鞠莉「壁ドンってされると本当にドキドキするのかしら?」
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千歌「えぇ〜どうだろ...チカされたことないから分かんないや〜」
鞠莉「あらそうなの?チカっちなら経験あると思ったのに」
千歌「ないんだなぁそれが!でもなんで急に壁ドンの話したの?」
鞠莉「昨日果南から恋愛漫画を借りて読んだら壁ドンするシーンがあってね」
鞠莉「壁ドンされた女の子は顔を真っ赤にしてもう相手の顔見れないーっ!みたいな感じでドキドキしていたのを見てちょっとされてみたいなって思ったの」
千歌「へぇ鞠莉ちゃんって意外と乙女なんだぁ」ニコーッ
鞠莉「な、なによ...悪い?」
千歌「鞠莉ちゃんってかわいいね!」
鞠莉「いじわるっ///」プイッ 千歌「じゃあ私が壁ドンしてあげよっか?」
鞠莉「え?いいの?」パァ
千歌「もちろん!」
鞠莉「一度してもらいたかったのー!ありがとうチカっちー」ギューッ
千歌「ぐるぢぃ」
鞠莉「あらごめんなさい♪」パッ 千歌「それじゎあ鞠莉ちゃん壁に立っててね」
鞠莉「うんー♪」ドキドキ
千歌「よーしはじめるぞー!」
千歌「えい♪」スッ
トンッ
鞠莉「...」
千歌「どう?...ドキッてした?」
鞠莉「なんかしょぼい..,」
千歌「しょぼい!?もしかしてドキドキしなかったの?」
鞠莉「うん、なんか普通って感じね」
鞠莉「なんであの主人公の女の子はこんなことでドキドキしてたのかしら」
千歌「そこまでいう!?」 千歌「壁を叩く勢いが足りなかったのかな...もう一回やってみるね」
千歌「えいっ!」
ドンッ!
鞠莉「うおぉっ!?」
千歌「今のはドキッてなったでしょ!?」
鞠莉「確かにドキッてしたけど今のはビックリした時のドキドキよ!」
鞠莉「マリーの求めてたのはこんなんじゃないの!!」
千歌「うーん、ダメかぁ」 鞠莉「分かってて壁ドンされるからダメなのよ。漫画の壁ドンって突然至近距離で起こるものだから」
千歌「まあいきなりグッと迫られるからドキドキするよね」
千歌「それってさ...つまりインパクトのある壁ドンをすればいいんだよね」
千歌「....あっ、千歌イイコト思い付いちゃったかも!」
鞠莉「イイコト?」 千歌「鞠莉ちゃん鞠莉ちゃん、一回チカの壁ドン受けてみてよ!」
鞠莉「...何を思い付いたの?まぁそこら辺はチカっちに任せるわ♪」
千歌「じゃあいくよ鞠莉ちゃん!」
ドンッ!
鞠莉「...?これじゃあただの壁ドンと変わらないけど?」
千歌「...えへへ♪」スッ
ちゅー♡
鞠莉「...っ///」 千歌「んー...ぷはぁ!...ね、ドキドキしてくれた?」
鞠莉「う、うん...突然過ぎてびっくりしちゃった///キスされるなんて思わなかったし」
千歌「えへへーこれがチカの思い付いた新しい壁ドンだよ。名付けて壁ちゅー!」
鞠莉「壁...ちゅー。壊滅的なセンスね」
千歌「ひっどい!」 (これ中の人ならあんちゃんにドキドキさせられてるあいなちゃんが余裕で目に浮かぶ) 千歌「でもこれならどんな人でもドキドキさせることが出来ると思うんだ〜」
鞠莉「うん...キスなんてされたら誰でもドキドキするわよね////」
千歌「だよねー!」
鞠莉「...///」ドキドキ
千歌「あれー?どうしたのー?さっきから鞠莉ちゃんずーっと顔赤いよー?」
鞠莉「そんなの当たり前でしょ、急にキスされるんだもの」
千歌「へぇ〜鞠莉ちゃんってキスしただけでそんなに照れちゃうんだぁ〜」
鞠莉「むっ」ムカッ
ちゅっ♡
千歌「んんっ!?///」
鞠莉「...///」
千歌「っはぁ...なにするのさ!!」
鞠莉「お返し...!///マリーを怒らせるのが悪いのよッ///」 千歌「こうなったらやられたらやり返すだけだよ...覚悟してよね」ジリジリ
鞠莉「ま、待ちなさい!やったのはチカっちの方でしょ!?」
千歌「....んっ♡」
鞠莉「チカっちちょっと落ち着い...」
志満「二人とも〜ジュース持ってきたわよー...あ」
ちかまり「....ぁ」
志満「取り込み中だったのね〜知らなかったわ〜...それじゃあごゆっくり///」
ピシャッ
ちかまり「...」
千歌「....///」
鞠莉「見られちゃったね」
千歌「うん...///」
その後千歌ちゃんはしまねぇから鞠莉ちゃんとの関係性を問い詰められるのだがそれはまた別の話....
おわり こういうのでいいんだよおじさん「こういうのでいいんだよ」 今日のテッポウ稽古はこの壁でやればいいでゴワスか? |c||#^.- ^||「うるさいですわ!」ドン!
∬(_c||#^ヮ^||「うるさいよ!」ドォン! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています