ダイヤ「…曜さん、私を、貰ってくださいませ」 曜「え?」
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曜「……えっ?」
ダイヤ「ふ、不束者ではございますが、その、曜さんの為であれば、どのような事でも…///」ポッ
曜「ま、まま待ってよ!っていうか何!///」 ―――
曜「えっと、つまり……」
ダイヤ「はい…黒澤家の跡取りとして、我家に婿入りしていただきたいのです」
曜「……それって、だから…ダイヤさんと…」
ダイヤ「…」コクリ
曜「…えっ、いやいやいや!///わ、私まだ17歳だし!///」
ダイヤ「手続きその他はあとでも構いません」
曜「そ、そもそもなんで私なの!?///」
ダイヤ「…先の大戦より数十年、多くの男性が亡くなり、現代ではもはや絶滅してしまいました」
ダイヤ「わずかに生き残った方々はもはや保護の対象、そんな方をお迎えするとなれば、どれだけ大変な事になるか知れません」
ダイヤ「黒澤家としても、今やそれほどの力はありません…そこで、ぜひ曜さんに……」モジモジ
曜「…へ、へぇ…///」
ダイヤ「も、もちろん!誰でも良いというワケではありませんわ!曜さんであるからこそ、そ、その…ワタクシとしても….///」 曜「…だ、ダメー!!///」
ダイヤ「きゃっ」ビクッ
曜「だ、ダメだよダイヤさん、だ、だってその、私……善子ちゃんと付き合って……」
ダイヤ「…お二人の関係は重々承知ですわ」
曜「…」
ダイヤ「…それ故、私も覚悟はできています」
曜「か、かくご?」
ダイヤ「曜さんはなにも縛られる事はありません。ただ、わたくしと籍を入れ、その…あ、赤ちゃん……を…///」
ダイヤ「そ、それさえ行っていただければ、あとの事は曜さん!誰と会おうと自由にしてくださって結構です!」
曜「えぇー!?」 ―――
曜「…なんて事言われちゃってさー」
果南「へぇ、ダイヤがねー」
曜「そんなこと急に言われても…」
果南「いや、別にいいんじゃない?ダイヤの家もお金持ちだし、束縛されないならそんないいことないじゃん」
曜「いや、お金は別に、そんな……」
果南「っていうかさ、その話の為だけに来たの?w」ムニュ
曜「!/// か、果南ちゃん!///」
果南「しょうがないじゃん、この辺りでタチって曜しかいないんだしさ」ムニュムニュ
曜「だから私は善子ちゃんと――」
果南「善子と付き合ってから、何回私とシたのかなん?w」
曜「うぅ…///」ムクムク
※この世界の女性は生まれつきタチとネコに分類される遺伝子を持ち、タチの女性はネコの女性を妊娠させる百合エッチ棒を持ってるぞ!
ちなみに沼津近辺でタチの女性は曜ちゃん一人だけなのはみんな知ってるよね?
だから本人のビジュアルと押しに弱い性格もあって、曜ちゃんが皆とエッチしちゃってるのは公然の秘密なんだ 果南「いーじゃん、私は別に結婚しようとか付き合ってとか言わないからさ」ヌギヌギ
曜「だ、だめ…///」
果南「ただ、たまにこうやって会って、エッチするだけの関係で良いんじゃない?」
曜「……」
曜「やっぱダメー!!!」ダッ
果南「あっ!」
曜「おじゃましましたああああ!!!」ダダダダ
果南「…えぇー……」
果南「……何さ、こっちの気も知らないでさー」プンプン 将来静真高校から異母姉妹の9人ユニットが誕生しそう 黒澤ダイヤの妹です。この度は姉が世間の皆様をお騒がせしてしまい申し訳ありませんでした。全てお話しさせて頂きます ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています