千歌『私からAqoursへ!』
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ちょっと遅れてしまいましたが、4月14日オレンジデーのお話です。
時空がねじ曲がってますがご勘弁を 千歌「梨子ちゃーん、ちょっとお願いがあるんだけど…」
梨子「なぁに?改まって、千歌ちゃんらしくもない」
千歌「梨子ちゃん梨子ちゃん、梨子ちゃんの中で私ってどう映ってるの…?」
梨子「んー、歌詞の期限を守らないダメダメだけど頼りになるリーダー…かな?」
千歌「歌詞は…あとちょっと…あとちょっとだけ…なにとぞなにとぞ…」
梨子「まぁ、いいわ」
梨子「元々、期限は前倒しにしているもの、遅れるだろうから」
千歌「え?そうなの!」
千歌「なんだぁ、じゃ、大丈夫じゃん!」 梨子「千歌ちゃん…?」
千歌「なんてことはないな!うんうん、さ、早く仕上げるゾー!」
梨子「はぁ…、で、どうしたの?お願いって」
千歌「そうだった!あのねあのね!みかんケーキの作り方を教えて欲しいの!」
梨子「みかんケーキ?千歌ちゃん料理ダメだったっけ?」
千歌「できなくはないけど、旅館だし、そういうお菓子とかって作らないからさ」
千歌「自分で勉強しても良かったんだけど、上手に作りたいなって思って」 梨子「誰かに渡すとか?」
千歌「んー秘密!」
千歌「じゃ、明日、練習お休みだし梨子ちゃんの家でみかんケーキの練習!でいい?」
梨子「私は構わないけれど…」
千歌「じゃ、決定!梨子ちゃんよろしくね!おやすみなさい!」
梨子「おやすみなさい」
梨子「何か隠してるなぁ…」 梨子「ってことがあったんだけど…」
梨子「何か心当たりある?」
曜「千歌ちゃんがお菓子作り…」
曜「お菓子作り、プレゼント、贈り物、誰に?、秘密?、梨子ちゃんの知らない人?」
梨子「曜ちゃん?」
曜「私?、いや、今までそんなことなかったし…果南ちゃんとも…私達の知らない人?」
梨子「おーい、よーちゃーん!Y・O・Uちゃーん?」
曜「そんなのダメーーー!!!!」 梨子「きゃっ!!」ガタッ
梨子「もうっ!曜ちゃんうるさい!携帯落としちゃったじゃない」
曜「あ、梨子ちゃんごめん」
梨子「千歌ちゃんのことだからそんなことないと思うけど…」
曜「ダメだよ!千歌ちゃんは可愛いからね!」
梨子「はいはい…」
曜「あ、梨子ちゃん今面倒だと思ったでしょ」
梨子「思ってるわよ、あ、間違った…思ってないわよ?」
曜「もう遅いからね?」
梨子「ちょっと電波が乱れたんじゃないかしら?」
曜「あ、今度は田舎だってバカにした!」 梨子「はぁ…もういいでしょ?」
曜「ごめんごめん、で明日梨子ちゃんの家で練習会?」
梨子「そうそう、曜ちゃんも来る?」
曜「え?いいの?」
梨子「まぁ、いいんじゃない?一応千歌ちゃんに聞いてみるね?」
曜「あ、でもでも、もし私にプレゼントとかだったら知らない方がいいだろうし…
梨子「オッケーだって」
曜「梨子ちゃん!」
梨子「明日、朝から沼津に材料買いに行くからそこで合流ね?」
曜「いつも以上に梨子ちゃんが冷たいであります…」 梨子「曜ちゃん?聞いてる?」
曜「はーい、聞いてますよー」
梨子「じゃあ、また明日ね?」
曜「了解であります!」
梨子「まぁ、千歌ちゃんだから、きっと明日ボロだすよ」
曜「そう…だね」
梨子「…ちゃんと寝てきてね?おやすみなさい」
曜「はーい、おやすみなさーい!」 千歌(今日は梨子ちゃんと曜ちゃんとお菓子作り!)
千歌(みんな喜んでくれるかな?)
千歌「梨子ちゃんおはよう!」
梨子「千歌ちゃん早いのね?」
梨子「今日も起こしに行かなきゃ行けないかなと思ってたけれど」
千歌「私からのお願いだしね!それに楽しみだし!」
千歌「さぁ、曜ちゃんが待ってるよ?行こう?」 曜(落ち着かない…)
曜「千歌ちゃん、梨子ちゃんまだかなぁ」
千歌「呼んだ?」
曜「うわ!びっくりした!」
曜「いつからいたの?」
千歌「ちょうど着いたところだよー」
曜「もっと普通に声かけてよぉ」
千歌「曜ちゃんが空見上げてたからじゃん」
梨子「千歌ちゃん、ずーっと手振ってたのに気づいてあげないから」
千歌「わ、梨子ちゃん恥ずかしいから言わないでよ」
曜「そうだったんだ、ごめんね?」
千歌「もういいでしょ!早く行こう?」 曜「みかんケーキだったっけ?作るのは」
千歌「そうだよー」
曜「なんでまた急に?」
千歌「んー、まぁ、いいじゃん!」
梨子「自分で食べるの?誰かにあげるの?」
梨子「それによっては、追加で買うものとか出てくるし」
千歌「あー、…あげる用…かな?」 曜「へー、千歌ちゃんが贈り物かぁ…」
梨子「顔、引き攣ってるわよ」
千歌「うん、私にとって、今一番大切な人…」
曜「あ」
梨子「固まった」
千歌「曜ちゃん?どうしたの?おーい?」
梨子「千歌ちゃん?曜ちゃんは放っておいて行こうか?」
曜「待って待ってー!私も行くから!!」 千歌「んー…」
梨子「何を悩んでいるの?」
千歌「ううん…ちょっと…仕方ないかぁ…」
梨子「あら、珍しい、オレンジ?」
千歌「これもみかん!…だけど、今回はこれも必要なの」
梨子「オレンジ…ねぇ」
曜「材料集めてきたよ!」
曜「梨子ちゃんもバッチリ?」
梨子「えぇ、私も終わったわ」
千歌「二人ともありがとう!」 曜「これで揃ったかな?」
梨子「そうね、後はもし忘れてたものがあれば家のものを使えばいいし」
千歌「あ、ごめん!後ひとつ!」
曜「チョコレート?」
梨子「千歌ちゃんダメよ、ケーキの試食もしなきゃだからおやつなんて」
曜「んー、私も千歌ちゃんが太っちゃうのは嫌かなぁ」
千歌「違う違う!これも必要なの!」
梨子「チョコも混ぜるの?」
千歌「ううん、一つはチョコにしてあげたいの!」
梨子「みかんとオレンジとチョコ?」
千歌「うん!チョコが好きな子も…好きだから!」
梨子「なるほど…当初聞いてたより種類が多いけど?」
千歌「う…梨子ちゃん…ダメ?」
梨子「…っ、ダメとは言ってないわよ」
曜「曜ちゃんに任せるであります!」
千歌「曜ちゃんありがとっ!」 梨子「ところで…」
千歌「ん?なにー?」
梨子「多くない?」
千歌「いっぱい作りたいんだ」
曜「そんなにたくさんあげるの?」
千歌「うーん、志満ねぇや美渡ねぇにもあげたいなって」
曜「私にもくれるでありますか?」
千歌「んー秘密!」
曜「ガーン」 梨子「どうせこの後、試食するでしょ?」
曜「梨子ちゃんそれは違うよ!違うんだよ!」
曜「梨子ちゃん心までリトルデーモンリリーになっちゃたの!?」
梨子「だ・れ・が、冷酷な悪魔ですって?」
曜「そこまで言ってないであります…」
千歌「あはは、二人ともバス来ちゃったよ?」
曜「あ、乗ります乗ります!お願いしまーす!」
梨子「あ、こら!曜ちゃん!」
千歌「梨子ちゃんバスだよ?」
梨子「あ…お願いしまーす…」 千歌「レッツクッキーング!!」
曜「おー!」
梨子「と、言っても千歌ちゃんも料理はできるし…一緒に作っていく感じで進めましょうか?」
千歌「了解であります!」
曜「あー、私の!」
梨子「曜ちゃんもアドバイスあれば教えてね?」
曜「了解であります!!」 曜「あれ?千歌ちゃん、チョコレートだけ少なくない?」
千歌「チョコは1セット作れればいいから大丈夫だよ!」
梨子(包装の袋が8枚…紐が8色…)
千歌「梨子ちゃーん!これ、もう大丈夫かなぁ?」
梨子「ん?なぁに?うん、そろそろいいと思うわよ?」
曜「梨子ちゃん梨子ちゃん、これはこうしてもいいよね?
梨子「そうね!その方がいいと思う!さすが曜ちゃん!」 千歌「かんせーい!」
千歌「試食のお時間!!」
曜「わぁー」パチパチ
梨子「くだらないことやってないで、早く食器並べる!」
千歌・曜「はぁーい!」
千歌・曜・梨子「いただきます!」
千歌「わぁ!美味しい!」
曜「バッチリだね!」
梨子「そうね、教えた人の腕が良いのかしら?」
千歌「梨子ちゃん…」
曜「それは…」
梨子「もうっ!冗談でしょ!」 千歌「あはは、でも梨子ちゃんと曜ちゃんのおかげだよ!ありがとう!」
曜「お安い御用であります!」
梨子「そうね、結局誰にあげるかは教えてもらえなかったけれど」
千歌「それは秘密なの!」
曜「千歌ちゃんー、遠い世界へ行かないでー」
千歌「どういうこと?曜ちゃん?」
梨子「曜ちゃんはたまにこうなるみたい、気にしないであげて?」
千歌「ほら、曜ちゃん帰るよー」
曜「千歌ちゃーん…」 梨子「じゃあ、明日…上手くいくと良いね」
千歌「うん!梨子ちゃんありがとう!」
千歌「もう!曜ちゃん?いつまでくっついてるの、バス来ちゃうよー」
曜「千歌ちゃーん…」
千歌「梨子ちゃん、曜ちゃんバイバーイ」
千歌「また明日!練習で!」
千歌「楽しかったなぁ…ケーキも上手にできたし!」
千歌「明日が楽しみだ!みんな驚いてくれるかなぁ?」
千歌「あれ?私梨子ちゃんに明日とか言ったっけ?」
千歌「ま、良いか!明日は早く行って準備しておかなくちゃ!」 曜「オレンジデー?」
梨子「そ、多分ね?」
曜「ちょっと待って?調べる…」
曜「バレンタインデー、ホワイトデーに続く…第3の愛の記念日…?」
梨子「そうそう、だからね?」
曜「ぐすっ…やっぱり千歌ちゃん…」
梨子「曜ちゃん?やっぱり気付いてなかったの?」
曜「…なにが…?」 梨子「まずおかしいと思ったのは、千歌ちゃんがオレンジを買ったこと」
梨子「次にやたらと多い材料」
梨子「その割に少なかったチョコレート」
梨子「包装の袋が8つ…お家の分は袋に入れずにタッパーに入れてたでしょ?」
梨子「そもそも、バレンタインとホワイトデー両方ともパーティしてたのは…?」
曜「Aqoursだけ…?」
梨子「そ、何かしらでオレンジデーを知った千歌ちゃんがAqoursに何かしたかったんでしょうね」
曜「名探偵リリー」
曜「ていうか、それ聞いちゃったらダメじゃん!」
梨子「曜ちゃん?オレンジデーとは?」
曜「バレンタインとホワイトデーの次に来る愛を確かめ合う…」
梨子「そ、明日は忙しくなるわよ?」
曜「了解であります!」 千歌「行ってきまーす!」
千歌(今日はオレンジデー!みかんじゃないのが残念だけれど、一緒だよね!)
千歌(ついでにみかんの日は別にあるんだって!)
千歌「おはようございまーす!」
千歌「あれ?3年生もう来てるのかな?荷物だけ置いてどこ行ってるんだろ?」
千歌「ま、いいや!ケーキバレないように隠しとかなきゃ!」
千歌「誰も来ない…早く来すぎたかな?」
千歌「3年生いるはずなんだけどな?」 梨子「あら、千歌ちゃん早かったのね」
曜「千歌ちゃん!おはよーそろー!」
千歌「梨子ちゃん!曜ちゃん!おはよう!」
千歌「3年生はいるはずなんだけど…」
梨子「鞠莉ちゃんなら理事長室に篭ってるみたいよ?」
曜「ダイヤさんと果南ちゃんは生徒会だって!」
千歌「3人とも忙しいなら言ってくれればいいのに…」
ダイヤ「それには及びませんわ」
千歌「ダイヤさん!」 果南「簡単に終わるものだったからね、私達だけで済ませてしまおうって」
千歌「果南ちゃん!」
鞠莉「そうよ、千歌っちが心配する必要ナッシングでーす」
千歌「鞠莉ちゃんも!」
千歌「3人ともおはよう!」
梨子「3人とも仕事はもうできたんですか?」
果南「そりゃもうバッチリ!ね?」
千歌「んー?」 ルビィ「遅くなりました!」
花丸「ギリギリセーフ…ずら?」
善子「人間は…時間という制約に縛られ…」
果南「善子だけ遅刻ね」
善子「ヨハネ!そして理不尽すぎる!」
曜「3人とも大丈夫だった?」
花丸「大丈夫!のはず…ずら」
ルビィ「ちょっと遅くなっちゃいましたけど…」
千歌「んんー?」
ダイヤ「千歌さん、ボーッとしてないで練習行きますわよ」
千歌「あ、はーい!」 ルビィ「遅くなりました!」
花丸「ギリギリセーフ…ずら?」
善子「人間は…時間という制約に縛られ…」
果南「善子だけ遅刻ね」
善子「ヨハネ!そして理不尽すぎる!」
曜「3人とも大丈夫だった?」
花丸「大丈夫!のはず…ずら」
ルビィ「ちょっと遅くなっちゃいましたけど…」
千歌「んんー?」
ダイヤ「千歌さん、ボーッとしてないで練習行きますわよ」
千歌「あ、はーい!」 花丸「今日もバテバテずらー」
ルビィ「ルビィも、もうダメ…」
善子「あんたたち情けないわねぇ…」
花丸「善子ちゃんも脚ガクガクずら」
果南「善子、元気なら私と一緒にもう1セットいく?」
善子「勘弁してください」
鞠莉「おー、善子が堕天使アピールをしない…本気ね」
ダイヤ「くだらないこと分析してないで、帰る準備始めなさい?」 千歌「あ、みんなみんな!待って!」
千歌「じゃじゃーん!」
千歌「みんなにケーキ作ってきたよ!」
千歌「今日はオレンジデーなんだって!」
千歌「バレンタインデー、ホワイトデーに次ぐ、第3の愛を確かめあう日なんだって」
千歌「だから…いつも助けてくれるみんなに…大好きなみんなに」
千歌「私からAqoursへ!」 ダイヤ「千歌さん…」
鞠莉「千歌っち…センキューでーす!」
果南「朝からソワソワしてるなと思ったら…千歌!」ハグッ
千歌「果南ちゃん…苦しいよぉ」
花丸「とっても美味しそうずらー!」
ルビィ「千歌ちゃん!ありがとう!」
善子「オレンジ…ね」
善子「ヨハネには合わない捧げ物だわ…」
花丸「善子ちゃん落ち込んでるずら」
ルビィ「多分、みかん苦手なこと人生で一番後悔してるね」
千歌「はい!善子ちゃん!」
千歌「善子ちゃん苦手だと思って、チョコケーキにしてきたよ」
善子「千歌ぁ…」
ルビィ「善子ちゃん喜びで泣きそうになってる…」
花丸「これが堕天使の涙ずら」
善子「あんたたちぃ!」 千歌「はい!曜ちゃん、梨子ちゃん!」
梨子「ありがとう千歌ちゃん」
千歌「昨日と一緒でごめんね?」
曜「そんなことないよ!とっても嬉しい!!」
千歌「でも、やっぱり二人にはバレちゃってた?」
梨子「曜ちゃんは気付いて…っ」モガッ
曜「千歌ちゃんの行動はお見通しだよ!」
曜「それでも、とーっても嬉しい!」
梨子「曜ちゃん?」
曜「ヒィ…」 千歌「みんな!いつもありがとう!」
千歌「私の大好きなAqoursがあるのはみんなのおかげだよ」
曜「はぁ、またあんなこと言ってるよ?梨子ちゃん」
梨子「そうね、リーダーがこれじゃ…ねぇ?」
ルビィ「ルビィ!千歌ちゃんに誘われてとっても嬉しかったよ!」
花丸「オラも千歌ちゃんの言葉で一歩踏み出せたずら」
善子「そうね、私も…千歌には感謝してもしきれないわ…」
果南「私達もっ!千歌がいなきゃずっとバラバラだったかも」
鞠莉「そうね、千歌っちの一喝のおかげだね」
ダイヤ「意地っ張りなお二人ですから…千歌さんがいなければこのままでしたでしょうね」
果南・鞠莉「意地っ張りはダイヤもね?」 梨子「ね、千歌ちゃん」
梨子「みんな千歌ちゃんに感謝してるの」
梨子「私も、千歌ちゃんに出会えなければ、一生ピアノ弾けなかったかも」
千歌「そんな…梨子ちゃんなら…私がいなくたって…」
曜「千歌ちゃん…前にも言ったよ?」
曜「千歌ちゃんがいたから今があるんだよ」
曜「私達一人一人も…Aqoursも」
曜「忘れちゃった?」
千歌「忘れるわけないっ…けどっ」
千歌「みんなありがとう…大好き」グスッ
曜「千歌ちゃん…」 ダイヤ「さ、遅くなってきましたわ」
ダイヤ「皆さん泣いてないで帰りますわよ?」
果南「ダイヤも目赤くなってるよ?」
ダイヤ「なっ…いいから早く帰りなさーい!」
梨子「あ、千歌ちゃん」
梨子「ちょっと作曲のことで相談が…ちょっとだけいい?」
千歌「うん、大丈夫だよ!」
ダイヤ「あまり遅くなってはいけませんわよ?」
千歌「はーい!」
千歌「みんなバイバーイ」
梨子「またね?みんな」 梨子「ごめんね?すっかり遅くなっちゃった」
千歌「だいじょぶ!」
梨子「千歌ちゃんにはこれから歌詞考えてもらわなきゃダメなのに…」
千歌「もしかして…今から?」
梨子「もちろん!」
梨子「今どれぐらい進んでるか帰りにお家に寄って確認するわね?」
千歌「え?梨子ちゃん、ちょっと待って…お願い…」
梨子「なに?進んでないの?」
千歌「いえ…そういうわけでは…」 梨子「じゃ、確認しにいくわね?」
千歌「進んでません!」
梨子「そ。じゃあ、今日は泊まり込みで歌詞を詰めましょうか?」
千歌「えぇー…」
梨子「さ、早く帰りましょう?歌詞が待ってるわよ?」
千歌「拝啓善子ちゃん…梨子ちゃんはリトルデーモンから本物のデーモンに昇格してしまいました…」
梨子「千歌ちゃんはよっぽど寝たくないそうね?」
千歌「あぁ。ごめんなさーい!」 千歌「ただいまぁ…」
梨子「お邪魔します」
千歌「部屋までの足取りが重いよぉ…」
梨子「はいはい、さっさと行く!」
千歌「はぁーい」
パァーン!!
千歌「え?」
梨子「千歌ちゃん」
Aqours「ハッピーオレンジデー!!」 千歌「え?え?みんなどうして?」
曜「千歌ちゃん忘れちゃったの?」
千歌「え?なにが?」
曜「オレンジデーは愛を伝える日じゃないってこと」
梨子「愛を確かめ合う日…でしょ?」
梨子「だから…」
Aqours「Aqoursから千歌ちゃんへ!!」
おしまい! 遅れちゃいましたがオレンジデーのお話でした。
前半曜ちゃんがちょっとバカっぽくなってしましましたが、ご容赦下さい・
曜ちゃん大好きです。
良ければ先日上げたのも見てくださると嬉しいです!
曜『変わらないコト』
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1586339701/l50?v=pc
ダイヤ『最後の生徒会長であるということ』
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1586619764/l50?v=pc 乙
仲良く笑い合うAqoursの画が浮かんできてめちゃくちゃほっこりした オレンジデーって初めて知った
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