会えなくなってから……会わなくなってからどれだけの時が過ぎたのでしょうか。
それまでの私の世界は完全に崩れ去ってしまった。

大好きだった。そのことに嘘なんて一つもなかった。
それなのに……。

私たちは時計の針に置き去られてしまった。
ダイヤ「なんて、考えてももう意味のないことですね」