せつ菜「まあ、侑さんは幼いところがありますからね」侑「いや、せつ菜ちゃんの方が子供でしょ?」
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せつ菜「え?」
侑「は?」
せつ菜「いやいや、何を言ってるんですか」
せつ菜「同好会の4人目の1年生といえば、侑さんじゃないですか!」
侑「何それ!? 初耳なんだけど!」ガーン!
せつ菜「いっそのこと、しずくさんと学年を交換してもいいくらいですよ?」
侑「……まあ、しずくちゃんが1年生にしては大人っぽいことは認める」
侑「それに、歩夢と一緒にいると年下に間違われることがあるのも確かだよ」
せつ菜「でしょう?」
侑「それでも、せつ菜ちゃんよりはまだ私の方が大人だから」
侑「仮に私が1年生だとしても、せつ菜ちゃんは中学生だもん」
せつ菜「お?」
侑「あ?」 愛「つーか子供なのは、せっつーかな。なんつって!」ツーカダケニ
侑「ぷひょひょひょひょひょひょ!」プヒョッwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
せつ菜「なぜです!? 侑さんは、あんなに笑ってるのに!」
愛「いやいや、愛さんのダジャレって、むしろばあちゃんたちに評判いいんだよ?」
愛「だから、ゆうゆは子供じゃなくておばあちゃんだね!」
せつ菜「侑さんは、老婆だった!?」
愛「それにさあ、ゆうゆの笑いのレベルが赤ちゃんってことになるとさ」
愛「愛さんのダジャレも、赤ちゃんレベルってことになっちゃうじゃん」プンプン
せつ菜「しまった! 攻めるべきところを間違えた!」
侑「こひゅー、こひゅー」ゼエゼエ
歩夢「侑ちゃん! 大丈夫!?」
しずく「笑いすぎで死んだりしたら、お葬式がすごい雰囲気になっちゃいますね」
愛「これで死んだら、愛さん捕まっちゃう?」
璃奈「問題ない。さすがに死にそうではないから」
侑「……うん、大丈夫だよ。心配かけて、ごめんね」フー
せつ菜「それはそうとして、勝負は引き分けですか? こんなすっきりしない結末なんて――」
??「私に任せてください!」 栞子「安価で選ばれるのは初めてです」ガラッ
せつ菜「いや、それはさすがに嘘でしょう!? というか、選ばれてませんよね!?」
侑「開幕から飛ばすなあ」
栞子「他の方々とは違って、私は選ばれなければ登場しない予定でしたからね」
栞子「最後まで私の安価が出ない確率は90%弱あったので、選ばれなかったのは仕方ありません」
栞子「ですが、4勝4敗の引き分けになることで、私にお鉢が回ってくるとは……」
栞子「さすが私は持ってますね」フンス!
侑「おい、これ本当に栞子ちゃんか?」
栞子「それで質問は、『2人のどちらが幼稚園児か?』でしたっけ?」
せつ菜「まだ何も聞いてないのに話が早い」
侑「幼稚園児じゃないよ? 小学生だよ?」
せつ菜「いえ、小学生でもありませんよね?」
栞子「生徒会長たる私の答えは――」
子供なのはどっち? ※直下レス・無効は安価下
侑 or せつ菜 栞子「せつ菜さんには、幼稚園児の適性があります!」ババーン!
侑「やったー!」
せつ菜「う、嘘です! これは何かの間違いです!」
栞子「私は神託に従うのみです」
エマ「ぶっちゃけすぎだよ?」
栞子「それに、せつ菜さんは小さくて可愛らしくて抱きしめたくなるというか……」テレテレ
彼方「ほう、せつしおですか……。たいしたものだねえ」
侑「それはともかく、これで私の勝ちだね!」ヤッター!
歩夢「よかったね、侑ちゃん」
侑「うん!」ウン!
侑「というか、今さらだけど私と栞子ちゃんが一緒にいていいの? 世界線的にさ」
かすみ「別に構わないでしょう? ここはそういう世界だというだけですから」
せつ菜「あっ! 栞子さんがいるということは、つまり私は元生徒会長なんですね!」
せつ菜「ここまでの文章で生徒会長アピールをしなくてよかったです!」ペカー
侑「そこでペカ菜ちゃんになれるメンタルは、見習いたいような気がしないでもないこともないよ」
栞子「せつ菜さんには、何か特別な適性がありそうですね」 元生徒会長…?>>1殺すぞ出来損ないのゴミが
こんなクソSS書きやがって死ね
お前もゴミだがお前を生んだ親は死んで良いレベルのゴミ せつ菜「そ、そんな……。この私が、優木せつ菜が負けた?」
侑「まあ、こんなとこかな。ちょっとだけ危なかったけど、結局は当然の結果になったね」
侑「それじゃあ、せつ菜ちゃん。敗者の義務を果たしてもらえるかな?」
せつ菜「……え? 何のことですか?」
侑「しらばっくれても無駄だよ。どんなに嘘をついたって、自分の心だけは騙せないんだから!」
せつ菜「くそぉ、そういう台詞を言うのは、私の管轄じゃないですかぁ……」グヌヌ
しずく「何か賭けでもしてたんですか?」
侑「賭けというか、私たちはあることを決めるために戦ってたんだよ」
侑「せつ菜ちゃんの方が子供だってことになったから、そのあることにも決着がついたんだ」
果林「あること?」
侑「それについては、せつ菜ちゃんの口から語ってもらおうかな」フフーン
侑「さあ、せつ菜ちゃん! 自らの敗北を宣言してね!」
せつ菜「…………お」
かすみ「お?」 せつ菜「……お姉ちゃん。私が妹です」
侑「はい! よくできました!」パチパチパチパチ
璃奈「妹?」
侑「私たちが姉妹になるとしたら、自分の方が姉だって言って聞かなくてさ」ヤレヤレ
侑「どう考えても、姉は私だっていうのに!」ドヤァ
せつ菜「ああっ、もうヤケです!」
せつ菜「お姉ちゃーん、私のこと可愛がって?」ウルウル
侑「うん、もちろんだよ。せつ菜ちゃんは可愛いね!」ナデナデ
せつ菜「もうっ、違うでしょう! 私のことは、せつ菜って呼ばないと!」
せつ菜「お姉ちゃんなんだから、呼び捨てにしてください!」モー
侑「いや、でも、彼方さんは遥ちゃんって呼んでるし――」
せつ菜「よそはよそ、うちはうちです! 私は呼び捨てにされたい系の妹なんです!」プンプン
侑「そ、そうなんだ。……せつ菜は可愛いね」ナデナデ
せつ菜「わーい、お姉ちゃん大好きー!」ギュッ!
侑「なんなの、これ? 可愛すぎるんだけど!」ナデナデナデナデ
歩夢「ちょっと!」 歩夢「ほら、もういいでしょ! そろそろ練習しないと!」
侑「練習は大事だけど、姉妹で仲良くするより大切なことなんてないし……」ナデナデナデナデ
せつ菜「そうですよ! この世で一番に大切なことです! そう決まってるんですから!」ギューッ!
歩夢「そんなこと誰が決めたの! 姉妹が仲良くなくたって、別にいいでしょ!」
歩夢「いつまでもくっついてないで、いい加減に離れて――」
彼方「お〜っと、歩夢ちゃん? 今のは聞き捨てならないなあ」ガシッ!
歩夢「彼方さん!?」
彼方「姉妹は仲良くなきゃダメなんだぜ?」
エマ「その通りだよ。神様がそうお決めになったの」ガシッ!
歩夢「エマさんまで!?」
エマ「姉妹が仲良くしてるのを邪魔する者は地獄の業火で焼かれるべきだって、聖書にも書いてあるから」
歩夢「どこの聖書ですか!?」ガーン! 歩夢「そもそも、あの2人は姉妹でも何でもないですよね?」
歩夢「血が繋がってないのに、姉妹だなんておかしいで――」
愛「歩夢、それはちょっと違うんじゃないかな?」ガシッ!
歩夢「今度は愛ちゃん!?」
愛「姉妹っていうのは、血の繋がりのみを言うものなの?」
歩夢「それは義理の姉妹とかもあるかもだけど、基本はそうなんじゃ……」
愛「私はそうは思わない。慈しみ合う心が人を姉妹たらしめるんだ。血はその助けに過ぎないの」
愛「愛だよ。愛なんだよ、歩夢。それに家族って、他人同士が出会い築き上げるものでしょ? 愛だけにね」
歩夢「何が愛なの! 幼馴染の想いを、こんなふうにしていい理由なんて! あってたまるか!」ジタバタ
彼方「ダメだよ〜、歩夢ちゃん。姉妹の何たるかを、じっくり教えてあげるからね〜」
エマ「聖書の姉妹について書いてあるところを、たっぷり読み聞かせてあげるね?」
愛「はいはい、暴れちゃダメだよ。3人に勝てるわけないでしょ」
せつ菜「お姉ちゃん、もっとなでなでして?」イチャイチャ
侑「ふふっ、せつ菜は可愛いね」イチャイチャ
歩夢「侑ちゃん、私も妹にしてー!」 ₍₍ ง/⁄*イ`^ᗜ^リว ⁾⁾ 乙でした!!!! 乙
⊂_ヽ
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@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ
/ ⌒ヽ
/ へ\
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レ ノ ヽ_つ
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( /ヽ
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| 丿 \ ⌒)
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`ノ ) Lノ
(_/ ゆうせつに同好会が振り回された感じか…
いいな!乙 ゆうせつにおける歩夢のオチで馬鹿にされる率は異常
これってトリビアになりませんか?w 面白かった
最後、唐突にレグ出て来てワロタw
ペカ菜ちゃん良かったけど、菜々モードにならなかったのは予想外だったな
身長ネタはちょっとしつこかったかな 乙!
個人的には侑ちゃんの方が妹だと思うけどわがまませっつーも可愛いよ! 乙です
ネタだけでなく(義)姉妹愛に溢れたオチでとっても良かった わちゃわちゃ感も台詞回しもくっそかわいくて笑ったし癒されたわありがとう 乙
良かった 言い争うけど結局はイチャイチャするのがまたよし 菜々モード出せば瞬殺だけどあくまでせつ菜として勝負に臨むその意気込みや良し 侑ちゃんの方が小さいというのはもはや暗黙の了解
実際ほとんどせっつーより小さかったし仕方ない どっちがより子供っぽいか、ならせつ菜ちゃん
どっちがよりロリか、なら輸入ちゃん |c||^.-^|| やはり姉妹愛は大切ですわね
|c||^.-^|| おほーっ 侑ちゃんはツルツルだけどせっつーは少しだけ生えてそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています