愛「ねえねえおねーちゃん!」

美里「なあに、愛ちゃん?」

愛「今日バレー部の助っ人に行ってきたんだけどさ、ガチの試合で緊張感ヤバかった〜!」

美里「ふふっ、でも愛ちゃんのことだから大活躍だったんじゃない?」

愛「ん〜ん、アタシはちょっと手助けしただけ。綺麗に勝てたのはバレー部のみんなが凄かったからだよ!」

美里「ちょっとくらい偉ぶっても良いのに」

愛「いやいや〜!部外者のアタシが入ってもチームワークが乱れなかったのは、チームメイトの指示がちゃんとしてたからだし」

美里「じゃあ、バレー部の人たちも愛ちゃんも頑張ったってことね」

愛「えへへ…それならそうかも」

美里(『部外者』…ね)