エマ「面白いなぞなぞを教えてもらったから、出してあげるね♪」果林「なぞなぞ?」
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エマ「借金をしてまで作ったロボットが、壊れてしまいました。どこがどうなったでしょう!」
果林「どこがどうなった? 壊れたところを当てればいいの?」
エマ「うん。どの部分が、どんな風に壊れたのか答えてね♪」
果林「そうね。借金をするくらいだから……」
エマ「おぉ!!」
果林「全体的にボロボロになった!」
エマ「ぶー。正解は、首が回らなくなったでした! どう? 面白いでしょ?」
果林「……」
エマ「果林ちゃん?」
果林「へぇー、そんなこともあるのね」 エマちゃん果林ちゃんがそんなの理解できるわけないでしょ… エマ「それじゃあ、これはどうかな?」
果林「別の問題?」
エマ「うん。『花と茎しかない植物が見つかりました。本当ですか? 嘘ですか?』」
果林「……どういうこと?」
エマ「本当か嘘かを、理由も一緒に答えてね」
果林「そうね……。嘘じゃないかしら」
エマ「うん! その理由は?」
果林「見たことないもの♪」
エマ「うん……」 エマ「うーーんと、うーーんと……」
エマ「それじゃあこれは? パンはパンでも……」
果林「フライパン!」
エマ「せいかい!」
果林「やったわ♪」
おしまい あずまんがの大阪と同じで果林さんはなぞなぞには強そうなイメージなんだが このなぞなぞの場合は発想力だけじゃなくて慣用句の知識が必要だからね…… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています