侑「果林さんお疲れ様!ドリンク持ってきたよ!」 果林「あら、気が利くわね♪」ゴクゴク 侑(よし!飲んだ!)
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果林「なんか味がうすいわねぇ」
侑「そう?」
果林「ええ、もっと濃いのがほしいわ♡」
侑「じゃ、じゃあわたしのよだれ飲む…?」
果林「そうしようかしら♡」
侑「!!!」
侑(効き目バッチリだよ璃奈ちゃん!)
侑「そ、それじゃあ口開けて?よだれ垂らすから」
果林「は?」
侑「え?」
果林「そんな回りくどいことしなくても…」
侑「んむぅっ!?」
果林「んちゅ♡れろっ♡♡」
侑「んんー!!」
果林「ぷはっ…こうすればいいじゃない…♡」
侑「はぁ…はぁ…」
侑(こ、効果が違う?!) 璃奈「侑さん」
侑「璃奈ちゃんどうしたの?」
璃奈「この前果林さんに上手く薬が効かなかったって言ってたから、お詫びに新しいの作った」
侑「これは?」
璃奈「10歳年をとる薬」
侑「!」
璃奈「読モは若さが命 効き目は30分だけど、焦る果林さんが見たい」
侑「見たい!さっそく使ってくる!」
璃奈「いってらっしゃい」
璃奈(果林さん思い知るがいい わたしの薬は恐いのだ) 侑「果林さん!」
果林「どうしたの?」
侑「お茶入れたよ!」
果林「ちょうど飲みたいと思ってたのよね さすが侑ね」
侑「ありがとう♪」
果林「…ここまでタイミングがいいと、なにか怪しいものでも入ってたりしてね♡」
侑「ぎくっ」
果林「入ってるのね」
侑「は、は、入ってないよ!」
果林「そういうことにしといてあげるわ♡」ゴクゴク
侑「!!!」
プシュウウウウウウウウウウウ 侑「…」ワクワク
果林(27歳)「ちょっと、体から煙出てきたけど本当に大丈夫なの?」ボンッ!!!!!
果林「全く、侑は本当に変な薬が好きね」キュッ!
果林「それで、今回はどんな薬なのかしら?」ボンッ!!!!!!!!!!!!!!
ドン!!
侑「あ…あああ……」
果林「何か言いなさいよ」
侑「おう…」・:∴・:∴・:∴・:∴
果林「ちょ、鼻血出てるわよ!?」 侑さんは出血多量で死んだ
わたしが作った薬が原因で死んだんだ
だからわたしは、火葬される前に侑さんから採取したDNAを使って、クローンを生み出す研究をしてる
全ては、あの時止まった時計の針を再び動かすため 10年研究し続けて気付いたことがある
時を巻き戻せばよくない?と
タイムマシンなら、中学2年の頃に勢いで作ったのがあるから
そんなことを10年も気付かなかったわたしはなんなんだろう
でも、これでまた会えるね ラ板の璃奈ちゃん世界のあり方を変えれるレベルの天才 その時、股間に妙な違和感を感じた
わたしはトイレへと向かい、個室に入って下着をズラした
「いたっ!布が擦れて痛い!!」
「え…??」
わたしの股間の違和感の正体
それは、わたしの股間に生えた、侑さんのクローンだった 「侑…さん……?」
「あれ?璃奈ちゃん?って、めちゃくちゃ大きくなってない?!どうしちゃったの!?」
それを聞きたいのはわたしの方だよ
なんでわたしの股間に侑さんが…
もしかして、自分を慰めている時、手に侑さんのクローン汁が付着してたのかな
もう自分でも訳分からないよ
でも…
「璃奈ちゃん?これってもしかして璃奈ちゃんの薬とか?!今度はどんな薬を作ったの!?」
侑さんが…侑さんがわたしの目の前にいて、わたしに話しかけてきてるんだ
大きさも全然違うし、変なところに生えてるし、本当に訳が分からないけど
今、わたしの目の前で笑ってる侑さんは、わたしが戻りたかったあの時の侑さんなんだ 死んだ侑ちゃんを思ってクローンの研究を始める←わかる
クローン侑さん作るくらいなら過去に戻れば良くない?←わかる
股間から侑さんが生える←わからない 「侑…さん……」
「璃奈ちゃん?!泣いてるの!?何かあったの!!?」
侑さんは、あの頃のように優しく語りかけてくれている…
その声に、わたしの10年という長い空白の時間が埋まっていくのを感じる
「侑…さん…!」
わたしはよく我慢した
自分が原因で死なせてしまった、大切な先輩と
10年越しに会えたのに
よくここまで冷静でいられた
でももう耐えられない
早く侑さんに触れたい
抱きしめてあげたい
おかえりと言ってあげたい
だからわたしは、侑さんを優しく包みこもうと股間に手を伸ばした
「璃奈ちゃん?」
状況が飲み込めてないはずなのに、わたしを心配してくれている、愛しい侑さんをただ優しく抱きしめたいから
そう、優しく 優しくゆっくり >>28
全く意味がわからないけどこのシチュエーションはドチャクソエロいな? 「ぷぎゃっ」
断末魔のような叫びと共に、わたしの手の中で侑さんが弾けた
優しく、を意識していたはずなのに
いつの間にか力が入ってたらしい
「ふう…」
わたしはタバコへ手を伸ばし、火をつける
もちろん、研究所内は禁煙だ
なぜなら、火を近づけることで爆発する物もあるからだ
でも、わたしは気にせず
買いだめしていタバコ全てに火をつける ピーーーピーーー
どデカい音とともに、火災報知器が作動する
でもわたしは動かない
このまま、10年連れ添った研究所と散るからだ
わたしは、侑さんを2度殺してしまった
もうクローンで生き返らせたからとか、時を巻き戻したからで済む話ではない
だから、せめてわたしの最期は
わたしの全てが詰まったこの研究所と
侑さんと同じように、弾け飛ぶ
そうすれば神様は、わたしを侑さんがいる天国へ連れて行ってくれるかもしれない
なんて わたしは、床に散らばったタバコを1本を手に取った
「ふう〜」
この10年間
わたしの負を全て受け入れてくれた相棒のようなもの
それと一緒に死ねるなら本望かもしれない
そんなことを思いながらわたしは
大きなガスボンベの栓を破壊し、ガスを噴射させた
そしてそこに向かって、手に持っていたタバコを投げつけた
このタバコがガスに届いた時、タバコの火がガスに引火して
ガスボンベが爆発するであろう
わたしもきっと、爆散する
でも、それでいい
後悔はない
ボオオッ
一瞬の光とともに、タバコの火がガスに引火した
それを見つめながら、わたしは最期のことばを呟いた ヽ`
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´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´ えっちなゆうかりだと思って開いたら悲劇のゆうりなだった。しかも爆発オチ だからライブ感だけで書くなって言ってんじゃねーかよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています