栞子「だ、ダメです!同好会には行かせません!」あなた「栞子ちゃん?」
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栞子「あなたさんは、私と一緒に生徒会の仕事をするんです!」ギュッ
あなた「ちょ…落ち着いて、ね?」
栞子「嫌です、離しません!あなたさんはずっと私のそばにいてください!」
あなた「困ったなぁ…急にどうしたの?」ナデナデ
栞子「…あなたがいてくれたから、反対意見にも負けずにみんなを納得させられたんです、私にはあなたさんが必要なんです」ギュッ
あなた「あはは、栞子ちゃんは今までだって1人でやってきたじゃない、大丈夫だよ」
栞子「嫌です…もう1人は嫌なんです…置いていかないで、1人にしないでよ…」ポロポロ
あなた「栞子ちゃん…分かったよ、もう少し一緒にいてあげるから、ね?」ナデナデ
璃奈(はわわわ、あなたさんが遅いから様子を見に来たら…こんなことになってるなんて…///) あなた「私と一緒に食事をしたいって言い出すから驚いたけど、本当にラーメン屋さんでよかったの?」
栞子「はい、メニューはあなたに任せると言いましたし、私の我儘でお願いしたことですから」
あなた「そっか、でも急にどうしたの?」
栞子「別に、大した理由がある訳ではありません」
あなた「え〜?教えてくれないなら栞子ちゃんのラーメンにコショウ1瓶ぜーんぶ入れちゃおうかな?」
栞子「や、やめてください!えーと、何と言いますか、その…」
あなた「その?」
栞子「…あなたが好きな物を知りたかったんです、そしてあなたが好きな物を一緒に楽しみたかったんです…///」
あなた「栞子ちゃん…」
栞子「我儘を言ってもごめんなさい…でも、もっとあなたのことをよく知りたいんです」
あなた「栞子ちゃん!!」ギュッ
栞子「きゃっ!こ、こんな所で抱きつかないでください!」
凛(偶然入ったラーメン屋さんで、とんでもない場面に出くわしちゃったにゃ…///) >>29
せつ菜の事好きじゃなさそうな奴に限って固定しにかかる かすみ「あ、しお子!おはようございまーす」
璃奈「ええ…大声で呼んじゃうの?」
しずく「部活でならともかく、外で呼ぶと怒られますよ?」
栞子「…おはようございます、りな子さんにしず子さん、それにかすかすさん」
璃奈「え?」
しずく「お、おはようございます」
かすみ「って!なんでかすみんだけかすかす呼びなのー!?」
栞子「ふふふ、お返しです」
あなた「おはよう、栞子ちゃん」
栞子「おはようございます」ニコッ
かすみ「なんだか、変わったね…」
しずく「ええ、自然に笑うようになりましたし、まるで別人ですね…」
璃奈(これってやっぱりあなたさんの影響だよね…) あなた(ふふふ、今日はエイプリルフールだし栞子ちゃんをちょっとからかっちゃおうかな)
あなた「ねえ、栞子ちゃん、私今日で生徒会のお手伝いするのやめるね」
栞子「え…」
あなた「なーんか疲れちゃったし、同好会の方の活動も忙しいからさ、それに栞子ちゃんといると疲れるって言うか、気が張り詰めて嫌なんだよね〜」
栞子「あ、そ、その…」
あなた「というわけで、もう帰るね、あ、これから校内で会っても気安く声かけないでねー」
栞子「…」
あなた(ふふふ、動揺してる動揺してる…さーてと、ここら辺でネタばらしを)
あなた「なーんて嘘!騙されちゃっ…」
栞子「…」ポロポロ
あなた「…!?」ビクッ 栞子「ご、ごめんなさい…私が悪かった、です…グスッ…謝りますから…ひ、ひとりに、しないでく、ください…」ポロポロ
あなた「あ…ご、ごめん!嘘だってば!お茶目なジョーク!ね、ね?」ポンポン
栞子「う、嘘…?」
あなた「そうそう!ほら、今日は何の日かな〜?」
栞子「グスッ…た、大安です…」
あなた「そうじゃなくて!今日はエイプリルフールだよ栞子ちゃん!可愛い栞子ちゃんが慌てる姿を見たかっただけなんだよ!ごめんね…?」
栞子「…」
あなた「…」
栞子「うわぁぁぁぁん!!」ガバッ
あなた「!?」ドサッ
栞子「よかった…よかったですぅ…き、嫌われたかと思いました…」
あなた「あはは、本当にごめんね」ナデナデ
彼方(うーむ、美しき友情かな…) しおせつは栞子→せつ菜が主流だったけどスクスタではどちらかというとせつ菜が栞子のこと気にかけててせつ菜→栞子→あなたって感じだったな >>45
たぶん9月入学制とか「エイプリルセプテンバー」とか
か、単なる超時空 せっかくスカウトされたからあなたちゃんが栞子ちゃんのお手伝いもする分岐ルートほしい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています