副会長「会長も優木せつ菜ちゃんのファンなんですか!」中川「え、え〜と……」ダラダラ
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副会長「嬉しいです!こんな近くに同志がいるなんて!」バンッ
中川「あ、あの〜……」
副会長「とっても可愛いですよね!せつ菜ちゃん!」ニギッ
中川「そ、そうですね。アハハハハ……///」 せつ菜「!!?」
副会長「す、すみません。つい興奮して取り乱してしまいました」
副会長「でも、本当に嬉しいです!憧れだった、せつ菜ちゃんが目の前にいるなんて……」
せつ菜「あ、ありがとうございます!!!」
副会長「私、せつ菜ちゃんとずっとレズセしたかったんです!」
せつ菜「(レズセ?レズセとは何かの略語みたいなものでしょうか……)」
副会長「昨夜もせつ菜ちゃんをブチ犯す妄想で抜かせてもらいました!」
せつ菜「そ、そうなんですか。アハハハハ……」ダラダラダラダラ 副会長「ハッ!」
副会長「拙者とした事が、また口が滑ってしまいました……」
せつ菜「いえ。あまり気になさらなくても大丈夫ですよ」
せつ菜「意味はよくわかりませんでしたが、それでも“大好きな気持ち”は凄く伝わりましたから!!!」ニコッ
副会長「せつ菜ちゃん……///」ニギッ
せつ菜「あっ!そろそろお腹も空いてきた時間ですし……」
せつ菜「とりあえずお弁当でも食べながら話しませんか♩」パカッ マンガやアニメでは眼鏡と髪型は現実以上に記号化してるからそれが違うということは同一人物ではないというメタ的な意味合いもあるよね
顔や声で気づくやろみたいなのは通用しない 副会長「これって、まさか……///」
せつ菜「もちろん、私が手作りして持ってきたお弁当です!!!」
副会長「せつ菜ちゃんの手作りお弁当キタ―――(゚∀゚)―――― !!」
せつ菜「良かったら、お弁当のオカズをお互いにシェアしませんか?」
副会長「デュフwい、いいんですか……///」
せつ菜「はい。どうぞ♩」
副会長「じ、じゃあ……拙者、このハンバーグが食べたいですぞ♡」
せつ菜「えーと……ハ、ハンバーグ?これは卵焼きですよ?」 副会長「あの、一生のお願いがあるんですが……」
せつ菜「?」
副会長「わ、私に……ア〜ンしてもらえませんかっ///」
せつ菜「食べさせて欲しい、という事でしょうか?構いませんよ!!!」
副会長「 完 全 勝 利 」ニチャア
副会長「(せつ菜さんにア〜ンしてもらえるなんて)」
副会長「(もう死んでも良いくらい……今が最高です!)」
せつ菜「では、いきますよ〜!ソレッ♩」 副菜々でお弁当の副菜を食べさせあいっこしてるんだね! 正体隠してたことを副会長にバレて
言いふらさない代わりにぐへへ >>28
副会長はもともと中川会長に対して特別な気持ちを持っていた。
だから無意識に、中川に似ているせつ菜のファンになった、としたら? ミナレさんさぁ、お前には同棲中のピュア可愛いADちゃんがおるやろ 本来なら栞子が副会長みたいなキャラとポジションだったら愛されてたのにな 走り出した!思いは強くするよ
悩んだら君の手を握ろう
大事な気持ち まるで裏切るように過ごした
昨日にはもうバイバイして
繰り返した リスクと後悔
言い訳ばかり探して決めつけた
振り回すのはやめて
足を踏み出す
最初はこわいかも
でも「進みたい」
その心があれば! 走り出した!思いは強くするよ
悩んだら君の手を握ろう
なりたい自分を我慢しないでいいよ
夢はいつか ほら輝き出すんだ!
────────
────
── 副会長「──ハッ!」ガバッ
副会長「………………」
副会長「(んっ、保健室のベッド?)」
副会長「(私はどうしてここに……)」
副会長「(確かあの時……せつ菜さん手作りの卵焼き?を食べさせてもらって……)」
副会長「………………」
中川「……zZZ」
副会長「(横の椅子に座っているのは……会長?)」 副会長「あの、会長」
中川「うわぁああ?!」ボトッ
副会長「すみません。決して、脅かすつもりは無かったのですが」
中川「目が覚めたみたいですね。びっくりしました……」
副会長「それより、今何か落とされましたよ」
中川「へっ?あ、ああ!これはなんでもありませんから!何でも!」ヒョイ
副会長「?」
中川「ところで、体の具合はどうですか?」
副会長「ええ。おかげさまで、ぐっすり休めました」
副会長「このところ生徒会の仕事も忙しいかったので、自分でも気づかないくらい疲れが溜まっていたのかもしれませんね」
中川「心配してましたよ!!!せ、せつ菜さんも……」
副会長「………………」 副会長「良かった」
中川「良かった……?」
副会長「あっ、いえ。てっきり夢でも見ていたのかと思って」
副会長「だって本当に嬉しかったんです。大好きなせつ菜ちゃんに会えて」
中川「………………」
副会長「私、恥ずかしながら……つい最近まで、スクールアイドルの存在すらよくわかってなかったんです」
副会長「でも今回、色々と勉強していく中で……」
副会長「たまたまネットで動画を視聴していた時、出会ってしまったんです」
中川「────」
副会長「優木せつ菜という、スクールアイドルに」 副会長「一度走り出したら、もう誰にも止められない」
副会長「とても真っ直ぐな歌詞と、そして力強い歌声……」
副会長「その時、私の中に自然と勇気が湧いてきたんです」
副会長「歌が終わった後、なんか凄く元気をもらったような気がして」
副会長「その姿はまるで、私の前に突然現れた──────」
副会長「正義のヒーローのようでした」 中川「ぷふっ……」
副会長「か、会長?」
中川「すみません。でも、なんか可笑しくって……ぷふっ!」
副会長「ひ、酷いですよ!人が真面目に話をしている時にっ///」
中川「だって……!」クスクス
副会長「うふふっ」
副会長「それと、もう一つ大きな収穫もありましたけど♩」
中川「大きな収穫ですか?是非、聞かせて欲しいです!!!」 副会長「それは、せつ菜ちゃんという一人のスクールアイドルを通じて……」
副会長「会長と、こうしてお友達になれた事です♩」
中川「……えっ///」 副会長「でも、なんか意外でした 」
中川「?」
副会長「会長が先程から手に持っているその本……紅蓮の剣姫、ですよね」
中川「えっ!?知ってるんですか、紅蓮の剣姫!?」ガタッ
副会長「大人気ライトノベルで、今度TVアニメ化も予定されますからね」
副会長「まさか会長にも、こんな趣味があったなんて」クスクス 中川「あの!!!」ズイッ
副会長「えっ……///」
中川「それなら、今度二人で紅蓮の剣姫について語り合いませんか!!!」
副会長「は……はいっ///」
中川「それから、私の事は会長ではなく……」
中川「な、菜々ちゃんって呼んで欲しいですっ///」
副会長「ええ。わかりました」ニコッ
副会長「今度のLive、学校全体をあげて絶対に成功させましょう!」
副会長「せつ菜さんの為にも……そして、菜々ちゃんと私の為にも!」
スッ…… 副会長「一緒に頑張りましょう、菜々ちゃん!」
中川「……はい♩」
菜々「よろしくお願いします!!!」ニギッ 身バレしても許してくれそう
むしろいろいろと喜びそう 副ちゃんせつ菜推しになった理由が無意識でせつ菜が菜々に似てると感じたからとかだと捗る マジでしお子がアニメの副会長ポジだったら良かったのに
勿論せつ菜から会長を理事長の口利きで本来ありえない選挙で奪うなんてことはなしでな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています