あなた「彼女ヅラ電波?」璃奈「うん」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
あなた「なんか名前の時点でヤバそうなんだけど……」
璃奈「あなたが今押してしまったそれが電波を流すためのボタン」
あなた「え!?」
璃奈「私が見てない間に勝手に触らないでほしい。璃奈ちゃんボード『こらこら』」
あなた「だ、だってボタンってあると押したくなっちゃうんだもん……」
あなた「でもわざわざ持ってきたってことは私に試してほしかったんだよね?結果オーライ!」
璃奈「……いや、本当は破壊する予定だった」
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured パシャッ
しずく「あれ……?」バッ
「!?」タッタッタッ
しずく「ふふ、私もアイドルなのでプライベートの撮影はご遠慮しているんですが……(これはこれで)」
……
…
あなた「エマさーん!」
エマ「あ!ごめんね待たせちゃって〜」
あなた「ううん!全然待ってないよ!それよりやっぱりエマさんは偉いなぁ!先生のお手伝いなんて」
エマ「そんなことないよお、誰かがやらなくちゃいけないことだから」
エマ「じゃあいこっか♪」スッ
あなた「え?」
エマ「?どうしたの?手繋がないの?」
あなた「(手……なんだかほっこりするなあ」つ、つなぐつなぐ!)」ギュ 動揺しすぎて思考と台詞がぐちゃぐちゃになる限界オタク テクテク
あなた「そういえば果林さんなんだけど」
エマ「果林ちゃんがどうかしたの?」
あなた「いや、朝起こしに行かなくなったんだなって」
エマ「うん。起こしにいってあげたいけど今はあなたがいるからやっぱりね……」
あなた(あのエマさんがお世話より私の方優先してくれるなんてやっぱりすごい効き目だ……)
エマ「それにこれを機に果林ちゃんにも成長してほしいし」
あなた「それは……確かに……」
エマ「あなたのこと起こしに行きたいけど歩夢ちゃんには勝てないからね〜」
あなた「あはは」
エマ「あ、着いたよ」 幼女「おねえちゃーん!」
エマ「ちゃお〜♪」
幼女B「ちっちゃいおねえちゃんも!」
あなた「ちっちゃ……(どこを見てそう分別しているのかは気にしないでおこう……)」
あなた「……ちなみにキミたちは私の恋人?」
幼女たち「???」
エマ「な、何聞いてるの……?その子たち幼稚園児だよ?」
あなた「!?ち、違うの今のはちょっとした確認で……ちょ、ほんとに困った顔するのやめて!」
幼女「おねえちゃんたちすきだけどおんなのこだし〜」
幼女B「こいびとはかっこいいおとこのこがい〜」
あなた「おとこのこ……?」
エマ「あなたは気にしなくていいんだよ♪」つ
ミョンミョン
あなた「そうだね」 エマ「それにちょっとからかっただけだよ♪あなたが私のこと好きなことはちゃんと分かってるから」
エマ「もちろん私もあなたのこと大好きだよ♪」ニコ
あなた「おぉ……(笑顔が眩しい……こんなエマさんの心を汚しているなんてすごく胸が痛いよ……)」
エマ「さぁ!みんなであそぼ!」
オ-
〜間〜
幼女たち「zzz」
あなた「みんな寝ちゃったね」
エマ「ふふ、いっぱい遊んだもんね」ナデナデ
エマ「ねえ、こうして二人で子供たちと遊んでると思わない?」
あなた「思うって何を?」
エマ「早く家族が欲しいなって」
あなた「ぶっ!」
エマ「子供は何人にしよう?私はできればたくさんがいいなぁ」 ミョンミョンされてるならあなたちゃんが一番被害受けてない? あなた「こ、子供って……え、エマさん……///」
エマ「?私何か変なこと言った?」
あなた「い、いや……」
あなた(恋人ってだけで子供の話までするかな……?彼方さんも結婚前提だったし……もしかして私が世間知らずなだけで恋人=結婚は当たり前なのかな?)
エマ「……私は……」
エマ「……いつでもいいよ♡」ボソ
エマ「なんなら……今ここでも…」プチップチ
あなた「えまままままままさん!?///」
エマ「なーんて、冗談♪子供たちの前だもんね」 あなた「あ、あはは……」
エマ「子供作るならあっちもどってからの方がいいもんね〜」
あなた「あっち?」
エマ「うん!スイス!」
エマ「そういえばあっちの言葉の勉強はすすんでる?分からないことがあったらすぐに聞いてね?」
あなた「え……勉強って……」
エマ「あなたが卒業するまで私もこっちで残って待つからがんばろうね♪」
あなた「え?え?」
エマ「早く家族のみんなに合わせてあげたいな〜」
あなた(ま……まぁこれならすぐに何かして来そうとかはなさそうだからそのまま流しといて大丈夫かな)
あなた「あはは……そうだね」 あなたちゃん危機感センサーぶっ壊れてない? 大丈夫? 幼女たちがラ板の理に支配されていないことに感動すらおぼえる 栞子ちゃんやしずくちゃんのように現状を理解できる子とできない子の違いはどこにあるのか
読んでるに栞子ちゃんも話聞かなくてもしずくちゃん程度には認識できたと思うし もうここまできたら、あなたちゃんの方が異常なのでは…… テクテク
あなた「楽しかったね〜」
エマ「うん!あそこ行くとあなたの子供と遊んでるみたいで抑えられるんだ〜」
あなた(何を抑えてるんだろう?)
あなた「寮まで送ってこうか?」
エマ「とっても嬉しいんだけど今日はこの後写真館のお手伝いあるんだ〜」
あなた「え?そうなの?先生のお手伝いに子供のお世話、その後にもお仕事なんて大変だね」
エマ「……」
エマ「好きでやってることだから」ニコ
あなた「そっか〜まあ色々やってる私も気持ちはわかるよ」
あなた「それじゃあ私は帰るね!ばいばーい!」フリフリ テクテク
あなた「だから〜みんな〜元気で〜」
美里「あら?」
あなた「あ、美里さん」
美里「ふふ、こんばんわ。今日は一人なんだ」
あなた「はい。まあさっきまで遊んでたんですけど帰るとこなので」
美里「そうなんだ。遊んでたって愛ちゃんと?」
あなた「あ、いえ。スクールアイドル同好会の他の人です」
美里「ふーん、そうなんだ」
美里「そうだ!もうこんな時間だけどお腹空かない?よかったらうちにおいでよ」
あなた「美里さんの家に?うーん……すっごく魅力的なお誘いなんですけどもう家にご飯用意してもらってて……」
美里「そっか……残念。でもお家にご飯があるなら帰らないとね」 あなた「もしよかったらまた今度誘ってください!」
美里「ええ。もちろん」ニコ
美里「っ!ごほっ、ごほっ!」フラ
あなた「!?美里さん!?大丈夫ですか!?」サッ
ダキ
美里「あ……ごめんなさい。大丈夫。昔身体が弱かったせいかたまに咳き込んじゃうだけだから」
あなた「でも……」
美里「ほんとに大丈夫よ。心配させちゃってごめんなさいね」パシャッ
美里「気にしないで帰ってあげて。ご飯作って待っててくれてるんでしょ?」
あなた「は、はい……その、美里さんもほんとに気をつけて帰ってくださいね。何かあったらすぐ連絡ください」
美里「うん。わかった。優しいのね」ニコニコ
あなた「そんな……」
美里「それじゃあまたね♪」
あなた「は、はい」ペコ
テクテク
美里「……うん、角度ばっちり♪」 自宅
あなた「あれ?ポストに何か入ってる……」スッ
あなた「……?なんだろ、これ。……ぬいぐるみ?」
あなた(これ私……だよね?かわいいけどなんで泣き顔なんだろう)
あなた(まぁかわいいから部屋にでも飾ろうかな。前に歩夢ちゃんにもうちょっと女の子っぽい部屋にした方がいいんじゃないって言われたし)
テクテク
ガチャ
あなた「ただいま〜」
歩夢「おかえりなさい。楽しかった?」
あなた「うん!遊んでお腹すいちゃったし先にご飯食べたいんだけど……」
歩夢「すぐ支度するね!」
あなた「ありがと!歩夢ちゃん」
歩夢「……あれ?その持ってるぬいぐるみどうしたの?」
あなた「あー、もらったんだ」
歩夢「へー……かわいいね♪」
あなた「だよね!」 ちょっとあなたちゃん無防備すぎない?
何かのはずみで即レされそう あなた「はふはふっ……私はまるで人間火力発電所だ」モニュモグ
歩夢「ふふ……そんなに慌てなくてもいっぱいあるのに……」
あなた「やっぱり歩夢ちゃんの料理は最高に美味しいよ!お嫁さんにしたいくらい!」
歩夢「ふふ、何言ってるのまったく……」ニコニコ
歩夢「それに料理ならやっぱりまだまだ彼方さんには敵わないよ」
あなた「彼方さん……あっ!」
歩夢「?どうしたの?」
あなた「う、ううん、なんでもない……(お弁当まだ食べてなかった……どうしよう)」
サスケ「ピキキキ」バクバク
あなた「あれ……?サスケもお肉食べてるの?」
歩夢「うん。……何のお肉か知りたい?」
あなた「や!やめとくよ!(爬虫類の餌の肉なんて想像するだけでゾッとするよ……)」 ……
…
歩夢「そういえばせつ菜ちゃんと何かあった?」ゴシゴシ
あなた「えっ!?」
あなた「な、なんで……?」
歩夢「今日廊下で会ったんだけどちょっと様子がおかしくて……元気もなかったみたいだし心配で」
あなた「うーん……せつ菜ちゃんもたまには静かな日もあるんじゃないかな?」
歩夢「そうかな……いつも頑張ってるしそうなのかも」
あなた「私もそれとなく聞いてみるよ」
歩夢「うん。お願い。……あ、流すね」
あなた「あ、はーい」
ジャアアアアアア ……
…
歩夢「じゃあ私そろそろ帰るね」
あなた「あ、うん。おやすみ」
歩夢「おやすみなさい♪あんまり夜更かししちゃだめだよ?」
あなた「は、はい……」
バタン
あなた「さ……て…ふぅ、ここからはまた数十人の連絡処理しないとなー……日中はどうも難しくて」
あなた「あ……そうだ」
パカ
あなた「彼方さんのお弁当も食べよ。お腹いっぱいだけど食べないわけには流石にいかないし」
サスケ「!」シュルルル
あなた「ん?サスケも食べたいの?じゃあはい」スッ
サスケ「ピキー」ハムッ
あなた「もぐもぐ……さすが彼方さん、冷えててもめちゃくちゃ美味しい。明日ちゃんとお礼言っとかないと」 いい加減小出しがすぎる
保守しとくからまとめてやってくれ ……
…
ルビィ『ねぇ聞いてる!?』
あなた「き、聞いてる聞いてるよ!」ピコピコ
ルビィ『あぅ……ご、ごめんなさい……大きな声出しちゃって』
あなた「いや、不安にさせちゃった私が悪いから大丈夫だよ(ルビィちゃんって距離が近づくと結構ぐいぐいくるんだなぁ……新鮮でかわいい)」ピコピコ
ルビィ『あのね、だからルビィね……そのピギッ!?』
ルビィ『ご、ごめん!お姉ちゃん来たから今日は切るね!おやすみなさい!』
あなた「えっ?」ピコピコ
ツ-ツ-
あなた「切れちゃった……あ!」
YOU LOSE
ピコン
†堕天使ヨハネ†:フッ 22:25
You:いまのなし! 22:25 既読
†堕天使ヨハネ†:見苦しいわよ 22:26
†堕天使ヨハネ†:てかボイチャしましょーよー 22:27
†堕天使ヨハネ†:いつもはしてるじゃんー 22:27
†堕天使ヨハネ†:スタンプ 22:27
You:もうボイチャできるからいいよ 22:28 既読
†堕天使ヨハネ†:ほんと!?やった! 22:28
あなた(善子ちゃんもゲームに付き合うくらいでなんとかなるから気にしないでよくていいなぁ)
あなた(同じ学校の子以外は基本的に接触機会が少ないからなんとかやり過ごせそう……Aqoursなんて遠距離すぎてまず大丈夫だろうし)
あなた(……もしもの為に今週末の定例会は中止にしておこう) 大体いつもライブ感で書いてるので溜めるのはしないと思います 俺は今のペースで読みやすくて好きだけど
エタるのだけは勘弁 一気に読みたい気持ちはわからんでもないけど
作者のやりたいペースで頑張ってください エタらないでくれれば少し時間かけても問題ないです。期待してます 人気のあるSSには早く書けとかまとめて投下しろとか言う人がわくね。中には荒らし目的もいるんじゃない クズだけどバレずに28股かけてた侑ちゃんママは凄かったんだな…。クズだけど あなた「ふわぁ〜」ガバ
あなた(結局深夜までゲームして寝ようとしたら電話来てで……また夜更かししちゃった)
あなた(常に誰かしらから連絡が来るのってこんなに疲れるんだなぁ……早く元どおりの生活に戻りたい……)
歩夢「おはよう♪……また夜更かし?あんまり連日だと体に良くないよ?」
あなた「あはは……だよね。夜更かししないように歩夢ちゃんと一緒に寝ようかな」
歩夢「も、もう!まだ早いよ!」
かすみ「浮気ですか?」ズイ
あなた「うわっ!?かすみちゃんいたの!?」
かすみ「いるに決まってるじゃないですかー!先輩と朝一緒に過ごすのはかすみんのルーティーンなんですよ!」
かすみ「歩夢先輩相手だからいいですけど他の人に今みたいなこと言ってたら私……」
あなた「私……?」
かすみ「いえ、これを言ってしまうとかすみんのかわいいイメージを崩させてしまうので」
あなた「?」
歩夢「あなた、かすみちゃんをそれ以上いじめたらかわいそうだよ」
あなた「い、いじめてないよ!」
かすみ「い、いじめられてないです!」
歩夢「ふふ、仲良いね♪」 あなた(かすみちゃん……変な写真送ってくる以外はやっぱりあんましおかしくないし特に警戒しなくていいかな)
あなた(怒っても甘やかせばなんとかなりそうだしいざとなったら歩夢ちゃんに助けてもらおう)
あなた(あ、そういえば果林さん……。自立してねとは言ったけど一応モーニングコールくらいしとこうかな)
あなた「歩夢ちゃん、かすみちゃん。私ちょっと電話してくるね」
かすみ「こんな朝から?誰にですか?」
あなた「お仕事みたいなものだからあんまり気にしないで」
歩夢「わかった。ご飯用意して待ってる。今日は遅刻しないように言っておいてね」
あなた「うん」 ベランダ
プr
ガチャ
果林『もしもし!』
あなた「(1コーラスもしないで……張り切りすぎてる新入社員じゃあるまいし……)お、おはよう果林さん。なんだ、すぐ起きれるじゃん」
果林『あなたからの電話よ。起きるに決まってるじゃない。……本当は直接起こして欲しいけど』
あなた「果林さんを想ってのことだからさ」
果林『わ、私を……そ、そうよね。それなら仕方ないわよね』
あなた「今日はちゃんと遅れないで登校してね」
果林『わかってるわ。学校で会いましょうね』
あなた「うん。それじゃまた」
ピッ
あなた「果林さんもちょろちょろ気にかけてあげたら大丈夫そうかな」 ガチャ
キョロキョロ
かすみ「何してるんですか?」
あなた「い、いや別に……(玄関先で誰かいるのは心臓に悪いからね……)」
あなた(さすがに誰もいないか……)
あなた「学校いこっか」
かすみ「はーい!」
歩夢「ちゃんとハンカチ持った?」
あなた「大丈夫だって!」
かすみ「忘れてもかすみんが拭いてあげるからいいですよー」 テクテク
かすみ「聞いてくださいよ歩夢先輩!それで先輩ってばその時〜
歩夢「ふふ、幼稚園の時〜
あなた「……」ポチポチ
あなた「……」ポチポチ
かすみ「もう!先輩スマホばっかり見て歩いてると危ないですよ!」
あなた「……あ、ごめん。(溜まった返信してるとつい)」
かすみ「せっかく私と一緒なのに……」
歩夢「あなたここ数日ずっとスマホいじってるもんね。何か面白いゲームでもみつけた?よかったら教えてほしいなぁ。面白くないゲームも興味あるけど」
あなた「そんな、私スクスタ一筋だから他にゲームなんてやらないよ……ちょっとメールとかをね」
あなた「ほら!ボランティアの件とかの問い合わせの対応とかあってさ!」
かすみ「……なら仕方がないですけど……」
かすみ「……もっと、みてほしいです」 ちょっと適応してきてるように見えるけど前の日に地雷撒きまくってるんだよなあ あなたも、なぜ歩夢が遅刻の事を知っているのか疑問に持たないんだ あなた「じゃあまた」
歩夢「うん♪」
かすみ「はい!……」
かすみ「先輩」
あなた「ん?」
かすみ「いえ、なんでもないです!」
あなた「?う、うん」
テクテク
あなた(かすみちゃんなんだったんだろ?)
「おーっす!」バン
あなた「ひゃっ!?」ビクッ
愛「ぷぷっ、ひゃっって……かわいい驚き方だね♪」
あなた「あ、愛ちゃん!?」
愛「おはよー!」 あなた「お、おはよう」
愛「もーなんか朝からテンション低くない?もっとアゲてこーよ!」
あなた「そうだね、あはは……(なんか機嫌いいな愛ちゃん)」
愛「あ!もしかしてこないだのことまだ怒ってる?ほんとゴメンね!アタシもちょっとどうかしててさ〜」
あなた「え!?い、いや私は別に……」
愛「ほんと?」
あなた「うん(まぁそもそも電波のせいだし愛ちゃんは悪くないんだ……こうしてみればちゃんといつも通りの愛ちゃんだしあの時だけちょっと変だっただけだよ)」
愛「はー、よかったぁ〜!アタシキミに嫌われちゃったらどうなってたことかーあははっ!」
あなた「ふふ、大袈裟だよ〜」
愛「だよね〜」アハハ A「あ!二人とも朝からお熱いね〜」
B「ほんとほんと、嫉妬しちゃうわ」パシャパシャ
愛「ちょっと〜急に撮らないでよ〜」
あなた「あはは……」
愛「あ!そうだ!お昼一緒に食べない?一応前のお詫びってことで」
あなた「お昼?てことは……璃奈ちゃんも?」
愛「?なんでりなりー?」
あなた「え?」 あなた「いやー、愛ちゃんと璃奈ちゃんいつも一緒に食べてた気がするから」
愛「まー確かに結構前まではりなりーと食べてたけどさ……いまは別々だよ」
愛「……もしかしてりなりーと食べたいの?」
あなた「え!?いやいや違うよ!」
愛「……けどキミがりなりーのこと目当てだとしてももー遅いよ」
あなた「遅い?」
愛「……」キョロキョロ
愛「聞いたんだけどりなりーさ……」ヒソヒソ
愛「恋人できたらしいんだよね」ヒソ
あなた「!?」 あなた「こ、恋人……(そ、それってもしかしなくても……)」
愛「誰かって聞くのも野暮かなって思ってさ……」
愛「妹みたいだと思ってたりなりーがーってなったけどその話するときのりなりーすっごく嬉しそうだったし」
愛「アタシもこうしてキミと恋人なわけだしあまりりなりーにどうこう言えなくてさ、だから最近も一緒には食べてないよ」
愛「ま、一応私たちアイドルだし人には言いふらしてないけどね!」
あなた「そ、そうなんだ……(璃奈ちゃんが愛ちゃんに話してないことが幸いだった……)」
愛「残念だったねーあはは」
あなた「いや……別に璃奈ちゃんと食べたかったわけじゃないから……あはは」
愛「とゆーことで今日は愛さんと二人で
彼方「だめだよ」 あなた「彼方さん!?」
彼方「おはよ〜」ニコ
あなた「お、おはよう……(すごい隈……眠ってないんじゃ……)」
愛「おはよーカナちゃん。で、どーゆーこと?」
彼方「どういうこともなにも、この子は私と一緒にお昼食べるから愛ちゃんはダメなんだよ」
愛「あはは、カナちゃんまだ夢の国いるんじゃない?」
彼方「あいにく今の彼方ちゃんはかなりシャッキリしてるけどね」
愛「……カナタ。悪いけど先に約束したのアタシなんだ」
彼方「先に約束……ね」
彼方「大丈夫だよ。この子は約束なんて気にしないで付き合ってくれる子だから」
彼方「ね?」
あなた「う……」タジ 地雷原の上からクラスター爆弾が降ってくる様な場所だw 人を想う心をブーストしたのに何故争いが起きてしまうんだw 彼方「あ!昨日のお昼のことはね、あなたはなんにも悪くないんだから気にしないでね?」
あなた「え……?」
彼方「昨日のは私が全部悪かったんだ……私のお弁当が全然だめだったから……」
あなた(そ、そんなことないよ!って言った方がいいのかな……?いや、こういう時はそういうこと言わない方がいいのかな……?)
彼方「だからね、今日のお弁当はがんばったんだよ?」ニコ
彼方「昨日お家に帰ってから今日の朝までずっとお料理して何度も作り直して……」
あなた「徹夜で!?」
彼方「全然大丈夫だよ〜気づいたら朝になってただけだし勉強と違って辛いことなんて一つもないし」
彼方「だから今日のは自信作なんだ。絶対にあなたのお口に合うと思うの」
彼方「だから……」
あなた(さすがに食べないなんて言えないよね……多分めちゃくちゃ美味しいだろうし)
あなた(というか食べないとこれから毎日そんなことしそうだしそれは避けないと) いつもののんびりトーンで話してるんだろうな
怖すぎるわ あなた「そ、そうだね!彼方さんのお弁当すっごく楽しみだよ!」
彼方「!」パアァ
愛「!?」
あなた「ごめんね、愛ちゃん。その……彼方さん頑張ってくれたし無駄にするわけにもいかないからさ」
愛「……っぱり、アタシじゃダメなの……」ボソ
〜〜〜
ピコン
愛「あれ?おねーちゃんだ!なんだろ」スッ
愛「え……?」
美里:部長さん、ほんと可愛いよね♡
美里:画像
愛「なんで……おねーちゃんと抱き合って……」プルプル
〜〜〜
愛「アタシじゃダメだから他の女の子に……」
愛「っ!」
タタタ
あなた「あ……!愛ちゃん!?」
あなた(行っちゃった……何か言ってたけどどうしたんだろ?まぁあっちから去っていくならこっちもありがたいけど) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています