ピンポーン

お兄さん「こんにちはー、お届け物でーす」

璃奈「来た来た、はーい」ガチャッ

お兄さん「天王寺……璃奈さんですか?こちら、注文の品になります」

お兄さん「重いですよ、大丈夫ですか?」

璃奈「それじゃ、家の中に入れてもらおうかな。お願いします」

お兄さん「―よいしょ、ではサインをください」スッ

璃奈「はぁい」サラサラ

お兄さん「どうも、ありがとうございました」

璃奈「こちらこそありがとうございました」
璃奈「改めて見るとすごい数、壮観だな」

璃奈「う〜ん、いい匂い」

璃奈「あとは明日、これを持って行く訳だけど……」グッ

璃奈「お、重い……けどなんとか持てる、かな」

璃奈「こんな事するの初めてだからちょっと緊張する……」

璃奈「でも、明日が楽しみだなぁ。うふふ」