花丸「少しからかっただけなのに善子ちゃんガチ泣きしちゃったずら……」
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善子「(机に突っ伏したまま無言)」
花丸「あー………善子ちゃん?」
善子「………ズビッ」
花丸「(これはやべぇずら)」 ルビィちゃん介入するも空回りしてAqours全員を巻き込む大ごとになってはしい ルビィ「よ、善子ちゃん……外に空気吸いに行こう?」
善子「…………………………。」コクッ
ガラガラ ピシャン
花丸「あわわわわ………」 果南「ねぇ花丸ちゃん善子ちゃん泣いてるじゃん……なんで?」 善子「グズッ……グズッ……」
〜数時間前〜
善子「堕天使ヨハネ、此処に降臨!」ガラッ!
花丸「善子ちゃんもうちょっと静かに入ってきてほしいずら」
善子「だからヨハネよ!………でもまぁ今日は特別にその罪をルシフェル様の名の下に赦してあげましょう……フッフッフッ……」 花丸「今日はやけに上機嫌ずらね、何か変なモノでも食べたずら?」
善子「ふっふっふっ……聞いて驚くがいい!」
善子「なんと今週の土曜、クラスのみんなとカラオケに行くことになりましたー!いえーい!!」
花丸「……スッ(読書)」
善子「いや塩ッッッ!」 花丸「ないずら、でもマルにはルビィちゃんがいるから問題ないずら」
善子「ふっ、ふぅーん………って私は!?」
花丸「長い間ルビィちゃんと一緒だったから忘れちゃうのも仕方ないね♂許してヒヤシンスずら」
善子「な、何よそよ私だけぼっちみたいな言い方!」
花丸「あっ、気にしてたんだ(ニヤ」
善子「うっ……!」 花丸「そんなくだらないこといちいち報告しなくていいずら」
善子「くだらっ……じゃっ!じゃあずら丸は誘われたことあるの!?」
花丸「ないずら、でもマルにはルビィちゃんがいるから問題ないずら」
善子「ふっ、ふぅーん………って私は!?」
花丸「長い間ルビィちゃんと一緒だったから忘れちゃうのも仕方ないね♂許してヒヤシンスずら」 善子「な、何よその私だけぼっちみたいな言い方!」
花丸「あっ、気にしてたんだ(ニヤ」
善子「うっ……!」
花丸「まぁでも善子ちゃん、マルとルビィちゃんがいなかったら実際ぼっちだったもんねぇ〜中学の時なんて友達一人もいなかったんでしょ?」 善子「いっ、いたわよ友達くらい!!」
花丸「へー何人くらい?何処にいたずら?」
善子「…………ネトゲに30人くらい」
花丸「ッッッッッwwwww(机バンバン)」
善子「〜〜〜〜ッ!(お顔真っ赤っか)」 花丸「ひぃーwwひぃーww」
善子「なっ!何がおかしいのよっっ!!」
花丸「あっ、ブフッww善子ちゃんの顔男梅みたいになってるずらぁーっwwwwwひぃーっwwひぃーっwwwその顔やめてずらぁwww冗談は善子ちゃんずらぁwww」
善子「」 花丸「はぁーはぁー………笑い疲れたずら」
花丸「ま、そんな可愛そうな善子ちゃんの為にマルたちがこれからも仲良くしてあg……ん?」
善子「……」
花丸「よ、善子ちゃん?なんで俯いt」
善子「………ッ」ボロボロボロ
花丸「!!」
善子「そんなに゛っ………言うことないじゃない゛……!!」ボロボロボロ なんとなくだけど、
誰かの創作のルビィには彼女を慕う中学ときの後輩がたくさんいて
善子がふーんってなった4コマ漫画を思い出した 花丸「(え!?え!?)」
………
善子「………」
花丸「(なんとか落ち着いたけどまだ泣いてるくさいし……一体どうすれb)」
千歌「こんちかー!」バァンッ!
花丸「ずらっっ!!」ビックゥッ!
曜「おっ、善子ちゃんと花丸ちゃん!今日も二人一緒とは相変わらず仲がいいでありますな〜!」
花丸「あっ、ハハハ……」 梨子「花丸ちゃん?どうかしたの?」
花丸「」ギクッ
善子「………」
千歌「あれ?善子ちゃん、もしかして寝てる?」
曜「さては、昨日もまた夜遅くまでゲームしてたな〜。ほら起きて起きて!おは善子!」グイッ
花丸「ちょ待っ」
曜「……え」
梨子「よっ……ちゃん?」 善子「………」ジワァ
善子「う゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ん゛!!」ボロボロボロ
曜「わわっ!どっどうしたの善子ちゃん!?何処か痛いの!?大丈夫!?」
善子「はなま゛るがぁ゛ぁぁ!はなま゛るがぁ゛ぁぁ!うぁ゛ぁぁぁん!!」
梨子「えっ花丸ちゃん?」
花丸「」 善子「なにもしてないのに……はなまるがぁ……!」エッグヒッグ
曜「と、とりあえず目洗いに行こ?そんなに擦ったら余計腫れちゃうよ」
善子「………」コク
ガララッ
ピシャン
千歌「花丸ちゃん、全部話して」
花丸「………はい」 tps://i.imgur.com/AX22OrG.jpg 花丸「チョコ食べる…?」
善子「…ズビッ…食べる…」 花丸「(いつもと同じノリで言ったつもりだったんだけど……もしかして男梅がまずかったのかな……)」
……
梨子「それは流石に可哀想だよ……」
花丸「ずらぁ……」
千歌「……花丸ちゃん」
花丸「……?」
千歌「ここ最近善子ちゃんに対しての当たりが強すぎだと思うよ」 花丸「えっ」
千歌「最初は二人とも仲良いな程度にしか思ってなかったけど……善子ちゃん、花丸ちゃんにからかわれて嫌そうな顔してることが段々と多くなってきてる気がしてたんだ」
千歌「一度二人にそのことについて聞いてみようとは思ってたんだけど……遅かったみたい……」
梨子「よっちゃん、この前『私ずら丸に嫌われてるのかな……』なんて言ってたんだよ……?」 花丸「そんな……!別に悪意があって言ったわけじゃ……」
千歌「だとしてもだよ。そうやって人の傷を抉るような発言は私は最低だと思う。善子ちゃんのNGワードってわかってたんでしょ?」
花丸「………」
千歌「からかうこと自体が駄目とまでは言わないけど限度は考えるべきだよ……」
花丸「ごめんなさい………」 梨子「今その言葉を聞きたいのはよっちゃん の筈よ……ちゃんと謝ればきっと許してくれるわ」
花丸「………」コクッ
千歌「よしっ!花丸ちゃんもちゃんと反省してくれたみたいだし!早速ごめんなさいしに行っ 」
曜「あっ!千歌ちゃん!ここにいたんだ……」
千歌「あれ?曜ちゃん?どうしたの?ってか善子ちゃんは……」 曜「いや、それが……」
………
翌日
花丸「(あの後善子ちゃんが帰っちゃって結局謝れなかったずら……)」
花丸「今日は直接会ってごめんなさいしないと……」
ルビィ「花丸ちゃんおはよう!」 花丸「きょっ今日は寝坊して朝ご飯を食べ損ねちゃって……お腹空いたずら〜(迫真の演技)」
花丸「(気が重いずら……)」
ルビィ「あっ!善子ちゃんだ!おh」
花丸「!!」ダッ
ルビィ「ピギッ!は、花丸ちゃん……?」 花丸「善子ちゃん!!」
善子「………」
花丸「昨日はその……本当にごめんなさいずら!!もう二度とあんなこと言わないから……」
善子「………」スタスタスタ…
花丸「ちょっ……待ってほしいずら善子ちy」スッ
善子「(手を払い除ける)」バシィッ!
花丸「いっ……!えっ……?」 善子「(一瞥)」
善子「…………」スタスクスタ…
花丸「(そんな………)」
ルビィ 「………二人ともどうしちゃったんだろう?」
…… 昼休み
善子「……」ガラッ
ルビィ 「善子ちゃん待って」
善子「なによ」
ルビィ「……花丸ちゃんから全部聞いたよ」
善子「………で?」 ネタスレかと思って開いたらガチやんけ
曇らせ系苦手なんやがこれは気になる😠 アニメずら丸はこうなってもおかしくなかった
男梅発言は流石にねーけど >>49
見たことあるわ、4コマだよね?
作者の名前思い出せないけど ルビィ「許してあげないの……?」
善子「………」
ルビィ 「善子ちゃ」
善子「いいのよ、もう」
善子「……」スタスタ… ルビィ「そんな……」
花丸「ヒェッ……めっちゃ怒ってるずら」スッ
ルビィ「怒ってる……のかな、アレ」
花丸「え?」
ルビィ「いや、それg…………あっ」
花丸「こ、今度はどうしたずら?」
ルビィ「たっ、大変だよ花丸ちゃん!!」 前回4日空けて2レス今回5日空けて2レスか間隔空ける割には短いな思い付かないならもう辞めちまえよ 花丸「いやもう既に大変な気が」
ルビィ「今度やるライブ……花丸ちゃんと善子ちゃんのダブルセンターだったよね」
花丸「あっ……(察し)」
……
果南「いやーキツいっす」 花丸「そこを何とか」
果南「……フォーメーションを変える時間はもうないし、他の子に変わってもらうとしてもどの道一から覚え直しになるよ。それが原因でライブが失敗したとしたら責任とれる?」
花丸「ずら……それは……」
果南「それに、元はと言えばマルが悪いんでしょ?こういうことは言いたくないけど……私情で周りを巻き込むのは」クドクド
花丸「ゴリラダケニハイワレタクナイズラ…」ボソッ 果南「………今なんか言った?」
花丸「いやなにも(早口)」
果南「まぁ……早いとこ謝って来なよ。きっと許してくれるよ、善子ちゃんのことだし」
花丸「なっ!マルだって何回も謝ろうとしt」
善子「」ガララッ 花丸&果南「!!!」
善子「………」
善子「……果南」
果南「え?あっ、うん何?」
善子「練習、何時から?」
果南「いつも通りみんなが集まり次第始めようと思ってるから……たぶん5時ちょい過ぎ……かな?」 善子「ありがと……じゃあ、ちょっと職員室に用事あるから……席外すわよ」
果南「い、いってらっしゃい……」
花丸「善子ちゃ」
善子「」ガララッ
スタスタ…… 花丸&果南「………」シ-ン…
果南「ちょっ!マル善子ちゃんになんて言ったの!!?」
花丸「マッ……マルはただ……」
果南「うん」
花丸「ぼっちって言っただけずら」 >>113
ゴリラニダケハイワレタクナイズラ,,, >>123
もしかして同一作者なのかな?
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