果林「侑、もっと見せて?」侑「か、果林さん!?///」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
林「これ、どういうことかしら?」ピラッ
侑「それ──合宿でピアノ引いた時の写真…」
侑「なんで果林さんが持ってるの?」
果林「せつ菜に言ったら、1枚くれたわ」
侑「せつ菜ちゃん!いつの間に撮ったの!?」
果林「落ち着きなさい侑」
侑「落ち着いてられないよお」
果林「そんなことはどうでもいいの」
果林「あなたの私服、なんでこんなに全身を覆ってるの?」
侑「え?」 果林「あなたはもっと自分の身体をさらけ出すべきだわ」
侑「だ、だって…恥ずかしいから///」
果林「恥ずかしがりやの歩夢でさえ、腕は肌見せてるじゃない」
侑「歩夢は歩夢、私は私だよ」
果林「それはそうね」
果林「でも、私はもったいないと思うわ」
侑「どういうこと?」
果林「侑、腕を前に出しなさい」
侑「え、何するつもり?」
果林「いいから、早く」
侑「う、うん…」
果林「ふふっ」 ガシッ!
侑「!?」
バッ!
侑「ちょっと果林さん!」
侑「なに人の腕勝手に捲ってるの!?」
果林「ふふっ、こんなに綺麗な腕してるじゃない」サスサス
侑「そ、そんなこと…///」 果林「この前言ってたじゃない」
果林「ピアノの練習をしてるって」
果林「なら、もっとその鍛えた腕を見せないと」
侑「や、やだよ…」
侑「ちょっと筋張ってきてて…恥ずかしいよ…」
果林「恥ずかしくない」
果林「侑、それはあなたの努力の証よ」
果林「そういうのはもっと見せるべきだわ」
侑「でも…」
果林「でもじゃない」 果林「確かに自分の努力を見せるのって恥ずかしいわ」
果林「私だってそうだもの」
果林「けど、あなたは隠しすぎだわ」
侑「そんなこと…」
果林「だってこの話、最初はせつ菜しか知らなかったそうじゃない」
侑「うん…」
果林「もしあなたが無理をして腕や指を傷めた──なんてなったら」
果林「あなたはどうするの?」
果林「それを隠して無理やり練習するの?」
侑「………」
果林「みんなの曲を作ると言ってるのに」
果林「それができなくなってしまったらどうするの?」
侑「………いやだ」 果林「ほら見なさい」
果林「あなたの体はあなただけのものじゃない」
果林「みんなの侑なのよ」
果林「少しくらい無理せず、私たちを頼りなさい」
侑「うん…」
侑「ごめんなさい、果林さん」
果林「ごめんなさいより、ありがとうのが嬉しいわね」
侑「ごめ──」
侑「──うん。ありがとう」
果林「それでいいのよ」
果林「けど、あなたに聞きたいのはこれだけじゃないわ」
侑「え?」 果林「これはどういうことかしら?」ピラッ
侑「それ制服の私の写真…」
侑「どこからそんなの…」
果林「ふふっ、歩夢を誘惑したら1枚くれたわ」
侑「歩夢っ!」
果林「大切な幼馴染を籠絡された気分はどうかしら?」
侑「うぅ…」
果林「ま、私が堕としたいのは歩夢じゃない」
果林「あなたよ、侑」アゴクイッ
侑「ふあっ///」 果林「なんでいつもニーソックス履いてるの?」
果林「あなたの足、こんなに綺麗なのに」スリスリ
侑「そ、そんな…///」
果林「肌を見せつけないなんて勿体ないわ」
侑「だって…恥ずかしいから…」
果林「恥ずかしくないわ」
果林「どこに出しても誇らしい脚…」
果林「いったい何をしたらこうなるの?」
侑「わ、わからないよ…」
果林「私だってこのプロポーション保つの大変なのに…」
果林「ズルいわよ?」
侑「そんなこと言われたって…」
侑「か、果林さんだって、すごく美脚だよ!」
果林「…っ!」 侑「初めて見たとき──」
侑「なんてかっこいい人だろうって思ったよ!」
果林「…ま、まあ私は当然よね」
果林「むしろそうでないといけないんだから」
侑「ううん!このためにどれだけ努力してるのか」
侑「私には分かるよ!」
果林「うっ…///」 果林「こらっ」ペシッ
侑「あう」
果林「そういうのはダメ」
果林「生意気よ、侑」
侑「そんな…」
果林「今は私があなたを攻めてるの」
果林「隙を作ろうたってそうはいかないわ」
侑「だって…本当のことだから」
果林「こら」ペシッ
侑「うう…」
果林「ほんと侑ったら悪い子」
果林「そんな悪い子にもう1枚」ピラッ 侑「それ、私の水着姿の写真…」
侑「恥ずかしいよ…誰がそんなの」
果林「愛が眺めてたから、頼んだらくれたわ」
侑「愛ちゃん!」
果林「『ゆうゆってちっちゃくて可愛いんだよね〜』」
果林「ってニヤニヤしてたわね」
侑「うう、愛ちゃん…嬉しいような悲しいようなだよ…」
侑「っていうかみんなホイホイ果林さんに写真渡しすぎだよ!」
侑「2年生の絆はどこに……うう…」
果林「泣くのは後にしなさい、侑」 果林「で、この写真よ」
果林「侑、なんでこの水着なの?」
果林「なんでハイウエストなの?」
侑「は、恥ずかしいから…」
果林「何が?」
侑「おなか見せるの…」
侑「わたし、おなかぽっこりしてるから…///」
侑「ちっちゃい子みたいだから…///」
果林「あら、そんなことないわよ?」サワサワ
侑「わわわ///果林さん、どこに手を入れてるのっ!///」 果林「とっても可愛いじゃない」サスサス
果林「こんなにもちもちで…」
果林「どうやったらこんなにもち肌になるの?」
侑「分からないよ…」
果林「本当にズルい子ね」
侑「私、こんなお腹なんだよ…?」
侑「果林さんに比べたら貧相だよ…」
果林「侑?あなた私を信じられないの?」
侑「え?」 果林「私が可愛いって言ってるの」
果林「とてももち肌で気持ちいいって言ってるの」
果林「だから素直に受け取りなさい」
侑「果林さん…」
侑「ありがとう///」
果林「それでいいのよ」
果林「次はもっとおなかを見せなさい」
果林「露出度の高い水着に挑戦するのよ」
果林「なんなら、私が見繕ってあげてもいいけど?」
侑「い、いいよ!///果林さんが選ぶようなのは、私には早いよ!」
果林「でもそれじゃあなたは変わらないわ」
果林「たとえば、歩夢に可愛いって言ってもらいたくないの?」
侑「そ、それは…!」 果林「どうなの?」
侑「言われたい…です」
果林「ほら」
果林「ならもっと自分に自信を持ちなさい」
果林「私はいつだってそうしてるわ」
果林「変わろうと思った時、女の子はもっと綺麗になるの」
侑「うう…果林さん」
侑「なんでそんなにかっこいいの…?」
侑「なんでそんなに優しくしてくれるの?」
果林「さっき言ったでしょう?」
果林「あなたを堕としたいって」
侑「あ…///」 果林「こんなに素敵な後輩が──」
果林「自分に自信を持てなくて埋もれるなんて──」
果林「もったいないもの」
侑「うう…」
侑「──果林さん!///」ダキッ
果林「ちょ、ちょっと侑!?///」
侑「そんなこと言ってくれる果林さんのほうが──」
侑「ずっと素敵だよおお!!」
果林「こ、こらあっ!///やめなさい!」
侑「やだ!やめない!」
果林「子供みたいなこと言わないの!」
侑「だって私、果林さんの後輩だよ!」
侑「先輩にはあまえたいよ!!」
果林「────!///」 果林「も、もう///」
果林「普段は私たちをかっこよく引っ張ってくれるのに」
果林「思ったより、甘えんぼうなのね」ナデナデ
侑「えへへ///」
果林「そんな侑に──」
果林「私からのプレゼント」
チュッ♡
侑「〜〜〜〜〜〜〜!!!///」
果林「ふふっ、私のキスは高いわよ?」
果林「これからも応援してるわね♡」 良かった乙
やっぱり果林さんはお姉さんやってる方が素敵だわ スクスタ果林さん、愛ちゃんはやく戻して・・・やっぱツレェわ・・・ >>19
おなかぽっこり幼児体型侑ちゃん最高…
何であんなに水着が腰高なのかとは思ったw
これならもう子供水着ワンピースでええやんw
https://i.imgur.com/oHRY22V.jpg ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています