新型アズナウイルスVS侑ちゃん
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「……東京近郊で発生した新型ウイルス感染の拡大は留まるところを知らず……」
侑「今日も寒いなー。それじゃ、行ってきまーす」
「……都は緊急事態宣言を発令………この新型ウイルスに対して………」
侑「おっと。テレビ消していかないと」
「……濃厚接触を避けるように」ブツッ 侑「おはよう歩夢〜」
歩夢「おはよう侑ちゃん」
侑「あ、マスクしてる」
歩夢「新型ウイルスの話聞いてないでしょ侑ちゃん」
侑「大丈夫だよ。ノンケの人には伝染らないっていうし」
歩夢「もーっ。ネットのデマに振り回されちゃダメだよー」
侑「あ、せつ菜ちゃんとしずくちゃーん!」
歩夢「こーら。話をそらさなーい」 しずく「先輩。おはようございます」
せつ菜「おはようございます!! 今日も寒さを吹き飛ばすために頑張りましょう!!」
侑「せつ菜ちゃんは元気だなぁ!」
しずく「先輩、マスクは?」
侑「うーん……やっぱ着けとかなきゃかなぁ」
せつ菜「はい、その方がいいと思います! こほっ!」
侑「?」 歩夢「けほっ」
しずく「こほんっ」
侑「三人ともどしたの? 風邪?」
歩夢「ううん。空気が乾燥してるから、そのせいだと思うよ」
しずく「私もですね。喉を大事にしなきゃなので、マスクが欠かせません」
せつ菜「ちょっと息苦しいですけどね。でも、伝染さないようにするのも大事ですから」
侑「そっか。みんながつけてるなら、私も着けなきゃなー」
歩夢「はい、侑ちゃんの分」
侑「うん、ありがとー」 一方………
侑口内細胞「うー……空気が冷えて乾燥するなあ。ちゃんと唾液だしておかないと」
侑粘膜細胞「バリア機能大丈夫ー? 風邪には十分注意しないとー」
侑免疫細胞「一応インフルエンザのワクチンは打ってるけど、油断しちゃダメだよー」
侑口内細胞「ラージャ。ん? なんか色々飛んできてるなあ」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ふわ〜っ
侑口内細胞「わっ、キレイな粒子……」
侑粘膜細胞「? なんだろ、あれ」
侑免疫細胞「見慣れない粒子だなあ」 ⁄/*イ^ワ^リ ふわ〜っ
jΣミイ˶º ᴗº˶リ ふわ〜っ
侑鼻腔内細胞「こっちにも来たよ! かわいい粒子だなあ!!」
侑免疫細胞「…………なんか怪しいな」
侑鼻腔内細胞「どういうこと?」
侑免疫細胞「あの粒子径は、ウイルスかも知れない」
侑免疫細胞「うーん……でも、私のメモリーには載ってないなあ……」
侑免疫細胞「……気にし過ぎか」
侑鼻腔内細胞「あ、通過しちゃった」
侑免疫細胞「まあ、おかしな粒子だったら中で退治してくれるでしょ。監視続けるよー」 侑「それにしても急に冷え込んできたね―」
歩夢「そうだよね」
しずく「新型感染症の関係で、あまり外を出歩けないのは寂しいですけどね」
せつ菜「そうですね。早く収束することを祈りましょう!」
侑「そうだね!!」 侑免疫細胞「………うーん。なんだろ。さっき見逃したあの粒子」
侑免疫細胞「やっぱり、なんか見覚えがあるというか……昔感染したものに似てるように似てないというか……」
侑粘膜細胞「気になるの?」
侑免疫細胞「………まあ、少しね」
侑粘膜細胞「気にしすぎるのも身体の毒だよー」
ツンツン
侑粘膜細胞「ん?」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ユウチャンミッケ
侑粘膜細胞「んんん?」 @cメง*˶ˆ ᴗ ˆ˵リง ミンナー、オイデー
➰➰@@@@@@ ワーーーーッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ニュッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ニュッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ニュッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ニュッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ニュッ
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ シバラクココデクラソウネ!
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ サンセーーーーイッ!
侑粘膜細胞「ヒッ……!」
侑免疫細胞「こ、これは……!?」 侑「いくちっ」
歩夢「どうしたの侑ちゃん?」
侑「まずったなあ……風邪引いちゃった?」
せつ菜「今日のところはお休みしたほうがいいんじゃないでしょうか?」
しずく「そうですね」
侑「ごめんね。今日は家でゆっくり休むことにするよ」
歩夢「うん……すぐお見舞いに行くから」 一方侑ちゃんの体内では………
ビーーッ ビーーッ ビーーッ
侑免疫細胞「け、警告ーーっ!! 警告ーーっ!! 未知のウイルスが、体内に侵入ーっ!」
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ニュッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ニュッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ニュッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ニュッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ニュッ
侑気道粘膜細胞「わーーーっ! も、もうこんなところで増殖してるーっ!!」 ⁄/*イ^ワ^リ ウオオオオオ!!!
⁄/*イ^ワ^リ ウオオオオオ!!!
⁄/*イ^ワ^リ ウオオオオオ!!!
⁄/*イ^ワ^リ ウオオオオオ!!!
⁄/*イ^ワ^リ ウオオオオオ!!!
⁄/*イ^ワ^リ ウオオオオオ!!!
侑気道粘膜細胞「ひーーっ! こ、こっちにも!!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ センパイ♥
jΣミイ˶º ᴗº˶リ センパイ♥
jΣミイ˶º ᴗº˶リ センパイ♥
jΣミイ˶º ᴗº˶リ センパイ♥
jΣミイ˶º ᴗº˶リ センパイ♥
jΣミイ˶º ᴗº˶リ センパイ♥
jΣミイ˶º ᴗº˶リ センパイ♥
侑気道粘膜細胞「う、うわーーーーっっ!!!」 侑「うーっ、寒いなあ」
侑「さて、と……どうしよっかな」
侑「………とりあえず、横になっておこうか」
侑「けほっ、けほっ」 一方その頃侑ちゃんの体内では……
侑細胞「や、嫌ぁっ!」
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ユウチャン……ユウチャン……
侑免疫細胞「ああっ!」
⁄/*イ^ワ^リ ダイスキガ アフレテキマスヨッ! ウケトメテクダサイッ!
侑細胞「や、やだあっ!! わ、私!! ウイルスに侵されてるっっ!!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ フフッ センパイノカラダ ウバッチャッタ♥
侑細胞「やだやだやだあっ!! 私、自己増殖しなきゃいけないのに!! このままじゃ、このままじゃ、ウイルスしか産めない身体になっちゃうぅうう!!!」 A・ZU・NAって A・ZUがやばいだけでNAは普通よな 特別課外授業【おしえて! 朝香先生!】
(ζル ˘ ᴗ ˚ ルヘ「細胞っていうのはね、自分で自分を増殖させていくの。理科の授業、覚えてるかしら?」
(ζル ˘ ᴗ ˚ ルヘ「DNAの2重螺旋構造って聞いたことないかしら? それらが、まあいろんな不思議酵素の働きでなんやかんやあって2つに増えるの」
(ζル ˘ ᴗ ˚ ルヘ「二本の鎖が、四本の鎖になるってことね」
(ζル ˘ ᴗ ˚ ルヘ「そこから細胞が増えて、倍々に増えていくのよ」
(ζル ˘ ᴗ ˚ ルヘ「でも、ウイルスは自分で自分のDNA(RNA)を増やす仕組みを持っていないの」
(ζル ˘ ᴗ ˚ ルヘ「だから、他の細胞に寄生して、自分の複製を造らせるの」
(ζル ˘ ᴗ ˚ ルヘ「そうね……生きてる細胞が、自前の設計図、自前の工場で細胞を増やすのに対して、ウイルスは設計図だけ持ち込んで他の工場を借りて自分を増やすのね」
(ζル ˘ ᴗ ˚ ルヘ「ウイルスが生物の定義から外れる、などと言われてるのはこれが原因よ。ウイルスは自分だけでは生きていけないの」
(ζル ˘ ᴗ ˚ ルヘ「どう? 勉強になったかしら?」 特別課外授業【おしえて! 宮下先生!】
ζ㎗òヮóリ 「ちなみにカリンがちょっとぼかしたところを愛さんが解説するね!」
ζ㎗òヮóリ 「セントラルドグマって言葉聞いたことないかな? 博学なみんななら聞いたことある! って人も多いと思うな!」
ζ㎗òヮóリ 「これは、遺伝情報はDNAからメッセンジャーRNAを通してタンパク質の高次構造へ繋がるってお話なんだけどまあ細かい話は略!」
ζ㎗òヮóリ 「DNAの遺伝情報―――これはアデニン、グアニン、シトシン、チミンから成る塩基配列のことだね」
ζ㎗òヮóリ 「これらの塩基配列は、RNAポリメラーゼIIの働きでメッセンジャーRNAに転写されるんだ。丁度鏡写しみたいになるんだよ」
ζ㎗òヮóリ 「その後、細胞内のリボソームでアミノ酸を運んできたトランスファーRNAが、メッセンジャーRNAの3つの塩基配列に対応して次々にタンパク質を繋いでいくんだ」
ζ㎗òヮóリ 「こうして出来た長ーいタンパク質をペプチドって呼ぶんだよ」
ζ㎗òヮóリ 「一部のRNAウイルスは、RNAからDNAを作り出すっていう、逆反応を行うんだってね」
ζ㎗òヮóリ 「そこからDNA→RNA転写→タンパク質合成、っていう流れでウイルスが造られるんだよ!」
ζ㎗òヮóリ 「愛さんの説明、ちょーっと端折ってるところが多かったけどわかったかな!?」
(ζル ˘ ᴗ ˚ ルヘ「そうね。ためになるわ」
ζ㎗òヮóリ「おっ!? じゃあ翻訳のことについてはカリンが説明してね!」
(ζル ˘ ᴗ ˚ ルヘ「えっ」
ζ㎗òヮóリ「えっ」 おれはばかだからカリン先生に教えて貰うくらいが丁度いいぜ 一方その頃
〜侑ちゃんの体内〜
侑細胞「やだぁっ!!! 誰か!! 誰か助けてっっ!!!」
⁄/*イ^ワ^リ ワタシノイデンシ、ウケトッテクダサイッッ!!!!
侑細胞「ぁっ……ぁぁっ……! だ、だめぇっ……!! そ、そんな……!!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ フフフッ、オサエラレテイタモノガ アフレダシテイキマス!!
侑細胞「だ……めっ……わ、わたしのなかに……入って……こないでっっ……!」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ギュインギュインギュイン(タンパク質合成が加速する音) 今思うとしずくの顔文字完成度良いよな
畜生の顔してる 大量のアズナウイルスに群がられて滅茶苦茶に侵食されていく侑ちゃんの細胞… 侑細胞「うっ! う、産まれ……っ!!!」
侑細胞「や、やだあっ!!」
侑細胞「やだやだやだやだああああぅ!!!」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ オギャー!
⁄/*イ^ワ^リ オギャー!
jΣミイ˶º ᴗº˶リ オギャー!
侑細胞「あっ……あっ……」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ オギャー!
⁄/*イ^ワ^リ オギャー!
jΣミイ˶º ᴗº˶リ オギャー!
侑細胞「これが……私の………」
侑免疫細胞「ウイルスが……増殖……!」 @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ オギャー!
⁄/*イ^ワ^リ オギャー!
jΣミイ˶º ᴗº˶リ オギャー!
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ オギャー!
⁄/*イ^ワ^リ オギャー!
jΣミイ˶º ᴗº˶リ オギャー!
侑免疫細胞「ヒッ! や、やだっ!! こっちこないでぇええ!!!!」
侑免疫細胞「嫌っ! 嫌ーーーーーーっ!!!!」 侑「………うーん……」
侑(なんだろ……気だるい、のとはなにか違うけど……)
侑(こう……身体の奥底が、少し熱を持ってると言うか……)
侑「……こりゃ本当に風邪ひいちゃったかな……?」 侑血液脳関門「な、なにこのウイルスの大群は!?」
侑血液脳関門「で、でもここは最後の砦!! ここは絶対に通さないよ!!」
侑血液脳関門「そう!! ここを突破されたら、大変なことになっちゃ―――――」
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว⁄/*イ^ワ^リjΣミイ˶º ᴗº˶リ ワーッッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว⁄/*イ^ワ^リjΣミイ˶º ᴗº˶リ ワーッッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว⁄/*イ^ワ^リjΣミイ˶º ᴗº˶リ ワーッッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว⁄/*イ^ワ^リjΣミイ˶º ᴗº˶リ ワーッッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว⁄/*イ^ワ^リjΣミイ˶º ᴗº˶リ ワーッッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว⁄/*イ^ワ^リjΣミイ˶º ᴗº˶リ ワーッッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว⁄/*イ^ワ^リjΣミイ˶º ᴗº˶リ ワーッッ
侑血液脳関門「う、う、うわぁーーーーーーっっ!!!!」 侑「うぅー……なんだか頭がぼーっとしてきたなぁ………」
侑「熱は……感じてるほどは上がってない。でも、なんかぽわぽわするよぅ……」
侑「とりあえず熱測ってみようか……体温計体温計……」
侑「わわっ、と」
侑「なんだろ、足がふらついてる……」 侑中枢「ど、どうなってるの!?」
侑中枢「未知のウイルスが侵入!! 気道から急速に拡大しています!!」
侑中枢「咳中枢はなにやってるの!!」
侑中枢「対応しているのですが、ウイルスの増殖速度が余りにも早くて!!」
侑中枢「せめて体温をもっと上げて!! それでなんとか免疫力を!!」
侑中枢「は、はい!! 視床下部! 体温上昇! 視床下部!?」
侑視床下部「…………」
侑中枢「視床下部!! 応答して!! 視床下部!!!」 jΣミイ˶º ᴗº˶リ←こいつのサイコパス感ほんとすこ 侑視床下部「あへぇ……♥♥」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ「ふふっ。ここはもう陥落したね」
⁄/*イ^ワ^リ「どれだけ体温を上げても、私の熱量には叶いませんよ!!!!!!!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「でも上げ過ぎちゃうと宿主さんが苦しんでしまいますからね。微熱くらいに留めておきましょう」
侑「うーん……36.8℃。微熱って感じだなあ」
侑「でもなんだろ……頭はなんかすごく熱っっぽい……」
侑「いいや……とりあえずあったかくして寝ておこう……」 @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ「よし! この調子で大脳まで進行しちゃおう!!」
⁄/*イ^ワ^リjΣミイ˶º ᴗº˶リ サンセーイッ
バァーンッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว⁄/*イ^ワ^リjΣミイ˶º ᴗº˶リ ワーッッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว⁄/*イ^ワ^リjΣミイ˶º ᴗº˶リ ワーッッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว⁄/*イ^ワ^リjΣミイ˶º ᴗº˶リ ワーッッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว⁄/*イ^ワ^リjΣミイ˶º ᴗº˶リ ワーッッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว⁄/*イ^ワ^リjΣミイ˶º ᴗº˶リ ワーッッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว⁄/*イ^ワ^リjΣミイ˶º ᴗº˶リ ワーッッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว⁄/*イ^ワ^リjΣミイ˶º ᴗº˶リ ワーッッ
侑大脳「ひっ!! ど、どうしてここにウイルスが!?」
侑大脳「免疫は!? 血液脳関門は!? み、みんなはどうしちゃったの!?」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ「もうこの身体はアズナウイルスが制圧しちゃったよ♥」
⁄/*イ^ワ^リ「では早速、この宿主の大好きを隠さないようにしてあげましょう!!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「そうです! 自分を解き放つ気持ちよさを教えてあげましょう!」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ「よし! いっくよー!」 侑大脳「ひっっ!!! や、やめてっ!! 触らないでっっ!!!」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ「レディースエーンドジェントルウーマン!」
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว⁄/*イ^ワ^リjΣミイ˶º ᴗº˶リ「アズナウイルス感染症へようこそ!!!」
侑大脳「嫌っっ!!!!! 嫌ーーーーっっっ!!!!!!!!!!」
⁄/*イ^ワ^リ「女の子が大好きですか!?」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「アズナウイルス感染症には楽しい諸症状がいーっぱいありますよ♥」
侑大脳「や……やめ、てぇ……!! わたしを……侵さないでぇ……っ!」 ⁄/*イ^ワ^リ「ほら!! 視界がぼやけて大好きな人の幻覚が視えてきます!!」
侑「う〜ん………なんだろ、なんか眼がかすむなぁ……」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ「悪寒も走るんだよ♥」
侑「にしても寒いなあ………もうちょっと着込んだほうがいいかなぁ……」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「幻聴の症状もおすすめです♥」
侑「ううっ……耳がきーんってする……」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ「みんなが笑顔になれる楽しい世界」
侑大脳「あ……あっ、あひぃ……♥♥♥」
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว⁄/*イ^ワ^リjΣミイ˶º ᴗº˶リ「アズナウイルスパンデミック!!!」
侑「けほっ、けほっ」 ピンポーン
歩夢「侑ちゃーん。お見舞いに来たよ―」
しずく「お邪魔しますね」
せつ菜「部屋の明かりがついてませんね」
「……新型ウイルス感染症の感染者は増大しており………」
しずく「テレビだけ付けっぱなしですね」
歩夢「寝てるのかな。だとしたら静かに……」
侑「みん……な……」 歩夢「あ、侑ちゃん」
侑「あゆむ………」フラフラ
しずく「大丈夫ですか? 随分顔が赤いようですが……」
侑「しずくちゃん……」
せつ菜「横になっていたほうがよいのでは? 一応、消化に優しいものとか買ってきましたので」
侑「せつなちゃん……」 「――――感染者の症状としては微熱、動悸、呼吸苦………」
侑「みん……な……」ドクン……ドクン……
歩夢「だ、大丈夫? 侑ちゃん?」
侑「うぅ……っ!」ドクン……ドクン……
歩夢「きゃっ!」ドサッ
しずく「先輩!?」
せつ菜「歩夢さん!?」 侑「ん……むちゅ……んっ……♥」ドクン……ドクン……
歩夢「ん、んっ、んーーっ!?」
歩夢(い、いきなりディープキス!?)
しずく「い、いけません! このままだと歩夢さんが濃厚接触者に!!」
せつ菜「危険です! 離れてくださ―――――きゃむっ!」
侑「んっ♥ んむっ♥ じゅるっ……♥」ドクン……ドクン……
「―――感染者は理性を失い、手近な女性を手当り次第………」 しずく「せつ菜先輩!! きゃっ!!」
侑「んふっ♥ ん、んぐっ……♥」ドクン……ドクン……
せつ菜「ど、どどど、どうしましょう……!!」
歩夢「侑、ちゃん………?」
しずく「ん……ぷぁっ……♥」
侑「ぷあっ……♥」ハーッ、ハーッ 歩夢「あっ………」ドクンッ
せつ菜「ゆ、侑さん……」ドクンッ
しずく「先輩……」ドクンッ
侑「はぁ……はぁ……み、みんな……♥」ドクンドクンドクン
➰@ コロコロ……… @cメง*˶ˆ ᴗ ˆ˵リง ミンナー、オイデー
➰➰@@@@@@ ワーーーーッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ニュッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ニュッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ニュッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ニュッ
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ニュッ
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ シバラクココデクラソウネ!
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ サンセーーーーイッ! ₍₍ @cメง*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ⁾⁾素晴らしいSSだね @cメ*˘ ᴗ ˘ リ ノーベル文学賞と平和賞と科学賞だね ようこそここはランドネー。
一馬身のリードでゴールイン! この愛さんと果林さんがうちの研究室にいたらなぁ... >>1脱衣ポーカーの人で草
あんたのss大好きだよ。面白かった!おつおつ! @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ …細胞レベルで犯されてる侑ちゃんも可愛いの 侑ちゃんを救うためりなりーが作った「ちいさくなーれ」で侑ちゃんの体内に入りウイルス退治に臨むかすみん、しずく、愛さん、果林さん
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