せつ菜「かすみ!リボンが解けてますよ?」 かすみ「ほんとだ!」 せつ菜「わたしが直してあげます!」
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せつ菜「…」クイックイッ
かすみ「…せつ菜先輩って、意外と小さいですよね」
せつ菜「え?」
かすみ「こうして見ると、かすみんより小さい気が」
せつ菜「小さい気というか、実際かすみさんより身長低いですからね、わたし」
かすみ「…」ナデナデ
せつ菜「ちょっ、やめてくださいよ!」 そういえばせつ菜先輩、かすみんを呼び捨てにしてたような
で続けてください! >>3
謝って済むと思ってるんですか?
誠意を見せてください誠意を かすみ「そういえばさっき、呼び捨てされたような…」
せつ菜「ああ、すみません!実は最近ハマってるアニメにカスミというキャラクターが出てまして、そのキャラがめちゃくちゃかっこいいんですよ!」
かすみ「そ、そうなんですか…」
せつ菜「仲間思いで優しくて…昨日放送された7話で、深い傷を負いながら民衆を守るために敵に立ち向かうカスミには感動しましたよ…」
せつ菜「もう、カスミいいいいいいい!!!!!!って感じで!」
かすみ「へー」
せつ菜「かすみさん?あ、すみません、興味なかったですよね…」
かすみ「そういう訳じゃないですけど」
せつ菜「でもなんか怒ってませんか?わ、わたし何かかすみさんが嫌になることを言ってしまいましたか?!」アセアセ
かすみ「あーもう!違いますぅ!せつ菜先輩はかすみんよりもそのカスミってキャラクターの方が好きなんですね!ってヤキモチ焼いてたんですぅー」 せっつ「かすみ、タイが曲がっていてよ(って言ってみたかったんですよねぇえええ!!!!)」 せつ菜「ヤキモチですか?でもなんでわたしに?」
かすみ「あーもう!この鈍感な先輩ほんっとムカつく〜!!」
せつ菜「ええ!?」
かすみ「はあ…せつ菜先輩はかすみんとそのカスミってキャラクター、どっちの方が好きなんですか」
せつ菜「かすみさんですけど…?」
かすみ「っ…/// この先輩はサラッとそういうことを…!」
せつ菜「わ、わたし怒られてるんですか?!」
かすみ「怒ってません!」
せつ菜「怒ってますよね!?」
かすみ「…」
せつ菜「…?」
かすみ「そうだ!かすみんめちゃくちゃせつ菜先輩に怒ってるんですけど、許してほしいですか?」
せつ菜「や、やっぱり怒ってたんですね…もちろん仲直りしたいです」 かすみ「なら、今日1日かすみんがせつ菜先輩のお姉ちゃんで!」
せつ菜「…は?」
かすみ「かすみんの方が身長が高い!で閃いたんです!」
せつ菜「わたしは構いませんが」
かすみ「あ、いいんですね!即答なんですね!」
せつ菜「かすみさんが楽しいならわたしは喜んで妹になりますよ」
かすみ「せつ菜先輩…」キュン
かすみ「じゃなくて!はい!今からせつ菜先輩はかすみんの妹です!」
せつ菜「はい!かすみお姉さん!」
かすみ「…おお……これはすごくいいですね…」
せつ菜「?」 かすみ「せつ菜先輩のことはなんて呼んだらいいですか?」
せつ菜「もしわたしに姉がいたら、菜々ちゃんって呼んでほしいなって思ってたので菜々ちゃんがいいです」
かすみ「うぐっ…」キュン
かすみ(腹立つくらいに可愛いですねこの先輩!でも今日はかすみんがお姉ちゃんキャラもやれるんだ〜!ってとこを皆さんに見せつけて評価アップです♡)
かすみ「わかりました!菜々ちゃん♪」
せつ菜「あっ/// ありがとうございます…/////」
かすみ「な、なんでありがとうございますなんですか!?」
せつ菜「い、いえ、本当に姉が出来たみたいで嬉しくて照れちゃいます…//」
かすみ「うああああ!!!!」キュンキュン
せつ菜「かすみお姉さん?!」
かすみ「ちょっと静かに!このままじゃかすみんキュン死してしまいます!」
せつ菜「そんな!?かすみお姉さんしっかりしてください!」ユサユサ
かすみ「だから喋らないで〜〜〜〜!!」キュンキュンキュンキュン これでスレタイのミスは帳消しになったはずなので終わります かすみ「はぁ…はぁ…」
せつ菜「落ち着きましたか?」
かすみ「…せつ菜先輩、破壊力抜群ですね…」
せつ菜「え?」
かすみ「可愛いってことですよ このかすみんをキュン死寸前まで追い込むレベルで…」
せつ菜「あ、ありがとうございます!その、誰よりも可愛いを追求してるかすみさんに言われると、倍嬉しいですね…///」ニコッ
かすみ「…そういうところですよ」
せつ菜「?」
かすみ「もういいです!」
せつ菜「わたしはよくありません!」
かすみ「なにがですか?!」
せつ菜「わたしはもっとかすみさんとの姉妹ごっこやりたいです!」
かすみ「え、続けるんですか?!」
せつ菜「もちろんですよ!そもそもかすみさん、姉なのにわたしに敬語だったじゃないですか!」 かすみ「いやこれ以上はかすみんが耐えられ…」
せつ菜「続けましょう!」
かすみ「罰ゲーム的な感じのアレだったのに課された方が楽しんでるじゃないですか…」
せつ菜「かすみお姉さんっ!敬語じゃなくてもっと馴れ馴れしく来てください!」
かすみ「うう…」
かすみ「な、菜々ちゃん…今日はいい天気だね…///」
せつ菜「はい!かすみお姉さんの笑顔のように暖かいです!」
かすみ「うう…///」 せつ菜「かすみお姉さんかすみお姉さん!」
かすみ「な、菜々ちゃんどうしたの?//」
かすみ(うう…まだ恥ずかしい…)
せつ菜「ぷうっ」あのほっぺに指やるかすみんのアレ
かすみ「」
せつ菜「かすみお姉さんの真似をしてみました!か、可愛かったですか?」
かすみ「」
せつ菜「かすみお姉さん?」
かすみ「か、可愛いよ菜々ちゃん……」
かすみ(これ今日1日かすみん持ちますかね…)
せつ菜「やった!かすみお姉さんに可愛いって言われました〜♪」
かすみ「はぁ…」
かすみ(せつ菜先輩にこんなとんでもない属性があったとは…) かすみ(ていうかこのままじゃ!かすみんがお姉さんも出来るところを見せつけるというより、せつ菜先輩の妹属性が注目されて…)
かすみ(せつ菜先輩株がかすみん株をボコボコに…)
かすみ「だめですだめです!」
せつ菜「かすみお姉さん?」
かすみ(そろそろ他のメンバーが部室に集まってくる時間…ここから挽回しなければ…!!)
かすみ「改めて菜々ちゃん、今日はよろしくね」
せつ菜「はい!かすみお姉さん!」 許してはいるんだけどせつかすが良すぎるから無理しない程度に頑張って欲しい ふひょひょっ
早く他のメンバーの前で姉妹ごっこするんだよ! もう許す許さないの問題じゃない
君にはもっと書く義務がある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています