが王道カップルー」
歩夢「それ関係あるかな…?」
璃奈「歩夢さんたちは、どっちがするの?」
歩夢「うっ、璃奈ちゃんストレート…// 私たちも、うん…せつ菜ちゃんがしてくれる…」
歩夢「実は3ヶ月記念とうちの両親が旅行に行く時が重なって、うちに泊まりに来てくれたんだけど、」
歩夢「せつ菜ちゃん…明らかそわそわしてたの。もうキスまではしたことあったのに、手が当たるだけでもこっちがびっくりするくらいに『すみません!!』って、」フフッ 素晴らしいSSですね!!!!!
続きが楽しみです!!!!! 歩夢「ちょっと不安だな〜って思いながら一緒にご飯食べてたんだけど、せつ菜ちゃんったら私と自分に思いっきりお茶をひっくり返しちゃって…、結構寒い日だったからなんだか勢いで一緒にお風呂入ることになっちゃったんだよね//」
彼方「本当に勢いかな〜?狙ったんじゃないの〜?」ニシシ
歩夢「ち、ちがうもんっ …でも一緒にお風呂に浸かったときせつ菜ちゃん顔も真っ赤だし、目線も…えっちなのばればれなのに、全然私のこと見てくれようとしないから…」
歩夢「せつ菜ちゃんのばか〜って、後ろからギュって抱きついたの//」
璃奈「…歩夢さんも、充分大胆」
歩夢「それは…否定できないかも…//
えっと、そのときのせつ菜ちゃん顔は赤くてかわいかったけど、目だけはきりってしてて…『歩夢さん…私があなたのことが世界で一番大好きってこと、ちゃんとわかってますか?…それに私はこんなことされて、我慢できるほどできた人間じゃありません』って//」
歩夢「そこからは…私とせつ菜ちゃんだけの秘密にしてもいいかな…?///」
彼方「しょうがないな〜、その可愛さに免じてあげるぜ〜」
璃奈「うん、素敵なお話だった。ありがとう。璃奈ちゃんボード『にっこりん』」
歩夢「えへへ…//」 璃奈「…コホン では第二問『恋人との行為で気になるところはある?』」
彼方「うーん…これ、彼方ちゃん実は一個あるんだよね〜」
歩夢「なになに?」
彼方「エマちゃんはねー、その…本当に…上手なの…//」
璃奈「…なんか、今までの話を聞くと想像つくかも」
彼方「毎回すごく気持ち良いんだけどね〜…、なんかエマちゃん慣れすぎてて、彼方ちゃんが初めてじゃないのかなーって…、」
彼方「エマちゃんスイスから来たし…、外国って日本よりもそういうことするのはやいって言うしー…」
歩夢「確かに海外だと付き合う前にそういうことしてから、告白とかはしないでそのままお付き合いするって聞いたことある…」 彼方「…エマちゃんかわいいしー、そりゃ付き合ってた人の一人や二人いない方がおかしいのかもしれないけど〜…、複雑だなぁ… あー彼方ちゃん重い女だ〜…」シュン
璃奈「…そんなこと、ないよ。好きな人は全部自分のものでいてほしい。私もそう思うよ。」
歩夢「うん、本当に…、自分以外を好きだった過去なんてあってほしくないよね…」
彼方「うぅ〜…、2人ともありがとう〜… 彼方ちゃんはもしエマちゃんの最初の人じゃなくてもー、最後の人になれるように頑張るのだ〜」
歩夢「うんうん!少なくとも今のエマさんは誰が見ても彼方さんのこと、大好きだよ!」 彼方「えへへー ありがと〜 歩夢ちゃんは何かあるのー?」
歩夢「私は…うーん、、一個だけ嫌ってわけではないんだけど……、せつ菜ちゃんがそういうスイッチが入るきっかけがよくわからないのはちょっぴり困ってるかも…」
璃奈「どういうときにそうなるの?」
歩夢「例えば…私が表現力を増やすために果林さんに大人っぽいポーズを教えてもらってたときは、いつも通りペカーッて笑顔で見てくるだけなんだだったのにね、」
歩夢「この前一緒にお部屋にいたときに、私がケーキを美味しいって食べてたら…急に押し倒されたの…//」 歩夢「かと思えば、少し露出の多い衣装を着てても『可愛いですね!』って褒めてくれるだけなのに、」
歩夢「体育の授業でたまたませつ菜ちゃんのクラスと合同になってたときは、急に倉庫に連れて行かれてキスされたの!!// 私ジャージだよ?全然可愛くなかったのに… よくわらないっ」ポムッ 彼方「あぁ〜…なるほど…」
璃奈「せつ菜さんらしい… 璃奈ちゃんボード『やれやれ』」
歩夢「え?なになに?2人はわかるの?」クビコテン
彼方「…うん、多分せつ菜ちゃんはー、歩夢ちゃんのそういうところに弱いんだよ〜」
璃奈「知らなくていいと思う。歩夢さんが自覚したら、多分せつ菜さんおかしくなる。」
歩夢「えー!2人だけわかるなんてずるいよ〜!教えてよーっ」
彼方「歩夢ちゃんは〜、そのままが一番かわいいってことだよ〜」
歩夢「え?…えへへ、そうかな?// うーん…納得いかないけど…今度せつ菜ちゃんに聞いてみるからいいもん…」
璃奈(…せつ菜さんの無事を祈るばかり……) 歩夢「璃奈ちゃんは何かあるのー?」
璃奈「私は、うーん…大したことじゃないけど、、そういうことをしてるときに、愛さんがいっぱい写真撮ってくるのが、ちょっと恥ずかしい 璃奈ちゃんボード『///』」
彼方「!?」
歩夢「!?」
璃奈「?」
彼方「いやいやいや!?」
歩夢「えっ!?えぇ!?えっ…、え!?」
璃奈「?」
彼方「いや、「?」じゃないよ!!何してるのあの変態!?」
歩夢「か、彼方さんが見たことないくらいに早口… でもこれについては私も同意見だよ!?大丈夫、璃奈ちゃん!?」
璃奈「実はちょっと恥ずかしい… 璃奈ちゃんボード『てれてれ』」
歩夢「照れてる場合じゃないよ!?犯罪だよ!?」
彼方「あー…うん…、2人が幸せなら…それでいいかな…あはは…(これから愛ちゃんを見る目が変わりそう…)」
璃奈「うん 愛さん、大好き 璃奈ちゃんボード『にっこりん』」 あと3問あるけど限界眠いので今日はここまで
明日残ってたら書くと思う 自己満に付き合ってくれてあざました おつでした。続き楽しみにしてる。愛さんヤバすぎだな せつ菜めっちゃがっつきそう でも良い子だから待ってって言われたら必死で耐えそう 愛さん……?
しかしこれは続きが楽しみですね!!!!! 璃奈「…では第三問、『好きな体位は?』…!?//」
彼方「…璃奈ちゃん、そこは照れるんだ…」
歩夢「うん… これも結構ハードな質問だけど、さっきの衝撃であんまり気にならなくなった…」
璃奈「?そんなにおかしいこと言った?」
歩夢「いや、こっちの話だよ… えーっと…、私はせつ菜ちゃんに抱っこされて、ぎゅってされながらしてもらうのが好きかな//」
彼方(歩夢ちゃん吹っ切れたな〜…)
歩夢「せつ菜ちゃんそういうことするときはちょっと菜々ちゃんモードになって、いつもより大人っぽいからドキドキするの…」
璃奈「歩夢さんもせつ菜さんも、お互いギャップに弱い」
歩夢「ふふっ、確かにそうかも!…耳元でずーっと大好きです、って言ってくれるんだぁ…//」
彼方「おぉー、王道カップルがすぎるぜ〜」
歩夢「それにせつ菜ちゃんの方が背が低いから、ちょうどお顔に、その…、む、胸が当たるみたいで、そっちもずっとちゅーしてくれて、気持ちいい…っ///」
璃奈「璃奈ちゃんボード『///』」
彼方「せつ菜ちゃんおっぱい好きそうだもんね〜(……ん、これってブーメラン…?)」
歩夢「そ、そんなにはっきり言わないで!// でも、いろんな表情が見れるし、これがいちばん好きかなぁ…//」 3カプの中ではぽむせつだけ好きだけどそれだけで十分お釣りまでくるな
続けて? 璃奈「私も今度やってみようかな…」
歩夢「おすすめだよ// えっと…璃奈ちゃんは?(またついていけない世界だったらどうしよう…)」
璃奈「私は、愛さんに後ろからギュってされるのが好き」
彼方「彼方ちゃんほっとしたよ〜」
璃奈「愛さんにすっぽり包まれてるみたいで安心するし、愛さんの柔らかさも堪能できる」
彼方「あー、愛ちゃんもおっぱいおっきいもんね〜」
歩夢(なんか彼方さん、おっぱいおっぱい言い過ぎじゃない…?)
璃奈「うん、私小さいから胸に頭乗せても充分愛さんにすっぽり入れる」
歩夢「ふふっ、想像するとかわいいね!」
璃奈「…でも普段家で一緒にゲームしてるときもその体勢だから、遊んでただけなのに毎回気が付いたらそういうことされるのは…少し疲れる 璃奈ちゃんボード『疲労』」
歩夢「うん、前言撤回だね」 歩夢「もーっ、愛ちゃん吹っ切れすぎだよ…// えっと、彼方さんは?やっぱりエマさん包容力あるし、彼方さんもギュってされながらするのが好き?」
彼方「…彼方ちゃん、この話はパスしたいかな〜、なんて…」
璃奈「…どうしたの?正直、今更恥ずかしがることなんてないと思う」
歩夢「そうだよー!エマさん思ったより積極的だけど…優しそうだし変なことはしないでしょ?」
璃奈「うん、彼方さんのこと絶対乱暴になんかしなさそう」
彼方「うぅ…わかったよ…// 彼方ちゃんは〜、エマちゃんに、その…膝枕されて……」
歩夢「膝枕…?」
彼方「え、エマちゃんの、おっぱい吸いながら手でしてもらうのが、好きだよ…///」
璃奈「『!?』」
歩夢「〜〜〜!?///」
彼方「じ、自分でもこれじゃ変態さんなのかな〜って思ってるよ……// でも、あのエマちゃんのおっぱいに包まれて、あんな優しい目で見られたら…やっぱり全部どうでもよくなっちゃうの…//」
璃奈「授乳プレイ…」ゴクリ
歩夢「どおりで彼方さんおっぱいって何回も言ってたわけだね…、おっぱい好きなんだ…」
璃奈(あの歩夢さんがおっぱい連呼してる…)
彼方「はい〜、もうこの話は終わり〜// 次の質問いこ……」 璃奈「…コホン、では第四問『忘れられない思い出は?』」
歩夢「なんかもうどんな質問でも怖くなくなくなっちゃった…どうせ私たちが一番ピュアだし…」
璃奈「うっ」
彼方「おっしゃる通りです…」
歩夢「あはは… 私は、うーん…あ、2人は侑ちゃんが久しぶりに同好会に来てくれた日覚えてる?」
璃奈「うん。音楽科の課題がひと段落したって言って来てくれた。」
歩夢「そうそう!あの日私とせつ菜ちゃんと侑ちゃんで練習の後一緒に遊んだの。でもそのときせつ菜ちゃんちょっと暗くて…」
彼方「あぁ〜…」 歩夢「珍しくせつ菜ちゃんの方から親が帰るまででいいから家に来たいって言ってくれたんだけど、部屋に入った途端…押し倒されて//」
歩夢「でもせつ菜ちゃん、『歩夢さんの一番は私ですよね…?』って泣きながらキスしてくるから、私そんなに不安にさせてたんだ…って本当に申し訳なくて、でもそんなせつ菜ちゃんも大好きで…、」
歩夢「だから私もせつ菜ちゃん大好きっていつもよりおっきな声で言い続けたの…//」
歩夢「…でも次の日侑ちゃんに、「あのー、幼なじみと親友のそういう声を聞くのはちょっと…』って怒られちゃった//」
彼方「あぁ〜、あの体中にキスマークつけて来た日か〜…」
璃奈「目のやり場に困った…」
歩夢「え、ご、ごめんね…っ でもせつ菜ちゃんのあの嫉妬具合、恋人ってやっぱり付き合ってると似てくるのかな…」アハハ… 璃奈「次は私が話すね。…うぅっ///」
歩夢「!?あの璃奈ちゃんが顔まっか…!?」
彼方「ど、どんな話が来るんだ…」ゴクリ
璃奈「一回だけ、愛さんにゲームで負けたことがあった。…それも、愛さんがいろんなところ触って邪魔してきたからだけど…」
璃奈「そのときは勝った方が負けた方に何でもお願いできるって条件でやってたから、愛さん負けた私にニヤニヤしなたら、『りなりー、愛さんの顔に乗って!』って…///」
彼方「…愛ちゃん、アウトー」
歩夢「残念ですが、彼方さんにそれをいう権利はありません…」
彼方「はーい……」 璃奈「本当に恥ずかしかった… されてる間に腰抜けちゃって、思いっきり体重かけちゃったのに、愛さん嬉しそうだった…」
璃奈「それに恥ずかしいところ、全部見られてるんだって思ったら… これ以上は、無理… 璃奈ちゃんボード『ぷしゅーっ//』」
歩夢「…うん、私ももう恥ずかしすぎて聞いてられないっ//」 彼方「…もう歩夢ちゃんに変態って言われるのはわかってるけどー、こうなったらー彼方ちゃんも白状します〜…//」
璃奈「歩夢さん、ごめんね…」
歩夢「い、いや…多分世間からしたら私も2人のこと言えないかも…」アハハ…
彼方「はは… えっとー彼方ちゃんとエマちゃんは〜、……お外でやったのが一番の思い出かな…//」
歩夢「外!?」
璃奈「!?……、!?」
彼方「あぁ〜…そんな目で見ないで……」
彼方「学校に、絶対彼方ちゃん以外知らない秘密のお昼寝スポットがあってー…」
彼方「そこで一緒にお昼寝してたら…、その、璃奈ちゃんと愛ちゃんみたいに〜、エマちゃんも後ろからギュッとしてきて〜…、急にお耳をはむって…」
歩夢「…それでエマさんにまた流されたの?」
彼方「…はい、そのとおりです……」
璃奈「3年生、大人…」 歩夢「いやいや大人とかじゃないよ!?一歩間違ったら捕まっちゃうよ!?そもそも私たちスクールアイドルだよ…頼むから彼方さんも璃奈ちゃんもニュースになることだけはやめてね…」
彼方「はーい…」
璃奈「ごめんなさい… 璃奈ちゃんボード「『しょんぼり』」
歩夢「…2人が遠いよ…… 私とせつ菜ちゃんってピュアなのかな…」トオイメ
彼方(いや多分2人もそんなにピュアではない…)
璃奈(彼方さん、)ボソッ
彼方(お、どうしたー璃奈ちゃん〜?)
璃奈(…お外でするの、気持ちよかった…?)
彼方(………うん///)
歩夢「そこ!聞こえてるよ!!ぜーったいダメ!!頼むから高校生のうちは…、というか女の子なんだから危ないことはしないでっ!!」プンスカ
彼方・璃奈「「反省します…」」 璃奈「…じゃあ最後の質問、『相手とのセックスは好き?』」
歩夢「はー…疲れた……、というか最後の最後でそんな質問なんだ…」
彼方「確かにね〜、散々いろんなこと聞いてきたのに、最後はこれなんだ〜…」
璃奈「うん、でも…これの答えは決まってる。」
歩夢「…うん、そうだねっ」
彼方「好きじゃなかったらー、こんなこと話さないよね〜」
璃奈「愛さん、ちょっぴり変態だけど…そこも大好き」
彼方「エマちゃんも…積極的でびっくりすることはあるけどー、結局エマちゃんが好きだから、全部全部私も大好きになっちゃうんだぜ〜」
歩夢「私も… いつもよりもっとせつ菜ちゃんに近い距離で大好きって伝えられる気がして、やっぱり大好きかな…//」
璃奈「…以上で質問は終了」 彼方「終わった〜 中々恥ずかしい質問もあったけどー、楽しかった〜」
歩夢「えへへ、私もみんなとこういう話できたの新鮮だった!」
璃奈「一人で抱えてた不安も、2人と話すことで解消できた。璃奈ちゃんボード『にっこりん』」
歩夢「うんうん!侑ちゃんにせつ菜ちゃんのこと話すと『甘すぎて聞いてるだけでカロリー使うからやめて』って言われちゃうし…もしよかったらまた2人とこういう話ししたいなー」
彼方「あーそれ、彼方ちゃんもさーんせい〜」
璃奈「うん、メッセージグループも作ろう」オメメキラキラ
歩夢「よし、じゃあ日も暮れてきたし帰ろっか〜」
ーガチャッ(部室から出る) 歩夢「…!?!?」
彼方「あっ……」
璃奈「……!」
せつ菜「あ、歩夢さん……//」
エマ「彼方ちゃん…」
愛「り、りなりー…っ」
歩夢「せつ菜ちゃん!?なんでここに…!?」
せつ菜「今日は生徒会の仕事があるので、終わったら一緒に帰ろうと連絡したのですが…!」
彼方「あはは〜、彼方ちゃん夢でも見てるのなぁ〜…」
エマ「ううん、夢じゃないよ彼方ちゃん♪テスト終わったら迎えに行くねってメッセージしたよー」
璃奈「愛さん、今日は部活じゃ…」
愛「いやー愛さん大活躍して、試合思ったより早く終わったんだよねー …それにしてもさ、」 エマ「なんだか、3人とも楽しそうに話してたねー?」ニコニコ
せつ菜「あんな話を…、あんなおっきな声で…//」
歩夢「……ど、どこから聞いてたの…?」
エマ「うーん、えっちな質問しはじめたあたりかな?」
彼方「よりによって一番きかれたくないところを…」
璃奈「愛さん…、ごめんなさい…」ショボン
愛「?いやいや全然怒ってないよ!そりゃちょっと恥ずかしいところもあったけど、りなりーの本気が聞けてよかったし!」
エマ「もちろん私もだよ〜 でもねー…」
せつ「……うぅっ、もう、我慢できません!!歩夢さん、生徒会室に行きますよ!それでは皆さんお疲れ様でした!!」
歩夢「へっ、せつちゃん!?え、力強いよ!!ま、まってーー!?!?」
愛「あはは、せっつー強烈〜!…りなりー、私も今日家行っていいよね?」
璃奈「……うん//」
エマ「彼方ちゃんー、今日はバイトないよね?」
彼方「は、はい…」
エマ「……どうしてほしいの?言ってみて?(低音)」
彼方「エマちゃんのお部屋に行きたいです…っ///」
エマ「よく言えました♪」
次の日、6人は学校を休んだ
〜End〜 以上です。長文失礼しました。
需要はつくるものだと思って書きました。これを機にこの3カップルのSSもっと増えてほしい…
いつか彼氏組の方も書くかも。何かネタあれば教えてください。
残りスレはカプ談義にでも使ってほしい
過去作品は、レッドブラック談議するゆうせつぽむと、キス逃げするせつぽむです
ありがとうございました 大変素晴らしかった でもどっちも彼女な(譲れない一線) 乙乙こういうのでいいんだよこういうので、彼氏もといタチ組も楽しみに待ってる 乙ちょうど砂糖多めのSSが読みたかったんだよ
続きも期待 せつぽむもエマかなももっと好きな人が増えたらいいなぁ… >>118
レッドブラックの人かw
面白かったよ乙 ちなみにそれぞれのカプで見てみたいシチュエーションある? 大義であった乙
せつぽむ、かなエマは受け攻め逆転も普通にありそうだからそっち方面での話もいつか聞きたいな
>>120
うむ かなエマの付き合ってから初めて家に行った時の話をもっと詳しく見たい >>134
おっけー
>>135
たしかに7:3くらいのリバだといい感じ
了解
>>137
承知した どっかで書くわ >>138
かなエマのリバ率7:3が自分の見解と一致で草 >>142
やったぜ 草
仕事あるから明日の午後スレ残ってたら>>137投稿するかも
だらだらのばしてごめんな なんでもいいからぽむせつお願いします
リクエストあったほうがやりやすいなら前日談として口説き落とそうと猛アタック中のせっつーが見たい 素晴らしかったです!!!!!
是非タチ組の方の話も書いていただきたいですね!!!!! 読みながら3人に聞かれてたら恥ずかしいだろうなあと思ってたらほんとに聞いてた。続きも楽しみ かなエマアイデアだけなら3つあるんだがどうしても形にできなかったら供養スレに投げるかねぇ 逆転するならヘタレ受けせつ菜×ヘタレ攻め歩夢、嫉妬攻め彼方×ドMエマ、強気攻め璃奈×よわよわ愛さんとかどうですかね せつぽむもエマかなもここじゃあんまり見ないからありがたい
ありきたりだけどせつエマあい組の惚気話も見てみたいな >>149
おー結構想像つく!ドMエマさんなのかw ID変わった(?)
タチ組、リバ、デート、初夜らへん了解ー
午後時間作って書いてみるね 神か!?
ところで続きモノならこのスレでいいけどコンセプト変わるなら新スレ立てた方が読む(目につく)人も増えていいんじゃないかな
良し悪しあるけど 今スレ立て規制エグいから使えるうちは同じスレの方がいいと思う まぁスレ立てならSS総合やここで代行依頼出せば何とかなるだろうしそこは1の判断でいいと思う ぽんぽん新スレ立てて書く人もいれば同じスレで長く書く人もいるからね
1の判断でいいと思う
代行はSS総合で依頼すれば100%立つし なるほど… 色々ありがとうー
じゃあタチ組の質問集てきなのは書けたらべつスレたてさせてもらおうかな
それ以外は上の話の延長だしスレが落ちるまで適当き書くよー エマかな〜はじめて編〜
彼方「はぁ……」
彼方(エマちゃんと付き合って1週間、今日は初めてお部屋に呼ばれたわけだけど…)
彼方「ちょーっと緊張…」
彼方(…そもそも彼方ちゃんとエマちゃんの関係って何なんだろ…)
彼方(まだ5人の頃の同好の頃から同じ学年だったっていうのもあって、エマちゃんとは一番仲良かったし、)
彼方(同好会が再開してからも、他のみんなとはちょっぴり違う感情を持ってたのは自分でも気付いてたけど…)
彼方(まだ、これが恋とは思っていなかったというか……、そもそも好きって何かわかんないし…)
彼方(で、も…)
エマ『愛してる』
彼方「うわあぁあ……っ///」
彼方(あんな、優しい目で、顔で、声で……っ)
彼方(それに、ファーストキスも…)
彼方「…ずるいよ、エマちゃん」
彼方「言わなくてもわかる、ってエマちゃんは言ってたけど…」
彼方「…彼方ちゃんには、わからないよ……」 彼方(はぁ…お部屋の前に着いちゃった…)
彼方(練習では会ったりしてたけど、興味は2人っきり…しかも、エマちゃんのお部屋で……//)
彼方「うー…、こんなの、彼方ちゃんじゃない…」
エマ「?あれ、彼方ちゃん」
彼方「え、エマちゃん!?」ビクゥッ
エマ「彼方ちゃん来てくれるから飲み物買ってきたんだけど…、待たせちゃったかな?」
彼方「い、いやー、彼方ちゃんも今着いたところだよ〜 飲み物ありがとう〜」
エマ「ふふっ、じゃあよかった!いらっしゃい彼方ちゃん♪」
彼方「お邪魔しまーす…」
彼方(今まで何回か来たことがあるエマちゃんのお部屋だけど…)
彼方(…こんなに、いい香りしたっけ…?)
エマ「?」ニコニコ
彼方(なんか、エマちゃんはいつもと変わらない…)
彼方(彼方ちゃんは、こんなにドキドキしてるのに…)
彼方(なんだろ、なんか…もやもや〜…) はっきりR-18描写書いても大丈夫?
書いたことないからうまく書けるかわかんないけど、 エマ「えーっと、座ろうか?」
彼方「うんー…、あ、」
彼方(どうしよう… どこに座ろう…)
彼方(いつもはベッドの上に座らせてもらってたけど、なんか…それはどうなんだろう…)
彼方(か、仮にも付き合ってる、わけだし……//)
エマ「彼方ちゃん?座らないの?」
彼方(……エマちゃんはいつも通りだし、ここで椅子とか座ったらむしろ変だよね〜…?)
彼方「…はーい、お邪魔しま〜す」ポスッ
彼方(さて、いつも通りベッドに座ったわけだけど…)
彼方(いちおー、ちょっとスペースはとらせてもらおうかな…) エマ「それにしても練習がない放課後って久しぶりだね!」
彼方「そうだね〜 最近は同好会が再開してー、みんなはりきってるもんね〜」
エマ「ふふっ 本当に夢みたい!またこうしてみんなとスクールアイドルができてよかったよー」
彼方「彼方ちゃんてきには〜、練習にお昼寝タイムを入れてほしいところだけどね〜」
エマ「ふふっ、彼方ちゃんったら♪」
彼方「彼方ちゃんは本気だぞ〜」
彼方(…なんだー、いつも通りじゃん〜)ホッ
彼方(これなら全然緊張なんかする必要なかったな〜)
彼方(案外、、この前のはエマちゃんがちょっぴり日本語の意味を間違って使っただけだったのかも…)
彼方(ちゅーなんて、海外では普通のスキンシップだろうし〜…)
彼方(…なーんだ……、じゃあ、ただの彼方ちゃんの勘違いかー…)
エマ「♪」ニコニコ
彼方(…ほら、エマちゃんはいつものエマちゃんだもん…)
彼方(……ん? なんで…ちょっと胸が、痛いのかな…)ズキズキ エマ「ねぇ、彼方ちゃん」
彼方「どうしたのー、エマちゃん〜?」
エマ「彼方ちゃん、なんかちょっと遠くないかなー?」
彼方「っ、えー、いつもこんな感じだったよ〜?」ドキッ
エマ「ううん、全然違うよ…」スッ
彼方「!?//」
エマ「…うん、やっぱり彼方ちゃんとはこの距離が落ち着くな♪」
彼方(えっ、えっ…、今、彼方ちゃんエマちゃんに抱きしめられてる…//)
彼方(エマちゃんがベッドの背もたれに寄りかかって、私はエマちゃんに後ろから…//)
彼方(うぅ…っ、どうしよう、こんなに心臓ドキドキしてたら…エマちゃんに聞こえちゃうかも……っ///) エマ「…彼方ちゃん、なんだか緊張してる?」
彼方(吐息がっ、耳に……っ//)バクバク
彼方「っ、まさか〜、彼方ちゃんはそんなやわじゃないぜ〜」
エマ「へー…」
彼方「え…?」
エマ「顔、真っ赤だよ?(低音)」
彼方(今、彼方ちゃん…エマちゃんに押し倒されてる!?)///
エマ「いいよ、無理しないで… 緊張してるんだよね?(以下低音)」
彼方「そ、そんなわけっ…//でも、この体勢は恥ずかしいっていうか…近いな〜みたいな…」アハハ
エマ「そう?」
彼方(エマちゃんの綺麗な目が、こんなに近くで…っ)
彼方(この前はもっと優しくて、包み込まれそうな瞳だったけど…)
彼方(今は、とろけそうなほど甘い瞳で…、でも、)
彼方(なんだか、、逆らえない…っ)//
エマ「ほら、やっぱり緊張してる。……大丈夫、どんな彼方ちゃんも全部好きだよ」チュッ
彼方「あ……っ」 エマ「彼方ちゃん、大好きだよ…」チュッ
彼方「っ…!?」
彼方(した……入ってる!?)
エマ「ん…」チュッチュッ
彼方「〜〜!?//」
彼方(なにこれ…知らない、彼方ちゃん、こんなちゅー知らない……!///)カァッ
エマ「ぷはっ、…ん?うまく息できかった?」
彼方「は、はぁっ…はぁっ…」
エマ「…もう一回…」
彼方「!?まっ、あ…っ」チュッチュッ 彼方「はっ、も、むり…っ」
彼方(回数なんで考えるのが、ばからしいくらいに…何度も、ちゅーされて、)
彼方(もう、体に力が入らない…)
エマ「ふふっ、彼方ちゃん、かわいいね」スルスル
彼方「あ、…」
彼方(リボン、とられた…!?)
エマ「…彼方ちゃん、かわいい、好き、全部かわいい。」ベローッ
彼方「んっ…//」
彼方(喉から鎖骨…なぞるようにエマちゃんの舌が…っ)
エマ「…彼方ちゃんって、おいしいね?」
彼方「そんなの、知らな…っ//」
エマ「buono…」
彼方「…あっ、そこは…っ」
彼方(下着ずらされたら、見えちゃう…っ//)
エマ「……だめ?」キュルン
彼方「エマちゃんは…ずるい…」
エマ「かわいい彼方ちゃん、全部ほしいの…」
彼方「〜〜〜っ///」
彼方(そんなこと、言われたら…)
彼方「……い、いよ…//」
エマ「…ありがとう」ニコッ
彼方(……もう、友達には、戻れない…) 彼方「は…っ、んぅ…っ//」
彼方(うそみたい、)
彼方(エマちゃんが、彼方ちゃんの…かったぽ舐めて…)
彼方「んぁっ…」
彼方(もう片方は引っ掻くみたいに、こしょこしょって…//)
彼方(む、り… 声、出ちゃう…っ)
エマ「…声、がまんしないで?」
彼方「や、だぁ…っ」
彼方(だって、ここ寮だよ?横の部屋にも廊下にも、学校の子がいるのに…)
彼方「はずか、し…っ」
エマ「ふーん… じゃあ、いいよ、」 エマ「…がまんできないくらい、気持ちよくするから」
彼方「へ…?んあっ…!?」
彼方(…うそ、思いっきりおっぱい寄せられて、)
彼方(乳首、両方いっぺんに、舐められてる…っ)
彼方「はっ、んん…っ、んぁっ…あっ、ん///」
エマ「ふっ…ん…」
彼方「あっ、かまない…でっ、んぁっ…!」
彼方(噛まれると、、どうして…?頭ぼーっとして…)
エマ「ここも…」グリッ
彼方「ひっ…!?///」
彼方(膝、であそこぐりぐり、されてる…っ///)
彼方「だ、め…っ はっ…んっ、あっ、ぁっ……」
エマ「…我慢しないで?」グリグリッ
彼方「あっ、だめっ、い、イっちゃ、あぁ〜〜〜っ////」 彼方「は、ぁ…っ」クタッ…
彼方(いっ、ちゃった…)
彼方(こえ、いっぱいだしちゃった……っ//)
エマ「かわいかったよ…」チュッ
彼方「んっ」
彼方(彼方ちゃんの、汗をかいた前髪をかき上げておでこに、ちゅーするエマちゃん…)
彼方「かっこい…」ボソッ
エマ「?ふふっ、彼方ちゃん、こっちおいで?」
彼方「あ、うん…」
彼方(ひざまくら…?)
エマ「んー♪彼方ちゃん、足すべすべで気持ちいいいねー」スッ
彼方「へ?あ、はっ…、やめてー、くすぐったい…っ」
エマ「…まあ、ここはびちゃびちゃだけど」グチュッ
彼方「んあっ!?//」
彼方(急に、敏感なところ触られて…!?) エマ「ごめんね、下着気持ち悪いよね?帰りは私の新品のやつあげるから…」
彼方(はずかし…っ、そんなの、言わないで…っ//)
エマ「下着とるね…」スッ
彼方(あ…いと、ひいてる…っ//)カァッ
エマ「…恥ずかしくないよ、大丈夫だよ。彼方ちゃんが気持ちよくなってくれて、私も嬉しいから…」チュッチュッ
彼方「ふっ…ん、」
エマ「…触っていいかな?」
彼方(…ぁ、この瞳……)
彼方(だめ、だ……もう、がまんできない…)
彼方「………エマちゃんに、」
彼方「エマちゃんに、全部あげる…//」 エマ「…ありがとう、愛してるよ、彼方ちゃん」
彼方「…っ、あぁ、んっ!」
彼方(敏感なとこ、指でこすられてる…っ)
エマ「かわいい…ほんとに、大好き…」チュコチュコ
彼方「ひっ…!?//」
彼方(あ、そこ、めくられて…、ぬるぬるでこしょこしょされて…っ//)
彼方「あっ、ん、だ、め…っ、やぁっ…!!///」ビクッ
エマ「…軽くいっちゃった…?」
彼方「そんな、わかんな…っぃ…//」 エマ「ふふっ……ねぇ、いれていい、かな…?」
彼方「ぅっ、、ぃ、いよ…っ///」カァッ
エマ「ありがとう…」チュッチュッ
彼方「んむっ…」
彼方(また、大人のちゅー…)
彼方「んぅっ…!!?///」
彼方(え、まちゃんの…はいって、き、たぁ…っ)
エマ「いたい…?大丈夫…?」
彼方「…うん……っ」ハァハァ…
エマ「動かすね…」チュクチュク
彼方「んっ…、ふっ…ぁ……っ」
彼方(エマちゃんの指、彼方ちゃんのより長いから…っ)
彼方(いつもは、届かないところまで…っ//)
エマ「…奥が、好き?」
彼方「!?」ビクンッ
彼方「ち、が…っ」 エマ「ほんとう?」ジュポジュポ
彼方「あっ、ぁっ、あ、っ…//」
エマ「うそつきさんには、おあずけししちゃうよ…?」ボソッ
彼方「っ!?…っ、ご、めんなさい…っ す、き…っ、で、す…お、く、しゅき…っ、しゅきなのぉ……っ」グチュッグチュッ
エマ「よく言えました…」ジュポッジュポッジュポッ
彼方「あ、や、らぁ…!!はげ、しぃ…っ だ、めぇ…っ、い、く…っいっちゃうぅ…っ」
エマ「いいよ、かわいい彼方ちゃんいっぱい見せて…?」
彼方「〜〜〜!!!/////」ビクゥッビクゥッ 彼方「は…、ぁ、はあ…っ」
エマ「かわいかったよ、彼方ちゃん♪」ポスン
彼方(エマちゃんも、彼方ちゃんの隣に寝っころがってきて…)
彼方(指をティッシュで拭いて//、…彼方ちゃんの手をぎゅって、恋人つなぎしてきてくれた)
彼方(少し息も、意識も楽になって…改めて考えると…)
彼方「うぅ…っ///」
彼方(彼方ちゃん、なんてことを…っ//)カァッ
エマ「…えへへ、彼方ちゃんかわいいね♪(以下高音)」
彼方(エマちゃんは、、さっきのエマちゃんがうそみたいにいつも通りだし…)
彼方(彼方ちゃん、ぜんぶ、ぜんぶ、はじめてだったのに……)
エマ「…彼方ちゃん、愛してるよ」チュッチュッ
彼方(それに……、)
彼方(エマちゃんに、好きって、彼方ちゃんから一回も言ってあげてないのに…)
彼方(彼方ちゃん、エマちゃんのこと好きか…、まだ、ちゃんとわかってないのに……)
エマ「…彼方ちゃん…?」
彼方「え、まちゃん…」グスッ
エマ「えっ、か、彼方ちゃんっ?」アセッアセッ
彼方「うぅ…あのね、彼方ちゃん、彼方ちゃんね…っ」ズビズビ
彼方「っ、エマちゃんのこと好きか…っ、ま、だ、わかんないの…っ」
エマ「え?」
彼方「ご、めんな、さ…っ …!?」 エマ「…ふふっ、彼方ちゃんってちょっぴりおばかさんだね…」ギュッ
彼方「へ…?」
エマ「言ったでしょ…、言わなくても、わかるって…」ギュウッ
彼方「で、でも…っ」
エマ「…今日、彼方ちゃんがお部屋の前で待ってたとき、手が震えてたのも…、ベッドで少し遠くに座ったとき、顔が真っ赤かだったのも…、」チュッ
彼方「…んっ//」
エマ「後ろから抱きしめたとき、心臓が壊れそうなくらいドキドキしてたことも……、全部、知ってるよ…?」チュッチュッ
エマ「……それに、今日だけじゃない。ずっと前から、私を見るその目が優しかったことも、私が果林ちゃんと話してるとむぅーって顔してたことも、」チュッチュッチュッ
エマ「…私は知ってたよ。……だって、私も、ずっと同じことを思って、彼方ちゃんのことを見てたから… ねぇ、好きなの、彼方ちゃん… 全部、彼方ちゃんの全部が…、ほしいの…」
彼方「え、まちゃん……っ」
エマ「これが、愛してるってことでしょ…?」
彼方「っ…!!う、ん…っ 彼方ちゃんも…っ、エマちゃんが、す… んむっ!?//」チューッ
エマ「……いいよ、今はまだ、言わなくて… 不安にさせた分、私が何度だって伝えるから…愛してる、愛してるよ、彼方ちゃん…」ギュッ 彼方(あ、エマちゃんの心臓も……、)
彼方(これ以上ないくらい、ドキドキしてる……)
エマ「…ふふっ、バレちゃった…?//」
彼方「〜〜〜っ、エマちゃん!エマちゃーんっ」ギュウッッ
エマ「わわっ彼方ちゃん、びっくりしたぁ…っ」
彼方「えへへ…彼方ちゃん幸せだよ〜…」
エマ「ふふっ、かわいい彼方ちゃん見れて私も幸せだよー♪」
彼方「ちょっ…/// ……ねぇ、待って、そのことなんだけど…」 エマ「どうしたの?」
彼方「彼方ちゃん…、エマちゃんの彼女でいいんだよね……?」
エマ「えー、彼方ちゃんまだ不安なの??」
彼方「だ、だって…まだ付き合ってとか言われてないのに…、え、っちまでしちゃったから…//」
エマ「?」キョトン
彼方「ん…?なに、その顔……」
エマ「…日本では、恋人になる前に付き合ってって言うの?お互いが愛してるってわかったら、もう恋人じゃないの?」
彼方「え…?ここに来て文化の違いなの…!?」
エマ「ご、ごめんね彼方ちゃん… 知らなかったよ… それにスイスではこういうことを先にしてから、恋人になることもあるから…」
彼方「そ、そうだったんだー… ごめんね、彼方ちゃんもはっきり聞かなかったから〜…」
彼方(なんだ…、エマちゃんが遊び慣れてるとかじゃなくてよかったー…) エマ「……ん、でも待って?(低音)」
彼方「!?」ゾクッ
エマ「それって、彼方ちゃんは恋人じゃない私とセックスしたっていうことだよね?」
彼方「セック…!?//」
エマ「…ふーん、、じゃあ次は…」クルッ
彼方「え、エマちゃん…!?」
彼方(また押し倒されてる…!?)
エマ「…ちゃんと、恋人の私としよ…?」
彼方「あっ、ちょっ、まってぇ〜〜〜〜!!!!!////////」ビクンッビクンッ
彼方(……前言撤回、エマちゃん慣れすぎてない…!?)
エマ「彼方ちゃん…、好き、好き…っ」チュッ
彼方「っ…//」キュンッ
彼方(……でも、まぁ、)
彼方(今日はもうこのまま、流されちゃおうかな〜、なんてね…)
〜End〜 いじょーです
やっぱえっちな描写苦手…
とりあえずエマかな初体験は終了 いや書いたことないとは思えないくらいめっちゃ良かったぞ
もっとえっちな描写書いていこう >>187
エマかなお願いした者です
めっちゃえっちだしエマちゃんのイケメン責めがたまらなくて最高でした!!!
すんごい好みのエマかな本当にありがとう…ありがとう…🙏🙏 このスレの人たち優しいなw
自分の自己満を楽しんでくれる人がいてよかったよ
せつぽむデート編とかも書きたいけど、明日から仕事だからスレ落ちしたらまたどっかで会おう うん 残ってれば夜にでもちょっとずつ書くよー
見てくれてありがと かなエマのえっち書けるのすごいな
平和ないちゃいちゃしか想像できねえ 自分の中ではむしろかなエマって性欲強そうなイメージなんだよね… 気持ちはわからんでもない、この二人付き合うまでは長そうだけど付き合ったらお互いめっちゃ求めそうなイメージある おつ
かなエマは人によって性欲ありそうなさそうで綺麗に分かれそう
なのでもっといろんなかなエマが増えるべき かなエマは先に恋心自覚して仕掛けた側が勝つイメージ Kakushiaji!の歩夢ちゃん、めっちゃ良くない?
言わずもがなあーんして♡は可愛いし、絶対違うっも可愛いけど、一番はせつ菜ちゃんに驚かれる早食いよ…
せつ菜の方が歩夢ちゃんより小食で、気にしてる歩夢ちゃんは絶対いると思う…
あと地味につまみ食いに生ピーマンを選ぶのは、天然なのか鬼畜なのか分からなくて笑った 保守ありがとう
せつぽむ〜デート編〜
せつ菜(とうとうこの日が来ました…)
せつ菜(歩夢さんに告白して、早一ヶ月……)
せつ菜(…思えば、長い道のりでした…)
せつ菜(正直、歩夢さんが侑さんを好きなのはわかっていました。…でも、そんなことで諦められないくらいに、私は歩夢さんのことが好きなんです…!)
せつ菜(告白したときには、歩夢さんも戸惑っていたようですが…、それでも、まだ断れてはいません…)
せつ菜(ならば、この優木せつ菜…いや、中川菜々…、)
せつ菜(断られるその日まで、歩夢さんに私の大好きを伝え続けるのみです!!) 歩夢「あ、せつ菜ちゃん〜 ごめん、待ったかな?」
せつ菜「あ、歩夢さん!!いえ、私も今来たところですよ!」
歩夢「ほんと…?ごめんね、いつもせつ菜ちゃん早く来てくれるから、今日は10分前に到着するようにしたんだけど…」
せつ菜「そんなこと気にしないでください!!私が歩夢さんに会いたいんですから、先に待ってるのは当然です!」ペカーッ
歩夢「…!///も、もうっ またそんなこと言って…」
せつ菜「?」
歩夢「…ほら、ほっぺた赤いよ?寒かったよね…?」ホッペタギュッ
せつ菜「あ、歩夢さん!?///」
歩夢「…私だって、せつ菜ちゃんに会いたかったもん… そんなこと、言わないで?」ポムッ
せつ菜「うっ…///」ズキューン
せつ菜(歩夢さん、かわいすぎます…!!//)
せつ菜(それに…)チラッ せつ菜「かわいい……」ボソッ
せつ菜(歩夢さんはいつも可愛いですが、今日は段違いです…)
せつ菜(髪型はトレードマークのお団子は今日はしてなくて、ハーフアップ…、服は白のニットにピンクのロングスカート、)
せつ菜(コートはキャラメルのPコートで、お化粧も軽くされてるみたいですし…)
せつ菜(私もいつもの格好ではなんだかダメな気がして、愛さんにコーディネートを頼みましたが…)
せつ菜(これじゃ、歩夢さんの隣に相応しくないのでは…?)
歩夢「へ…?//あ、ありがとう…」
せつ菜「あ、聞こえてましたか…?」
歩夢「う、うん…// えへへ、せつ菜ちゃんってこういう格好好きかな?と思って選んだから、嬉しいな…//」
せつ菜「うっ…!」ズキューンズキューン
歩夢さん「せつ菜ちゃん!?どうしたのいきなり座り込んで!?具合悪い!?」 せつ菜「い、いえ…っ こちらの事情ですので、お気になさらず…!」
歩夢「そ、そう…? …でも、今日のせつ菜ちゃんの格好も、なんだかかっこいいね!」
せつ菜「…ほんとですか!?」
歩夢「うん!スキニーにバーガンディーのタートルネックってせつ菜ちゃんのイメージにぴったりだし、黒のロングコートとレーザーブーツもカッコいい!それに、今日は髪下ろしてるだけじゃなくて、ちょっと巻いてるんだね?」
せつ菜「はい!実は今日は愛さんにコーディネートを頼んでみたんです!!」オメメキラキラ
歩夢「そうなんだ!愛ちゃん、センスいいもんねっ」 歩夢「実は、私も今日は侑ちゃんに服選んでもらったんだ〜」ニコニコ
せつ菜「え…?あ、そ、そうなんですね…」
せつ菜(…侑さん、)
せつ菜(歩夢さんの幼なじみで、歩夢さんが好きな人で、、私のライバル…)
せつ菜(こんなときでも、やっぱり歩夢さんの心には侑さんがいるんですね…)
せつ菜(…でも、それでも、今日は歩夢さんは私のために時間を作ってくれたんです!それに、私も母が許可してくれて外出できる滅多にない日ですし…なによりも、、)
せつ菜(初デート、なんです…!//)
せつ菜(歩夢さんの心に誰がいたとしても、やっぱり今日は、最後までとことん楽しむのみです…!)
歩夢「?せつ菜ちゃん?」
せつ菜「い、いえなんでもないです!では行きましょうか!」
歩夢「そうだね!…えっと、今日はせつ菜ちゃんがどこに行くか決めてくれてるんだよね…?」
せつ菜「はい!任せてください!」 歩夢「実は、私も今日は侑ちゃんに服選んでもらったんだ〜」ニコニコ
せつ菜「え…?あ、そ、そうなんですね…」
せつ菜(…侑さん、)
せつ菜(歩夢さんの幼なじみで、歩夢さんが好きな人で、、私のライバル…)
せつ菜(こんなときでも、やっぱり歩夢さんの心には侑さんがいるんですね…)
せつ菜(…でも、それでも、今日は歩夢さんは私のために時間を作ってくれたんです!それに、私も母が許可してくれて外出できる滅多にない日ですし…なによりも、、)
せつ菜(初デート、なんです…!//)
せつ菜(歩夢さんの心に誰がいたとしても、やっぱり今日は、最後までとことん楽しむのみです…!)
歩夢「?せつ菜ちゃん?」
せつ菜「い、いえなんでもないです!では行きましょうか!」
歩夢「そうだね!…えっと、今日はせつ菜ちゃんがどこに行くか決めてくれてるんだよね…?」
せつ菜「はい!任せてください!」 歩夢の服めっちゃ好みだわ せっつーはだいぶかっこいいけどこれで小さいんだよなかわいい せつ菜(今日のために愛さんとエマさんに聞いて、お台場のデートスポットについてたくさん情報収集しました!)
せつ菜(だって今日は……、最後にもう一度告白するんですから…!)
せつ菜(だから絶対に失敗なんでできません…!!)フンス
せつ菜「では、行きましょうか!」
歩夢「うん、今日はよろしくねせつ菜ちゃんっ」
せつ菜「はい!」ペカーッ
せつ菜「まずは、ジョイポリスにいきましょう!」
歩夢「楽しそうだね!そういえばせつ菜ちゃんってゲーム好きなんだよね?」
せつ菜「はい!あまり家ではしないですが、最近は璃奈さんの家に気になってるゲームをさせてもらいにお邪魔することも多いです!」
歩夢「璃奈ちゃん?…そうなんだね!ふふっ、楽しみだなー」
せつ菜「実は璃奈さんから歩夢さんもゲームお好きだと聞いてジョイポリスに決めたのですが…そうだったんですか?ちょっと意外です!」
歩夢「…えっ!?そ、そんなこと言ったっけなー ゲームは侑ちゃんがやってるのを見るくらい、かな…」アハハ
歩夢(実はクソゲーが好きだなんて…言えない、なんか可愛くないもん…)
せつ菜「そうですか… でしたら、今日は私が歩夢さんにゲームの楽しさを伝授します!!」オメメキラキラ
歩夢「うん、よろしくねっ」 >>221
拘ったから嬉しい そう、ちっちゃいの
レザーブーツはドクターマーチンらへんだと思ってください 〜ジョイポリス〜
せつ菜「うーん、いろんなゲームがありすぎて選ぶのが難しいです…」
せつ菜(うぅ…リサーチ不足でした… 今日の前に一回は来るべきでしたね…)
歩夢「そうだねー…」
せつ菜(歩夢さんはゲーム初心者なんです、ここは私が決めないと…!)
歩夢「あ、これにしない?」
せつ菜「え!?」
歩夢「だ、だめかな…?これ前に侑ちゃんと愛ちゃんと璃奈ちゃんとやったことがあって、すごく楽しかったんだけど…」
せつ菜「え…前に来たことあるんですね…」
歩夢「…?う、うん」
せつ菜「そうですか…」
せつ菜(…歩夢さん、もう来たことがあったんですね…)
せつ菜(ちょっと残念ですが、、折角歩夢さんがしたいゲームがあるなら、ここは私もやってみましょうか!)
せつ菜「ではこれにしましょうか!」ニコッ
歩夢「うん!楽しみだなー」 個人的にはPコートよりチェスターが好き
野暮でごめんね 〜VRゲーム〜
せつ菜「わわわっ!!!こっち来ないでくださいーー!!」ダッシュ
歩夢「せつ菜ちゃん、今助けるよ!」バキュンバキュンッ
せつ菜「歩夢さん!?」
歩夢「…ふう、せつ菜ちゃん、大丈夫?」
せつ菜「あ、は、はい…」
せつ菜(歩夢さん、かっこいい…//)
せつ菜(…って、違います!私がかっこいいところを歩夢さんに見せなくてはいけないのに、何やってるんですか!)
歩夢「やった!第一ステージクリアだね!
…って、やだやだあのモンスター怖い!」ビクッ
せつ菜「へ?…うわ、あのゾンビはちょっと気持ち悪いですね…」
歩夢「うぅ…せつ菜ちゃん…っ」ギュッ >>225
せつ菜ちゃんが着てるのがチェスターってイメージです!どっちもかわいいよね^^ せつ菜「歩夢さん…!?」
せつ菜(歩夢さんが私に抱きついてる…!?)
せつ菜(ゴーグルをつけてるのでよくわからないですが…な、なんだか柔らかいものが腕に…)
せつ菜(これって…もしかして…っ//)
歩夢「せつ菜ちゃん!?モンスター来てるよ!?」
せつ菜「え…?って、うわぁぁ!ちかいっ、気持ち悪いいいいい!!」
歩夢「近づいてこないでーー!」ギュウウッ
せつ菜「!?!?///」
ーGame overー
歩夢「あ…負けちゃったね…」
せつ菜「…//」プシューッ
歩夢「へ、せ、せつちゃん!?大丈夫!?」
せつ菜「ひゃ、ひゃい…///」
せつ菜(腕に当たってるのって、歩夢さんの、おっ……///) せつ菜「…コホン//、えぇと、ま、負けちゃいましたが楽しかったですね!」
歩夢「うん、そうだねっ …それにしても第二ステージのボスがあんなに気持ち悪いなんて…」
せつ菜「あはは… なんだかいっぱい声を出したらお腹が減ってしまいました… 歩夢さんさえ良ければ少し早いですがお昼にしませんか?」
歩夢「うん!実は私もちょっとお腹減っちゃった…」
せつ菜「今日はお昼ご飯歩夢さんが作ってきてくれたんですよね!?すっごく楽しみです!!」ペカーッ
歩夢「そ、そんな大したものじゃないよ…っ」
せつ菜「歩夢さんが作ってくれたものなら美味しいに決まってます!では行きましょう!」
歩夢「せつ菜ちゃん!//もう〜〜っ」 〜海浜公園〜
せつ菜「わわっ、全部美味しそうです…!」
歩夢「もう、せつ菜ちゃんったら大げさなんだから…」
せつ菜「本当ですよ!もう食べていいですか!?」
歩夢「ふふっいいよ、召し上がれ?」ニコッ
せつ菜「いただきます!…んんっ美味しすぎます!!」
歩夢「照れるからやめてーー//」
せつ菜「特にこの卵焼き、とっても美味しいです!」
歩夢「本当…?よかった…」ホッ
せつ菜「…?あ、」
せつ菜(……そういえば、卵焼きって…、)
せつ菜(侑さんの好物……)
せつ菜(…なんででしょう、私好みの少し甘い味付けなはずなのに…)
せつ菜(…なんだか、しょっぱいな……) 歩夢「…あ、せつ菜ちゃんついてるよ」ゴシゴシ
せつ菜「え?」
歩夢「はい、とれたよー もう、そんなに急いで食べなくてもご飯は逃げないよー」アハハ
せつ菜「そ、そうですね…!…ほんとに、美味しいです…//」ドキドキ
歩夢「えへへ そんなに褒めてくれたら作りがいあるなー」
歩夢「あ、そうだ!もしよかったら今度学校にも作っていこうか?」
せつ菜「えっ…!い、いいんですか…!?」
歩夢「うん!そうやって美味しく食べてくれるなら、いっぱい私の料理を食べてほしいなー、なんて…//」
せつ菜「歩夢さん…!」キュンッ
せつ菜「今度生徒会室に招待しますね!そこで一緒に食べましょう!!」
せつ菜「あ、私も歩夢さんにお弁当作るので交換しましょう!!」
歩夢「え!?…そ、それは大丈夫!」
せつ菜「…?なんでですか??」
歩夢「…え、えっと、私は食べてもらう方が、好きかなーなんて…」ハハ…
せつ菜「…!歩夢さん!!では、お言葉に甘えますね!」オメメキラキラ
歩夢「う、うんっ」
歩夢「……今度一緒にお料理してみようか?私ちょっとなら教えられるし…」
せつ菜「はい!ぜひお願いします!!」ペカーッ せつ菜「ふぅ… お腹いっぱいです!ごちそうさまでした!」
歩夢「全部口にあったみたいでよかったー」
せつ菜「もちろんです!
では、少し休んだら次はチームラボに行きましょう!」
歩夢「えっそこ行ってみたかったの!楽しみだなー」
せつ菜「いっぱい写真撮りましょうね!」
せつ菜(歩夢さんのインスタは既にチェック済みです!ここは行ったことないというのは知っていました!)
せつ菜(ジョイポリスでは少し失敗してしまいましたが… ここで挽回です!) せつ菜みたいなタイプこそ髪下ろして前髪軽く巻いて甘々な格好してほしいね俺はね
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 1は外野に構ってる暇ないよ!早く続き書いて! 〜チームラボ〜
歩夢「わーっ…!見て見てせつ菜ちゃん、すっごくきれい!」
せつ菜「はい!そうですね!!」
せつ菜(歩夢さんのこの笑顔…、最高です!!可愛すぎます//)
歩夢「どうやってこんな空間作ってるんだろう… もしこういうのをライブでも再現できたら、素敵だよね!」
せつ菜「なるほど、確かにそうですね!!」
せつ菜「この花をモチーフにした空間は歩夢さんのイメージにぴったりですし…、逆にこの明るい感じにはかすみさんが似合いそうですね!」
歩夢「うんうん!この不思議な空間はなんだか果林さんっぽいかも… あ、でもここは…、」
歩夢「ねぇねぇせつ菜ちゃん、あそこに立ってみて?」
せつ菜「?ここですか?」
歩夢「うん!じゃあそこでライブのときみたいなポーズしてみて?」
せつ菜「えぇっ…//えっと、こうですかね…?」
歩夢「うん!かっこいいっ」パシャッ
せつ菜「歩夢さん!?」
歩夢「ふふっ ごめんね?ここのかっこいい感じはせつ菜ちゃんにぴったりかなーって…」 せつ菜「は、恥ずかしいです…!消してください!!」
歩夢「え… だめ、かな…?」シュン
せつ菜「うっ…// わ、わかりましたよ…」
歩夢「ほんと…?ありがとうせつ菜ちゃん」ニコッ
せつ菜「…でも、私も歩夢さんのこと撮りたいです…」
歩夢「いいよ、ちょっと恥ずかしいけど…//あ、そうだ、」
歩夢「はい、笑って?」ニコッ
せつ菜「えっ!?」
歩夢「折角だもん、一緒に撮りたいな…?」ウワメヅカイポム
せつ菜「あ…///」
歩夢「撮れたよ!…ん?せつ菜ちゃん、なんか顔が強張ってる… もう一枚!」ピトッ
せつ菜「歩夢さん!?ち、近いです〜〜〜!!」 せつ菜(なんだか既に今日一日分のカロリーを使い切った気がします…)
せつ菜(あんなに近くに、歩夢さんのかわいいお顔が…///)
せつ菜(でも、おかげでいっぱい2人の写真を撮れました!それに歩夢さんの写真も…!)
せつ菜(現像して部屋に飾るのはやりすぎでしょうか…? でも、この2ショットだけは後で待ち受けにしましょう…!)
歩夢「はー、楽しかったね!」
せつ菜「そうですね!次のライブに向けて色々とインスピレーションが得られました!!」
歩夢「うんうん!あ、もしよかったら次はショッピングセンター行かない?せっかくだからライブ衣装の参考になるような洋服探しに行きたくっなってきちゃった」
せつ菜「いいですね!では早速行きましょうか!」 〜ヴィーナスフォート〜
歩夢「せつ菜ちゃん、これとこれならどっちの方が似合うかなー?」
せつ菜「どっちもすっごく似合ってます!」
歩夢「もー、せつ菜ちゃんったら//」ポムポムッ
せつ菜「?歩夢さんは何でも似合いますよ!」ペカーッ
歩夢「うーっ…、やめて…っ!//
…そういえばせつ菜ちゃんって今日の格好は愛ちゃんに選んでもらったんだよね?」
せつ菜「はい!すごく気に入ってます!」
歩夢「うんうん、バーガンディーってせつ菜ちゃんのイメージカラーだもんね …うーん、でも……」
せつ菜「歩夢さん?」
歩夢「せつ菜ちゃんって意外とこういうお洋服も似合うと思うんだよね…」
せつ菜「!?そんな、かわいい服私には似合いません!!//そういうのは歩夢さんのイメージですから…」
歩夢「そんなことないよ!せつ菜ちゃんはかわいいもんっ」
せつ菜「なっ…!// かわいいのは歩夢さんです!」
歩夢「せつ菜ちゃんの方がかわいいもんっ!」
せつ菜「違います、絶対歩夢さんの方が可愛いです!!」
店員「…あのー、お客様……」
せつ菜・歩夢「「あ……///」」カァーッ せつ菜「…す、すみません…なんだかヒートアップしてしまって…//」
歩夢「ううん…// 私こそごめんね…?」
せつ菜「あはは… 次はあっちのお店にでも行きましょうか…」
歩夢「そうだね… あ、でもね…」
歩夢「…せつ菜ちゃんのこと一番可愛いと思ってるのは、本当だからね……?」ボソッ
せつ菜「〜〜〜!!??///」
歩夢「…///」
せつ菜(…こんなの、反則です……!!///)
せつ菜「…も、もうっ 行きますよ!」ぎゅっ
歩夢「あ…、手…」
せつ菜「……きょ、今日は、、デートなので…」
せつ菜「…ダメですか…?」チラッ
歩夢「……ううん、行こっか…//」ギュッ
せつ菜「…!…かわいいのは、歩夢さんです…」ボソッ >>235
せつぽむ同志たちなんだ、返させてくれw マイナー語りたい気持ちは気持ちは痛いほどわかるが途中で返答されるとss終わるまではレスやめとこうってなっちゃうんだよね せつ菜「ふぅ…結構回りましたね!」
歩夢「そうだね!可愛いお洋服いっぱいあったねー」
せつ菜「はい!あんまりこうやって服をじっくりまわって見たことがなかったので、新鮮でした!」
歩夢「そうだったんだ、私も久しぶりだから楽しかったよー そういえばせつ菜ちゃんって休みの日は何してるの?」
せつ菜「うーん… 同好会の練習がなければ宿題とか、次の週の予習復習ですかね… 夜は両親に気づかれないように漫画を読んだり、アニメを見たりしますが…」
せつ菜「…って、こんな話つまらないですね!」ハハ…
歩夢「えっ?そんなこと…」
せつ菜「いいんです、わかってますから! …歩夢さんは何をするんですか?やっぱり侑さんと出かけたりするんですか?」
歩夢「…うん、最近はそこまでだけど、そうかな…」
せつ菜「そうですか…」ズキッ
せつ菜(…ばかですね、私…)
せつ菜(聞いたらこういう気持ちになるってわかってたのに…)
せつ菜(……羨ましいです、侑さんが、)
せつ菜(私よりずっと早く歩夢さんと出会って、歩夢さんの隣で歩夢さんと毎日を過ごしてきて…)
せつ菜(歩夢さんの笑った顔も、泣いた顔も、怒った顔も、喜んだ顔も… きっと全部知ってるんですから…)
せつ菜(……でも、)
せつ菜(……それでも、負けたくない…)
せつ菜(今日だけでも、歩夢さんは私のものなんです…っ)
歩夢「…せつ菜ちゃん……?」
せつ菜「…あ、す、すみません!そういえばもうこんな時間ですね… 実は夜は予約してるんです!行きましょうか!!」
歩夢「えっ?そうなの…?」
せつ菜「はい、行きましょうか!」ニコッ… 〜レストラン〜
せつ菜「予約した中川です!」
店員「お待ちしておりました。」
歩夢「せ、せつちゃん、ここ…」
せつ菜「素敵なお店ですよね!実はここは果林さんに教えてもらったんです!夜景が綺麗なので窓側を予約しました!」オメメキラキラ
歩夢「あ、う、うん…」
せつ菜「?どうしました?…あ、もしかしてお値段のことですか?大丈夫です、今日は私が誘ったのでおごらせてください!」
歩夢「い、いや…、その…、実は…」
店員「…あ、もしかして上原様でしょうか?いつもご厚意にしていただき、ありがとうございます。」
せつ菜「…え」
店員「今日は高咲様はご一緒ではないのですね」
歩夢「は、はい…」
せつ菜「……」 歩夢「ごめんね…ここ、小さい時から侑ちゃんの家族と私の家族でよく来るお店で…」
せつ菜「い、いえ…」
歩夢「…えっと、でも、ここはこれとこれが美味しいから、一緒に食べよっか…?」
せつ菜「そうですね…とっても美味しそうです…」ニコッ…
せつ菜(確かに運ばれてきた料理の見た目は、とても美味しそうです。それに果林さんに教えてもらっとおり、ここから見える夜景もすごく綺麗です。)
せつ菜(…でも、なんだかもう、、味がわかりません…)
歩夢「…」
せつ菜(歩夢さんも、楽しんでるようには見えません…)
せつ菜(何か気の利いたことでも言えたらいいのですが…、正直今は話したくないです…)
せつ菜(…私は最低です… せっかくの休日に歩夢さんは私に付き合ってくれてるのに…)
せつ菜(…でも、どこに行ったって歩夢さんにとっては、侑さんとの思い出ばかりで……)
せつ菜(…こんなことなら、背伸びなんかしなければよかったです。このレストランのご飯よりも、歩夢さんと学校の食堂で食べるメニューの方がはるかに美味しい…)
せつ菜(そしてお昼に食べた卵焼きの方が、、それより何倍も…)
せつ菜(……あ、でも、あれは侑さんが好きな食べ物だから、ですかね…)ジワッ 歩夢「せつ菜ちゃん…」
せつ菜「…美味しかったですね!!もうお腹いっぱいです!」
歩夢「…うん、そうだね」
せつ菜「…行きましょうか!」
せつ菜(結局歩夢さんは頑なに半分払ってくれましたが…)
せつ菜(…そんなことは、もうどうでもいいんです…)
歩夢「…えっと、これからどうしよっか…?」
せつ菜「…帰りましょうか」
歩夢「え…」
せつ菜(本当は、この後告白しようと思っていましたが……)
せつ菜(…もう、いいんです)
せつ菜(結果はわかってます。…私は、最後まで侑さんに勝てませんでした。)
せつ菜(私じゃ、ダメなんだ…) 歩夢「……いいの?」ボソッ
せつ菜「え…?」
歩夢「…これでばいばいで、せつ菜ちゃんは…いいの?」
せつ菜「…っ」
歩夢「だって今日は、初デートだよ…?」
せつ菜「それは…っ」
せつ菜(…なんで、そんなこと言うんですか…!)
せつ菜(結果はわかってるのに…)
歩夢「…最後まで、私とデートしてよ…」ウルッ
歩夢「お願い…」ギュッ
せつ菜「………! …わかり、ました…」
せつ菜(…そうですね)
せつ菜(…たとえふられることがわっていたって、今日は初デートなんです、)
せつ菜(…最初で最後の、歩夢さんとの、デートなんです……)ウルッ
せつ菜(最後に諦めるなんて、優木せつ菜には似合いません…!)ゴシゴシッ
せつ菜「…そうですね!
実は最後に行きたかったところがあるんです、行きましょうか!!」ニコッ 〜観覧車〜
せつ菜「…えっと、ここは彼方さんに教えてもらって…」
歩夢「そっか…」
せつ菜「はい…」
せつ菜(この観覧車の頂上で、告白する…)
せつ菜(…それが私の今日の最後のプランでした)
せつ菜(……あと、少しで頂上、、でも、)
せつ菜(…歩夢さんの顔、見れません…)
せつ菜(……こわい、)
せつ菜(こんなに誰かのことを好きになれた気持ちが、今日で終わることが…)
せつ菜(私の大好きが、あなたに届かないことが……)
せつ菜(こわい……)ギュッ
せつ菜(……でも、もう…頂上に、来てしまいました…)
せつ菜(…言わないと、)
せつ菜(これが最後の、チャンスなんだから…)
せつ菜「……あのっ」
歩夢「…せつ菜ちゃん、」 せつ菜「は、はい…っ」ドキッ
歩夢「…これが、本当にせつ菜ちゃんがしたかったこと…?」
せつ菜「え…?」
歩夢「…私ね、今日せつ菜ちゃんにデートに誘ってもらえてすごく嬉しかった、」
歩夢「ううん、今日だけじゃない。私…覚えてるよ、せつ菜ちゃんが初めて私に告白してくれた日のこと、」
歩夢「……本当は、私あの日断ろうと思ったの。正直自分が侑ちゃんより他の誰かを優先するなんて、想像つかなかったから…」
せつ菜「…っ」
歩夢「…でも、せつ菜ちゃんは…諦めてくれなかった。あの日から毎日、私に話しかけてくれたよね?私がそっけない態度とっても、せつ菜ちゃんと同じだけの大好きを返せなくたって、そんなこと気にせず隣にいてくれた…」
歩夢「…私、うれしかった。
気づいたら、私もせつ菜ちゃんのこと、もっと知りたいって思ったの、」
歩夢「……たしかに、私とせつ菜ちゃんは今はお互いにまだまだ知らないことばっかりかもしれない… でも、、もっと知りたいのせつ菜ちゃんのこと。
私だって…せつ菜ちゃんが休日に何をしてるのかとか、そんな些細なこといっぱい知りたいよ。
たとえせつ菜ちゃんにとっては面白い話じゃなくても、私にとっては楽しいの…」
歩夢「…ねぇ、気づいてた?私今日の卵焼き、せつ菜ちゃんのために甘い味つけにしたんだよ」
せつ菜「え…」
歩夢「…侑ちゃんはね甘い味付け苦手なの。でもせつ菜ちゃん、この前甘い味つけの方が好きって言ってたから、今日はお砂糖入れたの…」 歩夢「…ごめんね、せつ菜ちゃんは私に大好きをいっぱいいっぱいくれるけど、私はまだまだこんなことでしかせつ菜ちゃんに返せない…」
歩夢「……でも、これからもいっぱいせつ菜ちゃんの大好きが欲しいの。…ごめんね、欲張りで、」
歩夢「…それでも、お願い、せつ菜ちゃんの言葉で、せつ菜ちゃんの大好きがほしいの…」
歩夢「だって、」
歩夢「……こんなに好きにさせたのは、せつ菜ちゃんだよ?」 せつ菜「え…」
係員「到着ですー」
歩夢「…降ります」ニコッ…
せつ菜「……」
歩夢「…行こ?」
せつ菜「は、はい…」
せつ菜(観覧車を降りて、私たちはとうとう帰り道に向かって歩き始めました)
せつ菜(何か言わなくちゃ……、頭ではわかってるんです。でも、)チラッ
歩夢「…」
せつ菜(歩夢さん、こっち見てくれない…)
せつ菜(それに…)
歩夢『……こんなに好きにさせたのは、せつ菜ちゃんだよ?』
せつ菜(あれって……)ドクンッ
歩夢「……えっと、じゃあ、ばいばいかな…?」
せつ菜「え…?あっ、」
せつ菜(気づいたら、いつもの分かれ道に着いてしまいました…)
歩夢「…今日は、楽しかったよ」
せつ菜(…私は、)
歩夢「じゃあ、また学校で…」クルッスタスタ…
せつ菜(……私は!)
せつ菜「…上原、歩夢さん…!!」
歩夢さん「…!」クルッ せつ菜「私は、あなたが好きです!」
せつ菜(届け…)
せつ菜「たとえあなたの心に誰がいようと…そんなのどうでもいいんです!!」
せつ菜(届け…!)
せつ菜「たとえ一生あなたが私と同じくらい、私に大好きを返してくれなくたって…いいんです!!」
せつ菜(かっこよくなくても、不器用すぎる言葉でも…、)
歩夢「!!」ウルッ
せつ菜「だって私はあなたが好きだから!大好きだから!!それだけでいいんです…!!」
せつ菜(これが私の大好きだから……!!)
せつ菜「私の大好きは、一生あなただけにあげます!!だから、私と付き合ってください!!!」 歩夢「……せつ菜ちゃん…」
歩夢「………よろこ、んで…」ウルウル せつ菜「歩夢さん……!!!」ギュウウッ
歩夢「……ばか!」
せつ菜「へ?」
歩夢「…私だってもっと、もっともっとせつ菜ちゃんのこと好きになるもん…!」
歩夢「せつ菜ちゃんの大好きなんて、すぐに抜かしちゃうんだから!」
せつ菜「なっ…!それは聞き捨てなりません…!!だめです!私の方が歩夢さんを好きなんです、私の大好きには絶対勝てません!!」
歩夢「せつ菜ちゃんの頑固者!」ポムッ
せつ菜「…だ、だめです!たとえ歩夢さん相手でもこれだけは譲れません!!」 歩夢「もうっ… …ふふっ」
せつ菜「…あははっ、私たち道端で何してるんせすかね… …でも、はぁ……幸せです…」ギュウッ
歩夢「私も…」ギュウッ
歩夢「…ありがとう、せつ菜ちゃん…」
せつ菜「…大好き、大好きです歩夢さん…」
歩夢「私も、大好きだよせつ菜ちゃん…」
せつ菜「!!!」バッ
歩夢「?」
せつ菜「い、いま… 歩夢さん、だ、だいすきって…!」
歩夢「…ふふっ うん、大好きだよ、せつ菜ちゃん!」
歩夢「これからは、私もせつ菜ちゃんだけに大好きをあげるからね」ポムッ
せつ菜「……っ!はい!」
せつ菜「私も、大好きです!!」ペカーッ
〜End〜 以上です!!!
途中でコメントをくれた人も、SS投稿について色々教えてくれた人も、読んでくれた人ありがとうございました!!
週の後半って言いましたが、ちょっと今日時間空いたのできた
広がれ、せつぽむの輪…! 134です
せつ菜の不器用な感じと歩夢のヒロインな感じがすごいよかった!ありがとう!! >>264
してほしい
>>265
ありがたや…
>>266
ありがとう!せつ菜の不器用で若干不憫な感じが好きなんだよね…
今後も最終的にはハッピーエンドだけど、途中まではせつ菜曇らせるSS書いてしまうかもしれない…
>>267
ありがとう 何かリクエストあったら書くけど、もう特に続ける気はなかった!
タチ会トーク書いたらそのときはよろしくー よかったら愛さんが子供っぽくなってるりなあいの話見てみたいかもです 侑ちゃんに嫉妬しちゃうせつ菜めっちゃすき
タチ会も楽しみにしてます! ポムッっていうの色んなSSで色んな使われ方されてて面白い 1はアニガサキで虹にハマった?そうだけどあいりなは分かるとして、せつぽむエマかなも好きになるってなんか嬉しいな >>275
今色々立て込んでるので、タチ会のときに入れますね!ありがとう!
>>276
歩夢推しなので、歩夢が愛されてこそのせつあゆが好きなんです…
>>277
個人的にはちょっと怒ったときの歩夢ちゃんと、ヒロイン力発揮したときに使ってますw
>>278
その予定です! >>279
ありがとうw
>>280
そうそう、アニメから見始めた!
もちろんアニメで推されてたカップリングもかわいいと思うんだけど、せつぽむグータッチとエマかな膝枕でその2人に興味を持った感じ
他の媒体だと結構この3カップリングの組み合わせあるんですけどね… 歩夢ちゃんはあなたちゃん・侑ちゃんがいてキャラとして確立してるのも好きだけど体型管理ににじよんみたいなメンバーだけの絡みも好き ということでSS書くときはタチ会トークでまたスレたてます 興味ある人はまた読んでね
雑談とかカプ談義があれば続けたいけど、ぐだぐだがあれなら保守なしで大丈夫です!
ありがとうございました! あまり数は多くないけどpixivなんかもイラストや小説あるから見てみるといいかも。あいりなはたくさんある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています