ルビィ「一番大好きなのは」
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ルビィ、黒澤ルビィです!
ルビィは今日が誕生日で16歳になりました!
これでルビィも大人の仲間入り?です!
「ワンっ!!」
ルビィ「ピギッ!」
まだまだ怖いものもあるけれど……
きっとこれからなくなるはずです! で、えーとなんだっけ?
そうそう、そんなルビィが今どこに向かってるかと言うと……
花丸「あれ?ルビィちゃん?」
ルビィ「花丸ちゃん!」
この可愛らしい子は花丸ちゃん!
ルビィの大切な大切なお友達! 花丸「ルビィちゃん?」
花丸「何ぶつぶつ言ってるの?」
ルビィ「え?ううん!なんでもないよ?」
危ない危ない口に出てたみたい……
変な子に思われないかな? 花丸「それよりなんでもうルビィちゃんがもうバスにいるの?」
花丸「何か別の用事?」
ルビィ「ううん!」
花丸「ルビィちゃんの集合時間はもう少し後だったと思うんだけど……」
ルビィ「それなんだけどね?」 ―善子宅―
ピンポーン
善子「はーい!」
善子「いらっしゃい、ずら……ルビィ!?」
花丸「あはは……」
ルビィ「善子ちゃんやっほー」
善子「なんでルビィがいるわけ?」
ルビィ「まぁまぁいいではないですか」 善子「まぁ、来ちゃったのはしょうがないけど……」
善子「とりあえず上がって頂戴」
ルビィ「お邪魔しまーす」
花丸「お邪魔します」
そう!善子ちゃんのお家に向かっていたのです!
そうそう、それでこの子が善子ちゃん!
善子ちゃんは堕天使ヨハネ様なの!
かく言うルビィもリトルデーモン4号なのですっ!ギランッ 善子「外暑くなかった?大丈夫?」
善子「暑いならクーラーつけるわよ?」
善子「それと汗かいてるならタオルもあるから」
善子ちゃんは堕天使でかっこいいけど……
名前の通りすっごく善い子です!
なんて言うと善子ちゃんに怒られちゃうんだけど……
善子ちゃんもルビィの大切な大切なお友達! 善子「……、ルビィ聞いてる?」
ルビィ「?」
善子「聞いてないじゃない……」
花丸「今日のルビィちゃんはたまにこうなるずら」
善子「はぁー?ちょっと熱とかないでしょうね?」
善子「せっかくのルビィの誕生日なんだから体調崩すとかやめてよね」 ルビィ「そう!今日はルビィのお誕生日会を善子ちゃんのお家で開いてもらえるの!」
善子「へ?それは……知ってるけど……」
善子「ルビィほんとに大丈夫?」
花丸「熱はなさそうだけど……」ピタ
ルビィ「……ルビィ声に出てた?」
善子「えぇ、出てたどころか大声だったわよ」
花丸「善子ちゃん若干引き気味ずら」
ルビィ「ピギぃぃぃ!」 善子「まぁ、この際別になんでもいいけど、ルビィの集合時間まだだったわよね?」
ルビィ「うん、そうだけど……」
善子「準備済んでから来てって言ったわよね」
ルビィ「善子ちゃん怒ってる?」
花丸「善子ちゃんはきっとルビィちゃんが入ってきた瞬間にクラッカー鳴らしかったんだよ」
善子「んぐっ……ヨハネよ」
ルビィ「否定はしないんだね」 善子「別に怒ってないけど……せっかくの……」
ルビィ「せっかくのお誕生日会だから一緒に準備もしたいもん!」
ルビィ「きっとその方が楽しいし、思い出の時間も増えるから……ダメ?」
善子「ん……ルビィらしいわね」
花丸「でも、ルビィちゃんの言う通りだね」
ルビィ「よーし、それじゃあお誕生日会の準備開始!」
ルビィ「えいえい!」
善子・花丸・ルビィ「おー!!」 ―
ルビィ「善子ちゃんそれなぁに?」
善子「チョコを湯煎して溶かしてるのよ」
善子「チョコレートフォンデュになるかと思って」
ルビィ「流すの?流すの?」
善子「流せる訳ないでしょ」
善子「マリーの家ならあの噴水みたいなのありそうだけど……」
ルビィ「たしかに……聞いてみる?」
善子「マリーにそんなこと聞いたら運んで来そうだからパス」 花丸「ルビィちゃんこれってどうやって使うの?」
ルビィ「これはここのボタン押せば自動でまぜてくれるよ」
花丸「おぉぉー、未来ずらー」
善子「ずら丸感心してないでちゃんと動かしなさいよ」
花丸「はっ!そうだったそうだった」
ルビィ「うふふ」
善子「何1人で笑ってんのよ」
ルビィ「ううん、なんでもないよ」
善子「なんでもないことないでしょ」 善子「何にもないのに1人で笑ってたら不気味よ?」
花丸「でも、マルも笑っちゃいそう」
ルビィ「ね!なんだか楽しくって」
善子「ま、そりゃ私も……」
ルビィ「ふふっ」
善子「笑ってないで作業進めるわよ!」
善子「いつまでたっても終わらないじゃない」
花丸「善子ちゃんも笑顔ずら」
善子「楽しいことは否定してないでしょ!」
善子「さっさと進めるわよ!」
善子「特にルビィ!自分で準備やりたいって言ったんだからキビキビ働いてもらうわよ!」
ルビィ「はーい!」 ―
花丸「あれ?善子ちゃんは?」
ルビィ「まだ持ってくるものがあるってどこかに……」
善子「お待たせー」
ルビィ「なにその機械?」
花丸「どこかで見たことあるような気が……」
善子「じゃじゃーん!わたあめ機よ!」
ルビィ「わたあめ!」
花丸「お祭りで見たことあるずら」
善子「そんな立派なものじゃないけどね」
ルビィ「すごいよ!善子ちゃん!どうやって作るの?」 善子「まぁまぁ落ち着きなさいよ」
善子「それよりも先にやることがあるでしょ?」
ルビィ「やること?」
パチッ
ルビィ「ピギっ!」
花丸「ハッピーバースデートゥーユー♪」
花丸・善子「ルビィ(ちゃん)お誕生日おめでとう!!」
ルビィ「花丸ちゃん!善子ちゃん!ありがとう!!」
ルビィ「ふぅーーー!!」
ルビィ「良かった、ちゃんと消えた!」
パチッ パーン!!
ルビィ「えへへ、ありがとう」 善子「あれ、出ない……」
善子「ひもが切れた……」
善子「えいっえいっ!」
花丸「善子ちゃんまだあるから」
花丸「中身ほじくりかえしたら危ないずら」
ルビィ「ルビィもやりたい!」
パーン! パパーン!!
善子「やった!鳴ったわ!!」
ルビィ「けほっ……煙たい……」
花丸「鳴らしすぎ」
花丸「お誕生日会始める前にお掃除!」
善子・ルビィ「はい……」 あれ、なんか小さくなってる?
念のためもう一回同じとこ投稿します… 善子「あれ、出ない……」
善子「ひもが切れた……」
善子「えいっえいっ!」
花丸「善子ちゃんまだあるから」
花丸「中身ほじくりかえしたら危ないずら」
ルビィ「ルビィもやりたい!」
パーン! パパーン!!
善子「やった!鳴ったわ!!」
ルビィ「けほっ……煙たい……」
花丸「鳴らしすぎ」
花丸「お誕生日会始める前にお掃除!」
善子・ルビィ「はい……」 コピペ元がおかしいのかな…
見にくかったらごめんなさい ―
善子「さぁ、ラストはこれよ!」
ルビィ「わたあめ!」
花丸「これがどうやってわたあめになるの?」
善子「ふふふ、ここにこの魔法の粉を入れるのよ」
善子「後は、そこで割り箸をグルグルしてなさい!」
善子「ヨハネの魔力でわたあめを創造してみせるわ!」
ルビィ「ヨハネ様しゅごい!」 花丸「えっと、ザラメはここでいいのかな?」
善子「魔法の粉って言ったでしょ!」
善子「まぁ、そこであってるわよ」
ルビィ「で、後はスイッチオンにして……」
ルビィ「ふあぁぁ……」
花丸「未来ずら〜」
善子「さ、ルビィ食べてみて?」
ルビィ「わーい!」 >>24
それなら良かったです!
自分だけがおかしいことを祈ります
ありがとうございます! ルビィ「甘い!おいしい!!」
ルビィ「ルビィわたあめ大好きっ」
ルビィ「はいっ!善子ちゃん花丸ちゃん、あーん」
善子「甘い……昇天しちゃう……」
花丸「未来じゅら〜」
ルビィ「2人とも本当にありがとう、ルビィのために」
ルビィ「ルビィの大好きが詰まったお誕生日会だったよ!」
ルビィ「ルビィにまた1つ大切な思い出が増えて、少しだけ強くなれたかも……」
ルビィ「でも……こんなルビィだからみんなに……2人にいっぱい迷惑かけちゃうかもだけど……」 善子「なに言ってんの」
ルビィ「うゅ……」
花丸「マルも善子ちゃんもいつもルビィちゃんに助けられてるよ」
善子「ヨハネね」
善子「でも、まぁ、本当に頼りにしてる」
善子「だから、こんななんて言わないで」
花丸「マルはルビィちゃんだから大好きだし、きっと善子ちゃんも、ね?」
善子「そうね……その……私もルビィが大好きだし、ずっと一緒に頑張れたらって思ってる」 ルビィ「うゅ……花丸ちゃん、善子ちゃん」
ルビィ「ルビィも!ルビィね、2人がお誕生日会開くって言ってくれた時すっごく嬉しくて!」
ルビィ「一緒に準備ができて……ルビィの大好きがこのお誕生日会には詰まってて」
ルビィ「でも…でもね、ルビィが1番大好きなのは……」
ルビィ「花丸ちゃんと善子ちゃん!」
ルビィ「ずっと!ずーっと!!1番大好き!!」 コメントくださった方ありがとうございました。
途中なんかぐだぐだしてすみませんでした。 最高のよしまるびぃだった
ルビィちゃんお誕生日おめでとう 良かった
たまに文字小さくなったり濃くなったりするよね
こっちから見たら普通だったよ ルビィ「値段だ」
タイトルからコマンドーかと思った ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています