夏休み 愛の家

璃奈「こんにちは〜」ガラッ

愛「いらっしゃい‼来たねりなりー、待ってたよ」

美里「いらっしゃい璃奈ちゃん、暑かったでしょう。上がって冷たい麦茶でも飲んで」

璃奈「はい、今日からお世話になります」

璃奈「でも、本当に泊まりに来てよかったのかな」

愛「な〜に言ってるの、こんな暑い中1人で家にいてなにかあったら大変じゃんよ。熱中症にでもなったら危ないからね」

美里「そうそう、ここに一緒にいれば私達がいるから安心でしょ」

美里「ちょうどお店も忙しくなってくるし、お手伝いしてもらえると助かるわ」

璃奈「はい、泊めてもらう分お手伝いも頑張ります。璃奈ちゃんボード」

璃奈「―あれ、汗でボードがグシャグシャに……」

愛「あ〜夏はボード付けない方がいいかもね、苦しいっしょ」

璃奈「うん……愛さんの前だし素顔のままでもいいや」

璃奈「えっと、改めてこれからよろしくお願いします」ペコリ