船長曜「暑くなってきたね〜」海未「ということは……ゴクリ」善子「水着の季節よッ!」かすみ「いや気が早すぎでしょ」8航海目
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三童貞(ようよしうみ)とかすみんが繰り広げる、船上生活8航海目!
https://i.imgur.com/gqeH2Rp.jpg
【前スレ】
船長曜「桜が散ったね」海未「私達の童貞は」善子「いつ散るのかしら…」かすみ「かすみんにおまかせです♡」 7航海目
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1586743011/
〜過去スレ〜
【1スレ目】
船長曜「今度の航海は性処理用の女の子を乗せるつもりだからカタログ持ってきたよ」善子「流石キャプテン!」海未「僥倖ですね」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1566480663/
【2スレ目】
船長曜「さてと、次の航海だけど」海未「華やかさが足りないと思うんですよ」善子「同感ね」かすみ「この人たちは…」2航海目
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1574078172/ 【3スレ目】
船長曜「む、ムラムラする!」海未「しかし……」善子「1人でするのも虚しいわよね」かすみ「ここに性奴隷がいますけどー!?」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1576667664/
【4スレ目】
船長曜「性欲ってなんであるんだろう」海未「全くです」善子「世界の理ね……」かすみ「賢者になってる!?」4航海目
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1584264217/ 【5スレ目】
船長曜「今日はこれで抜こう」海未「巨乳最高ですね」善子「ロリこそ至高よ」かすみ「相手してくださいよ!」5航海目
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1582380844/
【6スレ目】
船長曜「海未さん」善子「誕生日」かすみ「おめでとうございます!」 海未「ありがとうございます!」6航海目
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1584264217/ 船長曜「今度の航海は性処理用の女の子を乗せるつもりだからカタログ持ってきたよ」
善子「流石キャプテン!」
海未「僥倖ですね」
善子「いやいや!もっと他にあるでしょ!!ほらこの子とか」
紅髪の童女ルビィ
海未「そうですよ!ほら!この子なんてどうです!?」
国一番の美貌ことり
曜「・・・」ジ-...
町娘千歌 かすみ「新しくヨーソロー号に乗ることになりましたかすみんです♪よろしくお願いします♡」
善子「うん…」
海未「はい…」
曜「かすみちゃんは雑用を中心にお願い…まずトイレからお願いね…」
かすみ「え…はい」
かすみ(まさかかすみん、普通に船員(クルー)として乗せられました…?)ゴシゴシ
ようよしうみ「はぁ…」 かすみ(いやでも…いつ誘われてもいいように化粧や身だしなみは欠かさず気をつけてないと!)
曜「かすみちゃんさー…」
善子「んー…?」
曜「何日で女捨てるか賭けない?あっウノ」
善子「えー…一週間持てばいい方じゃない?ウノ」
海未「こ…ここは赤で勝負です!!」
曜「はい、赤5あがりー」
善子「黄色5、こっちもあがり」
海未「ああああああ゛!!?」 曜「さてと!そろそろ次の港に着くし女の子カタログでもみんなで見よっか?」
善子「待ってました!」
海未「今度こそ妥協は許しませんよ!」
かすみ「いやかすみん思うんですけど、こういうのってどうかと思うんですよ、というのもですね
こういう女の子って線が細いし厳しい船の仕事ができるんですかね?ほら、この子なんてウン百万ですよ?
それだけの価値があるのかって思うんです、ウン百万払って泣いて仕事もできない処理にも使えないんじゃ最悪ですよね?
そもそもがかすみんという物がありながらですね?はい、聞いてますか?そこ?」 海未「かすみ、体調は大丈夫ですか?」
海未「船は危険な物が多く、揺れや閉鎖感から集中力も下がり怪我や病気にもなりやすいです」
海未「なにかあったら私に言ってくださいね」ニコッ
善子「かすみん、暇してない?」
善子「海の上だと娯楽もないでしょ?はいこれDVDとかゲーム」
善子「私色々持ってきてるから、暇になったらいつでも部屋に来なさいよ?」
曜「かすみちゃん?こんな夜中にどうしたの?もしかしてお腹空いちゃった?」
曜「それじゃあ船長室(私の)部屋来なよ!」
曜「体重なんて気にしなくてもいいよ、毎日の労働でカロリー使ってるし、かすみちゃん痩せてるから我慢してたら倒れちゃうよ?」
曜「うん♪お菓子もあるし、いつでもきなよ」
かすみ(もしかしてかすみん、実はモテモテなのでは…?///)ドキドキ
曜「次の港入ったら絶対、千歌ちゃう買うからね」
善子「だからルビィだって言ってるでしょ!」
海未「ことりです!絶対にことりしかありえません!」 かすみ(かすみんって女の子としての魅力って無いのかな…)ハァ...
「二時方向二時方向、海賊船アリ!総員戦闘配備!」
かすみ「はい!?海賊!?え!?」
善子「いた!かすみん!一緒に逃げるわよ!」
かすみ「は、はい!」
「かすみちゃんは初めてだっけ?大丈夫大丈夫!リラックスしてていいよー!絶対に守るから」
「全く曜は…何があるかわかりません、かすみ、貴女は絶対に生き延びなさい、善子もわかりましたね、彼女だけは絶対に無事守りなさい」
善子「上からの命令なら仕方ないわね、ほら、行くわよかすみん、このヨハネから離れることのないように!」
かすみ「は…はひ///」 かすみ(すご…圧倒的大差で勝っちゃった…)
曜「なかなかの戦果だねー、また果南ちゃんに奪った船持って帰ってもらわないと」
海未「食糧もだいぶ余裕ができましたね」
善子「なかなかいい酒持ってるじゃない、海賊の癖に、今宵のヨハネの祝杯にしてくれるわ」
曜「そうだ、かすみちゃん」
かすみ「はい!!」ビクッ
曜「今日は豪勢に、美味しいパンをいっぱいお願いね!」
海未「そうですね、期待してますよ」
善子「極上のを頼むわよ、かすみん」
かすみ「っ…!!」
かすみ「はい!!」 かすみ「え!?一緒に寝…寝る!?」
かすみ「はい!今夜ですね!全然大丈夫です!」
曜「」ナデナデ
かすみ「zzz」
次の日
海未「」サスサス
かすみ「zzz」
そのまた次の日
善子「」ポンポン
かすみ「zzz」
かすみ「あ゛あ゛あ゛あ゛一世一代の大チャンスを!!」バタバタ 【主要登場人物】
◆渡辺曜◆
交易船『ヨーソロー号』のキャプテン。
運搬、護衛、賊の討伐、何でもござれなハイスペック船長。
千歌のことが大好きな童貞。
時折かすみんにもドキドキする。
◆園田海未◆
ヨーソロー号の乗組員。
各地で伝説となった船団『μ’s』の元メンバーにして、刀と弓のエキスパート。
ことりのことが大好きな童貞。
時折かすみんにもドキドキする。
◆津島善子◆
ヨーソロー号の乗組員。
王立魔法学院の元エリートで、魔法の扱いに秀でるが……?
ルビィのことが大好きな童貞。
時折かすみんにもドキドキする。
◆中須かすみ◆
ヨーソロー号の奴隷。
性奴隷として買われたはずが手を出されたことはなく、今ではすっかり雑務・調理担当ポジションに。
曜・海未・善子のことが大好き。
僅かながらセイレーンの血を引いている。 〜オトノキ国〜
◆高坂穂乃果◆
トラブルに巻き込まれてばかりの冒険家。
かつては船団『μ’s』のリーダーとして、未開の地や新航路を切り拓いた伝説の英雄。
◆絢瀬絵里◆
港湾局のかしこいかわいいお偉いさん。
事あるごとに曜達へ仕事を斡旋している。
◆南ことり◆
デザイナー。
性奴隷だったり海賊狩りだったり性的マッサージを施したりと多くの顔を持つ。
◆星空凛◆
元リリホワ。力が強く帯電体質。
現在は花陽と共に農場を営む。
◆西木野真姫◆
ニシキノ病院のお医者様。
治療から研究まで幅広く手掛ける。
◆東條希◆
東條商会会長。大商人。
度々曜達に怪しい魔道具を売りつけている。
◆小泉花陽◆
現在は凛と共に農場を営む。
凛とはバカップル。
◆矢澤にこ◆
元海賊。現在は絵里の部下としてこき使われる毎日。
のぞえりに借金をしている為、逃げるに逃げられない。 〜ヌマヅ国〜
◆高海千歌◆
曜の想い人。
ヌマヅ国の田舎町ウチウラにある、老舗旅館に住んでいる。
◆桜内梨子◆
オトノキの宮廷音楽家。
賊に襲われ音楽団が壊滅、その後は千歌の元で暮らしている。
◆松浦果南◆
ヌマヅを守護する機動隊長。
体力・腕力・魔力、全てが規格外なセイレーン。
かつては曜達と共に船旅をしていた。
◆黒澤ダイヤ◆
ヌマヅ警視庁、公安部所属の黒澤警視(→ 警視正へ昇進)
普段は真面目な警察官だが、実は生えている。
◆国木田花丸◆
津島善子の幼馴染にして良き理解者。 酒屋を営む女流作家。
特技は除霊。寺生まれって凄い。
◆小原鞠莉◆
ヨーソロー号と懇意にしているオハラの王女。
オハラの立ち位置は、ヌマヅからの独立国だったりヌマヅを統治していたり書き手によりけり。
◆黒澤ルビィ◆
善子の想い人。
性奴隷だったり歌とダンスを披露したり複数の顔を持つ。
◆中川菜々◆
ヌマヅ警視庁、公安部所属の中川巡査(→ 巡査長へ昇進)
ダイヤの後輩であり部下。
◆三船栞子◆
ニジガサキ国出身でありながら、ヌマヅ国の警視総監を務めている。
中川菜々の『裏の顔』についても深く知っている模様。 〜 UTX国 〜
◆綺羅ツバサ◆
三卿政治の一角にして最高権力者。
穂乃果を夫人に迎える野望に燃える、拗らせ執政官。
◆統堂英玲奈◆
三卿の一角(軍事担当?)
執政の無茶振りに日々頭を悩ませる。義肢疑惑有り。
◆優木あんじゅ◆
三卿の一角。詳細不明。 〜ニジガサキ国〜
◆あなたちゃん◆
かつては修道院を経営し、孤児(かすみ達)を育てていた。
しかしその裏では子供達を奴隷として売り飛ばしており……。
◆上原歩夢◆
クソゲー好きなシスターさん。
奴隷商人の『あなた』とは幼馴染で、深い繋がりがある様だが……?
◆桜坂しずく◆
かすみんの親友。
元奴隷だが大手の劇団に買い取られ、舞台女優として大活躍中。
◆朝香果林◆
夢演出家。好きな夢を見させる商売を営む。
◆宮下愛◆
新聞記者。体当たり取材からゴシップネタまでドンと来い。璃奈と一緒に暮らしている。
◆近江彼方◆
詳細不明。書き手次第で吸血鬼だったり。
◆優木せつ菜◆
世間を騒がす義賊的な怪盗。中川巡査長の裏の顔。
全奴隷の解放を目指し、今日もまたお宝をCHASE!
◆エマ・ヴェルデ◆
牛乳屋。飲むと一時的に巨乳になる効果あり!?
◆天王寺璃奈◆
発明家兼商人。いつも変わった道具ばかり作成・販売している。 https://i.imgur.com/vWrhDYj.jpg
https://i.imgur.com/Z5utHUb.jpg
〜以上、ここまでテンプレ〜
ここは各々が好きなssを書くスレです。
上記の設定は大まかな目安なので、皆自由にヨーソロー! こーゆースレほんとうに見てて哀れだからやめて欲しい
誰も見てないのに自分たちだけでやるならチーム作ってそっちでやれよ
邪魔 乙!
感謝です☺ 思えばイラストも豊富になりましたね。 乙!
このスレも長いねえ
いつも楽しく読んでるよ! >>27
見てるのか見てないのかどっちだよw
そんなに寂しいなら素直になれよ もも、そろそろ曜ちゃんとかさねちゃんの続きが読みたい.... 乙乙
こっちにも載せとく
https://i.imgur.com/3tzGclK.jpg
他のニジガクメンバーはどんな衣装を着てるんだろう? >>38
好き😘
中川巡査長さん見てみたいな…おねがぁい♡ >>39
ss書いてくれたら描いてあげてもいいかな〜
それはそれとして、こういうデザインにして欲しいとかありますか?イギリスの近衛兵風だったり、イタリアの国家憲兵隊みたいのだったり
正直警察の階級ってよくわからないのですが、なんとなく栞子はナチス的なデザインしてそうだなって思ってます 国家憲兵隊はちょっとかっこよすぎない?w
個人的なイメージだとこんな感じの服装で下は膝丈ぐらいのスカートとか?
機動隊はズボン+ボディアーマーみたいな
https://i.imgur.com/XM54zNA.jpg 栞子は警察の偉いさんなので黒スーツのイメージ(踊る大捜査線脳) ビシッとした格好をイメージしてる人が多くて困惑
いかにも二次元チックなミニスカポリスを妄想してた俺がバカみたいじゃないですか!!!!!
↓クソデカボイス中川巡査
https://i.imgur.com/u9npKk1.jpg >>44
|c||^.- ^|| ……
|c||;´.o `|| ……
|c||;´.o `|| ……うっ
|c|;|^.- ^|| ふぅ……
|c||^.- ^|| いい着こなしですわね おほーっ!!!!ありがとうございます!!!
このはんぺんは名誉練りもの☺ 千歌?「ねえ、もっと顔を見せて....」壁ドン
梨子「む、無理そんなの....」
千歌?「そうは言っても、逃げたりしないんだね」
千歌?「もっと素直になってもいいんだよ?
梨子「私の気持ちに....素直に?」
千歌?「そう、顔をこっちに見せて」顎クイ
梨子「はわ!はわわわわわ!!」
リリリリリリ!!!
目覚まし時計「リリリリリリ!!!」
梨子「<●> <●>」
目覚まし時計「リリリリリリ!!」
梨子「......」
梨子「いいところだったのに!!この!この!」ガチョン
目覚まし時計「」死ーん こんにちは、桜内梨子です。
ヨーソロー船で少しお世話になった後、私はまた千歌ちゃんのお家の旅館に居候させてもらってます。
ただで居候させてもらうわけにはいかないので、もちろん働きますよ?食事の配給に掃除に演奏と、それは多岐にわたります。
梨子「おはようございます...」ふわぁ
美渡「梨子ちゃん、おはよう」
梨子「あれ?千歌ちゃんは...?」
美渡「あいつ、まだ寝てるみたいなんだ。ちょっと起こしてやって来てくんないかな?」
梨子「えぇ、いいですけど....」 梨子「千歌ちゃん?起きてる?」コンコン
梨子「入るよ〜」ガチャ
千歌「ムニャムニャ....曜ちゃん、今日こそは観念してね.....」
梨子(幸せそうな顔してるわね...)
梨子「千歌ちゃん!起きて!起きて!仕事だよ!」ユサユサ
千歌「曜ちゃん...もうそんな所触らないでよぉ〜」
梨子「....」カチン
梨子「起きろー!!」
千歌「!?!?!!!!!!」
梨子「千歌ちゃん、ようやく起きてくれた」
千歌「ほへ?梨子、ちゃん?」
梨子「千歌ちゃん、もう朝の仕事の時間だよ?」
千歌「え?ってああああーーーー!!」
千歌「やばい!このままじゃまた美渡ねぇにゲンコツ貰っちゃう!!」
梨子「はぁ〜、とりあえず朝ごはんできてるから早くきてね」 とまあ、こんな感じで朝は始まります。
私たちは、旅館の配給、洗濯、掃除などをしないといけません。
板前「梨子ちゃーん!こっちのご飯前に出しといて。終わったらトレー下げといてね!」
梨子「はい!」
千歌「梨子ちゃん、トレー運ぶ台車出しといたからこれ使って!あと三番テーブルに布巾忘れないでね!」
梨子「ええ!」
朝あんなに寝ぼけてた千歌ちゃんも、仕事になれば人が入れ替わったように良く働きます。
こればっかりは千歌ちゃんに敵わない。やっぱり、小さい頃からお仕事を叩き込まれてるからかな?
朝のラッシュが終わったら、今度はお風呂の掃除。
千歌「みて〜、洗剤全部入れたの〜」アワアワ
梨子「うわぁ!!モコモコじゃない!!って泡がこっちまで攻めてきて...きゃあ!!」
ブクブクブク...... 梨子「はぁ....さっきは酷い目にあった...」
千歌「あはは、梨子ちゃんごめんごめん」
梨子「ごめんじゃないわよ。私まで美渡さんに怒られたんだから....」
梨子「はぁ....」
千歌「ため息すると幸せ逃げるよ?」
梨子「誰のせいでこんなんになったと思ってるの?」ウガー
千歌「うわぁ!梨子ちゃんが怒った!」
千歌「逃げろ〜」スタコラサッサ
梨子「はぁ....」 この後、少し休憩の時間と、ロビーのピアノの調節の時間を貰います。普通の従業員よりちょっとだけ長めの休憩なのは、私が新人だからなのかもしれません。
梨子「よし、今日は湿度が少し多いからネジを緩めて....」ポーンポーン
梨子「いい音ね....」
お客さんが帰ってくるこの時間、私はロビーでピアノの演奏をします。
リクエストされた曲や、即興で弾いたり、お客さんと一緒に歌ったり、時々ジャズクラブの人と演奏したり。
こうしていると、楽団のみんなと一緒だった頃を思い出します。悲しいことが沢山あったけど、みんなと一緒に音楽を楽しむたび、傷が癒えていくような、そんな気がするのです。 梨子「♪〜♬〜」
梨子「♬〜♪〜♩」
お客さん「パチパチ👏」
一曲引き終わった後、玄関に誰かが入って来ました。
梨子(こんな時間にお客さん?誰だろう)
千歌「〜!!〜〜!」
梨子(千歌ちゃんの声がする)
曜「こんばんは梨子ちゃん」
梨子「曜ちゃん?」
曜「ちょうど戻って来た所だから、寄ってみたの」
曜「泊まりはしないけど、顔見せに来たんだ」
梨子「そうなんだ...」 そのまま曲を弾き続けましたが、なんだかソワソワします。
千歌ちゃんが曜ちゃんに笑顔を向けているのを見るたび、なぜか心がチクチクするのです。
千歌「ねぇねぇ梨子ちゃん、この曲弾いてくれる?」
千歌「一緒に歌おう?」
梨子「ええ、いいわよ」
梨子「えーっと、この曲は楽譜が必要ね....確かこっちに」
曜「これ?」
梨子「そうそう、ありがとう」
曲を弾いて、歌いました。千歌ちゃんの笑顔に、ちょっぴり涙が出そうになったけど、そこはなんとか堪えました。 曜「それじゃあまたね。今日はありがとう」
千歌「えー、もう行っちゃうの?もっとゆっくりしててもいいのに」
曜「明日も航海あるからさ、また寄ったらくるから!絶対だよ」
千歌「じゃあね....」
曜「梨子ちゃんも、じゃあね」フリフリ
梨子「.....」
梨子「あの!曜ちゃん!」
曜「?」
梨子「負けないから!!」
梨子「絶対に、楽団も、千歌ちゃんも、負けないから!!」
曜「....」
曜「....うん、私も負けない!」
そのまま曜ちゃんは船に帰って行きました。
私は今日の出来事を日記に記し、眠りに着きます。今日はちょっと恥ずかしい事言っちゃったなぁ.... おしまい
前スレの一つ消化
なぜかBBCから連続コピペができない...ぐぬぬ、これはどうなっているのだ...? 乙! ありがとうね!
曜ちゃん(と夢の千歌ちゃん)にははわわ梨子だけど、千歌ちゃんにはアニメ梨子ちゃんなのいいね☺ ありがとう……
梨子ちゃん書いてくれてありがとう……🙏
友情ヨーソローならぬ友情レーザービーム?
(友情なのか、はたまた恋愛なのか)
ちかりこもようちかもようりこも好きだぞ!! 曜「♪」ゴソゴソ
かすみ「むぅ、なにやら楽しげに連絡箱チェックしてます……」
曜「え? そ、そんなことないけど〜?」
曜「善子ちゃんのあった! お? こっちは海未ちゃんかぁ〜」
かすみ「もしかして! ファンレターですか!? もう! 一番のファンならここにいますのに──」
曜「あはは、ファンレターじゃないよ」ゴソゴソ
曜「お、私のみっけ」
曜「これ!」つ✉
かすみ「これは…曜さんのお母さ──お義母さんからですかぁ??」
曜「……「お母さん」ね」 曜「そう。この前の母の日のプレゼントのお返事。どうだったかな〜♪」ペラッ
かすみ「お母さんから……」ボソッ
曜「……!」
××××
かすみ「な、なんですか…急に呼び出して…」キョロキョロ
かすみ「しかもなんか暗いし……」
かすみ(これはまさか……くふふ…♡)
パチッ💡
かすみ「あ! みなさん……!?」 エプロン姿の曜「えへ、かすみちゃん…///」
エプロン姿の海未「来てくれたんですね…///」
かすみ「え? な、なんですか!? その、格好」
エプロン姿の善子「フッフッフッ……見てわからないかしら?」
三ママ「「「私たちがかすみ(ん)(ちゃん)のママになったのよ♡♡」」」
かすみ「ええっ〜〜〜!?///」 海未「ほ、ほら。よしよ〜し♡」ギュッ
かすみ「わぷっ/// よ、曜さん!?」
海未「かすみはいつも頑張ってて偉いですね〜〜♡ よ〜しよし………」ナデナデ
かすみ「あっ♡ 海未さんの包容力好きぃ…♡」
海未「う、海未さんじゃなくて「お母様」でしょ?」
かすみ「じゃなくて!!」
善子「かすみん? あなたのママの味、堕天使の泪よ」つ
かすみ「堕天使の泪なんて善子さんしか作りませんっ!」キッ
善子「だからママの味だって……。はい、あ〜ん♡」
かすみ「な、何をしっ──んんんっ!?!?」ボッ🔥
かすみ「み、水!! 水〜〜!!」ジタバタ 曜「はい、かすみちゃん♡」つ🥤
かすみ「はひっ、ありがとうございますぅ……」ゴクゴク
======
かすみ「はぁぁぁ……落ち着きました……」
かすみ「もう! なんなんですか!? 突然!」キッ
三童貞「……」シュン
かすみ「なんとかいってください!」
曜「……かすみちゃん、今年の母の日になにもできなかったでしょ? だから私たちが代わりにママになろうとして……」
海未「そうなんです。ですが事前に説明するべきだったかもしれませんね……」
善子「かすみんに喜んでほしかったのよ」
かすみ「そんな……みなさん……」 かすみ「ありがとうございます。でも、かすみんのママは1人だけで十分です」
かすみ「今は行方不明ですが、きっと会えるって信じてますもん」ニコッ
海未「……強い子ですね。かすみは」ギュッ
かすみ「海未さん!?///」
かすみ「そ、それに皆さんはママって感じしませんし……」
三童貞「!?」ガビーン
善子「どういう意味よ!」
かすみ「……かすみんは皆さんのお嫁さんですもん…///」ポッ
三童貞「あっ…♡」キューン…♡ 曜「そっかぁ…///」ギュッ
かすみ「んんっ///」
善子「可愛いこと言ってくれるわね」ギュッ
かすみ「皆さん…///」
海未「でも今夜は──甘えてもいいんですよ」ボソッ
かすみ「あっ♡ あっ…!♡」ドキドキ
キャッ…♡キャッ……♡ウフフ…♡
───────
────
── ≪かすみの部屋》
かすみ「っって!! なんで何にもないんですかぁぁぁ!!」ジタバタ
かすみ「明らかに結ばれるパターンでしたよね、これぇ!!」
かすみ「……はぁ……いつになったらプロポーズしてくれるんでしょうか……」
かすみ「でも、うふふ…/// かすみん、皆さんに大切にされてるなぁ〜」三人の寝そべりギュッ♡
=====
曜「フッ…フッ…/// かすみちゃん、柔らかかったなぁ…///」シコシコ
海未「慎ましい胸も悪くな……うっ♡」シコシコ
善子「ロリの匂いに……ふぅふぅ……メスみんの匂いが混じって……///」シコシコ
ビュッ…ビュッ…♡ おしまい!!!!
エンジン(が)満タン♡シップライフ
4人に行く末はどっちだ──♡ 別の人がミニスカポリスを描いてくださいましたが、一応描いていたのでこっちも投稿
礼服着てピシッとしてる菜々ちゃん可愛い
https://i.imgur.com/b58CmED.jpg >>76
|c||^.- ^|| おほーっ♡こちらの菜々さんもいいお嫁さんになりそうですわね >>76
これはかっこかわいい
>>44の夏服、>>76の冬服って感じで使い分けられそうなのがいいね >>76
ありがとうございます!!!!
こっちも可愛くて好きです…可愛いね♡ 久しぶりに初期みたいなちょっとツンケンした三童貞とかすみん見てみたい…見たくない? おぉ〜こちらの菜々さんはちゃんと警察官っぽい!!
>>44はね……ぶっちゃけコスプレチックに描いてしまったんですよね……
三卿のやつツバサと英玲奈はそれっぽい
あんじゅは闇魔法イメージ 何度も中川巡査(長)って聞いてたら別のキャラが思い浮かぶんだが 優木あんじゅとせつ菜で同じ優木姓として何らかの接点とか持てないかな?
例えば中川菜々/優木せつ菜が別の名前を名乗っている原因に優木あんじゅが何らかの形で絡んでいて、栞子を含めたニジガサキ勢とは別系統の縁/因縁がある…みたいな >>82
もう書く人が完全に固定してしまってるから新たに誰かが書くしかない >>85
強力な魔法が使えるのは優木あんじゅの血縁者だから…?
幼いころ優木あんじゅ血縁者の母親と離ればなれに。「優木○○○」という紙を握った赤ん坊の菜々ちゃんはその後ニジガサキの中川家に拾われる……(孫悟空とカカロットのような関係)
今、優木姓を名乗っているのは中川母に教えられたからである。
しかし、育ててくれた恩もあり、中川菜々を本名にすることを決めた菜々ちゃん。
その後、両親と離ればなれになり、修道院に入る
みたいな? 【ヌマヅ・資産家の屋敷】
──Side D
ダイヤ「ここが犯行予告のあったお屋敷ですか」
機動隊員「はい。こちらのお屋敷にある名画を頂戴すると、怪盗せつ菜からの予告状が届いていました」
ダイヤ「ふむ……立派なお屋敷ですわね。わたくしの実家も名のある家なのですが、遠く及ばないほどの大きなお屋敷ですわ」
「おほほほ……それほどでもありませんことよ」
ダイヤ「あなたがこのお屋敷のご主人ですか? 」
美術商「ええ。美術商の名栗蹴子と申します」
ダイヤ「ご丁寧にありがとうございます」
ダイヤ「名乗るのが遅くなってしまい申し訳ございません。わたくしは、ヌマヅ公安部所属の警視正、黒澤ダイヤと申します」ビシッ
「あなたが私の大切な名画を守ってくださるのですね?」
ダイヤ「そのために参上致しました。ご安心を、我々警察は善良な市民の味方です」
美術商「まあ、お頼もしいこと……。それではよろしくお願いしますね」
顔に傷のあるメイド「…………」
ダイヤ「そちらの方は?」
美術商「ほら、お前も挨拶するのです!」
メイド「ひっ……! よ、よろしくお願いします……」
ダイヤ「……おまかせください」 機動隊員「奴隷、でしょうか」
ダイヤ「見るからにそうですわね。それにあの顔の傷と怯えよう……」
ダイヤ「おそらく彼女は虐待されている、と見るべきですわね」
機動隊員「……どうしますか? 警視正」
ダイヤ「どうします、とは?」
機動隊員「あのような年端もいかない少女が虐待されているなど……私には耐えられません」
ダイヤ「あなたはもう少し現実を見るべきですわね。虐待されていたとしても奴隷は奴隷」
ダイヤ「彼女が奴隷である限り、名栗氏の『所有物』でしかないのです」
機動隊員「ですが黒澤警視正! あなたは奴隷制度に疑問を持っていたはずでは?」
機動隊員「……はっ!?」
ダイヤ「…………」プルプル
機動隊員「……出過ぎた真似をしてしまい申し訳ありません。機動隊一同、持ち場に就いて参ります」 ダイヤ「さて、抑えるべきは侵入経路ですわね。やはりここは二階から抑えるのが鉄板」
ダイヤ「今回はわたくし自ら選出した機動隊の精鋭ばかり。入れ替わりなども無いよう合言葉も決めておきました」
ダイヤ「配置も迅速に終えたことですし、侵入はまだであると考えるべきでしょう」
ダイヤ「……人が入れるような大きさの窓があるのはこの部屋のみ、ですか」
ダイヤ「この部屋で身を隠して待っておきましょう」
ダイヤ「今までの渡り合いであなたの思想や目的などは全て見させていただきました」
ダイヤ「ですので……今日は本気の本気。一対一の直接対決に持ち込まさせてもらいます」
ダイヤ「さあ、優木せつ菜……いつでもかかっていらっしゃい!」
ダイヤ「うふふふふ……」
メイド「(あの人、カーテンに隠れながらブツブツ言ってる……)」
ダイヤ「……そこのメイドさん」
メイド「は、はいっ!?」
ダイヤ「ここは戦場になるかもしれません。ご主人と共に、警察に従って別の場所に避難していなさい」
メイド「は、はい……わかりました」 ──Side N
ヒュンッ
せつ菜「少しかすみさんと話しすぎましたか……ずいぶん遅くなってしまいましたね」
せつ菜「今回が最後になる……かどうかはわからないけど、ダイヤ先輩に話す前の最後のお仕事……」
せつ菜「絶対に成功させてみせます! 今回はダイヤ先輩も果南さんも非番ですし、きっと大丈夫なはず!」
スタッ
せつ菜「さて、まずは聞き耳を……せつ菜・サウザンドイヤー!」
キィィィィィン
せつ菜「……やっぱり。もう配置に着かれてる……」
せつ菜「どうしよう……このパターンじゃ変装して紛れ込めないし……」
せつ菜「だからと言って決行しないのは私の主義に反します!」
せつ菜「こうなったらあまり気は進まないけど、あの窓から入るしか……」
せつ菜「仕方ありません! せつ菜・フックショット!」パシュッ
ピタッ
せつ菜「からの……せつ菜・とりもちショット!」パシュッ
ベタァ
せつ菜「これで安心安全に窓を壊せます!」 せつ菜「せつ菜・スカーレットエッジ!」シャキン
せつ菜「……というただのガラス用サークルカッターですけどね。覚えてよかった転送魔法!」
ギィィィィィィ
せつ菜「ううっ、最小限に抑えてるけどなんて嫌な音……! 防御力ががくっと下がっちゃいそうです……!」
パカッ
せつ菜「開きました! これをとりもちで安全に外して……せーのっ!!」
キュポンッ
せつ菜「よしっ!! これであとはくぐり抜けるだけです! そーっと、そーっと……」
せつ菜「あわわわ……! も、持つところがありません! このままじゃコケ……きゃあっ!?」
ドシーン
せつ菜「あいたたた……な、なんとか侵入には成功しました……。これであとは時間まで身を隠して……」
「そこまでですわ!!」
せつ菜「!! そ、その声は……!!」 ダイヤ「三流の泥棒のように窓を壊して侵入してきたかと思えば、いきなり転倒して下着を見せ付けるとは……」
ダイヤ「卑怯なり優木せつ菜!! それがあなたのやり方なのですか!?」ギンギン
せつ菜「!? み、見せ付けているわけじゃありません!!///」バッ
ダイヤ「それもまるで小中学生が履くような薄いピンクの綿パンツなど……それがあなたの勝負下着とでも?」
ダイヤ「うふふ……お可愛いこと……」ギンギン
せつ菜「ち、違います!! 私の勝負下着は先輩と同じの赤いレースの……」
せつ菜「って、何を言わせるんですか!! 黒澤警視……いえ、黒澤警視正! いきなりセクハラなんて、あなたはそれでも警察なのですか!?」
ダイヤ「悪党に言われたくはありませんが」キッパリ
ダイヤ「さて、それはともかく、わたくしはあなたと漫才をしにここに来たのではありません」
せつ菜「私は会いたくなかったですね……調べによるとあなたは非番の日だったはずですけど」
ダイヤ「怪盗せつ菜あるところに黒澤ダイヤあり。あなたの愚行を止めることがわたくしの役目ですわ」 せつ菜「それはそれは……まるで恋する乙女のようですね」
ダイヤ「また安っぽい挑発を。あなた、あまり舌戦には慣れていませんわね?」
せつ菜「口ではなくパフォーマンスで魅せてこそのエンターテイメントですので!」
ダイヤ「弁が立つ方が色々と役に立つのですが。それにわたくしはもう、心に決めた方がいらっしゃるので」
せつ菜「えっ」
ダイヤ「何なら乙女でもありませんしね」
せつ菜「えっ……ど、どういう……」
ダイヤ「隙あり!!」
ヒュンッ
せつ菜「なっ……ひ、卑怯ですよ!!」
ダイヤ「ですから悪党にだけは言われたくはありません!」
ダイヤ「それに、今夜のわたくしは……」
ダイヤ「本気、ですわよ?」スッ せつ菜「…………!!」
せつ菜「(言葉を発さなくてもわかる。いつもとはまるで違う……一切の甘さを捨てた構え……!)」
せつ菜「(今までは本気で私とぶつかってくれなかったんですか? ダイヤ先輩……)」
せつ菜「どうやらハッタリじゃなさそうですね」ゴクリ
ダイヤ「今までは、あなたのやり方や人格などを見極めるための準備運動……」
ダイヤ「奴隷を解放するために動いているのであれば、本当の悪人では無いのではないかと」
ダイヤ「ですが、こちらも事情が少々変わったのですわ。ですから今夜……」
ダイヤ「今夜、あなたを捕らえてわたくしのモノにしてあげますわ。怪盗せつ菜……!」スウッ
せつ菜「(はいっ!! 喜んでっ!!♡♡♡)」
せつ菜「(って言って胸に飛び込みたい……!! それぐらい今の先輩はかっこいいっ♡♡♡)」
ダイヤ「発ッ!!」ブンッ
ビュンッ
せつ菜「……えっ?」パンチラッ
せつ菜「きゃあっ!?///」バッ
ダイヤ「言ったでしょう? 今夜は本気だと」
せつ菜「(拳を前に突き出しただけでこの風圧!? あれに直接当たったりしたら……!)」ゾクッ
ダイヤ「あなたは今まで、怪我人を一切出さずに怪盗をやってきましたわね」
ダイヤ「ですが今ので力量はわかったでしょう。今夜はわたくしを殺すつもりで来なさい」
ダイヤ「わたくしの方は命までは奪いませんが、行動不能程度にはさせてもらいますので」 せつ菜「……恐ろしい腕をお持ちですね。ですが、距離を取ってしまえば!」
せつ菜「せつ菜・スカーレットストーム!!」ブワッ
シュルルルルル
ダイヤ「無数のリボンで相手を拘束する魔法、でしたか」
ダイヤ「……舐めているのですか? そのような一度見た手など」
シャキンッ
パラパラパラ……
ダイヤ「本気の黒澤の前には通用しません」
せつ菜「ええぇ!? 十手って切断とか出来る道具でしたっけ!?」 せつ菜「そもそも黒澤家って何なんですか!? 何でそんなに強いんですか!?」
ダイヤ「黒澤家の歴史に興味を持ったのですか!?」パァァ
せつ菜「(あっ、嬉しそう……なんて尊い笑顔……♡)」
ダイヤ「では簡単に教えてあげましょう。黒澤家とはこのヌマヅを古来より悪から守ってきた家系です」
ダイヤ「オトノキの園田家とは対をなす存在。とはいえ、武力では向こうの方が遥かに上なのですが」
ダイヤ「侵略に加担せず、ただ国を守る存在。公安部に所属したのもいわばお務めですわね」
せつ菜「(予想以上に喋ってくれてる……すっごく興味あるけど今のうちに……!)」
ダイヤ「わたくしはそこの長女として生まれましたが、魔法の才能は無く、妹のルビィの方が魔術において優れていました」
ダイヤ「ですが、そんな落ちこぼれ魔術師が何故黒澤家のお務めを継いだのか? それは──」
せつ菜「今です!! せつ菜・フローズンウィンド!!」
パキパキパキ……ゴォォォォォ!!
シュウウウウ……
せつ菜「はぁ、はぁ……少し喋りすぎましたね! 黒澤警視正……!!」
ビキィッ! ガラガラガラガラ……
せつ菜「!?」
ダイヤ「それは──わたくしの方が圧倒的に武力に優れているからです」
せつ菜「(か……勝てない……!! 多分、私が二人いたとしても……!!)」 ダイヤ「今の一撃はなかなかでしたわね。初めて本気で敵意を持った一撃……」
ダイヤ「惜しいですわね。泥棒の技術などを磨かず、悪を制圧するための武を磨いてさえいれば……」
せつ菜「泥棒ではありません!! 怪盗です!!」
せつ菜「せつ菜・スカーレットエッジ(真)!!」
ブゥン……
ダイヤ「赤い魔術刀ですか。しかしそれでは完全に悪の手先のようですわね」
せつ菜「くっ……かっこいいじゃないですか!! ゴクウブラック!!」ブンッ
キィン!
ダイヤ「あのようなナルシストよりも、わたくしはクリリンの方が格好いいと思いますが」ヒュッ
キィン!
せつ菜「(十手で捌いて拳で反撃!? くっ! 捌ききっても重い!!)」
せつ菜「クリリンは弱いじゃないですか!!」ブンッ
キィン!
ダイヤ「お子様ですわね。家族のために戦い、警察官として身を呈して市民を守る……」
ダイヤ「同じ警察官として、尊敬に値する人物ですわ!!」ヒュッ
せつ菜「きゃっ!?」
ビリィッ ダイヤ「掠りましたわね。この程度のスピードについてこれないなど……」
せつ菜「くっ……!」プルルンッ♡
ダイヤ「デッッッッ!! な、なんて生意気な胸をしているんですの!?」ギンギン
せつ菜「(!! よくわからないけど先輩にスキが出来た!!)」
せつ菜「スキありっ!!」ブンッ
ダイヤ「くっ!」ヒョイッ!
せつ菜「はっ! はあっ! たあーーーっ!!」プルンッ♡ プルルンッ♡
ダイヤ「くっ……こ、このっ……!」ガシッ
グイッ
せつ菜「きゃあっ!?」
ドンッ
ダイヤ「いいかげんに……前を隠しなさい!! この破廉恥娘!!」
せつ菜「(か……壁ドン〜〜〜〜っ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡)」 ダイヤ「聞こえているのですか!? 前を隠しなさいと言っているのです!!」
せつ菜「はぅ……♡ ……えっ? 前?」チラッ
ポヨヨンッ♡
せつ菜「きゃあああああっ!?」ドンッ
ダイヤ「あいたっ!?」
ガシャアアアン
せつ菜「え、えっと……とりあえずこのバラのコサージュを……!」ササッ
ダイヤ「や、やってくれましたわね……視覚で攻撃するなど……」
ガコンッ
ダイヤ「……? 何ですの? 今の音は……」
せつ菜「せん……黒澤警視正! 後ろ! 後ろです!!」
ゴゴゴゴゴ……
ダイヤ「はっ、そんな初歩的な手には乗りませんわよ!」
せつ菜「違います! この音が聞こえないんですか!?」
ダイヤ「えっ?」クルッ
ダイヤ「こ、これは……!」 せつ菜「隠し部屋、ですね……何というロマン!!」キラキラ
ダイヤ「ふむ……金庫が数個……」
ダイヤ「あなた、泥棒としてこれをどう思いますか?」
せつ菜「ですから怪盗ですっ!! でもこれは私が判断するまでもなく……」
ダイヤ「所得隠し、ですわよね」
せつ菜「私が狙っていた名画は財産のほんの一部に過ぎない……ということですね」
ダイヤ「……なるほど。事情が変わりましたわ。怪盗せつ菜、一時休戦です」
せつ菜「えっ!? いいんですか!?」
ダイヤ「何を喜んでいますの?」
せつ菜「いえ……正直な話、刺し違える覚悟でかかったとしても到底勝てないレベルでしたので……」
せつ菜「4クールのアニメなら、40話ぐらいでありそうな負けイベントのような強さでした……完敗です」
ダイヤ「それは絶賛されているということで良いのでしょうか……?」
せつ菜「仮面ライダーなら中間フォームがボコボコにされて最終フォーム覚醒のきっかけになる負けイベントのような強さ、って言った方がわかりやすかったですか?」
せつ菜「ちなみに私の強さは2クール目に入った段階の主人公ぐらいだとして、の話です!」
ダイヤ「どちらにしろわかりにくいですわ! とにかく……」
ダイヤ「今夜の仕事は、怪盗の逮捕ではなく脱税の容疑者を逮捕する方向に変わりそうですわね」 ──Side D
ダイヤ「これほどの資産があるのに、どうして脱税などくだらないことをするのでしょうか。恵まれない子供たちに少しでも分けてあげれば……」
せつ菜「……そうですね。児童養護施設にでも寄付をすれば、子供たちも少しは楽になるというのに……」
ダイヤ「(俯いていますね……児童養護施設と縁でもあるのでしょうか?)」
ダイヤ「ざっと見ただけで数億円はくだらないですわね。これほどの額、懲役は確実ですわ」
せつ菜「あの〜、持ち主が逮捕されるとわかったことですし、少しぐらい頂いても……」
ダイヤ「許されるわけがないでしょう? それにあなたとは後で話があります。おとなしくわたくしの近くにいなさい」
せつ菜「話、ですか? ……奇遇ですね。私からもあなたに話があったんです!」
ダイヤ「はぁ……どうせまともなことではありませんわね。悪党の言うことですもの」
せつ菜「そうですね……きっと驚くと思います。いえ、もしかしたらもう知っている可能性も……」
ダイヤ「(知っている? 何をですか? この者はいったい……)」 ダイヤ「……時に怪盗せつ菜。あなたは確か、奴隷解放のために動いているのでしたね?」
せつ菜「怪盗稼業でお金を稼ぐなという批判ですか?」
ダイヤ「そのことについては今は不問にしておきましょう。今夜、あなたの力が必要になるかもしれませんし」
せつ菜「私の力が?」
ダイヤ「ええ。奴隷制度に疑問を持っているのはわたくしも同じです。そして、今日この場所で苦しんでいる奴隷がいる……」
せつ菜「!! どこのどなたですか!?」
ダイヤ「この屋敷のメイドです。彼女の顔には虐待の痕と見られる傷がありました」
せつ菜「お金で人の人生を買ったあげくに虐待なんて……許せません!!」ギリッ
ダイヤ「ですから、物を盗むのではなく別の手段で奴隷を救うのです。悪党から足を洗うチャンスですよ?」
せつ菜「……奴隷を救う手段は問わないのでそれは構いませんが……どのみち逮捕されるのなら大丈夫じゃないですか?」
ダイヤ「こういった手合いは醜く足掻くものです。わたくしに案があります」 【十数分後 犯行時刻数分前】
美術商「どういうことですか? 犯行予告の時間までまだ少しありますが……」
ダイヤ「結論から言いましょう。今夜、怪盗せつ菜は現れません」
美術商「何故そう言えるのです?」
ダイヤ「見回りの最中に侵入途中の怪盗せつ菜と接触し、彼女を捕らえることに成功しました」
メイド「……!」
ざわざわ……
機動隊員「警視正、それではついに……」
ダイヤ「お黙りなさい。わたくしはこの方と話しているのです」
美術商「なんと! ならば私たち貴族はこれから怪盗の驚異に怯えなくても良いのですね!」
美術商「ところで彼女の身柄はどこにあるのでしょう?」
ダイヤ「彼女の身柄よりも先に明らかにしたいことがあります。名栗蹴子さん。あなたは所得隠しをしていますね?」
美術商「……何のことでしょうか? そのような証拠がどこに?」
ダイヤ「二階の窓のある部屋の、棚の裏側に隠されたスイッチ……」
美術商「!?」 ダイヤ「そしてそれを押した先にある、隠し金庫の数々」
ダイヤ「これまでの職務経験でわかります。あれほどの数だと数億円は間違いありませんわね?」
美術商「っ……」
ダイヤ「そのような額の所得隠し、これはもはや懲役は免れないとうことです」
ダイヤ「機動隊! 彼女を捕らえなさい!!」
機動隊『はっ!! 』
美術商「ふん! 捕まるものですか!!」グイッ
メイド「きゃあっ!?」
機動隊『!!』
美術商「近付けばこいつの首をへし折るわよ! 警察たる者、人殺しは見過ごせないわよねぇ?」
機動隊員「卑怯な……」
ダイヤ「やはり外道ですか……思った通りですわね」
メイド「た、たす……け……」
美術商「黙りなさい!!」ギュウウウ
メイド「ぐっ……かはっ……!」 美術商「こいつの命が惜しければ道を開けなさい! 私はこんなところで捕まらないわよ!!」
ダイヤ「……名栗さん。あなたは馬鹿ですか?」
美術商「はぁ!?」
ダイヤ「そのメイドはあなたの奴隷でしょう? 奴隷は法律ではモノ扱い。あなたがそのメイド一人殺したところで、自分の物を壊したというだけ」
機動隊員「黒澤警視正、あなたという人は……!」
ダイヤ「さあ、どうしますか?」ニヤリ
美術商「くぅっ…………いえ、あったわ。切り抜ける方法が」
ダイヤ「ほう?」
美術商「もうこんな奴はいらない! この奴隷の所有権を放棄します!!」
ダイヤ「奴隷の所有権の放棄……それはつまり、そのメイドは今この瞬間から【人間】であるということ」
ダイヤ「本当に、よろしいのですか? 罪が重くなりますわよ」
美術「この場を切り抜けられればどうとでも! さあ、改めてこのメイドの命が惜しければ……」
ダイヤ「終わりですわよ、あなた」パチンッ
「せつ菜・とりもちショット!!」 パシュッ↓
メイド「えっ?」
ベタッ
メイド「や、やだ……なにこれ!?」
「せつ菜・アトラクトリモチ!!」
グイッ↑
メイド「えっ? えっ!? いやーーーっ!!」
ガシィッ
せつ菜「黒澤警視正! 人質確保しました!!」ビシッ
美術商「なっ……!」
機動隊員「怪盗せつ菜!?」
ダイヤ「上等ですわ!!」ヒュンッ
せつ菜「なんて速い……もう懐にっ!」
ダイヤ「括ッ!!」
ガコッ!
美術商「がっ!?」
バタンッ
ダイヤ「どうです? 黒澤流の掌底は。飛べるような気分になれるでしょう?」
美術商「」
ダイヤ「ああ、もう聞いていませんでしたか」 カチャッ
ダイヤ「22時3分。美術商・名栗蹴子。脱税の容疑で確保ですわ」
ダイヤ「この時間……奇しくもあなたが現れた時間は犯行予告の時間と同じだったようですわね」
スタッ
せつ菜「鮮やかなお手並みでした、黒澤警視正!」ビシッ
ダイヤ「先ほどからその敬礼は何ですの? 怪盗が警察の真似事ですか?」
せつ菜「あっ……い、いえ、つい雰囲気で……」
メイド「あのっ! ありがとうございました!」
ダイヤ「いえ、警察とは弱き者を助ける存在ですので」
ダイヤ「それに、この状況を作り出すためとはいえ一度は見捨てたこと、申し訳ありませんでした……」
メイド「いえ! 助けて貰っただけで感謝してます! もちろん怪盗さんも!」
せつ菜「い、いえ! 私は全ての奴隷の味方ですから!」 ダイヤ「ところでメイドさん。あなた、奴隷にされる前はどちらにいらっしゃったのですか?」
メイド「本国はもっと遠い海の向こうなんですけど、オトノキのの学校に通っていました」
メイド「学校帰りに人拐いに遭ってしまって、そのまま奴隷としてこちらのお屋敷に……」
ダイヤ「不憫な……本国へ帰還できる手配を致しましょうか?」
メイド「いえ! またオトノキの学校に通いたいです! 友達もいることですし!」
ダイヤ「そうですか……ならば明朝、オトノキへの便を手配します。港湾局の絢瀬海務課長に話を通しておきますので、彼女をお便りください」
メイド「何から何まで本当にありがとうございます!」
ダイヤ「ひとまず今夜は我が署にて……」
機動隊員「警視正。これはどういうことでしょうか?」
ダイヤ「どういうこととは?」
機動隊員「怪盗せつ菜です。何故悪と結託しているのですか?」
ダイヤ「先ほど、彼女との交戦中に隠し金庫を発見したのです。それで一時休戦したということ」 機動隊員「それが何故結託を?」
ダイヤ「名栗氏が追い詰められた際、近くにいる奴隷であるメイドさんを人質に取ることが容易に想像出来たからです」
ダイヤ「奴隷を救いたくとも警察では手出しは不可能。そこに奴隷を救うことが目的の怪盗せつ菜がいたというだけです」
ダイヤ「さらに奴隷の所有権を放棄させれば、こちらで保護することも可能……全ては先ほど決めたことです」
機動隊員「たったこれだけの時間でこの図を想像出来たと……?」
ダイヤ「悪党を相手取ってきた経験ですわね」
機動隊員「ですが、そこの怪盗せつ菜も悪党でしょう?」
せつ菜「っ……」
ダイヤ「もちろんそうですわ。今回限りは不問にしておきますが、次回は必ず逮捕します」
ダイヤ「さあ、そろそろメイドさんを署まで送っていってくださいまし。わたくしは怪盗せつ菜と少しお話があります」
機動隊員「……失礼します。行きましょうか……」
メイド「は、はいっ!」 せつ菜「あの〜……さっきも言われてましたけど、話って何でしょうか?」
ダイヤ「ああ、そうでしたわね。どうです? 人の財産など奪わなくとも奴隷は救えるでしょう?」
せつ菜「確かにそうですけど……でも今回のようなケースなんてそうそうありませんよ?」
ダイヤ「……こうは思いませんか? そもそも奴隷制度なんて無くしてしまえばいいと」
せつ菜「それこそ理想論というやつじゃないですか! そう簡単に無くせるなんて思っていません! だからこそこうなってしまうんです!」
ダイヤ「難しいのは難しいでしょう。ですが、わたくしには一つの計画があります」
ダイヤ「まずはこのヌマヅから、こんなくだらない制度を無くそうと思っているのです」
せつ菜「まさか、あの警視総監を……」
ダイヤ「それについてはまだお話出来ません。ですが、ご協力頂ければ全て話しますし、協力のお礼として逮捕も致しません」
ダイヤ「どうです? 奴隷解放への道として、まずはこのヌマヅを変えていきませんか?」
ダイヤ「共に参りましょう。優木せつ菜さん」スッ せつ菜「……一つお聞きしたいことがあります」
ダイヤ「何でしょうか?」
せつ菜「その……いつもご一緒の方がいますよね。あの婦人警官の……」
ダイヤ「中川巡査長のことでしょうか?」
せつ菜「その中川巡査長に、今回の計画は話しましたか?」
ダイヤ「彼女には……まだ話していません」
せつ菜「どうしてですか!? 彼女はあんなにもあなたを慕っている……ように見えるのに!」
ダイヤ「……彼女はまだ未熟です。このような計画に加担させるには場数が足りていません」
せつ菜「どうして!? 彼女の気持ちを考えたことがあるんですか!? きっと協力したいって思っているに違いありません!!」
ダイヤ「駄目なのです!! 彼女には彼女の役割が……」 せつ菜「……【優木せつ菜】は良くて、【中川菜々】はダメなんですね」
せつ菜「好きなのに……大好きなのに! こんなにも……お役に立ちたいのに……!!」ポロポロ
ダイヤ「……何故あなたが、そんなにも菜々さんのことを……?」
せつ菜「……わかりました」ゴシゴシ
せつ菜「この話、お受けできません。それと、優木せつ菜はもう二度とあなたの前に現れないことを誓います」
ダイヤ「えっ……?」
せつ菜「さようなら……ダイヤ先輩」
チュッ ダイヤ「んむっ……! と、突然何を!?」
せつ菜「これでもう、お別れです」ニコッ
せつ菜「はっ!!」シュバッ
シュタッ シュタッ
ダイヤ「今のは……あの呼び方、唇の感触……」
せつ菜「せつ菜・オフモード!!」
キラキラキラキラ
ダイヤ「……!! それに今、一瞬目に映ったあの後ろ姿……」
せつ菜『そうですね……きっと驚くと思います。いえ、もしかしたらもう知っている可能性も……』
ダイヤ「優木せつ菜……あなた、もしかして……」
ダイヤ「菜々さん……なんですの……?」 【翌日 午後】
メイド「戻ってこれた……オトノキに!」
メイド「地図上では船で数時間程度のはずなのに、こんなにも遠く思えた……二度と帰ってこれないと思ってたオトノキ……」
メイド「ありがとう……ヌマヅのお巡りさん、本当にありがとうございました……!」ポロポロ
「あらあら、泣いていたらせっかくの可愛い顔が台無しよ?」
メイド「えっ? あの、あなたは?」
絵里「これは失礼。オトノキ港湾局海務課長、絢瀬絵里と申します」ペコリ
メイド「あなたがお巡りさんの言ってた絢瀬さん……綺麗な人……///」
絵里「事情は黒澤警視正から聞いているわ。海の向こうから来たって話だけど、こっちの言葉上手ね」
メイド「はい……ロシアから来ました。クォーターで親族にこちらの人がいるので……」
絵里「ロシア!? 私もロシアのクォーターなのよ。奇遇ね!」
メイド「そうなんですか!? すごい偶然ですね!」 絵里「あなた、誘拐されて奴隷にされたらしいけど……一人で住んでいるの?」
メイド「はい。家族にわがままを言ってこっちの学校に来ていたので……」
絵里「だったらまたそんな目に遭う可能性だって……そうだ! あなた、私と一緒に住まない?」
メイド「えっ!?」
絵里「私も女の一人暮らしだから寂しくて……あなたが一緒に暮らすのなら、守ってあげられるし私も楽しいしで一石二鳥なのだけど……」
メイド「そんな……いいんですか?」
絵里「もちろん! 同じロシアの血を引く者同士、他人とは思えないもの♪」
絵里「それに私と同じ金髪……今日からお姉ちゃんと思ってくれていいわよ」
メイド「お姉ちゃん……こんなに綺麗でかっこいいお姉ちゃんが出来ちゃった……///」
絵里「あ。そういえばまだ名前を聞いてなかったわね。なんて呼べばいいのかしら?」
亜里沙「私、亜里沙です。これからよろしくお願いします。お姉ちゃんっ♪」
絵里「ええ、よろしくね。亜里沙♪」 【時は遡り、事件からすぐのこと……】
機動隊員「では、暗くて申し訳ありませんが、今夜はこちらでお泊まりください。明朝にまた係の者が起こしに来ますので」
亜里沙「はい。ありがとうございました!」
機動隊員「……これで今夜の仕事は終わり、ですか」
機動隊員「やはり機動隊員などは性に合いませんね。体力仕事は松浦機動隊長にまかせるべきです」
ファサッ
ベリベリベリベリ……
栞子「……ふぅ。フェイスマスクは肌が荒れるので嫌だったのですが……」
栞子「しかしこれではっきりとしました。黒澤ダイヤ……彼女は優木せつ菜と結託して、何かを企んでいる」
栞子「私に直接宣戦布告してきた身。恐らくはヌマヅに新しい風を吹かせるつもりなのでしょう」
栞子「いいでしょう。迎え撃ってあげましょう。ヌマヅは私が管理し、必ずや奴隷にも成功体験を与えてみせます」
栞子「……堕落したニジガサキのようにはならせません。私が……絶対に!!」
【To be Continued……】 恋する公安部♡編 第三話後編
投下完了しました。時間がかかっちゃって申し訳ない
語られてた優木性についてラストにねじ込もうかと思ったけど、勝手に決めるのもアレなのでやめときました 楽しみにしてた話キター
ダイヤさんの国取りは凄く続きが気になるね
亜里沙の登場はかなり予想外でした
孤児→脱走した菜々がほんの数年で魔法習得できた件が謎だったが……
あんじゅの血縁者なら、毎回ダイヤや果南相手にお宝奪取できていたのも頷ける 名前決定したけどあなたちゃんはあなたちゃんのままでいいのかな 魔法に関してはぽむが師匠のつもりで書いてたけど、素質とか考えると生い立ちに一悶着あるのも面白いかも
亜里沙出したのは先とか何も考えずにノリでした。でも童貞やペリメニとのふれあいとかほっこりしそう
だから誰か書いてください!!!!!! 恋する公安部編いいぞ〜☺
乙女じゃない=処女?(読み:おとめ)じゃない、って聞いた菜々ちゃん…😢
>>124
奴隷商人「あなた」は通称って設定なかったっけ?(個人を特定できないから云々と遊郭編で仄めかしあり) 「中川菜々」が本名なのか「優木せつ菜」が本名なのかでかなり変わってくるな
「中川菜々」を本来の名とした場合「優木せつ菜」は後天的に創られた人物で、そこには「優木」による拉致や何かの力が働いたと考えられる
その場合「怪盗優木せつ菜」は「優木」の影響下で怪盗業をやっていた…ってことになる
(初代仮面ライダー的なイメージ)
「優木せつ菜」が本来の名だった場合、「中川菜々」という公安部に勤務している人物は何者なのか?そこまでして別人を名乗っている理由は?
それについて「優木」は何も言わないのか?
(名探偵コナン的なイメージ)
それ次第でダイヤや栞子との関係性も変わってきそう
面白そうだけど思いっきり物語の核心に触れるし長くなりそうだから、難しいところか 絵里「優木せつ菜・・・・優木・・・・」
絵里「・・・・・」
絵里(優木と言えば、UTX屈指の名家と同じ姓・・・・)
絵里(ただの偶然か、はたまた何か繋がりがあるのか・・・)
絵里(偶然であって欲しいけど、もしそうだとしても)
絵里(帝国随一の謀略家と名高い彼女の耳に入れば、関心を示さないとは限らない)
絵里(世間で騒がれてる以上に危うい存在だわね・・・・・) ダイヤ(怪盗せつ菜……あなたは本当は菜々さんなのですか……!?)
ダイヤ「だとしたら、あのときの怪盗せつ菜のパンツ……」ムクムク…
ダイヤ「小中学生が履くような薄いピンクの綿パンツでしたわ……」ビンビン
ダイヤ「ひょっとして菜々さんも…///」ビンビン
ダイヤ「ふっ…ふっ…」シコシコシコシコ!!
ダイヤ「い、いえっ…だとすると…!!」
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せつ菜『ち、違います!! 私の勝負下着は先輩と同じの赤いレースの……』
=====
ダイヤ「赤いレースの菜々さん…!!」ギンギン!!
ダイヤ「おほーーっ♡♡」シコシコシコシコ!!
ドピュルルッ♡ ビュクビュク…
逢田さん(なんかいつもに比べて激しくない…w?)
ルビィ(ぅゆ……おねぇちゃぁ…♡) >>128
こんな深刻そうな絵里ちゃんと同時期に乱れてすみません……
続きお願いします♡ 〜 UTX 〜
パラパラパラ...... ←菜々の写真クリップ止め
「よくここまで調べてくれたわね。ありがとう、もう下がっていいわ」
「・・・・」ペコリ
🚪コツコツ.....バタンッ
あんじゅ「海峡を股に掛け二つの大陸を騒がせる・・・・同姓として羨ましい」
あんじゅ「この身分では、満足に首都から動くこともできないんだから」
あんじゅ「ツバサが穂乃果さんに入れ込むのも、同じ気持ちからなのかしら?」
あんじゅ「はぁ・・・・早く会ってみたいわ。怪盗さん?」
英玲奈「・・・・・・」ゾクッ
英玲奈(何だ、この嫌な悪寒は)
英玲奈(ツバサ、あんじゅ、また変な事企んでるんじゃ・・・)
怪盗に忍び寄る、UTX随一の謀略家の手。
彼女の目的とは一体?せつ菜の明日はどちらに?
続かないっ! 血の繋がりがあろうが無かろうが
同姓ってだけであんじゅさんなら関心を寄せるだろうなと ====⊂@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ⊃
バサッバサッ
あなた「ポムが飛んでる……。歩夢ちゃん、平和に暮らしてるかな」
あなた「だめだめ。歩夢ちゃんのことは忘れないと」 そういやもう侑ちゃんって呼ぶことになるのか……なんかまだ違和感ありますね 漁師「ダメだよねぇちゃん、ここから先は龍の海域って言ってな、海流の流れが早すぎて沈没しっちまう」
穂乃果「でも、この先に大きな島と大陸があるって事はわかってるんだよね?」
漁師「そうだなあ、沢山の渡り鳥がその方向に向かってるのは見たことあるし、生活品や人なんかが流れ着く時もある」
漁師「まあその殆どが死んでるんだけどな」
漁師「けどよ、生き残った奴の話だと、あっちもこの海域に苦心してるみたいで、なんとか国交を樹立しようと何度も何度も船を遣わせてるみたいだぜ」
漁師「でもこんな調子だ。みんな海の藻屑だぜ」
穂乃果「もっと詳しいことはわからないの?」
漁師「そうだなあ、船に乗せられる奴らは、大罪を犯した者だとか、奴隷だとかそんなんだと聞くぜ」
漁師「善良な市民を乗せるのはやっぱり心が痛むよな」ガハハ
穂乃果「そうじゃなくて、海流の話!」
漁師「すまんすまん」
漁師「ここから沿岸に沿って大体50kmぐらいは安全地帯だ。だけどよ、その先の岬を回ったところからが勝負だ。皆誰もあそこを回れないから絶望峰とか言ってるんだぜ」
穂乃果「絶望峰ねぇ...」
漁師「ねーちゃん、なんならぐるっと回って大陸の橋の方から攻めた方がいいんじゃねーの?とっても寒いらしいけどよ。案外繋がってるんじゃねーか?」
穂乃果「ダメだったんだ....」
漁師「へ?」
穂乃果「北から回っても、寒さで私以外の部隊の人は全滅しちゃった。そんなの普通の人が通れるわけないもん。だから今度は海から」
漁師「ねーちゃん、随分とファンキーな事してんだな」
漁師「ま、せいぜい頑張んなよ!」
漁師「応援してるぜ!」
穂乃果「ありがとう!」
穂乃果「さてと、聞き込みはおしまい!」
穂乃果「みんな!行こう!新大陸ハラジュクへ!!」 へ・8・へ タンクークー タンクークー
穂乃果「新種のトッリだ!変わった鳴き方するんだねぇ。向こうの大陸の種かな?」 ニジガサキの名家「優木家」
優木あんじゅは、当主である母(ふたなり)と、貴族出身の母の間に産まれた
あんじゅは天才であった。幼くして全てを学び取り家を出る
あんじゅの出奔後、妾(奴隷)との間に産まれたのが優木菜々
妾にとって最初の子であり、大切に育てようとした矢先、妾との子は忌み子であるとして捨てられる
捨てられる直前、妾は我が子の姓と名を紙に書き、菜々の服に忍ばせたのであった
やがて菜々は、中川という優しい夫婦に拾われることとなるが……
ふたなり特有の性欲の強さを持つ当主は、再び妾を孕ませる
だが妾は子を産んだ直後、今度は捨てさせまいと新たなる我が子を抱いて優木家から逃げ出した
妾の姓は三船。子には栞子と名付けた
成長した栞子は親から全てを語られ、優木家と、腐ったニジガサキの現状を恨むようになる
だが母親一人に育てられた栞子は、他の家族の愛に飢えていた。本心では姉の優しさと愛を求めている 優木家の血統は異なる姿への変身能力を有する
普段は人並の魔力だが、変身を行うことにより飛躍的に魔力が向上する
菜々はアイドル怪盗・優木せつ菜
栞子は魔法少女・しおりん
天才であるあんじゅは普段の状態から卓越した魔力を持っており、変身は行わない
苦楽を共にしてきたツバサと英玲奈は、変身した本気のあんじゅを過去に一度だけ見たが、頑なに口を閉ざしている
菜々は変身能力はアニメの真似事をしていたらたまたま出来たものであり、本人は血統による特殊能力だと知らないで使っている
優木せつ菜の姿は表の顔がアイドル、裏の顔は怪盗という主人公のアニメの影響である
栞子は幼い頃から学年主席であったが、魔法少女アニメに心を奪われ、学生時代は魔法少女研究会に所属していた
魔法少女しおりんの姿はその願望の成れの果てである
っていうのを思い浮かんだけどワケわかんなくなっちゃうんだヨーソローなあ… 成れの果て呼ばわりの魔法少女しおりん…
しおりんと菜々ちゃんが実の兄弟だと、卓越した怪盗センスの理由付けにもなるね。
栞子ちゃんがせつ菜ガチ恋勢なのはどうなるんだろう? 本気あんじゅさんはあのナリで魔法少女全開な風体になってしまうのか…そら二人は禁句にするわな ふたなり少女の水着ってどうなるんだろう……
腰にフリルついてて膨らんでるのが分かりにくい感じなのかしら…🤔 モノがある部分が少しだけ分厚くなってて見えにくい感じになってそう かすみ「みなさ〜ん、おやつにしましょう!」
曜「おっ、もうそんな時間か・・・どれどれ、今日は何かな?」
かすみ「ふふふ、じゃーん!これです!」
🍧 🍧 🍧 🍧
善子「おお、かき氷ね!」
かすみ「はい!季節的にはまだ早いですけど、今日は暑いので思い切ってやってみました」
海未「日差しを遮る物が無い海上は思いの他、暑くなりますからね。むしろ丁度良いですよ」
善子「シロップは私の好きなイチゴね、定番だけど初物はこうでなきゃ」
曜「早速いただこうか」
かすみ「あっ、ちょっと待ってください」
曜「ん?」
かすみ「定番がもっと美味しくなるアイテムがありますから」
海未「もっと美味しくなる・・・」
善子「アイテム?」 かすみ「はい、これです」🥫
曜「おお、練乳!」
かすみ「今日はこれを掛けて贅沢に頂きましょう」
海未「さすがですねかすみ。嬉しいサービスです」
かすみ「でしょでしょ?じゃあ、掛けますね」ガチッ
ドロォ......ツ―――......
善子「!!」
ポトッ,ポトポトッ,トロォ.....
「「「・・・・・」」」
かすみ「ふふふ・・・・甘〜いピンク色が白く白く・・・・」
海未「かすみ・・・・?」
かすみ「染めて・・・汚して・・・」
曜「・・・・・」ゴクリ
かすみ「えへへ、何かに似てますよねっ♡」
「「「エッッッッッ!!!」」」
トクトクトク.......ジワァ..... 少し遡ったある日……
甲板
水ザバーッ…ゴシゴシゴシ
海未「ふう…こんなところでしょうか」
☀
海未「さすがに暑いです…まだからだが暑さになれてないですから……」
海未(からだが暑さになれてないってなんか破廉恥です…///)ポッ
かすみ「じゃじゃーん! 見てください見てください!」
海未「きゃあっ!?///」ビクッ
かすみ「わ、海未さんの悲鳴──なんかいいもの聞いたような気がします…♡」ムラッ
海未「そ、そんなことは忘れてくださいっ///」 海未「こほん……それで? どうしたのですか? クーラーボックス、ですよね?」
善子「ふふっ、そうよ……ヨハネの魔道具のひとつ、永久氷土の───」ヌッ
海未「この中に何が入ってるんです?」ワクワク
善子「おい」
かすみ「ふふんっ、そ、れ、は♡」
曜「お待たせ〜! かすみちゃん、甲板に呼び出してどうしたの?」
曜「って、甲板あっつ!?」
かすみ「暑いからですよ♡ 曜さん」パカッ
三人「おおっ!」
かすみ「牛乳アイスですーー!」 善子「確かに暑い所で食べたくなるわ……!」
曜「いいの!? 食べたいなぁ!」
かすみ「いいですよっ、みんなで食べましょう」
海未「うれしいですっ」
シャリシャリシャリシャリ…
海未「んんっ〜♡」
海未「外の作業のあとに沁みますっ。それにこのなかに練乳が入っているのが、うれしいです! 疲れが飛びますね」
かすみ「えへへ……頑張りました!」
曜「おおっ! これはこれは……」モグモグ
曜「!」👍
善子「やるじゃない! かすみん!」モグモグ
かすみ「かすみんだって練乳アイス作れますからね〜♡ 可愛い上に料理もうまいなんて流石かすみんですよね! ね?」チラチラ
曜「えらいえらい」ナデナデ かすみ「じゃあかすみんも……」
かすみ「あ〜ん」モグッ
かすみ「モグモグ…」
曜「あー! あっついなかのアイスはいいね〜」シャリシャリ
善子「このシャリシャリ感もいいのよね〜」
かすみ「…ぷはっ…こうも暑いと溶けちゃわないか心配ですね…♡」ニタリ
トロォ…♡
かすみ「あっ♡ 練乳が太ももに垂れちゃいましたっ///」
ボロロッ
海未「!!」
かすみ「それにアイスが崩れて胸の辺りに──♡」
善子「か、かすみん…!」 曜「もーおっちょこちょい〜」つ胸元のアイス片ヒョイッ
かすみ「え?」
曜「モグモグ…」
海未「もう…かすみってば、ボーッとして…ハンカチありますから、太もも出してください」
かすみ「あ、はい。え?」つ
海未「せっかくかすみが頑張って作ってくれたんですから…もったいないですよ」かすみんの太ももフキフキ
かすみ「わぁぁっ/// 海未さん! 太もも拭くの自分でできますからぁぁ♡♡」
海未「そうですか? あ、胸元もこれで──」
かすみ「分かりました! 分かりましたぁ///」
かすみ(くぅぅ…なんなんですかぁ…/// 三童貞をドキドキさせるつもりが──ドキドキしてんのかすみんだけじゃないですかぁ…///) かすみ「つ、次こそはもっと皆さんに悦んでもらいますからね!!」キッ
曜「?? アイス美味しかったよ?」
かすみ「ちっがーーうっ!!」プンスカ
しかしかすみんの思いとは裏腹に……
善子(かすみんのロリバストに乗ったアイス片……私とした所がちょっとドキドキしちゃったわね……)ドキドキ
ときめいてしまった童貞が1人…♡ おしまい♡
ネタ被りな上に時系列どの辺だって話で失礼。
練乳アイスのモデル↓
https://www.morinagamilk.co.jp/products/icecream/rennnyu/216.html
濃厚♡でコクがある♡れん乳♡の味わいととろ〜り食♡感が楽しめ、満足感♡がありながらもさっぱりとした気分にさせてくれるバー♡アイス
美味しいですよ!!!!!!!! 曜ちゃんは自前のアイスを舐めさせた上に練乳まで飲ませた経験あるからこのくらいじゃ動じないよね
過去に数回この事を匂わせてはうまいこと有耶無耶にできてたけどとうとう二童貞に捕まってしまい白状することになって
最初は制裁を加える気満々だった二人だけど曜ちゃんの口から語られる内容がエロすぎてそれどころじゃなくなって
抜きに自室に帰っていき解放された曜ちゃんも思い出し抜きをする話が見たいです (*> ᴗ •*)ゞ どっちもえっちでありますなあ!
>>157
やらしい声しやがって…
このアイスは夏場の味方。素晴らしい このスレ終わっちゃうけど
紳士な態度を貫いて来た三童貞相手にさんざん挑発しまくったかすみん
明らかに度を越した態度に三人同時にプッツンしちゃって、本来のチームワークをここで発揮!
困惑したメスガキかすかすにわからせてやる!ifも観たい欲望も湧き上がって来ますよね? 挑発しまくったメスガキかすみんくすぐりの罰を与える(ラストに失禁してしまう)……みたいなのを思い付いたけど、かすみんそういや不感症でしたね…😢 深夜・ヨーソロー号食堂…
善子(寝れない…)トコトコ
曜「あれ?」
海未「あら?」バッタリ
善子「なによ……ふたりも寝れないの?」
グツグツ…
曜「ホットミルクできるまでおしゃべりしたとこっか〜」
海未「そうですね……」
善子「あ、そうだ」
善子「……」キョロキョロ
曜「どうしたの?」
善子「あ〜いえ、その……」ゴニョゴニョ 善子「かすみんいないから聞くけどさ……」
海未「かすみ? かすみがどうかしましたか?」
善子「ふたりともかすみんで致してる、のよね……?」ゴクリ
曜「い、致してるって…///」モジモジ
海未「修学旅行じゃないんですから…///」モジモジ
善子「わ、私は致してるわよ///」ドーン
海未「!?」
曜「えっ……その……何が言いたいの?」
善子「答えてくれなきゃ話が進まないのよ」
海未「ぃ……致してます……///」カアァッ
曜「海未ちゃんも!?///」
善子「どうしたの? あと船長だけよ?」
曜「うっ……はぁ……致してるよ…///」
善子「やっぱりね」 曜「それがどうかしたの!?///」
善子「いえ、あなたたち──」
善子「ロリコンの素質あり、ね」
二童貞「!?///」
善子「ふたりとも私のことロリコン、ロリコンいうけど、ふたりだってロリコンじゃないの? って話よ」髪フサッ
海未「い、いくら10歳ほど離れてるとはいえ暴論です! 現に私はおっぱいはおっきい方が好きですっ///」
曜「私も私も!/// ロリコンじゃないよ」
善子「まず曜!」ビシッ
曜「そろ!?」
善子「あなたの本命は千歌さんだけど──」
曜「あ」
善子「顔と声と行動が幼いのに巨乳っていうのがツボなのよね?」
海未「……曜」(呆れ) 曜「そ、そうだけども! そうだけじゃないよ!千歌ちゃんの魅力は」
善子「言い直すとロリな部分にも魅力を感じてる!!」ビシッ
曜「うっ……」ノックアウト
海未「こ、ことりはそんなこと──!」
善子「声よ」
海未「あ」
善子「あの幼さ残る脳がトロける声……それもことりさんの魅力の1つ。違わないわね?」
海未「ひ、否定しませんっ……」
曜「わ、私はロリコンじゃないよ! 確かにかすみちゃんで致してるけど! 最近じゃ6割くらいかすみちゃんだけど!!」
海未(…私はもそれくらい……!)
海未「そ、そうです!ロリなかすみで致してはいますが、私は!」
海未「かすみ以外の子では勃ちませんから!!」クワッ
かすみ「えっ…♡♡」キュ〜ン♡
三童貞「…………!?!?」
かすみ「んもぅ〜♡ 海未さんってば熱烈…♡」モジモジ
海未「か、かすみ……w?」
曜「えっ……なんでかすみちゃんが……」
かすみ「寝れないし、食堂から声が聞こえたので、つい♪」
善子「か、かすみん……聞いてた……?」
かすみ「海未さんがぁ〜♡ かすみんじゃなきゃ勃たないからえっちなことするならかすみんじゃなきゃやだ〜♡♡ って言うの聞きましたぁ」キュンキュン
海未「そ、そこまで言ってません!!///」 ボボボボ…
曜「あーーー!! ホットミルク! ホットミルク!」
トクトクトク
曜「はい、善子ちゃん! 海未ちゃんの分! 曜ちゃんお部屋に戻ってるであります!」ビシッ
善子「わ、私も!」
海未「ちょっ」
二童貞「おやすみ!」ピューン
海未「わ、私も」
かすみ「うーみさん♡」ガシッ
海未「か、かすみ……さん?」
かすみ「そんなにかすみんを愛してくれるなら……ね♡」ムラムラ…
海未(な、なんですかこれ!? 声聞くだけで……)ムクムク… 海未「ち、違…! あれには理由が……!」
かすみ「問♡答♡無♡用」ビリビリ!!
海未「きゃーっ!?/// パジャマをなんてこと!?///」
かすみ「ついでに下着も」ヌガシ
海未「わ、私のを!?」ビンビン
かすみ「これが海未さんの下着……かすみん、魔族の血が滾っちゃう…♡」ボソボソ
海未「あっ…あっ……!!」ギンギン
きゃぁぁっ! か、かすみ! すとっぷ、すとっぷ〜
うーみさん♡ 善子「……逆にロリに攻められる海未さん…///」ギンギン
曜「ううっ……マケミちゃんもたまに入るからロリコンじゃないよね……?///」ギンギン
──ホットミルク追加です♡ 善子「……で、どこまでヤったの?」ニヤニヤ
曜「私にも尋問したんだから答えないなんてないよね〜?」ニコニコ この物語は、1スレ目の>>220〜>>236を下書きにしています。
「理亞起きてください!朝ですよ!!」
「うぅ....もうちょっとだけ....」
「何言ってるんですか!今日はお祭りの日でしたよね?一緒に遊びに行くのではなかったのですか?」
「はっ!そうだった!!」ガバ
聖良「着替えと朝ごはんは既に用意できてます」
聖良「さぁ、早く顔を洗ってきてください」
理亞「ありがとう姉様」 シャバシャバ.....キュッ...!
理亞「お祭りかぁ....」
理亞「昨日は張り切って上手く寝れなかった...」
理亞「姉様と再会してから、はじめてのお祭り」
理亞「.....」
「理亞ー!?まだ寝てるのですか?早く急がないと式典見逃しちゃいますよー!!」
理亞「わかってるって!!すぐ着替えるから待ってて!」フキフキ
理亞「服は...っと」
理亞「すごい、パンクな感じがする。スリットも入ってるし...」
理亞「....」イソイソ メイド「こちら朝のサラダとスープ、特製のパンになります」カチャ
聖良「いつもありがとうございます。私たち二人で食べますので、下がっていいですよ」
メイド「かしこまりました」
聖良「ささ、メイドさんが今日も美味しい食事を作ってくださいましたし、冷めないうちにいただきましょう」
理亞「...うん」カチャカチャ
理亞「私、はじめてお祭りに参加するんだけど、何すればいいの?式典?とかあるって聞いたけど...」ハムハム
聖良「そんなに畏まらなくても大丈夫ですよ。今日のは、春の到来を祝うお祭りです。式典と言っても名ばかりの物です。遠巻きに見てれば大丈夫ですよ」
聖良「それよりも出店を回りましょう。食品や小物まで、色々なものが揃ってて、見てて飽きませんよ」
理亞「そうなんだ....」
聖良「まだ、この生活に慣れませんか?」
理亞「そんな事は....ないかも....」
聖良「....あなたを取り戻してからしばらく経ちましたね。それまでの時間は取り戻せませんが、これから楽しい思い出をたくさん作っていきましょう」
理亞「....うん」 偉い人「えー、今日はお日柄もよく....」ゴニョゴニョ
民衆「うるせー!!話なげぇんだよ!このクソジジイ!!」
偉い人「はぁ!?なんだとこのすっとこどっこい!!」
民衆「てめぇのその髪!ズラだろう!!」
偉い人「そ、そんな事ないもん!!」
民衆「なら証拠見せろや!!証拠!!」
理亞「毎年お祭りってこんな感じなの姉様?」
聖良「あはは、今日だけは縦も横も忘れた無礼講ですから、これから楽しくなりますよ」
聖良「...スゥ」
理亞「?」
聖良「このハゲーーー!!」
理亞「!?!?!!!」
聖良「こうやって気持ちを言葉に出すととても楽になりますよ。理亞もやってみたらどうですか?」ニコ
理亞「...う、うん」
理亞「.....スゥ」
理亞「やーい!お前の髪型鹿角の市長!!翁長県知事!!」
聖良「クスクス、理亞も中々やるじゃない」
理亞「ちょっと楽しいかも」
聖良「今日はもっと楽しいことが沢山ありますよ」
偉い人「ばろちきしょうめ!!えー!!これから!!春の感謝祭を始めます!!」 ガヤガヤガヤ.....
聖良「理亞は何が好きですか?」
理亞「美味しい物とか、キラキラした小物とか、かな」
聖良「それならいい店を知っています。ついてきてください」テクテク
理亞「ちょっと待って姉様!」
理亞「わっ!きゃっ!」ドテン
チャラ男「オイオイオイオイ、人にぶつかっといて御免なさいの一言もねーの?」
チャラ男「折角買ったブランドのコートが汚れちまったじゃぁねぇか。どう責任とってくれんの?」
チャラ男「あ??」
理亞「ひっ!」手をクロスして身を護る
理亞(やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて!!痛くしないで!!)
チャラ男「オイオイオイオイ、こいつ、奴隷の焼印がある癖して、随分といい服着てんじゃぁねえの?ちょっと面貸せ..ぐはぁ!!」ドゴーン 聖良「人の妹に手を出すなんて、失礼な殿方ですね。あなた、名は?」
チャラ男「イタタ....いきなり殴るなんてってお前は!!」
チャラ男「鹿角商会の会長!?」
チャラ男「失礼しやした!つい、あなた様の妹と知らず無礼を....」ガクブル
聖良「失せなさい」
チャラ男「せめて弁明を..!!」
聖良「失せろ!!」
チャラ男「ひぃ!!」
聖良「大丈夫ですか?理亞?」
理亞「う、うん」 理亞(姉様がすごい人だって知ってたけど、ここまですごい人だったなんて...)
聖良(理亞が見せた、無意識のうちの、あの受け身の体制...奴隷だった頃、酷いことをされたのがフラッシュバックしているのかもしれません)
理亞「姉様が言ってたお店ってここ?」
聖良「ええ、そうです」
理亞「すごい、雪をイメージした雑貨屋さんなのね。キラキラしてて可愛い」 聖良「雑貨も買いましたし、しばらく出店を見て回りましょう」
理亞「うん!」
理亞「ねぇねぇ姉様、あれなあに?」
聖良「これはですね...おっと、こんな所でこれに出会うとは...理亞、さすがです」
理亞「?」
聖良「これは店主と話が必要ですね...」
聖良「店主さんいらっしゃいますか?」ズカズカ
店主「はいはいなんでござんしょ?」
聖良「しらばっくれないでくれますか?」
聖良「これ、北の聖墓群からの盗掘品ですよね?」
聖良「現在ハコダテ国では、盗掘並びにその品の売買は禁止されてるはずです。あなた、どうしてこれを?」
店主「さ、さぁ〜どうしてかな....?」
店主「これでもくらえ!!」水バシャ
店主「逃げるんだよぉ〜!!」
聖良「そうはいきません!バインド!!」紐を店主に向かって投げる
紐「スルスル!ギュ!!」
店主「ひでぶ!!」ドシーン!
聖良「お話は後で聞く事にします...」
店主「ひ、ひえ〜!!」 聖良「今日はどうでしたか?」
理亞「うん、とっても楽しかった。それに、姉様はやっぱりすごいや」
聖良「いえ、そんな事はありませんよ?」
聖良「もうすぐ、花火が始まります。屋敷へ帰って屋上でみましょう」
理亞「あ、あのね姉様!」
聖良「?」
理亞「これ!雑貨屋さんで買ったの!」
理亞「いつもお世話になってるから、お礼に!」
聖良「...ありがとう。おや、これは雪の結晶のブローチ...」
理亞「...私たちの煌めきの結晶」
聖良「ありがとうございます。大事にしますね」 ヒュー!バーン、バーン
理亞「大変!花火始まっちゃった!!」
聖良「これは打ち上げのテストです。まだまだ時間がありますから、ゆっくり帰りましょう」
理亞「花火も綺麗...」 理亞「今日は楽しかった...」
理亞「まだ街の方から喧騒が聞こえる....」
理亞「お祭りは明日もあるから、みんな飲んだくれてるんだろうな....」
理亞「もう少し大人になったら、私も姉様と一緒に、あそこに....」
理亞「.......」
「うゆ、うゆ、おねぃちゃあ...」
理亞「何かしら...?」
理亞「屋敷の中から?」スタスタ
理亞「この部屋...?」
「うゆ、りゅびぃね!今日はいい事したから、おねぃちゃあに褒められたいな」ポチポチ
「ンマー!偉いですわね!」
理亞(この部屋から...?バレないようにゆっくり開けてみよう)ギィイ
ツインテ聖良「んぴゅんぴゅ」
理亞「な、何あれ..姉様が...!?一体、これは何!?」ドサ
その後理亞ちゃんは気絶しているのをメイドさんに発見されたそうです。
おしまい あれだけ凛とした姉様が何故こうなってしまったのか… ちょっと書いてみたけどペナルティが思い付かなかったので……😢
どなたかお願いしますわ ルビィ「うゆ……閉じ込められちゃったよぉ……」
かすみ「えっちしないと出られない部屋!? ちょっと意味がわからないんですけど!」
ルビィ「いろいろ魔法も試してみたけどダメみたい」
かすみ「いろいろ道具使ってみてもダメです。開きませんねぇ……」
ルビィ「ねえかすみちゃん。逆に言うとえっちしたら開くんだよね?」
かすみ「そう書いてますね。保証は出来ませんけど」
ルビィ「……あはっ♡」
かすみ「……い、今何か悪寒が……」
かすみんの明日はどっちだ! かすみんが童貞じゃなくなる事は特に問題ないな!(錯乱) このスレの為だけにSB-iPhoneをNGにしないでいたけどそろそろ辛い ルビィに「あはっ♡」が似合いすぎ問題
本物のかすみんがルビィのおやつになる日も近い……? あとこの前の恋する公安部でも「ルビィの方が魔法において優れていました」って発言あったけど、そもそも魔法使える描写あったっけ?
イテフの時魔女との親和性があったものの実際に魔法使ってた場面を思い出せない
(自分の記憶力が悪いだけかな?) >>199
わかりにくくて申し訳ない。善子ちゃあラブドールを魔法でポンと出したの
転送魔法は術式が難解なうえ質量が大きいほど難しいという設定。でもルビィの得意分野なだけで戦闘系の魔法はからっきし
善子と知り合った経緯が語られてないから、多分魔術学院の生徒だったんだろうなという妄想
ダイヤさんは魔力をエネルギーとして発するのが超苦手なだけで使えないわけじゃない
持ち前の硬気功(筋力バランスの変化)にプラスして肉体を強化する一撃は相当強い
それでも本気になった水ゴリラには到底敵わないずら >>197
専用ブラウザ2つ入れればいいんじゃないかな?
片方iPhoneNGにして、もう一個はここ見る時とか穏やかなスレ専用にして
自分も浪人の有無で専ブラ分けて使ってるし しずくが座長講演をやることになったけど主役とヒロインがまとめてダウン
困ったしずくはヨーソロー号の乗組員に代役を依頼し、ヒロインを演じてみたかったかすみんが快諾し、演じた経験は無いが観る側として舞台演劇好きな海未もしぶしぶ了承する
だがしずくが書いた脚本は見事にデーデッデーな感じの作品で……
というのを劇団桜坂の画像を見て思い付いたので誰か書いてください!!!!!! 「安いよ安いよ〜瓦版さね」
「あの超有名演劇団が新劇を発表!!」
「その気になる内容は!?」
侑「おじさん、一つよろしく」
「はい、マカロン銅貨3枚ね!」
侑「はいどうぞ」
「毎度あり!!へいお待ち」
侑「おじさんありがとね」
侑「へー、しずくちゃんが、ねぇ....」
侑「どれどれ....?」
高慢な二人の姉を舞踏会に送り出したシンデレラ....
侑「あ、歩夢...!?!?」
侑「あ、愛ちゃんに取られた...!?!?!?」🤯
侑「.....うっ...おぇ.....」
侑「なんで....なんで....なんで......」
侑「あ........あぁ.......うっ....」 「ほら、何やってるの?」チュ
侑「...はっ!!」
歩夢?「急に頭抱え出すんだもん。何事かと思ったよ」
侑「しずくちゃんが今度、座長になって....それで...」
侑「歩夢が、愛ちゃんに....寝取られそうになって....これ....」
歩夢?「何ば馬鹿な事言ってるの?最後にこれは空想劇ですって書いてあるじゃん」
侑「はっ!そうだった」
歩夢?「しっかり文章読んでよね。いつものあなたらしくないなぁ」
歩夢?「それに私がいるのにあの子ばかり見てるだなんて嫉妬しちゃうな」
歩夢?「ね、今日は久々に飲みの行こう?」
侑「....う、うん」
おしまい
あの挿絵がNTRに見えたのはおそらく私だけじゃないはず 邪神ぽむ嫉妬してて可愛いw
船長スレのあなた(侑ちゃん)、歩夢ちゃんのこと大好きなのいいよね >>202
ありがとう
アドバイスくれてたのね
SB-iPhoneは通常のNG、それ以外は透明にすることにしたよ
このスレ以外では無視して、このスレではタップして表示するようにした この世界の重火器ってどうなってるんだろうか?
1スレ目あたりでは善子が拳銃を操っていたりしてたけど
火薬を使用する銃とか大砲とかと、魔法を込めて使う魔法使い専用の銃とかありそう
そもそも船には大砲や敵襲に備えたもの積んであったりするの? >>210
大砲は善子がちょくちょくぶっ放してたはず。非殺傷制圧用として唐辛子玉使ってることもあった
銃は賞金首ハンターのぽむが魔力を弾にして撃ち出す銃を使ってた
あとは曜が脅しに使ってたこともあった気がする この世界は魔法や悪魔のような超常的な存在がいるから技術的な意味では深く考える必要はないと思う
銃や大砲を高値でばら蒔く悪魔や勢力がいるものの
弾や火薬を作る技術も施設もなく供給もされないから結局は刃物の方がマシ…なんてのがならず者の価値観ならおかしくはない 魔法使い用の銃のメリットは弾が必要ないから準備をせず撃てるところ。デメリットは魔力を使うと疲れるから使用者によって安定性に欠けること。
みたいな使い分けがされそう。
魔法銃なら自分の意思で拡散弾とかに切り替えたりできるのかな……? 自分の魔力をそのまま弾丸にして…だとそもそも銃の形状をしている必要があるのか?って考えてしまう
薬莢に魔力を込めた弾丸を利用して発射だと色々妄想が捗る
非戦闘時に魔力を弾丸に込めたり、自分にあまり適性のない属性の弾をマーケットで買って戦闘に活用したり
銃である意味もまぁ出てくるかなって
それ巻物系でもよくねと言われたらその通りなんだが 巻物系は術の有効範囲が広く、戦争や対集団戦に使われる
だけど範囲が広過ぎて人を巻き込むとか、逆に不利になってしまう時もある、的な
相手を混乱させたり、地形を変えたりできる
一方で重火器型の魔法は威力に強弱をつけられる上に、有効範囲が狭いため要人暗殺とかに向いてる...とか? 霊丸スタイルの発砲する善子ちゃんカッコいいと思います こう考えると警察の仕事って大変だよね
魔法使えたり、銃とか普通に流通してたり、怪盗と手合わせしたり
ミルキィのトイズじゃないけど、その分警察も渡り合うだけの力量と頭脳が求められる
しおりんは結構な実力者だったり? 果林「あら、いらっしゃい」
かすみ「こ、こんばんは果林先輩...」
果林「あらあら、どうしたの?顔が赤くなってるじゃない」
かすみ「あ、あの、今日は先輩にお願いがあって来たんですけど...」
かすみ「わ、私、先輩の本当の職業、何やってるかこの前知って...」
かすみ「そ、それで!頼みに、来たん...です」
かすみ「か、かすみんにも、淫夢を、見せて...ください」
果林「ふふっ、随分と大胆ね」
果林「かすみちゃんもそう言うのが好きだったなんて」
果林「興奮♡しちゃうわ♡」
果林「さっそくだけど、こっちへいらっしゃい」
果林「良い夢を見る為には良い睡眠が必要不可欠」
果林「こっちの部屋へ来て、それを整えましょ?」 かすみ「果林先輩、これって本当に必要なんですか?」
かすみ「なんでわざわざ上を脱ぐ必要が?」
果林「これはちょっとしたマッサージ。リンパの流れを良くする事でリラックスをもたらすの」
果林「さぁそこへ寝てちょうだい」
かすみ「...はい」
果林「ちょっとヒヤッとするかも....」ピチャ
かすみ「ひゃっ!!」
果林「大分凝り固まってる見たいね」スベスベ
かすみ「それは、まあ、そういうお仕事してますし....」
果林「あら、てっきり、かすみちゃんが性処理目的であの船乗り込んでるって思ってたのに」
かすみ「そ、それは...まあ色々あってですね...」
果林「ふふ、かわいいわねかすみちゃんは」
かすみ「か、かすみんがかわいいのは当たり前に決まってるじゃないですか!」 果林「はいはい、そうでした」
果林「じゃあ今回は特別サービス」グッ
かすみ「!?!?」ビク!
かすみ(にゃ、にゃんか、先輩にマッサージされる度、頭の奥がピリつくような...」
かすみ「あ〜♡、あっ、あっ、あ〜♡」
果林「そんな情けない声出しちゃって♡」
果林「どう?これは五感全てが快感に変わるツボ」
果林「かすみちゃん、あんまりこういうの感じなさそうだから」
かすみ「せ、先輩♡ そこ、ダメです♡」
果林「そんな声色じゃ説得力ないわよ♡」
果林「じゃあラストスパート、いくわよ♡」
かすみ「あ♡あぁああ♡」 かすみ「....」トローン♡
果林「そういう夢を見たい時は、寝る前の行動に大きく左右されるの」
果林「あとは術式にかすみちゃんの情報を読み込ませるだけだわ」
果林「これはかすみちゃんが寝入った後にでもできる仕事だから、先にこっちへ案内するわね」
果林「これは睡眠導入剤として使用できる薬草と性的興奮を高めてくれるアロマ」
果林「火をつけてっと」ジュ
かすみ「しぇんぱい...♡」
果林「ここのベッドで横になればあなたの望んだ夢が見られるわ」
果林「おやすみなさい」チュッ かすみんが三童貞の淫夢を見る話ここまで書いたけどオチが思いつかないから誰か続き書いて >>217
そこを補完するのが絵里率いる「港湾局」だと思ってる
昔は「公安局」というひとつの組織だったものが、新大陸の発見や「ある事件」をきっかけに海の脅威が増大…
そこで国は対策として海の公安局として「港湾局」を立ち上げた
「港湾局」はその性質上柔軟な運用が出来るため、希のような国際的商人と交流したり、ヨーソロー号や穂乃果のような外部の人物、団体に任務を依頼・派遣することで国際単位、広い海での治安を維持
また「公安部」でも「西木野の治療技術」や「天王寺の発明」を一般部隊に一部採用してそこらの賊やゴロツキ程度には負けない強化がなされている
こう考えると一気に強い組織にみえてくる気がする 璃奈「ねえ愛さん…///」クイクイ
愛「んー? どうしたの?」
璃奈「記事書いてる途中でごめんね……えっと、言いたいことがあって──」
愛「なになに?」
璃奈「…その///」
愛「……どうしたの? 言いにくいことだったりする?」
璃奈「……今夜、空いてる?」
愛「空いてるよ!」
璃奈「よかった…璃奈ちゃんボード「テレテレ」///」
愛「でもなんで……………あっ///」
愛「わ、わかった!/// じゃあ今晩ねっ///」
璃奈「うん……じゃお仕事頑張ってね…///」
愛「……」記事カキカキ
愛「うーん…/// 集中できないや……」アハハ 〜〜夕飯〜〜
※愛さんが出張の時以外は極力一緒に食べる習慣がある
愛「……」モグモグ
璃奈「……」モグモグ
愛「……」チラッ
璃奈「……!」
愛「…///」サッ
璃奈「……///」モグモグ
愛「……」モグモグ
璃奈「…………ねぇ」
愛「……!」
璃奈「今日は新しく試したいことがあるの…///」ハァハァ
愛「そっかぁ…///」
愛(っていうか…なんかりなりー顔赤いし、息使い荒い……?)
璃奈「……ふぅ……ご馳走さま」カラン
璃奈「洗い物やっておくね。後少ししたら私の方も今日の仕事片付くから」
愛「あ、ありがとう……」
璃奈「……はぁ…はぁ…///」トコトコ
愛「……前屈みで、なんか歩き方に違和感ある……?」 =====
カキカキ……コトン
愛「ふう……誤字脱字の確認も済んだ!」
愛「りなりーはどうかな……?///」
愛「…///」ムラムラ
<コンコン
「……いいよ愛さん。私の部屋に来て…♡」
愛「!!!」ムクムク…
愛「わ、わかった!」ムクムク…
♡璃奈の部屋♡
愛「開けるよー…?」
ガチャッ
璃奈「……愛さん!」後ろ向き
愛「……お待たせ///」ビンビン
璃奈「ううん。それよりも今日は──」クルリ
愛「今日は…………!?」
愛「り、りなりー、そのスカートの下の膨らみって」
璃奈「そう。西木野病院との共同製作の薬で生やしてみました…/// 璃奈ちゃんボード「テレテレ」」モッコリ
愛「へえ〜///」ドキドキ
愛「試したいことって、これ?///」
璃奈「〜〜〜ッッッ。愛さん!」ガバッ
愛「わっ!?」
ドサッ 愛「り、りな」
璃奈「ごめんなさいっ。これ、おっきくなると頭くしゃくしゃになっちゃって…/// お夕飯の時から……もう我慢も限界……!」ハァハァ
愛「お、落ち着いてっ」
璃奈「はぁはぁ…ごめんなさい…」シュン
愛(っていうかスカートすっごい盛り上がって…うわ…///)
愛「ほら…愛さんに任せて…ね?」
璃奈「うん…///」ギンギン
シャツプチプチ…ジジジ…
スカートパサッ
愛(お子さまパンツの中にギチギチつまってるりなりーの…/// なんか…///)ギンギンギン
璃奈「そんなに見ないでぇ…///」
愛「あっ、ごめん」
スルル…ボロンッ!!
愛「うわっ…でっっか…」
璃奈「…///」ギンギンギン
愛「あれ? なんかこれどこかで……」
璃奈「愛さんのをモデルにして、私の体質と合うように調節したの……。でも///」ギンギンギン
璃奈「すっごい苦しい……どんどんおっきくなるし……」ハァハァ
愛「そっか……」ゴクリ 璃奈「愛さんにこれをいれると思うと……私…///」ギンギンギン
愛「これを!? いや無理無理!!」
璃奈「大丈夫。ふたなりの人の性器の長さは比例するってデータがある」ハァハァ
璃奈「愛さんのを直接モデルにしたから……きっとぴったり入ると思うの…/////」ハァハァ
愛「でもぉ…///」
璃奈「……ダメ?」ウルウル
愛「あー! もう! 愛さんに全部任せなさい!!」ガバッ
璃奈「あっ♡ あっ♡」
〜間〜w
璃奈「ふぅふぅ……」
愛「」ビクンビクン
璃奈「初えっち、すっごい良かった…♡ ありがとう愛さん」ギュッ
愛「」ビクンビクン
璃奈「愛さんのこれ……やっぱりすごい。璃奈ちゃんボード「ふむふむ」」
璃奈「あ…ごめん。私、しゃべり過ぎちゃった? 愛さんはどうだった?」
愛「」ビクン おしまい♡
愛さんはその後しばらくは動けなかったみたい。
今までと正反対のやり方で成功するなんてなにかの教訓みたいですね!! (せいこう体験……☺)
こうして、あいりなの初めては幕を閉じたの でした。 生えたり脱童貞したりで忙しいなw
最近はss投稿するスペース落ちたけど、前のペースが異常だっただけだから
みんなで設定とか話し合ったり、こんなストーリーを書きたいとかアイデア出し合ってワイワイしようぜ! 【ヌマヅ・国木田亭】
かすみ「だからかすみんは言ってやったんですよ! この童貞ども〜っ!! って!」グビグビ
かすみ「ぷはあっ! ふざけんじゃないですよ! かすみんがこ〜んなにも誘惑してるのに! いっつも一人で済ませちゃうんだから!!」ドンッ
花丸「ノンアルコールカクテルで荒れてるずら……」
ルビィ「未成年にお店で出しちゃったら問題だからね。お姉ちゃんに摘発されちゃう……」
かすみ「大体何なんですか! 三人ともイケメンでモテてかっこいいくせに、好きな人とじゃないと出来ない〜なんて!」グビグビ
かすみ「特に海未さん! あの人もうアラサーなんですよ!? そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!?」ドンッ
かすみ「こんなにもかわいいかすみんがはじめてをあげるって言ってるのに! 意味わかんないですよ!!」バンッ
花丸「かすみちゃん、静かにするずら」
かすみ「あっ、はいすみません……」
ルビィ「でも確かに問題だよねぇ。善子ちゃん、ルビィにさえ手出してくれないし」
かすみ「ルビィさん、そこのところぶっちゃけどう思ってるんですか?」
ルビィ「いつ逆レイプしようかずっと考えてるよ」ニコニコ
かすみ「ヒエッ……」
花丸「ルビィちゃん、それは流石に冗談に聞こえないよ……」 かすみ「正直かすみんは2号さんでも全然構わないんですよねぇ。そりゃあホントの理想ははじめての相手になりたいですけどお」
花丸「かすみちゃんはどんなはじめてが理想ずら?」
かすみ「決まってるじゃないですか! 4Pですっ♡」
花丸「えぇ……」
ルビィ「うゆ……ルビィもそれはちょっと引くよぉ……」
かすみ「貞操観念がぶっ飛んでるのがヨーソロー号の船員の特徴なので!」ドヤッ
花丸「かすみちゃん、マルのお寺で修行する? 心が洗われるよ?」
かすみ「ふたなり腐りの花丸さんには言われたくないです♪」
花丸「同じ穴のムジナにも言われたたくないずら♪」
かすまる「ふふふふふ……♪」ゴゴゴゴゴ
ルビィ「あわわわ……そ、そうだ! かすみちゃん、夢演出屋さんって知ってる?」
かすみ「知ってるも何も、あそこはかすみんの先輩のやってるお店ですよ?」
ルビィ「え? そうなんだ? かすみちゃんの先輩さんなんだね」
かすみ「まあしばらくしてから知ったんですけどね〜。雑誌に載ってて」
ルビィ「でね、その夢演出屋さんに行ってみない?」 かすみ「果林先輩のお店にですか?」
ルビィ「うん。だってほら、夢の中だったらあの童貞さんたちとも……」
かすみ「なるほど! リアルで無理なら夢で繋がるってことなんですね! いい考えかもしれません!」
花丸「夢の中……なんかちょっと怖いかも……」
ルビィ「花丸ちゃんはどう? 夢の中だけどふたなりさん同士の絡みとか見れるかもしれないよ?」
花丸「それは創作が捗りそうでいいんだけど……やっぱり怖いずら! 悪いけどマルはやめとくね」
ルビィ「そっかあ……じゃあかすみちゃん、次のお休みに行こっか?」
かすみ「荷下ろしは今日済みましたし、明日なら大丈夫です!」
花丸「明日なら定休日ずら」
ルビィ「えっ? 花丸ちゃん、明日は普通の……」
花丸「マルが定休日って言ったら定休日なんだよ。行っておいで、ルビィちゃん♪」
ルビィ「花丸ちゃあ……ありがとう!」ギュッ
かすみ「(いいなあ……こういうの見るとしず子とりな子に会いたくなっちゃう……)」 【翌日・夢演出屋『Starlight Wish』】
カランカラン
果林「いらっしゃい……あら、かすみちゃん! 今日はどうしたの?」
かすみ「えへへ、こんにちは果林先輩! 今日はお客さんとして来ちゃいました!」
ルビィ「こ、こんにちはぁ……」
果林「ルビィちゃんまで! あなたたち友達同士だったの?」
かすみ「はい! って、ルビィさんは果林先輩と知り合いなんですか?」
ルビィ「うゆ。前に雪山で遭難した時にね」
果林「雪山……あの時のお鍋のことは……」
ルビィ「ピギッ……忘れましょう。お互いのために」
果林「ええ……」
かすみ「……?」 エマ「かすみちゃん、いらっしゃ〜い♪」
かすみ「エマ先輩!!」ギュッ
エマ「ふふっ、かすみちゃんは相変わらず甘えん坊さんだね〜」
かすみ「エマ先輩に抱き付くと安心するんですよぉ〜♡」スリスリ
エマ「よしよし♪ そっちの子はお友達?」
ルビィ「は、はじめまして! 黒澤りゅびぃでしゅ!」
エマ「可愛い〜♡ お人形さんみたいだねぇ」
果林「(この子、初対面の相手はいつもこうなのかしら……)」
エマ「ルビィちゃんは何歳かな? キャンディいる?」
ルビィ「あの……19歳です」
かりエマ(18)「え゛っ」
かすみ「そうなりますよねぇ……かすみんも最初は同い年かと思いましたもん」
エマ「まさか年上の方なんて……すみませんでしたルビィさん……」
果林「ごめんなさいルビィさん。未成年用のプラン用意してたけど他のにするわね」
ルビィ「慣れてるからさっきのでいいです……ルビィさんって言われるの、どうも慣れなくて……」 エマ「はい、サービスドリンクのホットミルクだよ〜♪」
かすルビ「ありがとうございます!」
果林「それで、プランはどうするの? 癒しプラン、恋する乙女プラン、牧場プランなんかがあるけど」
かすみ「牧場プランって何なんですか?」
エマ「えへへ、私のリクエストなんだあ。故郷の雰囲気を味わえる夢を見たくて」
かすみ「それもちょっと気になりますけど……ここはやっぱり成人プランで!!」
ルビィ「うゆ!」コクン
果林「せ、成人プランって……あなたねえ、ルビィちゃんはともかくかすみちゃんは16でしょ?」
かすみ「そこをなんとか! かすみんたち、同じ家で育った姉妹みたいなものじゃないですか!」
果林「だからこそ、よ。『妹』にはちゃんと節度を持っていてほしいの。私、意外と真面目なのよ?」
エマ「勉強以外にはね♪」
果林「う、うるさいわね! 勉強出来なくても人の役には立てるもの!」
ルビィ「お願いします! かすみちゃん、好きな人がいるんです!」
果林「……そうなの?」
ルビィ「その人に振り向いてもらいたくても難しくて……だからせめて、夢の中だけでもって!」
かすみ「ルビィさん……」ジーン エマ「果林ちゃん、やってあげたら?」
果林「でも……」
エマ「かすみちゃんだって大人になっていくんだよ。それに好きな人がいるっていうのもきっとホントだよ」
エマ「だってかすみちゃん、修道院にいた頃よりずーっと綺麗になってるもん!」
果林「……はぁ。わかった。エマ、お店の札をCLOSEDにしといてくれる?」
エマ「はーい♪」
かすみ「いいんですか!?」
果林「いい? これからすることは個人的なことよ。商売じゃないから。だから摘発対象にはさせない」
果林「だから絶対に他言無用よ。わかった?」
かすルビ「はいっ!」
果林「ふぅ……さ、それじゃあそこに横になって目を瞑って」
かすみ「ドキドキします……」
ルビィ「うゆ……」
果林「ええっと、二人とも好きな相手の性別は?」
ルビィ「ふたなりさんです」
果林「ふたなりの女の子ね。それじゃあこっちのお札で……」
果林「さあ、足先から力を抜いて……手もふわっとさせて……深呼吸を──」 ────────
かすみ「……んぅ……こ、ここは……ヨーソロー号のお風呂場?」
かすみ「うん……間違いないよね。曜さんが女の子連れ込む目的で作った無駄に広いお風呂場……」
かすみ「そしてかすみんも裸状態! いきなりなんで!?」スッポンポン
海未「いきなりを何を言い出すんですか?」スッポンポン
かすみ「きゃあっ!? なんでいるんですか!?」
善子「何でって、息抜きにヤりましょうって言い出したのはかすみんじゃない」スッポンポン
曜「そうだよ。提案した本人がまさか怖じ気付いたなんて言わないよね?」スッポンポン
かすみ「(な……なんなのこの状況……いきなり過ぎるんですけど!?)」
善子「それにしてもかすみん、やらしい乳首してるじゃない」クニクニ
海未「本当ですね……小さいくせにぷっくり乳輪で、今にも犯してくれと言わんばかりです」レロレロ
かすみ「あんっ♡ い、いきなり何するんですかあ……!」
曜「何って、ナニだよ? ほら、じゃんけんに勝ったから真っ先に咥えてくれる約束だったよね?」ギンギン
かすみ「あっ……♡」
かすみ「(あの時と同じ硬さ……同じニオイ……曜さんのおちんちんっ♡♡♡)」
かすみ「(ダメっ……♡ 理性っ、飛んじゃうっっっ♡♡♡)」 かすみ「んぅ……♡ じゅぷっ♡ じゅぽっじゅぽっ♡」
曜「んんんっ♡ これだよこれっ! かすみちゃんの極上フェラっ♡♡」
かすみ「(おちんちんっ♡♡♡ 曜さんのおちんちんっ♡♡♡)」
かすみ「よー、ひゃんっ♡ んむっ♡ らひへっ、らひへふらはいっ♡」
曜「かすみちゃんしゅごいよお……♡ もう、ダメぇっ♡♡♡」
びゅーっ♡ びゅるるるっ♡ どびゅるるるるっ♡♡♡
かすみ「んむっ♡ んむっ……こくっ、こくっ……ごくん……♡」
かすみ「えへへ……残さず全部飲めましたぁ……♡♡♡」
曜「はぁん……可愛すぎる……♡」トローン
善子「も、もう我慢出来ないわ! かすみん! 挿れるわよ!!」ギンギン
海未「私はまず口から……」
かすみ「ちょっ!? いっ、いっぺんにはム……んぐおぉっ!?」 海未「はあっ、かすみっ、かすみっ♡♡♡」クポクポ
善子「かすみんっ♡♡♡ 童貞卒業出来たわよっ♡♡♡」パンパン
かすみ「(犯されてる……私っ、上と下と同時に犯されてるっ♡♡♡)」
かすみ「(善子さんのっ、サイズは小さいけど腰使いがしゅごいっ……♡)」
曜「二人とも気が早くない……? まあいいや、じゃあ私は……こっちに挿れようかなっ♡」
かすみ「!? むーっ! むーーーっ!!」
かすみ「(そこっ、お尻ですっ! そんなとこダメです!!)」
曜「えいっ♡」ブスリ
かすみ「んーーーーーっ♡♡♡」
プシャアアアア
善子「きゃっ!? ちょっと! かすみんの潮吹きでおちんちん抜けちゃったじゃないの!! もっかいよ!」
海未「そんな小学生のようなおちんちんだからですよ……うっ♡」ブルブル
びゅるっ、びゅるるっ、びゅっ♡
かすみ「んぅぅぅーーーっ♡♡♡ んむっ、んむっ♡」
かすみ「(海未さんのっ、出てるっ♡ 先っぽ太いから歯が当たっちゃうっ♡♡♡)」
海未「いぎっ!? は、歯が……歯があぁぁ……」
善子「はあっ♡ はあっ……で、出るわよかすみん! 孕みなさいっ♡♡♡」
善子「だ……堕天っっっ♡♡♡」
びゅるるるっ、びゅるっ、びゅーーーーーっ♡
かすみ「〜〜〜ッッッ♡♡♡」ガクガク かすみ「(勢いっ、しゅごいっ♡♡♡ 孕んじゃうっ♡ 善子さんの子供産んじゃうっ♡♡♡)」
曜「まだまだぁ……こっちも出るよぉっ!!」
曜「全速前進……ヨーソロォーーーッ!!♡♡♡」
どびゅーーーっ! びゅるるるるっ、びゅるっ
びゅーーーーっ!!
かすみ「んぁぁぁぁぁぁぁぁああああっ!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡」
かすみ「(今までで一番しゅごいのぉっ♡ 曜さんの、量っ♡♡♡ しゅごしゅぎぃ……♡♡♡)」
三非童貞「はぁ……はぁはぁ……」
海未「あれから私も曜もおまんこを使わせて貰いましたが……」
曜「とんっっっでもない名器だねかすみちゃん!! 前も後ろも口もヤバい!!」
善子「ふぅ……私たちの子供、しっかり産まないと許さないんだからねっ♡」
かすみ「……ふぁい……♡」ドロドロドロォ
かすみ「(三人ともしゅごい……まるで精液のお風呂に浸かってるみたい……♡)」
かすみ「(あれ……なんか眠くなって……でも夢の中だよねこれ……? ダメ……耐えられ…………)」 ────────
かすみ「……う、ん……あれ? なんか場所変わってる……?」
かすみ「身体も綺麗になってるし服もある……目が覚めたのかな?」
かすみ「果林せんぱーい? エマせんぱーい? いないんですかー!?」
かすみ「ルビィさーん! みんなどこ行っちゃったんですかー!?」
ルビィ「ルビィはここだよ〜」
かすみ「ルビィさん! あの、ここって元の部屋ですよね?」
ルビィ「ううん、レイアウトは一緒だけど夢の中だよ」
かすみ「夢の中? でもかすみん、夢の中で意識を失ったはずなんですけど……」
ルビィ「ここはね、ルビィの夢の中なんだ。ルビィがかすみちゃんを夢の中に引き込んだの」
かすみ「えっ……どういうことですか?」
ルビィ「ほら、あっち見てみて」
善子「」ビクンビクン
ダイヤ「」ビクンビクン
かすみ「善子さんとダイヤさん!? お、おちんちんがふにゃふにゃになって……///」
ルビィ「あのお姉ちゃんと善子ちゃんはルビィの夢なんだよ。かすみちゃんもさっきまで楽しんでたんでしょ?」
かすみ「確かにたっぷり犯されて大満足でしたけど……でもどうしてダイヤさんが……」 ルビィ「ちょっと前にお姉ちゃんのおちんちんを見ちゃったんだ。ちっちゃい頃と違って立派で、すごく硬そうで……」
ルビィ「すごく……おいしそうだなって……♡」じゅるり
かすみ「!?」ゾワッ
ルビィ「もちろん恋してるのは善子ちゃんだよ? でもお姉ちゃんのおちんちんがすごく理想的だったから……夢に出ちゃったみたい」
ルビィ「だから二人をたっぷり、10回ずつ搾り取ってあげたんだぁ♡」
かすみ「20回って何なんですか!? 本当に人間なんですか!?」
ルビィ「うゆ……ちゃんとした人間だよお……ちょっと性欲強いけど……」
かすみ「ちょっとどころじゃないです! 常識はずれてるレベルです!」
かすみ「って、もしかしてかすみんを夢に引き込んだ理由って……」
ルビィ「……あはっ♡」
かすみ「ひいぃぃぃ!? む、無理です! かすみん逃げますぅぅぅ!!!!」ダッ
ルビィ「この部屋から逃げられたらの話だけどねぇ」
ガチャガチャ
かすみ「なんで!? なんで開かないんですか!?」
ルビィ「それはね、ここがえっちしないと出られない部屋だからだよぉ♡」 かすみ「なんですかそれ!? 夢の中だからって何でもありなんですか!?」
ルビィ「何か突然目覚めちゃったみたいだねぇ。悪魔と繋がってたせいでこうなっちゃったのかな?」
かすみ「あ、悪魔……?」
ルビィ「何でもないっ。さあ、かすみちゃん……普通の女の子とするのははじめてだけど楽しませてねっ♡」
かすみ「ひぃぃぃ!? 2、3回ならともかく10回も無理ですってばあ!!」
ルビィ「さて、と……」ヌギヌギ
パサッ
かすみ「(うぅ……予想以上に綺麗な身体してる……私と同じくらいなのにすべすべで……綺麗な乳首してて……)」
かすみ「(あっ……だ、ダメぇっ!!)」
かすみ「あ、あああぁ……」ギンギン
ルビィ「!? か、かすみちゃん、それ……」
かすみ「うぅ……こういう病気なんです……」
ルビィ「普通の女の子だと思ったのに……そんな……」
かすみ「(おっ? もしかして逃がしてもらえる?)」
ルビィ「最っっっ高に理想的なおちんちんだよぉ〜♡♡♡」
かすみ「ですよね!!」
ルビィ「とっとと犯ルビィ!!」ガバッ
かすみ「あっ!? ちょっ、ちょっ……あっ♡」 ルビィ「あはぁっ♡ こんなにおっきいのはじめてだよぉっ♡♡♡」ヌプヌプ
かすみ「おっ♡ おほぉっ♡♡♡ 腰っ、止まんないっっっ♡」パンパン
ルビィ「かすみちゃんっ♡ しゅごいよっ、しゅごいよおっ♡♡♡」ヌプヌプ
かすみ「な、7回目……ですっ……」ドピュッ
ルビィ「まだまだだよぉ♡♡♡」パンパン
かすみ「じゅ……う……死ぬ……」ハァハァ
ルビィ「ダメだよぉ♡ まだあと5回は────」
──プツンッ ──ゃん
──すみちゃ
果林「かすみちゃん!!」
かすみ「ほえっ!?」ガバッ
果林「よかった……ホントによかったわ、かすみちゃん! 脳波に異常が出てたから接続を強制解除したのよ!」
エマ「かすみちゃん……よかったよお〜……」ギュッ
かすみ「むぎゅっ……あ、あの、何が起きてたんですか?」
果林「夢というものは完全に安全なものじゃなくてね。たまに悪夢に入っちゃう人もいるの」
果林「そういう時のため、お札に脳波が出てくるようになってるの。かすみちゃんのそれは悪夢の時に近かったわ」
ルビィ「かすみちゃん、よかったよお……」ウルウル
かすみ「ルビィさん……」
エマ「果林ちゃんが処置をしてからルビィちゃんはすぐ起きたんだけど、かすみちゃんがなかなか起きなくて……」
ルビィ「ルビィ、何も覚えてないの……かすみちゃんは?」
かすみ「かすみんも、何がなんだか……」 果林「……やっぱり未成年には刺激が強すぎたんじゃないかしら……一層気を付けないとダメね」
果林「これからすぐに商売道具の改良に取り掛かるわ。かすみちゃん、歩ける?」
エマ「無理するのはダメだよ? 泊まっていっても……」
かすみ「いえ、大丈夫です……わわっ!」フラッ
ガシッ
ルビィ「大丈夫? かすみちゃん」
かすみ「あ、ありがとうございます、ルビィさん……」
ルビィ「今日はルビィがしっかり手を繋いで帰ります。ありがとうございました!」
果林「そう? じゃあ悪いけどよろしくね」
エマ「これ、お詫びのミルクだよ。みんなで飲んでね?」
かすみ「ありがとうございます……」フラフラ
ルビィ「あの、絶対また来ます!」ペコッ かすみ「ふぅ……もう大丈夫です! ルビィさん、船の近くまでありがとうございました!」
ルビィ「そう? かすみちゃん、今日は災難だったね……」
ルビィ「ごめんね、ムリさせちゃって。ルビィも気を付けるから……」
かすみ「いえいえ! 覚えてないのは残念ですけど、次はきったなんとかなりますって!」
ルビィ「そう? 大丈夫になったらまた二人で行こうね♪」
かすみ「はいっ!」
ルビィ「それじゃあルビィは帰るね。ばいばい♪」
【その夜……】
逢田「無理……死ぬぅ……」パンパン
ルビィ「(覚えてないなんて嘘。かすみちゃんには悪いことしちゃったけど、これでかすみちゃんのもしっかり覚えたし……次はちゃんと夢に出せる……♡)」ヌプヌプ
ルビィ「(あのお店、絶対リピートすルビィ!!)」ヌプヌプ
逢田「」ビクンビクン ネ タ か ぶ り
ちゃうねん…>>218が投稿された時には七割ぐらい出来ててん… えっっっっっ!!
平和な三非童貞とかすみん好き
おねぇちゃぁも犯すメスガキルビッチ恐ろしいな…😥 曜「じゃあ、私お風呂入ってくるから、その間お願いね」
かすみ「あ、はい・・・・・(そうだ!)」💡
かすみ「あっ、船長!」
曜「ん、どうしたの?」
かすみ「はい、その・・・あの・・・」
かすみ「せ、背中・・・お流し、しましょうか・・・?///」モジモジ
曜「あーいや、別に良いよ、一人で大丈夫」
かすみ(即答・・・・・) 初期の頃どんなだったかふと振り返ってみたら思いついたので ついでみたいに自然な感じで死地に陥る逢田さん可哀想過ぎやろw 菜々「おや、これは?」
╭(^O^)「....」
菜々「生き物、なのかな?」
菜々「おいで〜」フリフリ
╭(^O^)「♬♬♬」ヨチヨチ
菜々「かわいい〜」
╭(^O^)「!!!!!」ピョンピョン
遂に会ってしまった菜々と╭(^O^)
その行先とは!? 性欲>恋心の本能に忠実なルビッチちゃんすき
ルビィはピュアピュアだと信じてた善子ちゃんが何かの拍子で本性を知ってしまって脳を破壊されて欲しい 海未ちゃんとことりちゃんのエピソード少ないから誰か書いてぇ♡
お願い♡ 定期的に脳破壊勢が湧くのは何なんですか!!!!!! ダイななも前回からNTRな展開に出来そうですねぇ(ゲス顔) 菜々ちゃんは表向きはいい家系ではないことに漬け込み、「黒澤家の当主と結婚することはできないね」という栞子…
その代わり三船家なら実力が大切な怪盗の家系なので、嫁入りすることができますが?
(貴女の適正は私のお嫁さんですが?)といって接近する栞子…!
菜々ちゃんはチラリと見える八重歯がかわいくて、しかも強引に迫るギャップにキュンキュンしてしまうものの…? (三船家は三船家で優木の血筋を狙ってそうというね) 結局優木家うんぬんはどうすればいいんだろう
特に触れずに進めるか、優木家の血族にするのか、さらに優木家の闇を妄想した>>138みたいなのでやるのか… 人の数だけssがあるんだから、各々好きに書けばいいんじゃない?
このスレの良さはそこなんだし 特にこのスレのしおりんは書き手によってキャラが違うからね
ボスキャラとか悪役みたいに書きたい人もいれば、せつ菜ガチ推し勢のしおりんを書きたい人もいる Twitterでテーマソングラブライブってやつがあるらしい。ここでもやってみたいなぁ…やってみたくない?
自分はそれで今書いてるけども じゃあssも追加して参加できる方の幅を広げたいです!! 希「なあ、エリチ」ドオオォン
絵里「待って、希!落ち着いて、話を聞いて・・・・」
希「商会の子には手ェ出さないって約束やったやん?」ゴゴゴゴゴ
絵里「いや違うの、これは・・・・」
希「ふふふふ・・・・・」
絵里「の、希・・・さん?い、いや止めて・・・・」
<あああああぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜っ!!!! 絵里「・・・・・・・」ゲッソリ
港湾局員「あ、絵里さんお早うございます、ってどうしたんですか!?」
絵里「ああ、おはよう・・・・昨日ちょっと忙しくって、ね」
局員「忙しいって、凄いクマですよ!?何をしたらそんなに・・・」
絵里「ううん、大丈夫よ。気にしなくていいわ、あははは・・・・・はぁ」 精を失ったな
と言いつつ精力補充のために性懲りもなくつまみ食いするえりち
千歌ちゃんが漂流する話とダイヤさんが性病になる話が思いついたけど、どっちを書けばいいですか? 間をとって千歌ちゃんの恋バナと、ダイヤさんが性病になって漂流する話にしよう 性病はかわいそう😢
漂流はコメディだよね? 漂流でお願いします! 【かすみ乗船から間もなくの頃……】
かすみ「はぁ〜い♪ じゃあみなさん、一列に並んでくださ〜い♡ 」
曜「えっ? なになに? いったい何が始まるの?」
善子「第三次世界大戦よ!」ギランッ
海未「何を言っているのですかあなたは……」
かすみ「それじゃあいきますよ〜? せーのっ!」
チュッ♡×3
三童貞「!」
かすみ「えへへ、日頃の感謝の気持ちを込めてプレゼントですっ♡ 喜んでもらえましたか?」
善子「鼻かゆいんだけど」ポリポリ
曜「ねえ、ちょうどおでこにニキビ出来てたんだけど今ので潰れてないよね?」
海未「……ほっぺに蚊が寄ってきました」ペチンッ
かすみ「ぐぬぬ……あーそうですか!! そんな態度取りますか!! もう知りませんからね! ふんっ!!」
バタンッ
曜「……なんだったの?」
善子「さあ?」
海未「このっ! このっ!」ペチンッ ペチンッ 【現在】
かすみ「はぁ〜い♪ じゃあみなさん、一列に並んでくださ〜い♡ 」
曜「えっ? なになに? いったい何が始まるの?」
善子「第三次世界大戦よ!」ギランッ
海未「前もこのようなやり取りをしたような……」
かすみ「それじゃあいきますよ〜? せーのっ!」
チュッ♡×3
三童貞「!!」
かすみ「えへへ、今日はキスの日らしいので、日頃の感謝の気持ちを込めてプレゼントですっ♡ 喜んでもらえましたか?」
善子「待って! 確かこの前買ってきた雑誌に……あった! 女性がキスする場所に込められた意味!」
海未「ほっぺは……甘えたい、一緒にいたい、ですか……」
海未「かすみ、いつでも甘えてくれていいんですよ。何なら今夜は一緒に寝ますか?」
かすみ「はいっ♡」
曜「海未ちゃんずる〜い! えっと、おでこは……大丈夫、そばにいるよ……もしかしてかすみちゃん、あのレストランでのこと……」
曜「大丈夫だよ。かすみちゃんがそばにいてくれたら、もうあんなこわ〜い曜ちゃんは見せないからね」ギュッ
かすみ「曜さん……♡」ギュッ 善子「鼻は、鼻は……あった! どれどれ……妹みたいで可愛い……ですって!?」
善子「ちょっと何なのよこれは!? 何でこの私だけそういう扱いなワケ!?」
かすみ「だって善子さん、子供っぽいところ結構ありますし」
善子「ぐぬぬ……いいわ、わかった! かすみんがかすみん王国建設のために探してたあのレシピ、分けてあげないんだから!」
かすみ「えぅ!? も、もしかしてあのレシピ、手に入ったんですか!?」
善子「さあ? どうかしらねぇ〜」スタスタ
かすみ「ちょっと待ってくださいよ〜! 今のかすみんにはどうしても必要なんですってば〜!!」スタスタ
曜「ああいうノリの合う友達みたいなところ、結構羨ましかったりするんだけどね」
海未「そうですね……私は一回りほど歳が離れてるので尚更そう思います」
かすみ「待ってくださいよ〜!」
善子「キスする場所を考え直したらあげなくもないわよ、リトルエンジェル♡」 毎日劇場の野郎、あつ森ネタを連発しやがるから真似してやったぜ いずれにしろ地獄のトレーニングやらされる善子ちゃん… ずいぶんみんなかすみんのこと好きになりましたね…☺
ガッツリ 者どもの森 好き 唐突にオパイレーツオブレズビアンという単語が思い浮かんだ
誰かこれでss書いて かすみ「ふふーんっ、今日がなんの日がご存知ないでしょうね!」
曜「…今日が」
善子「…なんの」
海未「日?」
三童貞「??🤔??」
かすみ「ふふふ…知りたいですか? どうしても? じゃあ〜しょうがないですねぇ〜」クネクネ
かすみ「今日は」
海未「あ! そういえば私が曜に初めて稽古つけた日ではないですか?」
曜「え? そうなの?」
かすみ「そうなんですか?」
海未「はい。昔のカレンダーを取っておいてるんですがそこに──」
かすみ「って! 違います!! ふせーかいです!!」
かすみ「かすみんが10年も前のこと知ってるはずないでしょ!!」
海未「10年!? そういえば……」
かすみ「本日5月23日は──!」
海未(10年……そんなに経ってるなんて……)ズーン
かすみ「キスの日♡ です♡」💋 曜「キスの日…///」
善子「へぇ…そうなの…///」
海未(10年……私も年をとるはずです……ふふ……ふふ…)ズーン
かすみ「さっきのクイズに正解した人には〜〜かすみんからのキッスをプレゼントするつもりでしたがぁ〜♡ 残念ですね?」クチビルプルプル
曜「そんなぁ〜😢」
善子「ぐっ…かすみんのファーストキスだったのに…!」
海未「しょうがないからタラコクチビルフグモドキでキスの練習しますか?」
曜「いや、しないよ? どんなプレイなのそれ」
かすみ「キ、キスの練習にもならないかすみんって……😢」ズーン
善子「何いってんの?かすみんとのキスは本番扱いでしょ?」
かすみ「善子さーん! 好き好き♡」ほっぺチュッ
善子「!?///」 曜「あー!! ずるい!」
海未「このロリコン!! 卑怯ですよ!」
善子「知らないわよ〜!///」
かすみ「えへへ……ファーストキスもみなさんといつか…♡」 おまけ
──国木田亭──
ルビィ「おねぇちゃぁ、今日はなんの日か知ってる?」
ダイヤ「今日……? はて」🍶
花丸「キスの日ずら」ズイッ
ダイヤ「んまっ、ハレンチなっ」
花丸「キスの日とは、日付タグのひとつ。5月23日。
1946年、日本で初めてキスシーンが登場する映画『はたちの青春』の封切り日が由来とされている。
当時の映画界はGHQの検閲を受けており、脚本を見た民間情報教育局のさる御仁が「接吻する場面」を要求したのだとか。
このシーンが話題になり、映画館は連日満員になったという。
ずら」
ルビィ「わー物知り〜」
ダイヤ「接吻する場面見たさに連日満員ですか……」
花丸「また、同日は恋文の日でもあるずら。これは5(こい)2(ふ)3(み)の語呂合せだってさ」 ダイヤ「恋文ですか……ふむ」
ルビィ「…………おねぇちゃぁ、菜々ちゃんのこと考えてる顔だビィ」
ダイヤ「んなぁ!? そんなこと…///」ほくろポリポリ
ルビィ「あーあー妹離れしちゃってさぁ〜」
花丸「あーんっ♡ でも恋文で思いを伝えるなんて奥ゆかしいずらぁ〜♡」
ダイヤ「で、でも……大切な想いなら面と向かって話すべきかと……///」モジモジ
ルビィ「……」顔見合わせ
花丸「……」顔見合わせ
ルビィ「菜々ちゃん、愛されてるなぁw」ニヤニヤ
花丸「ほらほら、どんどん惚気るずらw」お酒トクトク
ダイヤ「あ〜〜! もうこの2人はっ…///」 おしまい♡
1日遅れましたがキスの日/恋文の日でした。 千歌「でででんでん!でででんでん!でででんでんでででん!!」 ♡♡あなぽむの部屋♡♡
歩夢「ごほっ…ごほっ…」
あなた「歩夢ちゃん? 大丈夫?」
歩夢「う、うん! 大丈夫大丈夫」ニコッ
歩夢(まただ…最近良く咳がでるなぁ…)
歩夢「それより、続きしてほしいなぁ…?」
あなた「んも〜しょうがないなぁ」
あなた「おいで♡ 歩夢ちゃん」
歩夢「っ///」
ガバッ
歩夢「〜〜〜〜っっ♡♡」ギューーッ
あなた「あはは…甘えんぼうだね////」ナデナデ
歩夢「…///」
あなた「今週もお疲れ様…明日は日曜だからゆっくりしようね」ナデナデ
歩夢「…♡」ギュッ
歩夢「私」
あなた「?」
歩夢「…私ね?」
歩夢「 あなたにあえて本当に嬉しい……会えて良かったよ…♡」
あなた「歩夢ちゃん………」
あなた「私も」ギュッ
幸せで痛いくらいでした。 夢をみました。
故郷の夢です。
私たちの故郷はニジガサキの町外れ。そこに十世帯程の村がありました。
とても平和だったと思います。
私は父とふたり暮らしでした。母は若くして亡くなり、父はその後再婚もしないためです。
私がいなければ父は再婚していたかもしれないと、当時は思っていました。
あの子とは母が亡くなる以前からの幼なじみです。
今、世界で唯一、母の話ができるのはあの子だけだろうと思います。
その村はもうありません。
私が10歳の頃です。
村で大火事がありました。 命からがら、ようやく私はあの子に連れ町に助けを求めました。
焼失した後の村には、肉の焼けたような臭いが辺りに立ち込めていたのを覚えてます。
村人はそうして亡くなったか、ほうほうの体で村から去ったか……いずれであったと聞きます。
『助かって良かった』
惨憺たる村を眺めたあの子がそういっていたのを覚えてます。 自分の父母も火事にあっていたのに……今生きていることを感謝していることに、私は言い様のない驚嘆を覚えました。
『歩夢ちゃんのお陰だよ』
あの子は突然振り向いて、言います。
『歩夢ちゃんが町に助けを求めに行こうと言わなかったら、きっと火事はもっと広がっていたと思うんだ』
──違う。私の考えじゃないの。それは
『だからありがとう。歩夢ちゃん』
父が言ったの。
瓦礫の下敷きになった父が最後に言ったの。
あなたが思うよりも私はずっと意気地ないのに。
どうしてか。
それをついぞ、彼女には言い出せなかった。 ××××
次の日、朝の掃除を終えて朝食を済ませます。お金もなく、町からも遠いここでは娯楽もありません。
みんな思い思いに休暇にいそしんでいます。
私が表の掃除をしているときに、つらつら昔のことを思い出します。
私たちがこの修道院に来たのは、火事のあとすぐでした。
私たちは居場所がなくなって彷徨ってしまわないように、何度もお願いしてここに住まわせてもらったのです。
前のマザーはいい人で良かったです。
当時、一番最年長だった私たちもすぐに他の孤児と仲良くなり、新しい子(かすみちゃんや果林さんや)も入って、仕事も少しは覚えたある日
マザーが天寿を全うしました。
老衰でした。 諸々の手続きを済ませ、葬儀も終えて、これからどうしようか。そんな話になりました。
他の修道士に明け渡すか、私たちだけで続けて行くか……意見が分かれました。
そんな中、あの子は「続けていく」選択をします。
あの子はこれから修道女として生きていくという意味も兼ねて、だそうです。
あの子がそうなら私ももちろんついていくつもりでした。
いまは生活は苦しいですが、あの子と、みんなと暮らせて幸せです。 〜〜掃除中〜〜
歩夢「ごほっ…はぁはぁ……」
あなた「歩夢ちゃ〜ん!」
歩夢「!?」
あなた「あ、ごめん! 驚かせちゃった?」
歩夢「う、ううん。そんなことないよ? どうしたの?」
あなた「あー ちょっと掃除終わったら散歩しない?」
歩夢「いいね! じゃあちゃっちゃと終わらせちゃうね!」
歩夢「〜〜♪」サッサッ
あなた「…」
歩夢「ごほっ!? ごほっごほっ」
あなた「歩夢ちゃん!? 大丈夫!?」 =========
歩夢「それで、どうかしたの?」トコトコ
あなた「うん」トコトコ
あなた「私、私ね?」
あなた「この修道院をもっと信者さんたちが利用しやすくしたいの!」
歩夢「利用しやすく…? それって」
あなた「うん! 道の補整とか、憩いの場のような過ごしやすい場所とか…いろいろ考えてるけど」
あなた「まずは道かな? 草抜きしたりガタガタをなくしたりする」
歩夢「うん」
あなた「でも心配もあってね…? そのせいで仕事が増えたり、食事も貧しくなっちゃったりするかもしれない。それってみんなが聞いたらどう思うかな…?」
歩夢「みんながどう思うか、それも心配なんだね?」
あなた「うん……言うべきか言わないべきか……」
歩夢「そうだねぇ……」 結局、そのあとみんなに協力してもらうことになりました。
快く受け入れてもらえて良かったです。
今まで以上に生活は苦しくなったけど、でも1つの目標ができて、生活に張りが出てきたと思います。 ♡♡あなぽむの部屋♡♡
あなた「ふぅふぅ…♡」グッタリ
歩夢「ふふ、お疲れ様」ナデナデ
あなた「むぅ…次こそは……」
歩夢「?」つつ←ぽむの膝
あなた「えいっ」ゴロン
歩夢「わ!?/// あなた!?」
あなた「あー……歩夢ちゃんの膝枕すきぃ…♡」ゴロゴロ
歩夢「恥ずかしいよ…///」
あなた「ふぁぁ…眠くなってきた……」
歩夢「!」
あなた「おやすみ…明日も頑張ろうね……」ウトウト
歩夢「うん……おやすみ……」ナデナデ
あなた「……すぅすぅ…」
歩夢「……」ナデナデ
目標もできて、みんなでがんばるのが今は楽しいな。こんな風に一緒に手を繋いで頑張る日がどうか。
どうか続きますように 故郷のいろんな物がなくなっちゃったけど──
想い出はなくならないからね。
歩夢「ねぇ…覚えてる?」ボソッ
歩夢「なんて……ふふっ」
あなた「歩夢ちゃ…」ムニャムニャ…
歩夢「…♡」ナデナデ
歩夢「ごほっ……ごほっ……」
歩夢「……え?」
血?
咳の中に、血が混じってました。
歩夢「あ、あなっ」
あなたの名前を呼ぼうにも、咳がそれを拒みます。私は
あなたの名前も呼べないのでしょうか
×××××
歩夢ちゃんが目覚めなくなってからもう1週間経つ。 書き込みした直後にタイトルに書いてあることに気づいた おしまい。
『アイネクライネ/米津玄師』
歩夢→あなた
前に話したテーマソングラブライブ、こんな風にやってみてはどうでしょう。ということも兼ねてでした。 そんなこと無いやろ良曲は時を超え歌い継がれ皆知っているはずだ(若い人の曲を知らないことが問題なのだと言うことから目を逸らしながら ぶっちゃけ童貞船関係なしにやった方がいい気もしないではないけどこっちでも考えてみるわ スピッツとか好きな若い人もいると思う。
知り合いはチェリー好きって言ってた ちょっと留年気味かつマイナー過ぎて周りに通じない曲を使うJKがいる可能性だってあるんですよ!!!!
あと日にち指定せずに好きなタイミングで投下でいいんじゃないかな >>329
それもそうだね。わざわざ日時を決めると縛りみたいになるかもしれないし! とある浜辺で...
千歌「ふん、曜ちゃんの馬鹿....!」
千歌「もう一生口なんて聞いてやらないのだ!」😡
しいたけ「クゥーン」
千歌「しいたけ、ついて来てたんだ...」
千歌「信じられるのは、しいたけ、お前だけだぞ〜」ワシャワシャ
しいたけ「バウバウ!」スル
千歌「しいたけどこ行くのだ!?」
しいたけ「ハッハッハッハッ」
しいたけ「バウバウ!!」
千歌「げっ、穴掘りしてる...しいたけ洗うの千歌なんだからやめて」グイグイ
しいたけ「ハッハッハッハ」ブンブン
千歌「うわっ!いててて、突き飛ばされちゃった...」 しいたけ「ワフ!!」キラキラ
千歌「ん?何か地面からキラキラした物が見えてる...」
千歌「しいたけ、もしかしてこれ掘ってたの?」
しいたけ「ワン!」
千歌「さっきはあんな事言ってごめんね。偉いぞ〜しいたけ。とりあえず拾って交番に届けてあげよう」
千歌「こんな豪華な見た目してるんだもん。きっとどこかの船の所有物に違いないよね」
千歌「よいしょ、よいしょ...ふぅ....」
千歌「なんだろうこれ?小物入れ?」
千歌「ぐぬぬ...開かない....!」
しいたけ「バウバウ!」ジャンプ 千歌「わぁ!何するのさ!もう!しいたけのせいで落としちゃったじゃん!」
箱「」
千歌「あれ?さっきと比べて蓋が軽い。もしかして開いちゃうとか?」
千歌「それ!!」パカ
その瞬間、途端に私の視界は暗転した。
千歌(え...?どういう事...?)
しいたけ「バウバウ!バウ!!バウ!」
しいたけの声が遠くで聞こえる....意識が遠くなっていく....
箱「」ポトリ 海未「花丸、レモンサワー3つとジンジャーエール、いつもの4ついただけますか?」
花丸「オッケーずら!ちょっと待ってて欲しいずら」
善子「で、今日はどうだったの?」
かすみ「んもう!かすみんが居ながら他の女に手出すんですかぁ?」
曜「はぁ.....」
海未「今日もダメだったのですね」 曜「最後の最後でうまくいかなくて...挙動不審になっちゃって....」
善子「あなた、昨日は千歌の旅館に泊まって童貞卒業するんだって息巻いてたじゃない。あ、ズラ丸サワーありがと」
かすみ「だから♡今日はかすみんが曜さんの事、慰めてあげてもいいんですよぉ?」
海未「はぁ、そういう所ですよ全く。曜、あなたは千歌を前にすると人が変わった様になってしまう」
海未「いつもの様にしてればいいんですよ。無理に格好つけずに。あ、花丸お料理ありがとうございます」
曜「だだだだだだって、千歌ちゃんのあの可愛さ!表情!脳トロボイス!そして胸!!あんなの見たら誰だって...」モジモジ
かすみ「か、かすみんだって脳トロボイスぐらい出せますけど!!」
曜「大体海未ちゃんと善子ちゃんだって!!肝心な所でヘタれるでしょ!?」
海未「クゥー!このキレ!ちょっと強めのレモンサワーは仕事の後の体によく染みますね!」
善子「この料理、ちょっと濃い目の味付けがパンに合うのよね〜何度食べても飽きないわほんと」
かすみ「曜さん、かすみんはいつだって曜さんの事受け入れる準備ができてますよ♡何ならこの後すぐにだっていいんですよ♡」
曜「はぁ...もう、全く...」パクパク カランカラン!!
花丸「いらっしゃいませ〜」
ダダダ!!タッタッタッタ!!
「ごめんなさい、今日は人探しなの!」
「曜、曜はいるかしら?」
花丸「って、え、絵里さん」
花丸「ど、どうしたんですか急に?!」
絵里「説明は後よ!それよりも曜達がここにいるって聞いたんだけど!!」
花丸「あっちのテーブルに....」
絵里「ありがとう。ちょっとお騒がせするかもしれないわ。先に謝っとく」
花丸「は、はいぃ...」 善子「〜でさぁ...」
絵里「曜!!」
曜「へぁあ!!誰?!」
曜「って絵里ちゃん!?」
絵里「単刀直入に聞くわ。あなた、高海千歌とはどういう関係なの!?」
曜「え...///その...あの...///」
曜「恋人未満友達以上と言うか、そのですね...」
絵里「そういう事を聞いてるんじゃないの!!」襟掴み 曜「うわっ!!えっ!?何!?どういう事!?」
絵里「うちの部下が海賊に捕まったのよ!!」
絵里「相手の名前は高海千歌!猶予はあと4日しかないの!!」
絵里「ねえ!どういう事なの?!?」ユサユサ
曜「どういう事って聞かれても...何も」
絵里「シラを切るつもりね!それなら」キラキラキラキラ
曜(マズい、絵里ちゃんの腕が輝き始めた!魔法を使う気だ...!)
絵里「これで観念して『そこまでです』
絵里「...海未」
海未「曜は何も知りません」
海未「絵里、心境は察しますがまずは落ち着いて、全てを話してくれますか?」
絵里「ごめんなさい。ちょっと熱くなりすぎたわ」シュルリ
曜「ふぅ...危なかった...」
善子「絵里、あなた...」ギロリ
かすみ「はわわわわわ....」 絵里「食事中にお騒がせしたわ...」
絵里「事情を説明するわね」
絵里「今日、いつもの航路のパトロールをしてたの」
絵里「夕方日の入りちょっと前辺りだったかしら、急に濃い霧がかかり始めたの。」
絵里「この時期、そういうのはよくあるでしょ?でもいつもなら日が暮れた後霧は晴れる」
絵里「でも今日は違ったわ。夜になって冷えても全く晴れなかったのよ」
絵里「不思議だなと思ってたら、前方に急に船が現れたの。ぶつからない為に急いでレーダーを確認したわ。でも」
絵里「でもレーダーのどこにも船影は映ってなかった」 絵里「その船は遠目でもわかるぐらい、古くて。今時ガレオン船よ!?信じられる?」
絵里「私たちはしばらくそれに見惚れてたわ。そのままそのガレオン船は私たちの船と並走してきたの」
絵里「こっちも気味が悪いから、拡張機で何度か応答してみたんだけど」
絵里「急に発砲して来たのよ!!こっちもなんとか応戦しようとしたけど、一向に歯が立たなかったわ。相手は時代遅れの船なのに、性能は私たち以上」
絵里「そんなこんなで横付けされて...」
絵里「乗り込んで来た人たちを見た時、気を失いかけた...」
絵里「デイヴィジョーンズの様な...海の底から這い上がって来た様な亡者達がぞろぞろと」
絵里「そいつらに手も足も叶わず、部下は連れ去られて行った...」
絵里「でも、あの船で一人だけ容姿が普通の子が居たわ。その子は、自分をキャプテンタカミって言った」
四人「!?」
絵里「部下を解放する代わりに渡辺曜を連れてこい。期限は4日やる。出来なかった時はわかってるよな、って」 曜「...嘘だ!千歌ちゃんがそんな事するはずないよ!!」
曜「昨日だってデートして夕方別れたんだもん!!」
絵里「曜、残念だけどよく聞いて。千歌は昨日、あなたと別れた後から行方不明になってるわ」
曜「!?」
絵里「千歌に何があったかはわからないけど、おそらく行方不明になった千歌とキャプテンタカミは同一人物」
絵里「しかも公安に仇をなす海賊になってしまったのよ...」 曜「嘘だ嘘だ嘘だ!!」
曜「嘘だーー!!」
海未「あっ、曜!!」
海未「出て行ってしまいました。私が追いかけます」
高まる疑惑と戸惑う人たち
善子「さっき、ガレオン船っていったわよね。その船、どんな見た目をしてたのかしら...」
絵里「確か、全体的に黒くて、マストは三本、砲門は26門あったわ」
善子「もしかしたら...100年に一度、新月の日に...」
善子「そういえば、丁度昨日は新月」
復活する伝説とその思惑!
キャプテンタカミ「ふーん、曜ちゃんもこんな女に粉かけてただなんて...」
かすみ「曜さんは、いつもは、優しくて、強くて、それでいてかっこよくて、曜さんをそんな風に言うなんてかすみんが許しません!!」
愛と憎悪の果てにあるものとは!?
キャプテンタカミ「く、来るなぁ!」刀ヒュンヒュン
曜「怖がらないで、大丈夫、大丈夫...」グサ
曜「....!」
キャプテンタカミ「あっ、刀が曜ちゃんに....」
曜「大丈夫、大丈夫、千歌ちゃん、おうちに帰ろう...」バタン
千歌「うわあああああああん」
二人の関係は一体どうなってしまうのか!?
次回「パイオーツオブデカミカン」
続かない!! 続いて♡ もっとよみたいわ。
>>335 ここかすみんのフォロー全無視で草 最終的に千歌ちゃんのパイオーツオブデカミカンで曜ちゃんのヨーソローが包まれる幸せなエンドなんだよね?
(*> ᴗ •*)ゞ 続き書くからみんなのssもちょーだい♡
時系列自分でも間違えてたから整理させて
深夜の朦朧とした意識で書くのは大変よろしくない
投稿までしばらくかかるので他の方気にせず投稿していってください じゃあ繋ぎに、書き貯めてたしおりんの過去を分割作品として一部投稿します ラブライブ!サンドウテイ!!外伝『栞』
第一夜『虹』
私は物心ついた頃から母子家庭だった。その事実については、特に追及しようとも思ったことはない
それを追及するということは、母さんを悲しませてしまうことになるから──幼心にそれを感じ取っていたからだ
この世にただ一人しかいない親を、私は嫌いになれないであろう
ニジガサキの片田舎で私は育った。友達と呼べる人間はいない
学校で学べることはあまりにも低レベルで、そのレベルに苦戦するような人間の中に混ざることは、私にとってあまりにも苦痛の出来事だった
くだらない。こんなところで過ごすより家で本を読んでいた方がマシだ──そう思っていた学校の帰りのある日のこと
「よいしょ、よいしょ……ふーっ、疲れた……今日はこれぐらいでいいかな」
女の子がいた。歳は私と同じくらいでショートカットの元気そうな子
不思議だった。学校が終わってすぐ帰宅したにも関わらず、同い年くらいのこの子は学校とはまるで逆の方向から市場へやってきていたから
「何を……しているのですか?」
「何って、畑で取れた野菜を売りに来たんです。今日の当番だから!」
「学校はどうしたのですか?」
「学校は……行ってないです。っていうか行けない。みんな大変だし……」
話を聞けば、彼女は近くの修道院で暮らしていて学校に行く余裕なんて無いというのだ
歳は私と同じ。名を中須かすみといった
かすみ「ねえ、学校って楽しい? あと名前は?」
「一度にいくつも質問をしないでください。名前は……栞子。三船栞子です」 私と中須さんは、それから時々会うようになった。どちらからとでもなく、たまたま市場の近くで遭遇するのだ
かすみ「ねえ、しお子って真面目だよね。将来はいい学校に行って公務員とか目指してたりするの?」
栞子「どうでしょうか。私の家も母子家庭ですし裕福ではありませんから」
栞子「……一人っ子ですしね。あまり将来を選べる立場でもありません」
かすみ「お母さんと二人きりかあ。でもいいなあ。かすみんは親二人ともいないから」
栞子「どちらがいいとも言えませんね。母子家庭でも大変なことは多いですし」
栞子「両親がいたら……そう思ったことはありますが、追及することは母親を悲しませることになりますからね」
自分でも口数は多くない方だと思う。ましてや内情を語ることなど滅多にない。学校の子は幸せで溢れているから
両親がいないという中須さんに、自分と同じものを感じたのだろうか。不思議と口数が多くなっていった
かすみ「あーあ、かすみんがみんなを幸せにできる魔法とか使えたらいいのになあ」
栞子「そんな魔法少女みたいなこと……」
かすみ「えっ!?」
──失言だった
二桁の歳になって魔法少女など誰も見向きはしない
きっと、馬鹿にされる── かすみ「しお子、魔法少女好きなの!? かすみんも好きなんだ! 魔法少女、可愛くてかっこいいよね!!」
栞子「……えっ?」
意外だった。周りの子は思春期を迎え、年中発情期のような状態になっていて魔法少女などとうに卒業しているというのに
栞子「私は……お、幼い頃に観ていただけですっ」
──嘘だ
私が下校を急ぐ理由。それは夕方の魔法少女アニメを観るために他ならない
私はまた、こんなつまらないことで意地を──
かすみ「えー? 今のもすごくいいのに。アメイジングスプラーッシュ! ってね♪」
栞子「アメイジング☆ストラッシュです。二度と間違えないように」
かすみ「へ〜?」
栞子「……あっ」
やってしまった。そんなものに興味はないという体をしてこのような失態を──
かすみ「ホントに大好きなんだね。だったらもっと話そうよ! そんなの好きなのは菜々先輩以外にいなくて寂しかったんだ」
栞子「……少しだけですよ」
かすみ「やったあ! かすみんとしお子の、魔法少女研究会のはじまりだね!」
栞子「何なのですかそれは」
本心を言うと嬉しかった。それも少しではなく、すごく
きっと友達とはこういうことを言うのだろう。私にも、そんな存在が出来たのが心の底から嬉しかった── 中学を卒業する少し前のこと。私は母に呼び出され、全てを知った
私はニジガサキの名家である優木家の子供で、母はその屋敷の妾だったというのだ
驚いたことにあのUTX帝国三卿の一人、優木あんじゅはその家の正式な跡取りだという。つまり、優木あんじゅは私の腹違いの姉ということになる
栞子「まさか……そんな人が私の姉だなんて……」
さらにもう一人、私には年子の姉がいるのだと聞いた。こちらは腹違いではなく本当の姉らしいが、妾の子ということで捨てられてしまったという
突如明かされた二人の姉。一人っ子だと思っていた私には衝撃の事実だった
だが、芽生えたのは姉という見知らぬ存在より、母や私を含む複数の人間を不幸にした優木家への強い恨み── 栞子「……今日、母から聞かされました。私には姉が二人いたようです」
かすみ「そうなの? よかったねしお子! 一人っ子なんかじゃないんだよ!」
かすみ「あ、でもいたってことは……」
栞子「ええ。生き別れというものですね。それと同時に、私が本来生まれた家から捨てられた存在だということも」
いつしか私は、中須さんに様々なことを打ち明けるようになっていた
好きなアニメの話。彼女が憧れている先輩の話。夢の話。彼女は将来、船に乗って旅をするのが夢なんだそうだ
そんなどうでもいい話も悪くないと思えた。私の中で、彼女の存在はそれほど大きくなっていたのだった
かすみ「そんな……どうしてそんなこと……」
栞子「ずいぶんと高貴な家柄だそうです。妾であった私の母と、私の存在が疎ましかったのでしょう」
栞子「一つ上の姉も同じ境遇で捨てられたそうです」
かすみ「ひどいね……何でそんなことが平気で出来るのかな……」
栞子「将来の道、決めました。私は実家を潰します。そんな家なんて無くなってしまえばいい」
かすみ「……しお子はそれでいいの?」
栞子「いいの、とは?」
かすみ「確かにひどいことはいっぱいしてるけど、家族なんだよ? 家族がいるなら……血の繋がった家族がいない私には羨ましいよ」
かすみ「もちろん修道院のみんなも家族なんだけど、血の繋がった家族がいるなら……会ってみたいって思うし、甘えたいって思う」 栞子「はっ……ありえませんね。その家族とやらのせいで私も母も苦労を強いられてきた。そんなものは家族ではありません」
栞子「私の家族は母だけです。あの人こそたった一人の肉親──」
かすみ「聞いてしお子! しお子がそんなつらいことやっちゃダメだよ!」
栞子「……あなただけはわかってくれると思っていました」
かすみ「え……?」
栞子「もういいです。中須さん、あなたと私の価値観はやはり違うものでした。私は私の成功体験のために、己の道を進みます」
かすみ「しお子!?」
栞子「……もうしお子と呼ばないでください。私とあなたは…………他人です」
かすみ「っ!! 待ってしお子! ねえ、待ってよ!! 魔法少女研究会はどうなるの!? 菜々先輩も紹介しようと思ってたのに! きっと気が合うってば!!」
栞子「もはやどうでもいい……そんなものは解散です。ではお元気で。中須かすみさん」
かすみ「そん、な……しお子ぉ……」
菜々「かすみさん! どうしたんですかかすみさん!?」
かすみ「えへへ……菜々先輩に合わせるって約束してた友達……絶交されちゃいました……」
菜々「……っ……かすみさん……泣いてもいいんですよ……泣いて、も……っ」
かすみ「……ふぇ? どうして菜々先輩が泣くんですか……?」
菜々「かすみさんの悲しみは私の悲しみです……あなたは私の『妹』だから……!」
かすみ「菜々、先輩……うえええぇぇぇぇん!!」 それから私は徹底的に中須さんを避けた
とはいえ修道院は近かったので、見掛けることはあったが、お互い目線を避けて話すことはなかった
それから程なくしてのことだった。中須さんがニジガサキから姿を消したのは
旅をするのが夢だと言っていたし、きっと夢を叶えたのだろう。そう思うことにした
だが、ある日── 「最近かすみちゃん見ないねえ。修道院から独り立ちしたのかな?」
「まだ14か15だったでしょ? ちょっと早思うんだけど」
「……聞いた話だと、黒い服の男たちに南の方に連れていかれたらしいわよ」
「ええっ? 南の方って確か、奴隷の施設があるところじゃない?」
「そんな……かすみちゃん、売られたのかしら? 笑顔が素敵な明るい子だったのにどうして……」
気が付くと私は、家まで走って帰っていた。そんな話なんて一秒足りとも聞きたくなかったから──
栞子「そんな……私は、そんなつもりじゃ……」
奴隷にされるということは厳しい訓練を積まされるということ
その訓練の中で命を落とすものもいるらしい。私は、これが直感的に今生の別れになると思った
やがて大雨が降ってきたが、すぐに止んだ。どうやら夕立だったらしい
空を見上げると虹がかかっていた。ふと虹を見上げると、それがまるで中須さんの運命を示しているかのようで──
その瞬間に、たった一人の友人を永久に失ってしまったのだと悟った
その日私は、生まれて初めて声を上げて、後悔の涙を流した── 時は奏でて想いはあふれる
途切れそうなほど透明な声に
歩きだしたその瞳へ
果てしない 未来が続いてる
L'Arc〜en〜Ciel『虹』 乙。しお子…😢
テーマソングも乗せてくれて良かったです!
第2夜も早く読みたいですねぇ そうですね…やっぱり僕は、王道を征く、ダイななですか 「はぁ……はぁ……」
漏れる息遣い。蠱惑的な視線。零れ落ちる甘い蜜
彼女の姿は、私の劣情を刺激するには充分なもの
私は想いを口には出さず、口で塞ぐことを選択した
「んっ……」
突き出される舌。絡み合う粘膜。脳が揺さぶられてゆく──
邪な感情を弄ぶのは得意分野なのだろう。淫らで端麗な、目の前の『彼女』
本来は会話をするのもおこがましいほど高尚な存在であるはずの
『彼女』は今、私に全てを委ねている
愛おしいその姿で、愛おしいその声で、『彼女』は私の全てを刺激する
でも、私には『愛してる』が言えない
言いたくなんかない
私は──
「……ねえ、覚えてる?」
──やめろ
「この傷痕、『私』が残したんだよね?」
──『あの子』の姿で、『あの子』の声で、『あの子』みたいなことを言うな
「……どうだったかな。もう覚えてないや」
「ふふっ、そうなんだ」
や め ろ
「あのさ、やめてくれないかな? それ」
「何? シてる最中に他の女話なんかしたくないの?」
「いいじゃない。『私』の話なんだから」
やめろと言っている!!
「違う! お前は……『あの子』なんかじゃない!!」
「歩夢ちゃんなんかじゃ!!」 ───────────────
「歩夢ちゃん? 痛かったら言ってね?」
「大丈夫だよ。あなたのことだから優しくしてくれるってわかってるから」
「……指、入れるね」
「……んっ……あっ、痛っ……!」
「っっっ……!」
「あ……ご、ごめんなさい! 我慢できなくて……爪が食い込んじゃったみたい……すぐ治すね!」
「ううん、いいよ」
「どうして?」
「私と歩夢ちゃんのはじめて記念。残しておきたいんだ。だから逆に痕が残るようにしたいな」
「あなた……そういうの好きだったの?」
「違うよ……でもこれが私たちの繋がりになってくれるから。だから、もっと深く……刻み込んでほしい」
「じゃあ……思いっきりしちゃってもいいの?」
「うん。神様に背いた罰のつもりでね」
「……いくよ?」
「うん」
─────────────── 「はぁ……はぁ……」
私は気付けば『彼女』の首を絞めていた。絞めている自分が疲れるぐらいの全力で
「そんなんじゃ私は死なないよ。どうしたいの? お望みならそういうプレイも出来るけど?」
「……ごめん。頭に血が上ってた。わかってるのにね。キミが『あの子』と違うなんて」
「ああ……そういうこと」
そう言うと、『彼女』は起き上がって煙草に火を点けた
「『あの子』は煙草なんて吸わなかったよ」
「私は『あの子』じゃないからね。あなたがこの姿を望んだだけの話」
「そうだね。私の心が弱かっただけの話か」
「──で、大丈夫なの? その傷」
「え?」
「胸の傷。血が出てるけど」
「……大丈夫だよ。この傷は、私と『あの子』の繋がりだから……」
私にとって、歩夢ちゃんはまるで聖母マリアのような存在だった
役職としてのマザーは私なのに、いつも包み込まれていたのは私の方
歩夢ちゃんの残したこの傷はそう、まるで──
──マリアの爪痕 マリア うつろな 世界に 君だけ
マリア 白い肌に 爪立てて 描いた
マリア 愛して 死ぬまで だまして
マリア 白い肌に 爪立てて
もう一度
霧のような世界で 一つだけの真実
君の残した傷跡
それはマリアの爪痕
Janne Da Arc『マリアの爪痕』 可愛い子。私がちょっと『あの子』のフリをするだけで心を掻き乱しちゃう
可哀想だとは思うけど、でもいじわるしちゃう
だって私は邪悪な存在(モノ)だから
あなたの何倍も長生きして、酸いも甘いも理解してる
だからこれが、ホントに愛してるかどうかなんてどうでもいい
愉しみましょう。もっと、心なんて空っぽにして
カラダの疼くまま、本能のままにね
私の都合よく愛をくれればそれだけでイイの
でも投げやりなヤり方なんて許さない。もっとちゃんとイカせてくれなきゃね
もっともっと、ケモノみたいに交わりましょう?
可愛い『あなた』 じれったいロマンス もっと都合良く愛をくれ
身勝手なロマンス でも投げやりじゃない かなり
じれったいロマンス 君を離さない だけど
身勝手なロマンス 決して彼女にはしない
未来のない関係には 終わりはない…だって始まってもないから
目眩く恋でもない
ましてトキメキもない
これも愛の形でしょ?
悲しげな目はやめて ちょっと!
Janne Da Arc『ROMANCヨ』 宇宙一ライブがかっこいいバンドです
Acid Black Cherryと迷ったけどやっぱジャンヌが最強 曜「劇の代役??」
かすみ「はい!」
曜「うーん……それが仕事の依頼かぁ…ちょっと待ってて、そろそろ今日の分が片付くから!」
かすみ「はーい! じゃあかすみん、お茶の準備してますね〜!」
かすみ(しず子との文通のなかで、初のしず子が書いた脚本が舞台になることを聞きました)
かすみ(ところが役者の方がダウン。(牡蠣が原因らしいです))
かすみ(そのための代役をヨーソロー号に頼んだ。という内容です)
曜「はいはーい! 終わったよ〜」
かすみ「お疲れ様です! お茶です♡」コトッ
曜「うん。どーもね!」 曜「さてさて。どういう話かな?」
かすみ「それがですね〜かすかすシカコ」
曜「ふむふむ。そういう内容ね…」
曜「うーーん…」腕組
かすみ「ダメ…ですかね?」
曜「ああっ!そんな悲しそうな顔しないで…!」オロオロ
曜「舞台ってことは練習が必要なんだよね? 台詞の暗記とかは自主練するとして照明とか……」
海未「どうしました?」スタスタ
かすみ「あ! 実は──」斯斯云々
海未「ふむふむ……そういうことでしたか」
海未「……ヨーソロー号は舞台役者ではないのですが」
曜「あはは。そうだね」
かすみ「海未さんは舞台立ちたいですか?」
海未「いえ!緊張するので嫌です…///」
海未「曜? やはりやめませんか? ね?」
善子「待った!!」
海未「!?」 善子「この堕天使の魅力を世に知らしめる絶好の機会……ククッ、乗らない訳ないわ!」
かすみ「かすみんがいるのに世に知らしめる必要ないと思うんですけど!」ムスッ
善子「実は前々からやってみたいな、って思ってたのよね」ウズウズ
海未「意外ですね善子」
海未「とはいえ……ううっ……///」
かすみ「でもでもぉ〜?こんなに可愛いかすみんが演技する姿みたくないですか?」
かすみ「それも舞台の上で!」
海未「それは///」
善子「…………しずくにも今後頼りにされるかも」
海未「!!」
かすみ「んもぅ! なんでそっちの方が反応いいんですか!?」プンプン 曜「ままま! ふたりとも! なんなら海未ちゃんだけ舞台裏で作業して、舞台にでるのは私たちだけっていう手も」
海未「そんな! 仲間外れはいやです!」
かすみ「それじゃあ……?」
海未「わかりました……舞台、立たせてもらいます…///」キリッ
======
港の喫茶店
しずく「みなさん! お久しぶりです!」
かすみ「しず子〜 久しぶり〜!」
海未「お元気そうで何よりです」
善子「かすみんから聞いたわよ? 劇の人が足らないらしいわね」
しずく「はいそうなんです…」
曜「その話が聞きたくてね! とりあえず何頼む?」
しずく「コーヒーでお願いします」
===== しずく「ふぅ……さて」つ☕
曜(コーヒー飲んでるだけなのになんか絵になるなぁ…///)ドキドキ
善子「どういうプランで私たちは代役にすればいいの?」
しずく「はい。これを参考にして話します」ピラッ
海未「ええ。何何…?」
かすみ「ええっ!? 本番まであと一月しかないじゃん!?」
しずく「……商業演劇は仕方ないの」
曜「そ、そっか。年に一本すればいいわけじゃないからね」
しずく「……そしてみなさんには、その」
しずく「主演をしてほしいのです!」
4人「主演!?」
海未「よよよ曜! 私たちできるでしょうか!?」
曜「主演……主演かぁ……」
かすみ「ふふん。世界一可愛いかすみんが主演するなんて当然ですよね!」
善子「造作もないわ……ふっふっ」 しずく「週に一回集まってもらって、演技の手入れや確認をしたいのですが……どうでしょうか?」
曜「曜日の調整は?」
しずく「おまかせします」
曜「それじゃあこの日と〜〜」
曜「〜〜」ペチャクチャ
しずく「〜〜〜」ペチャクチャ
かすみ「……」
善子「どうしたの?」
かすみ「なんかしず子、すっごいしっかりしてて大人っぽいなぁ…」
善子「え?」
かすみ「あ、いや! 別に大人っぽくても可愛いのはかすみんですし!? そんなに気にしないですよ」
海未「人にはペースがありますからね。きっとかすみも大人っぽい、素敵な人になれますよ」ナデナデ
かすみ「もう…ありがとうございます///」
善子(せっかくのロリには、大人っぽくなんないでほしいんですが……それは) 曜「わかった! じゃあその日程に演技の確認をすればいいね!」
しずく「はい! よろしくお願いします♡」
曜「っっ!?///」キュン
しずく「それとこちらが台本です」ドサッ
かすみ「うっわ…けっこう分厚い……」
しずく「本職は3・4日で覚えますが、安心してください。勉強方法があります」
曜「たはは……3・4日……?」
善子「で、勉強方法って?」
しずく「はい。まずは冷静に台本を読むこと。登場人物の関係や話の流れをきちんと整理して理解することです」
海未「ふむふむ」
しずく「もうひとつは前後のやり取りにも意識を向けて、演じ方を調整します。」
しずく「最後に台詞と動きを合わせながらすると覚えやすいですよ」
かすみ「どういうこと?」
しずく「うーん……そうだね。歌を歌う時、歌詞は忘れちゃうけどメロディは覚えてるってことない?」
善子「あるわね。鼻歌で誤魔化すやつね」 しずく「はい。そのようにメロディは覚えやすいのですが、これをそのまま台詞と動きの関係に置き換えます」
しずく「動きは覚えやすく、忘れにくい。ということです」
曜「うーーん…なるほど…?」
しずく「それに例え台詞を忘れてもその台詞の動きをして台詞を思い出すこともあるんです」
海未「へぇ…そんなことが」
かすみ「……」ペラペラ
かすみ「わっ! かすみんお姫様役だ♡」
しずく「かすみさんにぴったりかと」ナデナデ
かすみ「しず子ってば〜///」
海未「……私は」ペラペラ
海未「主人公の敵役の美形剣士…///」カアァッ
曜「私、主役の剣士……」
曜「かすみちゃん役の子を私と海未ちゃんで奪い合うって筋なんだね」ペラペラ
しずく「はい! ラブロマンスです」 善子「ちょっとちょっと? このヨハネはなんの役なのよ?」ペラペラ
善子「……」ペラペラ
善子「あれ? ない?」ペラペラ
しずく「善子さんは照明と魔法演出をお願いします♡」
善子「うそでしょ!? 舞台出れると思ったのにーー!?」
海未「善子。照明がなければ素敵な演出はできません。優れた魔法を持つあなたにしかできないのですよ?」
善子「仲間外れはいや、って言ってたやつが何をシャアシャアと……」ブツブツ
曜「あれ? しずくちゃんは?」
しずく「私ですか?」ニタリ
しずく「私はラスボスの大魔王役ですよ♡」
かすみ「大魔王……」
三童貞(((ものすっっっごいドスケベな服着てそう…///)))ムクムク それから一月の間……w
曜『そこを退けッ! 私の姫には指一本も触れさせないッ』📖
かすみ「っっ///」キュンキュン♡
海未『ふふっ笑止。 こちらは私の姫君よ。腕ずくで奪いにこい』グイッ
かすみ「っっ!?///」ジュンジュン♡
海未「…」
曜「…」
海未「かすみ? 貴女の台詞ですよ?」ボソッ
かすみ「…ぁ」
〜間〜
曜「ハッ!」ブン
海未「フッ!」ブンッ
ガキン!
曜「くっ…ハッ!」ブンブン
海未「……」ヒョィッ ヒョィッ
海未「フッ」ビシッ
曜「う…」
曜「いたた……海未ちゃんダメだよ! 今のシーンは私が勝つところだったんだから!」
海未「すみません……💦」 善子「……」ペカー💡
善子「ふう……疲れた。そろそろ休憩にしない?」
かすみ「わかりました! 」
〜間〜
しずく「ここはもう少し感情を込めて……」
曜「むむむっ……」
曜『そこを退けッッ! 私の姫には指一本も触れさせないッ』
しずく「いいですよ! 素敵です♡」
曜「えへへ……ありがとう」
しずく「あ、そうだ後で衣装の相談をしたいんですがお時間ありますか?♡」
曜「う、うん! 平気! 大丈夫だよ!///」
かすみ「かすみんの演技も見て〜」
しずく「はいはい。ちょっと待っててね〜」 そして当日────
〜〜射矢来シアター前〜〜
千歌「曜ちゃんの劇、楽しみだね〜!」
梨子「うん! 」
ジジジ…(幕の上がる音)
(舞台中央におどりでるしずく)
しずく「本日は当劇団におこしいきただき誠にありがとうございます。」
しずく「しかし、お伝えしなければならないことがございます」
しずく「本日のキャストは通常の団員の体調不良のため、欠席しております」
ザワ…ザワ…
しずく「それにともない、増員を致しました。連絡が行かず申し訳ありません」ペコリ
千歌(よーちゃんたちのこと?)ヒソヒソ
梨子(たぶんね)ヒソヒソ しずく「増員した者には当劇団の指導もしております。楽しんでいただければ幸いです」
しずく「それでは開幕いたします!!」
…………パチパチ…パチパチ…
ジジジ…(幕が降りる)
ジジジ…(幕が上がる)
かすみ『あれ…私は? ここはどこかしら…?』
かすみ『ここはどこ? 待って、言わないで〜♪』テテテ…
千歌(ちょっとミュージカル調なんだね)
梨子(かすみちゃんの衣装可愛いわね)
==== ====
海未『これはこれは。ヨーデル(曜の役)とスミス(かすみの役)。私も混ぜてくれませんかな?』スッ
曜『ウミエル! 今は私がスミスと話しをしている只中。時間をずらしていただけないか?』
海未『つれませんなぁ……』
海未『昔の馴染みの私より、そのお姫様(スミスの事)を優先なさるとは』
曜『!!』スッ
曜『今何をしようとした?』
海未『何を? この私たちの絆に横入りするじゃじゃ馬に、仕置きをと』
曜『それは唇を奪うことか?』
海未『ふん!』
曜『今ここで、お前を成敗してもいいのだぞ』ギラリ
千歌(ひえっ……ヨーデル……!?) 海未『あなたが私に勝ったことがありましたかな?』シャキン
かすみ『や、刃を収めてくださいまし!』
曜『……』ガチッ
海未『命拾いしましたね』
梨子(ヨーデルとウミエルはスミスを取り合う仲なのね……)
梨子(それでいて幼馴染? なのかな?)フーム
======
曜『もう我慢できかねる』ギラリ
曜『決闘だッ!』
海未『いいだろう』ギラリ
海未『首と胴が離れてから後悔しなさい』
曜『ハッ!』ブン
海未『フッ!』ブンッ
ガキン!
曜『くっ…ハッ!』ブンブン
「おおっ…」ザワザワ
梨子(流石実戦してるから迫力あるわね…)
千歌(すげーのだ!)
海未『フッ! ハアッ!!』ガバッ 曜『ッ!』
ゴロゴロ!!
海未『ふふっ…最後に言い残すことは?』馬乗り
曜『ぐぬぬ…』
モブキャスト「大変です!!」
海未『何事だ?』
モブキャスト「スミス姫が拐われました!!」
曜『な、なんだと!?』
海未『わかりました。詳しく話なさい』
海未『一時休戦です』ボソッ
曜『……』フン
海未『ですが、その命は私が握っているものと覚えておきなさい』
モブキャスト「実は──」 梨子(スミス姫は、どうやら魔族の女王である「オーカサス」(しずくの役)に捕まったらしいです……。
そしてスミス姫を助けるために共闘することに──)
=====
そして……
しずく『よくここまできたわね…♡』
(背中パックリ衣装。ドスケベ)
曜『くっ……スミスを返しなさい!』
海未『拐った目的はなんだ!? 言えッ!』
しずく『目的…? 目的は……スミス姫を私の物にしたかったから…♡』
梨子(えっ!?///)ドキッ
しずく『邪魔する者は消すッ!』ボッ🔥
海未『ハッ!』バシュッ
千歌(うおおっ!? あっつ!?)
梨子(すごい…本物の魔法の炎──でもあれほどの魔力を持ってる人って)
梨子(あ、善子ちゃんが魔法出してるんだ……)
しずく『ハッ!ハッ!』ボッ🔥 ボッ🔥
曜『ハッ! ヤーッ!』バシュッ バシュッ 海未『ヨーデル!』タッタッタッ
しずく『!!』
バシュッ!!
しずく『かはっ……』バタリ
海未『ふう……倒せました』
曜『これで一件落……!?』
曜『危ない! 』
海未『ヨーデル!?』
ザクッ…
しずく『……』
曜『うっ…』ドクドク
海未『ヨーデル……!』
オーカサス『ふふふ…油断するからよ♡』
オーカサス『ではさらば!』
曜『ま、まてぇ…!』 海未『だめです! 行ってはッ!』ガシッ
曜『は、はなして…! 助けないと…助けないと…!』
海未『ッッッ!』
海未『ヨーデル……』
海未『わ、私ではダメですか……?///』
曜『……え?』
曜『だ、ダメって……?』
チュッ♡
海未『こういう事をする関係になるのは……私ではダメですか?///』
梨子(!?!?///)ハワワ… 曜『ウミエル……!///』
海未『私なら貴女の事を誰よりも知ってる……あんな泥棒猫よりも──』
曜『なんだって…? でもお前もスミス姫が』
海未『好きな人の好きなものを、好きになりたくなるものですよ』ほっぺにチュッ♡
曜『っ///』
海未『さぁ…どうです? 答えを聞かせてください』
曜『わ、私も……ずっと///』
曜『ウミエルのことが好きだったんだよ!』
〜〜暗転〜〜
しずく『ふふふ……あのものも真実の愛に目覚めたようね……♡』
かすみ『は、離しなさい! 私を慰み物にしても無意味ですよ!!』キッ
しずく『そんな──慰み物だなんて』ほっぺにチュッ♡
かすみ『け、穢らわしい……!』
しずく『そんなことが言って……心臓が早くなってるわよ?』
かすみ『っ…///』
しずく『さぁ、愛してあげるわ。永遠に──♡』
かすみ『な、に…を…///』
暗転。 閉幕。
〜〜射矢来シアター外〜〜
<あのイケメンな女の子同士って良かったわよね…///
<最後の可愛い子同士も素敵よぉ…///
千歌「……」ポカーン
梨子「…///」ドキドキ
千歌(え。なにこれ?)
千歌「お、面白かったね……?」
梨子「う、うん…///」
曜「千歌ちゃん!」
千歌「お!お疲れ様 ヨーデル!」
曜「もー! 渡辺曜でありますよ!」プンプン
梨子「お疲れ様…///」モジモジ
曜「えへへ。ありがとう!」 海未「どうでした?」
千歌「え」
梨子「お、面白かったです!!」
千歌「え」
梨子「幼い頃からのふたりの念願叶う機会が、別の女性との交際がきっかけという筋で……真実の愛に目覚めるところが特に好きです! それとバトルシーン迫力があって──」
しずく「ふふ♡ 喜んでいただいて幸いです♡」トコトコ
千歌「座、座長……!」
しずく「形は違えど愛する者と結ばれる……ということが今回の話のテーマでした」
かすみ「かすみんはふたりと結ばれたかったんですが……」ブツブツ
善子「あはは……」
善子(でなくて良かったかも) しずく「それでは私たちはこれから片付けと劇場の持ち主に挨拶があるのでこれにて」ペコリ
梨子「はい」
千歌「また今度お話聞かせてね!」
かすみ「もちろんです!」
海未「では」
スタスタ…
千歌「まぁでも…あの曜ちゃんすっごいカッコ良かったかも…♡」ボソッ
梨子「ふふっ。千歌ちゃんってば」
千歌「もー! 梨子ちゃんからかわないでよ…///」
スタスタ…
スタスタ…
杏樹「あ、こんなところに劇場あったんだ…」 杏樹「あーあー…久しぶりに劇に出たいなぁ…」
希「え? あんちゃんって劇団に入ってたの?」
杏樹「まぁ舞台役者でもあったからさ〜」
杏樹「早く帰りたいなぁ〜」
希「ふふ。ならリキャコールの討伐頑張らないとね?」
杏樹「そだね」 暗転した後役に入り込みすぎちゃうやらしいしずくちゃんも読みたい 文豪Android氏による役に入りすぎちゃったしずくちゃん読みたすぎる 面白かった おつおつ
しかし代役にガチな殺陣やら魔法使った超常演出されたら本役は今後どうしたらええんや!?w
梨子ちゃんも座長や国木田先生と気が合いそうですねぇ…… 三童貞とかすみんのギャグが読みたいな♡
誰か書いて♡ 海未「かすみ、今夜は私が炒飯を作りますよ」
かすみ「ホントですか!? やったあ! 海未さんの炒飯、おいしいから大好きですっ!」ピョンピョン
善子「ねえかすみん。ちょっとだけでいいから鷹の爪入れてみない? クセになるわよ……ククク……」
かすみ「嫌ですよそんなの! そんなもの食べてかすみんのラブリーボイスが枯れたらどうするんですか!」プンプン
曜「それがちょっとだけならアクセントになっておいしかったりするんだよ? ほらほら、食べてみなよ〜」
かすみ「うぅ……曜さんまでぇ……二人してかすみんをいじめないでくださいよぉ」ウルウル
海未「二人ともやめなさい! かすみは私の作ったそのままの味がいいと言ってくれてるんです。無理強いはよくありません!」
かすみ「海未さん……庇ってくれる海未さんもかっこいい……♡」キュンキュン
曜「かすみちゃんってさ、なんかコロコロ表情変わるよね?」
かすみ「え? そうですか?」
善子「確かに。笑ったり泣いたり忙しいのよねぇ」
海未「ですが、それがかすみの魅力でもありますしね」
曜「うんうん。喜怒哀楽のわかりやすい子って可愛いよねぇ……♡」ポワポワ
かすみ「曜さん、別の人思い浮かべてません?」ムスーッ 曜「そ、それよりかすみちゃんのことだよ! ほら、みんな可愛いって言ってくれてるんだし!」
かすみ「くふふっ、全部計算かもしれませんよ〜?」
善子「かすみんだからあり得るわね……」
海未「計算でそれだけ出来たら女優レベルだと思いますが」
曜「そうだね。私は全部かすみちゃんの素直な感情だと思ってるよ」
かすみ「……何だか恥ずかしいですね……べ、別の話しませんか?」
善子「お? 照れてる照れてる♪」
海未「やはり計算だけで出来るものではありませんよ。素直であることはいいことです」
曜「だよね! かすみちゃんらしいや!」
かすみ「だからやめてくださ……あっ! 今ピンと来ました! ちょっと歌っていいですか?」
善子「歌? また唐突ね」
海未「いいですよ。かすみの歌声は好きですしね」
曜「余興にもちょうどいいしね! ちょっと歌ってみてよ!」
かすみ「それじゃあ失礼しますね。コホン……」 〜♪
善子「ぐずっ……や、やめなさいよぉ……! こんな泣かせにくるなんでぇ……!」
かすみ「善子さんってわりと泣き虫ですよね……」
曜「いや……良かったよ……なんかジーンときた……!」ウルウル
海未「私は優しい気持ちになりましたね。こう、ますます大切にしたい気持ちが強まったような……」
かすみ「違いますよぉ! いつも守られてばかりだからせめてもの恩返しの歌です!」
曜「感じ方はそれぞれだけど……かすみちゃんの気持ち、確かに受け取ったからね!」
善子「ぐすっ……それにしても、気持ちを歌にして表すなんて……かすみん、学魔唱師【スクールアイドル】の素質でもあるんじゃないの?」
かすみ「スクールアイドル……なんですかそれ? 確かにかすみんはアイドル級に可愛いですけどぉ♡」
善子「想いを歌や踊りに替えて、生ける者全てに喜びや勇気などを分け与えて教える存在のことよ」
かすみ「ああそうですか無視ですか」
善子「そこのところは……海未、あなたの方が詳しいわよね? 学魔唱師団、μ'sの一員だもの」
曜「ちょっと待って、初めて聞いたんだけど!?」
善子「まあ魔術師の間で広がってる呼び名だからね」
海未「私はそこまでは……というか、μ'sの場合は9人揃ってこそのものだったところがありますし」
海未「かすみの場合は、一人でもその力をある程度発揮出来るのかもしれませんね」 曜「もしかして将来大物になったりして?」
かすみ「かすみん、とんでもない大物になっちゃうんですかあ? くふふっ、どうしよ〜? かすみん困っちゃ〜う♡」
曜「ま、ないよね!」
善子「うん、ないわね」
海未「あり得ませんね」
かすみ「ちょっと! みんなして何なんですかあ!?」
曜「さ、仕事仕事! 次の荷物の検品するよ!」
かすみ「もうっ! 知りませんからね!」プンプン
曜「(危なかった……かすみちゃんの歌を聴くと……)」ギンギン
善子「(いつもこうなっちゃうのよね……)」ギンギン
海未「(ううっ、早く出したいです……!)」ギンギン 聞いて!
泣き顔も笑い顔も 全部見てほしい
たまに出る変な顔も 笑って許してね
いつも好きでいてくれる君にとって 1番でいたい
想いのままを歌にのせたよ
これからも頑張った君のために
中須かすみ『Margaret』 ラブライブの曲はレギュレーション違反?新曲良すぎたんだからしょうがないじゃない(髪の毛クルクル)
普段聴いてるような曲じゃ伝わら無さすぎるから… あんちゃん、りきゃことキャストが登場してるからしゅかしゅーも出してみたいんだけど、シュチュエーションが思いつかない... 新しいかすみんのキズナエピソード見て悔しすぎるので愛されかすみんがいっぱい見たいです
なのでかすみんカップリング選手権の開催をここに宣言します
嘘です 是非とも!!!!!!
かすみんはもっと愛されるべきなんですよ! 愛さんのお誕生日だよ!!!!
愛さんのお話プリーズ!!!
もちろんかすみんのもプリーズ!!!! 湾岸局にて……
絵里「それではこの依頼よろしくね?」
曜「はいっ!」
絵里「っとそうだ。かすみに伝言があるんだけど……」
曜「なんでしょう?」
絵里「今日、良ければお茶しないっ?♡ って伝えてほしいの」😉
曜「え゛っ?」
絵里「そんなに嫌な顔されるの、侵害だわ……😢」
曜「だって絵里さん……手が……///」ゴニョゴニョ
絵里「ふふ、大丈夫よ? かすみは妹みたいなもの。手は出さ──」
絵里「なぁーー…………」
絵里「うん。出さないわ!」
曜「ほんとですよね!? 出したら許しませんからね!?」
絵里「くすくす──分かってるわよ」 ──仕事終わり──
かすみ「絵里さん!」トコトコ〜
絵里「あ、かすみ! 久しぶり」
かすみ「えへへ…久しぶりです!」
絵里「元気そうでなによりね?会えて嬉しいわ♡」ほっぺにチュッ♡
かすみ「!?///」
かすみ「ええええ絵里さん!?///」
絵里「それじゃあいきましょ?」トコトコ
かすみ「は、はい!」
曜「……」
海未「……」
善子「……あ、あ……」ワナワナ
曜「わたしの所からだと見えなかった。どうしたの!?」ヒソヒソ
善子「絵里がキスをしたッ!」
海未「なんですって!?」
善子「ほっぺに……!」
海未「曜、これは──」
曜「……ギルティ1点ッッ」
海未「やはり備考しておいて正解でしたね」ヒソヒソ
善子「あ、あ、の脳が破壊されかけたわ……」ガクガク ======
港側の喫茶店
カランカラン〜♪
いらっしゃいませ〜!
善子「……」キイィィン
善子「目標、喫茶店に入店ッ」
海未「便利ですね。ヨハネアイ」
曜「よし、私たちも潜入だ!」
曜「あの店の配置なら私が詳しい! もっと細かくヨハネアイで見れない?」
善子「待って。今、図を書く」サラサラ
善子「……この席にいるわ」トントン
曜「この席なら──ここの角度からなら私たちから見えて、向こうには見れない!」
海未「わかりました。わたしがふたりの気配も消します」 海未「わたしの手を握ってください」
二童貞「……///」ギュゥ
海未「童貞発動しないでください!」
海未「はぁ…いきますよ?」
海未「絶」フッ
トコトコ
……カランカラン〜♪
海未「解除」フッ
従業員「!?!?」
海未「私は珈琲の温かいのを」
善子「私も」
曜「私はオレンジジュースで」
従業員「は、はい……!」ビク
従業員(なんだこいつら…)ビクビク 女給「お、お先にお冷やでございます」コトッ
善子「ありがとう」ニコッ
女給「!?」ジュン
女給「失礼します…///」トコトコ
曜「さて、無事に潜入──しかし」
絵里「〜〜〜〜」
かすみ「〜〜〜〜」
善子「…会話が聞こえないわね」
海未「ヨハネイヤーはないんですか?」
曜「そうだよ」
善子「ないわね……」
海未「そうでしたか……ヨハネイヤーは地獄耳、って勝手に思ってました」
善子「ヨハネマンじゃないんだから😥」 曜「……しかし」
海未「ええ」
善子「かすみ、すっごいいい笑顔で話してるわね……」ムスッ
女給「珈琲とオレンジジュースでぇす♡」
曜「ありがとう、そこに置いといて」ニコッ
女給「ご、ごゆっくりどうぞ…///」
善子「海未さん。海未さんならあのふたりの会話が聞こえない?」
海未「人が今多いですから……しかしもっと工夫してみましょうか」
海未「円」キイィィン
曜「この人出る作品間違えてない?」🍹チューッ
善子「今はいいじゃない。なんでも」☕ かすみ「……海未さんがぁ…………」
海未「!!!」パアッ
海未「海未さん! 今海未さんっていってました!」ウキウキ
善子「カクテルティーパーティ効果ね」
※カクテルパーティーのように、たくさんの人がそれぞれに雑談しているなかでも、自分が興味のある人の会話、自分の名前などは、自然と聞き取ることができる。このように、人間は音を処理して必要な情報だけを再構築していると考えられる。
ずら。
海未「そんな……せっかくパロディしたのに……」シュン
曜「まあまぁ、貴重な情報だよ」ナデナデ
善子「しかし……海未さんのことについて、話していたのかしら?」
海未「わ、悪口じゃないですよね……?」ガクブルガクブル 曜「待って! 見てあれ!」
絵里「〜〜」
かすみ「〜〜///」アーン
海未「「あーん」です! 絵里の奸キツネ! かすみにパフェを「あーん」してますッッ」
善子「口悪くなったわね……」ドンビキ
海未「……これは?」
曜「──ギルティ1つッ!!」
善子「待って、ほっぺにチューと同じギルティなの?」
曜「じゃあほっぺにチューはギルティ3つで」プンプン
善子(勝手にギルティ増やされてる……) 曜「あーん! 私たちもまだ「あーん」してないのにぃ〜!」
善子「あ゛っ!!!」
曜「なんだなんだ!?」ビクッ
善子「え、絵里がかすみの口端のクリームを指で掬って──」
善子「な め たッッ!!」
曜「なにぃ!?」
海未「つまり──」
三童貞(((間接キッス!!!))) 曜「ッッ!!!」スクッ
海未「待ちなさい!」ガシッ
曜「これ以上──これ以上見てられないッ」
曜「これ以上見てると脳が……脳が……!」
善子「静かに! ばれるわよ……!」
曜「っ」
海未「曜、座りなさいッ」きっ
曜「……」シュン
善子「ジュースでも飲んで落ち着きなさい」
曜「うん…」ゴクゴク
海未「……」ゴクゴク…
善子「…」ゴクゴク
海未「しかし……ほんと楽しそうに話してますね……」
善子「私たちにしかあんなに楽しそうにしないんじゃないの?」
曜「それなのに……それなのに……なんで……? なんでかすみちゃん……絵里ちゃんに……え? え? かすみちゃん……やめてやめて……」ブツブツ
二童貞「……」ドンビキ 〜〜一時間後〜〜
善子「私このパフェにする〜」
海未「善子、太りますよ?」
善子「うっ……海未さんにも半分あげるから〜」
海未「私よりも……」チラッ
曜「……」ブツブツ
善子「もう、曜ってば! あれからギルティないんだから、そろそろ機嫌治しなさいよ」
曜「だって! だってかすみちゃ──」
かすみ「何してるんですかぁ?」
三童貞「……え?」 ──相席──
絵里「……」
かすみ「……」
三童貞「……」ダラダラ
かすみ「もう! かすみんがお手洗いに席をたった時に見知った顔がいると思ったら──」
海未「ぐ、偶然ですよ? 絵里? 奇遇ですね?」😵
絵里「私は気付いてたわよ?」
三童貞「え」
絵里「くすくす……まったく、どんだけ過保護なのよ」
絵里「あの女給さんの発情顔を見て、どんな美人さんがいるかしらと興味が出たのよ」
善子「けっこう下衆な冒頭ね」 絵里「それで目配りしてると、どっかでみた童貞船……失礼。ヨーソロー号のメンバーがいるのに気付いたって訳♡」
曜「そうでしたか……」
絵里「くすくす──それで、ヨーソロー号での暮らしをかすみに聞いたら、目キラキラさせてお惚気を聞かされたのよ?」
かすみ「わわっ/// 言わないでくださいよぉ……///」
善子「お惚気……?」
海未「ってことは……」
曜「私たちの話しで……!」パアッ
絵里「ええ。すっごいいい笑顔で話すから私も……」ジュルリ
曜「かすみちゃ〜〜ん♡」ギュゥ
かすみ「ひやぁぁっ!?///」
曜「よかったぁ〜〜 絵里ちゃんに奪われちゃうんじゃないかって心配で心配で……!」ギュゥ
かすみ「よ、よ、曜さん……くるし♡」キュンキュン 海未「曜、離しなさい」ガバッ
曜「あうっ」
かすみ「はぁはぁ……あ、ありがとうございます……」
海未「まったく、曜は仕方ないですね……」ギュゥ
かすみ「ええっ!?」キュンキュン
海未「わ、私も……心配してないわけじゃないんですからね…///」ボソッ
かすみ「んん〜〜〜〜っ///」キュンキュン
善子「ずるいわ! 私だって今は抱きついたい気分なのに〜〜!」ギュゥ
かすみ「ひぁ……ああんっ…♡」ポーッ…♡
イチャコラ♡ イチャコラ♡
絵里「ちょ、ちょっと…何してるの貴女たち……ここ喫茶店よぉ…?」ドンビキ 曜「そうだ、絵里さん」ズイッ
絵里「え、な、なに?」ビクッ
曜「間接キッスは3ギルティ。合計7ギルティだからね」
絵里「なんなのよそのギルティってやつ……」
曜「ん?」
曜「絵里さんが希さんにギルティされる回数だけど?」ニタァ…
絵里「…😧………え?」😨
希「その通りやね☺」
絵里「チカァ!?!?」ビクビクッ!! 希「ありがとう、曜ちゃんたち。これ、曜ちゃんたちの分のお金も込みで」つ
善子「うん。どういたしまして」
希「さ、帰ろか。明日までに7ギルティやから早く帰らんと」スタスタ
絵里「ちょっ、待って! 離して! 自分で歩け、く、くるし……」ブクブク
希「あはは、ペリメニの真似ぇ?」
絵里「ちが……」
スタスタ……
カランカラン〜♪
チカァァァッ…
三童貞「…」
かすみ「…///」 その夜…☺
かすみ「……この先にみなさんが…///」ランジェリー姿
かすみ「昼間あんなに嫉妬してたってことは…ついに……ついに……///」ドキドキ
ガチャッ
曜「あ! 来た来た!」
善子「これで4人ですね!」
海未「やりました! これで私も……!」
敷き布団ズラー
トランプピラー
人生ゲームドバー
かすみ「」
かすみ「は?」ランジェリー姿
曜「ほら、前に皆でお泊まり会しよって話あったじゃん!」
かすみ「あー……ありましたね……」
善子「ぷぷ…聞いてよかすみん、海未さんババ抜きクソザコなのよwww」
海未「善子、貴女本当に読心術使ってないんですか!?」プンプン
曜「私でも勝てるんだから使ってないはずだよ〜www」
アハハ〜
かすみ「こ、このっ……童貞ど」
曜「ほら、かすみちゃんも早くしようよ!」つ
かすみ「……!」
かすみ「ふ、ふん! やっぱ主役がいなくちゃしょうがないですねー!」
かすみ(かすみん、今この人たちに愛されてて……スッゴク幸せですっ♡)ニコニコ 曜(とはいえランジェリー姿でお泊まり会は…///)ムクムク
善子(なんで誰も指摘しないのよ…///)ムクムク
海未(破廉恥です……破廉恥ですっ…///)ムクムク 絵里ちゃん妹みたいに見てるけどたまにジュルリしてるのは人魚の本能的なものかもしれないねw
お惚気けいいよね みんな大好き愛されかすみん!!
仮にようかすが結ばれたとして
善子と海未の脳は簡単に破壊されてしまいそう 一家に一人かすみんが欲しい
しょっちゅう焼きたてのパンを作ってくれてレシピ開発にも精力的な気立てのいいかすみん
…こんな子に愛されて嫁にしない三童貞って馬鹿なのでは?(暴言) かすみんの不感症で何か書きたいですわね
でもオチが思いつかないですわよ 三童貞はお互いかすみんの最初の相手になる事で、この幸せな四人の関係が崩れてしまうのを無意識下に察して恐れてそう だったらかすみんが ぜんいんまとめて あいてしてあげますよ!
って雑コラ
https://i.imgur.com/f9Cs7bC.jpg 愛「りなり〜只今〜♡」ガチャッ
璃奈「おかえり。愛さん」
愛「どう? 準備?」
璃奈「うん。完璧。璃奈ちゃんボード「ドヤ」」
璃奈「でも良かったの? 他の人とも誕生日パーティ……」
愛「! それならこの前済ませたから平気!」
愛「今日はりなりーと一緒に過ごしたかったのだー!」ギュゥ
璃奈「ありがとう…///」
璃奈「ほら。夕飯、愛さんの好きなもの作ったから」
愛「ありがとう!」パアッ 〜間〜
愛「これ! りなりーにプレゼント!」つ
璃奈「え!? ありがとう…。でも今日愛さんの誕生日なのに?」
愛「いーのいーの! 愛さんはりなりーの喜ぶ顔がプレゼントだよ」ニコッ
愛「ほら! 開けて開けて!」
璃奈「なにかな〜…………あっ///」
璃奈「猫の小物入れ……可愛い〜///」
愛「えっへん。見繕ってもらったんだ!」
璃奈「ありがとう…大切にするね……」
愛「えへへ」
璃奈「わ、私からのプレゼントは…/// うん。ごめん、30分待ってて…///」
愛「えー? なになにぃ〜〜?」
璃奈の部屋バタン
愛「りなりー?」 30分後…☺
<いいよ…入ってきて…///
愛「わかった」ガチャッ
璃奈「あはっ…どうかな? 愛さん…」
愛「────え?」
璃奈「ナイスバディになってみたの…/////」
璃奈「たぶんこの体長なら愛さんのも入るし…///」パサッ
ボンッ♡ キュッ♡ ボンッ♡
脚ツルーームチッ♡
愛「」
璃奈「私を好きにして…///」モジモジ
愛「」
──────
────
── 次の日。
かすみ「りなこ? お仕事の依頼あるんだけどいい?」ガララッ
璃奈「…あ、かすみちゃん。いらっしゃい」ズーン
かすみ「うわ、なに、そのマイナスオーラ…😥」
かすみ「もー! せっかくかすみんが来たんだから♡ もっといい笑顔してよ〜♡」
璃奈「璃奈ちゃんボード、にっこり」ズーン
かすみ「……」
かすみ「何かあったの?」
璃奈「…………実は」
〜間〜
かすみ「そんなことが……」
かすみ(今まで一緒に育った人のそんな話あまり聞きたくなかったなぁ……) 璃奈「せっかくナイスバディの薬使ったのに……愛さん、全然おっきくならなかったし……」ズーン
かすみ「うん…確かに愛先輩ロリコンだしね〜。それはあり得るかも」
璃奈「え?」
璃奈「愛さん、ロリコンなの?」
かすみ「え?」
ガララッ
愛「ふいー……取材が早く終わったから荷物おきに来ちゃった!」
璃奈「あ」
かすみ「あ」
愛「あれ? かすかす来てたんだ」
かすみ「かすみんです!」
璃奈「愛さん、今ちょっといい?」
愛「え?」
璃奈「えい」かすみんのスカートピラッ♡
かすみ「りなこ!?///」
愛「わわっ/// りなりー、何してんの!?///」ムクムク
璃奈「むう……かすみちゃんのスカートの中見ておっきくなってる…」ジーッ かすみ「見ないでくださいっ///」
愛「ご、ごめんって///」オサエ
璃奈「愛さん」
愛「え? なに?」オサエ
璃奈「愛さんってロリコンなの?」
愛「」
かすみ「いや、聞き方!!」
愛「あは……その、なんて言いますか……」苦笑い
璃奈「……ちょっと奥いこ?」
璃奈「かすみちゃん、依頼の内容、そこの紙にまとめてほしいな。あと店番ちょっとお願い」
かすみ「え?」 ガラガラ…ピシャゥ!!
<ロリコンって変態だよね…? 愛さん、ロリコンなの?
<そんなことないよ?
<じゃあこんな格好しても……愛さんは興奮しないよね……?
<ちょっ/// りなりー! 不味いって!?
かすみ「……」
<……愛さんの嘘つき
<ううっ……違うんだよぉ…///
<昨日渡しそびれたやつ、今使うね
<えっ!? なにそれ?
<璃奈ちゃんホール。略してリナホ。出張先でも私の事忘れないでね?
<え? え?///
<モノは試し。はい。挿入
ニュプププッ♡
<んひぃぃぃっ!?///
かすみ「……///」 〜間〜
ガラガラ。
璃奈「ごめんね。かすみちゃん、待たせちゃった?」ドロォ…
かすみ「あー…いや、平気!///」
かすみ(奥からすっごい臭いしてくる……///)
璃奈「ふむふむ。じゃあ依頼の内容これで請け負っときます。また一週間後に」
かすみ「うん。よろしく!」
璃奈「ありがとうございました」
かすみ「じゃあねー」
ガラガラ…ピシャゥ!!
かすみ「…///」 <次の日>
ヨーソロー号にて
かすみ「おはよーございま〜す♡」ツヤツヤ
曜「おはよ…」
善子「朝から元気ね…」
善子(昨日のかすみんのひとりえっちの声が大きくて何度も致した……寝不足がひどいわ)
曜(ヨーソローなぁ…)
かすみ「あれ? 海未さんは?」
曜「あー……」
善子「今、呼びに行かないであげてね?」
海未の部屋
海未「んっ…んんっ…」シコシコ
ビュッビュッ
海未「はぁはぁ…」ギンギン
海未「な、なぜ何度しても収まらないのですかぁ…/// ううっ」シコシコ
──かすみんの声が寝てる間に蓄積されてしまったのです…♡ あいりな誕生日おしまい♡
(いふほど誕生日か?)という突っ込みはなしでお願いします!
しかしお下劣ですなぁ…😥 |c||^.- ^|| おほーっ♡なんて破廉恥でオゲレツな♡♡♡この案件は黒澤警察が取り締まりかしこまりですわー! 身内の性事情は出来るだけ知りたくないあるある
しかしそれをネタに出来るとは、かすみんは間違いなく強い。3対1でも勝てるまである お口に美味しいものを入れる()って台詞入れるの忘れてたわ セイトカイテフでスポットまだなのって絵里ちゃんだっけか 絵里「今日はプロポーズの日らしいわね」
希「うん」
絵里「私たちもほら、その……もうアラサーだし、亜里沙も家族が増えた方が喜ぶだろうし……そろそろ……って思ったり……」
希「いいよ」
絵里「ホントに!?」
希「ウチ、ずーっと待ってたんよ? えりちがいつか言ってくれること」クスクス
絵里「ごめんなさい……待たせちゃったわね。希、結こn」
港湾局員「あ、いたいた! 絵里せんぱーい!」
絵里「!?」
港湾局員「はい、今日のお弁当です♡ それと……」
港湾局員「先週のアレ、すっごく良かったです……♡ 次は三日後……気持ち良くしてくださいねっ♡♡♡」ギュッ
希「…………」ニコニコ
絵里「あのね、違うの。これはね、ほら、特性のせいで魔力の補給とかほら、必要だったりするから、ほら、その……」
希「……ごゆっくり♪」ゴゴゴゴゴ
絵里「希!? 違うの! 愛してるのは希だけだから!! 待ってよ希! 私を捨てないで〜!!」
希「あーあ、海未ちゃんにでも【慰めて】もらおっかな〜」スタスタ
絵里「やめて!! それだけは!! お願い!! 後生だから!! 希ぃぃーーーっ!!」 身から出た錆びで草☺
海未ちゃん、慰めることできますかね〜?(愚問) 菜々「今日はプロポーズの日…///」
ダイヤ『菜々さん……私と結婚しましょう…///』
菜々「あーん!!♡ 尊いです!!」モジモジ
菜々「いやでも──」
ダイヤ『菜々』壁ドンッ
ダイヤ『私のモノになりなさい』ボソッ
菜々「先輩のモノになりますぅ♡」キュンキュン
菜々「はぁはぁ……他に何か尊いプロポーズは…」キュンキュン ダイヤ「あら、菜々さ──中川巡査長。おはようございますわ」
菜々「そうそう、こんな感じに近づいて来てくれて……」ブツブツ
ダイヤ「警視庁に何かようでしたか?」
菜々「そうそう。何気ない雑談から入って来るんですよね……」ブツブツ
ダイヤ「な、中川巡査長……?」
菜々「私はそこで」
菜々「今晩お食事どうですか……?///」モジモジ
ダイヤ「え?」
菜々「と先輩を誘って……」
菜々「ダイヤ『いいですわよ』ニッコリ」
菜々「と先輩は頬笑む──」 菜々「ああ^〜♡ この時点ですでに尊いんだよねぇ……♡」キュンキュン
ダイヤ「……」
菜々「それから」
ダイヤ「ブッブーですわぁぁっ!!!!」
菜々「ひゃぁぁっ!? 先輩!? いたんですかぁ!?」ビクビクビクーン
ダイヤ「出社からもう既に退勤したあとの事を考えてるなんて気が緩んでる証拠ですわ!!」
ダイヤ「いいですか!? 菜々さん!!!」ビシッ
菜々「ひゃ、ひゃいっ!!!!」
ダイヤ「私たちは日々市民の皆さんが平和に暮らせるように尽力する、それが使命なのです!」
菜々「はいっ!」
ダイヤ「その辺をよーーく考えるように行動なさい!!」
菜々「は、はいっ!」ビシッ
ダイヤ「失礼します」スタスタ
菜々「ありがとうございます!!!!」ビシッ ダイヤ(まったく……)プンプン
ダイヤ「……落ち込んでませんよね?」クルリ
菜々「はぁぁっ…♡ 私のために叱ってくれる先輩…♡ 尊い…♡♡」キュンキュン
菜々「よーし!! お仕事頑張っちゃうぞーー!!!」ルンルン
ダイヤ「…」
ダイヤ「そういえば出会い頭にあの子は何を言ってたのかしら?」ハテ おしまい♡
菜々ちゃんは日々プロポーズの妄想してそう |c||^.- ^|| あと数パターンお書きなさいまし 果南「鞠莉、結婚しよう」
鞠莉「やーん〜♡ 果南…♡」
ダイヤ「……」
果南「ダイヤも入ってきていいんだよ?」
ダイヤ「いえ、私は……」ソワソワ
鞠莉「ダメよ? 果南。ダイヤにはなっちゃんっていうキュートなフィアンセがいるんだもの♡」
ダイヤ「そ、その通りですわ!」
果南「そっかぁ…」シュン
果南(久しぶりにダイヤの……ほしかったなぁ……)
ダイヤ「……」 ダイヤ「プロポーズ…ですか」ボソッ
菜々「!?!?!?」ガタッ
菜々「聞捨てなりませんね!!!!!!」
ダイヤ「き、聞こえてましたか///」
菜々「バッチリです!!!」
菜々「どういうお話でしょうか!!!!!!」
ダイヤ「あー……」
ダイヤ「果南さんが鞠莉さんにプロポーズしたという話です」
菜々「……え?」
菜々「なんだぁ……良かったです!」
菜々「ダイヤ先輩が誰かにプロポーズするのかと……そしたら私、私……!」 ダイヤ「そんな。私はしませ──」
菜々「し、しないのですか……?」ズーン
ダイヤ「……あぅ……///」
菜々「というかお相手が? いるという流れですがそれは……」ズーン
ダイヤ「うっ…///」
ダイヤ(これは腹をくくるべきでしょうか……!)
果南「おはよ〜 二人とも!」ハグゥ
ダイヤ「きゃっ!」
ダイヤ(せ、背中に果南さんのお胸が…///)ムクムク
ダイヤ「あっついですわ! 離れなさい!」シッシッ 果南「ううっ……😢」パッ
菜々「おはようございます! 果南さん!」
果南「菜々ちゃん、おはよう〜」
ダイヤ「あっ、菜々さん」
果南「そうだ、今日の朝礼はダイヤだっけ」
ダイヤ「ええ。そうですわ」
果南「私、明日なんだよ〜ちょっと推敲してくれない?」
ダイヤ「しょうがないですわね……」
果南「じゃあ行こっか」
菜々「あ」
ダイヤ「では菜々さん、今日も頑張りましょう?」
菜々「は、はいっ!!」 スタスタ
果南(無駄とわかっていても……ダイヤを奪われなくないや)
ダイヤ「いいですか? ここは〜〜」
果南「うんうん」
果南(ごめん、鞠莉もいるのに我が儘だよね……)
菜々(ダイヤ先輩……プロポーズを考える相手って……誰なんですか…?) 恋する♡公安部
昼ドラ的なドロドロになってほしくないけど……考えちゃうんだよなぁ ダイヤさんとかなまりの関係を菜々ちゃんが知った時どうなるんですかね 愛さん→せつ菜の呼び方はせっつーだけど、菜々の場合だとどんな呼び方になるだろう? 【ヌマヅ・国木田亭】
愛「たのもーっ!」
かすみ「何なんですかそのテンション! お願いですから普通に入ってください!」
愛「いやー、やっと愛さんもお酒デビュー出来たし嬉しくって!」
花丸「いらっしゃいませずら〜」
愛「うっわ何この美少女!? 愛をばら蒔いちゃっていいの? 愛だけに!」
かすみ「いきなり下ネタはやめてください。花丸さんこんばんは!」
花丸「こんばんはかすみちゃん。新規のお客さん連れてきてくれて嬉しいずら〜♪」
かすみ「このロリコンさんはかすみんの先輩の宮下愛さんです。いつもは彼方先輩のお店に行ってるんですけど、ここの料理も食べてほしくって!」
花丸「善子ちゃんのお仲間さんずら……? でもマルの料理をほめてくれて嬉しいずら〜♪」
愛「愛さん、これでも舌肥えてるよ〜? 職業柄会食とかも多いからね」
かすみ「くふふ……その言葉、きっと後悔するです……」
愛「うっっっっま!! 何これ!? 味付けといい食材の新鮮度といい三ツ星レベルなんだけど!? なんでこんな値段で出せるの!?」
花丸「それは企業努力というものずら。味付けはおばあちゃんの直伝だけどね」
愛「やっば! ねえ、取材してもいい? ロリ女将の出す絶品料理! 絶対繁盛するって!」
花丸「ごめんなさい、マルは常連さんたちとゆっくりおしゃべりしながらやっていきたいから……」
愛「そっかあ、残念……」 愛「でさあ、りなりーがさあ……」
かすみ「愛先輩、ずーっとりな子のことばっかり喋ってますよね」
愛「もう可愛くてしょーがないんだって! りなりーも納期迫ってなかったら連れてきたのになあ」
かすみ「今回のはあの西木野病院と共同開発だって張り切ってましたからねー。またかすみんも誘いますよ!」
愛「もう絶対連れて来なきゃ! りなりーも感動するに違いないっ!」
愛「はぁ……りなりー、今すぐ抱き締めたい……♡」
「ヒック……ふふ……そこのあなた、ずいぶんと恋愛が順調そうですわね……」
愛「いやー、それほどでも! って誰?」
かすみ「ダイヤさん、いたんですか!? えーっと、この人は公安部の偉い人でルビィさんのお姉さんの、黒澤ダイヤさんです」
愛「あのロリダンサーの? へぇ〜……って警察の人!? それはそれは……へへへ……」
かすみ「なんで急に下手になってるんですか……」
愛「いやー、ライターやってるとたまにあるんだよね、名誉毀損とかそういうの。まあ愛さんは芸能関係担当じゃないから大丈夫だけど」
ダイヤ「いいですか? ヒック……恋愛というものは全てがうまくいくわけではありません」
ダイヤ「今は順調でもいつか大きな壁に……ヒック。ぶつかることもあることを覚えておきなさい」
愛「ねえ、なんなのこの人……?」
かすみ「いつもはこんな調子じゃないんですけどね……どうしちゃったんでしょうか?」 花丸「ダイヤさんなら、ここ数日毎日酔い潰れるまで飲んでるずら」
ダイヤ「ヒック……ゴクッゴクッ……ぷはぁっ! 花丸さん、熱燗を!」
花丸「ずーっとこんな調子なんだ……」
かすみ「あの自分にも他人にも厳しいダイヤさんが? どうしちゃったんですか?」
花丸「例の彼女と言い争いになってフラれちゃったみたいずら」
バンッ
ダイヤ「彼女ではありません!! わたくしたちはお付き合いなどしておりませんので!!」
ダイヤ「言い争いがあったことは認めますが……決してフラれてなどは!! フラれて……など、は……」
ダイヤ「……ひぐっ……菜々さぁぁぁん……ふええぇぇん……」
かすみ「な、何があったんですか? 数日前に菜々先輩がお仕事に向かうところ、見たばっかりですよね?」
愛「えっ? 菜々先輩って、もしかして菜々っちのこと? じゃあお巡りさんの彼女って」
かすみ「菜々先輩です」
愛「あの妄想処女の菜々っちに恋人!? 嘘でしょ!?」
かすみ「本人たちは否定してますけど、ほぼ付き合ってるようなものなんですよねぇ……」
かすみ「あと愛先輩だから言っておきますけど、怪盗せつ菜の正体は菜々先輩です」
愛「いや待って待って、頭が追い付かないんだけど……」
ダイヤ「あなたたち、知って……!?」
かすみ「かすみんたちもこの前知ったばっかりなんですけどね」 花丸「とにかく話を進めるね。事件はその夜に起こったらしいずら」
花丸「秘密の計画を菜々ちゃん抜きで話を進めてたのに、その計画を進める協力をしてほしいって怪盗せつ菜を勧誘しちゃったんだって」
かすみ「あー……正体を知らなかったせいで起こった悲劇なんですね……」
ダイヤ「わたくしはただ、菜々さんに危険が及んでほしくなかっただけなのに……」
愛「えーっと、ダイヤさん、だっけ? あの子は思い込んだら一直線の子だからさ」
ダイヤ「それはわたくしも存じています……」
愛「んでさ、とにかく気に入った人の役に立ちたいって思っちゃう子なんだよ。アタシたち修道院組の中でも、マザーの役に立ちたいって言ってみんなの中でリーダー的な立場だったからさ」
愛「だからそれが悔しくてしょうがなかったんじゃないかな?」
ダイヤ「そういえば、言っていましたね……」
せつ菜『……【優木せつ菜】は良くて、【中川菜々】はダメなんですね』
せつ菜『好きなのに……大好きなのに! こんなにも……お役に立ちたいのに……!!』
花丸「ついに告白しちゃったずら!?」キラキラ
愛「愛し合ってるねえ。愛さんも応援しちゃうよ! 愛だけに!」
かすみ「えっ、すっごい拗らせてそうな場面なんですけど……」
ダイヤ「実際今拗らせているのです……別れのキスもされていまいましたし……」 花丸「キスまでしちゃったずら!? もうそこまで!?」キラキラ
愛「いいなー。りなりーは恥ずかしがってえっちの時ぐらいしかしてくんないからなー」
かすみ「身内の生々しい話は聞きたくないです」ギロッ
愛「おんやあ〜? もしかしてかすかす、逆ハーみたいな状況でキスもまだなの?」ニヤニヤ
かすみ「かすみんはゆっくり愛を深めてるだけです! あとかすかすって呼ばないでください!」
ダイヤ「……とにかく、それ以来職場にも姿を見せなくなってしまって……」
かすみ「あの真面目で生徒会長みたいな菜々先輩が無断欠勤を……」
ダイヤ「いえ、別の者が『高熱が出てしまったので少しの間休みます』という連絡を受けたそうです」
愛「真面目かっ! いや真面目だよね、実際……」 花丸「と、まあこんな状態だからずーっと飲んだくれてるずら」
愛「しょうがない、愛さんが付き合ってあげるかー! 女将さん、アタシ成人したばっかでお酒初心者だから、オススメ教えてほしいんだけど」
花丸「ならりんぱな農場産のライスワインがいいかな? 口当たりがよくてワインにしては度数控えめだオススメずら!」
愛「オッケー! じゃあそれで! あと名前おせーて♡」
花丸「マルは国木田花丸って名前ずら!」
愛「ずら丸ちゃんね。贔屓にさせてもらうから!」
花丸「……ロリコンさんはみんなマルのことずら丸って言うずら……?」
かすみ「かすみんもライスワインを……」
花丸「未成年はダメずら」ビシッ
かすみ「あうぅっ……」
ダイヤ「菜々さん……んくっ、んくっ……ぷはあっ! あなたたち、今夜はわたくしが奢ります!」
愛「お、いいねえ! ゴチになりま〜す♪」
かすみ「じゃあかすみんはお刺身ください! 松コースで♪」
花丸「……ホントにいいずら?」
ダイヤ「構いません! 今のうちに度胸を付けて次に活かすのです!」
ダイヤ「菜々さんを必ず引き摺り出して……想いを全て打ち明けるために!!」 【その頃の菜々は……】
菜々「くしゅんっ!」
菜々「ううっ、まだあんまり下がらないなあ……やっぱりダイヤ先輩との戦いで魔力を使いすぎたせいで……」
菜々「せつ菜に変身すると限界を越えて魔力を引き出せるけど、あんまり酷使すると反動が来ちゃうって初めて知りました……」
菜々「それに勢いであんなこと言っちゃったけど、せつ菜としては現れないって意味だってこと、伝わったかなあ……」
菜々「二度と会いたくないって意味だって捉えられたら、きっと先輩もショックを……」
菜々「……最低だ、私。自分自身に嫉妬するなんてバカみたい」
菜々「別の自分を作り出したのは自分自身なのに。何も知らないダイヤ先輩に感情をぶつけたりして……あんな場面で告白めいたことを……」
菜々「もう一度ちゃんと話してみよう。出来れば、中川菜々としてお役に立てるように……」
菜々「必ず、あなたのお役に立ってみせます。愛しています……ダイヤ先輩……!」 さあどんどん愛が重くなってきたよ〜。愛さんは重くなってなんかないけどね!
菜々ちゃんのあだ名はその場しのぎの捏造なので他に案があれば
なっなーは流石に言いにくいだろうと… 愛さん…年上のロリとはこれは如何に🤔
りなりー何作ってるんですかね…
こういうダイヤさんの乱れ方も素敵です…♡♡ ダイヤさんもセフレがいる童貞みたいなもんなんだな… ― ある日、街中にて ―
善子「はぁ・・・・・」トボトボ
善子「また貞操帯を着けるハメになるなんて・・・しかも私だけ」ガチャガチャ
善子「確かに、最近ちょっと致しすぎかな?とは思ったりもしたわよ。だけど・・・・」
善子「仕方ないじゃないの、かすみはあの手この手で誘惑してくるし」
善子「他にもなんかやたらムラムラさせるような事ばかり起こるし!」
善子「・・・・はぁ」トボトボ
きたt・・・すかあ?
本日の・・・・・ロネ・・・・ですかぁ?
善子「ん?」 パン屋「本日の特価商品、ホワイトチョココロネ、焼きあがりました―」
パン屋「大変お安くなっております、お一ついかがでしょうかー?」
「わー美味しそう!」「すいません、1つください!」「ありがとうございまーす!」
善子「パン屋か・・・・・丁度お昼時だし、何か買って行こうかしら」
善子「チョココロネか、最後に食べたのいつだったかしら」
🥖←ボコボコした筒状、握るのに丁度良いサイズ、穴、ホワイトチョコ
善子「・・・・・・・」
ガチャンッ,ギシギシッ,ギリリッ!
善子「い”っ!?あっ、あいだだだだっっ!あ”あ”ぁ〜!!」
パン屋「!?」
娘「ママぁ、あのお姉ちゃんどうしたの?」
母「しっ、見ちゃダメ!」 そしてそのまま娘ちゃんがミルキィフランスを咥える所を見て更にムクムクするんですね? 何気にホワイトチョココロネって食べたことないな
そして船に帰ったらかすみんが練乳をかけたのっぽパンを咥えて迫ってくると… 【善子ちゃんの『やたらムラムラするようなこと』とかいう災難】
曜「雨だーっ! 結構強いよ! 一瞬でボトボトになっちゃったよ〜」
善子「見張りお疲れー。はい、バスタオル」
曜「ありがと、善子ちゃん!」ワシャワシャ
善子「……ん?」
曜「どしたの?」スケチクビー
善子「ちょっ!? 曜! アンタ、ブラどうしたのよ!?」ギンギン
曜「えっ? あっ、朝シャワー浴びてそのまま忘れたのかな? まあいっか、船の上だし!」
善子「よくないわよ! 思いっきり痛いじゃない!」前屈み
曜「……私で興奮したんだ……///」
善子「何メスの顔してんのよ!! もうっ!!」
曜「よくわかんない……なんかこっちが疼いちゃって。そういう時期なのかな?」
曜「それにしても……焦ってる善子ちゃん、可愛い……♡」ビンビン
善子「なんで乳首勃たせてんのよぉ!? わ、私もう部屋に戻るから!!」
曜「……あっ……ちょうどいいや、たまにはこっちでしよっと♡」 善子「海未〜、ドライバー持ってきたわよ」
海未「ありがとうございます。すみません、目を離せないのでそこに置いといてください」カチャカチャ
善子「エンジンの修理、まだかかりそう?」ストン
海未「いえ、あとはネジを締めれば……」ムンズッ
善子「いっ!?」ビクンッ
海未「おや? ドライバーってこんなに柔らかかったでしょうか……あっ、気のせいですね。ちゃんと硬いです」
善子「ちょっ、ちゃんとこっち、見てっ……!」ギンギン
海未「な、何故取れないのですか!」グニグニ
海未「なるほど、袋に入っているのですね」グイーッ
善子「ちょっ!? パンツまで……!?」ボロン
海未「出てきました。これで……ん? 何か変なような……」グニグニ
善子「や、やめっ……アッ……♡」
ビュルッ♡ たぱぱっ……♡
海未「……何かがかかって……」クルッ
海未「……あっ」
善子「ふーっ、ふーっ……♡」
海未「……とんでもない間違いをしてしまったようですね……♡」ペロッ
善子「ちょっ!? なんで舐めるのよ!?」ギンギン
海未「何故だか今日は『女』が疼くのです……もう終わりますし、先に少し致して来ますね……♡」
善子「(海未の発情顔……えっっっろ……!!)」 善子「かすみん、ちゃんと取れそう?」
かすみ「むむむ……なかなかこびりついてますね……こんな高いところにフンを落とすなんてホント腹が立ちます!」
かすみ「それよりちゃんと支えておいてくださいね? あと上見たら許しませんから!」
善子「いつもは見せてくるクセに今日はダメなの? 逆に気になるわね……どれどれ」
かすみ「あっ!? ちょっと! 今日はホントにダメなんですって!!」グラグラ
善子「あっ! 危ないかすみん!!」バッ
ドシーン!
善子「間に合った……よかった、ケガはなさそう……ね……!?」
かすみ「あいたたた……」M字パカー
善子「(ま、魔法少女モノの女児ぱんつ……!! パンツじゃなくてぱんつ!!)」ギンギン
かすみ「きゃあっ!?」バッ
かすみ「……み、見ましたね……? 今日は見せられるやつ履いてないから見せたくなかったのに……!」
善子「ぎゃ、逆に……性癖に刺さりすぎて……うっ……!」ピュルッ
善子「ううっ、ちょびっと出ちゃったじゃない……」
かすみ「えっ!? こ、こんなので出ちゃったんですか!?」ドンビキ
かすみ「でも出ちゃったならしょうがないですねぇ……かすみんが舐めとってあげますっ♡」
善子「い、いいから! 一人で出来るから〜ッ!!」
かすみ「……逃げられちゃいました。なるほど、善子さんにはエッチな下着より幼い下着の方が……ってロリコン進行してませんか、善子さん……」
善子「(おかしい……普段なら性癖に刺さっても、出ちゃうなんてあり得ないのに……!)」 【どこかの上空】
フテラノドンのウッチー「ケェェェェェ!!」バッサバッサ
⛲
メノ^ノ。^リ レズゥ……♡
ことり「あ! 見て見て穂乃果ちゃん! ダイオウメノノリが潮吹いてるよ!」
穂乃果「もうそんな季節かあ。船乗りは大変だね」
ことり「船乗り? 海未ちゃんたち、何かあるよかな?」
穂乃果「ダイオウメノノリが潮を吹くとね、周囲数kmに渡って催淫効果が発生するんだ」
穂乃果「海面から数メートルほどだから私たちに影響はないんだけど、船に乗ってる人はモロに影響受けちゃうってこと」
ことり「そうなんだぁ。じゃあ海未ちゃんたち、今頃大変だったりして?」
穂乃果「効果があるのは何故か女の子ばっかりみたいだし、ヨーソロー号は今頃大変なことになってるかも……」
ことり「……穂乃果ちゃん、ことりもなんだかおかしくなっちゃったかも……♡」ギュッ
穂乃果「いやいやいや! 今の聞いてたよね!? 効果は海面から数メートルだって!! ここ空の上だよ!?」
ことり「そんなの知らないっ♪ ホノカチャーン♡♡♡」
穂乃果「あっ、ちょっ、手綱が……ウッチーごめん! あとはまかせ……あーーーっ♡」
ウッチー「ケェェェェ……(やれやれ)」 果南「ちなみにダイオウメノノリは陸から大きく離れたところでしか潮を吹かないから、陸地に住む人に影響を及ぼすことはないよ」
果南「そんなことあったら街が大変なことになっちゃうもんね」
果南「私みたいなダイバーとか海の種族なんかは、海の中でメノノリの潮にあてられたらそのまま海でしちゃうことも多いんだ」
果南「ま、私の場合は気合いで乗りきって、陸で他の女の子に昂りをぶつけるけどね♪」 これってかすみんにも効果出てるよね?
気になるなぁ♡続き書いて欲しいなぁ♡ >>514
ドライバーを持った善子が、ドライバーを下に置くと同時に海未の傍らに座る
精密作業中のために目を離せない海未が振り向かずにドライバーを握る
ところがそれはヨハちんだった
ドライバー()が取れないため袋に入ってると勘違いした海未は、袋から取り出すつもりで善子のズボンとパンツをずり下げてしまう
あとはお約束
何故抵抗しないのかは、混乱と期待と快感が同時に襲ってきてるから
>>515
かすみんは先に済ませてるからってことじゃダメですかね… 毎日劇場のルビかすで尊死を遂げました
つきましては、迷わず成仏出来るようぴゅあっぴゅあなルビかすをどなたかに書いていただきたい所存です おまえがメスガキルビッチにいいようにやられるかすみんを書くんだよ! >>520
おねいちゃあ、それもう>>234に書いたよぉ… >>521
たまたま2人きりになるタイミングがあって夢の事を覚えてるルビィちゃんが我慢できずにかすみんに手を出してしまう
それでちんぽから得られる快感にハマってしまったかすみんが度々ルビィちゃんに相手をお願いをするようになり
自分も気持ちよくなれるからいいかと相手をしてたルビィちゃんもだんだんとかすみんに情が芽生え始めて……
ある日、何も知らない善子ちゃんが2人が繋がっているところを目撃してしまう脳破壊バッドエンドルートがやれるでしょう? 三童貞はかすみんの血に魔族の血が混じってることは知ってるけど、それがセイレーンのものとは知らなかったよね…なんか書けそう 善子能破壊勢の執念がルビッチちゃんめいてて色々コワイ! ──船の上──
ことり「それでぇ〜〜」ペチャクチャ
千歌「ええ〜〜 そんなんないでしょーーw」ペチャクチャ
ルビィ「草」ペチャクチャ
かすみ「……」
曜「かすみちゃ〜〜ん、こっち来てー!」
かすみ「はーいっ♡」クルリ
千歌「よーちゃんっ♡ お仕事頑張ってね〜〜!」
曜「えへへ…/// ヨーソロー♡」ゞ かすみ「ヨーソロー♡」ゞ
かすみ「じゃなくてですねぇ!!」クワッ
曜「ソロ!?」ビクッ
かすみ「なーーんであの3人がかすみん達の愛の巣に乗ってるんですかぁ!?」ヒソヒソ
曜「それは……ってなんで小声なの?」
かすみ「だってあの3人のこと、嫌いじゃないっていうか好きですし……こんなこと聞いたら嫌かな〜〜って思って」ヒソヒソ
曜「………♡」ナデナデ
かすみ「えへへ…///」
かすみ「あっ♡ 倉庫の整理と備品のチェック。それと食材のリスト作っときましたからね♡」
曜「さすがかすみちゃん! 」
曜「その確認したかったの! じゃあお仕事再開お願いね!」
かすみ「はーいっ」
曜「……」ソサクサ
かすみ「待ってください」ガシッ
曜「あ、はい……」 ===
曜「……という訳なんです……」
かすみ「ふーーん……なるほど……」
かすみ「たまたま乗りたいって言った日が被ったと。そういうことですよね?」
曜「は、はい……」
かすみ「ふーーーーんっ!」😒
曜「信じてよぉ〜〜かすみちゃん〜〜!」
かすみ「べっっっっつにぃ? なんも言ってないですけど! かすみん!」
かすみ「メインヒロインのかすみんというものがありながら〜〜って思っただけですけど!」プンプン
曜「ほんとなの! 信じてっ!」
かすみ「はいはい。信じました信じました。お仕事再開しますからね!」スタスタ
曜「もーー!」 かすみ「全く……みなさん想い人がいるからってお仕事張りきりすぎですっ!」ゴシゴシ
ことり『やーん♡ 海未ちゃんカッコいいっ』
海未『ふふ、それほどでも…///』デレデレ
ルビィ『善子ちゃぁ、物知り〜 憧れりゅよぉ……』
善子『もう、ルビィのおバカさんっ♡』デレデレ
ルビィ『もうっ! バカにしないでよぉっ!』プンプン
かすみ「……」ゴシゴシ
かすみ「なんですかぁ……そんなにデレデレして……」グスン
かすみ「みなさんのことかすみんがどんだけ……!」
かすみ「い、いけないっ! 笑顔笑顔っ!」
かすみ「……☺」
かすみ「ふぅ……いつ誰かに見られてるとも限りませんしね」
かすみ「さて仕事仕事!」ゴシゴシ
「……♡」ニチャァ 海未「ふぅ……」
善子「ことりさんのご飯美味しかったわ」
ルビィ「ル、ルビィも作ったんだよ!」
善子「わかるわよ?」
善子「ルビィの愛情の味がしたもの」キリリッ
千歌「洗いものはチカがしまーす!」
曜「わ、わたしも手伝う!」
千歌「いいの? お仕事のあとなのに……」
曜「うん! へーきへーき! それに千歌ちゃんともっと一緒に過ごしたいし…///」ゴニョギョ
千歌「なんか言ったのだ?」
曜「な、なんでもないソロよ!?///」ビクッ
かすみ「…」
ことり「かすみちゃん、かすみちゃん」コソコソ
かすみ「はい?」
ことり「後で私のお部屋(※海未ちゃんの所を占領してる)に来て…♡」コソコソ かすみ「わ、わかりました…」
かすみ(やっばぁ……これひょっして──)
ことり『おい、なんだてめぇ。他人の恋人奪っといてよぉ、ざけんじゃねぇぞクソガキがよぉ』(ナカノヒト)
千歌『オラッ! きーーてんのか?! カスの癖にしゃしゃんなよ!』(オラツキ)
ルビィ『おい、舐めてんじゃねぇぞ……お前なんざ魚の餌がお似合いなんだよ』(ホンショク)
かすみ「……」ダラダラ 〜〜海未の部屋〜〜
かすみ「おじゃまします……」ガチャ
フワァァ〜
かすみ「あれぇ……なんか良い匂い…♡」ポワー
ことり「ふふ♡ リラックスできるようにアロマ焚いたの」
ことり「1日お疲れ様♡ マッサージ、してあげるね?」
かすみ「え? え?」
千歌「ことりちゃんのマッサージ! すっっごいんだよっ! かすみちゃんも絶対癖になるよ!」
ルビィ「ぅぬ!」
かすみ「わ、わかりました」
ことり「…♡」
ことり「じゃあ脱ごっか?」
かすみ「……えっ?///」 かすみ「ううっ…///」タオル巻き
ことり「大丈夫、大丈夫♡ 見えないから」
千歌「私もやったよ。 大丈夫♡」
ルビィ「ぅゆ」
ことり「それではシーツに臥せてください」
かすみ「はい…///」
ゴロン
ことり「…♡」
ことり「じゃあいきますよ…♡」
かすみ「はい…///」
千歌「…///」ドキドキ
ルビィ「…♡」ニチャァ
──────
────
── ことり「ふぅ…施術終了です♡」
かすみ「ふーーーーっ…ふーーーーっ…♡♡」ビクッビクッ
ことり「どう? 楽になった?」
かすみ「と、とってもぉ…///」トローン
ことり「良かった♡」
ことり「じゃあ服着て、もうゆっくり眠った方がいいかな」
かすみ「は、はいっ…!」ソサクサ
かすみ「あ、ありがとうございましたっ/// おやすみなさい!///」
ことり「おやすみなさい〜♡」
千歌「おやすみ〜♡」
ルビィ「おやすみなさい〜♡」
ガチャ!! タッタッタッ
ことり「……」
ことり「あの子あのあと火照った躰をどうするんだろうねぇ〜♡」ニチャァ…
2人「…///」ムラムラ かすみんの部屋「〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!」
かすみんの部屋「…///」ビクッビクッ…♡
かすみんの部屋「〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!」
かすみんの部屋「〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!」
かすみんの部屋「…///」ビクッビクッ…♡
かすみんの部屋「〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!」 ──────
────
──
次の日…
同室。
三童貞「…」ギンギン
海未「結局あのあと寝れませんでしたね…」グッタリ
善子「想い人が近くにいて、ただでさえ溜まるのに……」グッタリ
曜「見てよ、このティッシュの量」ゴソッ
曜「空っぽだったのに一晩で満タン…」ゲッソリ
善子「逆に空っぽにされた訳ね……」
曜(実は致してる最中のふたりのこともオカズにしてたとは……///)
海未(言えませんね…///)
善子(私としたことが…///)
三童貞「あは」
三童貞「あはははは…!」
三童貞「はぁ…」ゲッソリ かすみ「おはようございま〜す♡♡」ツヤツヤ
曜「おはよ…」ゲッソリ
かすみ「うわ、顔色悪いですよ! 寝れなかったんですか?」
善子「そうね……かすみんは名探偵ね」ナデナデ
かすみ「えへへへ〜///」
海未(善子……! その手洗ってないでしょうに……!!)
かすみ「疲れと言えば!」
かすみ「昨日ですね! ことりさんにマッサージをしてもらってから寝ると! もー! すっっごい寝付き良く寝れたんですよ!!」
善子「……ことりさんのマッサージ……?」
善子「あ、ふーん」(察し) ことり「おはよ〜♡ みんな」トコトコ
海未「おおおおはようございますっ///」ビックリ
ことり「なんの話してたの?」
曜「今、ことりさんのマッサージの話してたんだ〜」
ことり「…………へぇ」
海未「そんなに寝付き良くなるんですか」
海未「今晩もしよかったらしてほしいですね」
ことり「そっかぁ♡」ニタリ
善子「え?」
ルビィ「ルビィも善子ちゃぁにマッサージ、できるよぉ」
善子「ルビィ!?/// おはよう!?///」ビックリ
かすみ「あーー! かすみんもしてあげますよー!」
曜「あれ? 千歌ちゃんは?」
千歌「すぴー……すぴー……」 おしまいっ♡
たまにはみんなで船に乗る話も欲しかった ことり「ねぇ。私かすみんの『初めて』欲しかったの♡」
ルビィ「ルビィもそう思ってた♡」
千歌「可愛いもんね〜♡ 私もかすみんの欲しいなぁ〜〜」
ことり「でも〜〜奪っちゃったら海未ちゃん達悲しむしねぇ?」
ルビィ「そのまま善子ちゃん達のも奪っちゃう?」
千歌「お、めーあんじゃんw」
千歌「だけど私、曜ちゃんから来て欲しいなぁ…///」
ことり「……私も♡」
ルビィ「…………それもそうか」
ことり(かすみちゃん。 今は野放しにしてあげる…♡ でもいつかはあなたを──♡)
想い人「ふふ」
想い人「ふふふふ…♡」 なんだ、ラスボスはこんなところにいたのか
クロノトリガーやブレワイ並に身近なラスボスですね… かすみ「あっつ!! 死にます! 溶けちゃいますよこれぇ!!」ダラダラ
善子「ホントきっついわねこれ……なんでこんな日に荷積みなんて……絵里さん鬼だわ……」ダラダラ
海未「ふふふ、甘いですよ二人とも……心頭滅却すれば火もまた涼し、です……」ポタポタ
善子「めっちゃ汗落ちてるじゃないの! ただの痩せ我慢よそれ!!」
かすみ「善子さん、魔法でなんとか出来ないんですかあ……?」
善子「海を軽く凍らせることなら出来るけど、持続させるのは苦手なのよ……」
海未「海未は私ですが……? 凍らすなら死なない程度にお願いします……」
かすみ「ああ、ダメだあ……海未さん暑さでイっちゃってる……」 曜「いやー、ホント暑いね……運搬事業も楽じゃないや……」フキフキ
かすみ「曜さん、さっきから服の中拭いてますけど、汗かきなんですか?」
曜「それもあると思うけど……みんな汗かかない? ほら、おっぱいの下乳の部分さ〜」
善子「……は?」
曜(82)「ブラに手入れておっぱい持ちあげて拭かなきゃいけないから面倒なんだよねぇ……だからといってタオル挟むと暑いし、新しいブラ買うべきかなあ?」
海未(76)「…………」ズーン
かすみ(76)「喧嘩売ってるんですか? ねえ、わかってます? かすみんキレちゃいますよ?」
曜「えっ? えっ?」
善子(79)「かすみん、たっぷり拭いてあげなさい」
かすみ「承知ぃ!! 覚悟です曜さんっ!!」
曜「あっ!? ちょっ、船の上でも港で脱がすのはやめ……あーーーっ♡♡♡」
絵里「曜……綺麗なおっぱいしてるわね……」ゴクリ
絵里「あれで生えてなかったらつまみ食いしたのに……残念だわ……」 知り合いでもつまみ食いしようとする絵里ちゃんの心臓は強い 絵里「ふたなりがダメな理由? 前も言ったと思うけど、どうしても魔力に雑味が生じちゃうのよね」
絵里「そうね、分かりやすくコーヒー豆で例えましょうか。苦味の強い豆に酸味の強い豆を混ぜちゃったら台無しじゃない?」
絵里「まあ人によってはそれがいいって人もいるでしょうけれど、苦味系やフルーツ系のコーヒーが好きな私は酸味はあまり趣味じゃないの」
絵里「果南なんかすっごくもったいないのよね……ものすごく上質な魔力を持ってるんだけど、エグみがすごくて後が大変なの」
絵里「大事な友達だけど、セックスは絶対にしたくないわね」
絵里「ん? なんでセックスにこだわるのかって? それは私自身が女の子好きっていう性的嗜好もあるんだけど、セックスで生じるエクスタシー……つまりイク瞬間が一番上質の魔力を得ることが出来るのよ」
絵里「……それは浮気の理由にはならない? 痛いところ突くわね、あなた……」
絵里「実はね、希からは魔力を得ることが出来ないの。魔女である希は魔力の純度が高過ぎて、魔の血を引く私が接種すると暴走して魔物と化しちゃうからね……」
絵里「一度それでμ'sが壊滅しかけたし……だから二度とそれはしないって決めたの」 絵里「そんなわけだから、希とは単純に愛を確かめ合うだけのセックスなの」
絵里「もちろん心から愛してるわ。この世で一番素敵な私のパートナー……って話が逸れちゃったわね」
絵里「まあ、そんなわけだから良質な魔力の補給のためには仕方のないことなの。ええ、仕方のないことなのよ……」
絵里「というわけで、ここでエリチカが狙ってる女の子を教えちゃうわ!」
絵里「ヌマヅの花丸のお店で働いてるあの赤い髪の女の子……ルビィって言ったかしら? どうも気になるのよねぇ」
絵里「見た目は幼いのに良質な魔力を持ってるのを感じるし、何故か楽しめそうな気配がするのよね。お姉さん気になっちゃう!」
絵里「……え? 何よその顔。まるで可哀想な獲物を見るような目をしてるけど……あの、私が狙ってる側なのよ? キューティーパンサーエリチカなのよ?」
絵里「ねえ、なんなの!? そんな目で見るのやめてよ! ねえってば〜!」 絵里ちゃんはルビィちゃんとヤったら過剰摂取で魔力酔いしちゃうんじゃないかな… 一時期ルビィといい思いをしまくるという童貞にあるまじき行いを働いてたからね
そのバランス取りよ かすみ「それでぇ〜♪」ウキウキ
絵里「ふふっ♡ そっかそっか」
かすみ「そしたらかすみん、こう言いまして!」ムニッ♡
絵里「!」
絵里(今思ったけど、かすみって私と同じ海の魔物の血が入ってるんだっけ…?)
かすみ「〜〜〜〜♪」
絵里「……」
絵里(ふーん……♡ この子もなかなか上質な魔力が採れそう…)
絵里(でも魔力の量は微笑ね…もともと少ないけど、いい形してそうだわ…♡)
かすみ「…?」
絵里(私の系統とも馴染みやすくて……ふふ、いい子ね…♡)ジュルリ
かすみ「聞いてます?」
絵里「えっ!? あ、ええ、聞いてたわよ?」
絵里(いけないいけない……今は堪えて)
かすみ「そうでしたか! すみません」ニコッ
絵里「私こそごめんなさい。もう少しコメントするべきだったかもね」
絵里(しかし……)
絵里(なんて青い果実ってどうしてあぁも美味しそうなのかしら…♡) うゆ…おねいちゃあ、このえびふりゃーしゃん怖いよぉ… だから三童貞に警戒されるのを絵里ちゃんは知りませんでした……。 高坂穂乃果、冒険者引退!
オトノキ新聞の一面を飾ったのは、そんな誰もが目を疑う記事であった。
それは近くUTX帝国の綺羅ツバサと婚姻するという話もあり、関係の有無について調査中である──
かすみ「穂乃果さん。冒険者やめちゃうんですね」
曜「そうか……」
善子「もったいないわね。歴史的な発見いくつかしてるんでしょ? まだ若いのに引退する必要ないとおもうんだけど」
海未「……」
海未「……穂乃果と話をしてきましょう」
善子「…」
かすみ(海未さんのあの顔──すっごい怒ってる時の顔だ……) =====
海未「謁見はできないのですか!?」
UTX門番「はい。現在認可が降りていない方の入国は禁止されています」
善子「海未……じゃあ別の方法で」
海未「……私、μ'sの園田海未です。こんなことは言いたくありませんがそれでは身分の証明にはなりませんか?」
UTX門番「!」
UTX門番「それでしたら高坂様の伝言を預かっております」
曜「伝言!」
海未「み、見せていただけないでしょうか!」
UTX門番「こちらです」ピラッ
そこに書かれたもの。それは
「弱味を握られているなどではなく、自分の意思で婚姻を希望している」
という内容であった。
海未「…」ワナワナ ======
せつ菜「ふぅ…今回もお宝無事にゲットです!」タッタッタッ
「ごきげんよう」ザッ
せつ菜「!?」キッ
せつ菜(いつの間に前に…!? いや、それよりも──)
せつ菜「あなた…だれです!? 」
「ふふ、とうとう見つけたわ…♡」
せつ菜「このビリビリ来る感じ…さては魔女ですね!?」
「そう。魔女。私は──」
「『原初の魔女』の1人よ」
せつ菜「原初の魔女…?」
「申し遅れたわ。私は優木あんじゅ。UTX帝国の関係者です」
あんじゅ「あなたをUTX帝国にスカウトしに来たの」
せつ菜「UTX帝国に…!?」 =======
英玲奈「はぁっ!!」
隊員「うぐっ!?」
ドサッ…
英玲奈「…………訓練終了だ」
隊員「はっ!!!」ザッ
英玲奈「それでは解散!!!」
隊員「はっ!!!」ザッ
隊員「最近統堂隊長余計に厳しくなったよなぁ……」ブツブツ
隊長「全くだな……このままじゃこっちの体がもたんよ」ブツブツ
ヒュンッッ!!
壁ドゴンッ
隊長「ひっ!?」ビクッ
英玲奈「聞こえてるぞ」
隊長「はっ…はっ!! 申し訳ありませんっ!!」
隊長(なんだ今の……丸腰であんなに遠くにいたのにここまで攻撃が……!?)ビクッビクッ
英玲奈「我々の力が必要になる日がくる」
英玲奈「もうすぐな……」
英玲奈(今こそ10年前の決着をつけてやるぞ……)
英玲奈(園田海未…!!)ギリッ ────穂乃果ちゃんは何故冒険者をやめたのか!!
──優木あんじゅの目的!! 『原初の魔女』とは一体……!?
───10年前の勝負……その因縁とは!!
UTX帝国編!! いずれ開始!!!! 書いてるやつと題材被った……
そっちの方が面白そうだしこっちのはお蔵入りにします…… >>564
そんなもったいない…!
是非読みたいです! あなたは今どこで何をしていますか
この空の続く場所にいますか
いつものように笑顔でいてくれますか
今はただそれを願い続ける
『you/癒月』
あなた→歩夢
書こうと思ったけど既出のネタでやめた。
ところでひぐらしリメイクしますね!! ひぐらし懐かしいなあ。昔大好きだった
リメイクも声優変わらないみたいで安心 新曲で海賊になってしまった?!???!??
しかもようよしの衣装がお揃い(もう1人は鞠莉) ブンッ ブンッ
海未「2997……2998……2999……3000ッ!」
海未「ふぅ……本日分の稽古が終わりました。汗もかいてしまったことですし、お風呂にでも入ってさっぱりしましょうか」
【ヨーソロー号・脱衣所】
海未「〜♪」ヌギヌギ
パサッ
海未「やはり運動の後のお風呂はテンションが上がりますね!」
ガララララ
曜「……んっ?」クルッ
海未「よ、曜!? 失礼しました! まさかこんな早朝に先に入っているとは……!」
曜「ん、いいよいいよ! っていうか海未ちゃん、どうせなら一緒に入らない?」
海未「一緒に、ですか?」
曜「うん。私はもう洗い終わったし、背中流してあげるよ! ね?」
海未「しかし……いえ、そういうことならば一緒に入らせていただきましょうか」
曜「そーそー、遠慮なんか必要ないって! ほら、背中向けて!」
海未「こ、こうですか?」
曜「バッチリだよ! ……昔一緒に入ったことあったよね? 私が海未ちゃんの弟子になったばかりのことだっけ。懐かしいなあ」ゴシゴシ
海未「そういえばありましたね……あれから10年、ですか……」
海未「確かあれは、曜が無茶をし過ぎて筋肉痛になった時でしたね……」 【10年前・マイスイート(以下略)号】
曜(11)「いたたた! うぅ、染みるよう……腕も上がらないよぉ……」
海未(17)「無茶をするから怪我をするのです! まったく、お風呂から上がったら絆創膏を貼り直しますからね!」ゴシゴシ
曜「はーい……」
海未「ほら、背中を洗い終わりましたよ。前を向いてください」
曜「ん、わかった」クルッ
曜「……あっ」
海未「? どうしたのですか?」ペターン
曜「なんか……海未さんの裸見てたら……うぅ……むずむずして……」
海未「ま、まさか……」
曜「どうしよう……おちんちんが腫れちゃったよぉ……」
海未「(わ、私で興奮してしまったと!?)」ドキドキ
海未「(って何を考えているのですか私は!! 相手は中学生にと満たない少女なのですよ!?)」
曜「海未さぁん……私、しんじゃうのかな……?」ウルウル
曜「やだぁ……もっと大きくなってきたよお……」ギンギン
プツンッ 海未「……そうですね。毒が入ってしまったようです」
曜「えーっ!? やだ! 助けてよ海未さん!! パパにも、コックのおじさんにも生きろって言われたのに! こんなところで死ねないよぉ!!」
海未「大丈夫……大丈夫です。少しじっとしておいてくださいね」
ぐにっ
曜「あっ……!?」
海未「私がその毒を出してあげましょう。ほら、私の顔を見て……」シコシコ
曜「あっ……あっ! 海未さん! なんかヘン! 怖いよぉ!!」
海未「大丈夫です……大丈夫。私がイカせてあげますから……」シコシコ 曜「生かしてくれるの……? あっ、海未さんっ、なんかっ! なんか……出ちゃうぅぅぅ!!」
曜「あーーーーーーっっっ!!♡♡♡」
ピュルッ ピュルルルッ♡
海未「あはぁ……♡」ペロッ
曜「う……海未さん……? その白いの……毒じゃないの……?」ピクピク
海未「お、大人には毒ではないのです!」
曜「それに海未さんも……おちんちん腫れちゃってるし、おまたからポタポタ出てるよぉ……」
海未「だ、大丈夫です。私は自分で対応出来ますから!」
海未「それに曜、また毒が溜まったら、今のように自分でおちんちんを触って毒を排出するのですよ?」
曜「うん……わかったよ……」 【現在】
海未「…………」ダラダラ
曜「ねー、懐かしいよねぇ? 海未ちゃんがあの時『毒』を出してくれたからこそ今の私があるんだよ」
曜「だから、ね? ……次は曜ちゃんの番でありますっ!!」
にぎっ
海未「ひぎっ!?」ビクンッ
曜「まさか忘れたなんて言わないよね? 今のかすみちゃんよりずーっと小さかった女の子の精通を、射精処女を奪ったんだもんねぇ?」シコシコ
海未「ち、違うのです! あれは性教育の一環で……!」
曜「性教育なら毒なんて嘘付かないよねぇ? しかも11年モノの精液舐めてたし……ロリコンの変態さんっ♡」シコシコ
海未「うっ……うううっ……♡」
曜「ほら、おっきくなった♡ ついでにここも……」コリコリ
海未「ひゃうんっ♡ ちくびっ、ちくびらめぇっ♡」ビクンッ
曜「すっご……かすみちゃんより敏感なんじゃない? ほら、もうちょっとかな?」シコシコ
海未「あっ♡♡♡ らめれふぅっ♡♡♡」
曜「ほら、イっちゃえっ♡」トロボ
海未「あっ…………んあぁぁーーーーっ♡♡♡♡♡♡」
びゅるるるるるるっ♡ びゅるるるっ♡
びゅくっ♡ びゅるっ…… 曜「あー、すっきりした♡ やっとあの時の仕返しが出来たよ!」ギンギン
曜「あ……しょうがないなあ、私も済ませて……」シコシコ
曜「……んんっ♡ ほらっ、海未ちゃん♡ 舌出してっ♡」
海未「ひゃい……♡」ペロンッ
びゅるるるるっ♡
曜「はーっ……気持ちぃ……♡」
海未「んっ……んくっ、んむっ……コクン……」
曜「(えっろ……♡)」
曜「(っていうか私、もしかしてとんでもないことしたんじゃ……やばっ、賢者モードだこれ!)」
曜「じゃ、じゃあ私はおちんちん洗って出るから! 海未ちゃんもちゃんと身体を綺麗にしておくように!」
ガララララ
ピシャッ 海未「……………………」
海未「……これは夢……きっと夢です。曜がこんなことをするなんて……」
海未「……でも……犯されるのも悪くありませんね……♡」キュンッ
海未「あっ……♡ こっちの方も疼いて…………んんっ♡」
かすみ「(見ちゃいました……かすみん見ちゃいました! とんでもないところ見ちゃいましたよぉ!!)」
かすみ「(でも夢にまで見たふたなりさん同士の絡み……まさかこの目で見られる日が来るなんて……!)」
かすみ「(くふふっ、こればっかりは花丸さんにも話せません! 当面のオカズにしちゃいますからねっ♡)」 全く別のシリアス話を書いてたと思ったら、突如特殊性癖なネタが膨らんできてこの有り様ですわ
こりゃひでえって思ったらかすみんの夢の中の出来事ということにでもしておいてください… この前から人の精液のみまくってる海未ちゃん…☺
えっっつつっっろ…
曜ちゃんも海未ちゃんで精通しちゃったんだぁ〜♡ かすみ「朝ご飯つくりました!」
3人「いただきまーす!」
かすみ「洗濯物もして! みなさんのお部屋の片付けを……むっ!」
かすみ「善子さんってばまたえっちな本出しっぱなしです…///」ペラッ
かすみ「……ふーん、今はこういうのにはまってるんですか///」
かすみ「まったく。かすみんは優しいのでいつものコーナーにしまってあげますよっ///」
かすみ「本棚の上から3番目の……この列の下の方、だったかな?」つ かすみ「曜さんのお部屋のお掃除〜〜 ってあぁっ///」
かすみ「ゴミ箱がすごい臭い/// ううっ…///」ゴソゴソ
かすみ「つ、次行きましょうか」
かすみ「お昼つくりました!」
3人「いただきまーす!」
善子「そうだかすみん。これネッコにあげといて」つ
かすみ「あっ! トビウオじゃないですか!」
善子「聞いてっ! さっき点検してるときにトビウオが私の耳のところまで飛んできたの!」
曜「うわ〜〜 危ないね!」モグモグ
善子「まぁなんとかかわせたんだけど……」
海未「あっ! ひょっとしてさっきの血糊って」
善子「そうそう! それなのよ〜!」モグモグ
かすみ「わかりました! じゃあ後で掃除しときますね!」
善子「助かるわ! ありがとう」
曜「でも3時頃にドコハタにつくから、それにあわせてよろしくね?」
善子「荷下ろしの準備は私しとくわ」
海未「ありがとうございます」 かすみ「はい、ごはんだよ〜」🐟
(>ω</「!」✨
(>ω</「ムシャムシャ…」
かすみ「ふふ、ネッコはかわいいなぁ〜♡」
かすみ「ま、かすみんほどではないけどね〜♡」ナデナデ
(>ω</「www」
かすみ「ちょっ、なんなのその反応〜!」
海未「かすみー! 着きましたよーー!」
かすみ「はーーい! 今いきまーす!」
かすみ「ネッコの手も借りたいなぁ」トコトコ 海未「これ、どこに置けばいいでしょうかー!」
ドコハタ商人「おう! こっちに頼むわ!」
海未「はーーい!」ドッコイショ
かすみ「うーーんしょ…はぁはぁ、重いぃぃ〜!」ヨチヨチ
海未「わわっ! 無理はダメですよかすみ!」
(*> ᴗ •*)ゞ(*> ᴗ •*)ゞ(*> ᴗ •*)ゞ(*> ᴗ •*)ゞ「ソロ!」シュバババッ
海未「!」
かすみ「あっ、軽くなった! ありがとうソロちゃん♡」
(*^ᴗ ^*)ゞ
曜「ごめんね〜みんな頼むよ〜」(*> ᴗ •*)ゞ从c*^ヮ^§(*> ᴗ •*)ゞ(*> ᴗ •*)ゞ从c*^ヮ^§
(*> ᴗ •*)ゞ
善子「プッw 相変わらずすごいモテようねw」
曜「笑い事じゃないよ〜…」 ドコハタ商人「ほらほら! ソロもサボんなよ。ねーちゃんも困ってるじゃねぇか! 」
(*> ᴗ •*)ゞ「ソロ〜」トコトコ
从c*^ヮ^§「チー〜」トコトコ
曜「あはは…ありがとうございます……」
ドコハタ商人「いいってことよ」
かすみ「しかしなんで曜さんばっかり好かれるんでしょうね?」
ドコハタ商人「くく、ねーちゃん。覚えときな。いい船乗りってのはソロに好かれちまうんだ」
かすみ「へぇ〜そうなんですねぇ〜〜」
(*> ᴗ •*)ゞ(*> ᴗ •*)ゞ「ソロ」📦ヨチヨチ
(*> ᴗ •*)ゞ(*> ᴗ •*)ゞ「ソロッ」📦ヨチヨチ
──────
────
──
かすみ「はぁぁ〜♡ いいですねぇ〜このモチモチ感…♡」モチモチ
(*> ᴗ <*)ゞ「ソロソロ///」
曜「かすみちゃーん! 行くよ〜」
かすみ「あ、はーーい!」
かすみ「じゃあね? またね👋」
(*; ᴗ ;*)ゞ「ソロォ…」
かすみ「もー! 泣かないの!」ヨシヨシ 船内
かすみ「夕飯ですよ〜〜!」鍋ゴワンゴワン
3人「いただきまーす!」
曜「ごちそっさーん!」
善子「美味しかったわよ」
海未「かすみかすみ」ヒソヒソ
かすみ「はい?」
海未「今晩いいですか…?///」ヒソヒソ
かすみ「!」
かすみ「いいですよ…♡」ヒソヒソ
海未「……///」
善子「……」ジーッ
曜「……」ジーッ
曜「そういや善子ちゃんはかすみちゃん抱っこしたことなかったっけ」
善子「当たり前よ……一晩寝させないつもりなの?……」
曜「えっ?? どういうこと?」 善子「…………あなた巨乳の脳トロ声の女性と添い寝してなんにもないの?」
曜「…///」ムクムク
善子「私にとってはかすみんは性癖にドストライクだから、絶対辛くなるのが分かってるんの!」
曜「なーるほどねぇ〜」
善子「っていうか可愛い女の子と添い寝に馴れてる童貞ってなんなの……」
曜「……確かに」 海未の部屋
海未「今日もお疲れ様です」衆人パジャマ
かすみ「はーい♡」フリフリパジャマ
海未「だんだん暑くなってきましたね……」
かすみ「でも朝夜は涼しくてすごしやすいですよね〜」
かすみ「そういえばこの前曜さんが胸の下拭いてましたね…」ムムッ
海未「そうでしたね……おっきいと大変なんでしょうね……」ズーン
かすみ「かすみんは海未さんと同じくらいでお揃いなの、好きですよ♡」
海未「かすみ…♡」
海未「も、もう寝ましょうか///」
かすみ「はーい♡」イソイソ 囚人パジャマって中の人ネタかと思ってみるみるミルキィ思い出したけど、よく考えたら本編とかMスタで囚人パジャマだった 海未「…///」ギュウッ
かすみ「んんっ…海未さん…♡」
海未「かすみ…可愛いですよ…♡」ボソッ
かすみ「♡」キュン
かすみ「もう少しおしゃべりしませんか?」
海未「ふふ、しょうがないですね♡」
かすみ「こうして添い寝してると、新婚さんみたいですね」
海未「新婚さんですか…///」
かすみ「園田かすみですかぁ……くふふ、良いですね♡」
海未「中須海未になると思いますよ?」
かすみ「きゃっ♡ 海未さんがお嫁さんに…///」 かすみ「でもおうちに怒られないんですか? 園田家って名前のある家だと聞きましたよ?」
海未「…………怒られないですよ」ギュッ
海未「私はもう、園田家から勘当されてますからね」
かすみ「えっ……?」
海未「ふぁ……眠くなりました。またその話は今度にしましょうか」ナデナデ
かすみ「むむっ……わかりました……」ギュウッ
海未「おやすみなさい。かすみ」チュッ
かすみ「おやすみなさい…」
海未(油断するとおっきくなっちゃいそうです…/// まさか私がかすみの体にこうも興奮してしまうとは…///)
かすみ(海未さんすっごい腰後ろに引いてる……)
かすみ(海未さんが寝てる間に、海未さんのイジイジしちゃおっかなぁ…♡) 最後ちょっと気になる終わり方ですね...
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>>588
ミルキィも4人だからパロできそう
なまこの歌思い出した ことり「ンミチャン? かすみちゃんのどこにキスしたのかなあ? ねえ、教えてンミチャン♡」
>>592
怪盗せつ菜の初出がミルキィパロだったかと この世界の英玲奈さん、何処までロボ化してるのか分からないけど
機械の部分に浸食されて人の心を失いかけてた所をツバサと穂乃果に救われた
みたいな感じだったら熱いな
だから色々ぼやきながらも内心二人には恩義を感じてるとか 果南ちゃんの練乳…このスレにぴったりじゃないでしょうか 海未ちゃんが荒れていた時の描写って何航海目で書かれてたっけ? ラブライブ!サンドウテイ!!外伝『栞』
第二夜『色』
中学校を卒業した私は母子家庭だったこともあり、進学なんて無駄なことをせずに早く知識を活かしたいと思い、就職をする道へと進んだ
働くのなら図書館の司書がいい。本ならば参考書から古典、ビジネス本や魔術書まで、山ほど読んできた私にふさわしい仕事だと思ったから
ところが現実はそう甘くはなかった
何をするにも学歴に資格。そんなものは飾りでしかないのに──
資格を取得するにしたって、先立つ物が必要になる。そうなると、どうしても母親に負担を掛けることになってしまう
知識であれば誰にも負けないのに。悔しさがどんどん私を蝕んでいった
様々な働き口に『お祈り』をされ続け、はや一ヶ月。やはり肉体労働をしつつ資格取得を目指すしかないのだろうかと思い始めた
私は運動があまり好きではない。苦手というわけではないが、頭を使う方がずっと向いているから
栞子「やはり、半年から一年ほどは肉体労働でもするしかないよでしょうか……」
高台の公園でそう呟いた時、事件は起こった
ドォォォォォン
栞子「!?」
突然の爆発音──高台から身を乗り出すと、下が炎上していたのだ 栞子「なんで……どういうこと……!?」
報道で聞いたことを思い出した。高坂穂乃果の活躍で死者もほぼ出ずに平和を取り戻したUTX帝国だが、前時代の暮らしを忘れられない軍人崩れが各地に散らばっていると
そして、それを鎮圧しようとしているUTX帝国の軍と各地で紛争が起こっているのだと
どうやら私の予想は当たっていたらしかった。見下ろした場所に、前UTX帝国時代の国旗が見える
皇族や貴族が贅の限りを尽くすディストピア。かつてのUTX帝国はそのような有り様だったと聞いていたが、そんなものに何の価値があるのだろうか──
「C班は…………せよ……私は……これより……」
突如、後ろから声が聞こえた
栞子「……ひっ!?」
振り返ってみると、ひどく血まみれの女性がいた
年の頃は中年から壮年といったところだろうか。荘厳な顔つきをしていて、歴戦の戦士といった風貌だ
その彼女が、私の目の前で倒れた
栞子「だ、大丈夫ですか!?」
女性「……目が……見えない……。君はここの市民か……? 巻き込んでしまって……すまない……」
栞子「喋らないで! 救急車を!!」
女性「私はもう……駄目だ……。どうか、後から来る女性に伝えてほしい……」
栞子「な、何を……」
女性「ずっと……見守っている…………と……」
栞子「…………!」
それだけを伝えて、彼女は事切れた これが【死】──
二度と会えないであろう友人という曖昧なものではなく、目の前にある確かな【死】──
栞子「あ……ああ……」
初めて経験するそれに、私は完全に萎縮してしまっていた
私はどうすればいいのだろう──
尻尾を巻いて逃げるのが普通だろう。だが、それではさらなる被害が広がってしまう
せめて、母だけは
そう思っていた時、何やら機械が目に入った
音が聞こえる。これは声だ。戦争の音が聞こえる
栞子「これは……無線機?」
無線機というものは重要な拠点にしかないものと思っていた。それが手のひらサイズで、こうやって存在している
UTX帝国は化学に優れた国だと聞いていたが、こんなものが存在していたとは
ザザ──ザ──
「D地点陥落! 司令官! 応答願います! 司令官!!」
栞子「司令官……」
先ほど亡くなってしまった彼女は司令官だったのだ
この見晴らしのいい公園からは、戦場の全てが見える。彼女はここから司令を送るつもりだったのだろう
だが撃たれてしまった。と、いうことは──
栞子「……隠れないと……!」
私は咄嗟に、無線機を持って身を隠した
私が身を隠して数分後、敵対する兵士が数人やってきた
彼女の死を確認すると、その遺体を足蹴にして痛め付けてから去っていった
栞子「なんてむごい……」 幸運なことに、無線機から音は出なかった。恐らくは繋がっていた兵士が──
状況を整理する
私は戦場の上に位置する公園に陣取っていて、無線機を持っている
敵は司令官の死を確認して去っていった。が、逃げては見付かってしまう可能性がある
栞子「……よし」
やるしかない。それしか、日常を取り戻せないなら── 栞子「ふぅ……何とかなるものですね」
戦闘は終わった。鎮圧軍の勝利だ
高台から戦場を見下ろして観察し、無線機で指示を送る。間違いのないように的確に、確実な勝利をモノにするために
無線の先の兵士たちは、最初は司令官とは違う声に戸惑い訝しげだったが、目の前の事項を片付けることを優先し、私の指示に従ってくれた
結果、司令官以外の被害はほぼ最小限に抑えることが出来た
我ながら驚いた。自分にこんな才能があるなんて
そんな時だった。私の運命を変える出逢いがあったのは
「この戦場を導いたのは、もしかしてあなたかしら?」
栞子「誰ですか、あなたは」
赤みがかった髪に、揃えた前髪。どことなく憂いを帯びた表情の美しい女性がそこにいた
軍服などおよそ似つかわしくないが、絢爛豪華な飾緒を着用していることから位の高い人間なのだろう
「ふふっ、面白い子……。まさかあの指示を送った人間がこんなに若い娘だなんてね」
栞子「いい加減にしてください。先に名前を名乗ったらどうです?」
「あら、ごめんなさい。これは失礼したわね」
そう言うと、彼女は軍帽を脱いでこう言った
「私は優木あんじゅ。UTX帝国の最高議長よ」 栞子「なっ……UTXの三卿の一人が、こんなところに!?」
あんじゅ「普段軍を取り仕切るのは英玲奈なんだけどね。私はこのニジガサキにちょっとした縁があって」
驚きを隠せなかった。この人が優木あんじゅ──
そして、この人が──私と血の繋がった腹違いの姉だということ
彼女は事切れた司令官の方を向き、目を伏せてこう言った
あんじゅ「……司令官、ダメだったのね……」
栞子「すみません……私が言葉を交わした時にはもう……。慣れないことばかりで、弔ってあげられる時間も無くて……」
栞子「後から来た女性に『いつも見守っている』と言ってほしい、とだけ遺して……」
あんじゅ「……そう。あなたのせいじゃないわ。彼女は真の平和を夢見ては、自らの身体に鞭を打って戦場に立ち続けた」
あんじゅ「いつかはこうなると、本人もわかっていたでしょう。マム……どうか安らかに」
そう言葉を紡ぐ彼女の目には、涙が溢れていた
あんじゅ「ごめんなさい、少し離れていてくれる?」
栞子「あ……はい」
あんじゅ「『焼き尽くせ』」
彼女がそう呟いた瞬間、マムと呼ばれた司令官は大きな火柱に包まれた
栞子「なっ……無詠唱でこれほどの……!?」
あんじゅ「この人は私の育ての親みたいなものなの。小さい頃家を飛び出した私を、他の悪ガキ二人と共に鍛え上げてくれた人」
あんじゅ「だからこの人は、みんなの『マム』だったの。マム……あなたを愛してた。ありがとう……」 ものの一分ほどで、マムのその身体は灰になってしまった
あんじゅ「お別れね……マム。『舞い上がれ』」
鋭い突風が一迅。マムの灰を巻き上げて、灰は何処かへと散らばっていった
あんじゅ「マムは自由を愛してた。鳥のようは翼があったなら、世界を飛び回ってみたいって」
あんじゅ「だから……お願いマム。この空から私たちを見守っていてね」
栞子「…………」 それから数分、彼女は声を出さずに泣いていた
が、やがて顔をこちらに向け
あんじゅ「あなた、名前は?」
栞子「三船……三船栞子です。この辺りに住んでいる者です」
あんじゅ「三船……栞子、ね。職業は?」
栞子「学生……いえ、無職です。中学を卒業して知識を活かした仕事がしたかったのですが、学歴社会に私のような小娘の居場所はなく……」
あんじゅ「なるほどね……。さっきの無線での指示、私も傍受させてもらっていたけれど、すっごく的確な指示だったわね。何かやっていたの?」
栞子「いえ、普段から他人には適材適所を心掛けていて、必ず成功を納めるように振る舞っていたので」
あんじゅ「それだけ……? ふふっ……あははははっ!」
あんじゅ「あなた、面白いわね! それと最っ高に不器用! 他人は成功に導いてあげて、等の本人は無職だなんて!」
栞子「よ、余計なお世話です!」
あんじゅ「ふふふっ……ごめんなさいね。あと栞子、あなた魔法の心得は?」
栞子「母子家庭で専門学校にも通えなかったので、独学で中級過程まではマスターしました」
栞子「今は上級過程の転送魔法を練習しているのですが、成功率が二割ほどで……」 あんじゅ「よし、採用!」
栞子「……え?」
あんじゅ「あなたをUTX帝国軍のニジガサキ支部に迎えたいの。もちろん、あなたさえ良ければの話だけど」
あんじゅ「あ、給料は弾むわよ。それと私が直属でレッスンしてあげるわ♪ どう? 破格の待遇でしょ?」
私が、軍人に──
まるで考えもしなかった。でも不思議と悪くはない気がしていた
何故ならば私は、この時点で優木あんじゅ──姉に惹かれていたからだ
偉ぶることもせず、他人のために涙を流し、平和のために自ら戦場に赴く
動かぬ将に部下はついてこない。どこかで聞いた言葉だが、この人は──いや、命を落としたマムもそうだ。このUTX帝国の将は地で行くのだろう 私は、これまでどこにも属してこなかった。釣り合う者がいなかったことと、自分の価値を見出だしてくれる人がいなかったから
だが、この人は私なんかよりも遥か高次元に生きている。人生で初めて出来た母以外の尊敬する人が、腹違いの姉であるということは偶然なのだろうか
私は成り上がる。そして、遠い空の下に行ってしまったあの子を見付けたい
たとえ遠い空の下ではなく、彼方に行ってしまっていたとしても。私はその真実を知る必要がある
それが、私の出来るただひとつの報いだから──
だから、答えは決まっていた
栞子「軍属になります。あなたの元で働かせてください。優木卿」
何色にも染まっていなかった私を、この人はどんな色に染めてくれるのだろうか
あんじゅ「ふふっ、楽しみね♪」 見上げた大空が 青く澄み切って行く
閉ざした 窓を 開く事を決めた
自分を 世界さえも 変えてしまえそうな
瞬間を 感じる今ここに…
光へと 両手を伸ばして…
心を吹き抜ける 空の色 香る風
FLOW『COLORS』 完全にギアスだこれ
そう思ったからヤケクソでテーマソングもギアスにしてみました 乙!
ここからどうやって警視総監になるのか……
楽しみ☺ ― 港湾局 ―
絵里「あら?」
課長(禿頭)「Zzzzzz......」
絵里「課長・・・・・珍しいわね、課長がこんなところで居眠りなんて」
絵里「課長、こんなところで寝てたら風邪を・・・・・」
課長「ZZZzz」
絵里「・・・まあ、仕方ないわね」
絵里「主任の私でさえこれだけ忙しいんだから、課長はもっと忙しい筈」
絵里「たまには休ませてあげないと」
絵里「よし、特別に私の気を分けてあげましょう!」
🤏スウウゥ......
課長「うぅん・・・・」ムニャムニャ ― 翌日 ―
課長「お早う、みんな」
職員「あ、お早うございます課ちょ、てうわっ(眩しいっ)!!」
課長「ん、どうしたんだ?」👴ピカ―ッ
職員「いや課長こそどうしたんですかそのあt、あいや、その・・・・」
課長「?」🦲ピカ―ッ
職員「き、昨日よりもなんだかお元気そうですね、色々と・・・」
課長「お、分かるか?実はそうなんだよ」💡ツヤツヤ
課長「昨日仮眠をとってからやけに調子が良くてな」
課長「今日も元気が有り余ってるんだ、はははっ!」
職員「はあ・・・・」
課長「そういうわけだから、今日も張り切って行こうか!」ピカピカピカ―ッ!
絵里「ちょっと分けすぎたかしら・・・・?」 その日、絵里の部署は照明を落としても分からない程明るかったという 菜々「もしやあの人が光の勇者様なんですか!?」キラキラ 最近三童貞とイチャイチャしてることが多いから、今度は喧嘩してほしいなぁ…誰が仲裁役になるのかはわからないけど☺ 公式でサスケも生存確認出来たしクソゲーもいつかは…
ってことで誰かぽむの話書いて♡
https://i.imgur.com/CLwoWaK.jpg 海未と曜、希と善子が相性がいい(意味深)らしいですね >>624
くふふ♡ やはりよううみはいいですねっ♡ 火星人もいたし悪霊もいましたね……
もしかしてあなたちゃんに付いてる悪霊って…… かすみ「ん〜〜」
かすみ「ちゅっ♡」👐😘
かすみ「どうですか? 今の投げキッス、可愛かったですかぁ!?」ウキウキ
海未「ふむ…」
海未「先ほどよりは左右の手のバランスもよしです。しかしウインクが少し早かったですよ?」
かすみ「むむむ〜 わかりました」
海未「見ていてください」スッ…
海未「…………んっ、ちゅっ♡」😘✋
かすみ「っ////」キュン♡
かすみ「や、ヤバイです……このままじゃかすみん、海未さんにかわいさで負けちゃう……」ガクブル
海未「可愛いだなんてそんな………////」ポッ
海未「私でもこれくらい出せますから、特訓すれば私よりもずっとかすみは可愛くなれますよ」ナデナデ
かすみ「海未さん…♡」
かすみ「よ、よーし! かすみん頑張るぞー!////」
海未「ふふっ」ニコニコ
善子「なによ、あれ?」
曜「投げキッスの特訓だって」
善子「なんで海未さんが師匠なのよ」
曜「なんでもμ'sの頃は投げキッス担当だったからとかなんとか……」
善子「なによそれ」 かすみ「はぁはぁ……難しい………」
海未「頑張ってくださいかすみ! これができれば良いことありますよ。例えば──」クルッ
曜「?」
海未「───んっ、ちゅっ♡」😘✋
2童貞「!?!?////」キュンキュン♡
海未「童貞なら投げキッスだけで悩殺できます」
かすみ「おおっ、すっごーいですっ! 」ウキウキ
2童貞「人をなんだと思って………////」ビンビン >>629
値段高ぇよ!CDだけ買わせて!
って思ってたけど、昨日の生放送終わってBD付き即ポチ余裕でした
ただかすみん愛が進行しすぎて曇らせたくないという状況に陥ってしまった… かすみんの超絶かわいいステッカーが貰えるのは11日後の日曜予約分までなんだから予約しない理由がないよなぁ
予約する店によってもう一つの特典の学年が違うからちゃんと調べて対象店舗でキッチリ予約しておこう 絵里の家……
絵里「お誕生日」🍷
にこ「おめでとうにこ♡」🍷
希「やーん、うれしいっ」♡
🥂カチン
希「今年はにこっちも一緒にいるのが余計にねw」
にこ「ぬ、ぬぁによぉ、うっさいわね」
絵里「ふふ、私もにこと希の誕生日を祝えてうれしいわ」グビ
絵里「今まで海賊やってて一緒にいられなかったものね?」クスクス
にこ「あーー! もう! うっさい!!」プンプン 絵里「ふふ、冗談よ」
絵里「それに? にこを呼べばこんなに美味しそうな料理も食べれるしね♡」
にこ「ふふん! 感謝しなさい! このにこにーの手料理を食べれる事にね!」
にこ「あ、料理で思い出したけど絵里?」ズイッ
絵里「え?」
にこ「亜里沙ちゃん? には礼儀について教えときなさい!」
絵里「亜里沙が? ごめんなさい。亜里沙が何か失礼なことをしたのかしら……?」
にこ「初めて会った私に、敬語は使わないわタメ口で話してくるわ! 挙げ句にこちゃんって呼んでくるわなのよ! 失礼なことでしょこれって!」プンプン
絵里「……」
希「……」
にこ「な、なによ? 黙っちゃって……」
希「それって亜里沙さんに年下だと思われたんじゃ……」
にこ「んなぁっ!?」
絵里「亜里沙はちゃんと年上には敬語使ったり、さん付けもするのよ? だから──」
にこ「ああああっ! もうわかったわよ〜!」 希「えりちはどう? 最近何か合った?」
絵里「そうねぇ〜 やっぱり亜里沙がウチに来た事が大きいかしらね〜」
絵里「ただやっぱり私がウチにいることが少ないから寂しいと思って、いまは穂乃果の実家の和菓子屋で働いてもらってるわ」
にこ「ふーん。ちゃんと世話してるのね…なんか意外w」
絵里「ちょっと〜! どういう意味?」
にこ「だってあんたのことだから「ハラショー♡ 私好みに育てられるわね♡」みたいに思ってそうw」
絵里「そ、そんなことないわよ!?」
希「ふーん。そんな企みがねえ〜」ニコニコ
絵里「違うわ! 濡れ衣よ!? 私は純粋に亜里沙を可愛がってるわ!」
>(・Θ・)<……
絵里「ほ、ほら、ペリメニ? ご飯よ〜♡」ポチャポチャ
希「ちょっと揺すっただけなのに……w」
絵里「あーー! 謀ったわね!?」クルッ =====
絵里「あ〜〜ご飯なくなっちゃったわねぇ〜////」
にこ「よく食べたわねぇ。けっこう作ったつもりだったんだけど////」
絵里「にこの腕が良かったから進んじゃったのよ////」キリッ
希「ふふ、そうかも////」
にこ「はいはい////」ヒック
にこ「あ……ちょっとトイレ////」
絵里「了解w////」
ガチャッ
希「にこっちとえりちと3人でこうして食事するのも、考えたら久しぶりやね〜//// 楽しいよ?////」
絵里「私もよ。希///」
絵里「いまは皆別々の道に進んでいるけど、ちゃんと繋がってるんだって判るもの////」
希「…………じゃあもっと繋がっちゃお?////」ボソッ
絵里「……え?」 希「あ、いや、ごめん、ウチ酔ってるわ。忘れて////」
絵里「………////」
絵里「希?///」ハグッ
希「んっ!?////」
絵里「希のその、お顔の色はお酒のせい? それとも──私のせい?」
希「お、お酒のせいっ//// お酒のせいだから………////」
絵里「宅飲みのいいところってこうやって好きなときにイチャイチャできるところね////」
にこ「いやにこもいるんですけどーーーっ!? 勝手にいないことにしないでよ!!」ガチャッ
希「あっ///」
絵里「にこ………」(呆れ)
にこ「なによその目!? にこが悪いみたいじゃないの!?」
絵里「あっ! にこも交ざりたいのね!? 名案♡」
にこ「こんのぽんこつ〜〜!! 誰もそんなこと──」
にこ「え? ちょっと? なに、なに?」
<に゛こぉぉぉぉ…… 1日遅れて失礼♡
あんまり船長スレっぽくはないけども…😣 |c||^.- ^|| 早くプレイを詳しくお書きなさいまし。あくあくAqoursですわ 希「ところでさぁエリチ、」
絵里「ん―?」
希「エリチって役職自体はそんなに高い方じゃないけど、人望は局の中でも一番やん?」
希「うち以外にもこの港の名士に顔が利くし、なんなら議会も一目置いてるってはなしやし」
絵里「ええ、ちょっと買い被り過ぎだとは思うけど・・・」
希「それでさ、ウチ思ったんよ」
希「エリチから上にかけ合ってもらって、奴隷への税をつり上げられんかなぁって」
希「奴隷に経費がかさむようにすれば、あの子らもかすみちゃんを開放してあげるかもしれんやん?」
希「あんないい子、早う市民権あげた方がいいと思うけどなぁ。結婚もできるし」
絵里「ああー・・・・私じゃ無理だけど、気持ちは分かるわね・・・・」
希「ホンマになぁー」 市民権編かぁ……読みたいけど読むの怖い気もするんだよなぁ…
ところで奴隷って税金かかるんだ… 馬刺し先生がついに市民権編を書いてくれるの?煽りでもなんでもなく本気で楽しみなんですけど
でもかすみんって奴隷じゃなくて正規の船員として登録されてなかったっけ? 長くなりすぎて読み返すのが大変だわね…
読み返すのもまた一興☺ 好きなエピソードを語ったりするのも偶にはいいんじゃないでしょうか? オナ禁編が好き
分かりやすくリレーしてる感じがこのスレの雰囲気にマッチしてた気がする 恋する公安部♡ 好き
最近菜々ちゃんがほかのひとにキュンキュンしなくなったな またみんなでリレーするのはどうでしょうか?
もちろんエッチなお題で オナ禁編は書かれてた当時はスレの雰囲気に合ってないとまで言われてたんだよなぁ
まあその頃は更新ペースが今より断然高くて、一日に何編も来る状態だったのに、オナ禁編やってる数日の間他の話が来なかったからだと思うけどね リレー!
良いですね☺ やりたいです!
オナ禁編の時は皆間に挟んでもいいのだろうか的な牽制がありましたね。 🔥 ボウッ
ルビィ「ピギィ!? おねいちゃあ! お鍋の底が抜けちゃったよお!!」
ダイヤ「あら……仕方ありませんわね。今夜は出来合いのもので済ませましょうか」
ルビィ「そうだね。お姉ちゃん、お鍋も必要だし通販で頼んでいい?」
ダイヤ「ええ、そうしてくださいまし」
ルビィ「どんなお鍋がいいかな〜♪」
逢田「何? お鍋頼むの?w」
ルビィ「うん、底が抜けちゃったからね」
逢田「だったらこれがいいw 果物の絵が描いてて可愛いしw」
ルビィ「この白いやつ? うん、いいかも! これにしよっか!」
【数日後……】
逢田「お鍋可愛い……w めっちゃいいし……w」パシャパシャ
ダイヤ「……この人は何をしていますの?」
ルビィ「注文してたお鍋、届くなり撮影始めちゃって……」
逢田「お鍋……かぶりたいし……♡」パシャパシャ
ダイヤ「……今夜も出来合いで済ませましょうか……」
ルビィ「そうだね……」 逢田さんのツイッターより。変な人過ぎて草
リレーもやりたいけど何人ぐらい参加出来るのかな? リレーやるなら参加します
そういや逢田さんとルビィちゃんが邂逅した事ダイヤさん知ってたっけ? ダイヤが帰宅した時に平然と乗り移らせた善子ドールとセックスしてたぞ ヨーソロー号にて…
かすみ「あれ〜!? みなさんどうしたんですかーーーっ!?」
ロリ海未「な、なんですこの姿は……」
ロリ曜「え!?なにこれなにこれ!?」
ロリ善子「まさか私自身がロリになるとは……😥」
例のとおり璃奈ちゃんの発明品によりロリと化した三童貞!!
ロリ善子「しかし……」ジーッ
ロリ海未「な、なんです……?」ビクッ
ロリ曜「?」
ロリ善子「…………あなたたち、可愛いわねぇ…ぶっちゃけ私好みなんだけど…////」ムクムク
かすみ「ちょっとちょっと!! ロリがロリに欲情してどうするんですかぁ!」 かすみ「え〜!? これどうしたらいいのーーーっ!!」
ロリ海未「璃奈の元へ急いだ方がいいかもしれませんね…」
ロリ曜「っていうかこんなこと前にもあったような…🤔」
ロリ海未「はぁ……困りましたね。これではいざというときかすみを守れません…」
かすみ「海未さん///」キュン
かすみ「って、こんなときくらいかすみんが皆さんを守らないと……!」
ロリ善子「うーん、この母性よ」
ロリ曜「待ってみんな! もしかしたら──私、とんでもないこと思い付いちゃったかもしれない!!」
三ロリ「え?」
ロリ曜「このまま岸に戻ればリアルおねロリができるかも……!」
ロリ海未「!!」
ロリ善子「!!」
(ことり『ふふっ♡ 海未ちゃんってばすっかり可愛くなってぇ…♡』
千歌『おねぇちゃんに任せてね♡』ムニムニ
ルビィ『ぅゆ……大丈夫だからねぇ〜』ナデナデ)
2ロリ「えっっっっ////」ピンピン
かすみ「ロリになったのにこの童貞どもは……!」
かすみ「というかそんな事になったらかすみんの立場が危ないです! なんとか岸に着くまでおねぇさんはかすみんだけって思わせないと!」 書いている中でかすみんの有能エピソードほしくなった……。
あったら教えてほしいです😣 かすみんの有能エピソードって今までの童貞船スレの出来事での話? 出来れば今までの中のやつがほしいですが、思い付かなければ書いてくださったものでも、 参考になります。チラチラ かわいい、オナ禁編を筆頭とした甲斐甲斐しさ、それぞれの好みに合わせられる料理スキル、かわいい、わりと誰とでも仲良くなれる、何故かモテる、かわいい
パッと浮かぶだけでもこのあたり?三童貞がまとめてピンチに陥った時はかすみんが輝いてる気がする 📖✏
かすみ「ふむふむ・・・・へー、そうなんだ・・・・」
曜「かすみちゃん、今日は何を勉強してるのかな?」
海未「チュン国の地理と歴史だそうです」
曜「へー、チュン国かあ・・・そりゃまた面白い国を選んだじゃん」
海未「ええ、海運業者でも私たちのような小さな船舶だと、まず行く事はありませんからねぇ」
説明します!
かすみんは家を失くして、家族とも離れ離れになってしまったので
その時に学業も中断してしまいました。ちゃんとした教育を中々受けられなかったんです
なので、今は仕事の合間を縫って、子どもの頃や修道院時代に学べなかった事を
勉強し直してるんです。かわいいだけじゃない、教養も備えた女性になって
3人を落としたいですね!
善子「あの国について聞く事はどれも、私たちからすれば奇妙奇天烈な事ばかりだからね」
善子「私も一時期、図書館でチュン国関係の本を読み漁ってたっけ・・・・」
曜「私も果南ちゃんのおじいちゃんから昔話を色々聞かせてもらったな」
曜「自分のモノで車輪を持ち上げる一発芸で出世した役人の話とかは特に盛り上がったね」 海未「ええ、私も・・・って、え?モノ?車輪?」
善子「いやいや、よりによって何でそれチョイスしたのよ、他に話すこといっぱいあるでしょ」💧
曜「うん、それは私もそう思う・・・」
曜「お陰で一時期、子どもたちの間でそれを真似するのが流行っちゃってさ」
曜「固くした自分ので何かを持ち上げるチャレンジ、果南ちゃんも混じってたっけ」
海未「ええ・・・・(いや、確かにやりそうですけど)」
善子「正に珍事ね、"チン"だけに」
海未「誰が上手い事言えと」💧
曜「あははは・・・・・」 ●チュン国(Chunna)
ウューラシア大陸の東方に位置する大国。チュンナとも呼ばれる。
ヨーソロー号の活動するオトノキ・ヌマヅ地域とは異なる文化や風土を基盤とする国で
我々の住む世界における中国とよく似ている。
古代ラブライ文明とほぼ同時期に最古級の文明が興った地の一つでもあり
数千年という非常に長い歴史を持つ。 >>642
すいません、何か考えてはみますが〇〇編って程の物は・・・・
長編は苦手なんですわ・・・・ご堪忍を かすみ「この時期の甲板掃除は地獄ですぅ……じめじめむしむしですよぉ……」ゴシゴシ
かすみ「じぃ〜めじぃめぇ〜むぅ〜しむぅしぃ〜かぁ〜たつぅ〜むりぃ〜……」ゴシゴシ
善子「余計に蒸すわねその歌……っていうかかすみんの船員服、ノースリーブだから涼しくない?」ゴシゴシ
かすみ「そんなの関係ありませんよ……むしろ腋まで汗掻いて最悪です……」ゴシゴシ
善子「かすみん、バンザイしなさい。腋の汗拭いてあげるわ」
かすみ「じゃあお願いします……」バンザーイ
善子「はいはい」フキフキ
善子「…………」フキフキ
善子「(かすみんの腋えっろいわね……)」ムクムク
善子「えいっ!」ワシャワシャ
かすみ「……? 何してるんですか……?」
善子「えっ、くすぐったくないの?」
かすみ「かすみん、そういうのはあんまり感じない方で……」
善子「えっ!? かすみん不感症なの!? かすみんとする人は大変そうね……」
かすみ「誰がですかっ! そっちはちゃんと感じますから!!」
善子「へ〜」ニヤニヤ かすみ「何なんですかもうっ!」ゴシゴシ
善子「あっ、かすみんのほっぺに蚊が」ぺちっ
かすみ「逃げちゃいましたね」
善子「あっ! またっ!」ぺちっ
善子「このっ! このっ!」ぺちっ ぺちっ
かすみ「ちょっ、よ、よひこひゃん……」
善子「もう逃がさないわよ!! えーいっ!!」
バシーン!!
善子「あっ、ごめん! おもいっきりやっちゃった……」
かすみ「…………」プルプル
善子「あ、でもやっつけたわよ? 手洗わなきゃ……」
かすみ「…………あぅっ……♡♡♡」ジーン
善子「えっ!? えっ!? 何!?」
かすみ「……はっ!? な、何なんですか今の!? 自分でもよくわかんないんですけど……!?」
善子「よくわからないけど……キモいわね」
かすみ「誰がキモいですか!! もう善子さんには激辛パン作ってあげませんから!!」プンプン
善子「何でそうなるのよ! 待ってよかすみん! ごめんってばあ〜!!」 乙!
ドMみん 好き
>>669
確かにこの辺が好きポイントですねぇ…☺
ありがとうございます! ロリよう「しごとをして、りなちゃんのラボにいくまでのなんにちかん……。なんとかしなくてはいけませんっ!」
ロリうみ「はいっ!」ビシッ
ロリよしこ「……」
かすみ「〜♪」ニコニコ
ロリよう「いちおうなにがおこるかわからないので、こまめにれんらくをとりあうこと!」
ロリうみ「はいっ!」ビシッ
ロリよう「それからロリになってないかすみちゃんに きょうりょくをしてもらうことがおおいとおもうの。 わるいけどつきあってほしいなぁ…」
かすみ「え!?」
ロリよう「……だめ?」ウルウル
かすみ「ッッッーーーっ♡♡」キューーン
かすみ「いえいえ!! かすみんはぜんぜん平気ですよ♡ 任せてください!」
ロリよしこ(……やるわね。よう……) ロリよう「それではきょうも あんぜんだいいちで がんばってこー!」
ロリうみ「はーい!」
かすみ「ふふ……かすみんが一番おねぇさんですね……ここで」
.
。
o
○
海未『かすみは子どもの扱いが上手なのですね。よく気がつくというか──♡』
善子『可愛くて有能なのね。見直しちゃったわ♡』
曜『これなら結婚しても私も安心できるね♡』
三人『今度は私たちがかすみちゃんに赤ちゃんをあげる番だね……♡』
○
o
。
.
かすみ「ふふ……ふふふふ…♡」ニマニマ
かすみ「積極的にアピールするチャンスですね……!」 ロリうみ「この箱をよっこいしょ……」グググ
ロリうみ「うーーん! うーーん!」グイグイ
かすみ(お! さっそく)
かすみ「……」
ロリうみ「うーーん…うーーん……」グイグイ
かすみ(必死に重い箱を持ち上げようとするちっちゃい海未さん、可愛い〜////)キュンキュン
かすみ「は、箱、運びますね!」グイ
ロリうみ「あ! あぶないですよ!?」
かすみ「え?」
かすみ「うわ、これおもっ…!」プルプル
ロリうみ「は、はんたいもちます!」グイ
ヒョイッ
ロリうみ「ふぅ…ありがとうございました」ニコッ
かすみ「!」ドキッ
かすみ(ちっちゃくてもたよりになる海未さん…///)ドキドキ
ロリうみ「わわっ…かすみ! おもいです!」
かすみ「あぁっ! ごめんなさい、力抜いてたかもです…」 かすみ「ふぅ…」ドサッ
ロリうみ「ありがとうございました」ペコリ
かすみ「いいえ! なんでもないですよ〜♡」ナデナデ
ロリうみ「な、なでないでくださいっ!////」
かすみ「あっ、ごめんなさい!」
ロリうみ「こんななりになっても、わたしはあなたよりもとしうえ なんですからね!」プクーッ
かすみ「すみません〜!」
かすみ(ぷりぷり怒ってる〜♡ 癒されるなぁ〜♡)キュンキュン
ロリよしこ「かすみん〜 こっちいいかしら〜」
かすみ「はーい! ただいま!」
ロリよしこ「ここ、たかくてとどかないの。おねがいできるかしら?」
かすみ「はーい。任せてくださいね?」ヒョイッ
ロリよしこ「ありがとう。たよりになるわね」ニコッ
かすみ「えへへ〜////」
かすみ(ロリ善子さんの透明感すっご…)
かすみ(か、かすみんだって透明感ありますけどね!?)
ロリよしこ「?」 ロリよう「うーん…うーーん…😢」🔪トントン
かすみ「さてさて料理〜って曜さんどうしました!?」
ロリよう「たまねぎきってたら なみだでちゃって……おとなのころはでなかったのにぃ〜😭」
かすみ「ああ! かすみんやりますよ! 任せてください!」
ロリよう「うぅ…ありがとう〜///」😭ポロポロ
かすみ(泣いてるロリ曜さん……////)キュンキュン
ロリよう「?😭」 ──夜・かすみの部屋──
かすみ「はぁ…♡ ちっちゃい皆さんにもキュンキュンさせられちゃったなぁ〜♡」
かすみ「善子さんや愛先輩がロリコンになるのも分かる気がしちゃいますね…」ウーム
かすみ「っていやいや! かすみんはロリコンなんかじゃないけど!?」
<コンコン
かすみ「はーい」
ガチャッ
ロリよう「かすみちゃん……あのね」枕ギュッ…
かすみ(おっ…これは…☺)
かすみ(いやいや平常心平常心…)
かすみ「どうしたの?」
ロリよう「あの…その…い」
かすみ「い?」ドキドキ
ロリよう「いっしょにねてくれない…?//」
かすみ「〜////」キュン
かすみ「いいよぉ〜一緒に寝よっか♡」
ロリよう「……ありがとう////」
かすみ(甘えん坊な曜さんもいいね〜☺) ロリよう「あのね、かすみちゃん……」ウトウト
かすみ「なぁに?」ポンポン
ロリよう「じぶんのへやのベッド……ちょっとねぇ……」
ロリよう「ひろく……ふぁぁ……かんじちゃったんだぁ……」ウトウト
かすみ「そっかぁ……急だったもんねぇ……」ナデナデ
ロリよう「あっ……それすき……////」ギュッ
かすみ「……////」
ロリよう「…………」
かすみ「?」
ロリよう「すう……すう……」
かすみ「♡」
かすみ(ちっちゃくなると寝るのも早くなるんだ〜)
<コンコン
かすみ「!?」
<かすみん……? はいるわよ……?
かすみ「あっあっあっ」オロオロ
ロリよしこ「……ねてた? って」
ロリよしこ「なんでようも いるのよ!?」
ロリよう「そろ!?」ビクッ
かすみ「ああ、起きちゃった……」 ロリよう「よしこちゃんも、さみしくなっちゃった?」
ロリよしこ「う、うるさいわね……/// まちがってないけど」ボソボソ
ロリよしこ「かすみん、となりあいてる?」
かすみ「え?あ、あいてますが……」
ロリよしこ「しつれいするわ」ヨッコイショ…
かすみ「!?」
ロリよしこ「ふぅ…」モゾモゾ
かすみ「ちょちょちょ、善子さん!?///」
ロリよしこ「な、なに? だめだった…?」ゴロン
かすみ「い、いえ、その……////」
ロリよしこ「……////」ギュッ
ロリよしこ「ごめんなさい。きょうだけだから……」頭押し付けてグリグリ
かすみ(あぁ〜^)
ロリよう「えへへ……さんにんでねよっか♡」 翌日
ロリよう「ふぅ…」スッキリ
ロリよしこ「おはよ」スッキリ
ロリよう「おはよーそろ〜!!」ゞ
ロリよしこ「ふふ。げんきね」
ロリよしこ「ま、わたしもこんなにめざめのいいひは ひさしぶりね……さいきんはよるがたせいかつだったし」
ロリうみ「ふ、ふたりとも……おはようございました……」ゲッソリ
ロリよしこ「!?」
ロリよう「どうしたの!?」
ロリうみ「きのう、なかなかねれなくて……その、さみしくて……////」
ロリよう「うみちゃんも かすみちゃんのところでねれば よかったのに〜」
ロリうみ「……も?」
ロリよしこ「わたしたち、かすみんにそいね してもらってたのよ?」
ロリうみ「そ、そんなぁ〜!」
かすみ「皆さんおはようございます〜! 朝ごはんできましたよ!」
三ロリ「はーい」 ひとまずこの辺で。
書きたいこと色々()あるので何分割して行こうと思います!! 乙だちゅんなあ
ロリに囲まれるかすみんの支援絵来てくれませんかね… >>686
海賊「あの餓鬼共、中々の上物じゃねぇか、ゲヘヘヘヘ・・・・・」
また別の所では......
マフィアのボス「今までに味あわされた辛酸を倍にして返すチャンスだ・・・・」
いつぞやの夢の中とは違って全員子どもだし、今襲われたらヤバいんじゃ・・・
それとも子どもの頃から3人ともやる時はやる女だったのか? 数スレ前に投稿した海未vs果南のガチバトルのバトルの中身書いてみたけど投稿するかどうか悩んでいる
いい? 前回の三童貞!
希の依頼品である謎のバーサーカー粉をまともに浴びてしまった海未と果南
軍神vsセイレーンのガチバトル(?)
はっじまるよ〜 かすみ「今のところ思ったより静かな感じですね」コソコソ
善子「いきなり大乱戦になるかと思ったけどね」コソコソ
曜「とりあえずこのまま隠れながら様子見てよう、流れ矢に当たったら大変だよ」コソコソ
かすみ「さっきからずっと飛んでくる矢は全部完璧に果南さんを捉えてるんですけど…」
善子「そしてそれをことごとく余裕で払い続ける果南も普通じゃないわね」
かすみ「狭い岩場から動けないけど、ずっと余裕で鼻歌歌ってますし」
曜「あれは余裕の鼻歌じゃなくてセイレーンの防御歌だよ
避けないのも狭い場所から動かないのも下手に動いたらどこから何されるかわかんないからだし」
かすみ「矢は相当遠くから飛んできてるように見えますけど」
善子「流石にこう遠距離じゃ何も出来ないんじゃない?」
曜「そう思っていた時期が私にもありました…」
善子「どういう事?ってえぇ!?」 かすみ「今真反対から同時に矢が飛んできましたよ!
しかもそれを何事も無く払い除けてます!」
善子「なに?海未って魔法使えたっけ?」
曜「アハハ…魔法の方がまだかわいいかもね…
あれ身体能力強化だよ」
善子「いや強化の次元超えてない?」
かすみ「次は3本同時!
流石に果南さんも避けました!」
善子「着弾の間隔も短くなってきた
海未が仕掛けてきたって事ね」
かすみ「しかしどんな移動してるんでしょう?
弓もそんなに沢山持てるんですか?
なにが起こってるのかわかんないです」
善子「でも今のままじゃ果南にはなんの効果も無さそうだけど
ってえええええええっっっっっ!!!!!」
解説s『矢の雨が降ってきたぁぁ⁉』 曜「果南ちゃんの歌声が大きくなった!
始まる!!」
かすみ「あれ?果南さんの背中に羽が生えてるように見えるんですけど…」
曜「セイレーンの翼だね、私も久しぶりに見たよ」
善子「矢を撃ち落としてる?いや、セイレーンの翼の魔力で障壁を作ってるのね
でも魔力放出中は意識がそっちに向くから…」
ギャイン!!
曜「来たっ!」
善子「魔力解放しててもあの剣撃を受け止めるなんて、すごい」
かすみ「っていうか海未さんどこから現れたんですか?
かすみん全然わかんなかったんですけど!」
曜「大丈夫、そんなの果南ちゃん以外にはわかんないから()」
かすみ「マジで人外ですね、うわっ!スゴいです!剣と槍が見えないくらいの斬り合い」
善子「なのに2人とも傷1つ負ってないのはなんで?
いや、そっちのが嬉しいんだけど」 善子「見たところ2人とも確実に相手の急所狙ってるしはやくなんとかしないと…
希さんのとこに飛ばした(・8・)はまだつかないのかしら?」
曜「多分もうついてると思うけど…
正直私たちにはとても止められないからね」
かすみ「アレ?果南さんの歌が変わりました
かわいい歌ですね」
善子「よく気がつくわね
確かにさっきと違う歌だわ」
曜「うわっ!これ『さかなかなんだか』だ!
かわいいとかじゃないよ、果南ちゃん自分のフィールドに引き摺り込もうとしてる
これ海未ちゃんヤバいかも」
かすみ「かわいい歌なのにそんなにヤバいんです?」
曜「あれ自分の眷属呼ぶ歌なんだよ
そしてその眷属ってのは…」
かすみ「イルカ🐬さんですっ!
しかも群れで!!」
善子「わざわざ狭い海上の岩場で闘っていたのはこのためなのね
海未もそれをわかって短期決戦を狙って突撃してきたって事か」
曜「これからは果南ちゃんの独壇場
多分海未ちゃんにはもう勝ち目が…無い」 かすみ「イルカが海未さんに体当たりしました
簡単に避けられてますけど」
善子「きっとそれで十分
だって果南は海に移動できたから」
かすみ「海の上を移動してる?
違う!イルカに乗ってるんですね!」
曜「狭い岩場の上では逃げ場が少ない
そこに眷属と本人の複合攻撃
海未ちゃんはこれから360°の全方位攻撃を受けなくちゃならない」
かすみ「360°?
流石に下からとかは無理なんじゃないですか?」
曜「すぐにわかるよ、すぐにね」
善子「あれ?そういえば果南がいないんだけど」
かすみ「それにまた歌が変わりましたね」
善子「かすみんなんでわかんのよ
歌なんてロクに聞こえないわよ」
かすみ「えっ?すごくはっきり聞こえますよ
いまは…ハッピーとかトレインとか歌われてますし(何だろう…心がムズムズします)」
曜「『HAPPY PARTY TRAIN』
果南ちゃん、本気だ
希さん!早く来て〜!」
善子「えっ何そんなヤバいの?
そしてその果南はどこにいんのよ」
曜「それは…」
解説童貞&処女『海から出てきたぁぁ!!!』 善子「って何で?あれ人魚じゃない!?
果南が人魚に見えたんだけど!」
曜「果南ちゃんはほぼ純血のセイレーン
セイレーンって元々は鳥の姿だったけど徐々に人魚の要素も取り込んでいったって言われてる
でも人魚のチカラまで具現化できるのはほんの一部
それが果南ちゃんなんだよ」
善子「海から空から多彩な攻撃」
かすみ「さらにイルカ爆弾も続いて」
曜「完全に戦場を『支配』しているっ!」
善子「あの海未が防戦一方」
かすみ「あんなに強い海未さんが…
何とか止めないと…」
曜「果南ちゃんは決着を狙ってる
ヤバい!
けど止める手立てがないっ!」
善子(…っ!私がまともに魔法を制御できれば)
穂乃果「これはすごいねー!海未ちゃんあんなにボコボコにされてるの子供の時以来だよ〜!
あのセイレーンの子強いねっ!」
かすみ「『スゴいね』じゃないですよ!
海未さん大ピンチです!!」
曜「そうだよ穂乃果さん!
でも何とかしたくてもできないし…」
善子「さっきから一緒に見てるけど穂乃果さんも何か考えなさいよ」
童貞×2+処女『……ってええ〜っ!穂乃果さん!?』 穂乃果「ファイトだよっ!」
かすみ「ファイトだよwじゃないですよ
なんでいるんですか?
いつの間に来たんですか?
早く止めてください〜!」
穂乃果「希ちゃんの声が聞こえたら強制的に転移の魔法を使われて気がついたら海未ちゃんとセイレーンの子がガチバトルしてた
邪魔しちゃ悪いかな〜ってずっと見てたんだけど」
曜「希さん…何の説明もしてないんだ」
善子「あの魔女相変わらずね」
かすみ「ともかく穂乃果さんなら止められますよね
早く止めて下さい!」
穂乃果「うーん…流石にあの2人に割って入るのは無理じゃないかなぁ」
かすみ「じ、じゃあ2人のどちらかが」
穂乃果「きっと大丈夫、多分海未ちゃんが何とかしてくれるから」
善子「あっ!海未が海に引き摺り込まれた…」
穂乃果「あれ?」
かすみ「あれ?じゃないですよ
ど、どうしよう〜!!」
穂乃果「と、とりあえず希ちゃんの千里眼の玉で海中の様子を見てみようかな」アセアセ
かすみ「この人は…」 果南『あれ?何で海未さんと闘ってるんだろ?
わかんないけど…倒さなきゃいけない気がする
手を抜いたらやられる
でも海中に引き込んだ
息ができない海未さんはもう倒したも同然
と言ってもコッチも純粋な人魚じゃないから息がいつまでも持つわけじゃないけどね』
果南『っ!イルカじゃ足止めできないか
海中なのにあの強さ
私が憧れた強さの化身『園田海未』
でも遂に超える日が来た!
やはり最後はこの手で!!』
曜「果南ちゃんが一気に詰めた
勝負を決める気だ!」
善子「海中であれだけ斬り合うってあの2人どうなってんのよ!?」
かすみ「海未さんが苦しそう
息ができないから…」
穂乃果(さすが海未ちゃん強い、私の出番はないな) 果南「はーいハグっ!捕まえたよ
このまま海の底までデートしようか?」
海未『捕まえた?果南それは違いますね』
果南「!?」ゾワッ
海未『息が続かずどうしようと思いましたが…助かりましたよ果南』
果南「どういう意味かなん?」
海未『強くなりましたね果南』
『でも…相変わらずツメが甘い』 果南「な、何を?」
海未『こうするんですよ』
曜「海未ちゃんが果南さんの顔を押さえた?」
善子「そのまま顔が近づいて」
かすみ「えっ?まさか…」
穂乃果「………」
ズッキューーーーン!!!
童貞×2+処女『キスしたぁ!?』
穂乃果(空気がないなら相手を捕まえて奪い取る、闘いに於いて勝利のために全てを武器にする
園田流の血は海未ちゃんの中で生きているんだよ
本人がいくら否定しても、ね)
果南『モガガガガッ///』ブクブクブク かすみ「あっ!浮かんできました!」
∬(_c||🌀ヮ🌀||『キュ-...///』
海未「プハッ!ふうっ、…?あ、あれ?私は一体何を…果南?どうしたのですか!?みんなも、穂乃果?なぜここに!」
かすみ「うわぁ〜ん良かったぁ〜!」
穂乃果「うん、よかったね〜、ホントよかったよ〜」
海未「あれ穂乃果?なんで私だけ引き揚げてくれないんですか?っていうかちょっと沈めようとしてません?
ボコココバコボコモガガガガ(息ができなくて苦しいんですけど!)
モガガガ!(助けて〜)」
穂乃果「フン!溺れちゃえ!!」
解説s『園田海未アワレ…』 後日談
海未「やれやれ、ひどい目に遭いました
さすがに希には一言文句を言ってやりたいですね」
果南「あっ///」
海未「あら、果南、ご機嫌よう」イケメンスマイル
果南「う、海未ちゃん///あの、その…これあげる!」ワカメドサ-
海未「あっ、果南!行ってしまいました、あれから果南の様子がおかしいです…はっ!まさか悩み事」
海未「成り行きの師ではありますが助けにならねば!果南!待ちなさい!私が助けになりましょう!!」
果南「もう来なくていいのに〜///」
海未「なぜ逃げるのです?私に任せなさい!」
果南「も〜!だからいつまでも童貞なんだよ〜///」
海未「なっ///こ、コラ〜!待ちなさい!!!」
希「今日も平和やんね」 ヤリチン松浦を落とすテクを持った童貞だと…?園田流ってすごい
>>708
ロリ童貞ズも可愛いけどご満悦かすみんもクソ可愛い! セイレーンの力を存分に使った戦い方をする果南ちゃん好き。面白かったです!
そしてもしかして園田、ファーストキスだったのでは…?☺
>>708
ありがとうございます!! ロリな3人とそれを見守るかすみんもいいですね…可愛い♡
>>709
果南ちゃんの初恋、海未ちゃん説あるから…🤔 果南「海未さんの唇……柔らかかったなぁ…////」
果南「わたしも色んな人とキスしてきたけど……海未さん、他の人よりも艶々してたような…////」
果南「……もし」ムラ…
海未『ふふっ♡ 私の口がそんなに気になりますか…♡』ニタリ
海未『しょうがないですね。鎮めてあげますからもう破廉恥な目で見ないでくださいね…♡』あーん
果南「なんてことがあったら…////」ギンギン
果南「う、海未さんっ!!」ゴシゴシ!!♡ 釣った魚を捌くかすみん。それを見た曜は、料理スキルというよりナイフスキルが明らかに向上してることに気付く
曜がそれを指摘すると
「曜さんの生命エネルギー()をいっぱい飲んだせいですかね♡」
と返され、下は元気になりながらもそれはないと否定する曜だが、弟子を強くしたい願望を持つ海未と、単にロリにいっぱい飲ませたい願望を持つ善子は本気に捉えて……?
魔の血を持つかすみんに本当にそんな能力はあるのか!?よくわからないうちに巻き込まれた曜は止めるのか混ざるのか!?
海未は厨二の夢である魔法剣士を作り上げることが出来るのか!?出来れば直接飲んでほしい善子の夢は叶うのか!?
そして当のかすみんは……なんとノリノリ!?
頭の悪過ぎる精飲スペクタクル、開幕♡
っていう頭わるわるなのをリレーの題材で思い付いたんだけど…どうですかね… 海未「ま、魔法剣士……」ウズウズ
善子「ロマンの塊ね……」
海未「善子、剣術に興味はありませんか?」
善子「海未、魔法を習得してみない?」
海未「…………」
善子「…………」
海未「お断りします。遠距離攻撃は間に合っていますので」
善子「私もお断りするわ。刃物で敵を斬り裂く血みどろな戦い方なんて御免よ」
海未「失礼な!! 煌く刃の美しさ、打ち込まれた職人の魂があなたには理解できないのですか!?」
善子「そんなこと言って弓だの矢だの拳だの何でも使ってるじゃない! この浮気者!!」
海未「んなッ!??」
善子「ヨハネは魔法一筋なの!!」
海未「ほう? 以前は毒や網といった武器を駆使していた人の台詞とは思えませんねぇ」
善子「あ、あれは緊急手段というか……致し方なくというか……」
わーわー! ぎゃーぎゃー!
かすみ(何なんですかねこの不毛な争いは……)ヤレヤレ
つづかない!! 曜「魔法使いに一番近い人は海未ちゃんでは……w?」 海未「冗談は言う相手を選ぶものですよ、曜」チャキッ
曜「ヒューッ……ヒューッ……」
かすみ「よ、善子さん……これ回復出来ます……? かすみんの調合薬じゃ間に合わせにしか……」
善子「まずいわね……かすみんの焼印を消した時の三倍くらいは媒介がないと……」 媒介──即ち、術者の魔法を高める強大な力を秘めた魔石
かすみ「待ってて下さい曜さん。今回はかすみんが助ける番です!」
善子「ヨハネアイ!! クックック……彼の地より禍々しい魔力を感じるわ……」
海未「目標は断崖絶壁の上ですか……いざ、山頂アタックです!!」
死にかけの曜を救う為!
世界に散らばる伝説の魔石を求めるアドベンチャー活劇が!
今!! 始まるッッッ!!!
……こんなリレーは嫌だw >>686から
朝食中
(>ω</「💦💦」ピョンピョン
かすみ「もぐもぐ……どうしたの?」
(>ω</「〜〜〜!」
ロリよしこ「え?そと?」チラッ
ロリよう「……え? うそ」
海賊船バーン!!!
かすみ「はわわ……このタイミングで……」
ロリうみ「まずいですね……これは」
ドッシーン!!!
ロリよう「うわ!?」
ロリうみ「やれやれ……もうこのふねにのりこんだらしいですね……」
ロリよう「ど、どうしよう……!!」オロオロ
かすみ「……!」
かすみ(かすみんが…私が一番お姉さんなんだから…しっかりしないと) かすみ「海未さん。海未さんはそのからだでどれくらい動けますか?」
ロリうみ「……このからだですと、リリホワにはいるまえ──かいぞくかりをしするすこしまえになるでしょうか」
ロリうみ「がんばればかいぞくを たおせる くらいのちからはあるとおもいます」
かすみ「分かりました。善子さん」
ロリよしこ「え?」
かすみ「善子さんは今、魔法がどれくらい使えますか?」
ロリよしこ「……まってね」ポゥ…
ロリよしこ「だめね。だせていっぱつかしら……」
かすみ「分かりました…」
かすみ(つまりほとんど魔力はない……と摩るならば)
かすみ「それでは海未さんが潜入している海賊を倒して、善子さんはそれを援護するようにしてみてはどうでしょう?」
ロリよう「わ、わたしは?」
かすみ「曜さんは操縦するというのはどうでしょう? 海賊船を上手い具合に巻く役です!」 ロリよしこ「それでいきましょう。じかんがないわ。 わたしまほうどうぐとりに いってくる」タッ
ロリうみ「ふうぅ…」
かすみ「海未さんもそれで平気ですか?」
ロリうみ「ええ。だいじょうです。ただ」
かすみ「ただ?」
ロリうみ「ひさしぶりにてかげん なしだとおもうと ドキドキしますね」
ドア バキッ!!!
かすみ「!?」
海賊「おうおうおう!! 誰もいねぇと思えばなんだこの船は!? えっ!?」
かすみ「…曜さん隠れて…!」ボソボソ
かすみ「あーーー!! よくも食堂のドアを蹴破ってくれましたね!? 許しませんよ!!!」ガバッ
ロリよう(か、かすみちゃん……!) 海賊「あん? てめぇ…どこかで見たガキだな──」
海賊「そうだ園田のツレか!! こいつは運がいい!!」
ロリうみ「!」
海賊「人質にすりゃあヤツも手が出せねぇだろうよ! 噂に聞きゃ随分お熱らしいからな」
かすみ「そんなに話が広がってるんですかぁ…///」モジモジ
海賊「……」
海賊(ロリも悪くねぇなぁ……////)ポッ
グサッ!!
海賊「うおおっ!? 手にフォークが刺さった!?」ブシューッ
ロリうみ「いますぐ かすみからはなれなさい!!」 海賊「なんだァ!? また幼女のお出ましかァ!?」
ロリうみ「はあっ!!」ナイフシュッ
海賊「うおっ!?」ヒョイッ
かすみ「やーーっ!!」フライパンブンッ
海賊「!?」
バシッ
海賊「ふぅ…ふぅ……なめんじゃねぇぞ クソガキ」ハァハァ
ロリうみ「はっ!!」蹴り
海賊「ぐえっ!?」
かすみ(ひえっ……机に登って顔面を容赦なく蹴り抜いた……😥) 海賊「」ビクビク
ロリうみ「こいつはうみに なげすててください。 わたしはかんぱんにでます」
かすみ「は、はい!」
タッタッタッ
ロリよう「はわわ……」
かすみ「曜さん! 手伝ってくれますか?」
ロリよう「う、うん!」
ロリうみ「はあっ!!」バキッ!!
海賊「っ!?」
ロリうみ「はあああっ!!」バキバキ!! ドカドカ
ロリうみ(やはりこのからだで、 しかも すで ではダメージはうすいですね──)
海賊「っのやろぉ!!」剣ブンッ
ロリうみ「くっ……」しゃがみ
海賊「おらっ!!」蹴り
ロリうみ(まずい! これは──)
ドカ
ロリうみ「っく…」
海賊「なんだこいつ……こんなガキ一匹に押されてるのか!? ええ!?」ハァハァ ロリよしこ「うみ!!」
ロリうみ「!」
海賊「!?」
大砲ドーン
ロリうみ「ありがとうございます!!」タッ
海賊「おおおおっ!!! また増えやがったッ」
ロリうみ(ううっ…このいたむ うでで、しかもおもいけんを どれだけふれるでしょうか……)バッ
ロリうみ「いざっ」チャキン
海賊「!?」
海賊「!?」
海賊「!!!」
海賊(あのガキ……園田のやつに似ている──あいつにガキがいたのか……!?)
海賊(いやそんなはずはねぇ。あいつ童貞って話だからな………) =====
ロリよう「あのふねからひきはなすよ!!」
かすみ「はいっ!」
ロリよう(このふねだと あのおおきなかいぞくせんには スピードでかてる……なら)
ロリよう「かすみちゃん! このふねのそくどを めいいっぱい あげてほしいの」
かすみ「分かりました!」
かすみ「あの……////」
かすみ「船のエンジンって石炭と……ごにょごにょ…//// だったらどっちが強いですか…///」
ロリよう「…////」かああっ
ロリよう「ごにょごにょ…//// の方が少しだけつよかったかな……///」
かすみ「わ、分かりました…////」
ロリよう「その……なんならわたしのしぶつつかってもいいから……ね?」ボソッ
かすみ「えっ!?////」
かすみ「あ、いや、分かりました…////」
タッタッタッ
ロリよう「……////」
(◉ω◉/……
(―ω―/ =====
グインッ!!
ロリうみ「!」ハァハァ
海賊「なに!? 急に船の速度があがった!?」ゼーゼー
海賊「どんどん俺たちの船が離れていくぞ!!」ハァハァ
ロリよしこ「ほらほら! 余所見しない!!」毒ガスブシャーッ
海賊「ぐええっ!? 風でこっちに」ブクブク
ザザザ……!
海賊「おうよ! 速度なら俺たちの船も負けちゃいねぇ!! オラッ!」剣ブンッ
ロリうみ「ふんっ!!!」剣ガキッ
海賊「こっちもいるぞ!!」
ロリうみ「しまっ──」
グルッ!!
海賊「うおっ!?」ズテンコロリン
ロリうみ(たすかりました……ようがうんてんのほうこうを かえたんですね……!!)
ロリよう「へへ……ヨーソロー!!」グルグル 海賊「おいっ! テメェラ!! エンジンをぶっ壊せ!!」
ロリうみ「なっ……させません!!」
スパッ
海賊「がぁぁっ!!」ドサッ
ロリうみ「よしこ!! あなたは エンジンをまもりなさいっ!!」
ロリよしこ「わかった!」タッタッ
海賊「おえっ! おえーーっ!!」
海賊「おおおっ!!」ドタドタ
ロリよしこ「くっ……やっぱりきたか」タッタッ
ロリよしこ(ここはとおまわりしてすこしでもじかんを かせがないと……!)
海賊「どこだクソガキィ!!」
ロリよしこ「よっ」大砲ドーン
海賊「なっ……」
ドカーン
海賊「い、イカれてやがる……」ドサッ エンジン室
海賊「はぁはぁ……とうとう見つけたぜ」
海賊「あのガキの案内よりも、自分で見つけた方が早かったな……!」
アンアン…♡
海賊「……」
海賊「はっ、マジか。女の子鳴き声だ」
海賊「どれどれ……」ドアノブスッ
(◉ω◉ /キエエェッッ!!!
海賊「!?」
顔バリバリバリ!!!
海賊「ぐおおおっ!?」
海賊「やべぇ!! 見えねぇ!!」
(〇ω〇/ア゛ッ!!!(股間蹴り)
海賊「ひいいぃ……」ヨタヨタ ====
ロリうみ「ふぅ…ふぅ……」ドサッ
ロリよしこ「おつかれさま」
ロリうみ「あはは…ありがとうございます」ゼーハーゼーハー…
ロリよう「おまたせー!」
ロリよしこ「ようも おつかれさま」
ロリうみ「なんとか、おいかえせましたね……」
ロリよしこ「じぶんたちのふねが あまりにはなれたから、うみに とびこんでたわね」
ロリよしこ「あ、けがのてあてするから」
ロリうみ「いたた……しょうどくがしみます……😢」
ロリうみ「そういえばずいぶん スピードありましたね。ねんりょう たりるでしょうか……」
ロリよう「あっ!」
ロリよしこ「?」
ロリよう「そういえばエンジンのところにかすみちゃんおきっぱなしだ!」
ロリうみ「ようす、みにいった ほうがいいですね……!」 ×××××××
エンジン室
ロリよう「かすみちゃん!! へいき!?」ガチャッ
かすみ「んっ…♡ 曜さん…善子さん…海未さぁん……////」曜の下着スンスン♡
かすみ「あんっ…♡ ぃくっ…////」ピクピクッ!!
3ロリ「!?!?」
ロリよう「…////」ピンピン
ロリよしこ「あっちのエンジンつかってたのね…////」ピンピン
ロリうみ「くっ……ハレンチですっ…////」ピンピン
かすみ「ま、まだいけますぅ…♡ って」
かすみ「ええっ!? み、みなさん!?」ガバッ
かすみ「いつからいたんですか!?」
ロリよう「たったいまだけど…////」ピンピン
ロリよしこ「かたづけがおわったから……そのほうこくで…////」ピンピン
ロリうみ「ごめんなさい…//// ノックくらいしたほうがよかったですね…////」ピンピン かすみ「ああああっっ//// し、死にたいです…///」
ロリうみ「ぶじにいきのこれたのに なんてことを…」
3ロリ「それじゃあしつれいするね!?」ガチャッ
かすみ「ううっ…////」
かすみ「……///」
かすみ「さっき、皆さんピンピンにしてたなぁ…////」
かすみ「ちっちゃな皆さんのちっちゃな……////」ドキドキ
かすみ「ふぅ…ふぅ…////」クチュクチュ… それぞれの部屋
ロリうみ「ふっ…ふぅ…////」シコシコ
×××
ロリよう「なんでぇ!? い、いけないっ…////」シコシコ
××××
ロリよしこ「はあはあ…せいつうしてないってふべんね……」シコシコ ひとまずここまで♡
海未ちゃんの過去をみるとやっぱりある程度戦えたのかなということと、曜ちゃんはまだ訓練前、善子ちゃんは魔法がほとんど使えないくらいで押さえました。
ところでなんでこうしたオチになってしまうのかしらね…☺ 乙です!!!!!!!!
処女じゃなく童貞ということが広まってて草ですよことり 対海賊戦でネッコが活躍している……だと!?
精通前の3人でも自慰行為はするんですねぇ >>739
|c||^.-^|| 続きあくあくAqoursですわ たしか自然に話繋げていた気がする。
合う設定だけ引き継いで、合わないのはパラレルにしていた。
誰がどのパート(起承転結)をしようかとかはなかったね 自分がオカズにされた回数が見えるようになってしまったヨーソロー号船員
というお題でリレーはどうでしょう?☺ こういう企画になると及び腰になっちゃうパターン多いし、誰か先陣切って展開思いついた人が次やります宣言して書くパターンでいいかも そうしましょうか!
正直早く始めたい気分です!!
>>650のしうまいさんは何か題材ありますか? ― あらすじ:ある国で暴動に巻き込まれましたっ! ―
ヒュルルルルルルル…….
曜「はっ!?」バッ
ドンッ,ゴロゴロゴロ
曜「ふう、危なかった。もし命中してたら・・・って!!」
💣ジジジジジジ……..
曜「これはぁっ・・・!」
曜「あわわわ、どうしようどうしよう!早く消さないと!」アタフタ
曜「でも近くに水も無いし、路地裏だから遠くに投げることもできないし・・・・!」
💣ジジジジジジ…….
曜「はっ、そうだ!」💡 ゴソゴソ
曜「よし、これなら・・・・」
💣ジジジジジジ……
シコッ,シコシコ…
曜「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・・」シコシコ
💣ジジジ……
曜「・・・・・・・・」シコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコ.....
曜「て出せるか――いっ!!」
💥チュド―ン!! >>747
曜「私たち、今まで色々な危機を乗り越えてきたけどさ・・・・」
善子「ええ、これはもう・・・・」
海未「最大の危機です、就航以来の・・・・・」
三童貞「「「勃たなくな(りまし)ったぁ――っ!!」」」 曜ちゃんさぁ……
シコシコする猶予があるならせめて尿で火を消せよ!!! かすみ「みなさーん! おはよーございまーす!!」
三童貞「……」ズーン
かすみ「どーしたんですか? 今日の朝ご飯はかすみん特製モーニングプレートですよ?」
海未「あ、はい……」ズーン
曜「あ、ありがとうかすみちゃん」ズーン
善子「お、おいしそー」ズーン
かすみ「……?」
海未(歳のせい、でしょうか……)
曜(ウソ、だっていつもは毎朝……)
善子(まさか、そんな……)
三童貞(勃たなくなるなんて……!!!)
かすみ(みなさんどうしたんでしょう?) EDの原因次第だね
病気か、呪いか、精神的ショックでもあったのか
なんか広げられそう かすみ(皆さん、どうしたんでしょうか…)モグモグ
かすみ「あっ」ポロッ
牛乳ビシャー
三童貞「!!!」
かすみ「はわわ…すみません、ボーッとしてました💦」フキフキ
曜(真っ白な液体にまみれるかすみちゃん…///)
海未(ハレンチです…ハレンチです…///)
善子(牛乳で服が透けてロリバストの型をとってる…///)
ヨーソロ「……」シナシナ
ラブアロー「……」シナシナ
リトルデーモン「……」シナシナ
三童貞(嘘でしょ……)
三童貞「はあああぁぁ……」(クソデカため息)
かすみ「す、すみません……今綺麗にしますから…💦」フキフキ
かすみ(皆さんにあんなため息疲れてしまいました……)ズーン 善子「かすみん、牛乳そのままにしちゃ臭うでしょ。シャワー浴びて着替えてきたら?」
かすみ「確かにそうですねぇ。せっかくのエマ先輩の牛乳をこぼしちゃうなんて……」
かすみ「すみません、ちょっとシャワー浴びてきますね!」
タタタタタ……
善子「……よし。行くわよ」
曜「行くって、どこに?」
善子「きまってるじゃない! かすみんのシャワーを覗きによ!」
海未「なっ!? そ、そのような破廉恥なこと……いけません! いけません!」アタフタ
曜「……わかったよ善子ちゃん。海未ちゃん、これは私たちの未来に関わることなんだからやり遂げなくちゃ」
海未「覗きの何が未来なのですか!!」
善子「ラッキースケベでダメなら裸を見るのが最善に決まってるじゃない! 私のリトルデーモンを、再びいつものようなビッグデーモンに……!」
海未「善子のが……ビッグ……ぷふっwww」
善子「よし、キレたわ。そのシナチンを永久に凍り付かせてやるわ!」
曜「はいはいはいそこまで!! とにかく行くよ! 輝きを取り戻しに!」 かすみ(それにしても、皆さんが元気ないとツラいですぅ……。)
かすみ「あっ、花丸さんから荷物が届いてます!」
かすみ(きっとこれはこの前頼んだ……!シャワー浴びたらちょっとだけ見ちゃいましょう!)
三童貞(あの荷物なんだろ……?)コソコソ
かすみ「あっ!」ツルッ
バサッ
美少年×美少年の薄い本「やぁ」
かすみ「あぁ、やっちゃいました……。誰にも見られてませんよね?」キョロキョロ
三童貞(かすみ(ちゃん)……。)コソコソ
海未「ん?」ビンビン
曜「あれっ?」ビンビン
善子「は……?」ビンビン
三童貞「「「なんでっ!?」」」ビンビン! >>738続き
甲板
ロリよう「ふう……」ゴシゴシ
ロリよしこ「たいへんね。 たたかいのあとしまつは」ゴシゴシ
かすみ「よっこらせ……」洗濯物抱え
かすみ「あ…////」
2ロリ「…////」
かすみ「あは、あはは…洗濯物干しに来ました……」
ロリよしこ「そ、そう…///」
かすみ(うわっ……すごい意識されてるよね…/// ) バサッ…
かすみ「…///」洗濯物干し干し
ロリよう「…あ」
ロリよう「そういえばわたしの したぎは……?」
かすみ「!?!?///」
ロリよしこ「あれようのしたぎ だったんだ…///」
ロリよしこ「したぎかぎながら いたす かすみん えっっっっ…///」ムクムク
かすみ「あ、後で返します…///」
ロリよう「そうだ。うみちゃんのようすはどう?」
かすみ「海未さんは今は眠ってます。止血もしましたし、傷口も消毒してます」
ロリよう「よかった…」ホッ かすみ「けど海未さん凄いですよね! あんなに小さい頃から海賊と戦えるなんて……」
ロリよしこ「そうね。かいぞくもあんなようじょに まけるとはおもってもなかったでしょうね」床ゴシゴシ
ロリよしこ「ふぅ……そろそろいいでしょ。きれいになった」
ロリよう「はぁはぁ……このからだだとつかれやすいねぇ……」
かすみ「頼ってくれて構いませんからね?」
ロリよう「ありがとう…」
コンコン
かすみ「失礼しまーす…」
ロリうみ「……すぅすぅ……」
かすみ「ふふっ、よく寝てる…♡」
かすみ「あんなに大暴れした子とは思えないね〜」ほっぺたツンツン
ロリうみ「むむぅ……」
かすみ「あ、汗かいてる」フキフキ
ロリうみ「むっ……んっ……」
ロリよしこ「えっっっっ」
かすみ「うわっ!? いたんですか!?」
ロリよしこ「しーっ…うみさんがおきるわよ」
かすみ「あっ…すみません……」 ロリよしこ「わたしもかんびょう てつだうわよ?」ハァハァ
かすみ「はぁ…ロリなのにロリに興奮するんですか…」
ロリよしこ「ち、ちがっ」
ロリよしこ「──わないけど……」
かすみ「まあ人手が増えるのはありがたいけど〜」
ロリよしこ「そうよね? そうよね?」
ロリよしこ「じゃあさっそくあせを……」ハァハァ
かすみ「やっぱダメです…!」
ロリよしこ「ちっ…」
ロリよしこ「じゃあいいわ。薬調合してくるから」スタスタ
かすみ「あ、ありがとうございます…」
かすみ(善子さん……ちっちゃくなっても優しいなぁ…♡)キュン 操縦室
ロリよう「ふぅ……ひとしごとおわった!」
ロリよう「まわりはまだりくもみえないし、ほかのふねもない……」
ロリよう「このちょうしでいくとあしたにはオトノキにつくかな……」ウトウト
ロリよう「……」ウトウト
ロリよう「はっ!! やばいやばい!!」ガバッ
ロリよう「ねむけにまけそう……かすみちゃんにたのもうっと」
(>ω</
ロリよう「ちょっとのあいだよろしくね」
(>ω<👍 海未の部屋
ロリよう「あれ? ふたりともいたんだ」ガチャッ
かすみ「ええ。海未さんの看病してたんですよ」
ロリよしこ「がんぷくも かねてねw」😏
ロリよう「そうなんだ……おつかれさま。かすみちゃん、じつはそうじゅうおねがいしたいんだけどいいかな?」
かすみ「分かりました! 任せてください!」
かすみ「あ、善子さん? 海未さんにはお触り厳禁ですからね?」ジトーッ
ロリよしこ「うっ……わかったわよ…」 ロリうみ「すやすや…すぅすぅ……」
ロリよう「ふふ。かわいいなぁ……」
ロリよしこ「ほんとよね」ジーーーッ
ロリよう「……め、ちばしってるけど……」
ロリよしこ「こんなにロリをまじかで ながいじかん みれることないものね……」ジーーーッ
ロリよう「……😥」ドンビキ
──────
────
──
ロリうみ「……んっ」パチッ
ロリうみ「んんぅ……よくねましたね……」ゴシゴシ
ロリよしこ「おはよう」
ロリうみ「ひゃっ…よしこ……! め、すごいあかいのですが、へいきですか?」
ロリよしこ「あー……きにしないで」
ロリうみ「?」 ロリよう「すやすや…」
ロリうみ「あれ? ようも……ひょっとして、かんびょうしてくれてたんですか?」
ロリよしこ「……そうね」目そらし
ロリうみ「そ、そうでしたか!ありがとうございます!」
ロリよしこ「おたがいさまよ」
ロリよしこ(ほんとにね……)
ロリよしこ「それでどうかしら? きずのほうは?」
ロリうみ「すこしみぎうでがいたむくらいでしょうか……」ぐぐっ
ロリうみ「あっ、ぜんぜんあがりません……」
ロリよしこ「そうなのね……これはびょういんいくひつようあるわね」 ──夕飯──
ロリうみ「ということですので…////」
かすみ「はーい♡」
かすみ「海未さん? あーん〜♡」
ロリうみ「あ、あーん…///」
ロリよう「…」
ロリよしこ「…」
ロリうみ「もぐもぐ……んっ」ゴックン
かすみ「どうですか〜?♡」ニコニコ
ロリうみ「おいしいです…///」
かすみ「ふふっ♡ 良かったです♡」 ロリうみ「……ふたりとも、そんなにみないでください」
ロリよう「みてないよ?」ツーン
ロリよしこ「ぜんぜん、うらやましくないし」ツーン
かすみ「ふたりとも……嫉妬してるんですか?」キューン
かすみ「いいですよ? 後であーん、してあげますからね?」
ロリうみ「か、かすみ! いまはわたしとのじかんですよ!」
かすみ「はーい♡」 かすみ「はい、あーん」スッ
ロリうみ「んっ……もぐもぐ…///」
かすみ「腕上がらないですよね? 後でお風呂一緒に入りましょうね〜♡」
ロリうみ「んぐっ!?/// ゴホッゴホッ」
ロリよしこ「ロリふたりのにゅうよくだなんて…///」鼻血ドクドク
ロリよう「あまりにも うらやらしいでありますなぁ…」血涙
─間─w
入浴後
ロリうみ「ふぅ……ふぅ…///」ポーッ
かすみ「ふふっ♡ 楽しいお風呂タイムでしたね」ナデナデ
ロリよしこ「ああああああっ!!!」ジタバタ
ロリよう「おねロリだ…おねロリ……////」ハワワ
オトノキまであと1日! (ひとまずここまで♡)
ED編よみたい♡ 続いて♡ とりあえず>>758の続きで書いてみた
善子「まあいいわ!これで思う存分できるわね!」
曜「……納得いかないけど、あんまり考えてもよくないよね!」
海未「ええ、ひとまずは……それぞれ日課になってることを済ませますか。」
じもあい「了解!」
海未「ことり……!」シコシコ
曜「千歌ちゃん!千歌ちゃん!」シコシコ
善子「かすみ……えっろ!」シコシコ
三童貞「「「……なんで抜けないのよ(ですか)!!!」」」シナシナ
かすみ「善子さん、何やってるんですか!」スッポンポン 善子「えっ!? ちょっ、待っ……ってあの二人いないし!!」
物陰の曜「(瞬・速影……速さは正義だよ善子ちゃん)」
物陰の海未「(ごくごく短い距離ならば、園田流の速さも曜や凛にも負けませんので……)」
善子「あんの脳筋どもぉ!! このヨハネを置いて逃げるなんて許さないわよ!!」
かすみ「許さないのはこっちですよ!!」スッポンポン
善子「あっ、や、やめっ……裸で寄ってこられると理性が……せ、せめてバスタオル巻きなさいよ!」
かすみ「覗いておいて何なんですかもう!」ファサッ
かすみ(バスタオル装備)「いいですか? 確かにかすみんは襲われたい願望ありますし、いつでもいいって言ってます」
かすみ「でも覗きは許せません! そんなの卑怯じゃないですか!!」ドンッ
善子「どういう思考してるのよ!?」
かすみ「こっそり覗いてそれだけで済まされるなんて……私、そんなのイヤです……」ウルウル
善子「うっ……」
善子「(ああもう! どうするのよこの状況!? 脳筋二人! アンタらも何とかしなさいよ!!)」 曜「みてみて、海未ちゃん」ヒソヒソ
海未「ええ。バスタオル巻いたかすみに問い詰められる善子……w」ヒソヒソ
曜「はぁはぁ…」ジーッ
海未「ふぅふぅ…///」ジーッ
しなしな…
2童貞「はぁ……」
曜「いつもならこんな状況、痛いくらいおっきくなるのに…」
海未「なんでならないのですか……! はっ、まさか年……」ガクブル
曜「海未ちゃんと一緒にしないでよ」😳
海未「あ、はい……」
善子「あーー!! もう! 分かったわよ!」
かすみ「理由、言ってくれるんですね?」
曜「!」
曜「待って! 善子ちゃん! 待ってーー!!」ガバッ
かすみ「曜さん!?」
曜「善子ちゃん!」肩を組む
善子「!?」
曜「今勃たないことをかすみちゃんに知られたらまずいよ……」ヒソヒソ
善子「なんでよ」ヒソヒソ
曜「もし言ったら」
かすみ『えっ……そんな……😢』
かすみ『でもあんしんしてくださいね! かすみんが皆さんのをいつもみたいに元気にしてあげますから…♡』
かすみ『さあさあ、早く見せてください♡ ズボン下ろしますよ!♡』グイグイ
善子「……それは…///」ドキドキ
曜「ね?」ヒソヒソ かすみ「なんですか? ふたりでこそこそ話して……」ヒョコヒョコ
曜「なんでもないよー」
かすみ「ひょっとして曜さんもかすみんの裸見て……」ジトーッ
曜「い、いや…それは///」
かすみ「あー! 覗いたんですね! ひどいですぅ!」プンプン
かすみ「こうなったらことりさんに教えてもらった技を見せるしかないですね!」
曜「え?」
かすみ「秘技、脱衣法!!」パシッ
曜「ひゃっ/// わたしの半ズボン付かんで…///」
かすみ「えーーいっ!」シュルルッ♡
曜「ええっ!?//// ちょっ…な、なんでぇっ!?」下半身スッポンポン
善子「曜のお尻えっろ…」ドキドキ 海未(きゅっと上がった曜のお尻……////)
ラブアロー「」シナシナ
海未(嗚呼…ダメです。勃ちません…)
かすみ「ふふふ……♡ 堪忍してくださいね!」グィッ
曜「きゃあっ/// やだ 見ないでぇっ///」ガバッ
ぷるんっ♡
かすみ「さぁ…こってり搾ってあげ…え?」
かすみ「なんでちっちゃいままなんですか!?」
曜「うぅっ……見られた…///」シクシク
善子「しっかり皮被ってたわね」
曜「言わないでよっ////」シクシク かすみ「…///」ジーーーッ
曜「かすみちゃん…やめてぇ…そんなにみないで///」ウルウル
かすみ「……下半身丸出しでおめめうるうるさせる曜さん…///」ドキドキ
かすみ「かすみん、目覚めちゃいそうです…♡」
善子「目覚めちゃいそうなかすみんえっろ」
かすみ「でもなんでおっきくならないんでしょうか……?」ジーーーッ
曜「あっ…あっ…あっ…///」カアァッ
ヨーソロ「…」シナシナ
かすみ「ここは一肌脱ぐ必要ありですかね…♡」お口あーん
曜「!?///」
善子「!?////」
海未「!?//」 善子「やめなさい! 他の人のリトルデーモンを咥えるかすみんなんて耐えられないわ!」ガシッ
海未「善子の言う通りです! 他人の愚娘の味を知らないでください!」ガシッ
かすみ「わっ…ふたりとも……冗談ですよぉ♡」
2童貞「ほっ」
かすみ「でも間抜けは見つかったみたいですね♡」
海未「」
かすみ「さぁ……なにがあったか教えてくださいね」ゴゴゴ ここはやっぱり西木野先生の所へ行くべきか
はたまた天王寺博士の所か
或いは一番当てにならない東條商会か・・・・
・・・・・かよちんの所に薬草貰いに行くか 原因はなんなのか…🤔
とりあえず全部試してみましょうか♡ なんか三童貞の中で『曜ちゃんだけエッチな体してる』みたいな風潮あるけど
ヨーシコーも中々イケると思うんですよねというプロパガンダ(ただの落描き)
https://i.imgur.com/S7TYERv.jpg 善子「安心なさい、海未。ルビィと同サイズなのは素晴らしいことよ👍」
海未「馬鹿にされているのか慰めてくれているのかイマイチ釈然としませんが」
善子「馬鹿にしてるわけないでしょッ!! ルビィの華奢な身体を想像しただけでもう……」
善子「…………」
善子「………………」シナシナ
海未「……やはり駄目なのですね」
善子「ピエン🥺」
曜「は、はやく! ダレカタスケテー!!」 海未ちゃんは表情がエロいにゃ。たまんねぇにゃ
身体?哀れでしかないにゃ >>785
きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。生えてるんだぜ。これで。 そういえばμ's組とかAqours組とかって原作通りの身長なんだろうか…
少し成長してそう。して♡ >>770
かすみ「海未さん、聞きましたよ?」ニヨニヨ
ロリうみ「な、なんですか…?」
かすみ「海未さん。かすみんと一緒に寝たいんですよね〜?♡」
ロリうみ「ねっ…///」カアァッ
ロリうみ「それってどっちのいみですか!?」
かすみ「うーん…かすみんとしてはより濃厚な寝る、の方がいいですけどぉ〜♡」
かすみ「今はおねんねの方で許してあげます」
ロリうみ「は、はぁ……」
ロリよしこ「ふん……おこさまねぇ」
ロリよう「そうだそうだ!」
ロリうみ「んなっ…ふたりもきのういっしょにかすみとねたでは ありませんか!」
ロリよう「きゅうにロリになって よわきになっただけなんだよーそろなぁ〜」 かすみ「まぁまぁ皆さん」
かすみ「じゃあ今夜は海未さんだけのかすみんで……決定ですかね?」
ロリうみ「わ、わたしだけのかすみ…///」
ロリよしこ「えっろ!///」
ロリよう「ぐぬぬ……そうなっちゃうか……」
かすみ「じゃあじゃあ海未さん♡ 行きましょうね〜」
ロリうみ「はいっ♡」
ロリよしこ「ふ、ふん! おやすみ!」😡
ロリよう「おやすみ!」😡 かすみの部屋
ロリうみ「…///」ドキドキ
かすみ「なんですか? 緊張してるんですか?」パジャマ
ロリうみ「ええ……つい…///」
かすみ「……普段の添い寝もそれくらい可愛い反応してくれればいいんですけどね!」プンプン
ロリうみ「え? すみません…おこらせてしまいましたか…?」
かすみ「別に怒ってませんけどー!」
かすみ「……ふふっ」クスクス
ロリうみ「うふふ……」クスクス
かすみ「ほら、かすみんにだっこしてもいいですよ♡」
ロリうみ「ううっ……ではしつれい…///」
ギュッ
ロリうみ「…///」ギューッ
かすみ「……♡」ナデナデ
かすみ「海未さんが前に話してくれたことなんですが……」
ロリうみ「?」
かすみ「海未さん。ちっちゃいころからしっかりして……でも時には家も飛び出したとか……」ナデナデ
ロリうみ「……」 かすみ「誰かにこんな風に甘えたこと、あったのかなぁ…と老婆心ながら疑問に持っていたんです…」ナデナデ
ロリうみ「……たしかにない。かもしれませんね……」
ロリうみ「もちろんだれかのこういには いつもあまえてしまっています。それはヨーソローごうのみんなやμ'sのメンバーたち……」
ロリうみ「けど」ギュッ
かすみ「……」ギュッ
ロリうみ「……お母様」ボソッ
かすみ「……!」
ロリうみ「あ、きこえてしまいましたか?」
かすみ「はい。すみません」
ロリうみ「いえ、いいんですよ。こちらこそすみません」
かすみ「……」ナデナデ
かすみ「あの。海未さんさえ良ければなんですが」
ロリうみ「?」
かすみ「今だけかすみんのこと、ママと思ってくれて構いません、よ……?」
ロリうみ「……!」
かすみ「これから先。こんな風に小さくなることがあるか分かりませんし──今はちっちゃいんですから恥ずかしくないですし……」
かすみ「あ、いえ……何言ってるんだろ…私……///」
ロリうみ「……」ギューッ
かすみ「!」
ロリうみ「ありがとうございます……いまだけ。いまだけあまえさせてください…///」ギューッ
かすみ「は、はい…♡♡」
かすみ(ついつい勢いで言ってしまったけど……結果オーライかな…?)ナデナデ オトノキ港
ニャーニャー(ウミネコ)
ロリよう「よっこいせ……」錨下ろしてる
ロリよしこ「ほんとにこのからだで におろし すんの?」
ロリうみ「いたしかたありません……うちにはひとをやとうようなおかねは ないのですから」
かすみ「か、かすみん頑張りますから! ね?」
かすみ「海未さんは腕痛めているので周りに人とぶつからないか見てほしいです」
ロリうみ「わかりました」
=====
ロリよしこ「ぎゃーっ!おもい! おもすぎるわ!」ガクガク
ロリよう「なにこれなにこれ…! だみだ…しぬぅ…」ガクガク
かすみ「そっち持ちましたかー?」
2ロリ「はい…」ガクガク
かすみ「よっこいしょ…」グッ
2ロリ「ああああああ…」ガクガク!!
ロリうみ「こっちはへいきですよー!」
かすみ「はーい!」
ロリよしこ「は、はやくっ…はぁはぁ」
かすみ「み、みなさ〜ん…頑張ってくださーい…」
ロリよう「はい……」ガクガク ──────
────
──
ロリよう「ふぅふぅ……」手ガクガク
ロリよしこ「あーやばいやばい……これあしたにんにくつー だわ……」腕ガクガク
かすみ「じゃあかすみんがサイン貰って来ますね〜」スタスタ
ロリよう「あ、ありがと…」ガクガク
ロリうみ「ふたりとも、だいじょうぶですか?」
ロリよしこ「なんとかね…」
「あら? どうしてこんな所に子どもだけでいるのかしら」
ロリよう「!」
絵里「ねえ、あなたたち? 」
ロリよしこ「えっ…えっと……」オロオロ
ロリうみ「…///」サッ
ロリよしこ「ちょっ……わたしのうしろにかくれないでよ」
ロリうみ「す、すみません…///」テレテレ
絵里(あら……この子たち、ヨーソロー号面々に似てるわね……)
絵里(……)
絵里(──まさか隠し子!?) 絵里「……お母さんはどうしたの?」
ロリうみ「えっ…と…サインをもらってくるといってでかけました……」
絵里「そう…」
絵里(いつもヨーソロー号からサインをもらいに来るのは曜って聞いたわね……まさか)
絵里(こんな小さい子たちを残して行くなんて……とんでもない親ね!)
絵里(実地調査に来て良かったわ! 後で親御さんに言っておかないと)
ロリよう「……?」
絵里(こんな可愛い子たち…♡)ジュルリ…
ロリうみ「!?」ビクッ
絵里「ねえ? 少しお姉さんとおしゃべりしない?」ヨッコイッショ
ロリよしこ「で、でもおねえさん……おしごとは」
絵里「ちょうど休憩時間なの♡」
ロリよしこ「はぁ……」 絵里「今まで皆はどんな所に行ってきたの?」
ロリよう「えー……ヌマヅとか…?」
絵里(ヨーソロー号の良く行くところね…)
絵里「そこではどんな物が美味しかったかしら」
ロリよしこ「おさしみね」
絵里「ふふっ、そうなのね♡」ニコッ
三ロリ(き、気まずい…)
絵里(しっかりコミュニケーション取れてるじゃない私〜♡)ニコニコ
「お待たせしました〜!」
絵里(来た!!)
絵里「ちょっとあなた? こんな小さい子どもだけを──」
かすみ「なんとか言ってサイン貰って来ましたよ!」
絵里「か、かすみ…えっ…」
絵里(この子たちはお母さんはサインをもらいに行ったって言って……ということは……嘘でしょ……)
かすみ「絵里さん? こんにちは」ニコッ
絵里(かすみがこの子たちのお母さんなの……!?)
絵里「……」フラッ
かすみ「えっ!? ちょっ……絵里さーん!?」 絵里「ごめんなさい。かすみ」
かすみ「いえいえ」
絵里「でも……ほんとにヨーソロー号の子たちが小さくなっちゃったの?」ジーッ
ロリうみ「ううっ……そんなにみないでください…///」
絵里「まぁ……でも考えてみればかすみはまだヨーソロー号に入ってから一年経ってないんだし……こんなにおっきい子どもがいるのは変ね」
絵里「それにどうやらヨーソロー号の人とは「まだ」みたいだし♡」😉
かすみ「それは…///」カアァッ
絵里「ふふっ♡ 私、その子が処女かどうか、見れば分かるのよ?」
ロリよう「えっ!? ほんとう!? じゃあこんどちかちゃんを──」
ロリよしこ「ま、まちなさい! さきにルビィを」
ロリうみ「いえ! ことりも」
ガヤガヤ…
絵里「……はぁ…小さくなったってことは間違いなさそうね」
かすみ「あはは…///」 絵里「それで……元に戻す宛はあるの?」
かすみ「はい。私の友達が原因でこうなっちゃったので、その友達に解決方法聞きに行きます」
絵里「そう……」
絵里「……それって希や真姫じゃないわよね……?」ゴクリ
かすみ「? ええ」
絵里「そう……なら良かったわぁ…」
絵里「じゃあ、私にも何かできることがあれば言ってね?」頼れるお姉さん感
かすみ「はーい!」
絵里「じゃあ、またね」👋
かすみ「はい♡」
絵里(でもあの3人……小さい頃はあんなに可愛かったのに……今じゃ)スタスタ
絵里(はぁ…時は残酷ね) なんでや! ことほのでイチャイチャしてたのをカウントするかどうかはともかくルビィちゃんは処女やろ!!(ただし膜は無いものとする) 千歌っちも果南ちゃん辺りにつまみ食いされてそうな気もする 【その頃のルビィちゃん♡】
ガララララ
ルビィ「ただいまぁ〜」
逢田かすみ「おかえりー。今日お休みだったんでしょ? どこか行ってたの?w」
ルビィ「うゆ? 逢田さん、さみしかった? お姉ちゃんもお仕事だもんね」
逢田「…………w」
ルビィ「ごめんごめん! 曇らないで!」ナデナデ
ルビィ「今日はね、逢田さんにいいものを買ってきたんだぁ」スッ
逢田「なにこれ、舌……? 二つあるし気持ち悪いし……w」
ルビィ「これね、ラブドール用の交換パーツなの。別注で作ってもらったんだぁ」
ルビィ「まずは今動いてない善子ちゃんの方にセットして…………うん、よしっと。逢田さん、善子ちゃんの方行って貰える?」
スゥッ……
逢田善子「……これでいいの?」
ルビィ「逢田さん、この飴舐めてみて?」🍬
逢田「でも……」
ルビィ「いいからいいから!」
逢田「うん……」コロッ
逢田「!! 味がわかる……!!」パァァ ルビィ「やったあ! ちゃんと出来てて良かった〜! かすみちゃんの方にもセットして、と……」
ルビィ「逢田さん、物を食べる必要はなさそうだけど、何か食べたくてしょうがなかったんでしょ? これなら食べられるね!」ニコッ
逢田「ルビィちゃん……ありがとう、大好きっw」ギュッ
ルビィ「ルビィも逢田さんのこと、大事な家族だと思ってるよ♪」ギュッ
ルビィ「……ところでね、逢田さん。本題なんだけど……」
逢田「いきなりどうしたしw」
しゅるっ ぱさっ
ルビィ「せっかく味がわかるようになったんだし、ルビィのこ・こ♡ 味わってもらいたいんだぁ……♡」トロォ
逢田「!?!?!?」
ルビィ「いつか善子ちゃんを犯……善子ちゃんとする時に、臭かったり変な味がしてたりしたら嫌だから、先に見ておいてほしくって♡」
ルビィ「すごく濡れてるでしょ? もうお会計済ませた時からずーっとこんななの♡ 早く舐めとってほしくって……♡」
ルビィ「だから逢田さん……よろしくお願いすルビィ♡♡♡」
逢田「…………w」
逢田「(拝啓、あんちゃんへ。ラブライブと海洋冒険モノが合体したような異世界はそれなりに楽しいし、居候してる黒澤家の二人も優しいです)」
逢田「(でも、黒澤家のオナペット生活は体力的にちょっと辛いです……ルビィちゃんヤバみ……)」
ルビィ「あんっ♡♡♡ 逢田さんっ♡ もっとお♡♡♡」
逢田「し、死ぬ……死んじゃう……」 もしコッチのあんちゃんがコレ観てもうたら、卒倒してまうでしかし! さっそく舌の新機能を使ってみてダイヤさんのを吸ってみましょう!!!!
ルビィちゃんは善子ちゃんドールがダイヤさんの金剛棒をはむはむしている所を見てしまい二重に脳を破壊されちゃうの…♡ >>809
逢田「…………w」ジュポジュポ
ダイヤ「おほぉ〜♡ いけません! いけませんわぁ〜♡♡♡」
ガラッ
ルビィ「お姉ちゃん……」
ダイヤ「はっ!? ち、違いますわルビィ! これは逢田さんの方から……!」
ルビィ「ううん、そういうのはどうでもいいんだけど」
ダイヤ「まさか……三人でしたいとでも!? いけませんわ! そのようなものは絶対に」
ルビィ「ううん、するなら菜々ちゃんも入れて四人だよ?」
ダイヤ「絶対に……は?」
ルビィ「菜々ちゃんっておっぱいおっきいでしょ? あのふかふかは絶対気持ちいいと思うんだぁ」
ルビィ「お姉ちゃんと菜々ちゃんが繋がって、ルビィは逢田さんと繋がって、ルビィと菜々ちゃんでキスするの♡」
ルビィ「その日が待ち遠しいなあ〜♡ お姉ちゃん、はやく菜々ちゃんと結婚してねっ♡ じゃあルビィもう寝るからおやすみなさい♪」
ピシャッ
ダイヤ「……どうしてあんな子になってしまったんですの……」
逢田「絶対どっかでサキュバスの血とか混じってるし……」 >>801
絵里(まあ、私の所には小さくても可愛げのない子が約一名いるけど・・・・)
📖パラパラパラ......
にこ「・・・・・・・・っ」イラッ
にこ(なんだろう、今誰かに凄い失礼な事言われたような気がしたんだけど・・・) >>811
えっっっつ!! ありがとうございます…♡ 【EDの原因を呪い路線で考えてみた】
〜 ニシキノ病院 〜
ようよしうみ「「「原因不明!??」」」
真姫「不明じゃなくて、精密検査しないことにはまだ分からないって言ってるだけよ」
海未(精密検査)ゴクリ…
曜(まさか真姫さんにマイヨーソローを隅から隅まで探られるパターン!?)
善子(普段なら興奮するシチュなのに、やっぱり勃たないわね)ズーン… 真姫「まぁそんなに落ち込まなくても良いじゃない。どうせ使う機会なんて無いんだから」
曜「うっ」グサリ!!
善子「グハッ!!」バタリ!
海未「あ、あの、真姫。今は本当にナイーブなので……トドメを刺すのはやめて下さい……」シクシク
真姫「はいはい。どうにか調べてみるから大人しくしてなさい」
真姫「ただ……」
真姫(同時に同じ症状ということは、本人の問題ではなく外的要因と考えるのが自然)
真姫(風邪で元気がなくなるとかなら分かるけど、3人共生殖器以外は至って健康体だし)
真姫「…………」ウーン… 曜「どうしよう……深刻な病なのかな……」ヒソヒソ
海未「やはりその内症状が全身に及び、やがて心臓まで停止してしまうのでは」ガクブル
善子「……このままじゃ死んでも死にきれないわよ」
真姫(魔法の様な外的圧力? 何にせよ、医学以外の視点から調べる必要もありそうね)ハァ…
〜 一方その頃 〜
果南「アハハハハ!!」ゲラゲラ
果南「いくつになっても男子中学生みたいなあの3人が勃たなくなったってホント〜?www」
かすみ「ちょっ、笑い事じゃないですよ! 皆しょんぼりしちゃって大変なんですから!!」
果南「ごめんごめん」ヒラヒラ かすみ「で、えっと、果南さんも何というかそのぉ……」
果南「うん。ふたなりだよ。それで私に相談っていうのは何かなん?」
かすみ「悔しいですけど、かすみんの色仕掛けじゃどうにもならなかったんです」
かすみ「だからそういうの以外で、元気にさせられる方法がないかな〜って思いまして」
果南「ふむふむ」
かすみ「スッポンとかバイアグラとか、結局何が一番効果あるのかかすみんじゃ分かんないですしね」
果南「実は私もそういうの気にしたことないんだよ。素の状態でも普通の人間とは比べ物にならないくらい凄いし」ドヤ!
かすみ「むぅ……」 果南「そんなことより1つ気になったのが」スッ…
かすみ「?」
果南「…………」サワサワ
かすみ「ひゃあ!? 急に何するんですか?!!」
果南「いいから動かないで」サワサワ
かすみ(!?!?? どうして果南さんに全身まさぐられてるの〜???)
果南「……やっぱり。かすみちゃん、悪いけど着いてきてもらうよ」グイッ!
〜 松浦家 〜
かすみ(結局果南さんのご実家まで連行されちゃった……とって食われるわけじゃないと思うけど……)
かすみ(ま、まさか! アッチの意味で食べられちゃうとか!??) かすみ「果南さん!! いくらかすみんが超絶プリティーだからってそういうのはダメです!!! 私には心に決めた人達が……」
果南「何意味不明なこと言ってんの?」
かすみ「へ?」キョトン
果南「おじ〜い!!! ただいまーーー!!!!!」
スタスタ ガラガラッ!
おじい「うっさいわ!!!」クワッ!!!
かすみ「ひえっ!??」
果南「久々に顔出した孫に言うセリフがそれ〜?」
おじい「フン、声を聞けば分かる。どうせ厄介事じゃろ」
果南「まあね。今日は私のことじゃなくて、この子なんだけどさ」ズイ!
かすみ「わわわっ」 かすみ「は、はじめまして! 中須かすみといいます!」ペコリ
果南「曜達の船で雑用係みたいなことしてる子なんだけど」
おじい「セイレーンの混血か」
かすみ「!!」
果南「どうして分かったの!? かすみちゃんはほとんど人間なのに……」
おじい「なんとなく雰囲気でな」
かすみ「そ、そっか。果南さんのおじいちゃんってことは」
果南「いんや。おじいは100%純粋な人間だよ。セイレーンを口説き落とした変人だけどね」
おじい「馬鹿を言え。ワシに惚れたのは向こうの方じゃ」 果南「じゃあなんで逃げられたのさ」
おじい「逃げられてなどおらん。奴は息子を立派に育て上げ、結婚まで見届けたのち、自分の生きるべき場所へ還っていったまでのことよ」
果南「それが納得できないって言ってんの。私、祖母の顔を見たことすらないんだよ?」
果南「普通愛した夫を見捨てて海へ帰る!?」
かすみ「あわわわ……」
果南「そりゃ私だって陸に居るより海の方が好きだし、1人で生きてくなら絶対海を選ぶけどさ!」
果南「鞠莉にダイヤ、千歌と曜。大好きな皆との繋がりを捨ててまで、海で暮らそうなんて思わない!!」
おじい「混血のおまえと生粋のセイレーンでは違う!! 奴を愚弄するのは誰であろうと許さんぞ!!!」クワッ!!! かすみ「やめて下さーーーい!!!」
果南「ッ!」
おじい「…………」
かすみ「はぁ……はぁ……」
かすみ「色々複雑なご家庭なのかもしれませんけど、久しぶりに会って早々喧嘩は駄目です」
かすみ「仲良くしないと。……せっかく……家族が居るんですから」
おじい「客人の前でスマンのぉ」
果南「ごめん。私も熱くなりすぎた」
果南「……ふぅ。話を戻すよ」
果南「セイレーンの事を本能的に理解してるだけの私と違って、おじいにはちゃんとした知識がある」
果南「なんたって三十年近く、マジモンのセイレーンと夫婦生活してたんだからね」
かすみ(さっきの怒り方からいって、奥さんのこと溺愛してたのかな?) 果南「さて、ここからが本題。かすみちゃん。早速だけど全力で歌ってもらえるかな?」
かすみ「んん? かすみんリサイタルならいつでもOKですよ♡」キャピ!
かすみ「スゥー…ハァー……。それではいきます!」
Hey, girl in the mirror 鏡の向こう♪
笑顔の魔法 かけよう♫
とびっきりキュートに 笑ってみようよ♪
自信が湧いて く・る・で・しょ!
顔上げて I’m sweetie cutie braver♫
果南「おぉ〜」パチパチパチパチ
かすみ「ど、どうでしょうか」ドキドキ
おじい「良い歌声じゃ」 果南「かすみちゃん、もしかして歌唱力上がった?」
かすみ「えへへ/// 実はたま〜にプロの指導も受けてるんですよ?」
かすみ「って言っても、歌のプロじゃなくてピアノのプロですけど」
果南「成る程。じゃあそのせい、なのかな……」
かすみ「?」
おじい「ワシにも分かる様に説明せい」
果南「あーそっか。実は今曜達が勃たなくなっちゃったらしくってね」
おじい「ほう」
果南「それで云々かんぬんあーだこーだ」
かすみ(それとかすみんの歌に何の関係が???) 果南「んで数ヶ月前から、千歌の所にピアニストが居候してるみたいなんだよ。たしかリコちゃん、だっけ?」
かすみ「はい。時々うちの船にも乗ることがあって、何度か一緒に航海してます」
果南「相当凄腕なんだよね?」
かすみ「そりゃもう。なんたってオトノキの宮廷音楽家ですから!」
おじい「その者が観衆を魅了し、人々を力づける奏で手であると仮定するならば」
おじい「歌を司るセイレーンが、その上質な演奏を聴いた際どうなるかという話じゃ」
かすみ「へ? そりゃかすみんも感動したり元気になったりしますけど」
果南「多分、ただ元気になるだけじゃないんだよ」
果南「初めてあった時のかすみちゃんはセイレーンとしての力が凄く弱かったけど、間違いなく成長してる」
かすみ「ふむふむ。つまり今のかすみんが本気で歌えば、元気がなくなった3人を元に戻すことも可能ってことですね!」 かすみ「えっへっへ。やっぱりかすみんは凄いなぁ!!」
おじい「…………」
果南「…………」
かすみ「……?」
おじい「プロの演奏に合わせ船上で歌う際、お主は何を考えていた?」
かすみ「何って……せっかくの指導してもらってるんですから、ちゃんと色々考えてましたよ?」
かすみ「声の出し方とか、音程とか、リズムとか、抑揚とか」
果南「やっぱり曜達に向けて歌ってたのとは違うのか〜……」
かすみ「モチロン3人に向けて歌う時もありますけどね。でも梨子さんに合わせてもらう時は練習ですもん」 おじい「以前此奴が何も考えずに鼻歌を口ずさみ、結果、死霊を呼び覚ました大惨事を覚えておるか?」
かすみ「忘れたくても忘れられませんよ! 全滅の危機だったんですから!!」
果南「あはは……」
おじい「つまり『誰のことも想わずにセイレーンが歌う』というのは、そういうことじゃ」
かすみ「えっ」
かすみ(まって。それって……)
おじい「セイレーンの歌は本来、船乗りを惑わせ死へ誘う……謂わば呪詛の様なもの」
おじい「その力を意識的にコントロールできてさえいれば問題は無いのじゃが」
かすみ(嫌だ。嫌だ嫌だ。そんなのって!) かすみ「で、でも! 下半身以外は元気ですし!! かすみんは無意識に呪ってなんかいません!!!」
かすみ「わたし……ほぼ普通の人間なんですよ……? 死へ誘う呪詛とか、そんなこと……できるわけないじゃないですか……」フルフル
果南「…………」
おじい「残酷なことかもしれんが、お主は現に殺しているではないか──」
おじい「──曜達の生殖機能を」
かすみ「っ!!!!!」
三童貞を蝕む呪い。
その原因はまさかのかすみん!?
ヨーソロー号の未来や如何に!?? 原因を考えた結果キラーパスっぽくなってしまい申し訳ない
無視してコメディー路線で続けてもいいのよ! おばぁちゃん一筋のおじい好き
今までギャグ扱い(幽霊船を除く)のセイレーン設定がきっかけで起こる事件なのいいですね…☺
このままかすみんは歌の練習ができなくなってしまうのか…(おちんちん復活と引き換えにかすみんを手離す展開とかあったら私…私…!)
それと、これって梨子ちゃんにも被害あるのでは?
なんにしてもおもしろかったです☺ ありがとう
歌う時少なくとも奏者のことは考えてるだろうし、本題からズレない為にもそこはスルーで良いかな?って思った
でも梨子ちゃんにも被害あった方が続き書きやすいならそうしちゃって下さい! 梨子ちゃんは内なるメノノリが目覚めて大変な事になってるよ
りきゃこと梨子ちゃんが鉢合わせしたらどうなっちゃうんだろう 十千万
曜「千歌ちゃんの姿見ればもしかしたら…」
曜「むむむっ…」モヤモヤ.。o○
千歌『わーっ♡ 久しぶり! 来てくれたの?』
千歌『えへっ♡ チカ嬉しい♡』キャピッ
千歌『せっかくだから十千万とっておきの新サービス……マッサージしてく?』
千歌『よーちゃんに特別な施術もあるよ…♡』ボソボソ
曜「ヨーソローー!!」ムラムラ
ヨーソロ「……」シナシナ
曜「ううっ……なんでぇ……」シクシク
かすみ「何してるんですか? いきますよ?」
曜「はーい!」 かすみ(ごめんなさい……曜さん。かすみんのせいで苦しい思いをさせて……)
曜「かすみちゃん?」
かすみ「あっ…な、なんでしょ?」ニコー
曜「何かあったの?」
かすみ「!?」
曜「その──すごく辛そうに見えたから」
かすみ「……」
かすみ「じ、実は」
千歌「あー! 曜ちゃん!? 来てたんだ!」
曜「あっ…千歌ちゃん!」
曜「そうなんだ。たまたまヌマヅの方に来て、たまたま十千万の方へ寄ったから……ね?」テレテレ
かすみ(わざわざ寄った癖に……!)
かすみ「……」
千歌「あっ…ごめんね? かすみちゃん。何か話してた?」
かすみ「いえいえ! なんでもないですよ!」
曜「……」 梨子「あら、曜ちゃんとかすみちゃん」
かすみ「梨子さんも……!」
梨子「どう? その後自主練習は?」
かすみ「ええ…まぁ……」
千歌「自主練習?」
曜「実は今度の梨子ちゃんの発表会の時に、かすみちゃんが特別に舞台に出て歌うの! その練習だよ」
千歌「ほえー」
曜「私! すっごい楽しみにしてるんだ! 梨子ちゃんの発表とかすみちゃんの舞台!」パァァァッ
かすみ「……っ」
千歌「……!」
かすみ(言わなきゃ……でも今は千歌さんと梨子さんの前……! 曜さんに恥はかかせられないし)
千歌「かすみちゃん!!」
かすみ「はひっ!?」ビクッ
千歌「ちょっと来て!」グイッ
かすみ「わわっ……ちょっ…」
曜「?」
梨子「?」 物陰
かすみ「はぁはぁ……なんですか?」
千歌「何か……隠してない?」
かすみ「っ!?」
千歌「私で良ければ相談乗るよ?」
かすみ「えっ…えぇっと…」
かすみ「……」
かすみ「すみません……今はまだ…」
千歌「そっか…」
千歌「ごめんね? 急に連れ出しちゃって」
かすみ「いえ! そんなそんな…」
スタスタ
千歌「やーやー みなさん。ごめんね〜」
梨子「もう。どうしたの? 急に連れ出しちゃって」
千歌「乙女の秘密だよ〜」
かすみ「…」
曜(かすみちゃん…) かすみ「……」
かすみ(そうだ……これなら……!!)
かすみ「…すみません! 梨子さん!!」バッ
梨子「え?」
かすみ「私……舞台で歌うこと、棄権したいです……!」
梨子「!?」
千歌「!?」
曜「……えっ?」
かすみ(曜さんたちを復活させるには……今はこれが最善…)ドックン…ドックン
曜「うそ……あんなに練習してたのに……」
かすみ(……だよね…?)ズキンッ ネタバレになってしまうかも知れないけど
最終的にかすみちゃんのお披露目会には三童貞それぞれの想い人も隣に居て
かすみちゃん→全力歌唱 で三童貞汁も全力解放!されて衣服も貫いて想い人にBUKKAKE!!みたいなひどい(褒め言葉)展開になりそう 果南「へぇー。発表会か〜」
ようちか「「果南ちゃん!?」」
かすみ「……着いてきてたんですか?」ヒソヒソ
果南「うん。ちょっと気になってね」ヒソヒソ
果南「ほいコレ。お土産の干物」
千歌「また干物〜?」
曜「まぁ美味しいし良いじゃん」
千歌「曜ちゃんはお刺身嫌いだから良いかもしれないけど、私は生魚も欲しいの!」
果南「文句ばっか言う子にはあげないよ」
千歌「ヤダ! もらう!」 梨子(この人が昔、曜ちゃん達と一緒に航海してたっていう……)
果南「お、キミが梨子ちゃんだね。話は聞いてるよ」
梨子「はい。桜内梨子と申します」ペコリ
果南「私は松浦果南。千歌や曜とは家族みたいなもんだから、気軽な感じでヨロシクね」
梨子「ふふっ。こちらこそよろしくお願いします」ニコッ
果南(……可愛いな)
千歌「ちょっとちょっと。うちの梨子ちゃんにちょっかい出したらタダじゃおかないよ」
曜「怒りんぼ大会の幕開けであります!」
果南「2人は私のこと何だと思ってんのさ。そんな節操無しじゃないって」 果南「ってそんなこと言いたいんじゃなくて発表会だよ発表会!」
かすみ「!!」
かすみ(そっか。事情を知ってる果南さんに話を合わせてもらえば……)
かすみ「その、最初に想像してたよりも大きな舞台みたいですし、まだちょっと早いかなって」
果南「うんうん」
かすみ「あ、別に自信ないわけじゃないんですよ!? ただやっぱり時期的なものも大事じゃないですか〜? ね!」
果南「大丈夫! 私に任せといて!」
かすみ「へ?」
果南「1人で歌うのが不安なら一緒に歌ってあげるから」
かすみ「えぇぇぇえええ!?」
かすみ(一体この人何考えてるの!??) 千歌「果南ちゃんが歌うのはなんかズルくない?」
梨子「ズルイ?」
千歌「うん。だってセイレーンなんだもん」
曜「一応ギリギリ人間だけどね」
果南「ギリギリって……」
千歌「元気がない時に歌ってもらうと力が湧いてくるし、寝付けない時に歌ってもらえばすぐ眠れる様になるし」
千歌「とにかく歌のパワーが凄いのだ!」エッヘン!
果南「なんで千歌が得意気なのさ」
梨子「歌を媒介として発動する魔法みたいなもの……なのかな」
果南「大体あってるかなん? 正確にいえば魔法より、妖術や霊術に近いらしいけど」
果南「私もよく分かってないし別に何でもいいや」アハハ
梨子(大雑把なところが千歌ちゃんと似てるなぁ) 果南「さてと。曜は仕事の合間に来てるんでしょ? そろそろ戻らなくていいの?」
曜「えっ?」
果南「あぁそれとかすみちゃんは暫く借りてくから。打ち合わせもしなきゃなんないしね」
かすみ「えっっ??」
かすみ「あの、ホントに何のつもりなんですか」ヒソヒソ
果南「だから大丈夫。私に任せときなって」グッ!
〜 国木田亭 〜
果南「それでは作戦会議を始めます!」
ダイヤ「いきなり呼び出して何ですの? ヒシヒシと嫌な予感がしますわ……」
鞠莉「ドンウォーリードンウォーリー♪ 面白い事が起きる気がするわ!」 果南「面白いかどうかは分からないけど、これはダイヤにとって仕事なはずだよ」
ダイヤ「警察の仕事ということはやはり厄介事ではありませんか」ヤレヤレ
千歌「前置きはいいから早く説明してよ〜」
かすみ「…………」
果南「うん。結論から言うと、曜と善子と海未ちゃんが──近い内に自殺する」
ルビィ「ぴぎっ!?」
梨子「曜ちゃん達が!?」
千歌「自殺なんて……そんなことするはずないッ!!」
花丸「千歌ちゃん。一旦落ち着くずら」
鞠莉「詳しく教えてもらおうかしら」 果南「とある呪いの影響だよ。今はまだ体の一部が機能不全になって、気が滅入ってるだけなんだけどね」
果南「このまま呪いが進行すれば、どんどん鬱が深くなる危険性が高いんだ」
鞠莉「やがて海に誘われるかの様に、入水自殺してしまうってところかしら?」
果南「お、よく分かったじゃん」
ダイヤ「何が『とある呪い』ですか。果南さん、あなたを逮捕します」
かすみ「ち、違うんですっ! これは果南さんのせいじゃなくて──モガッ!!」
果南「恩返しくらいさせてよ。本当に私が原因だった時は、かすみちゃんが助けてくれたんだしさ」ヒソヒソ
かすみ「んーーーんーーー」コクコク 千歌「果南ちゃんの力が暴走するなんて珍しいね」
果南「アハハ。セイレーンの川流れってね」
ダイヤ「笑い事ではありません!!」
鞠莉「ダイヤ。曜達を無事助けることができれば、果南を逮捕しなくても丸く収まるんじゃない?」
ダイヤ「それはそうですが……」
ルビィ「だから発表会で歌って、曜ちゃん達を元気付けようってことなのかな?」
花丸「たしかに大ホールで果南ちゃんが全力を出せば、とてつもない力が漲るかもしれないけど……」
花丸「それは多分一時的な効果にすぎないずら。歌に呪いを解除する効力が無い以上、時間が経てば鬱に逆戻りだよ」
果南「分かってる。だからこそマルの所に来たんだ」 果南「除霊とか呪いを祓うのは得意分野でしょ? あと聖歌隊仕込みの歌唱力もある! 完璧だね!」
花丸「マルも一緒に歌うずら?!?」
果南「それにダンサーも居ることだし」チラッ
ルビィ「ルビィも!??」
果南「セイレーンの歌。マルの霊力。プロの演奏や踊り。皆の力を合わせれば、強力な呪いだって打ち破れると思う」
果南「梨子ちゃんゴメンね。せっかくの発表会を解呪に利用する感じになっちゃって」
梨子「いえ。それで曜ちゃん達が助かるなら構いません。それに……」
果南「それに?」 梨子「……こんなこと言うのは不謹慎かもしれないけど、音楽団時代に戻ったみたいで、ちょっと楽しみだなって」
果南「フフ、良かった。ダイヤと鞠莉も協力してくれるよね?」
ダイヤ「た、たしかにわたくしも踊れますし、鞠莉さんのギターと歌唱力は相当なものですが……」
鞠莉「もっちろ〜ん☆ 最強チーム結成みたいでエキサイティングだわ!」
千歌「それに歌のパワーで誰かを助けるって、まるでμ’sみたいじゃん!」
ルビィ「μ’s!!!」ワクワク!
ダイヤ「……悪くありませんわね」ソワソワ
果南「じゃあ満場一致ってことで!」
かすみ(凄い……。わたしの歌が原因なのに、今度は歌の力で皆さんを救えるかもしれないんだ……) 果南「楽団のリーダーは梨子ちゃんってことで良いかなん?」
梨子「今の流れだと果南さんじゃないんですか?」
果南「元凶の私がまとめ役やるのも変な感じするし、元々は梨子ちゃんの発表会だからね」
梨子「んー……何人か初対面の方も居ますし、私が先頭に立つのは違うと思うんです。なので──」スッ
梨子「千歌ちゃんを推薦します」
千歌「!??!!??」ビクッ!!
ダイヤ「ヨーソロー号との関係性からいっても千歌さんが適任かもしれませんわね。わたくしや鞠莉さんは色々と多忙ですし」
鞠莉「任せたわよ、チカっち!」
千歌「うぇぇえええ!?? 歌も踊りも私だけ素人なんだよ???」 果南「いいからいいから。なんかリーダーっぽい喝を入れてよ」
千歌「え、えっと、ええっと……」
千歌「…………」
千歌「………………」
千歌「……こういうのって、グループ名を叫ぶもんじゃないの?」
鞠莉「oh,たしかにその通りね」
花丸「無難にウチウラ聖歌団とかにしとくずら?」
千歌「でも梨子ちゃんはオトノキ人でかすみちゃんはニジガサキ人だよ?」
花丸「そっかぁ」 梨子「……エイトマーメイド、とか」ボソリ
千歌「ぷぷww セイレーンなのにマーメイドってwww」
梨子「じゃあ千歌ちゃんが決めてよっ!!///」カァァァ…
グイッ!!!
ダイヤ「っ!????」
ダイヤ(体が勝手に!!!?)サラサラ
ルビィ「お姉ちゃん? 何書いてるの?」
ダイヤ「いえ、これは……」
【Aqours】
千歌「えー、きゅー、あわーず?」
梨子「あきゅあ?」
鞠莉「もしかして、アクアって読むのかしら?」 ダイヤ「……おそらくアクアだと思われます」
果南「自分で書いといておそらくって何なのさ」
ルビィ(逢田さんが書いたのかな?)
かすみ「でもいい響きですね。アクアって」
鞠莉「入水しても生きていられそうだものね」
ダイヤ「鞠莉さん?」イラッ
鞠莉「イッツ ジョーク☆」
ダイヤ「物騒な冗談はやめて下さいまし」
かすみ「それにしても、ちゃんと成功するんでしょうか」
千歌「歌の練習してきたかすみちゃんより、完全素人な私の方がよっぽど不安だよー」 千歌「でもね、この皆で歌って踊って演奏すれば、きっと楽しいと思うんだ」
千歌「あと善子ちゃんは私が見つけた大事な子だからキチンと守ってあげたいし」
千歌「曜ちゃんのこと……やっぱり大切だもん」
かすみ「……かすみんも、3人のこと、凄く大切です」
千歌「それに、大事なのは出来るかどうかじゃない。やりたいかどうかだよ!」
かすみ「っ!」
果南「そんな深刻な顔することないって。心配しなくても絶対に上手くいくはずだよ」
──……あーもう分かりました!!
──キャプテン達のお手伝いをするのが私の役目ですもんね!!!
──こうなったら歌でも踊りでも!! 何でもやってやりますよ!!!!
果南(かすみちゃんは守られてばかりのヒロインじゃない。あの時歌の力で皆を救ったヒーローなんだから) ダイヤ「偶然か、必然か、はたまた運命か……」
ルビィ「うん。μ’sとおんなじ9人グループだね」
花丸「9人? マル、ルビィちゃん、ダイヤさん、千歌ちゃん。果南ちゃんと鞠莉さんと梨子さんとかすみちゃんで、8人のはずずら」
ルビィ「あ、そっか。間違えちゃった」エヘッ♡
ルビィ(Aqours。その名前に込められた想いが何なのか、ルビィ達には分からないけど……)
ダイヤ(ハァ……。寂しがり屋で情緒不安定な悪魔の分まで、わたくしとルビィが踊ってみせましょう)
千歌「さあ、発表会まであとほんの数日しかない!」
千歌「やると決めた以上、全力で駆け抜けていくよ!!」
千歌「Aqoursッ!!!」
サ〜ン シャイーーーーーン!!!! どうにかこうにか大々的にライブやって締めればOKなところまでもっていったんでゴールは皆様にお任せします!! 花丸「ルビィちゃん、ダイヤさん……、何かマル達に隠してることない?」
ルビィ「何のことかな?」
ダイヤ「花丸さん、私達が皆さんに隠し事をするような人に見えますか?」
花丸「……じゃあ質問を変えるずら。ダイヤさんの後ろにいる女の人は誰ずら?」
ダイルビ「!?!?!?」
花丸「マルの見立てではかなりの悪霊なんだけど……、いや悪魔なのかな?ふたりは一体何を企んでるの?」
ダイヤ「花丸さん、これは……。」
花丸「まあいいずら。話は除霊した後に……」
ルビィ「待って!この人を消したら菜々さんも……。」
花丸「……どういうこと?」 〜逢田〜
花丸「なるほど、菜々さんを救うために悪魔と契約したずらか……。」
ダイヤ「ええ……、それしか手段はありませんでしたから。」
花丸「しかも、それが厄災レベルだったと。……頭が痛くなるずら。」
逢田「そうなの!だから除霊だけはやめるし……!」
ルビィ(この人本当に厄災級の悪魔なんだろうか?)
花丸「わかったずら……。今のところルビィちゃんやダイヤさんに危害を加えることは無さそうだから今は除霊しないずら。」
逢田「よかったしw」
花丸「でも、少しでもルビィちゃん達に危害を加えた時は……わかるずらね?」ニッコリ
逢田「…………w」ガタガタ
ルビィ(……危害を加えてるのは私の方なのは黙っておこうっと。) 花丸 「はぁ、除霊せずに呪いだけを解除しないといけないのかぁ……。これは骨が折れそうずら。」
ダイヤ「……花丸さん、申し訳ございません。」
花丸「……申し訳なく思ってるのならさっさと菜々さんとくっつくずら。」
ダイヤ「花丸さんっ!?」
ルビィ(花丸ちゃん、機嫌が悪くなると辛辣になるからなぁ……。こっそり帰っちゃお。)
花丸「だいたいダイヤさんは……。」
花丸さんのお説教は2時間ほど続きましたとさ 除霊したら逢田さんも消えちゃわない?って思ったから書いてみました >>859
夜遅くまで乙乙♡
μ'sはこのスレでグループとして出てきたけど、Aqoursはまだだったからありがたいですね☺
ふたつの世界を股に掛けてAqoursする逢田さん好き。 果南「話は聞かせてもらったよ!」バーン
ダイヤ「果南さん!?」
果南「まったく、このコチコチ頭は……」バッ
ダイヤ「あっ!? 何をするのですか!!」
しゅるっ
ダイヤ「が、眼帯が……!」
果南「さ、見せてもらうよ。あるんでしょ? そこにさ」
鞠莉「ホワッツ!? ダイヤの眼にスターが!?」
ダイヤ「くっ!」バッ
果南「はぁ〜……やっぱそこだったかあ。公安なんて危ない仕事もあるから、ケガでもしたのかと思って黙ってたけど……」
鞠莉「ケガにしては長い間付けてるって、この間話してたところだったのよね〜」
ダイヤ「……あなたたちには黙っておきたかったのです……二人ともお節介ですもの」
果南「余計なお世話! にしても、まさかそこまで入れ込んでるなんてねぇ……」
鞠莉「ねぇ〜?」ニヤニヤ
ダイヤ「……? 何の話です?」
鞠莉「何って、なっちゃんよ、なっちゃん♡ 自分の一部を犠牲にしてまで助けてあげるなんてね〜」
ダイヤ「そ、それは……この世界に引き込んだ負い目もありましたし……」
果南「じゃあさ、ダイヤ。私や鞠莉が同じ目に遭ったらどうする?」
ダイヤ「当然、同じ事をしますわね」
鞠莉「そう! そこなのよダイヤ!」 ダイヤ「は?」
鞠莉「私たち三人は小さい頃から一緒だったじゃない?」
果南「いろいろ悪さもしたよね〜」ケラケラ
ダイヤ「ほとんどあなたのせいですわよ!」
鞠莉「まあそれはプットして……つまり、ダイヤにとってなっちゃんは、幼なじみと同じくらい大切な存在になってるってこと、気付いてた?」
ダイヤ「で、ですからそれは負い目もあって……」
花丸「正直に言わないとそこの悪魔消すずら」
逢田「助けてダイヤさん……」ウルウル
ダイヤ「なんで最上位の悪魔のクセに人質に取られてるんですのよ!?」
ダイヤ「……はぁ〜……そんな自覚はありませんでしたわよ。ルビィに言われるまでは」
鞠莉「だったら今は自覚あるのよね?」
ダイヤ「ええ。悔しいのですが、将来を意識するほどに」
果南「……はーっ! 参った! 降参降参!!」
ダイヤ「果南さん?」 果南「正直さ、ダイヤも鞠莉もずーっと側にいるって思ってた。私は鞠莉と一緒になろうとしてるけど、それも今までの延長と変わんないしさ」
果南「でもダイヤは違う。私たちの知らなかった誰かに好かれて、好きになって、恋愛してたんだよ」
ダイヤ「と、言いますと……?」
鞠莉「はぁ……ホントダイヤってばおバカさん」
ダイヤ「誰がおバカですのよ!」
鞠莉「つまり果南は妬いちゃってたの。でしょ?」
果南「なんか寂しいな……ちょっと嫌だな。ってね。でも菜々ちゃんは底抜けにいい子なのがわかったし……ダイヤもベタ惚れだし……」
果南「だから、もう吹っ切れた! ダイヤ! ケンカなんかしてお互い避けあってる場合じゃないよ!! さっさと菜々ちゃん幸せにしてあげな!」バシッ
ダイヤ「痛あっ!!」
鞠莉「マリーは平気だったわよ? どれだけ状況が変わっても、三人の絆は壊れることはないってわかってるもの♪」
ダイヤ「いたた……鞠莉さんの言うとおりですわ。果南さんが嫌がっても、付きまとってやりますわよ!」
果南「二人とも……ありがとう……」ウルウル かすみ「くふふっ、あの果南さんにそんな乙女な部分があるなんて……可愛いですねぇ♪」
果南「わ、私だって女の子なんだよ! あんまり言ってると沈めるよ?」
かすみ「それはやめてください! で、ダイヤさん。菜々先輩のことなんですけど……」
かすみ「あの人は私のお姉ちゃんみたいなもの……っていうか、お姉ちゃんそのものなんです」
かすみ「趣味も合いましたし、友達に嫌われちゃった時は一緒に泣いてくれましたし……」
かすみ「だから、どうか幸せにしてあげてください。ダイヤさんのこと、大好きだって言ってました」ペコリ
ダイヤ「かすみさん……。はぁ、すっかり包囲網を敷かれてしまいましたわね」
ダイヤ「ならばこの黒澤ダイヤ、いつまでもうじうじと逃げるわけにはいきません」
ダイヤ「手始めにあの童貞どもをサクッと救って、それから己のことに向き合うとしますわ!」
ダイヤ「……あのおバカ堕天使も、何だかんだでわたくしを慕ってくれていますしね」
ルビィ「お姉ちゃん……!」
花丸「話は済んだずら? だったらさっさとこの悪魔から消しちゃっていいずら?」
逢田「や、やめ……」ウルウル
ダイヤ「ブッブーですわ!! その悪魔も一応大事な人ですからダメですわ!!」 果南「ぷっ……幼なじみは離さない、菜々ちゃんも救いたい、三童貞も救いたい、しかも悪魔まで?」
鞠莉「おまけにヌマヅも欲しいだなんて、ダイヤってばどこまでも欲張りさんね♪」
果南「ホントだよ! でもさ、そんなダイヤだからこそ……」
鞠莉「ええ。こうやって周りに人が集まってくるんでしょうね」
果南「ま、そうなんだろうけどね。でも今はおバカ三人を何とかしなくちゃだね」
鞠莉「ええ。かすみの悲しむ顔なんて見たくないもの!」
果南「……ふと思ったんだけどさ、今ってかすみちゃんのためにみんな集まってるワケじゃん? どう思う?」
鞠莉「あの子、どこか放っておけない感じがするのよね〜。人たらしの才能あるわよ」
果南「なんかやってくれそうな雰囲気あるよね。不思議な子だよ」
鞠莉「そうねぇ。さ、かすみとあの子のナイトたちのためにひと頑張りしましょうか♪」
果南「うん、頑張ろう!」 かすみの為に集まったのって表向きは果南だけなのではと思ったがまあ幕間だし細かいことはいいか
ED編おわったらダイヤの国取りの方も気になるね 乙乙。
果南ちゃんの嫉妬もひとまず区切りがついた感じかな…☺
いいね♡ 「勃たなくなっちゃった😭」というギャグ回から一転
これまでの話(セイレーン発覚・幽霊船・恋する公安部・踊り子ルビィ・セイトカイテフ(リキャコール)・ダイかなまり・桜内乗船編etc)が包含されてすっかり集大成ね 千歌「果南ちゃん、私たちに嘘ついてない?」
果南「……どうしてそう思ったの?」
千歌「ん〜、なんとなく……。それにかすみちゃんも何かに悩んでるみたいだったし。」
果南「……千歌の勘違いだよ。」
千歌「……本当に?それとも千歌じゃ頼りない?」
果南「それは……。」
千歌「いつもだったら気付かないふりしてるかもしれないけど、今は私がリーダーだから……。曜ちゃんや善子ちゃん達を絶対に救いたいんだ。だから果南ちゃん、私に話してくれない?」
果南「……みんなに話したりしない?」
千歌「うん、それで果南ちゃんが話してくれるのなら。」
果南「……わかった、洗いざらい話すよ。」
果南(かすみちゃん、ゴメン。この手の千歌は放っておいたほうが厄介なことになるから……。) 千歌「……そっか、かすみちゃんもセイレーンの血が流れてたんだね。」
果南「……うん。だからこそ、誰にも言わないでほしいんだ。」
千歌「わかった、言わないよ。」
果南「……ありがとう、千歌。」
千歌「……。」
果南「千歌……?」
千歌「ねぇ果南ちゃん、ここの歌割りなんだけど、ここもかすみちゃんに歌ってもらうことできないかな?」
果南「ここって……千歌のパートだよね。……どうして?」
千歌「……なんとなくなんだけどね、今回の呪いを解く鍵はかすみちゃんの歌声のような気がするんだ。」
千歌「だから、かすみちゃんのパートはできるだけ多くした方がいいんじゃないかと思って。」
千歌「でも今更パートを変える、しかもかすみちゃんのところを多めにしちゃうと怪しまれちゃうでしょ?」 果南「……千歌は本当にそれでいいの?」
千歌「どうして?」
果南「だって千歌のパートがなくなるってことは、曜にいい所見せることできなくなるよ?」
千歌「果南ちゃん、そもそも今回の目的は曜ちゃん達の呪いを解くことだよ?」
千歌「だから、曜ちゃん達が助かれば千歌は満足なのだ!」
果南「……それで曜がかすみちゃんのところに行っちゃったとしても?」
千歌「うん。それで曜ちゃんが幸せになってくれるのなら……ね。」
果南「……わかった、今は何も言わないよ。」
千歌「……果南ちゃん、ありがとね。」 千歌「ごめーん、ちょっと張り切りすぎて喉痛めたみたいで……。」
鞠莉「チカっちったら、リーダーだからって気負い過ぎよ?」
千歌「えへへ、ごめんなさい……。」
千歌「コーラスはできそうなんだけど、私のパートを……かすみちゃん、歌ってもらえない?」
かすみ「私ですか!?」
千歌「うん。この曲を1番歌ってるのはかすみちゃんだし、かすみちゃんの歌声とてもキレイだもん!」
梨子「そうだね……元々かすみちゃんが全部歌う予定だったしそれが1番いいのかも。」
かすみ「……わかりました!千歌さんの分までカスミンが責任をもって歌います!」
千歌「かすみちゃん、ありがとう!」
かすみ「ちょっと、急に抱きつかないでください///」
果南「……。」 果南(幼い頃からの付き合いの千歌と曜、そしてセイレーンということもあり、妹のような存在になりつつあるかすみ。)
果南(私は3人にどうなって欲しいんだろうか……。)
果南(……難しいことを考えるのは後にしよう!)
果南(今は曜達を救うことだけに集中しないと!)
果南「さあ、練習を始めるよ!」
「「「「「「「「はーい!」」」」」」」」 今後の展開考えてカスミンの歌パート増やそうとしたらよくわかんないことになった……
ここでの千歌っちのキャラって結構フワフワしててよくわかんなかったから無視してもらってもかまいません…… ちかっちのキャラ、アニメ準拠(意外と皆をよく見てて周囲の感情に敏感)なところが解釈通り!
たしかに出番少なくてふわふわしてるんだよね
だから本家との乖離を防ぐ為、自分は千歌にアニメのセリフを度々引用させてたりする こんにちは! 見ず知らずの人とのフックアップを探しています!どんな実験でもです。全裸です 写真見たいな? おっぱい見たいな? 私のニックネームは 青井 慶子 サイト内では http://giftfuck.org >>882
乙! 果南ちゃんが千歌ちゃんを評価してるの大好き。ようちか(+かすみ)のお姉ちゃんしてるのもいいね…☺
ここの千歌ちゃんの立ち位置が確かにふわふわしてるんだよね…そもそも曜ちゃんのことが好きかどうかも微妙だったし… 海未「全裸!?」
曜「おっぱい!?」
善子「実験!?」
海未「何とも刺激的なビラですね……」ムクムク
曜「どうする? このお店行っちゃう?」ムクムク
善子「おっぱいで実験出来るなら行くしかないでしょ!」ムクムク
かすみ「ダーメーですっ!!」
三童貞「えっ……」
かすみ「そんなお店絶対ぼったくりに決まってます! 合法かどうかも怪しいですし。ダイヤさんに捕まりたいんですか?」
三童貞「🥺」
かすみ「それにぃ……おっぱいならかすみんがいくらだって見せてあげちゃいますから♡」
海未「本当ですか!?」ギンギン
善子「しゃぶっていいのね!?」ギンギン
曜「ママ……かすみママ……♡」ギンギン
かすみ「(えっ、何ですかこの反応!? いつもなら善子さん以外は冷めてるのに……まさか抜いてないんですか!?)」
かすみ「か、かすみん用事を思い出しちゃいました♪ おっぱいはまた今度っ!」ダダダダダ
善子「待ちなさいかすみん!!」ダッ
海未「我々はおっぱいに飢えているのです! 逃がしません!!」ダダダダダ
曜「ママー! ママーーーっ!!」シュンッ 草
リンクにも負けない童貞強い(おっぱいには負けてるけど…w) ダイヤ宅
ダイヤ(梨子さん…麗しい方でしたね……)
逢田(……w)
逢田「ダイヤさん」
ダイヤ「!? な、なんですの?」ビクッ
逢田「私、梨子ちゃんの声出せるんだけど聞いてみるw?」
ダイヤ「は、はぁ……じゃあお願いしますわ」
逢田「えーえー……」
逢田(cv梨子)「ダイヤさんっ♡ お疲れ様です」
ダイヤ「ほう……すごい再現度ですね!」
逢田「……まあねw」(まるりかのボルダリング回のような照れ顔)
逢田「だからこんなこともできるんだけど……w」
ダイヤ「?」
逢田(cv梨子)「ダイヤさん……可愛いですね…♡」ボソボソ
ダイヤ「!?///」カアァッ
逢田(cv梨子)「すごい……えっちですよ…♡」ボソボソ
ダイヤ「ちょっ…逢田さん…なにを…////」ムクムク…
ダイヤ(こんなことされたら…最近忙しくて溜まっていますのに…///)ビンビン
逢田「…w」 逢田(cv梨子)「ほら…こんなにガチガチにしてる…♡」サワサワ
ダイヤ「あっ/// 貴女また私の手を操って…////」ピクッ
逢田(cv梨子)「うわぁ…かったい…♡」シコシコ
ダイヤ「いけません…いけませんわ……とまりなさいっ…私の手…////」シコシコ
ダイヤ「私には菜々さんという愛しい人が…////」シコシコ
逢田(cv梨子)「秘密にしてあげますよ…♡ だから負けちゃいましょ?」シコシコ
ダイヤ「あっ♡ あっ♡ ダメっ…やめてくださいましっ///」 ─間─
ダイヤ「…♡」グッタリ
逢田「うっわ…めちゃくちゃ溜まってたじゃん…w」ヘラヘラ
ダイヤ「うっ…うるさいですわ…///」カアァッ
逢田「っていうかどうだった? 凄かった?」
ダイヤ「あっ…///」
ダイヤ「そうでした…私は何てことを……こんなの浮気ですわ……」プルプル
ダイヤ「ごめんなさい…菜々さん……私、貴女以外の女性で出してしまいました…」ショボン
逢田「……ダイヤさん、めんどくさいなぁw」 ダイヤ「なに笑ってますの?」(半ギレ)
逢田「あっ……」シュン
逢田「ご、ごめんね…? 怒んないで…w?」オロオロ
ダイヤ「はぁ…まぁ、別に怒ってませんよ」
ダイヤ(めんどくさいのは逢田さんも大概と思いますが…)
逢田(聞こえてるし…)ウルウル
ダイヤ(ああっ……ほんと苦労多いですわ! この関係…!!) 梨子ちゃんの声出せて手を操れるのか…と思ったら書いてしまいました…//// おじい「果南め、言うようになったわ・・・・だんだんあやつに似てきおる」
おじい「あやつも気の強い女じゃった。その血を受け継ぐだけある、という事か」
おじい「このまま行けば、いずれ腕っ節だけでなく口でも負かされるやもしれぬな」
おじい「まだ、あやつ以外の女に勝ちを譲る気は無いが・・・・」
.。oO
クチュ,クチュクチュ.....
若おじい「はあっ.....はっああっ、ふうぅ......」ピクピク
「ふふっ、ここが気持ちいいんだ」
「口では強がり言っちゃっても、身体の方は正直ね...ほら、こんなに濡れちゃってる♡」
チュクチュク......クイクイッ
若おじい「んんっ!んぎっ、いいっ....!止め、ろ!言うな!」ハアハア
「ヌマヅ一の船乗りのこんな姿を見たら、みんな何て言うかしら?」
若おじい「ひゃっ、はああぁ....嫌だ、止めてくれ!言わないでっ、くれ....!」
若おじい「うっ!ああああぁぁぁっっ〜〜〜〜〜っ!」ビクビクッ
Oo。.
おじい「っ!!ぬううぅ!」ギリィッ
おじい(おのれ!忌まわしいものが呼び起こされたわっ!)ブンブン 真姫「ふたなりはその大半が女性型で、それと比べると男性型のふたなりはかなりの少数派よ」
真姫「その理由は現時点でも詳しくは分かってないわ」
真姫「まあ、男性型のふたなりの人の殆どはその事実を隠したがる傾向にあるから
正確なデータが取れないっていう事情もあるけど・・・」 逢田さんそれ反則や…
>>899
曜パパの性事情なんかもやったしへっちゃらですわ ハァ? 梨子ちゃんボイスで気持ちよくしてもらえるとか羨ましすぎるんだが??
……綺麗(?)なリキャコール小噺でも書いて落ち着こう 花丸(はぁ。まさか災厄級の悪魔をお目にかかる日がくるなんて。しかも……)
善子ドール「うぅぅぅぅ、ぐすっ……あくあが、この世界にもあくあがぁ」シクシク
ルビィ「よしよし。よく頑張りまちたねー」ナデナデ
花丸「なんで悪魔がルビィちゃんに甘えてるの!? 早く離れるずら!!」グイッ!!
バチィィィィイイイ!!!!!
花丸「ずらァ?!??」
花丸(オラの手が弾かれて!?)
「あ、ごめん。つい反射的に」
ダイヤ「そんな軽々しく力を使わないで下さい」
「あっそうだ。呪い解く時私に気ぃ使わないでいいよ。そんくらいの霊力じゃほとんど効かないしw」ヘラヘラ
花丸(とことん頭にくる奴ずら)イライラ ダイヤ「して、Aqoursとは何なのです」
「ん〜。一生の宝物てきな?」
「すごく大事なグループで、私にとってのAqoursはあの9人……18人? 以外あり得ないんだけどね」
ルビィ「じゃあなんでAqoursって書いちゃったの?」
「誰が卒業しても、たとえ6人でも何人でもAqoursはAqours。物語の中でそう決まったから」
「それにあの時ダイヤさんは、自分は加入する気なんてなかったのに砂浜にAqoursって書いて、大切なグループ名を託してくれたじゃん」
ダイヤ「はい???」
「だからこの世界でも同じ行動をしてほし──あぁ気にしないで。全部こっちの話だしw」
ダイヤ「まるで意味が理解できないのですが……」 花丸(善子ちゃん風に言えばまさにパルスの異なる存在……。異端ずら。秩序の乱れずら)グヌヌ…
「えっ、なんかすごい見つめられてんだけどw 照れるからやめろしw」
ルビィ(多分見つめられてるんじゃなくて……)
ダイヤ(睨まれているだけなのでは?)
千歌「お〜〜い! そろそろ休憩おしまいにするよー!!」
ルビィ「はーい」
ダイヤ「さて、気を引き締めなおしていきますわよ」
花丸「練習再開ずら!」
本番まで、あと数日……。 ニコ生で「梨子ちゃんには迷惑かけたくない」って宣言してたし、この世界でも下手な関与はしなさそう
今後絡ませるか否か非常に悩みどころですな 逢田さんのことちかりこは知らないんじゃなかったっけ?
善子ドールが発表会の時に出てきたら二重の意味で善子ぶっ倒れそうだなw 船長スレかすみんがスクスタ時空行く話良くない?
平和な世界で、離ればなれになった親とかあなた先輩とかと過ごせて幸せだけど元の生活に戻るか葛藤するかすみん…
同年代のようよしうみに会えて勝手に感動するも、ふたなりじゃないことにカルチャーショック受けてほしい 部屋に残っていたスクスタかすみんの服を着るも入らないかすみん…
船の仕事で鍛えられてて、スクスタかすみんに比べて筋肉でむっちりしてそう 面白そうではあるけど一筋縄じゃいかない話のような…
でも細マッチョかすみんは見てみたい。はんぺんちゃんよろしく♡ その場合、スクスタかすみんと入れ替わりなのか、それともダブルかすみんになるのか
どちらも面白そう /cV#σ_ VσV (#・8・) リ#`・-・)「幼馴染を邪険にして許せない!修道院に乗り込むよ!」 凛「今日は凛が曜ちゃんに指導するよー!」
曜「お願いします!!」
海未(すばやい動きが売りの凛なら、きっと今の曜にいい影響を与えられるはずです……)ウンウン
凛「それじゃああの人形を斬るから凛の動き見ててね?」
曜「はい!!」
凛「はあぁぁぁっ!!!」バチバチ⚡
曜(す、すごい! 全身に紫電を纏っている!!)ゴクリ…
凛「紫電一閃(ファントムサンダー)!!」バチチッ!!⚡⚡
ドンッ!!
海未「!!」
曜「!!」
海未(見えなかった…この私にも…!!)
人形「……」ゴトッ
凛「どう? わかった?」
曜「そんなの見えないよー!!」
(ユニット二つ名って厨二心くすぐられますね…♡) んじゃあ完結まで頑張ってみるかー!
(投下は真夜中になると思います) 結構前に予告してた千歌ちゃんが漂流する話は次のスレに投下する予定
Aqour結成の話と結構矛盾が生じるんでその後にでも… スクスタ本編のしおぽむ見てたら単発だったつもりのクソゲーハンターの続き書きたくなってきた…
でも過去しおりん編書ききらないと放置してるダイなな編に繋げられないので、そっちも書かなきゃ……
せめてダイななの仲直りまでは次スレの前半までに書きたい クソゲーハンターぽむもしおりん過去編もダイなな♡♡も楽しみ……♡
やったわ。
それとは別に次のスレのテンプレとスレタイを考える季節になりましたね。
個人的にはリキャコールの説明を加えたいなぁと思ってますがどうでしょう。 書いてますよ……書いてますがかすみの扱いに困ってますね。
書きたい場面にかすみを持ってくるのにどうしてもご都合主義的な所があるからどうしようと考えてる。 遊郭編超える量になるからもうちょっとだけ待っててね〜☺ かすみ「ハァ……ハァ……」
かすみ(これまでアイドルの真似事ならしてきましたけど、本気で踊りながら歌うのがこんなにしんどいなんて……)
千歌「ふぃ〜疲れた〜!」
かすみ「こ、このくらいで根を上げるなんて……まだまだですね……かすみんは全然余裕ですけど?」ゼェハァ…
千歌「絶対かすみちゃんの方が疲れてるじゃん!?」
かすみ「うぐぐっ……大体千歌さんがおかしいんですよ!! なんで船で働いてるかすみんより体力あるんですか?!」
千歌「私は普通──というかむしろ運動神経悪い方じゃない? 昔からかけっこでも泳ぎでも負けてばっかりだし」
ダイヤ(それは遊び回る相手が果南さんや曜さんだったせいでは?)
ルビィ(千歌ちゃん、歌も踊りも素人とは思えないくらいセンス良いもんね) 果南「ま、2人ともダイブ良い感じだと思うよ。本番で変に緊張さえしなければいけるいける」
ダイヤ「そうですわね。かすみさんと千歌さんは大丈夫でしょう。かすみさんと千歌さんは」
果南「へ?」
ルビィ「その……果南ちゃんの踊りはダイナミックすぎて、あんまり周りと合ってないような……」
果南「ありゃりゃ?」
ダイヤ「まぁあなたの運動神経ならすぐに修正できるはずですわ」
ダイヤ「とはいえ本番は明日。時間がありません。わたくしとルビィで徹底指導致します!」
ルビィ「頑張ルビィ!」
果南「……お、お手柔らかに」 花丸「あっちは凄いずらねぇ。マルなんて少し動きながら歌うだけでも難しいのに」
鞠莉「歌唱力TOPのマリーと花丸がコーラスに回ったのよ? その分果南達には頑張ってもらわないと!」
梨子「ハモリは上手な人にかできないですから。それに花丸ちゃんは呪いの解除、鞠莉さんにはギターの演奏もありますし」
鞠莉「オフコース! コーラスやサポートも大切な仕事ってことくらい分かってるわ」
鞠莉「メインは向こうに任せて、マリー達は自分の役目に徹しましょう?」🎸ギュインギュイーーーン!
花丸「もちろんずら!」
梨子「…………」
鞠莉「んん? どうしたの? 難しい顔して」
梨子「いえ……なんでもありません」
* * *
〜 数日前 〜
果南「私なりに悩んだんだけど、やっぱり梨子ちゃんには真実を話しとこっかな」
梨子「真実?」
果南「うん。この呪いの真相について」 梨子「果南さんの力が暴走したんじゃ……?」
果南「いや。ズバリ言うと、犯人はかすみちゃんと梨子ちゃんだよ」
梨子「!?」
果南「実はね、かすみちゃんにもセイレーンの血が流れてるんだ。といっても一切害が無いくらい弱いものだったんだけど」
果南「梨子ちゃんがあの船で演奏して、その旋律とかすみちゃんの歌が共鳴することによって、力が増大した」
梨子「そんな……」
果南「それ自体は悲しむことじゃないよ。ピアノの腕がそんだけ凄いってことなんだから」
果南「問題は、かすみちゃんが無自覚に──それも長期間に渡り、呪いを振り撒き続けてしまったこと」
梨子「あ、あの! それじゃあ千歌ちゃん達はどうなっちゃうんですか!?」
果南「周りを意識して歌う分には大丈夫。現に梨子ちゃんの体にも異常ないでしょ?」
梨子「……たしかに。ピアノを弾きながら、かすみちゃんの歌を1番近くで聴いてたのは私のはずなのに」 果南「梨子ちゃんの前で歌う時、『これは練習』と割り切って曜達のことを意識していなかった」
果南「反面、奏者である梨子ちゃんと合わせることは意識していた。だから被害はでていない」
果南「つまり一緒に練習してる千歌達のことを心配する必要はないよ」
梨子「じゃあセイレーンの力が完全に暴走してるわけじゃなくって……」
果南「うん。かすみちゃんの気持ち1つでコントロールはできる」
果南「これから先、同じ失敗を繰り返すこともないんじゃないかなん?」
梨子「よかったぁ……」ホッ…
果南「さあて。それじゃあ本番は頼んだよ!」
梨子「えっ?」
果南「梨子ちゃんのピアノパワー。私のバフ。マルの霊力」
果南「全てをかすみちゃんの歌声に乗せて曜達に放つ! それで呪いも無事解けて大団円ってね♪」
梨子「そんな上手くいくんでしょうか」
果南「さあ? 万が一失敗した時は、入水自殺を力づくで止めてみせるから」 果南「あ〜でも海未ちゃんを羽交い締めするのは難しそうだなー? 弱っててくれればいいんだけど」
果南「まぁ悩んでも仕方ないしよね。うん。気楽にいこっか!」
梨子(気楽にって言われても……)
* * *
梨子(大丈夫。きっと、大丈夫)グッ…
鞠莉「あんまり思いつめてると、せっかくのキュートなお顔が台無しよ?」
鞠莉「この事件。多分裏があるんだろうってことは、私もダイヤも薄々勘付いているけれど」
梨子「っ!」
鞠莉「ふふ、安心して。隠したいなら詮索はしないわ」
鞠莉「それに私達ならハッピーエンドを迎えられるはず! 今はただ、本番に向けて全力を尽くしましょう?」
梨子「……はい!」 〜 翌日 〜
千歌「ほぇ〜」ポカーン
花丸「あわわわわ……とても立派なコンサート会場ずらぁ!」
かすみ「これのどこが発表会なんですか!? かすみん達を騙しましたね?!?」
梨子「いやいやいや……。本格的なコンクールはもっとちゃんとしてるから」
ダイヤ「それに正式な演奏会であれば、我々が飛び入りで歌って踊ることも許可していただけないでしょうし」
鞠莉「このくらいのキャパシティーなら余裕デ〜ス」
果南「これだから金持ち共は……」
ルビィ「はいみんな。この衣装に着替えて」スッ
千歌「えっ、すご!! これ本当にルビィちゃんが作ったの!?」
ルビィ「うん。昔からお裁縫が好きで、お仕事で踊る時の服もほとんど自分で作ってるんだよ?」
花丸「さっすがルビィちゃんずら〜!!」
千歌「ここまでしてもらったんじゃ、会場が大きいからって怖がっていられないね!」
かすみ「べべべ別にかすみんはビビってなんていませんけど!?」 ようよしうみ「「「…………」」」ズーン…
真姫「早く歩きなさい。会場はすぐそこよ」
曜「……あのさぁ。コンサートとかそんな気分じゃないんだけど」
善子「私も動きたくないわ。誰とも会わず、そのまま消えてしまいたい……」
海未「いいですね。船乗りらしく、海の藻屑となりましょうか……」
真姫「ハァ。数日でここまで症状が悪化するとかイミワカンナイ」
真姫(梨子からいきなり連絡がきた時は驚いたわ。まさか原因が、セイレーンの歌による呪いだったなんて)
真姫(そりゃ病気で調べても魔法を調べても解明出来なかったわけね)
千歌「かすみちゃん! 凄くカワイイ!!」
かすみ「あったり前じゃないですかぁ〜♡」
ルビィ「ちゃんと似合う衣装になっててよかったぁ」
(かすみちゃんより梨子ちゃんの方が可愛いしw)
ダイヤ「あの、ルビィ? わたくし達はバックダンサーですのよ? なぜこんなヒラヒラした衣装を着る必要が……」 果南「この歳でアイドル衣装は私もちょっと恥ずかしい様な……」
(ハァ? こんくらいアラサーでも余裕で着てたんですけど?)
ダイヤ(さっきから脳内で騒ぐのやめてもらえます?)
(…………w)シュン…
ルビィ「だって全員でアイドルっぽい格好してみたいって千歌ちゃんが」
果南「千歌ァ!!!」
千歌「えへへ」
鞠莉「リーダーの命令なら仕方ないわね。この際思い切ってエンジョイしましょ☆」
花丸「マルがこんな格好する日がくるなんて……」
ルビィ「ちなみに替えの衣装もないよ」
ダイヤ「……ハァ。腹を括るしかありませんのね」
梨子「千歌ちゃん、かすみちゃん。そろそろAqoursの出番よ。心の準備はできた?」
千歌「緊張してないって言ったら嘘になるけど、うん、大丈夫。もう覚悟は決まってる」
かすみ「かすみんは天性のアイドルですからね! メインボーカルくらい余裕ですよ!」ガクブル
千歌「かすみちゃん。みんなついてるから」ギュッ!
かすみ「……ありがとうございます///」 梨子(私も覚悟は決まってる)
梨子(呪いを解く為だけじゃない。音楽家として、いずれ楽団を率いる身として──)
梨子(──Aqoursの初舞台を絶対成功へ導く。皆の実力を、限界まで引き出してみせるんだから!)グッ!!!
鞠莉(ふ〜ん。頼もしい顔する様になったじゃない)
ダイヤ(ルビィといい梨子さんといい、やはり舞台慣れしているプロは心強いですわね)
千歌「さぁ。始まるよ」
千歌「初めての舞台だもん。全部が完璧にはいかないかもしれないけど……」
千歌「不安な時や困った時は隣の人の目を見て、助け合えばきっとなんとかなる!」
千歌「今日まで頑張ってきたんだから! 皆を信じて、自分を信じて、今、全力で輝こう!!」
千歌「Aqoursッ!!!」
サ〜ン シャイーーーーーン!!!! 海未「……ようやく開幕みたいですね」
善子「フーン」
曜「がんばれー……」ヒラヒラ
真姫(呆れるくらい生気が無くなってるわね)
真姫(かつてのμ’sの様に、音楽の力で事を収めることが可能なのか……お手並み拝見といきましょうか)
見たことない夢の軌道〜♪
追いかけて〜♫
真姫「!!」
梨子(曜ちゃん達を……ううん、全観客を笑顔に!!)
かすみ(届け! 届け! この想い!!)
はじめたい! my story (さあ今だ)
青い空が待ってる♪ FUU!!
https://i.imgur.com/lTEGZi1.jpg 善子(何よコレ……すっご!! 胸の高鳴りが抑えられないッ!!)
曜(なんでだろう。聴いてると力が湧いてくる!!)
夢を抱きしめて Jumping Heart♪
それだけで〜 明日へと進める♫
青春まっしぐら!?
おじい(ほう。歌い手・踊り手・奏者の調和がとれておる)
おじい(孫の晴れ舞台にわざわざ足を運んだ甲斐があったわい)
はじまったときの (sunshine story)
ときめきずっと 大事にね♪
真姫(まさか即席チームでここまでのパフォーマンスを作り上げるなんて)
海未(この歌は、踊りは、演奏は! 生きる希望です!!!)
夢をつかまえに行くよ どんなことが♪
起こるのか分からないのも〜♫
楽しみさ〜〜〜!
〜 ヨーソロー号 〜
千歌「こんちかー!」
善子「ゲッ……何しに来たのよ」
ルビィ「お、おじゃまします」
善子「フッ。よく来たわね、リトルデーモン。歓迎するわ」
千歌「え、何その態度の差。酷くない?」
海未「おや。千歌とルビィが訪ねてくるなんて珍しいですね」
千歌「実はかすみちゃんに用事がありまして。あとついでによーちゃんと善子ちゃんにも」
善子「うん?」
海未「曜とかすみなら現在買い出し中です。そろそろ戻ってくると思──」
ダダダダダッ!!💨
曜「千歌ちゃーーーん!!!」
曜「渡辺曜! 只今帰還であります!」ビシッ!
かすみ「ちょっ、曜さん早いですって! 待って下さいよ〜!」タッタッタ!
千歌「2人共おかえり〜」
かすみ「はぁ……はぁ……」ゼェハァ
ルビィ「ふふ、お疲れ様♪」
千歌「曜ちゃん達、すっかり元気になったみたいでよかったね」
かすみ「元気がありあまりすぎて大変ですけどね……」グッタリ… 千歌「さてさて。お疲れのとこ悪いけどお願いがあるの!!」
かすみ「はい?」
千歌「この前やったAqoursのパフォーマンス。あれが思った以上に大好評でさー」
千歌「今月末に『ヌマヅ夏まつり』があるんだけどね、そこでも是非ライブをして下さいってオファーが来たんだよっ!!」
かすみ「はあ」
ルビィ「ご近所さんも凄く楽しみにしてくれてるんだよ」
千歌「かすみちゃん! メインボーカル、またやってくれるよね!?」
かすみ「お断りします」ビシッ
千歌「えぇぇぇえええーーーーー!!!」
かすみ「この前のことは感謝してもしきれませんけど、これから先、Aqoursとして活動するつもりはありません」
ルビィ「ど、どうして?」
かすみ「ほら、グループ内にかすみんみたいな唯一無二のアイドルが居ると、皆さんが霞んじゃうじゃないですかぁ〜?」
かすみ「だからぁ〜、やっぱりかすみんはソロじゃないと駄目だと思うんです。エヘッ♡」キャピッ!!
千歌「うぅ〜……そんなぁ」
ルビィ「千歌ちゃん……無理強いはできないし仕方ないよ」 かすみ(大体あのメンバーの中にずっと居たら私が目立てないじゃないですか!!)プンプン
かすみ(ソロでもAqours以上に輝いてみせます! 恋でもアイドルでも絶対負けませんからね!!)キッ!!!
千歌「?」キョトン
善子「で、私にも用事って何なのよ?」
千歌「ふっふっふー。花丸ちゃんから聞いたよ? 善子ちゃんも歌が上手なんだって?」
善子「フフン。当然でしょう? むしろこのヨハネに不得意なことなんてありはしないわ!」
千歌「曜ちゃんも動いたり衣装作りが得意だもんね?」
曜「えっ……千歌ちゃんまさか……」
ルビィ「親愛なる善子ちゃん!」
千歌「曜ちゃん!」
ちかルビ「「ようこそ、Aqoursへ!!」」スッ
ようよし「「!!!!!」」
善子(い、今ルビィが! 親愛なるって! 親愛なるって!!)
曜「それ本気!? っていうかこの衣装どうしたの?!?」
千歌「ライブ用の衣装だよ?」
ルビィ「2人に似合いそうなのを作ってみたの!」
善子(何それ断るに断れないじゃない!!)
曜(アイドルなんて柄じゃないけど退路を完全に断たれたであります……) 千歌「今度は演奏やコーラスに分かれたりしないで、全員で歌って踊るつもりなんだ〜」
ルビィ「えへへ、次のライブが楽しみだね!」
千歌「うんっ!!」
善子(まっ、ルビィも千歌もすごく嬉しそうだし……別にいっか)
善子「クックック。堕天使ヨハネの美声により、全人類がリトルデーモンとなる日も近い様ね」ギラン!
曜「そのキャラでいくつもりなの? アイドルとは違くない?」
善子「うっさいわね!! こんなの楽しんだモン勝ちよ!!」
千歌「アハハっ!」
かすみ「むぅ〜……」
海未「意地を張っていないで、かすみも混ぜてもらったらどうです?」
かすみ「結構です。海未さんこそ仲間外れにされて寂しいんじゃないですか〜?」
海未「まさか。もし誘われても断っていましたよ。私にはμ’sがありますから」
海未「たとえ船団としては解散していても、μ’sの概念は永遠に続いていく──そう思っていますので」
かすみ「…………」
かすみ「……かすみんだってライブくらいできますけど!!」
かすみ「今晩、3人で甲板に集合して下さい」
かすみ「レベルアップしたかすみんコンサートを見せてやりますよ!」
海未「フフ。楽しみにしていますね」 〜 夜 〜
Hey, girl in the mirror 鏡の向こう♪
笑顔の魔法 かけよう♫
善子(前々からかすみんの歌を聴くと下半身が元気になることが多かったけど!!)ビンビン!!
とびっきりキュートに 笑ってみようよ♪
自信が湧いて く・る・で・しょ!
海未(あまりにレベルアップしすぎではありませんか!?)ビキビキッ!!
顔上げて I’m sweetie cutie braver♫
曜(あァん♡ 最近ずっと抜いてなかったから歌を聴いてるだけで出ちゃいそう///)ビクン!ビクン!
かすみ「あれあれー? もしかしてあまりの可愛さに見惚れちゃいました?」
かすみ(ちょっと癪ですけど、Aqoursの時の衣装貰っといて大成功ですね)ニシシ 曜「見惚れたっていうか……なんていうか……」モジモジ
善子「最高だったわよ。終わったばかりで悪いけど、ちょっとお手洗いに行かせてもらおうかしら……」イソイソ
海未「わ、私も少し自室に用事が……」アセアセ
曜「ズルイよ2人共! 私今動いたらヤバイのに!!」
わーわー! ぎゃーぎゃー!
かすみ「んぅ〜?」
善子「曜! 離しなさい!」ブンッ!
海未「今すぐすべきことがあるのです!!」グイッ!!
曜「あっ/// そんな激しく揺さぶられたら……らめぇ〜〜〜〜💦💦💦」
ヨーソロー号は今日も平和です
めでたし♡めでたし
みんなで紡ぐ物語 ED編 完ッ! Aqours5周年おめでとうございました🎉
では、おやすみなさん💤 遅くまでお疲れ様です! 大作でしたね…☺
Aqoursの 指が滑りました。
異世界でもAqoursのメンツが集まるのいいですね……。
アラサーでも余裕で着れるんですけど、っていう逢田さん草。(アラフォーもいますけどね…)
リレーだけど殆どはんぺんに頼っちゃったなぁ。 乙です
最後ちゃんとまとめてくれててよかった
5〜8レス位のアフター(ちかっち寄りの話)書こうか悩む
書くとしたら次スレの方がいいかな? オナ禁のときもメインどころはほとんどもんじゃが書いてたし問題ない せっかく結成したんだしこれからもAqours続いてほしい
(尚リアルの沼津夏祭りは中止な模様) >>945
次のスレで公開の方が容量に余裕があっていいと思います☺ リレーss勝手に締めちゃったけど、誰かエピローグ書いてくれてもいいのよ
【↓スレタイの一案↓】
船長曜「夏だ!海だ!!」善子「水着美女を見放題ね!」海未「海未は私ですが」かすみ「普段から海の上なんですけど?」9航海目 あ、見比べてみたら現行スレとめっちゃ被ってるじゃん(>人<;) 被ってるの気にするなら他に案を出してみる
船長曜「日差しが暑い…」海未「肌が焼けてしまいます…」善子「煩わしい太陽ね…」かすみ「それどこかで聞いたような気がしますね」
曜「被ってて何が悪いのさ!!」ドンッ
かすみ「過剰反応し過ぎです!」 船長曜「夏だねぇ〜」海未「ということはつまり!!」善子「薄着になる女の子が増える季節ね!」かすみ「はぁ…この人たちは……!」九航海目! (薄着になる女の子はこちら……)
>>20
>>26
>>785 リレーの様子を見て思ったこと
みんなの書くルビィは普通のルビィちゃんなのに、どうして自分が書くとルビッチになってしまうのか >>953
被ってるのは海未じゃなかったっけ
短小善子、曜早漏 全員短小包茎早漏だけど、その中でも更にっていう印象だったわ…
でも基本優秀な三人だから、おちんちんのスペックも優秀なのは違和感ないんだよなぁ… つうかリレーss1つめがオナ禁で2つめが勃起不全とかこのスレ頭おかしいな(自虐) ダイヤ「はぁ!? 怪盗が出た!?」
菜々「!?!?!?」
部下「はい。先日ヌマヅの資産家の自宅から宝石が盗まれ、書き置きが残してあったと通報がありました」
ダイヤ「……そうですか。わかりました、後程聞き込みに参ります。あなたはもう下がって構いませんわ」
部下「はっ! 失礼します!」ビシッ
ガチャッ
バタン
ダイヤ「また怪盗とは……まさか菜々さん……」チラッ
菜々「違います!! 私はあれから怪盗行為をしてませんからね!?」
コンコン
ダイヤ「はい?」
部下「すみません、大事な情報を伝い忘れていました! 怪盗は二人組で、こう犯行声明文にはこう書かれていたそうです」
部下「怪盗『キャット・ザ・シーフ』と……」
???「本当にこれで先輩に近付けるんですかね?」
??「うん……この宝石の出所を辿っていけば、きっとあの子に近付けるはず」
??「絶対に止めなきゃ……あの子がこれ以上罪を重ねる前に。主よ、どうかお許しください……」ギュッ
???「……止めるだけで済めばいいですけどね。私、あの人のこと殺したいほど恨んでますから」
??「それは……私が止めてみせるよ。どっちも、絶対!」 キャット・ザ・シーフ編
ダイなな編が終わり次第展開開始
しません!!!!!!
Prima Portaのセカンドシングルが先行配信中ですよことり 続いて♡
パイレーツオブデカミカンもアニメ千歌ちゃん転移もまだ残ってるから楽しみだなぁ! 船長曜「水着は用意した!?」善子「ばっちりよ!」海未「あとはことりたちを水着のモデルとして誘えば…!」かすみ「その前に適切な人がいますよね?♡」9航海目!
水着ネタが続くのはしょうがないかな…? 鏡の前にて
かすみ「むぅ〜」カミノケイジイジ
かすみ「うーん」
曜「あれ?かすみちゃんどうしたの?」
かすみ「あ、曜さんおはようございます」
かすみ「最近ずっと船の上だったじゃないですか、それで髪の毛伸びてきたからどうしようかなって...」
曜「あー、髪の毛か...私はあんまり気にした事なかったかな」
かすみ「曜さんは兎も角、残りの2人はロングですから、あんまり頻繁に切りに行かなくても良さそうですよね...」
かすみ「曜さんは髪の毛いつもどこで切ってるんですか?」
曜「海未ちゃんに切って貰ってる」
かすみ「海未さん、手器用そうですもんね!」
曜「いや刀で」
かすみ「刀!?」
曜「こう、シュバシュバってね、気持ちいんだよこれが」
かすみ「えぇ....」ドン引き 曜「かすみちゃんも切ってもらったらどう?短くするとていれが楽でコスパも良いよ!」
かすみ「遠慮します...かすみんは可愛いを目指してこの髪型を維持してるんですから!」
曜「そっか、残念...」
曜「ところでさ、このまま伸ばしてみるのはどう?そしたらもっとガーリーな感じが出るんじゃない?」
かすみ「はぁ...曜さん考えが古いですよ!真のガーリーファッションは髪の毛の長さに左右されません!それに、私が目指してるのはもっと“大人な”女性ですからね!」
曜「胸も身長もまだまだ子供なのに?」
かすみ「それはそれ!これはこれです!」ガルル
かすみ「それに曜さんだって同じ穴のムジナですよ!」
曜「わ、私は好きな人にちゃんと振り向いて貰ってるし!!」
かすみ「でもへたれじゃん」
曜「う、うるさい!」 かすみ「で♡も♡」耳元で囁き
かすみ「これからかすみんが曜さんの事相手しても良いんですよ...♡」ニヤァ
曜「.....!!!」
曜「....ゴクリ」
曜「あ、ちょっとトイレに行ってこようかなぁ⤴︎」シュタタタタタ
かすみ「.....はぁ」
かすみ「....曜さんの意気地なし」ボソ
かすみちゃんの髪型っておかっぱのアシメでいいんですかね?個人的にはBLEACHの平子を思い出します。 かすみ「曜さんの毛先、結構遊ばせてるけどどうなってるんだろ……」
善子「何? 曜の髪型の話?」
かすみ「あ、はい」
善子「アレは私がヘアアイロン当ててあげたのよ。魔力を込めて作ったやつをね」
善子「似合うと思ってやってみたら本人も気に入ったのか、そのまま続けてるみたいよ」
かすみ「そうなんですか!」
善子「曜ってば、素材はいいのにわりと無頓着でしょ? 勿体無いと思ってね」
かすみ「善子さんは自分でやってるんですか?」
善子「もちろん、ハサミでよ。刀じゃバッサリいきすぎるし」
かすみ「という刀って、女の子的にあり得ませんよね……」
善子「まあ曜だしね……」 あ、はんぺんにスクスタのフレンド受理されてら
よろしくね♡(ニチャア) 散髪をハサミで……?
さすうみ
>>972 んんん!?!!?どういうことだってばよ >>973
実は前からpixivに上げてるのは知ってる
SBLで同じ名前、桜内アイコンのプレイヤーとぶつかったので、もしやと思いとりあえずフレ申請してからプロフ確認からの一致
というわけですわ 「おや……ここは……」
「なにやら珍しいことがあったみたいだね」
「……ひどく懐かしいわ」
かすみ「皆さーん! おはようございまーす!!」
かすみ「皆さんのアイドル〜かすみんですよぉ〜♡」
「……かすみ」
かすみ「……え?」
かすみ「皆さん……ですよね?」
「確かに。私は渡辺曜」
「私も津島善子ね」
「私は園田海未です」
かすみ「でも…なんていうか…その」
海未?「そうですね」クスッ
善子?「信じてもらえないかもしれないけど」
曜?「私たちは10年前の過去にきた…らしいね」
かすみ「というと……」
かすみ「今から10年後の皆さんですか!?」 10年後海未「ええ」
10年後善子「そうよ。かすみ」ほっぺにチュッ
かすみ「はわわ…//// 色気がしゅごいです…////」プシューッ
10年後曜「ふふ。やっぱりかすみだね」
かすみ「えーい!」ダキッ
10年後曜「!」
かすみ「……」ギューッ
かすみ「はぁっ! この感じ! やっぱb阯jさんですね=I」
10年後曜「……うん。そうだよ」ナデナデ… そういって撫でる曜さんは少し切なそうなお顔をしていました……。
他の二人も口元だけ微笑みます。
皆さんは何故10年前に来たのでしょうか。
今の曜さんたちはどこにいるのでしょうか…。
10年後、私たちは何をしているのでしょうか──
ゴゴゴ!!
3人「!」
かすみ「はわわ…か、海賊ですか!?」
10年後曜「そうらしいね」
10年後海未「やれやれですね」
10年後善子「いっちょ暴れてやりますか」 未来の僕らは知ってるよ編! 開幕!!
(気が向いたら…ね♡) https://i.imgur.com/DUDFwOq.jpg
かすみ「は?」
かすみ「……ハァ!?」
曜「💦💦💦」
しずく「 ^ ^ 」 次のスレタイどれにしましょう?
個人的には>>953が好きです >>982
曜ちゃんの台詞全部に(ビンビン)がついてるように見えるのは間違いなくこのスレの影響
次スレは>>953にするなら末尾に9航海目だけ必要ですかね? >>984
曜「しずくちゃん……っ! ぎゅー!」ギンギン
しずく「きゃあ! あ、当たってます、曜さん♡(やらしい声)」
かすみ「……曜さん、晩ごはんはお刺身ときな粉餅に決定、と」メモメモ
こうですか?わかりません!!!!!! >>984
末尾に9航海目は必要と思います!
ロリになっちゃった編終わったので次のスレで投下します♡ 誰か次スレ建てて欲しいな♡
ホスト規制で立てれないから誰かよろしく😘 タイトル長過ぎたのでちょっと変えて建てました
船長曜「日差しが暑い」海未「肌が焼けてしまいます」善子「煩わしい太陽ね」かすみ「それどこかで聞いたような気がしますね」9航海目
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1593912444/ スレ立て乙! 感謝です☺
変なの沸くのはいつものことですね このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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