理亞「ルビィ…その子誰?」ルビィ「あ、この子はね、新しくお友達になった璃奈ちゃんだよ」
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璃奈「こ、こんにちは…」
理亞「ふーん…」
ルビィ「璃奈ちゃんも東京でスクールアイドルをやってるんだよ」
理亞「…そのボードはなんなのよ?」
璃奈「あ、あの…」
ルビィ「璃奈ちゃんはね、お話しするのが苦手だから、このボードを使ってるんだよ」
璃奈「うん、昔から表情を作るのが苦手で、だからお友達も全然いなかった、でも今はスクールアイドルを始めたおかけで、学校のみんなやルビィちゃんとお友達になれて嬉しい」
理亞「そっか…」
理亞「わ、私は鹿角理亞よ、よろしくね…璃奈」
璃奈「うん、よろしくね理亞ちゃん」
ルビィ「ふふふ」
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(q|˘ ᴗ˘)ʅʅ 飼い犬を初めてドッグランに連れていってそのようすを見ているようだ ダイヤ「はじめまして璃奈さん、ルビィの姉のダイヤですわ」
聖良「はじめまして、理亞の姉の聖良です」
璃奈「は、はじめまして」
愛「どうも!りなりーのお姉ちゃんの愛です!!」
璃奈「!?」 璃奈「お姉ちゃんなら姉妹姦になっちゃうから出来ないね」 理亞「姉様、璃奈の前で絶対ルビィ変身ごっこやめてね」 ルビィ「オネィチャのお尻には白玉100個入る!!」
理亞「姉様のお尻には120個入る!!」
璃奈「愛さんのお尻には200個入る!!!」 >>27
ナチュラルに頭果林さんなのバカにされるんだろうなぁ ルビィ「よし、出来た!かわいいよ璃奈ちゃん!」
理亞「うん、似合ってる」
璃奈「そうかな?二人とお揃いでうれしい……璃奈ちゃんボード『テレテレ』」
二人とお揃いのツインテールにして楽しそうな璃奈ちゃんください! 引っ込み思案かと思ったら割りとズバズバ言ってくるし打たれ強いしで、りなりーに若干の恐怖とリスペクトを抱く理亞ちゃん 璃奈ちゃんと理亞ちゃんって喋り方少し似てるよね
言い切りの形が多いというか終助詞あまり使わない感じ 理亞「これが璃奈ちゃんボード…………ふーん……」ジロッ
璃奈「り、理亞ちゃん?」
理亞「…………」ジロジロ
璃奈「そんなにジッと見つめられると、その……」オロオロ
理亞「……ごめん、困らせる気はなかった。ちょっと羨ましくて」
璃奈「え?」 理亞「私も愛想はいい方じゃない。自分の感情を誰かに伝えるのは苦手」
理亞「それに、人前だと表情が険しくなりやすい。さっきみたいに」
璃奈「あ……」
理亞「無意識的なもの、だとは思う。近寄りがたい雰囲気が出てしまうのも理解してる」
理亞「だから羨ましいなって。こんな素敵な方法で、自分の想いを伝えられる。伝えられるように頑張ってるあなたのことが」
璃奈「理亞ちゃん……」
璃奈「そうだ、それなら……璃奈ちゃんボード『むんっ』」 〜間〜
璃奈「さあ、理亞ちゃん頑張って」
理亞「え、えっと……///」
理亞「り……///理亞ちゃんボード……///にっこりん……///」
璃奈「理亞ちゃん、かわいい」キラキラ
理亞「理亞、ちゃん、ボ……///もう無理……///恥ずかしい……」プシュー
璃奈「顔真っ赤だね」
理亞「だ、だって私には似合わない! 私は璃奈みたいなキュート系スクールアイドルじゃないし……」
璃奈「でも今の理亞ちゃん、すっごくキュートだった」
璃奈「それにちゃんと分かるよ。理亞ちゃんの気持ち」
理亞「えっ?」 璃奈「恥ずかしいって気持ち、ちょっと怒ってるような気持ち。そして私のアイデアに付き合ってくれる優しいところ。表情を見て、お話したらちゃんと分かった」
璃奈「たしかに最初はちょっと怖い人かなって思ってた、ごめんなさい……」
璃奈「でも理亞ちゃんが可愛くて優しい女の子だってこと、私にも伝わった。みんなにもきっと伝わる!」
理亞「璃奈……」
理亞「ありがとう、すごくうれしい」ニコッ
璃奈「……やっぱり理亞ちゃんの笑顔、素敵」
璃奈「けれど私、もっと感情を上手く伝えられる練習もしたい。理亞ちゃんと一緒に」
理亞「うん」
璃奈「というわけで、璃奈ちゃんボードと理亞ちゃんボードを使って特訓しよう。璃奈ちゃんボード『エイエイオー』」
理亞「それは遠慮しようかな……」アハハ…
おしまい りな「あ、愛ちゃあ、、、、すきぃ」
りあ愛「!?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています