俺「例のものは?」 璃奈「出来てる はい、思考操縦機」
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俺「うおおおお!!」
璃奈「ちなみに使えるのは1回だけ 悪用しないって約束だったから、ダメだよ?」
俺「もちろん!これ、約束の品」
璃奈「ジョイポリスの無料券10枚 確かにいただいた」
俺「じゃ、俺はこれで」
璃奈「うん」
俺「うひょー!!これで侑ちゃんの思考をいじってやるぜえ!」
俺「侑ちゃんは今日全裸で登校したくなる、と!」ピ
俺「うひょひょ!完璧!俺は様子を観察しよーとってあれ!?」
プ〇ウスプーーーーーーードオオオオオオオオオオオオオオオン
俺「」チーン 一方その頃
侑「さて、準備万端!」
侑「うーん、やっぱり今日は全裸で登校しよっと!なんかそういう気分だし!」
ピンポーン
侑「歩夢ー!」
ドタドタ
歩夢「お待たせ〜侑ちゃん今日は早いね…って、ええええ????」
侑「ん?どうしたの?」
歩夢「どうしたの?じゃなくてなんで服着てないの!?」
侑「いやあ〜、なんか今日そういう気分でさ〜」
歩夢「いやいやいや!意味がわからないよ!」
侑「そうかなぁ 誰でもそう思う時があると思うけど」
歩夢「ないから!」 歩夢「おかしなこと言ってないで、はやく服着てきて!」
侑「え〜!やだよー!」
歩夢「はあ?!」
侑「わたしは全裸で登校したい気分なの!歩夢はわたしの気持ちを尊重してくれないの?!」
歩夢「」
侑「歩夢ならわたしの気持ちわかってくれると思ってたのに…」グスッ
歩夢「」思考停止
歩夢「わ、わたしが間違ってたよ!そうだよ!侑ちゃんがそういう気分ならいいと思う!」
侑「歩夢!」
歩夢「さ、はやく学校行こ!」
侑「うん!」
………… ザワザワ
侑「なんかみんなわたしたちを見てるね」
歩夢「侑ちゃんの綺麗な裸にみとれてるんじゃない?」
侑「なんか恥ずかしいなあ///」
歩夢「ううん!こんなに綺麗な裸、みんなに見てもらわないと損だよ!」
侑「歩夢がそういうなら!もっと見せつけちゃうもんねー」チラチラ
ザワザワザワザワ
かすみ「せんぱーい!って、うえええええ???!!!???」
侑「あ、かすみちゃんおはよー!」
歩夢「おはよう」
かすみ「おはようございますじゃなくて!侑先輩!なんで全裸なんですか?!」
侑「そういう気分だったから?」
かすみ「意味がわかりませんよ!」
歩夢「侑ちゃんがそういう気分だったんだから仕方ないじゃん!!」
かすみ「ひえっ」 歩夢「かすみちゃんは侑ちゃんのことを否定するの?!」
侑「そうだよ…」
かすみ「こ、こんなのかすみんの大好きな先輩じゃありません!!!」タッタッタ
侑「いっちゃった…」
歩夢「侑ちゃんは悪くないよ!」
侑「うん、うん!」
愛「おいーす!って、ゆうゆなんで裸なの?!」
侑「愛ちゃん」
璃奈「わたしもいる そしてこの状況が理解できない」
歩夢「侑ちゃんは全裸で登校したい気分なんだって!」
愛「ええ?!ちょっとわかんないよ!」
侑「愛ちゃんもわたしを否定するんだ!」
愛「ええ??!」
璃奈(なんか様子がへん) 璃奈「侑さん 今日の朝起きた以降の状況を説明して」
侑「別にいいけど」
歩夢「いいよ、どうせ侑ちゃんの気持ちなんてわかってくれないし」
侑「だけどさっきのかすみちゃんみたいに喧嘩っぽくなったら嫌だからさ」
歩夢「確かに…ごめんね」
侑「大丈夫だよ」
愛「そうだよゆうゆ!愛さんに赤裸々に説明してよ!裸だけに!」ドヤッ
璃奈「愛さんは黙ってて」
愛「」 璃奈「それで?」
侑「まあ朝普通に起きて、顔洗ってご飯食べて 歯磨きして着替えて、鏡みてたら全裸で登校したいな〜って気分になったんだよ」
璃奈「! 全裸で登校しようと思いついた時の時間は?」
侑「流石にそこまでは…」
歩夢「侑ちゃんがわたしを迎えに来たのは7:30くらいだったよ いつもより早いからびっくりしちゃった」
侑「服脱いでからすぐに歩夢の家行ったから、そのくらいの時間かな」
璃奈「7:30」
璃奈(その辺で急に全裸で登校したいって気分になった)
璃奈(時間に多少の誤差があったとして、7:20から30の間だと考える)
璃奈(あの男と別れて直後) 璃奈(完全にやられた)
愛「りなりー、何かわかった?」
璃奈「うん」
璃奈(そして完全にわたしが原因 ケジメはきちんとつけないと)
璃奈「侑さん、はっきりいうと侑さんの思考は第三者によって操られている」
侑「ええ?!」
璃奈「そして、その原因を作ったのはわたしが開発した装置」
侑「璃奈ちゃんの?」
璃奈「この前、ジョイポリスの前を通った時に話しかけてきた男に作ってあげた」
愛さん「なんでそんなこと」
璃奈「ジョイポリスの無料券10枚くれるって言われたから わたし、みんなで行きたかった」
璃奈「けど、こんなことになっちゃった 侑さん、ごめんね」
侑「まだ理解できないけど、璃奈ちゃんは悪くないよ!わたしたちのことを思ってやってくれたことだもん!」
璃奈「侑さん…」 侑「それになんか、璃奈ちゃんの話を聞いた辺りからすごく自分の中で違和感を感じるんだ」
璃奈「今の時間は8:15 装置の効力はもって1時間だから、思考操縦が解けてきたんだと思う」
侑「冷静に考えたら全裸で登校なんておかしいよ!どうしよう…」
璃奈「効力が切れるまで責任持ってわたしが何とかする」
侑「お願い…」
愛「あ、愛さんも協力するぞ!」
侑「ありがとう!」
歩夢「…おかしいよ…」
侑「え?」
歩夢「みんなしておかしいよ!!!」 歩夢「装置だかなんだか知らないけど、侑ちゃんの気持ちを否定するようなことばっかり言って!!」
侑「歩夢、落ち着いて!」
愛「どうしちゃったの?」
璃奈「多分、家が隣同士だから電波を少し受信しちゃったのかもしれない」
璃奈(本当は、侑さんのことを思うが故に脳が混乱してるんだと思う)
璃奈「それの解決方法もあるから大丈夫」
歩夢「全然意味がわからないよ!」
侑「歩夢!」
璃奈「歩夢さん、ごめん」プス
歩夢「っ…」ドサ
愛「歩夢?!」 侑「歩夢?!大丈夫!?」
璃奈「軽めの麻酔をうっただけ 本当は室内でやりたかったけど、歩夢さん混乱してたし ごめんなさい」
侑「ううん、今できる最良の選択だと思う」
愛「とりあえずゆうゆと歩夢をどこか部屋に連れてかないと」
璃奈「侑さん、わたしのカーディガン使って」
侑「ありがとう」
愛「下はわたしのカーディガンを腰に巻いて隠そう!」
侑「愛ちゃんもありがとう!」
璃奈「それじゃ、歩夢さんを連れて部室に行こう」
……… 部室
侑「ふうー…なんだかすごい疲れたよ〜」
愛「でもなんとか落ち着いたね あとはゆうゆがちゃんとした服を用意出来れば」
璃奈「それは心配いらない かすみちゃんから寝坊して今から登校だってLINEが来てたから、替えの制服を持ってきてもらうように頼んどいた」
侑「何から何までありがとう、璃奈ちゃん」
璃奈「ううん、お礼を言わなきゃいけないのはわたし 最低なことをしたわたしを許してくれてありがとう」
侑「いいんだよ!機会を悪用する方が悪いんだし!気にしてないし、絶対ジョイポリス行こうね!」
璃奈「うん…本当にありがとう」
侑「大丈夫!」ナデナデ
璃奈「…//」
愛「うー、愛さん感動して泣いちゃいそうだよ〜」 歩夢「う…ん…」
侑「歩夢!」
歩夢「侑ちゃん…?」
侑「目が覚めたんだね」
歩夢「わたしなにを…」
璃奈「お水飲んで」
歩夢「あ、ありがとう…」ンクンク
侑「歩夢、迷惑かけちゃってごめんね?」
歩夢「え?」
璃奈「わたしも、ごめんなさい」
歩夢「え?え?」
侑「覚えてないの?」
歩夢「侑ちゃんが全裸でわたしを迎えに来た時から記憶が混濁してて…て、侑ちゃん大丈夫なの!?」
侑「わたしは大丈夫だよ 冷静になったし」
歩夢「それはよかったよお〜!わたし、侑ちゃんがおかしくなっちゃったって心配したんだよ?」
璃奈「それもわたしのせい ごめんなさい」
歩夢「え?」
侑「わたしが変な行動した原因に璃奈ちゃんがちょっとだけ関わってたらしくて でも全然璃奈ちゃんは悪くないし、わたしも怒ってないから安心してね?」
歩夢「まあ璃奈ちゃんが悪いことするような子には見えないし」
璃奈「2人とも…」
愛「愛さんの出番少なかったけど一件落着かな?」 何故このような意味不明なSSを書こうと思ったのかはわかりません
もしかしたら誰かに思考を操られてたのかも そして、こんなSSを最後まで読んでしまった画面の前のあなたも………… すみません、見返してて気付いたんですが
侑ちゃんと歩夢ちゃんと学校で接触してるはずのかすみちゃんが寝坊でどうたらと書いてるのは僕のミスです 一番まともなかすみんが信用出来なくなることでむしろ作品は完成したのでは? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています