千歌「ねーねー、今日夏祭りがあるんだけど一緒に行かない?」

エマ「へぇ〜お祭りなんてやるんだ」

絵里「日本の夏の風物詩ね」

千歌「そうそう、浴衣を着て屋台を回ったり盆踊りをしたり……」

千歌「花火大会もやるんだよ、もうすっごくキレイなんだから」

エマ「わぁ、楽しそ〜行く行く〜」

絵里「行くのは構わないけどこのまま行くの?浴衣の用意をしないと」

絵里「エマ、あなた浴衣持ってるの?」

エマ「ゆかた……?なにそれ?」

千歌「夏に着る着物みたいなものだよ。このままでも大丈夫、心配ないよ」

千歌「会場の近くに浴衣のレンタル屋さんがあるからそこで借りるといいよ」

絵里「あぁ、それならそのままお祭りに行けるわね」

エマ「わたし浴衣なんて初めて〜、かわいい浴衣あるかなぁ」

千歌「もちろん‼かわいい浴衣がいっぱいあるから、きっとエマさんに似合う物もあるはずだよ」

エマ「それは今から楽しみだな〜。わくわくしてきたぁ」