あなた「……七夕、か」

邪神歩夢「あ、またあの子のこと考えてる」

あなた「誰よりも大事な人だということは、今でも変わりないからね。もう合わす顔なんてないけど」

あなた「自分の身を地の底に堕としてでも救いたい存在。ハナから邪悪なヤツにはわかんないと思うよ」

邪夢「ホント失礼。私だって最初から邪悪な存在だったわけじゃないし、守りたい相手ぐらいいるんだから」

あなた「へえ、初耳。誰のこと?」

邪夢「そんなの決まってるよ。ペットのサスケ!」

あなた「は?」

邪夢「サスケってばホント可愛いんだから! 昨日もうっかりご飯ごと私を丸飲みしようとしたから、『めっ!』てしたの」

邪夢「そしたらやっちゃったーって顔をしてほっぺを赤くしてたの! サスケ、可愛すぎるよ〜♡」ナデナデ

サスケ「(//・◇・//)」

あなた「……このパックマンみたいなやつ、そんなに可愛いかなあ……」