せつ菜「らんじぇりー??」
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〜更衣室〜
かすみ「ふふふふ〜ん♪」ヌギヌギ
ファサッ!
かすみ「〜♪……ひゃっ!!//」ピクッ!
かすみ「ちょっとしず子!!いきなりシーブリーズはやめてよ〜!!」
しずく「ふふふっ、いいじゃんこれくらい。後で塗るんでしょ?」
かすみ「でも〜!!突然だとぴくっ!ってしちゃうじゃん!!」
しずく「あ、じゃあ背中には私が塗ってあげるね♪それそれ〜!!」
かすみ「あっ!?かすみんまだいいって言ってな
ペトッ
かすみ「ひゃっ//ちょっとしず子!!くすぐったいってばぁ〜!!」
しずく「くすぐったくしてるんだも〜ん」
キャッキャッ♪ パタン
せつ菜「二人とも、早く着替えてしまわないと最終下校の時刻になってしまいますよ?」
しずく「あっ、はい!!すみません!!」
かすみ「ほら〜!!しず子が遊んでばっかだからかすみんまで怒られちゃったじゃん!!ね〜?せつ菜せんぱ……」
せつ菜「……?」
かすみ「………」
ジーッ
せつ菜「ひゃっ//」
かすみ「じーっ………」
せつ菜「なっ……//」
かすみ「じーっ…………」ジロジロ
せつ菜「か、かすみさん……?今ちょうど下着姿なので……//」
かすみ「じーっ…………」ジロジロ
せつ菜「そ、そんなにじろじろ見られると、その……」
せつ菜「は、恥ずかしいです…………//」
かすみ「ふむふむ…………」ジロジロ
せつ菜「え、えっと……?//」タジタジ
かすみ「………せつ菜先輩、下着いっつもどこで買ってますか?」
せつ菜「……はい?」 せつ菜「えっと……あの……私服は基本的に親が買ってきたものを着せられているので、どこで買ったかまでは……」
かすみ「やっぱり!!いいんですかそんなんで!!?スクールアイドルなのに!!」
せつ菜「……?」
かすみ「いや、せつ菜先輩!!!」
ビシッ!!
かすみ「これはスクールアイドル以前の問題です!!女の子として!!女の子としてゆゆしき問題ですよっ!!!」
せつ菜「は、はぁ……」
かすみ「だいたいせつ菜先輩はオシャレに無頓着すぎますよっ!!せっかく女の子に生まれてきてるのにっ!!」
せつ菜「……」
かすみ「……どーせその子供パンツだって小学生のものをはいているんでしょ?」
せつ菜「んなっ!!//さすがに小学生のときのはもうはけませんよ!!!//」
かすみ「それくらい子供っぽいものをはいてるって意味ですっ!!!」 せつ菜「そ、そんなに私の下着は子供っぽいでしょうか……?一応、キャラクターとかのロゴが入っていない、無難なやつを選んでいるつもりなんですけど……」
かすみ「キャラものなんてはいてたらソッコーで地雷認定ですよ……」
せつ菜「そ!?そうなんですね……」
かすみ「……せつ菜先輩、まさかとは思いますがもしかしてライブでもその子供パンツをはいていたり?」
せつ菜「こっ、子供っぽいかは置いておいて……ま、まあ、こんな感じのを……」
かすみ「子供パンツをファンに見せてたんですか!!?」
せつ菜「別に見せていたわけではありません!!//それに見せパンだってはいていますし!!!///」 かすみ「はぁ、せつ菜先輩はなーんにもわかってません。いいですか?一番可愛いアイドルになるためには誰よりも可愛い下着を着ていなくちゃいけないんですよ」
かすみ「みーんな可愛い下着をつけているのに一人だけ子供パンツで出てるんですよ?ファンの気持ちにもなってみてください」
せつ菜「ファンの……?」
かすみ「はい。例えばせつ菜先輩を誰よりも応援してくれてる人が最前列にいたとして……そんな人がせつ菜先輩の今のパンツ見ちゃったらきっとがっかりしちゃいますよ」
せつ菜「誰よりも応援……がっかり……」
かすみ「はい、そーです」
せつ菜「……」
せつ菜「……そういうものなのでしょうか?」
かすみ「はいっ、そういうものなんです!」
せつ菜「……」 せつ菜「えっと、私のパンツの何がいけないんでしょうか……?」
かすみ「まず自分で選んでない時点でダメダメです。ちゃんと一番可愛いのを選ばなくちゃです」
せつ菜「そうですか……」
かすみ「……あ、そうだ!!それなら先輩、一緒に下着見に行きましょうよ!」
せつ菜「一緒に……下着を?」
かすみ「はい!!下着選びのコツ、かすみんが伝授してあげちゃいます♪」 ———
〜翌日 ランジェリーショップ〜
かすみ「さあっ!!とびっきり可愛いのを発掘しちゃいますよ〜!!」
せつ菜「ま、待ってくださいかすみさんっ!!!///」
ガシッ!!
せつ菜「ほ、本当に……本当にこんなお店に入るつもりなんですか……?//」
かすみ「本当にって、普通の下着屋さんですけど?」
せつ菜「そ、そうっ!!なのかも、しれません、が……//こ、高校生にはまだ早すぎますよっ!!//」
かすみ「むしろ遅すぎるくらいですっ!!成長の早い娘なんて中学生でも利用してる娘もいるんですよ!!」
せつ菜「そんなぁ〜……//」
かすみ「ぐだぐだ言ってないで行きますよ、せつ菜先輩!」
せつ菜「待ってください!!まだ、心の準備が……//」ズルズル かすみ「ふーん……」キョロキョロ
せつ菜「……//」
かすみ「ふむふむ……」
せつ菜「……//」
かすみ「……」
せつ菜「……//」
かすみ「……せつ菜先輩、自分で選ばなきゃ意味ないですよ?」
せつ菜「ひゃ、ひゃいっ!!//そ、そうですよね!!え、えっと……//」
キョロキョロ
せつ菜「……//」 せつ菜好きはロリコンの適正があるからキャラもののパンツでも普通に興奮してそう せつ菜「……//」キョロキョロ
せつ菜(で、でも……私がこういうのはいてもいいんでしょうか……?)
せつ菜(私、まだ高校二年生なのに……//)
せつ菜「……//」カァァッ
キョロキョロ
せつ菜「うわぁ〜……//」
せつ菜(初めてこういういかがわしいお店に入ったのですが……すごい……下着にも色々あるんですね……)
せつ菜(かすみさんのいう可愛い系のものから……ちょこっとだけ際どいものまで……//)
せつ菜「……//」キョロキョロ
せつ菜(でも、マネキンだとはわかってはいますが……さすがに目のやり場に困るというか……じろじろ見てしまうのは失礼に値するというか……//)
かすみ「あ、せつ菜せんぱ……」
せつ菜「じーっ……//」ジロジロ
かすみ「……せつ菜先輩、子供じゃないんだからそんな挙動不審なことするのやめてもらえませんか?」
せつ菜「わあああっ!!!?すみません!!すみませんかすみさん!!!//」ペコペコ!! しずく「あれ?ひょっとしてせつ菜先輩ですか?」
せつ菜「ってしずくさん!!?ど、どうしてっ!!?」
かすみ「あ、しず子じゃん。やっほー」
しずく「こんにちは。今日は演劇部の練習だったんです。それでついでに本屋さんでも覗こうかと思いモールに立ち寄ったのですが……」
しずく「……まさかせつ菜先輩がマネキンに興味津々だとは思っても見ませんでした」
せつ菜「ち、違いますよっ!!ただちょっとだけ注視していただけですっ!!//」 せつ菜「やっぱりかすみさん!!私にはまだ早すぎます!!!かすみさんにはちょうどいいお店なのかもしれませんが……どう考えても高校生には早すぎますし!!!ね、しずくさん!!?」
しずく「え、そうなんですか?私もたまに利用しますよ」
せつ菜「ふえええっ!!?そんなぁ〜………」
かすみ「だから最初からそう言ってるじゃないですか」
しずく「あ、ちょうど今私、このお店で買った下着つけてますし、良かったら確認しますか?せつ菜先輩には特別に
せつ菜「わあああああっ!!!!?大丈夫!!!信じますからっ!!!やめてくださいしずくさん!!!!!///」
しずく「そうですか、残念です」
せつ菜「しずくさん!!!ここは部室ではないのですよ!!!そういうことは場所を弁えてやってください!!!///」
しずく「さすがの私でも公衆の面前で脱ぐつもりはありませんよ。ただちょっとせつ菜先輩だけに見せるだけのつもりでしたし」
せつ菜「公衆の面前でやってる時点でダメなんですよっ!!!!!///」 かすみ「はぁ、ほんとめんどくさいですねせつ菜先輩は……いい加減覚悟決めてくださいよ」
せつ菜「へえぅっ!!?か、覚悟って、その……///」
せつ菜「えっと……しずくさんも、その、こ、こういうのを穿いているのですか……?//」
しずく「はい。流石に毎日というわけにはいきませんが、いざという時のためにみんな1〜2着くらいは持っていると思いますよ?ね、かすみさん?」
かすみ「とーぜんです。女の子のじょーしきですよ」
せつ菜「そ、そうなんですか………///」
かすみ「だいたいせつ菜先輩は好きな人とかいたりしないんですか?」
せつ菜「へぐぅっ!!?す、好きな人ぉ!!!!?……………いいいいいいいいるわけないじゃないですか!!!そんな人!!!!//」 せつ菜「だ、だって!!そういう人なんているわけありませんし、いたことも、ない、ですし…………」
せつ菜「で、でも……///」
かすみ「……でも?」
せつ菜「え、えっと、その……///」
かすみ「……?」
せつ菜「…………大好きな、人」
かすみ「はい?」
せつ菜「そ、その、好きな人とかはよくわかんないんですけど……//大好きな人で良ければ、い、いたり、します………////」
かすみ(……はぁ?)
せつ菜「……///」カァァァァッ!!! かすみ「……はぁ、まあ別に好きだろうが大好きだろうがどっちでもいいですよ。せつ菜先輩、とりあえずその人を思い浮かべてみてください」
せつ菜「大好きな、人を………///」
かすみ「はい。で、その人とせつ菜先輩がたまたま一緒にお泊りすることになったとしますよ?」
せつ菜「一緒に、お泊り……」
かすみ「『ねえねえ、せつ菜ちゃん。せつ菜ちゃんってどんな下着持ってるの?』なんて聞かれちゃったらどーするんですか?子供パンツしか持ってませんって答えるんですか?」
せつ菜「え、えっと……//」
かすみ「どーするんですか!!?せつ菜先輩!!!」ズイッ!!
せつ菜「そ、それは……//」タジタジ ———
かすみ「ねえねえしず子、この紫のなんてぴったりじゃない?」
しずく「え〜?私はこっちの明るい色の方が似合うと思うなぁ」
かすみ「ほんとに?だってせつ菜先輩だよ?」
しずく「う〜ん、新たな可能性が開けていいと思うんだけど……」
せつ菜「ううっ……//」
せつ菜(結局上手くかすみさんの口車に乗せられてしまいました……)
かすみ「せつ菜先輩も何か案出してくださいよー」
せつ菜「へっ!!?え、えっと、じゃあ、とりあえず無難なやつを希望で……//」
かすみ「ぶなんぶなん……これとか?」ヒョイッ!!
せつ菜「そんなヒモみたいなやつは無理ですよっ!!!///」 しずく「とりあえず試着してみたらいいんじゃない?」
せつ菜「え?試着?」
しずく「はい。自分では合わないと思っているものでも、着てみたら案外なんとかなるものですよ」
せつ菜「そ、そういうものなのでしょうか……?」
かすみ「あ、じゃあかすみんからはコレお願い!!かすみん一押しプロデュースですよっ!!」
しずく「じゃあ私からは……これをお願いしようかな?先輩は何か希望とかあります?」
せつ菜「わ、私ですか!!?いえっ!!私は特に、希望とかは……」
かすみ「じゃあ先輩!ささっと試着、いっちゃいましょー!!」 かすみ「じゃあせつ菜先輩、私たちはここで待ってますから。終わったら呼んでくださいね」
せつ菜「え、えっとその前に……下着って試着するものなのでしょうか?」
しずく「ブラは試着する人の方が多いと思いますよ。ね、かすみさん?」
かすみ「だってサイズが合わないと大変なことになっちゃうじゃん」
せつ菜「そ、そういうものなのでしょうか……?私にはその感覚がよくわからないんですが……」
ポヨン♪
かすみ「……」
ペターッ
かすみ「きっ!!わかんなくていいんですよーっだ!!ほらさっさとフィッティングしてきてくださいっ!!!」
ドンッ!!!
せつ菜「わあああっ!!押さないでくださいかすみさん!!!」 せつ菜「お、お待たせいたしました……//」
シャッ!
せつ菜「どうでしょうか?似合いますか……?//」
しずく「はい、とってもよく似合ってますよ。せつ菜先輩!」
かすみ「ふっふっふー!さすがはかすみんプレゼンツの小悪魔系ランジェリーですっ!!」
せつ菜「そ、そうですね……//黒色っていうのも、落ち着いた雰囲気でいいというか……」
しずく「あ、でも黒の下着って透けやすいって言いません?」
せつ菜「んなっ!!?す、透け………///」
せつ菜「………〜〜〜っ!!!///」カァァァッ!!!
かすみ「ちょっとしず子!!!ネタばらししないでよっ!!」
せつ菜「無理ですっ!!!透けるなんてっ!!そんな破廉恥な下着学校じゃ着られませんよ!!!///」 しずく「次は私の番ですね♡どうぞ!」
シャーッ!!
せつ菜「ううっ………///」
しずく「どう?かすみさん、こういうのも意外とアリじゃないかな?」
せつ菜「空色……ほ、本当にこんな明るい色が似合ってるのでしょうか……?」
かすみ「そーだよ〜。絶対せつ菜先輩は濃いめの色合いが似合うって」
しずく「でも虹ヶ咲の生徒会長がこういうの着てるってわかったらちょっとドキッてしない?」
かすみ「まあ確かにそれはするかもだけど……」 しずく「表の顔は成績抜群、優等生で生徒会長の中川菜々。裏の顔は誰もが認める情熱系スクールアイドルの優木せつ菜!でもダブルフェイスの正体は———恋する一人の乙女だったんです……♡♡♡」
しずく「……なんてのはどうかな?」
かすみ「え?なんの話?」
しずく「次のせつ菜先輩のライブのキャッチコピーだよ」
せつ菜「しませんしさせませんよそんなことには!!!////絶対断固反対です!!!///」
かすみ「で、先輩はそのランジェリーは気に入ったんですか?どうなんですか?」
せつ菜「ふええっ!!?え、えっと……」
せつ菜「そ、その………//」
せつ菜「……//」チラチラ
しずく「……」 かすみ「……もうっ、そんな煮え切らない態度はやめてくださいよ先輩。もうなんでもいいんで早く決めちゃってください」
せつ菜「そ、そうですよね!!!す、すみません!!!」
しずく「……」
せつ菜「え、えっと……」
しずく「先輩、気に入らなければ買わなくても大丈夫ですよ。無理にとは言いませんし」
せつ菜「そ、そういうわけには!!せっかくしずくさんとかすみさんに付き添ってもらってる手前……」
しずく「……そうですか」
せつ菜「はい……」
しずく「……」
せつ菜「……」 かすみ「せんぱーい、まだー?」
せつ菜「……」
かすみ「はーやーくー!」
せつ菜「す、すみません!!もう少しだけ……」
しずく「せつ菜先輩、私はせつ菜先輩が良いと思う下着を着るべきだと思います」
しずく「極端な話下着なんて何を着ようが変わりませんし、どうせ着るなら少しでも気に入ったものをはくべきだと思いますよ?」
かすみ「えー、でもかすみんは
しずく「かすみさんは黙ってて」
かすみ「はい……」シュン… せつ菜「そ、そういうものなのでしょうか……?」
しずく「はい。それにお洋服は女の子にとって唯一の自分を表現できる場所なんです。心から気に入ったものを身につけないともったいないと思うんです」
せつ菜「……」
しずく「ですから先輩、私たちも無理にとは言いませんので、また後日考えが固まったときとかでいいので
せつ菜「あ、あのっ!!!!」
せつ菜「し、しずくさん!!しずくさんに一つだけお願いが………//」
しずく「はい、なんですか?」
せつ菜「わ、笑わないで聞いて下さいね………/////」
しずく「………」コクコク
せつ菜「…………//」テレテレ
コショコショ…
しずく「はい………はい…………ふふふっ、わかりました♡」
しずく「じゃあせつ菜先輩のサイズに合うもの探してきてもらうので、少し待っていてくださいね」 シャーッ!
せつ菜「ど、どうでしょうか……?//」
かすみ「わぁ〜……」
しずく「はい!!とってもお似合いですよ、せつ菜先輩!!!」
かすみ「……」
せつ菜「そ、そうでしょうか……?ちょっとピンクがかったとことか、ひらひらのレースとか……やっぱり私には少し派手じゃないですか………?//」
しずく「そんなことないです、すっごく可愛いですよ!ね、かすみさん?」
かすみ「えっ?ま、まあかすみんほどじゃないけど、まあまあカワイイんじゃない?」
しずく「だって。かすみさんのお墨付きですね♪」
かすみ「褒めてない!!かすみんは別に褒めてはないから!!!///」
せつ菜「………///」
クルクル
せつ菜(な、なんか妙に足の付け根の辺りがスースーするというか、こそばゆいと言いますか……慣れない感じは残りますが………///)
せつ菜(こ、これが、また一つ大人の階段を昇ったということなのでしょうか………?)
クルクル
せつ菜「……///」カァァッ 店員「ありがとうございました。またお越し下さいませ」
せつ菜「ついに自分で自分の下着を買ってしまいました………」
テクテク
せつ菜「うぅ〜っ……まさかラノベ5冊分もの値段がするとは……」
かすみ「いい買い物出来て良かったじゃないですか。ね、しず子?」
しずく「うん。女の子としての必要経費だもんね」
せつ菜「でもぉ〜………」
かすみ「その値段で女子力が手に入ったと思えば安いもんですよ。なんなら明日からせつ菜先輩の魅力が爆アガリかもしれませんよ〜?」
せつ菜「魅力……女子力…………ほ、本当ですか!!!?」ガバッ!!!
かすみ「はいっ!!宇宙一かわいいかすみんが保証するから間違いありませんっ!!!」
せつ菜「じゃ、じゃあ………!!!!」 〜次の日〜
せつ菜「……」
ファサッ!
せつ菜「んっ……」スルスル
せつ菜「……よし!!!」
ガチャッ!!
せつ菜「あ、あのっ!!!侑さん!!!」
侑「あ、せつ菜ちゃん。お疲れ」
せつ菜「はいっ!!お疲れ様です!!それで、えっと………」
侑「ん、どうかしたの?」
せつ菜「あの、えっと………///」
モジモジ
せつ菜「………//」
侑「せつ菜ちゃん?ひょっとしてトイレ我慢してるの?」
せつ菜「いえっ!!!そういうわけでは!!えっと、あの……//」
せつ菜「……私がいつもと違うところ、何かわかりますか?//」 侑「え?違うところ?」
せつ菜「はい、思い切ってイメチェンしてきたのですが……//」
侑「ん〜、髪切ったとか?」
せつ菜「いえ、そういうわけじゃ……」
侑「じゃあヘアアクセ変えた」
せつ菜「昨日と全くおんなじです」
侑「ん〜………あ、朝ごはんがパンだった」
せつ菜「そんな些細な話じゃありません!」
侑「じゃあ通学途中に異世界転生してきたとか?」
せつ菜「そんなわけないじゃないですか!!!」
侑「え〜、じゃあもうわかんないよ。正解教えて」
せつ菜「もうっ!正解は、えっと、その………//」
侑「うん、なあに?」
せつ菜「じ、実は下着を新しいのに変えたんです………少しだけ大人っぽいやつに………///」
侑「・・・。」
せつ菜「……///」テレテレ
侑(えぇ〜………そんな違いわかるわけないじゃん………) 最後さりげなくゆうせつじゃねーか!
乙でした、良かったぞ せつ菜ちゃん可愛くて最高だったけど最後のゆうせつは余計だったな せつ菜「そ、その、好きな人とかはよくわかんないんですけど……//大好きな人で良ければ、い、いたり、します………////」
@「……あ?」 この後えっちする時見せるんでしょ?早く書いて役目でしょ 良かった
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