しずく「10秒で考えたプロポーズ……ですか」
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※安価あり進行
歩夢「うん! ファンの方からプレゼントで頂いたテーブルゲームなんだけどね、すっごく面白そうなの!」
かすみ「そういうの、かすみん得意かもです! どういうルールなんですか?」
歩夢「えっとね……確かここに説明書が……」ガサゴソ
歩夢「あった!」
【ゲームの流れ】
[STEP 0]
まず、プレイヤーからプロポーズを受けることになる「親」を1人決める。
親以外のプレイヤーは、自分の色の指輪2つと基本カード6枚を受け取る。
[STEP 1]
プレイヤーは、山札から単語カードを6枚ずつ引き、伏せておく。
[STEP 2]
親が顔を伏せ、ゆっくり10数え始めたら、プレイヤーは一斉に、伏せられた自分のカードをオープンし、基本カードと自由に組み合わせて素敵なプロポーズの言葉を作る。(使わないカードがあってもよい)
[STEP 3]
親が10数え終わったら、親の左隣のプレイヤーから順番にプロポーズの言葉を読み上げ、最後に「結婚しよう」と言いながら、自分の指輪を親に差し出す。
[STEP 4]
全員のプロポーズが終わったら、親は、最もグッときたプレイヤーの指輪を受け取る。
[STEP 5]
それぞれのプレイヤーが山札から引いた単語カードは、使用したかどうかに関わらず、全て捨てる。
以降、STEP 1から繰り返す。
2つの指輪が最初に無くなったプレイヤーが勝利する。
【基本カード】
@私は/私が/私/私に/私も
A私を/私だけの/私の/私にとって/私と
Bあなたは/あなたが/あなた/あなたに/あなたも
Cあなたを/あなただけの/あなたの/あなたにとって/あなたと
Dを/に/だけの/より/は/と/が/の
E愛してる/大切にするよ
※各番号から一つずつ選んで使用できる
※使用しない番号があってもよい 歩夢「……っていう感じだよ!」
歩夢「わかりやすいように例を挙げてみるね」
歩夢「山札から引いてきたカードが、『幼なじみ』『存在』『ヘビ』『火星』『以上』『コツコツ』だったとするよね」
歩夢「そうしたら、これを基本カードといい感じに組み合わせて……。ほら、例えばこんなプロポーズの言葉ができるよ!」
歩夢『あなたは私にとって幼なじみ以上の存在。愛してる。結婚しよう』
歩夢「……ふふっ。どうかな? なんだか照れちゃうね」
せつ菜「素敵です! すごく真に迫っている感じがしました!!」
果林「ルールはシンプルね」
歩夢「うん。あとはね、単語カードに書かれた文章の一部だけを使うことも可能なんだって」
歩夢「例えばね、『失うことのできない』っていう単語カードを持ってたとしたら、カードの右側に次のカードを被せて『失う』として使うこともできるよ」
彼方「ふむふむ……。だいたいわかったよ〜」
エマ「楽しそうだね〜♪」
璃奈「うん。早くやってみたい」
愛「だねー! んじゃ、誰が親やる?」
あなた「ここはやっぱり、虹ヶ咲ジャンケンで決めよう!」
──────
────
── 歩夢「親はしずくちゃんだね」
しずく「はい♪ みなさんの素敵なプロポーズ、お待ちしてます♡」
彼方「よ〜し。しずくちゃんが好きそうな展開を狙っていこ〜」
エマ「メルヘンチックなのがいいのかな〜?」
せつ菜「私はやっぱり王道でいきたいです!」
璃奈「このゲーム、感情表現のトレーニングにもいいかも」
かすみ「席の並び順はどうしますか?」
愛「あれ? そういえば、ぶちょーは参加しないん?」
あなた「うん。このゲームはみんなの絡みを見てる方が愉しめそうだからね」ニチャァ
あなた「私は進行とかをやらせてもらうよ」
歩夢「あなたが参加しないのは残念……」シュン
あなた「ごめんね、歩夢ちゃん。でも、進行も必要だからさ」
あなた「じゃあ、席順はしずくちゃんから時計回りに、こうしようか」
【席順(プロポーズ順)】
果林→愛→彼方→せつ菜→エマ→璃奈→歩夢→かすみ あなた「よーし! 早速始めようか。まずはプレイヤーのみんなに基本カードと指輪を配るね」
──────
────
──
あなた「……よし、と。行き渡ったね」
あなた「じゃあ次は、果林さんから順番に、山札から単語カードを引いてね!」
──────
────
──
かすみ「先輩! 引き終わりました!」
あなた「じゃあ、みんな! 準備はいい?」
みんな「はーい!」
あなた「しずくちゃんも、心の準備はいいかな?」
しずく「はい。心が躍ります♪」
あなた「じゃ、しずくちゃんのタイミングで、目を閉じてカウントを始めてね」
あなた「プレイヤーのみんなは、カウントが始まってから自分のカードをオープンしてね」
しずく「……」スッ
しずく「……い〜〜ち」 【果林 単語カード】
・求めるのさ
・世界一
・すぎる
・誰よりも
・するくらいしかできないけど
・って言ってよ
上記と>>1の基本カードを組み合わせて素敵なプロポーズを作ろう(使用しないカードがあっても良い)
※このレスに安価を付けた案のうち、コンマが50に最も近いものを採用 【愛 単語カード】
・道しるべ
・夫
・穴
・幸せって
・泥棒
・小悪魔な
上記と>>1の基本カードを組み合わせて素敵なプロポーズを作ろう(使用しないカードがあっても良い)
※このレスに安価を付けた案のうち、コンマが50に最も近いものを採用 【彼方 単語カード】
・のことで頭がいっぱいさ
・鬼
・お母さん
・したいんだ
・これからもずっと
・になってくれないか?
上記と>>1の基本カードを組み合わせて素敵なプロポーズを作ろう(使用しないカードがあっても良い)
※このレスに安価を付けた案のうち、コンマが50に最も近いものを採用 【せつ菜 単語カード】
・馬鹿だよね
・ありのままの
・大きくなって
・愛妻弁当
・見てみたい
・毎日
上記と>>1の基本カードを組み合わせて素敵なプロポーズを作ろう(使用しないカードがあっても良い)
※このレスに安価を付けた案のうち、コンマが50に最も近いものを採用 【エマ 単語カード】
・まるで
・尻に敷かれる
・神話の時代から
・のままでいいんだよ
・は確実に存在する
・と呼んでくれないか
上記と>>1の基本カードを組み合わせて素敵なプロポーズを作ろう(使用しないカードがあっても良い)
※このレスに安価を付けた案のうち、コンマが50に最も近いものを採用 【璃奈 単語カード】
・ペアルック
・逃さない
・なんで
・濡れた
・そう思うだろ?
・一緒に
上記と>>1の基本カードを組み合わせて素敵なプロポーズを作ろう(使用しないカードがあっても良い)
※このレスに安価を付けた案のうち、コンマが50に最も近いものを採用 【歩夢 単語カード】
・逆に
・赤ちゃん
・なんで
・翼
・受け取ってほしい
・大人なんだね
上記と>>1の基本カードを組み合わせて素敵なプロポーズを作ろう(使用しないカードがあっても良い)
※このレスに安価を付けた案のうち、コンマが50に最も近いものを採用 【かすみ 単語カード】
・まったり
・まぶしい
・消し去ってあげるよ
・合言葉
・目から
・にそっと触れてごらん
上記と>>1の基本カードを組み合わせて素敵なプロポーズを作ろう(使用しないカードがあっても良い)
※このレスに安価を付けた案のうち、コンマが50に最も近いものを採用 >>8
私はお母さんのことで頭がいっぱいさ
これからもずっとあなたと大切にするよ 俺も案は出すけど、ストーリーの続きは夕方になるから、案募集〆は17時くらいにしようかな
ちなみに、実際にカード引いてやってるよ >>5
私はあなたを誰よりも愛してる。あなたも私を世界一って言ってよ >>8
あなたのことで頭がいっぱいさ。これからもずっと愛してる >>9
私のありのままの愛妻弁当を毎日見てみたいよね >>10
神話の時代からあなたを愛してる。私は確実に尻に敷かれる >>30
申し訳ないがせつ菜の愛妻弁当はノーサンキュー 〜それぞれの10秒間〜
果林(なかなか良いワードが揃ってるわね。……中でも、これは外せないわ)
愛(む〜。色々な組み合わせ方が考えられるって感じだね)
彼方(ちょっと長めのワードが多いかな〜)
せつ菜(むむ……!)
エマ(『神話』ってワード、素敵かも♪)
璃奈(なんか、重め……?)
歩夢(……赤ちゃん////)
かすみ(うーん……変化球でいきますかね) ──────
────
──
しずく「……じゅ〜〜うっ!」
あなた「はいそこまで!」
あなた「じゃ、果林さんから順番に、しずくちゃんにプロポーズしてね」
しずく「あの! 一つわがままを言っても宜しいでしょうか」
あなた「何かな? しずくちゃん」
しずく「……せっかくなので、プロポーズのシチュエーションも教えていただけると想像が膨らむのですが」
あなた「なるほどね。果林さん、いけそう?」
果林「ふふっ♪ しずくちゃんらしいわね。いいわよ」
しずく「わあ! ありがとうございます!」
あなた「じゃあ、他のみんなも考えといてね〜」 果林「シチュエーションは……そうね……」
果林「深夜。場所は、二人の住むマンション」
果林「仕事に打ち込みすぎて帰りが遅くなった私を、笑顔で迎えてくれるしずくちゃん」
果林「でも、私のことを労いながらも、少しばかり寂しさを漏らしたしずくちゃんに、私はこう言うの」
果林『……しずくちゃん』
果林『私は、あなたを誰よりも愛してる。あなたも私を世界一って言ってよ。結婚しよう』スッ
しずく「わぁ♡」
あなた「……OK! 次は愛ちゃん!」 愛「愛さんのシチュエーションはね……」
愛「うちでテレビ見ながらもんじゃ食べてるとき、『高価な美術品が盗まれた。現場には、"怪盗参上"と走り書きが残されていた』ってニュースが流れるわけ」
愛「そんで『怪盗なんてこの時代にもいるんだね』って笑うしずくに、アタシはこう言うんだ」
愛『……いやいや。しずくだって怪盗じゃん?』
愛『あなたは、私の幸せ泥棒。結婚しよう』スッ
しずく「そうきましたか……!」
あなた「……OK! 次は彼方さん!」 彼方「ん〜。彼方ちゃんのシチュエーションはねぇ〜」
彼方「……しずくちゃんのおうちで、彼方ちゃんがお料理してるんだけど、不意に彼方ちゃんが、『結婚式 親族』って音声検索するんだ」
彼方「あ、音声検索なのは、お料理中は手が放せないからだよ〜」
彼方「それで、『もしかして、遥ちゃんが結婚?』って訊いてきたしずくちゃんに、彼方ちゃんはこう言うの」
彼方『ううん。……遥ちゃんは、招待される側だよ〜』
彼方『あなたと、したいんだ。結婚しよう』スッ
しずく「これは不意打ちですね」
あなた「……OK! 次はせつ菜ちゃん!」 せつ菜「私が考えたのはですね!」
せつ菜「ふたりでアニメを鑑賞していると、表の顔と裏の顔を持つキャラクターが出てくるんです」
せつ菜「そのキャラクターを見て、しずくさんは『まるで出会ったときのせつ菜さんみたいだね』と、にこやかに言うんです」
せつ菜「そこで、私のこのセリフです!」
せつ菜『……そうですね。しかし、ずいぶん昔のことのように感じます。今の私は……?』
せつ菜『ありのままの私を見てみたいです。結婚しましょう!』スッ
しずく「自分探しでしょうか……?」
あなた「……OK! 次はエマさん!」 これかw某TRPG卓で色々カオスになってたやつw
一部、早速ヤバそうなのが見えてるんだよなぁw エマ「私のはね〜」
エマ「仲良くパン屋巡りしてるときに、しずくちゃんから、『きっと前世から私たちは一緒だったよね』って言われた私は、こう言うの〜」
エマ『神話の時代からあなたの尻に敷かれる。結婚しようよ♪』
しずく「そんなに昔からですか……!」
あなた「……私……私……!」ワナワナ
あなた「おっと……」
あなた「……OK! 次は璃奈ちゃん!」 璃奈「私のは、至ってシンプル」
璃奈「ふたりで可愛がってた猫がいたんだけど、窓を開けて出掛けている間に、逃げてしまってた……」
璃奈「わんわん泣く私を、なぐさめてくれるしずくちゃん」
しずく「でも、しずくちゃんはその日、どうしても外せないお仕事があって……心配そうに私を見ながら、『行ってくるね……』って言うの」
璃奈「そんなしずくちゃんに駆け寄って、抱きつく私」
璃奈「そして、少し困った顔をしたしずくちゃんに、私は、こう言うの」
璃奈『あなたを、逃さない。結婚しよう』
しずく「もう同じ思いはしたくない、ってことだね……」
あなた「……OK! 次は歩夢ちゃん!」 歩夢「私の考えたシチュエーションはね……」
歩夢「少し混んでる時間帯のレストラン。予想はしてたけど、案の定、待ってるお客さんが何人かいるの」
歩夢「私は、順番表に名前と人数を書いたあと、しずくちゃんが待つソファに戻って、楽しくお話しして順番を待つの」
歩夢「そうしてると、ウエイトレスさんが私たちを呼ぶの」
歩夢「『3名でお待ちの桜坂様〜!』って」
歩夢「しずくちゃんは笑って、『書き間違えたの?』って訊くんだけど、私は微笑みながらお腹をさすって、こう言うの」
歩夢『ふふっ。……間違ってないよ?』
歩夢『私とあなたの赤ちゃん。大切にするよ。結婚しよう?』
しずく「?!」
あなた「……OK!……じゃないけど! ……ラストはかすみちゃん!」 かすみ「かすみんはですねぇ〜」
かすみ「アメとムチを巧みに使い分けるオトナなかすみんに普段からメロメロのしず子に、こう言うんです!」
かすみ『あなたを消し去ってあげるよ。結婚しよう』
しずく「……かすみさん、滑ってるよ?」
かすみ「むむ〜! 引いたカードが悪かったの!」
あなた「よし! みんなのプロポーズが終わったね!」
あなた「しずくちゃん。誰のプロポーズが一番良かった?」 しずく「うーん……そうですねぇ……」
しずく「……決めました!」
あなた「それでは、発表をどうぞ!」
しずく「私は……」
みんな「……」ゴクリ
しずく「璃奈さんのプロポーズを受けますっ!」
あなた「選ばれたのは璃奈ちゃん! おめでとう!」パチパチ
璃奈「嬉しい。一生大切にする」
しずく「実は、果林さんと璃奈さんとで迷いました」
しずく「でもやっぱり、璃奈さんの設定したシチュエーションを考えると、私はとても断れる気がしませんでした!」
あなた「みんな、璃奈ちゃんに拍手を!」
パチパチパチパチ あなた「それじゃ、第2ゲームを始めようか」
──────
────
──
あなた「準備できたね」
みんな「はーい!」
あなた「じゃあしずくちゃん、カウントよろしく!」
しずく「はい」
しずく「……」スッ
しずく「……い〜〜ち」 【果林 単語カード】
・宣言
・叫んでる
・幸せな
・一発KOされちゃった
・メロメロ
・同じ苗字 【愛 単語カード】
・マン
・マンション
・のためなら死ねる
・一生面倒みるよ
・のことはなんでも知ってるよ
・天使 【彼方 単語カード】
・バラ色
・何度言えばわかるんだい
・のカケラあつめて
・みたいだね
・体温を感じたい
・永遠に終わらない 【せつ菜 単語カード】
・ハニー
・からあふれる
・なんちゃって
・そろそろ
・気付いていたよ
・生きる意味 【エマ 単語カード】
・幸せ
・きっと大丈夫
・に変わる
・超
・のことを想うと
・って言ったよね? 【璃奈 単語カード】
・ご両親
・死んでも離さないよ
・スキスキオーラ
・ゴールイン
・恋人はもうやめにしよう
・あったかいだろ? 【歩夢 単語カード】
・かもしれない
・なんだね
・籍、入れてみない?
・ロマンティック
・死ぬまで可愛がってあげるよ
・はち切れそうさ 【かすみ 単語カード】
・夢中さ
・キュンキュン
・結ばれる
・黒髪
・いつも見てるよ
・知ってるかい? 今日はここまで
>>51-58のそれぞれの単語カードと、>>1の基本カードを組み合わせて大喜利でもどうぞ
その場合は、>>51-58のどれが対象か、安価つけといてくれ
面白いのあったら採用させてもらうかも
明日は昼くらいからちょこちょこ書く >>51
一発KOされちゃった。あなたにメロメロ、幸せな宣言。あなたと私は同じ苗字 >>57
私と籍、入れてみない?あなたを死ぬまで可愛がってあげるよ >>54
あなたのハニーからあふれる愛してるに気付いていたよ >>58
知ってるかい?あなたの黒髪いつも見てるよ。私は夢中さ >>54
あなたのあなたからあふれるハニー、気付いていたよ >>55 あなたのことを想うと超幸せって言ったよね?愛してる 知ってるかい?いつも結ばれる黒髪に私はキュンキュン。あなたに夢中さ >>53 バラ色のカケラあつめて私はわかるみたいだね。永遠にあなたの体温を感じたい >>52 あなたのママのこと一生面倒見るよ。あなたの天使のためなら死ねる >>56 ご両親死んでも私の恋人は私とゴールインだろ? >>57 はちきれそうなあなたを私に入れてみない?死ぬまで可愛がってあげるよ
(最初のな、は”なんだね”からとってます) >>53
バラ色の愛のカケラあつめは永遠に終わらない ──────
────
──
しずく「……じゅ〜〜うっ!」
あなた「はいそこまで!」
あなた「じゃ、また果林さんから順番に、しずくちゃんにプロポーズしてね」
果林「ええ、わかったわ」 果林「今回は……そうね」
果林「年末にふたりでコタツに入りながらテレビを見ていたら、格闘技の試合が始まるの」
果林「普段は格闘技なんて見ないんだけど、しずくちゃんが、『演技の幅を広げるために観てみたい』って言うのよね」
果林「チャンピオンはすごく強くて、挑戦者をあっさりノックアウトしてしまうの」
果林「それを観てて、いいことを思い付いた私は、しずくちゃんに格闘技ごっこを持ち掛けるの」
果林「ただし、使うのはパンチやキックじゃなく、言葉。相手を先に照れさせた方が勝ちっていうルール」
果林「もちろんしずくちゃんはノリノリで応じてくれて、ふたりでファイティングポーズを取るの」
果林「そして、『思ってもないことを言うのはナシですからね?』って釘を刺してくるしずくちゃんに、もちろん、と返して、私はこう切り出すのよ」
果林『じゃあ私からいくわよ』
果林『一発KO宣言するよ。結婚しよう』スッ
しずく「……これは、KO不可避ですねっ♡」
あなた「……OK!……逆から読むと!」
あなた「ぷぴょっwww」
歩夢「自分で言って自分で笑ってる……。でも、そんなところも可愛いの……」
あなた「……次は愛さん!」 愛「愛さんのはね〜」
愛「別にふたりは付き合ってるわけでもないし、なんなら直接話したことすら無いんだ」
しずく「……え?」
愛「でも、愛さんはずっと陰からしずくのことを見守ってたんだよね」
愛「ちょっとおうちに侵入して怪しい機械を仕掛けたり、法に触れるようなこともしちゃったけど、それも愛ゆえなんだ」
愛「そうして、朝も昼も夜もしずくを観察して……。家族よりしずくのことを知った愛さんは、満を持して、しずくにこう声をかけるんだ」
愛『あなたのことは何でも知ってるよ。私だけの天使……。あなたのためなら死ねる。一生面倒みるよ』スッ
しずく「……めちゃくちゃ怖いですよ!」
あなた「……OK! 次は彼方さん!」 彼方「彼方ちゃんは、ちょっとキザな設定なんだ〜」
彼方「4月3日。しずくちゃんとのお誕生日デートで、彼方ちゃんは毎年、バラの花束を持って行くの」
彼方「花束を渡すと、しずくちゃんは毎回すっごく喜んでくれるんだ〜」
彼方「しずくちゃんは、いつもその内の一輪を押し花にしてるんだけど、『毎年、彼方さんとの思い出が積み重なっていくようで、嬉しいです♪』って言ってくれるの」
彼方「そして、『……私がおばあちゃんになっても、この花びらたちを見て、思い出に浸れるといいな』と続けるしずくちゃんに、彼方ちゃんはこう返すの〜」
彼方『……しずくちゃん』
彼方『バラ色の愛のカケラあつめは、永遠に終わらない。結婚しよう』スッ
しずく「ポエミーで素敵です♡」
あなた「……OK! 次はせつ菜さん!」 せつ菜「私のシチュエーションは……ピ、ピロートークを意識して作りました////」
せつ菜「……こういうのは恥ずかしくて苦手なのですが、頑張って考えました!」
せつ菜「では……」コホン
せつ菜「……ホテルの一室にて、濃厚なひとときを過ごした私としずくさん……」
せつ菜「今日のしずくさんは、いつもより乱れていたためか、私の腕の中で、まだ息を荒くしています」
せつ菜「顔にはまだ赤みが差しており、潤んだ目でこちらを見つめるしずくさんの髪を撫でながら、私はこう言うんです……」
せつ菜『しずくさん。今日は激しかったですね……』
せつ菜『あなたのあなたからあふれるハニー。愛に気付いていたよ。結婚しよう』スッ
しずく「……////」
あなた「……OK! 次はエマさん!」 エマ「私のシチュエーションはね〜」
エマ「私が夏休みにスイスに帰省してるんだけど、毎日電話でしずくちゃんとお話ししてるんだ」
エマ「でも、電話でのお話しだけではどうしても物足りなくなっちゃって、私は予定を前倒しして日本に戻るの」
エマ「しずくちゃんに予定より早めに帰ることを伝えると、空港まで迎えに来てくれることになってね〜」
エマ「空港で再会した私たちはぎゅっと抱き合うんだけど、しずくちゃんが『久しぶりの帰省だったのに……良かったんですか?』って訊くの」
エマ「それに対して、私はこう言うんだよ〜」
エマ『……だって、日本には、しずくちゃんがいるから』
エマ『あなたのことを想うと超幸せって言ったよね? 愛してる。結婚しようよ♪』スッ
しずく「愛は国境を越えるんですね♪」
あなた「……OK! 次は璃奈ちゃん!」 璃奈「私の今回の設定は、ペットロス」
璃奈「私たちに看取られ、安らかな顔で永い眠りについたオフィーリア。しずくちゃんは、オフィーリアが冷たくなっても、そばに寄り添ってるの」
璃奈「そんなしずくちゃんを、後ろから抱き寄せると、しずくちゃんは私の腕を自分の胸に抱いて、『璃奈さんは、あたたかいね……』って言うの」
璃奈「それを受けて、私は、こう言う」
璃奈『……あったかいでしょ? 私はあなたを死んでも離さないよ。……恋人はもうやめにしよう。あなたを愛してる。結婚しよう』スッ
しずく「ペット絡みはズルいよ璃奈さん……」
あなた「……OK! 次は歩夢ちゃん!」 歩夢「私はね、ふたりが仲良ししてるシーンを考えたよ」
歩夢「はじめのうちは、お互いの身体をソフトタッチしてるくらいなんだけど、だんだん身体が熱くなってきて……」
歩夢「一度唇を合わせてしまったら、もうそこからは止まらないよね」
歩夢「とは言っても、最後まで行くことはこれまでなかったんだけど……」
歩夢「服なんかも少し乱暴に脱がし脱がされなんかして……その途中、私は、ボトムス越しでもしずくちゃんのしずくちゃんがテント張ってることに気付くの」
しずく「普段は落ち着いているしずくちゃんも、今日は積極的で、私の上に覆い被さってくるの」
歩夢「私は少し意地悪に、『しずくちゃん、こういうことは、結婚するまでしないんじゃなかったの?』って訊くと、しずくちゃんは顔を真っ赤にしてうつむくの……」
歩夢「そんなしずくちゃんを見て、スイッチが入っちゃった私は、しずくちゃんのしずくちゃんをさすりながら、耳元でそっとささやくの」
歩夢『でも……予約済みなら、大丈夫だよ』
歩夢『……はち切れそうなあなたのロマンティック(意味深)、私に入れてみない? 死ぬまで可愛がってあげるよ。結婚しよう』スッ
しずく「えぇ?……何がとは言いませんが、私に生えてる設定なんですか?!」
あなた「……それもアリだね」
しずく「……先輩?」ジトー
あなた「おっと……ラストはかすみちゃん!」 かすみ「かすみんは、めでたく女優になったしず子のおうちに遊びに行った、という設定です」
かすみ「しず子はおうちのレッスンスペースで、いつも演技の練習をするんですが、そのときに、やっぱり髪をリボンでまとめるんです」
かすみ「その様子をジーっと見てるかすみんに気付いたしず子は、『かすみさん、どうかした?』って訊いてくるんです」
かすみ「そこでかすみんは、鈍感しず子にこう言い放つんです!」
かすみ『……しず子』
かすみ『知ってるかい? いつも結ばれる黒髪に私はキュンキュン。あなたに夢中さ。結婚しよう』スッ
しずく「……私、黒髪じゃないよ?」
かすみ「カードがそうなんだから仕方ないでしょ! そこは読み替えて!」
あなた「……よし! みんなのプロポーズが終わったね!」
あなた「しずくちゃん。誰のプロポーズが一番良かった?」 >>77,78
>>80-85
これらの中で、一番良かったと思うものに投票よろしく
安価はこのレスに
※コンマが50に一番近いものを採用 しずく「うーん……そうですねぇ……」
しずく「……はい! 決めました!」
あなた「では、発表をどうぞ!」
しずく「私は……」
みんな「……」ゴクリ
しずく「果林さんのプロポーズを受けますっ!」
あなた「今回選ばれたのは果林さん! おめでとう!」パチパチ
果林「やったわ!」
しずく「予想外かつテンポの良いプロポーズに、予告通りノックアウトされてしまいました!」
あなた「みんな、果林さんに拍手を!」
パチパチパチパチ あなた「それじゃ、第3ゲームを始めようか」
──────
────
──
あなた「準備できたね」
みんな「はーい!」
あなた「じゃあしずくちゃん、カウントよろしく!」
しずく「はい」
しずく「……」スッ
しずく「……い〜〜ち」 【果林 単語カード】
・運命
・絶対に
・ご主人様
・しかない
・楽しもうね
・新婚生活 【愛 単語カード】
・むしろ嬉しいよ
・激しく
・は絶対だから
・ドキドキする
・じゃダメかな?
・ナイト 【彼方 単語カード】
・家族
・太陽
・終わらない
・変かな?
・なのさ
・カラダ 【せつ菜 単語カード】
・ハッピー
・欲しいんだ
・本当の
・買ってあげるよ
・式をあげよう
・ペット 【エマ 単語カード】
・セクシーな
・を笑わせたいんだ
・素敵
・顔
・フィアンセ
・なんだから 【璃奈 単語カード】
・隣に
・そんな世界
・ちゃんと
・生まれ変わっても
・偽りの
・いてほしい 【歩夢 単語カード】
・聞いてくれ
・胸
・奪い去りたい
・愛の奴隷
・引き裂かれても
・からの 【かすみ 単語カード】
・ラブラブ
・暗闇
・聴かせてくれ
・笑顔のうちに
・離さない
・だけど 今日はここまで
>>94-101のそれぞれの単語カードと、>>1の基本カードを組み合わせて大喜利をどうぞ
良いのがあったら採用させてもらうよ
続きは明日以降 >>100
私は引き裂かれてもあなたの胸を奪い去りたい >>97
私とあなただけのハッピーが欲しいんだ。本当の式をあげよう >>99
生まれ変わっても私の隣にいてほしい、そんな世界にするよ >>98
私はフィアンセなんだからセクシーなあなたを笑わせたいんだ >>99 偽りの世界に生まれ変わってもちゃんと隣にいてほしい >>100 あなたに裂かれても私はあなただけの奴隷 >>101 あなたの愛してるを聴かせてくれないけど私はあなたにラブラブ ──────
────
──
しずく「……じゅ〜〜うっ!」
あなた「はいそこまで!」
あなた「じゃ、また果林さんから順番に、しずくちゃんにプロポーズしてね」
果林「ええ、わかったわ」 果林「今回はね……」
果林「私はいつものように、しずくちゃんのお芝居の稽古に付き合ってるの」
果林「内容は、没落した貴族の娘の波瀾万丈の人生を描いたものなの」
果林「主人公はもちろんしずくちゃんで、私は練習相手として、意地悪な継母のセリフを読むの」
果林「でも、お芝居とはいえ、可愛いしずくちゃんにひどいことを言うのがどうしてもうまく出来なくて……」
果林「しずくちゃんが、『もっと罵ってください!』って言うけど、私はこう返すの」
果林『無理よ……しずくちゃん。……だって』
果林『あなたの運命は、私のご主人様。結婚しましょう』スッ
しずく「運命……ですか////」
あなた「……OK! 次は愛ちゃん!」 愛「愛さんはね〜」
愛「繁華街を二人で歩いてると、ガラの悪そうな輩に絡まれるんだよね」
愛「軽くあしらったんだけど、しつこく付きまとってきてさ」
愛「それでも無視してたらさ、あろうことか、しずくのお気に入りのリボンを引っ張ったんだよ」
愛「さすがの愛さんもそれには怒り心頭でね、本気で怒って追っ払ったんだよ」
愛「それからしずくを抱き寄せて、愛さんはこう言うのさ」
愛『しずく、もう大丈夫だよ』
愛『私はあなただけのナイトだから。結婚しよう』スッ
しずく「愛さん、素敵です♡」
あなた「……OK! 次は彼方さん!」 彼方「彼方ちゃんはねぇ〜」
彼方「お天気の良い日にお外でピクニックデートしてるんだけど、あんまりポカポカ陽気だから、しずくちゃんのお膝でついお昼寝しちゃうの」
彼方「しばらくして、しずくちゃんが『そろそろ行きましょうか』って言うんだけど、彼方ちゃんの瞼はまだ重たいんだ〜」
彼方「いつまでもおめめがしゃっきりしてない彼方ちゃんを見て、ちょっと頬を膨らませるしずくちゃんに、彼方ちゃんはこう言うの」
彼方『眠いんじゃないんだよ〜。ただ、しずくちゃんが、直視するには眩しすぎるの〜』
彼方『変かな? あなたは私の太陽なのさ。結婚しよう』スッ
しずく「うまく誤魔化されているような気がしますが……」
あなた「……OK! 次はせつ菜ちゃん!」 せつ菜「私のシチュエーションはですね!」
せつ菜「しずくさんのお芝居の練習で、結婚を控えたカップルの役のお相手をしてるんです」
せつ菜「式場を選ぶところのセリフを読んでるとき、お芝居なので、しずくさんは役の名前で私を呼ぶんです」
せつ菜「それにどうしても違和感を覚えてしまう私は、台本を机に置いて、こう言うんです」
せつ菜『……お芝居とはいえ、しずくさんが他の誰かと一緒になるなんて嫌です!』
せつ菜『私とあなただけのハッピーが欲しいんだ。本当の式をあげよう。結婚しましょう!』スッ
しずく「お芝居が現実に……!」
あなた「……OK! 次はエマさん!」 エマ「私はねぇ〜」
エマ「休日にふたりでおいしいパン屋さん巡りをしてるんだけど、しずくちゃんは、たくさん食べるわたしを見ていつもニコニコしてくれてるの」
エマ「私が、パンを頬張りながら、『そんなに見られると恥ずかしいよ〜』って言うんだけど……」
エマ「しずくちゃんは、『エマさんといると、あたたかい気持ちになって自然と笑顔になっちゃいます』って言ってくれるんだ〜」
エマ「私は、そんなしずくちゃんに、こう言うの」
エマ『そう言ってくれるのは嬉しいな』
エマ『私はフィアンセなんだから。あなたの素敵な笑顔を大切にするよ。結婚しようよ♪』スッ
しずく「フィアンセ……良い響きですね♪」
あなた「……OK! 次は璃奈さん!」 璃奈「……私が考えたのは、未知のウイルスのパンデミックが起きた世界」
璃奈「世界に残された若者は、私としずくちゃんだけになってしまった」
璃奈「このウイルスは、何十年も前から開発されていた人工的なもので、20代未満の人類のみ発症し、100%死に至る恐ろしいものだった」
璃奈「ウイルスが蔓延し始めた直後から、私はそれに抗う術を探してた」
璃奈「でも、このウイルスは変異がとても早くて、ワクチンを作ることは専門家でも困難みたいで……だから、私は別のアプローチを試みた」
璃奈「最終的にたどり着いた解決策は、30年前まで時間を巻き戻し、今後生まれる人類のDNAを改変し抗体を仕込む、ということ」
璃奈「そのためのメカの開発には成功したんだけど、これを発動すると、私たちは生まれる前に戻ってしまう」
璃奈「そして、過去を改変すると、未来にも何らかの影響が考えられる」
璃奈「つまり、私たちがまた出会える確証はない……」
璃奈「そんなことを考えて、押すことをためらっていたけど、ついにしずくちゃんが発症してしまうの」
璃奈「ついにメカを発動させることを決心した私は、しずくちゃんを教会に連れて行くの」
璃奈「寂れた教会で、私はしずくちゃんに、このボタンを押したら私たちの記憶も存在もなくなり、新しい人生でまた会えるかもわからないことを伝えるの」
璃奈「でも、しずくちゃんは笑顔で、『大丈夫だよ、璃奈さん。私たちは、また出逢えるよ』って言ってくれるの」
璃奈「そんなしずくちゃんに背中を押されて、私は、こう言うの」
璃奈『……しずくちゃん』
璃奈『生まれ変わっても私の隣にいて欲しい。そんな世界にするよ。結婚しよう』スッ
しずく「……璃奈さん♡」ポー
あなた「……OK! 次は歩夢ちゃん!」 歩夢「私はね……」
歩夢「しずくちゃんのおうちは由緒あるところで、ご家族も普段は優しいんだけど、結婚相手には厳しくて……」
歩夢「ご両親から、私とのお付き合いを反対されてるの」
歩夢「だから私たちはご家族に隠してデートをしてたんだけど、ついに一緒にいるところを見られてしまうの」
歩夢「ご両親は何度言ってもわからない私たちに業を煮やして、ついにしずくちゃんを連れて海外に移住すると決めてしまったの」
歩夢「泣きながら私にそれを告げて、お別れを言うしずくちゃんを抱きしめて、私はこう言うの」
歩夢『私は、引き裂かれてもあなたを奪い去りたい。結婚しよう』スッ
しずく「茨の道を……進むんですね!」
あなた「……OK! ラストはかすみちゃん!」 かすみ「かすみんは王道でいきますっ!」
かすみ「ふたりがお付き合いをはじめた記念日に、はじめてデートした場所で、これまでの思い出話なんかをした後、こう言うんです」
かすみ『……しず子』
かすみ『あなたにラブラブ。結婚しよっ!』スッ
しずく「こういうシンプルにかわいいプロポーズの方が、かすみさんらしいね♪」
かすみ「むぅー! なんでちょっと上からなの!」
あなた「……よし! みんなのプロポーズが終わったね!」
あなた「しずくちゃん。誰のプロポーズが一番良かった?」 しずく「うーん……そうですねぇ……」
しずく「……決めました!」
あなた「では、発表をどうぞ!」
しずく「私は……」
みんな「……」ゴクリ
しずく「璃奈さんのプロポーズを受けますっ!」
しずく「生まれ変わっても……というワードに、やっぱり女の子は憧れてしまいます♡ シチュエーションも素敵でした♪」
あなた「今回選ばれたのは璃奈ちゃん! おめでとう!」パチパチ
璃奈「とても光栄。璃奈ちゃんボード[テレテレ]」
あなた「ん……? 璃奈ちゃんは第1ゲームでも指輪を渡しているから、これで2つの指輪が無くなったね!」
あなた「ということは、このプロポーズ勝負、璃奈ちゃんの勝ちだよ!」
あなた「みんな、璃奈ちゃんに大きな拍手を!」
パチパチパチパチパチパチパチパチ
愛「りなりー! おめでとー!」ギュッ
璃奈「わわ。愛さん、苦しい」
愛「濃く、ハグ! 『告白』だけにっ!」
愛「なんつっ亭♪」 乙です!楽しそうなゲームだな
そして採用されてた、ありがとう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています