侑「かすみんのやわらかほっぺぱん?」
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かすみ「かすみんは生徒会ににらまれてるので──」
かすみ「校内での活動は厳しいのです…」
子供「わぁ!このお姉ちゃんのほっぺ伸びる〜」
子供「おもしろーい!きゃはは!」
侑「────」
侑(かすみちゃん、ちっちゃい子たちに顔を弄ばれてるなあ)
侑(顔をひっぱられてもかすみちゃんは可愛いけど──)
侑(なんなんだろう…あの柔らかそうなほっぺ) ────
かすみ「えー!いじわる生徒会長がせつ菜せんぱいー!?」アッチョンブリケ!
侑「───」チラッ
侑(かすみちゃん…ほんと柔らかそうなほっぺしてるなあ)
侑(私、こんな時に何考えてるんだろう…)
侑(けど、気になっちゃう──)
侑(…かすみちゃんの──ほっぺた) ─────
かすみ「果林先輩も可愛いとこあるんですね〜」ニヤニヤ
果林「おだまり!」 グニィ…
かすみ「うえぇ…ゆぅしてくあさーいぃ…」
侑「───」
侑(良いなあ果林さん。あんなにかすみちゃんひっぱれて)
侑(しかし、本当によく伸びるなあ──あのほっぺ)
侑(まるでパン生地みたいだ)
侑(かすみちゃん…やわらかそう…ほっぺ…パン生地…)
侑(──かすみちゃんのやわらかほっぺぱん…)
侑(───!!)
侑(なんか私、今すごい言葉を思いついた気がする!)
侑(やわらかほっぺぱん!)
侑(かすみちゃんのほっぺの柔らかさを、的確に表現している!)
侑(私──天才かな?) 果林にほっぺ引っ張られてる時のかすみむにむにで可愛かった ───
侑「ふう…。活動日誌も提出したし──後は帰るだけだ」
侑「かすみちゃんが部室で居残りするって言ってたけど、まだ残ってるかな?」
侑「──ちょっと覗いていこうか」
────
ガララ
侑「かすみちゃーん、まだ居るー?」
かすみ「…………zzz」
侑「あれ?机の上で寝ちゃってる…」
侑「ふふ、かすみちゃんは寝顔も可愛いな」
侑「───ん?」
侑「──これ、かすみちゃんのノート?」 ──極秘!かすみん♡のコッペパン計画──
次のSIFではコッペパン同好会と協力して、模擬店をたくさん出店する。
この間はどこでもかすみんに力を注いだおかげで、かすみんのファンは大満足だった。
私自身も楽しかったし、しず子もせつ菜先輩も一緒に楽しんでくれてたように思う。
けど、まだ私を知らない人たちへの配慮が足りなかったかもしれない。
スクールアイドルに詳しくない──単純なお祭り目的で立ち寄った人も楽しめるものが必要だと思った。
実際、愛先輩のブースとステージは、もんじゃの効果もあってか大盛り上がり。
他の人のいい所はどんどん真似して、次回こそは──私が一番の歓声を浴びたい。
そのためにもレシピとメニューを増やさないと──。
・『からしたっぷり!ロシアンかすみんコッペパン』
・『みやしたコラボ!もんじゃみやしたコッペパン』
・『エマコラボ!ケバブコッペパン 〜スイスの香りを添えて〜』
・『しずコラボ!さくらとはちみつレモンのコッペパン』
……etc 侑「ふふっ、かすみちゃん頑張ってるんだ」
侑「頑張るかすみんは可愛いよ」ナデナデ
侑「──私の案も、この中に加えてもらおうかな?」
カキカキカキ……
侑「よしっ!」
・『もちもち!かすみんのやわらかほっぺぱん!』
侑「──なーんてね」
かすみ「うぇへへ…ゆうせんぱい」
侑「───!」
かすみ「つぎはかすみんが…いちばんになりますからね……」
かすみ「むにゃむにゃ……」
侑「起きたのかと思ったよ…」
侑「────」
侑「────」ジーッ 侑(かすみちゃんのほっぺ、本当にやわらかそうだな)
侑(何気にまだ一度も触ったことないんだよね…)
侑(──触ってみようかな?)
侑(って、ダメダメ!寝てる間にそんなこと!)
侑(───けど…)
侑(─────)
侑「──ちょっとだけなら、バレないよね?」
侑(ごめん、かすみちゃん!)
ぷにっ 侑(ふわぁ…///)
侑(何この感触……人さし指がぷるんと弾かれた)
侑(今までさわってきたものの中でも──)
侑(──極上のさわりごこちだ)
侑「も、もう1回だけ…」
ぷにぃ…
侑(ああっ…すごい!///)
侑(やっぱり私の目にくるいは無かった)
侑(かすみちゃんのほっぺは──最高だ)
侑(ぷにっとしてて、みずみずしくて、ほどよい弾力)
侑(指先からほのかに伝わるかすみちゃんの体温さえも──)
侑(愛しく思えてくる──)
侑(えへへ…次はちょっとだけ引っ張っちゃおうかな?) >>13
でも知ってる人が見れば場面が想像しやすい擬音ではあるな… むいぃ…
侑(ああ…すっこいもっちりしてる///)
侑(本当にパン生地みたいなほっぺだよ…)
侑(ふふ、こんなに顔を引き伸ばしても可愛いんだから)
侑(かすみちゃんは本当に可愛いの才能あるよ)
かすみ「うぃぃ……」
侑「!」
かすみ「………zzz」
侑(お、起きたかと思った…)ドキドキ
侑(もう少し…かすみちゃんのほっぺを堪能したい)
侑(──マッサージしてあげようかな?) ムニムニムニムニ…
侑(ふふ…すべすべでよく動くなあ)
侑(手のひらいっぱいに、かすみちゃんの熱と柔らかさが伝わってくるよ)
侑(こうしてあげたら、もっともちもちになるかな?)
侑(かすみちゃんのほっぺの魅力が、ファンにも伝わるといいな…)
侑(───ダメ)
侑(かすみちゃんは今、私のものだよ)
侑(───って、なに考えてるのかな)
侑(なんか、私が私じゃないみたい)
侑(これも──かすみちゃんのほっぺぱんの魔力かな?)
侑(最後にもう一回だけ…) ぷにっ…ぷにっ…
侑(はぁ…本当に最高だよ///)
侑(この素材で本当にパンを作りたいよ…)
侑(──それはさすがに発想が猟奇的すぎるな?)
侑(ぷにぷに……へへっ)
ぷにぃっ…
侑(──っと、指が滑った)
侑(───)
侑(───あっ…///)
侑(私の指が…かすみちゃんの唇に…///)
侑(ほっぺだけじゃなくて、唇も柔らかい///) 侑(───って、これはさすがにまずいでしょ!)
侑(これでかすみちゃんが起きたら──)
────
かすみ『ひどい!かすみん、先輩のこと信頼してたのに!』
かすみ『寝てる間にかすみんの可愛い顔にいたずらするなんて!』
かすみ『もうかすみんに近づかないでください!変態!』
────
侑(──なんてことになっちゃうよね…)
侑(──けど)
侑(指が──離せない…)
侑(むしろ…かすみちゃんの唇のほうが──)
侑(私の指を吸い付けているように…)
かすみ「んん………」
侑「──!」バッ
かすみ「らめれす…そこはごはんたべるとこです…」
かすみ「……zzz」
侑「ま…また寝言か」 侑(かすみちゃん、つかれてるのかな?)
侑(悪いことしちゃったか…)
侑(──指は離せたけど)
侑(──さっきまでこの指は…かすみちゃんの唇に触れていた)
侑(────)
侑(────)ドキドキ
侑(────)ピトッ…
侑(──間接キス…しちゃった///)
侑(────)
侑「かすみちゃんにもお返しだよ」ピトッ
かすみ「すぅ………すぅ……」
侑(私……何やってるのかな)
侑(なんでこんなにかすみちゃんにドキドキしてるんだろ…) 侑(──こ、これはアレだよね)
侑(吊り橋効果ってやつだよ!)
侑(かすみちゃんが起きるかもってドキドキと──)
侑(恋のドキドキを勘違いしてる)
侑(きっとそのはずなんだ)
侑(だから──)
かすみ「んあ………」
侑「?」
かすみ「──あむっ」パクッ
侑「───!!///」
侑(かすみちゃんに私の指が──食べられた…!) かすみ「あむ………うぇへへ」
侑(ね、寝言…だよね?)
かすみ「……………んー」
ペロッ
侑「〜〜〜!?!?///」
侑(口の中で…指先を…!…く、くすぐったい…///)
ちろ……ちろちろ……れろっ…れろ…
ちゅぱっ…♡…ちゅっ♡……ちゅうっ♡
侑(……な、なんでこんなに吸ってくるの…!?///)
侑(か、かすみちゃん…///…そ、そんなに舐められたら…っ///)
侑(わたし……おかしくなっちゃうよおっ///) かすみ「んむぅ………あむぅ…ちゅっ…」
侑(か、かすみちゃん…///寝ぼけてる場合じゃないよ…!///)
侑(ああ、でも起きたら私のいたずらがバレるっ…!///)
侑(なにこれ…!すごく複雑な気分……!///)
ちゅうぅぅっ…♡ちゅむっ♡ちゅむ♡……ちゅ♡
ちゅぱ♡ちゅうっ♡ちゅう♡
侑(こ、このままじゃいけないっ…/// )
侑(思い切って指を──えいっ!)
ポンッ! 侑「はあ…はぁ……ん、はぁ…はぁ…」
かすみ「んん………ゆうしぇんぱい…」
かすみ「………zzz」
侑(お、落ち着いたのかな…?)
侑(もう……)
侑(恥ずかしい…///)
侑(けど───)
かすみ「すぅ………すぅ……」
侑(今はぐっすり寝てるのかな?)
侑「いたずらしてごめんね…かすみちゃん」
侑「────」
侑「こ、これが………」
侑「──最後のいたずらだよ」
ちゅっ
侑「かすみちゃんのほっぺぱん──いただいたからね」
侑「私が帰ったら…すぐ目を覚ましてね」
侑「─────」
──────────
──────
── かすみ「──────」
かすみ「──────」
かすみ「───先輩は帰りましたかね?」
かすみ「はあぁぁぁ〜………」
かすみ「まったくぅ。侑先輩ったら、いたずらしすぎですよ///」
かすみ「かすみんずっと起きてましたよ…///」
かすみ「先輩がほっぺぷにぷにしてくるから、起きるに起きれなくなっちゃったじゃないですか!///」
かすみ「仕返しで指くわえたのに、全然気づいてくれないし…!///」
かすみ「…ほっぺにちゅ…ちゅー、…されちゃった///」
かすみ「うう……恥ずかしかすみんですぅ…///」
かすみ「あっ──ノートノート!」
かすみ「たぶん、侑先輩に見られたよね?」
かすみ「ぐぬぬ…。かすみんのこういうとこは隠しておきたかったのに…」
かすみ「───あっ!」 『もちもち!かすみんのやわらかほっぺぱん!』
───次のスクールアイドルフェスティバル
───応援してるよ!かすみちゃん!
────────高咲 侑より
かすみ「侑先輩………」
かすみ「ふふっ。任せてください!」
かすみ「今度は私がちゃんと起きてる時に──」
かすみ「かすみんのやわらかほっぺぱんをごちそうしますからね!」
かすみ「楽しみにしててくださいよー!」
おわり 从cι˘σ ᴗ σ˘* これは完全にときめましたね 最後までお読みいただきありがとうございました
このネタは以下のスレから着想を得ました
このワードを最初に思いついた方に最大限の敬意を評したいと思います
かすみんのやわらかほっぺぱんwww
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1604901185/
過去作のゆうかすSSを残しておきますのでお暇の際に読んでいただけると幸いです
かすみ「かすみんだって、気持ちよくさせられますけどっ!」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1610011422/ 過去作のゆうかすも見ていたわ
今回も素晴らしかった かすみんがとてもかすみんしてて良き
侑ちゃんもとても可愛い 懐かしいなほっぺぱんスレ
同名のパン屋がすげぇ美味そうだった思い出 >>10
北アフリカ、中東から東欧、中央アジア辺りまで類似料理あるけどトルコ料理として有名かね
トルコ移民やチェーン店展開で今じゃ欧州全土で食べれるけどスイス伝統ではないね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています