愛「せっつーさぁ...愛さんと付き合って見ない?」せつ菜「なっ!?」
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俺は愛推しだけど、あいせつの良さがこのスレでわかって今では推しカプの1つだよ
ここでss書いてくれた方々には感謝しかない 短編スレがここまで続いて賑わってるカプ他にないしね 誰が何言おうがあいせつあいなな好きなのに変わりないのでこれからも自分は書くし誰か書いてくださってたら嬉しいですよ!!!!! あら君もSB-Android君もこのスレだと主力じゃんwwいなくなっちゃったらこのスレ存続できないねぇwwあー愉快愉快w とりあえず>>637の後談というかアナザーエンド
愛「愛さん何言ったか覚えてないけど…ごめん」
菜々 フルフル
愛「せっつー涙を拭いて。はいハンカチ」
ほっぺなでなで
愛「せっつーには涙は似合わないよ」
菜々「んー」
せっつーが目を閉じて口をすぼめている
愛「せっつーこれは?」
菜々「私に言わせないで下さい!」
アタシはせっつーの唇にアタシのを重ねた
菜々「こうでもしないと愛さんがどこかに行ってしまいそうで不安なんです」
愛「大丈夫。アタシはどこにも行かないから」なでなで
愛「そうだ!これから何か食べにいかない?」
菜々「はい!」ぱああ
愛「おっ!いい笑顔。せっつーはこうでなくちゃ。それじゃせっつーのお口に美味しいものいっぱいつめてあげるね」
菜々「なんですかそれ!?」
ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
(´∀`*)ウフフ
とりあえずなのでこんなのですまんね バレンタインは今まで通り特にチョコを用意してなかった愛さんがせっつーの手作りチョコ(同好会メンバーが協力してくれたおかげで美味しく食べられるものに)をもらって数日遅れでお返しするかそれともホワイトデーにお返しするかで悩むSSが読みたいですね…… 運動部員A「愛先輩、今日もすごかったね」
運動部員B「っていうか、今日いつもよりすごくなかった!?」
運動部員A「うん。いつもすごいけど、今日はそれ以上だったかも」
運動部員B「だよね!何かあったのかな?」
運動部員A「そういえば、今日は生徒会長が見に来てたよね。部活動の視察とかで」
運動部員B「先輩、部をアピールするために頑張ってくれたのかも!?優しい〜!」
運動部員A「そういえば会長、愛先輩が決めた時、かなり嬉しそうにしてたよね」
運動部員B「見た見た!会長、結構かわいいとこあるんだなーって!」
運動部員A「あの時、愛先輩こっちに手を振ってくれたよね」
運動部員B「それ!あのときの先輩、かっこよかった〜!」
運動部員A「直接話を聞ければよかったんだけど……今日は打ち上げに来てないのが残念」
運動部員B「会長が帰ったあとだっけ?外せない用とかで帰っちゃったよね。何だろ?」
運動部員A「他の部活とか?」
運動部員B「あー……」 菜々が見に来てて張り切る愛さん
みたいな感じで書きたかったけど難しいね めっちゃ良いよ!
愛さんが決めた時にうっかりせつ菜になってそう いいよいいよ!
りなりーの二十歳の誕生日に3人であいせつの家で部屋飲み
しかし大人になったりなりーにやきもきするせっつーであった
とか考えてみた せつ菜(寝れませんね。こういう時は…)
ポチッ
[ICレコーダー]<せっつー せっつー せっつー
せつ菜(愛さんの可愛い声。癒されますね。よく眠れそうです)
せつ菜(おやすみなさい愛さん) コンコン ガチャ
愛「かいちょー、いるー?」
愛「おっ……と」
菜々「zzz……」
愛(寝てる?)
菜々「zzz……」
愛「こんなとこで寝てたら、風邪ひいちゃうぞ〜?」
菜々「zzz……」
愛(んー、無理に起こすのも……)
スルッ… ファサッ
愛「……うん」
愛「あんまり無理しちゃだめだぞ、生徒会長」 コソッ ガチャ
侑「あっ、愛ちゃん」
愛「ゆうゆ!生徒会に用?」
侑「うん、ちょっと次のイベントのことで」
愛「あー……」
侑「?」
愛「愛さんも、用があって来たんだけど。誰もいなかったよ」
侑「そうなんだ」
愛「もしかして、急ぎ?」
侑「いや。急ぎじゃないし、出直すよ」
愛「じゃあ、練習行こ!」
侑「うん。……ん?」
愛「なになに?」
侑「愛ちゃん、イメチェンした?」
愛「そうかな?どこも変わってないよ」
侑(んー……?) 菜々(ん……)
菜々(なんだか……あったかい)
菜々(それにこの感じ……)
菜々(愛さん?)
むくり
菜々(……生徒会の仕事中に、寝てしまうなんて)
菜々(あれ?そういえば、何か私に……)
菜々「……!」
菜々(これ、愛さんのセーター……ですよね)
菜々「愛さん……」
ぎゅっ
菜々(ありがとうございます)
菜々「……よし」
菜々「もう一仕事、頑張りましょう!」 愛さんが着たり巻いてたりするあれってセーターで合ってるかな
それを気に入ってるせっつー 普段身につけてるのを寝てる相手にかけてあげるシチュエーションめちゃくちゃ好き
素晴らしいですね!!!!! せっつーの寝顔を見せたくなかったから誰もいなかったと嘘ついたのだとしたらエモい 部室
ガラガラ
せつ菜「こんに…
ドンッ
愛「アタシのモノになりなよ!」
しずく「は、はい…」
せつ菜(愛さんがしずくさんを壁ドン)
せつ菜「!」
タッタッタッ
愛「!」 せつ菜(どうして)ポロポロ
愛「せっつー!」タッタッタッ
はあはあ
愛「どうしたの?急に部室を飛び出して」
せつ菜「あんなの見てられなかった。しずくさんに壁ドンなんて」
愛「ごめん。あれはしずくの演技の練習につき合ってただけで」
せつ菜「わかってる!でも心がズキンとしたの!」
ギュッ
愛「じゃあこれで癒せるかな?」
せつ菜「しばらくこうしていて」
愛「うん。わかった」 ヒョコ
「あのー」
愛「しずく!?」
せつ菜「しずくさん!?」
しずく「お二人はつき合ってらっしゃるのですか?」
愛「まあそういうことになるのかな…」
せつ菜「そうですね…」
しずく「素晴らしいです!」ぱああ
しずく「あのお願いがあるのですが…」
しずく「恋人の熱い抱擁を見せて頂けないでしょうか?」
ギュー
あいせつ かああ
[●REC]
しずく「いいですよ!いいですよ!もっと体を密着させて下さい」
しずく「次は壁ドンをお願いします」
しずく「えーっと愛さんがせつ菜さんを…
せつ菜「しずくさん!壁ドンするのは私の方です」
愛「いや愛さんだね!」
せつ菜「むー」
愛「むー」
しずく「あ、あのお二人とも」
この後それぞれが壁ドンすることで落ち着いたのでした しずく「愛さんとせつ菜さんは王子様とお姫様?」
しずく「いやお姫様と王子様?」
うーん
しずく「王子様と王子様?」 どっちが壁ドンするか張り合ってるのかわいい
2人とも王子様になろうとするんだろうな 四コマネタから膨らませた感じかな?
嫉妬しちゃうのも好きだしどっちが壁ドンするかで張り合うのも好き 愛さんは和食とかぬか漬けが好きだけどせつ菜の好きな食べ物って公式で何か言及されてるの? から揚げが好きってことをいつかの総合マガジンで言ってた 愛「!」パチ
愛「首痛い……」
愛(何だっけ、せっつーと部室で話ししてたら突然目の前が真っ暗になって……)
愛「あっ、首腫れてる。スタンガンでも押し付けられたかな」
愛「てゆーかここどこ?」キョロキョロ
せつ菜「うう……」
愛「せっつー!?」
愛「おーい!せっつー大丈夫!?」パチパチ せつ菜「愛さん…?」
せつ菜「だ、大丈夫です…。ちょっと頭がクラクラするだけです」
愛「まだ横になってなよ。ほら膝使って」
せつ菜「はい、すみません……」コロン
愛(可愛い)
せつ菜「ここどこなんですか…?」
愛「わかんない。なーんもない部屋だね」
せつ菜「私たち部室にいましたよね」
愛「うん。で、気づいたらここに……」 『目は覚めたかしら』
愛「!!」
せつ菜「!!」
『そんなに警戒しないでもらいたいわ。こちらからは何も危害を加えないから』
愛「アタシ達の様子が見えてる?」
せつ菜「そうみたいですね…」
『見えてるどころか何を話ししてるかも分かるわよ。随分混乱してるようね』
愛「そりゃそうでしょ!こんな所に連れてきて何が目的な訳?」 『ふふ、そんなに怒らないで。悪いようにはしないわ』
せつ菜「とにかくここから出してもらえますか?そこにドアはありますけど私たちからは開けられないようになってるんでしょう?」
『その通りよ。さすがせつ菜ね』
『ここから出たいなら』
『あなたたち、手を繋ぎなさい』 愛「はあ?」
『手を繋いだらここから出してあげる』
せつ菜「なーんだ、簡単じゃないですか。すぐにできますよ」ギュッ
愛「だよねー」ギュッ
『……それは違うわ。そんなのはただの握手よ』
『私が求めてるものを見せてくれたらここから出してあげる』 愛「何だよーそんなの横暴じゃん!せめて何を求めてるか教えてよ!」
『こっちから教えたらつまらないじゃない』
『ヒントはあなたたちが素直になることね』
『じゃ、いいモノを見せてくれる事を期待しているわ』 愛「素直にって……」
愛「はは、参っちゃうよねぇ」
せつ菜「え、ええ……」
愛「あ!ごめん、手繋ぎっぱなしだった」パッ
せつ菜「いえ全然良いんです…」
愛「手汗すごいかいてたでしょ?ごめん!ハンカチ使って」
せつ菜「そんなことないですよ!私の方が…」
愛「っ…///」
せつ菜「/////」 愛「あ、あのさ…、さっきは手繋ぐの簡単にできたけど」
愛「実は結構緊張したんだ……」
せつ菜「そ、そうですか…」
せつ菜(私もって言いたいですけど)
せつ菜(何か言うのは恥ずかしいです…)ドキドキ
せつ菜「あ、あの、愛さん」
愛「ん?」 せつ菜「どうして緊張したんですか?」
愛「えっ」
せつ菜「私と手を繋ぐの…どうして?」
愛「それは…」
愛(せっつーが好きだからなんて)
愛(簡単に言えないよー…)
愛(せっつーがアタシに気持ちがあるなら話は別だけど)
愛(見る限りそうではないだろうし) 愛「な、なーんでだろうね!愛さんもよく分かんないや!」
愛「よくわかんない状況だったから混乱したのかも!」
せつ菜「……」ズキッ
せつ菜「そうですか……」シュン
愛「せ、せっつー?」
せつ菜「……ちょっと一人にさせてください」 愛「えっ、そ、そんなのできないよ!二人で出る方法考えないと」
せつ菜(分かってます。自分勝手だって事は)
せつ菜(愛さんの言葉に心が上ずって、もしかしたらって思って…)
せつ菜(だから、すごく辛くなって……)
せつ菜「私も混乱してるんです…!」
愛「あっ…」
愛(せっつーは涙を浮かべてて)
愛(そんな顔を見たら心が溢れ出してきて)
愛(アタシは思わず抱き締めていた) 愛「せっつー…」
せつ菜「っ……!」
せつ菜「ごめんなさい…」
愛「どうして謝るの…?」
せつ菜「だって、愛さんを困らせてしまってます…」
愛「困ってない」
愛「というか、むしろスッキリしてる」
愛「せっつーが、好きだなぁって」
せつ菜「ぁ…」
愛「好きで、大好きで堪らないなって」 愛「せっつーはどうなの…?」
愛「ちょっと期待しちゃってるんだけど、間違いじゃない…よね?」
せつ菜「……!」
せつ菜「私も……愛さんが好き……!」
せつ菜「好きなんです……!」
愛「!!」
愛「良かった……」
愛「めっちゃホッとした……」ギュウ
愛(アタシの指はせっつーの手に触れ)
愛(それに応えるようにせっつーは指を絡ませてきた)
愛(そのままキュッと繋ぎあうと)
愛(カチャリと言う音が聞こえた) 「果林せんぱ〜い、ほーんと悪趣味ですねぇ」
「あんな部屋に入れなくてもあの二人なら好意をぶつけ合うんじゃないんですかぁ?うるさいくらいに」
「私もそう思っていたのだけれど現実はそうも簡単に行かないのよねぇ」
「どう見てもお互い好きって気持ちが強すぎて溢れ落ちそうなのに、肝心な所で何も言えないのよ。あの二人は」
「まあ、愛もせつ菜も賢いから相手の気持ちを一番に考えるのよね。好きって思われてないなら気持ちを押し付けたくないって」
「賢いのに鈍すぎるから困ったものだけれど」 「だから果林先輩が助け舟を出したと」
「ええ、可愛い後輩の恋路だもの。応援したいじゃない」
「もーっと良いやり方があったと思うんですけどー」
「うふふ、結果オーライよ。くっついたんだから」
「はぁ……。まーだ抱き合ってますよあの二人。もう部屋から出れるのに」
「ようやく気持ちが一つになったんですもの仕方がないわよ」
『せっつー…』
『愛さん……』
「あ!キスしそう!!」
「あらあら!じっくり見なきゃ!勢いで最後までしちゃうんじゃたないかしら!」
「ダメですよぉ〜♪ぐふふ、この貸しは大きいですねぇ〜♪」
終わり
「手を繋がないと出られない部屋」に閉じ込められたあいせつ 確かにかすみんの言う通りもっといいやり方あったよな…スタンガンじゃなくてw
まぁ結果オーライってことで お互いに好きなのに相手のことを思って言い出せない2人良い… 素晴らしいですね!!!!!
でもスタンガンはやりすぎで草ですよ このイベントであいせつにはまった気がする
二人の話す内容とお洒落してるせっつー可愛いよね
何度も見返してる 髪まで巻いちゃって愛さんとのデートのために張り切ってきた感がするよね可愛い
愛さんも髪型オシャレにしてるしもしかしたら2人で一緒にヘアアレンジしたのかもしれんけど、そっちでも美味しい 愛「せっつーの服を選ぶポイントは?」
せつ菜「動きやすくて機能的な服ですね」
愛「愛さんは動きやすくて身軽な服だね」
せつ菜「お、一緒ですね!」
愛「ねえこれから春服買いに行かない?」
せつ菜「いいですね!」
店
せつ菜「な//何ですか!この服は?おへそと脚出まくりじゃないですか!」
愛「えー。動きやすいじゃん」
お洒落の話が出たので今月のDaysを思い出して書いてみました 他にもニジガク日誌でせつ菜が180°開脚しようとしているのがあって愛さん意識してるのかなと思ったり 2人の服選びって絶対楽しそうだからもっと見てみたい ライブ前
せつ菜 はあ(呆れ)
せつ菜「また露出の多い衣装ですか!?」
愛「この方がテンション⤴上がるんだ!」
せつ菜(私の心配も知らないで)
せつ菜「はいはい。分かりました。寒いからこのコート着て下さい」
愛「だいじょーぶ。だってアタシには…」
ギュッ
愛「せっつーがいるから!うおーあったかーい!」
せつ菜「もう!愛さんったら!」
愛「せっつーは小さくて可愛いなあ!」
せつ菜「小さいは余計です!」
アハハハ
ムニッ!
せつ菜(愛さんのおっぱいが当たって)
愛「あれ?愛さんのおっぱいが気になるの?」
愛「触ってもいいよ」
せつ菜「では…」
チョン
愛「えー!そこは恥ずかしがって遠慮するとこでしょ?せっつーのえっちー」
せつ菜「ホントは触って欲しいくせにー」
ハハハハ
愛「でもさがっつりいかないんだ?」
せつ菜「ライブ前ですから//」
愛「じゃあさライブ終わったらいっぱい触っていいよ」
せつ菜「言いましたね!ライブの後が楽しみです!」 >>731
書いてみて思ったのだけどせつ菜に小さいとか可愛いと言ったら怒るのかな? せつ菜「普段は気になりませんが……こういうとき、愛さんが下からしか見えないのは少し悔しいです」
愛「そう?」
せつ菜「でも!何年かしたら、愛さんに追いついて……」
愛「何年か後も、愛さんと一緒にいてくれるんだ?」
せつ菜「当然です!私と愛さんは、ずっと一緒です!」
愛「ありがと、せっつー。おっきくなっちゃうんだったら、今のうちに、これいっぱいやっとかないとね」グイッ
せつ菜「んっ……」
チュッ
愛「愛さんのこと、見上げてくれなくなっちゃうもんね」
せつ菜「も、もう……いつか、私も上からするんですからね!」 可愛い
そんな事言いつつも上からされるのが好きなせっつーがいるんですよね せつ菜「はんぺんおいで」
ニャーン
せつ菜「はい。おやつ」
ムシャムシヤ
愛「せっつーてさ猫好きだよね。はんぺんもおさんぽ役員にして学校から追い出さなかったりしてさ」
せつ菜「猫はいいですよね。可愛くてモフモフで自由で」
ジー
愛「愛さんの顔に何か付いてるの?じーと見つめてさ」
せつ菜「愛さんの目って猫目ですよね」
愛「そうなのかな?もしかしてそんなところにホレた?」
せつ菜「いえ!見た目よりも明るくて元気で優しいところです!」
ボフッ
愛「そんな風にいきなりほめられるとテレる//」
せつ菜「わ、私も何を言ってしまったんでしょう//恥ずかしいです…」
猫の日過ぎたけど猫で思いついたので書いてみました 愛さん正面から褒められると照れそうだよね
そしてせっつーはそういうことをさらっと言えそう せっつーに褒められて照れちゃうの可愛い
愛さんとせつ菜って大分似た者同士だよね
https://i.imgur.com/dR5521T.png 菜々「ふう、次は日本史ですね」
菜々「早く移動しましょう」スタスタ
歩夢「あ、菜々ちゃん早いね」
菜々「はい。……前に座ってもよろしいですか?」
歩夢「うん。どうぞどうぞ」
歩夢「飴食べる?」
菜々「いただきます。ちょうど頭が疲れてました」
菜々「ありがとうございます」 ピロン♪
菜々「あれメッセージが…」
菜々「!」
歩夢「誰から?」
菜々「い、いえ!家族からです!大丈夫です!」
歩夢「そ、そうなんだ」
キーンコーンカーンコーン
歩夢「はぁ…授業始まるね」
菜々「そうですね。今日はこれで終わりですし頑張りましょう」 歩夢「……」
菜々「……」カキカキ
歩夢(菜々ちゃん真剣に聞いてるなぁ)
歩夢(私とか力入れないと寝ちゃいそうなのに)
歩夢「ふぁ…」
キャ〜♪
歩夢(外から楽しそうな声がする…)チラ
歩夢(体育かなぁ…。良いなぁ…) 菜々「……!」
菜々「…///」ソワソワ
歩夢(ん…?菜々ちゃん?)
アイチャーン!!
イエーイ!!ヤッタゼーー!!
歩夢(愛ちゃんだ)
歩夢(相変わらずヒーローだねぇ)
愛「!!」
愛「♪」ブンブン 歩夢(気づいてくれた)フリフリ
菜々「////」カアッ
菜々「……///」フリフリ
歩夢(おっ菜々ちゃんも)
歩夢(少し目も覚めたしがんばろ) ……………
教師「ではここの問題を中川さん」
教師「……中川さん?」
菜々「……///」ボー
歩夢「な、菜々ちゃん。当てられてるよ」
菜々「へっ!?え、あー、その!」
教師「問3ですよ」
菜々「問3…問3…!○○です」
教師「正解です。大丈夫ですか?」
菜々「はい……すみません……」
歩夢(さすが菜々ちゃん)
歩夢(それにしてもずっと外に見てたのかな…) 教師「では今日はここまで」
菜々「はぁ……」
菜々「先程はありがとうございました。すみません」
歩夢「ううん、全然良いの」
歩夢「珍しいね、菜々ちゃんが授業中うわの空になってるの」
菜々「……あの人が悪いんです」ボソッ
歩夢「へ?」
菜々「いえ私が未熟なだけです。これから気をつけます」
歩夢「ふふ、誰にでもある事だと思うよ」
歩夢「じゃあ私は帰るね。菜々ちゃんは?」
菜々「私はこれから待ち合わせがあるので…」
菜々「ここで失礼します」
歩夢「うん、バイバイ。また明日」 ……………
愛「さっきの時間大丈夫だった?」
菜々「……大丈夫じゃないです」
愛「あはは!菜々、ずっと外見てるから心配してたんだけどやっぱりか〜」
菜々「だって!授業前にあんなメッセージ来たら……」
菜々「いつ愛さんが来るか気になっちゃうじゃないですか……!///」 愛「ごめんごめん、偶然授業が入れ替えになってさ。確かその時間菜々の教室の近くに行くなーって思ったら嬉しくなっちゃって」
菜々「もうっ」
愛「迷惑かけちゃったけどやっぱ嬉しかったな。少し早く菜々に会えたみたいで」
菜々「……」
菜々「わ、私も、嬉しかったですよ」
菜々「少しヘマしましたけど、愛さんの姿が見られて」
菜々「時間があっという間でした……///」
愛「えへへ……///」 愛「あーーやっぱアタシも普通科にすれば良かったー」
愛「そしたら菜々と過ごせる時間増えたのにーー」
菜々「うーん、それも素敵ですけど…」
菜々「会えない時があるから一緒にいれる時を大切にできるのだと思います」
菜々「私も放課後のこの時が待ち遠しくて、一日頑張ろうって思えますから」
愛「////」
愛「……うん」 愛「手、繋いでいい?」
菜々「何を今さら。……良いに決まってます」ギュッ
愛「うんっ♪寄り道して帰ろ、気になるお店があるんだ」
菜々「はい♪」
終わり
学科が違うとこういう事もありそう あいせつは同好会があるけどあいななは接点がないから自分達が会おうと思わないと会えない関係だもんな……
だからこそこういう密会的なのが光る関係性になってとても素晴らしい…… あいななが密会してるっていいな
校内で人が来ないところも人が来るかもしれないところも知ってるだろうし妄想が捗る あんなに大きい学校だと学科が違えばそうそう会うことないだろうからね…
会えない事によるストレスや不安からゲロ甘展開になる妄想が膨らむ 一緒にいるところを副会長に見られて訝しがられるあいななとか 生徒会員「副会長、また報告が」
副会長「またですか」
生徒会員「昼休み、部室棟裏でディープキスしてる所を発見…ですって」
生徒会員「最近多いですよね。不純交際」
副会長「そうですね…。学校外でしてくれたら良いのにわざわざ校内でするのはどんな心理なんでしょう」
生徒会員「スリルを味わってるんですかね」
副会長「私にはよく分からないです」 生徒会員「場を考えずチュッチュしてるのもアレですが、わざわざこうやって報告してくるのも意味分かりませんよ」
生徒会員「ほっといてやったら良いのに」
副会長「それができない真面目な人もいるって事ですよ」
副会長「まあ、明日から見回りを強化しましょう。会長には言っておきます」 副会長「会長、少しお話が」
菜々「はい何でしょう?」
副会長「最近、生徒からのある報告が続いてまして」
菜々「報告?」
副会長「不純交際です」
菜々「ふ、ふじゅ…!?」
副会長「ええ。カップルが至る所でキスだの、スキンシップだのをしてて迷惑だというタレコミが来てるんです」 菜々「そうですか…」
副会長「本人たちは見つからないと思ってるんでしょうけど、意外と誰か見てるものですから」
菜々「はい……」
副会長「それで、昼休みや放課後の見回りを暫く強化しようと思いまして」
副会長「……会長、何か嫌な事でもありました?」
菜々「へっ!?いえ!何もないですよ!」
菜々「見回り!良いですね!しましょうしましょう!真面目に過ごしてる生徒のために!」
副会長「え、あ、ありがとうございます……」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています