姫乃「果林さーん!」ズドンッ! 果林「ぐふっ」
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姫乃「会いたかったですぅ♡」スリスリ
果林「私もよ...」ズキズキ
果林(...お腹が貫通しそう)ズキズキ 果林「はぁ...」
彼方「おやぁ?果林ちゃんがため息なんて珍しいねぇ」
エマ「また姫乃ちゃん絡み?」
彼方「ん?姫乃ちゃんがどうかしたの?」
エマ「あの子ね、果林ちゃんを見ると毎回お腹に向かって頭突きするらしいの。最近果林ちゃんの悩みの種なんだ」
彼方「へぇ、なんだかエドモンド本田みたい」
エマ「魚雷だよ。魚雷」 果林「今日なんて防弾アーマーにヒビが入ったのよね。これで三回目よ。帰ったらAmazonポチーしなくちゃ」
彼方「ありゃりゃ」
エマ「このままじゃ果林ちゃんがもたないよぉ...」
彼方「ふむ...ぴこーん!」
彼方「彼方ちゃんいい方法があるんだけど乗ってくれるかい?」
果林「何か思い付いたの?」 次の日
姫乃「果林さん、話ってなんですか?」
果林「あのね、あんまりこういうこと言いたくないんだけど...」
姫乃「?」
果林「私に会うたびに頭突きするのはやめてもらえるかしら」
姫乃「...っ」
姫乃「すみません。私なりの愛情表現のつもりだったのですが...果林さんは迷惑していたんですね」
果林「....」 姫乃「分かりました...果林さんがそういうからもう頭突きはしませんし、今後果林さんとは会わないようにします。それでは...」
果林「待ちなさい!なんでそうなるのよ!!!」ギュッ
姫乃「離して下さい!私はもう果林さんのファン失格です!!」ブンブン
果林「おばか!何がファン失格よ!私はこれからも姫乃ちゃんと仲良しで居たいと思ってるのよ!!」ムギュッ
姫乃「...か、果林さん」
姫乃「...姫乃は、これからも果林さんの隣に居てもいいんですか?」
果林「当たり前じゃない!これからもずっと友達よ!!」
姫乃「うぅ...ぐすっ...果林さんっ!」ギュッ 果林「それでね、姫乃ちゃんに提案したいことがあるの、聞いてくれる?」
果林「貴女毎回私に頭突きしてるでしょ?このままだと...私のお腹に穴が開いちゃうから頭突きの代わりにして欲しいことがあるんだけど...」
姫乃「はい!果林さんのお願いならなんでも聞きます!」
───
──
─
次の日
姫乃「おはようございます!果林さん!!」ニコッ
果林「おはよう姫乃ちゃん」
姫乃「...///」モジモジ
果林「こーらっ、照れていないで昨日話したことやってみなさい」
姫乃「は、はい...ではいきますね///」
チューッ♡
姫乃「...///」テレテレ
果林「ふふっ」ニコッ 果林「頑張ったわね♡」ナデナデ
姫乃「つ、次はもっと自然にキス出来るようになります!」
エマ「なるほど〜頭突きの代わりにほっぺにチューかぁ。これはいい考えだね!」
彼方「でしょ〜?二人の間にバイオレンスは似合わないのだ〜!」エッヘン
果林「これからも刺激的なキスをお願いするわね姫乃ちゃん♡」
姫乃「...はい♡」
おわり まともな(?)ひめかりを初めて見たような気がする乙 令和になってまで画面端でうんこ座りする姫乃は見たくなかった ノレcイ´=ω=),,(d!.•ヮ•..) 「「ひめかりかぁ〜」」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています