目隠し曜ちゃん「やぁ、五条悟だよ」
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千歌「梨子ちゃんおはよー」
梨子「もう、遅いわよ千歌ちゃん」
梨子「どうせまた夜ふかししたんでしょ」
千歌「えへへ、善子ちゃんに借りた漫画が面白くて、つい……」
梨子「ああ、そういえば昨日部室で【呪術廻戦】を借りてたわね」
千歌「梨子ちゃんも呪術廻戦読んでるの!?」
梨子「うん……私も善子ちゃんに薦められてはまっちゃった。ちょっとダークだけど面白いわよね」
千歌「そーなの!ねぇねぇ語ろうよ!梨子ちゃんはどのキャラが好きなの?」
千歌「千歌はねぇ、やっぱり野薔薇ちゃんが……」
梨子「あ、ストップ。千歌ちゃん、バスが来たわ」
千歌「え〜」 プシュー 発車しまーす
ブロロ…
千歌「えっと曜ちゃんたちは……」キョロキョロ
善子「こっちよ、千歌」
千歌「あ、一番後ろにいた……おはよー!」
千歌「ね、ね、そんで梨子ちゃんはどのキャラがお気に入りなの?」
梨子「ふふ、私はねー、なんといっても五条先生が大のお気に入りで……って」
梨子「ねぇ、なんか曜ちゃん変じゃない?」
梨子「ヘッドバンドをアイマスクにしてるのかしら」
千歌「ホントだー。寝不足なのかな?」
梨子「なんか嫌な予感が……」
善子「あの……w フヒ、き、来ましたよw」
曜「ん?そうなんだ」ムクッ
善子「ww」 梨子「おはよう。……曜ちゃんはなにやってるのかしら」着席
善子「あー、リリー?今日は曜は学校休むらしいわ」
梨子「え?来てるじゃない。体調でも悪いの?」
善子「あーこの人は違うから。紹介するわね」
善子「こちら東京都立呪術高等専門学校からいらした五条悟さん」
曜「やぁ、五条悟だよ」
善子「www」
梨子「」
曜「よろしくね」 千歌「待って待って!どういうこと!?」
曜「ん?」
梨子「……はっ!そ、そうよ!千歌ちゃん言ってやって!」
千歌「本物の五条先生じゃん!」
梨子「いや千歌ちゃん!」
千歌「っw、もう善子ちゃん言っといてよ〜ビックリしたww」
梨子「千歌ちゃん、こら」
善子「いや急遽、急遽だったからww」
曜「ごめんね、驚かせちゃって」
千歌「ぐっww……感動です!握手してください!」
曜「もちろんだよ」
千歌「すごい!奇跡だよ!」
梨子「奇跡安くない?」
千歌「わぁ……もう千歌、絶対手洗わない」
梨子「ばっちぃわね」
千歌「日本最強の呪術師と会えるなんて……」
梨子「毎日会ってるけどね」 ウーウーウウウウーウーって言いながらくねくねしてそう 千歌「もう梨子ちゃん、さっきからなんなの!?」
梨子「だって曜ちゃんだもん」
千歌「五条先生だよ」
曜「五条悟だよ、よろしくね」
梨子「うるさいわね!偽物のくせに!」
善子「ちょっwまじでヤバいってばリリー……」
善子「この方は日本に4人しかいない特級呪術師の1人よ?」
梨子「五条先生はね!?うん、知ってる!最強の呪術師だものね?」
梨子「でもこれは曜ちゃん!」
善子「うわうわうわ、もう……すみません、身内が失礼を」
曜「大丈夫、ぼく最強だから」
善子「wwwww」
千歌「wwwww」 梨子「む、むかつくぅ……こんな雑な物真似で名台詞を」
千歌「いやいや、でもさ梨子ちゃん?先生の髪の色見てみてよ」
梨子「髪色ぉ?…あー…」
千歌「完全に本物なのだ……!」
梨子「いや似てるけど!五条先生の白髪と曜ちゃんのアッシュグレーで似てるけど!」
梨子「それだけでしょう!?」
善子「失礼よ、リリー」
千歌「そうだよ!……あれ、でも」
千歌「確かに目隠ししてるから目の色とか分かんないかも」
善子「ちょっと千歌まで……」
千歌「いや、信じてるよ?信じてるけど、見えないから。目の色がわかればもう完全に疑いようがないんだけど……」
善子「もう、しょうがないわね……すみません、先生。目をちょっとだけ見せていただいても……?」
梨子「いや、いい。いい。もう見なくていいから」
曜「ん、仕方ないなぁ…………ちらっ」
千歌「わっ!ちょっと見えたけど青かった!すごい一緒だよ!やっぱ本物だ!」
梨子「うん、わかってた!五条先生と同じアクアブルーでね!意外と共通点多いわね腹立つ!」 善子「困ったリリーね。先生、どうしましょうか?全然信じてないようですが」
梨子「ふん、当たり前でしょう」
曜「あ゛―――?」
梨子「」ビクッ
曜「そうか?そうだな そーかもなぁ!!」
千歌「わぁ……!伏黒パパと戦った時のやつだ!」
梨子(ビックリしたぁ……)ドキドキドキ
善子「これはもう決まりでしょw」
梨子「なにが?もう絶対曜ちゃんだから!」
曜「天上天下唯我独尊」スッ
梨子「もー!曜ちゃんうるさい!」 曜「わかったわかった、じゃあホラ」ひらひら
梨子「なによその手は…………あ、まさか」
千歌「んん?wこ、この手がなんなのだー?w」
善子「w」
千歌「あれっ!触れない!」
梨子「もー!いいから、そういうの!」
善子「さ、触れないってどういうこと?wwそんなことあるわけないでしょー!www」
千歌「ホントホント!手を合わそうとしてもこれ以上いかないのw」
曜「今、千歌ちゃんが触ってるのはね。僕の手のひらとの間にある無限だよ」
千歌「すっごーいww」
善子「さすが特級呪術師ね!ww」 梨子「むむー……ってぇーい!」バッ
曜「わっ」サッ
善子「何してんのよリリー!」
梨子「なんで避けるの!そんな必要ないはずでしょ!?私にも無限を触らせなさいよ!」
千歌「バスで騒いじゃだめだよ梨子ちゃん」
梨子「うるさいうるさーい!もう我慢できないんだから!曜ちゃんの無限を触るまで私、止まれないんだからね!」
善子「だいぶ人聞きが悪いわよソレ!?」
梨子「知ったこっちゃないわよ!こんのー!逃げないでよー!」 曜「わわっ、ちょ、わかった!わかったから梨子ちゃん!降参、五条先生じゃなくて曜ちゃんでしたー!ね!?」
梨子「わかってるわよ!もう遅いんだからぁ、散々からかって!とりゃ!えーい!」
曜「ひゃっ、ちょ、梨子ちゃんそこは流石に、あ、ハァ……勘弁して、や、だめっ!」
梨子「触れてるのは無限だからセーフ!触れてるのは無限だからセーフ!」
千歌「ひゃあ///梨子ちゃん、やめなよ、まずいって!」
善子「言ってる場合か!引き剥がすわよ!」
「貴女たち、公共の場で何をしていますの?」
千歌「ふえ?」 ダイヤ「…………なにを、していますの?」ニコッ
千歌「あ、両面宿儺」
このあと生徒会室に直行して4人で正座した お粗末様でした
梨子ちゃんの異様なテンションはごめん これ以降五条先生見るたびに曜ちゃんを思い出す梨子ちゃん 丁度良い長さでめちゃくちゃ楽しめた
>>1ありがとう Aqoursは部室で鬼滅ごっことかしてそうで可愛い Aqoursにもゴリラがいるから浦女も実質高専ずら Aqoursがバカな事やってるの想像するの楽しいなw なにっ?
五条さんといえばイナイレで絶大な人気を誇るあのお方ではないのか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています