【安価】善子「今日も帰りのバスで雑談」
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プシューッ キキッ
運転手「発車しまーす」
曜「ねえねえ善子ちゃん」
善子「ヨハネ」
曜「このさ、バスがブレーキ掛けるときのぷしゅーって音、なんだかワクワクしない?」
善子「……ワクワク?」
曜「ほら、家の車じゃこの音聞こえないでしょ? おっきい乗り物の特別な感じがしてワクワクする!」
善子「んー、特別っていうのは分からなくもないかも」
曜「でしょでしょ!!」キラキラ
善子「それで? 今日は……」
曜「今日は>>5についてお話しよーよ!」
善子「>>5?」 曜と善子がバスの車内で安価のテーマを元に雑談するSSにしたいです
安価には話題やトークテーマなどをお願いします
連投はなるべくナシで 続編マジか、ちょうど読み返そうと思ってたから嬉しい 曜「学期末テストについてお話しよーよ!」
善子「学期末テスト? 随分と曜らしくない話題ね」
曜「そうかな?」
善子「そうでしょ。まあ、今日くらいでだいたい返却も済んだし話題になるのは分かるけどね」
曜「うんうん! 善子ちゃん、期末どうだった? 特に数学!」
善子「ヨハネの数学は……って、人の成績を聞くときはまず自分から言うのが筋じゃない?」
曜「そう? 私から言った方がいい?」
善子「ええ」
曜「でもなー、今回私けっこー取れたからなー。善子ちゃんが言いにくくなっちゃいそーだなー」
善子「むむっ、曜よりは良い点取れてる自信あるけど」
曜「じゃあせーので見せっこしようよ!」
善子「そうね。それなら後腐れなくできそう」
曜「いくよ。せーのっ!」
曜 71点 善子 70点
曜「やった! 私の勝ちー!」
善子「そんな……! 最終問題の証明の減点さえなければ……!」
曜「えっ、証明? 最後は普通に計算問題じゃなかった?」
善子「そんなわけ……ちょっと曜、問題用紙みせて」ピラッ
曜「じゃあ善子ちゃんのも」ピラッ
善子「はっ!!!」
曜「よく考えたら私たち……」
ようよし「学年が違う……!」 『学期末テストのお話』おしまい
深く考えるより数をこなす意識でいきます 善子「まあ正直長期に休んでた割には良い点取れたと思うのよね」
曜「善子ちゃん頑張ってたもんね」ナデナデ
善子「ナデナデやめて! あとヨハネ!」
曜「はいはい」
善子「まったく……」
曜「それじゃ今日は何のお話する?」
善子「そうね、>>12とか?」 善子「ラーメンとか?」
曜「ラーメン? 何味が好きー、とかそういうお話?」
善子「くくく、このヨハネがそんなありきたりなラーメントークをすると思う?」
曜「えっ! じゃあどんなラーメントークなの!?」
善子「袋のラーメンを作るとき、どんなひと工夫をするか、よ!!!」
曜「割とありきたりだぁ!!!」
善子「えっ、そうなの!?」
曜「まあでも聞かせて? 善子ちゃんはどんな工夫するの?」
善子「よくぞ聞いてくれたわね。このヨハネは袋麺を作るときに!!!!」
曜「作るときに!!??」
善子「魔力を……」
曜「えぇ〜!!!???」
善子「まだ言ってる途中でしょー!?」
曜「だって真剣に聞こうとしてたのに魔力とか言うんだもん!」 善子「だって、そっちがありきたりとか言うから……」
曜「ごめんごめん。じゃあ魔力とは別のひと工夫教えてよ」
善子「そうね。まずは作ってる間はラーメン鉢に熱湯を注いで温めておくの」
曜「おっ、けっこう細かい!」
善子「麺は重曹を加えたお湯で茹でるわ。こうすると麺がモチモチになるのよ!」
曜「へぇー、そうなんだ!」
善子「そしてスープは袋に入ってるタレを薄く引いたダシで割るの。こうすることで旨味が倍増するってわけ!」
曜「美味しそう!」
善子「具にはヨハネ特製チャーシューを乗せて……」
曜「善子ちゃん! 私それ食べてみたい!」
善子「ほんと? そして仕上げに豆板醤をチューブ1本まるまる入れて……」
曜「あ、やっぱりいいや」
善子「えぇ〜!?」 善子「昨晩のヨハネ特製ラーメンは大変に美味だったわ!」
曜「トウバンジャンさえなければ食べてみたいんだけどな……」
善子「何か言った?」
曜「ううん! それより>>19のお話をしない!?」 曜「善子ちゃんの動画収入のお話をしない?」
善子「なっ!? げ、ゲスな話を!」
曜「いいじゃ〜ん、やっぱり気になるしさ〜」
善子「くっ……!」
曜「やっぱりめちゃくちゃ貰ってるの!? ほら、最近動画配信ブームだし、その人達みたいに毎月何千万も……」
善子「そ、そんなわけないでしょ!?」
曜「そうなの?」
善子「そーよ。そういう毎月何千万も稼いでるような人達は配信者の中でもひと握り、の中のひとさじ、からのひとつまみってところかしら」
曜「ごくごく一部の人達ってわけなんだね」
善子「そしてヨハネは最初のひと握り……の中に入ろうとしてる。くらいかしら」
曜「うわー、上には上がいるんだね」
善子「必死に登り詰めようとしてるわけじゃないけど、やりがいはあるわね」
曜「かっこいー!」
善子「くく、褒め称えなさい!」
曜「よっ! ヨハネ様!」
善子「苦しうない!」
曜「それで、いくら貰ってるんですか!」
善子「ぬっ、まだ聞くの!?」
曜「あはは、やっぱりだめ?」
善子「もう、誰にも言わないでよね」
曜「教えてくれるの!?」
善子「……円よ」ボソボソッ
曜「……あー」
善子「何よそのリアクション!」
曜「いやー、毎月何千万なんて世界とか聞いたりするからさー」
善子「もー!! 言うんじゃなかった!!!」
曜(……あれ? 高校生のお小遣いとして考えたらとんでもない額じゃ……?) 善子(う……。よく考えたら収入の話なんて簡単にする話じゃなかったような……)
曜「善子ちゃん! 今日は何のお話をしよっか!」
善子(曜の中のヨハネのイメージが変わっちゃったり……)
曜「善子ちゃん? あれ、もしかして今日の練習しんどかった?」
善子(……しないわよね!)
善子「いいえ、このヨハネにかかればスクールアイドルの練習くらい造作もないわ!」
曜「おぉ〜!」
善子「さて、今日は>>27の話をしましょうか」 善子「相加相乗平均の関係の話をしましょうか」
曜「そーかそーじょーへーきんのかんけー?」
善子「そんなに伸ばし棒の多い言葉だったかしら?」
曜「もしかして、勉強に関するコトバ?」
善子「そうよ」
曜「もー、善子ちゃんそういう話題は国語の時間に済ませといてよ〜」
善子「数学の言葉なんだけど」
曜「えっ!?」
善子「2年の曜がまったくピンときてないってことは、文系ってこと?」
曜「ぶんけー?」
善子「そこはピンときてよ!」
善子(はあ。ママに聞いた知識で理系の内容探ってみたけど……浦女って文理選択どうなるのかしら)
善子「はあ」 『相加相乗平均のお話』おしまい
今日はおしまい
エンジンが中々かからない 善子「さあて、今日は何の話をしましょうか」
曜「うーん、それじゃあ>>34で!」 曜「名言について、で!!」
善子「名言?」
曜「そう! この前やってたテレビで色んな名言が紹介されてて、カッコいいなーって思って!」
善子「ふーん、例えば?」
曜「えっと、『我が輩の辞書に不可能の文字はない』とか!」
善子「めちゃくちゃ有名なヤツね」
曜「知ってるの!?」
善子「知ってるわよ。ナポレオンでしょ?」
曜「へぇー! もの知りー!」
善子「もの知りとかじゃないと思うけど」
曜「この、自分に出来ることを辞書に例えるっていうのがカッコいいよね」
善子「くくく、教えてあげるわ。このヨハネの辞書にも不可能の文字は無いのよ!」
曜「へー」
善子「反応薄くない!?」 曜「いやだって、善子ちゃんの辞書って普通とは違う言葉載ってそうだし」
善子「あー……」
曜「不可能とは違う言葉が載ってるんでしょ?」
善子「まあそうね。『不可能』の代わりに『神々の裁き』って書いてるかしら」
曜「神々の裁き?」
善子「それにヨハネの辞書はそもそもドイツ語で書かれてるんだから!」
曜「そうなの? じゃあドイツ語で神々の裁きって何て言うの?」
善子「へっ?」
曜「善子ちゃん?」
善子「よ、曜のはどうなのよ。曜の辞書はどうなってるの?」
曜「私? んーとねー……」
曜「あ、私の辞書に難しい漢字は無い!」
善子「自慢気に言うことじゃないでしょ」
曜「私の辞書だと、漢字の難しそうな言葉はだいたいカタカナで載ってるねー」
善子「くくく、ヨハネの辞書には複雑な漢字も大量に載っているわ!」
曜「ドイツ語なんじゃないの?」
善子「あっ」 わけ分からん
やめちまえ
543 名無しで叶える物語(もんじゃ) sage 2020/07/23(木) 15:16:47.72 ID:CMGeL1Fd
総合無いからここで愚痴る
最近色々と人生が上手くいってなくて、好転させる方法を模索してたんだ
SSを書いてた頃は色々と楽しかったなと思い立って、SSを書いてみてるんだけどどうにもうまく書けない
なんかどうしようもない 曜「善子ちゃん、今日は何について話そっか」
善子「そうね、>>49とかどう?」 止まるんじゃねえ!
ぶっぱなせ運転手!1000スレ突破! 善子「尊敬する悪魔の話とかどう?」
曜「あくま?」
善子「ヨハネが尊敬してるのは、傲慢を象徴する悪魔の〜」
曜「待って待って」
善子「どうしたの?」
曜「広がらないよ、その話」
善子「えぇー!?」
曜「だって私あんまり悪魔のこととか知らないからさー」
善子「じゃあヨハネが教えてあげるわ! 尊敬する悪魔を今日決めちゃいましょ!」
曜「尊敬する悪魔って決めておくものなの?」
善子「とーぜんでしょ! 今後インタビューされたりプロフィールに書くとき困っちゃうじゃない」
曜「プロフィールにそんなこと書く欄あったかな……」 善子「さ、曜はどんな悪魔を尊敬したい?」
曜「えー? うーん、悪魔を尊敬するとっかかりが分かんないよ」
善子「とっかかり?」
曜「どういうところから好きになればいいのかってこと。たとえば善子ちゃんは、尊敬する悪魔のどこが好きなの?」
善子「そうね。まあ名前とか……」
曜「うわ、浅い!」
善子「浅くない!」
曜「浅いでしょー」
善子「いやいや、曜も口に出してみなさいよ。ルシフェル」
曜「るしふぇる」
善子「カッコいいでしょ?」
曜「うーん、悪魔の名前ってみんなこんな感じじゃない?」
善子「みんな等しくカッコいいってこと?」
曜「前向きだなー」 善子「でも名前って大事よ。ルシフェルはサタンとも呼ぶんだけど、ルシフェルの方がカッコいいからヨハネはそう呼んでるし」
曜「確かにサタンよりはカッコいいかも!」
善子「でしょー?」
曜「でもサタンとルシフェルってどっちもぼんやり聞いたことあったけど、おんなじ悪魔だったんだね」
善子「そうね〜、悪魔王としての呼びながサタン。堕天使としてはルシフェル、みたいな扱いが多いかしら」
曜「えっ、ルシフェルって堕天使なの?」
善子「そうよ? ていうか悪魔はだいたい堕天使、なんて考え方もあるし」
曜「なーんだ。じゃあ善子ちゃんでいいよ」
善子「へっ?」
曜「私の尊敬する悪魔は堕天使ヨハネ!」
善子「そ、それでいいの?」
曜「うん! だってあんまり知らない人は尊敬とかできないよー」
善子「ヨハネは尊敬できる?」
曜「できるよ!」
善子「くくく、そこまで言うなら仕方ないわね。特別にヨハネ様と呼ぶことを許すわ」
曜「はい! ヨハネ様!」
善子「くぅ〜!!!」ジタバタ
曜「嬉しそうだなー」
プシュー
運転手「○○〜○○です」
曜「あ、着いた。善子ちゃんまた明日ね〜」フリフリ
善子「もう尊敬タイム終了!?」 善子「さてリトルデーモン、このヨハネと語らいましょう?」
曜「うーん、どんな話しよっか。善子ちゃん!」
善子「もう!」
曜「あはは、じゃあ>>60の話で!」 曜「Mr.Childrenのお話しようよ!」
善子「ミスチルの?」
曜「そう! カッコいいよね〜ミスチル!」
善子「そうね。やっぱり名曲揃いよね」
曜「ビックリしたのはさ、こないだ歌番組で歌ってた曲、ヨーソロー!って歌詞にあったの!」
善子「あー、ファンファーレだっけ?」
曜「そう! 航海を続ける船の歌!」
善子「海賊アニメとのタイアップだものね」
曜「へー、そうなんだ」
善子「ちなみにヨハネが好きなミスチルの曲は『Love始めました』ね」
曜「……ちょっと分かんないかも」
善子「知らない?『犯人はともかくまずはお前らが死刑になりゃいいんだ♪』ってヤツ」
曜「うわ凄い物騒な曲だね」
善子「あとはまあフェイクとか〜」
曜「あ、それは知ってるかも。妖怪映画のだよね」
善子「そ! カッコいいわよね〜」
曜「確かに善子ちゃん好きそうかも」 善子「ミスチルはダークな歌詞も多いからけっこう好きね」
曜「歌詞の幅が広いんだよね。千歌ちゃんも勉強になるとか言ってたよ」
善子「歌詞ね〜。カラオケでも歌おうとするんだけど……ミスチルの曲って難しくない?」
曜「そうなの?」
善子「そうよ! 歌詞の文字数と音の数が全然合ってないと思う!」
曜「いやいや、あんな一流アーティストがそんなわけないでしょー」
善子「ほら、エソラとか歌詞見ながら聞いてみて? YouTubeに公式MVあるから!」
曜「エソラ?」スッスッ
♪〜♪〜
善子「どう?」
曜「あ、確かにそうかも」
善子「でしょー? 1回歌ってるの聞いたら歌えるけど、歌詞とメロディーだけが流れると、どう歌ったらいいか分かんなくなるの!」
曜「そうだね。ここの『しぼんでた夢が膨らんでく』なんて改めて聞いたらものすごいねじ込み方してるよね」
善子「でも曲を聴いてるときは全然そんな風に思えないのが不思議なのよね」 曜「ん〜! なんだか話してたら歌いたくなっちゃった!」
善子「えっ」
曜「どうする? カラオケ行っちゃう!?」
善子「ほ、放課後カラオケ!? そんなリア充みたいなことしていいの!?」
曜「善子ちゃんのリア充の基準が分かんないけど、していいでしょ!」
善子「リア充への階段をまた一歩登ってしまうのね……!」
曜「大げさだな〜。ま、とりあえずこのまま沼津駅まで行っちゃおっか!」
善子「せ、制服のままで言っていいの!? 補導されたりしない!?」
曜「遅くならなきゃ大丈夫だよ。運転手さ〜ん! 沼津駅までお願いしま〜す!」
善子「ちょっと曜!」
運転手「はい、水上バスが沼津駅まで向かいま〜す」
ようよし「へ?」
運転手「……///」 個人的に歌詞の文字数と音の数が合ってないと思うのはI'llbe
でも自然に聞こえるのが凄い 美子は花ーMemento Moriーとか曲名だけで好きそう 曜「あ〜疲れた〜っ!」
善子「今日は歌練の日ってすっかり忘れてたわね」
曜「昨日カラオケではしゃぎ過ぎちゃったね〜」
善子「今日ははしゃいだりしないようにしましょ」
曜「じゃあ今日の話題は?」
善子「そうね。>>78とか?」 善子「千歌のお母さんの年齢について話しましょうか」
曜「……へ?」
善子「いや、千歌のお母さん会ったことあるでしょ?」
曜「そりゃあるよ。うんと小っちゃい頃から何度も」
善子「あの人、ちょっと若すぎない?」
曜「あー、そんな話?」
善子「そんな話って何よー!」
曜「いやもう慣れっこだからね〜。千歌ちゃんに新しい友達が出来るたびにその話になるから」
善子「つまり皆そう感じてるってことよね!? いやあれは異常よ! アポトキシンかなんか飲んでんじゃないの?」
曜「大げさだな〜」
善子「大げさじゃない!」
曜「しょうがない、何歳か教えてあげよっか?」
善子「知ってるの?」
曜「もちろん! えっと確か私のママから1,2,3,4……」ユビオリ
善子「けっこう離れてるのね」
曜「9,10,11,12……」
善子「えっ、ちょっと?」
曜「17,18,19,20,21,22,23,24……」
善子「う、ウソでしょ〜!?」
曜「なーんちゃって!」
善子「もう!!」 『千歌ママの年齢のお話』おしまい
広がらないのはスパッと諦めねば ラブライブ要素ない話題の方がこの人は広げてくれそう 善子「実際のところいくつなのかしら……」
曜「善子ちゃん、女の子の年齢を聞き出そうとするものじゃないよ?」
善子「女の子じゃないでしょ!? 人妻でしょ!?」
曜「まあまあ、それより>>84についてお話しようよ」 曜「10日後死んじゃうとしたら、どうするかのお話しようよ」
善子「えぇ〜!?」
曜「何その反応!」
善子「なんか曜にしては話題がネガティブじゃない?」
曜「そう? まあちょっと考えてみよーよ」
善子「そうね……。まあこの堕天使たるヨハネは死の概念を超越していて……」
曜「あ、そういうのナシで」
善子「なんでよ!」 曜「そういうのはナシの感じって分かるでしょー?」
善子「ま、まあ分かるけど」
曜「まったく。こっちは真剣にもしもトークしてるんだからね!」
善子「真剣にもしもトークって……」
曜「ふふん!」
善子「じゃあ細かく決めてくけど、10日後にどう死ぬの?」
曜「うーん、病気とか?」
善子「病死なの? じゃあ出来ること限られない?」
曜「なんで?」
善子「だって10日で死んじゃうような病気の人ってもうベッドから動けなかったりしそうじゃない?」
曜「あー……」
善子「でしょ? じゃあ堕天使よ堕天使! 堕天使に自分が10日後に死ぬことを告げられるの!」
曜「えー? それだったら私、死なないための方法を頑張って探すよ」
善子「ポジティブ!」 曜「堕天使に10日後に死んじゃうって言われたんなら、まずは善子ちゃんに相談して……」
善子「えっヨハネに!?」
曜「そりゃあ堕天使関連は善子ちゃんでしょー」
善子「くくく、大船に乗ったつもりでいなさい!」
曜「それでね〜……って違う違う!」
善子「えっ?」
曜「こういう話がしたいんじゃないよ!」
善子「10日後に迫り来る死の運命を覆す話じゃないの?」
曜「違うよ〜」 曜「もっとこう……なんて言ったらいんだろ」
善子「でも死ぬ原因が分かってないと話せないわよ。それによってすることも違うでしょうし」
曜「うーん……。病気だと動けないし、堕天使だとああなるし……じゃあこれ! みんな死んじゃうの!」
善子「えぇ!?」
曜「10日後にみんな死んじゃうってことが分かったらどうする!?」
善子「いやもう世界が大パニックでしょ!」
曜「そのことは自分しか知らないってことで!」
善子「え〜?」
曜「どうする?」
善子「……曜はそのこと皆に言わないでいられる?」
曜「……あー、無理だ!!!」
善子「やっぱり。皆に伝えてその後は?」
曜「死なないための方法を頑張って探す!」
善子「結局そうなるじゃない……」
曜「あーホントだ!」 曜「うー、どうしても最後まで生きる希望を探しちゃうよ〜」
善子「めちゃくちゃ素敵なこと言うじゃない……」
曜「えー? こんな話がしたかったんだっけな〜?」
善子「多分曜なら病気で余命10日の宣告されても必死に生きる方法探すでしょうね」
曜「えぇ……? あ、想像できちゃった! 私諦めないと思う!」
善子「はあ、多分曜はこういう話向いてないわよ」
曜「えー? あ、でも善子ちゃんは? 善子ちゃんはどうするのさ!」
善子「そうね。多分ヨハネも諦めないと思うわ」
曜「おぉっ! だよねだよね! 理由は!?」
善子「理由? それは……」
運転手「○○に到着でーす」
曜「あ、降りなきゃ! 善子ちゃん、次はもっとちゃんとした話題持ってくるからね!」
善子「はいはい、期待してるわ」
曜「じゃあ明日ね〜」タタタッ
プシューッ
善子「……ヨハネが諦めたとしても、絶対に諦めない人が隣にいるでしょうからね」 『10日後に死ぬとしたら編』おしまい
遅くなってすみません ん???
46 名無しで叶える物語(もんじゃ) sage 2020/08/06(木) 17:30:20.46 ID:x5HOnFgm
閃いた
今回の水着の上半身と制服の下半身合成したらブラ感増すな? 一度落として速報かしたらばあたりでのんびりやれば?こんなペースでやってたらそのうちスレ落ちて中途半端なまま終わるぞ >>1は何かしら連絡入れようぜ
保守されて当たり前とか思ってないか? 落ちてもいいと思ってるからコメントしないのでは?
押し付けるものでもないでしょ。お互いに。 曜「よーしっ、今日は何の話をしよっか!」
善子「そうね……。>>119とか?」 茸ですが>>1です
ダラダラと更新できず申し訳ありません
安価下 善子「そうね……。異世界とか?」
曜「いせかい?」
善子「そう異世界! 曜はどんな異世界に転生したい?」
曜「てんせー?」
善子「ヨハネはね〜、剣と魔法と天使と悪魔と神と仏とギルドと俺ツエーがあるファンタジー世界!」
曜「……へ?」
善子「ちょっとー、着いてきなさいよ〜」
曜「ごめん、どういうことなの?」
善子「……曜、あなたまさか異世界転生を知らないの!?」
曜「いせかいてんせー?」 善子「異世界転生モノってジャンルがあるの!」
曜「じゃんる?」
善子「ジャンルは分かりなさいよ!」
曜「ごめんごめん。異世界転生っていうお話が流行ってるの?」
善子「そう!」
曜「う〜ん……?」
善子「現代日本に生きる主人公がこの世界とは異なる常識の異世界に転生して無双する、みたいなのが基本よね!」
曜「無双?」
善子「無双よ無双! 転生するときにチートスキルを貰ったりとか〜、転生前の知識やスキルを活用したりとかよね!」
曜「難しいなぁ……」
善子「そうね……。あ、ほら。ずっと前にお医者さんが幕末にタイムスリップする、みたいなドラマあったでしょ?」
曜「あー、この前再放送してたヤツだ」
善子「そうそれ! アレみたいなことよ。異世界ではまだ発見されてない知識を活用して大活躍!」
曜「なるほど!」
善子「とにかく自分が上手いこと活躍できるのが異世界転生ってわけ!」 曜「それで、転生するならどんな異世界がいいかってこと?」
善子「そう! ヨハネは剣と魔法と天使と悪魔と神と仏とギルドと俺ツエーがあるファンタジー世界!」
曜「善子ちゃんそんなところで活躍できるの?」
善子「一緒にチートスキルも貰うから平気よ!」
曜「うーん、私は剣と魔法とかはよく分かんないから……戦争とかのない世界がいいな」
善子「や、優しい!」
曜「世界中の人々がみんな笑顔で〜」
善子「優しい!」
曜「困った人がいたらみんなで解決法を考えて〜」
善子「優しい!」
曜「おやつの時間にマシュマロを食べるの」
善子「優しすぎる!」
曜「怖いよりはいいかなって」
善子「トラックに轢かれた後そんな世界に飛ばされたら気が狂いそうだけどね」
曜「轢かれる?」
善子「ええ。転生なんだから1度死ななきゃ」
曜「えー!? やだよ私死にたくないよ!」
善子「異世界転生なんだからそこは飲み込みなさいよ!」
曜「善子ちゃんもダメだよ!? 転生とか言って死んだりしちゃ!」
善子「しないわよ別に!」
曜「運転手さ〜ん! 安全運転でお願いしま〜す!」
運転手「はいよ〜」
善子「も〜!!!!」 曜「善子ちゃん! 今日は>>130のお話をしようよ!」
善子「また突然ね……」 数レス書くのに1週間とかかけるレベルだしもうろくにモチベなさそう
やめるならとっととやめればいいのに 保守するだけして感想つけない読者サイドにも問題がある 現状特に何も言う事がないだけでしょ。これから先に期待 こういうスレで毎回思うが、やめろやめろと催促する人間の気持ちがわからん…
スレ閉じればいいだけなのでは… 普段はこんな事言わないけどそもそものこのSSを書き始めようとした理由自体がかなりマイナス思考だし苦しい中で書くくらいなら一度休めと言いたい >>1です
明日か明後日に更新します
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