梨子『葉桜の約束』
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
千歌「梨子ちゃん梨子ちゃん!」
千歌「桜が咲き始めたよ!梨子ちゃんの季節だね」
梨子「それって、私の季節が桜内だから?」
千歌「そそ!まぁ、他にも梨子ちゃんと桜ってぴったりじゃない?」
千歌「綺麗だし!」
梨子「ちょ、千歌ちゃん、なんか照れくさいからやめてよ」 梨子「でも、私は満開の桜よりも若葉芽吹く葉桜が好きかな」
梨子「桜のピンクと緑の葉混じりがなんだか力強く綺麗に見えるの」
千歌「そっかぁ、私はじっくり見たことないなぁ」
梨子「うん、何て言うんだろう…」
梨子「何だか未来とか希望とかそういう明るいものを感じるの」
千歌「じゃあさ、じゃあさ!今度葉桜見にいこう!」
千歌「これから毎年!」
梨子「私が好きでも千歌ちゃんが気にいるかは分からないよ?」
千歌「ううん!きっと好きになる!約束!!」
梨子「うん、約束」 鞠莉「…千歌っち…?今…なんて…?」
千歌「私は、みんなと一緒に来年の桜を見ることはできないよ」
果南「嘘だ…千歌…嘘だって…言って…ねぇ、千歌嘘って言ってよ!」
ダイヤ「おやめなさい!」
ダイヤ「これを伝えるのに千歌さんがどれほどのっ…どれだけの勇気が必要だったか…」
ダイヤ「やめて…ください…お願いだから…」
千歌「ダイヤさん…」 善子「千歌…」
千歌「ごめんね善子ちゃん、私リトルデーモンなのに」
善子「…っ、そうよ、まだ契約はぁっ…」
花丸「千歌ちゃん…マルは…マルは、千歌ちゃんに会えなかったら…」
千歌「うん、ルビィちゃんと善子ちゃんを支えてあげてね?」
千歌「ルビィちゃんも!未来のAqoursは任せたからね?」
ルビィ「…ルビィには…ルビィには…そんなのできな…
千歌「ダメだよ?自分で自分を否定したらルビィちゃんがかわいそうだよ?」
千歌「こんな私でもやってこれたから…ルビィちゃんなら必ずできるよ?」
ルビィ「うん、…がんばる…頑張るから…いなくならないで…」
千歌「みんな、ごめんね?」 千歌「まだ先のことだから…明日からは私普通に戻るから、頑張れるから」
千歌「もう1度ラブライブで優勝したい」
千歌「みんなと一緒に楽しみたいの」
千歌「私の最後のわがまま聞いてくれる?」
千歌「ごめんね、曜ちゃん梨子ちゃん送ってもらって、でも、今日はもう」
曜「うん、大丈夫」
千歌「今日は前まで志満ねぇ来てくれてるから」
梨子「分かった、そこまで送っていくね?」
千歌「大丈夫なのに」
梨子「いいから、曜ちゃんごめん、ここお願いしてもいい?」
曜「うん、私もこらえられないから、ここでみんな見とくね…?」
梨子「ありがとう」
千歌「梨子ちゃんここで…大丈夫…」
梨子「…分かった、気をつけてね?」
千歌「ありがと…」 志満「もう…大丈夫?」
千歌「うん、ありがとう」
志満「よく頑張ったね」
千歌「う…んっ…ぅ…うわぁぁぁん…いやだよ…私っ…まだまだ…もっとみんなと…」
志満「……」ギュ 書きかけですが、何となく今日投稿したかったので…
続きは明日考えて明日書きます。
詰まらなければ…
短いお話のつもりです。 そうなんですか
教えていただきありがとうございます。
明日もう一回立て直すことにします… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています