エマ キズナエピソード21.5話 胸枕
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あなた「エマさんお疲れ様!やっぱりいい曲だね、哀温ノ詩!」
エマ「うん、マイさんと一緒に歌えてとっても楽しかった!」
あなた「エマさんが気に入っただけあって本当にいい曲だったよ。私泣いちゃった」
エマ「そうなの!実は私も泣いちゃってて。ステージで皆にバレてないかドキドキしてたの!」 あなた「バトンを引き継げてよかったね」
エマ「今、とっても嬉しいの。マイさんも言ってたように、こんなに素晴らしい歌を終わらせたくなかったから!」
エマ「私が歌いつづければ、この曲は皆の記憶に残り続ける。それに、もしかしたら私みたいにこの曲を引き継ぎたいって人が現れるかもしれない」
エマ「そうやって私もバトンを繋いでいきたいなって思うの。その時は、私もマイさんみたいに一緒に歌ったりするのかな?今からワクワクしちゃう!」
あなた「いつか来るといいね。曲を歌っていたときの2人の笑顔、本当に輝いてたから……」 エマ「私、この歌を聞いてずっと元気をもらってた。だからこの歌にもあるように、いつか私も歌で誰かを救ってあげたいなって、そう思ったの」
あなた「それがエマさんが癒やし系スクールアイドルを目指すようになったきっかけだったんだね」
エマ「うん。だからスクールアイドルを目指すきっかけになったこの曲を受け継ぐことができて本当に嬉しい! エマ「私ね、夢があるの。スクールアイドルとして成長して、もっともーっと色んな人を元気にしたい」
エマ「それで私の歌を聞いてくれた人が、私みたいに更に別の人を癒やしてあげるようになるかもしれない」
エマ「そうして癒やしを広げていけば、優しい世界になるんじゃないかって、そう思うの」
あなた「エマさんらしい素敵な夢だね!」 エマ「さてここで問題です。スクールアイドルとして皆を癒やしてあげるために必要な物はなんでしょう。わかるかな?」
あなた「歌……?」
エマ「その歌は誰が作るでしょうか」
あなた「ち……」
あなた「違うって言われるかもしれないけど、その答えは私!」
エマ「ぴんぽーん!せいかいでーす!」 エマ「その夢の実現にはあなたの曲が、ううん。あなたが必要なの!」
エマ「これからも私の隣を、一緒に歩いてくれるよね?」
あなた「も、もちろん!」
エマ「ありがとう、大好き!」
あなた「そんな、大好きだなんて///」 あなた「私、マイさんの曲を受け継ぎたいってエマさんが言い出した時、怖かったんだ」
あなた「今までエマさんの曲を作ってたのは私なのに私以外の曲をステージで歌うなんて、私からエマさんが離れていっちゃう気がして」
エマ「離れてなんか行かないよ?」 あなた「うん、頭ではわかってるんだけど、どうしても複雑で……」
エマ「……」
ギュッ
あなた「あっ///」 エマ「不安にさせてごめんね」
あなた「あっ、ありがとう。でももう大丈夫だから///」カァァ
エマ「ほんと?」
あなた「たぶん……」 エマ「うーん、それじゃあこういうのはどう?」
エマ「あなたと一緒にいる時は全力であなたを癒やしてあげる!2人でいる時は、あなただけのエマでいるよ!」
あなた「えっ!!!!」 エマ「特別にあなただけを癒やしてあげる!そうすればあなたの不安も吹き飛ばせるよね!」
エマ「どう……かな?」
あなた「ほ、ほんとに!?」 あなた「ナデナデも……?」
エマ「むしろ私がしたいくらいだよ〜」 あなた「子守唄も……?」
エマ「あなたのために一生懸命歌うよ〜」 エマ「もちろん!」
あなた「じゃあ、む……胸枕……とかも……?」
エマ「胸枕?」 エマ「あ、聞いたことある!胸を凹みに置いてうつ伏せで寝るんでしょ?」
あなた「いや、多分エマさんが想像してるのとは違うと思う」
あなた「こう……エマさんが仰向けになって、私がその上に……」(少女解説中…)
エマ「えぇ!!そんなの恥ずかしいよ///」 エマ「約束、したもんね。あなただけのエマになるって。恥ずかしいけど、それであなたを癒せるなら…………いいよ?」
あなた「!!!!!!!」 あなた「やっ……やったぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
エマ「そんなに嬉しいの!?もう……エッチ」
あなた「うひょ!」 エマ「なんだかおじさんみたい……」
あなた(エマさんの口からエッチなんて言葉が飛び出すなんて!!!)
あなた(次の衣装は和風でエッチな奴にしよう!!) あなた「そそそそ、それじゃあお胸が苦しそうだし、一旦下着脱いでみようか。一旦ね?一旦!!」
エマ「やめて」
あなた「はい」
おわり 哀温ノ詩が収録されたニジガク3rdアルバムは本日発売! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています