果林「あー勉強なんて本当嫌」菜々「文句言わないでやってください」
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果林「大体勉強なんて将来なんの役に立つのよ」
菜々「それ毎回言ってますよね?いい加減聞き飽きました、つべこべ言わず勉強してください?」
果林「でも3日ずっと勉強漬けよ?少し息抜きしましょうよ」
菜々「たった3日じゃないですか、勉強は毎日するものです」
果林「それが出来たら苦労しないわよ……ねぇ、お願い?菜々」
菜々「はぁ……仕方ありませんね、30分だけですよ」
果林「やった♪ありがとう菜々」
菜々「まったく調子がいいんですから」 果林「こうやって菜々としてデートするのは初めてね」
菜々「まぁいつもはせつ菜としてですからね」
果林「なんかこっちのあなたは新鮮で楽しいわ」
菜々「それはせつ菜としてはもう飽き飽きしてると?」
果林「そういう訳じゃないわ、けどこっちのあなたも大切したいし私はもっとあなたを好きになりたいから」ニコッ
菜々「っ///本当調子がいいですね果林さんは///」
果林「ふふっもしかして照れてる?」ダキッ
菜々「て、照れてませんよ!というかいきなりなんですか!腕寄せて来て」
果林「だって菜々が可愛いんだもん、もっと近くで見せて欲しいなって」ササヤキ
菜々「な///何をっ!?///そんな軽口良くもまぁずけずけと///」バッ
果林「あら?ざーんねん」
菜々「休憩終わりです!帰りますよ///」
果林「え?ちょっと待って早くない?」
菜々「調子に乗るからです!」
果林「えぇー!?」 菜々「今日はここまでにしますか」
果林「あー終わったぁ〜本当菜々って容赦ないわね〜」
菜々「だったらもっと自力である程度頑張ってください、毎回毎回赤点ギリギリで手間かけさせてそもそも後輩に勉強教えて貰うっていうのがっ」ダキッ
菜々「ななななにを!?っ///」
果林「分かってるわよ、いつもありがとう菜々」
菜々「わ///分かってるならいいんですよ///というか早く離れてください///」
果林「顔真っ赤で可愛いわね」
菜々「だ///誰だって急に抱きつかれたらそうなります!///」
果林「そう?気にすることないのに」サワッ
菜々「ひゃあ///か、顔近///」バッ
果林「おっとっと」
菜々「果林さんのバカ///もう知りません///」
果林「ふふっ♪」 菜々「テストはどうでした?」
果林「ばっちしよ今まで一番良かったくらい」
菜々「そうそれは良かったです…」
果林「あれ?菜々は浮かない顔ね?もしかして私の勉強に付き合ってたから点数が落ちちゃった……とか?」
菜々「い、いえ別に点数はいつも通りです……ただ……」
果林「ただ?」
菜々「今後果林さんと一緒にいる時間が少なくなるのがちょっと……///」
果林「?」
菜々「さ、寂しいなって///」カァァァァ
果林「……あら♪嬉しいこと言ってくれるじゃない」
菜々「……明日からはまたせつ菜に戻りますから」
果林「ふふっバカね」ギュ
菜々「!?っ///」
果林「私はせつ菜も菜々もどっちも大切にしたいって言ったでしょ?……明日からせつ菜の時間が多くなるなら……今日は目一杯菜々として私とデートしましょ?」
菜々「……もう、果林さんは本当に調子がいいんですから」
果林「ふふっそうね私は調子がいい女だから」
菜々「でもそうですか……今日目一杯ですか……」
果林「?」 菜々「じゃあ?」ドン!グイッ
果林「え?///ちょ……んっ///」
チュ
果林「ぷはっ…な///菜々?///」
菜々「これで菜々としては果林さんと初キスですよね?」
果林「い、いきなり///ず、ずるいわこんなの///」
菜々「何を、あなたが今さっき言ったんですよ?菜々としての私に今日目一杯付き合うって」
果林「い、言ったけど///」
菜々「だからもう覚悟してくださいよ……」
菜々「今日は帰しませんからね」ササヤキ
果林「!!!????っ///」
このあとめちゃくちゃなんとか
終わり せつかりななかりの受け攻め一転攻勢する感じの本当堪らん せつかり(ななかり)はあまりにも資料が少なすぎるからもう少しやって 果林「なーな?」ナロダキッ
菜々「果林さん?なんですか」
果林「生徒会のお仕事頑張ってる?」
菜々「頑張ってるので邪魔しないでください」
果林「ふふっ…ごめんなさいあまりに頑張ってる菜々が素敵で」
菜々「またそうやって///」
果林「いちいちそうやって頬が紅くなるの可愛いわよね」ツンツン
菜々「あーそうですか、でもそれならあなたも」グイッ
引っ張って生徒会の机に果林を押し倒す
果林「!?///」
そこに菜々が覆い被さり
ドン!
菜々「こうすればあなたも同じ可愛い頬になりますよね?」アゴクイ
果林「へ、へぇ?でも残念ながらもうあなたがわりと強引なのは慣れてき…んっく///」
チュ…レロォ
菜々「っはぁ……慣れがどうかしました?」
果林「ば、バカ///どこで何してるのよ///ここ生徒会室よ?」
菜々「……!?」カァァァァ
菜々「さ///先に挑発してきたのは果林さんです!!!///果林さんがいけないんです!!!///」
果林「ここまでしろなんて言ってないわよ///」
生徒会員「(まーたやってんのかこいつら)」 せつ菜「果林さん!果林さん!このアニメすごい面白いんですよ!」
果林「へぇ〜どれどれ」
せつ菜「このシーンが〜こうで〜」
果林「うんうん」
せつ菜「〜ってことなんです!」
果林「そう、可愛いわね」
せつ菜「そうなんですこのヒロインが」
果林「ふふっ違うわ、そうやって好きなものを夢中になって語ってるあなたがよ」
せつ菜「え?私ですか?」
果林「ええ、とっても」
せつ菜「い、いやじゃなくてですね!私はこのアニメのヒロインが」
果林「ねぇ?」
せつ菜「?」
果林「す、凄く///近くまで密着してるの気づいてる?」
せつ菜「……」
せつ菜「!!!??っ」
せつ菜「わっわわ///す、すみません!///私夢中になると周りが見えなくなるので///」
果林「ふふっそういうとこよ♪」
はいせつかりせつかり ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています