海未「片手打ちでは外野の頭は越えられ…ん!?」穂乃果「えっ!?」ことり「この打球は…」
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ラブライブ板での初SSです
キャラの口調や性格など色々とおかしい所があると思いますがご容赦下さい
このSSの作者は野球素人です
それでは投下します 曜は右打者です
ちなみにこのSSを考えた時点の
打者のタイプ的なイメージは
右打者版イチローです >>100の時点では右打席で打っていると見えます。
しかし147レスでは左打席で打っているように見えます。
理由は「右手一本」で打ったということ。 急から緩でタイミングを外された打者は、それでも投球にコンタクトを試みる場合、上体が投手側に流れる、いわゆる「泳いだ」体勢となりやすい。
そこからさらにスイングスピードを緩める為に押し手を離すことはある。
右打者なら右手を離し、左手一本でボールに当てに行く型となる。
引き手を離す型は見たことは無い。 さらに、打球が落ちた場所は右打者からは流し方向の右中間。片手で合わせただけの打球がそこまで深く飛ぶとも思えない。
余程反発力の高い球いわゆるラビットボールが使われているか、さもなくば打者が違反バットを使っているのか。 泳いで片手で流す変態は見たことないかな
大体引っ掛けたような打球になる >>169
訂正、打球は落ちていない。
中堅手星空がダイレクトキャッチしている。 打者渡辺が左打席でその打球を打ったなら、右中間は引っ張り方向になる。
急から緩でタイミングをずらされても、右半身で壁を作って堪え、右手一本になってもコンタクトの瞬間に軸回転で力を伝えることはまだできる。
ダイレクトキャッチした中堅手星空の体勢の崩れを見た二走の黒澤(ル)がタッチアップを選択する程には打球飛距離は浅くともそれなりに出たと考えられる。 保守して下さった方ありがとうございました
短いですが再開します Aqoursベンチ
ダイヤ「ルビィ…」
千歌「きっと大丈夫だよ!」
鞠莉「私もそう思うわ」
花丸「どうして?」
千歌「サードのにこさんがタッチした後すぐグラブを上げて」
千歌「アウトのアピールをしなかったからだよ!」
鞠莉「タッチの途中でグラブからボールがこぼれたか…」
鞠莉「それともタッチを空振りしたかよね」
「セーフ!」
千歌「ほら!」 Aqoursベンチ
ダイヤ「ルビィ…」
千歌「
きっと大丈夫だよ!」
鞠莉「私もそう思うわ」
花丸「どうして?」
千歌「
サードのにこさんがタッチした後すぐグラブを上げて」
千歌「
アウトのアピールをしなかったからだよ!」
鞠莉「タッチの途中でグラブからボールがこぼ
れたか…」
鞠莉「
それともタッチを空振りしたかよね」
「セーフ!」
千歌「ほら!」 ダイヤ「私はアウトかどうかなんて最初から心配してませんわ!」
ダイヤ「あそこで走塁してるのはルビィなんですのよ!」
ダイヤ「当然セーフに決まってますわ!」
梨子「そうなんだ…」
ダイヤ「それより私はルビィが怪我でもしてないかと…」
花丸「善子ちゃんと違って自力でちゃんと立ち上がってるし…」
花丸「命に別状は無さそうだけど…」
千歌「(起き上がった時に少し右肩を押さえてたような気がする…)」 ダイヤ「私はアウトかどうかなんて最初から心配してませんわ!」
ダイヤ「あそこで走塁してるのはルビィなんですのよ!」
ダイヤ「当然
セーフに決まってますわ!」
梨子「そうなんだ…」
ダイヤ「それ
より私はルビィが怪我でもしてないかと…」
花丸「善子
ちゃんと違って自力でちゃんと立ち上がってるし…」
花丸「命に別状は無さそうだけど…」
千歌「(起き上がった時に
少し右肩を押さえてたような気がする…)」 ダイヤ「こうしてはいられませんわ!」 バッ
鞠莉「一応聞いておくけどダイヤ、アンタどこ行くつもりよ?」
ダイヤ「決まってますわ!ルビィのところへ!」
千歌「ダイヤさんが今向かうべき所はそこじゃないよ!」
ダイヤ「じゃあどこに向かえばいいんですの!!」
鞠莉「ネクストバッターズサークルよね…」
ダイヤ「あっ…」
花丸「そういえばダイヤさん3番だったね…」 ダイヤ「こうしてはいられませんわ!」 バッ
鞠莉「一応聞いておくけどダイヤ、アンタどこ行くつもりよ?」
ダイヤ「決まってますわ!キャッチャーは希さんに変更!」
千歌「ダイヤさんが今向かうべき所はそこじゃないよ!」
ダイヤ「じゃあどこに向かえばいいんですの!!」
鞠莉「ネクストバッターズサークルよね…」
ダイヤ「あっ…」
花丸「そういえばダイヤさん3番だったね…」 ダイヤ「それならば誰がルビィを…」
花丸「じゃあマルが…」
千歌「私が行くよ!」
花丸「!?」
梨子「千歌ちゃんが?」
千歌「私がルビィちゃんのところに行って、その後はサードベースコーチに入るよ」
千歌「(ルビィちゃんの様子も当然気になるけど…やってみたいこともあるしね…)」
千歌「ごめんね花丸ちゃん」
花丸「別にいいずらよ…オラにサードベースコーチのことはよくわからないし…」
ダイヤ「千歌さん…元はといえばあなたがルビィに頭から突っ込めと…」
千歌「うん…だから…」
鞠莉「2人ともそろそろ行ったら?」 ダイヤ「それならば誰
がルビィを…」
花丸「じゃあマルが…」
千歌「私が行くよ!」
花丸「!?」
梨子「千歌ちゃんが?」
千歌「私がル
ビィちゃんのところに行って、その後はサードベースコーチ
に入るよ」
千歌「(ルビィちゃん
の様子も当然気になるけど…やってみたいこともあるしね…)」
千歌「ごめんね花丸ちゃん」
花丸「別にいいずらよ…オラにサードベースコーチのことはよく
わからないし…」
ダイヤ「千歌さん…
元はといえばあなたがルビィに頭から突っ込めと…」
千歌「うん…だから…」
鞠莉「2人ともそろそろ行ったら?」 梨子「これでベンチには私と鞠莉ちゃんと花丸ちゃんの3人だけになったわ…」
花丸「一気にさみしくなったね…」
鞠莉「おとなしめのメンバーばかり残って、ベンチのトークが続くか心配だわ…」
梨子「………」
花丸「………」
鞠莉「えっ!?」
梨子「…もう少しで曜ちゃんが入れ替わりで来てくれるわよ…」
花丸「…きっと鞠莉ちゃんとトークしてくれるよ…」
鞠莉「いや、ジョークよジョーク!お願いだから2人とも真に受けないで!」 梨子「これでベンチには
私と鞠莉ちゃんと花丸ちゃんの3人だけになったわ…」
花丸「一気にさみしくなったね…」
鞠莉「おとなしめのメンバーばかり残って、ベンチのトークが続くか心配だわ…」
梨子「………」
花丸「………」
鞠莉「えっ!?」
梨子「…もう少し
で曜ちゃんが入れ替わりで来てくれるわよ…」
花丸「…きっと鞠莉
ちゃんとトークしてくれるよ…」
鞠莉「いや、ジョークよジョーク!お願いだから2人とも真に受けないで!」 そうなったか。
さて、場面は二死三塁。左打席に松浦を迎えるこの状況で浦の星は何を仕掛けてくるのか!? そうなったか。
さて、場面は二死三塁。左打席に松浦を迎えるこの状況で浦の星は何を仕掛けてくるのか!? 時間は少し巻き戻って
走り込んでくるルビィとタッチに行くにこによる
三塁ベース際の攻防の場面に移る
実はここでも一瞬の駆け引きがあった
「頭から突っ込んでー!」
ルビィ「(えっ!?らくらくセーフになるかと思ってたのに結構危ないタイミングなの?」 タッタッタッ バシィ!
中堅手凛からの送球をややホーム側で受け取る三塁手にこ
にこ「(後は走って来るランナーの足にタッチして…ってえぇ?)」
にこが目にしたのは上半身から三塁ベースに飛び込もうとするルビィの姿であった
にこ「(ちょっとぉ!?ヘッドスライディングなんて想定してないわよ!!)」 にこ「(タッチはどこを狙えばいい?)」
にこ「(左手?右手?頭?肩?)」
にこ「(このギリギリのタイミング…外したらセーフになるわ…)」
にこ「(にこの捕球位置から一番近くてタッチしやすいのは…)」
ルビィ「(善子ちゃん…力を貸して…)」
(そうね…左手を引っ込めて右手でベースを触りなさい…)
ルビィ「(えっ!?)」 サードベースめがけて飛び込んで来るルビィの左手に
グローブでタッチしようとするにこ
しかし…
ルビィ「(今だ!)」 バッ!
スカッ
にこ「!?」
ルビィはとっさに左手を引っ込めて
にこのタッチは空振りする
ルビィ「(ここから右手を伸ばしてぇぇぇ!)」 ズザー!
右肩から滑り込んで右手を伸ばして
右手一本でベースを触りに行くルビィ ガン!
にこのタッチをかいくぐり
手のひらでサードベースに触れることに成功したルビィであったが…
ルビィ「ピギィィィ!!」
サードベースに触れた直後にルビィの右肩に痛みが走る
審判「セーフ!」
ルビィ「(痛っ!ちょっと肩をついたかな…)」 ズキズキ
にこ「(コイツ…まさか最初から右腕を犠牲にしてでもセーフを勝ち取るつもりだったの!?)」 時間は少し巻き戻って
走り込んでくるルビィとタッチに行くにこによる
三塁ベース際の攻防の場面に移る
実はここでも
一瞬の駆け引きがあった
「頭から突っ込んでー!」
ルビィ「(えっ!?らくらく
セーフになるかと思ってたのに結構危ないタイミングなの?」 タッタッタッ
バシィ!
中堅手凛
からの送球をややホーム側で受け取る三塁手にこ
にこ「(後は走って来るランナーの足にタッチして…ってえぇ?)」
にこが目にしたのは上半身から三塁ベースに飛び込もうとする
ルビィの姿であった
にこ「(ちょっとぉ!?ヘッドスライディングなんて想定
してないわよ!!)」 にこ「(タッチはどこを狙えばいい?)」
にこ「(左手?右手?頭?肩?)」
にこ「(このギリギリのタイミング…外したらセーフに
なるわ…)」
にこ「(にこの
捕球位置から一番近くてタッチしやすいのは…)」
ルビィ「(キャッチャー希ちゃん…力を貸して…)」
(そうね…左手を引っ込めて右手でベースを触りなさい…)
ルビィ「(えっ!?)」 サードベースめがけて飛び込んで来るルビィの左手
に
グローブでタッチしようとするにこ
しかし…
ルビィ「(今だ!)」 バッ!
スカッ
にこ「!?」
ルビィはとっさに左手を引っ込めて
にこのタッチは空
振りする
ルビィ「(ここから右手を伸ばしてぇぇぇ!)」 ズザー!
右肩から滑り込んで右手を伸ばして
右手一本でベースを触りに行くルビィ ガン!
にこのタッチをかい
くぐり
手のひらでサードベースに触れることに成功したルビィであったが…
ルビィ「ピギィィィ!!」
サードベースに触れた直後
にルビィの右肩に痛みが走る
審判「セーフ!」
ルビィ「(痛っ!ちょっと肩を
ついたかな…)」 ズキズキ
にこ「(コイツ…まさか最
初から右腕を犠牲にしてでもセーフを勝ち取るつもりだったの!?)」 まぁ待てまだ書いてる途中だ
書き込めるほど溜まってない 今日は再開出来そうにないので
代わりに両チームのスターティングメンバーと
試合途中からの守備位置の交代
バッテリーや投手の起用法について出します まずは先攻μ'sのスタメン
1中 星空
2一 園田
3左 南
4遊 高坂
5捕 東條
6投 絢瀬
7二 西木野
8三 矢澤
9右 小泉
守備位置の交代
6回裏
中→投 星空 一→右 園田
遊→中 高坂 捕→一 東條
投→遊 絢瀬 右→捕 小泉
7回裏途中
投→中 星空 右→捕 園田
中→投 高坂 捕→右 小泉 今日は再開
出来そうにないので
代わりに両チームのスターティングメンバーと
試合途中からの守備位置の交代
バッテリーや投
手の起用法について出します 続いて後攻Aqoursのスタメン
1三 渡辺
2投 松浦
3捕 黒澤ダ
4一 小原
5遊 高海
6二 桜内
7中 黒澤ル
8左 津島
9右 国木田
守備位置の交代
8回表途中
三→遊 渡辺 投→一 松浦
一→三 小原 遊→投 高海 バッテリーについてですが
μ'sの場合が
絵里×希 凛×花陽 穂乃果×海未
と1投手に専属捕手で組んでいるのに対して
Aqoursの場合は
ダイヤを正捕手に据えて色んな投手と組ませます
この試合では投げてませんが
曜、鞠莉も投手として登板可能です まずは先攻μ'sのスタメン
1中 星空
2一 園田
3左 南
4遊 高坂
5捕 東條
6投 絢瀬
7二 西木野
8三 矢澤
9右 小泉
守備位置の交代
6回裏
中→投 星空 一→右 園田
遊→中 高坂
投→遊 絢瀬
7回裏途中
投→中 星空
中→投 高坂 捕→右 小泉 バッテリーについてですが
μ'sの場合が
希正捕手で組んでいるのに対して
Aqoursの場合は
ダイヤを正捕手に据えて色んな投手と組ませます
この試合では投げてませんが
曜、鞠莉も投手として登板可能です 投手の起用法についてですが
μ'sの場合は
先発 絵里×希バッテリー
中継 凛×花陽バッテリー
抑え 穂乃果×海未バッテリー
と出てくる順番と役割が決まっていて
Aqoursの場合は
絶対的エースの果南を行けるところまで引っ張って
状況や調子次第で千歌、曜、鞠莉を投入するという感じです 投手の起用法についてですが
μ'sの場合は
希正捕手と決まっていて
Aqoursの場合は
絶対的エースの果南を行けるところまで引っ張って
状況や調子次第で千歌、曜、鞠莉を投入するという感じです ここからの進行に対してあまり関係ない情報ではありそうだけど、東條希捕手論者はこれで満足したことでしょう。 普通に考えてするわけないわな
希はキャッチャー
他のやつがいる時点で論外 にこ「(正直言ってAqoursの1年生のことは、野球の実力に関してはそれほど評価してなかったわ…)」
にこ「(実際8回表はその1年生達のまずい守備のおかげで逆転出来たしね…)」
にこ「(でも今は違う!)」
にこ「(善子の決死のデッドボールでの出塁…花丸の必死のスリーバントでの送りバント…)」
にこ「(そしてさっきのルビィの気迫のヘッドスライディングなどの走塁…)」
にこ「(逆にその1年生達によって同点寸前まで追い詰められている…)」 にこ「(そしてそれをここまで仕上げたのは恐らく…)」
「ルビィちゃーん!」 タッタッタッ
ルビィ「あっ…千歌ちゃん…」
千歌「やあルビィちゃん!急にヘッドスライディングなんて驚いたよ!」
ルビィ「誰かが「頭から突っ込んでー!」って叫んでた気がして…」
ルビィ「気づいたら体が勝手に動いてたよ…」
千歌「へー、そうなんだー」
にこ「(この高海千歌…コイツからは穂乃果とはまた違うリーダーの素質を感じる…)」 にこの予想はある意味当たっていた
花丸のスリーバントエンドランも
ルビィのヘッドスライディングも
千歌の突然の思い付きによるものである…
千歌は瞬時に花丸とルビィの持ってる力を引き出したとも言える 千歌「それよりルビィちゃんどっか怪我してない?」
ルビィ「ベースを触る時ちょっと肩をついたかも…」
千歌「大丈夫?1度ベンチに下がって治療する?」
ルビィ「このぐらい平気だよ!」 ニッコリ
ルビィ「これぐらいで音を上げてたら、後で善子ちゃんに笑われちゃうよ!」
千歌「…そうだね」
ルビィ「(ウソだよ!ホントは今すぐ泣き叫びたいぐらい痛いビィ!)」 ズキ
ルビィ「(というよりこの痛みは本当に肩をついただけなの?)」 ズキン
ルビィ「(もしかして脱臼?ひょっとして骨折?)」 ズキズキ
ルビィ「(おねえちゃぁ!善子ちゃぁ!ダレカタスケテー!)」 ズキズキズキ
千歌「(ひょっとしてルビィちゃんは1度治療のためにベンチに下がったら…)」
千歌「(もう試合に出させてもらえないような大怪我してるんじゃ…)」
千歌「(それでベンチに下がって治療するのを拒否して…)」 曜「ごめんね果南ちゃん…ランナーを返せなくて…」
果南「大丈夫、曜が3塁にランナーを進めてくれたおかげで」
果南「ずっと球種を絞りやすくなった、それに…」
曜「それに?」
果南「さっきの曜の打ち方で攻略のヒントをもらった気がする」
果南「後は私に任せて!」
曜「頼んだよ!果南ちゃん!」 にこ「(正直言ってAqoursの1年
生のことは、野球の実力に関してはそれほど評価してなかったわ…)」
にこ「(実際8回表はその1年生達のまずい守備のおかげで逆転出来たしね…)」
にこ「(でも今は違う!)」
にこ「(
にこ「(そしてそれをここまで仕上げたのは恐らく…)」
「ルビィちゃーん!」 タッタッタッ
ルビィ「あっ…千歌ちゃん…」
千歌「やあルビィちゃん!急にヘッドスライディングなんて驚いたよ!」
ルビィ「誰かが「頭から突っ込んでー!」って叫んでた気がして…」
ルビィ「気づいたら体が勝手に動いてたよ…」
千歌「へー、そうなんだー」
にこ「(この高海千歌…コイツ
からは穂乃果とはまた違うリーダーの素質を感じる…)」
善子の決死のデッド
ボールでの出塁…花丸の必死のスリーバントでの送りバント…)」
にこ「(そしてさっきのルビィの気迫のヘッドスライディング
などの走塁…)」
にこ「(逆にその1年生達によって同点寸前まで追い詰められている…)」 千歌「それよりルビィちゃんどっか怪我してない?」
ルビィ「ベースを触る時ちょっと肩をついたかも…」
千歌「大丈夫?1度ベンチに下がって
治療する?」
ルビィ「このぐらい平気だよ!」 ニッコリ
ルビィ「これぐらいで音を上げて
たら、後で善子ちゃんに笑われちゃうよ!」
千歌「…そうだね」
ルビィ「(ウソだよ!ホントは今すぐ泣き叫びたいぐらい痛いビィ!)」 ズキ
ルビィ「(というよりこの痛みは本当に肩をついただけなの?)」 ズキン
ルビィ「(もしかして脱臼?ひょっとして骨折?)」 ズキズキ
ルビィ「(おねえちゃぁ!善子ちゃぁ!ダレカタスケテー!)」 ズキズキズキ
千歌「(ひょっとしてルビィちゃんは1度治療のためにベンチに下がったら…)」
千歌「(もう試合に出させてもらえないような大怪我してるんじゃ…)」
にこの予想はある意味当たっていた
花丸のスリーバント
エンドランも
ルビィのヘッドスライディングも
千歌の突然の思い付きによるものである…
千歌は瞬時に花丸とルビィの持ってる力を引き出したとも言える
千歌「(それでベンチに下がって治療するのを拒否して…)」く わざわざ保守してくれるなんてSIMは優しい奴だなぁ おう任せろ
1公認だからな
俺が保守する理由も上で何度も書いているしな
わざわざレスするならちゃんと読んだよな? >>220
途中送信失礼!
捕手からバックネットまである程度の距離があれば、バッテリーミスでも1点のケース。
確かに球種は絞りやすい。
浦の星高海は三走黒澤(ル)をして何やら企んでいる様子。傷めた肩で何か出来るとも思えないが? お前さあ
>>7で公言してた奴だろ。
お前独りに皆が迷惑してんだよ。 今日も再開出来そうにないんで
代わりに試合後の表彰について
勝った方のチームから最優秀選手が1人表彰されます
引き分けの場合は両チームから1人ずつ優秀選手が表彰されます 試合終了後に表彰、ですか。
両チーム現時点での候補は誰でしょう?その選手の成績はどんなものかな? 成績はそのうち出しますが
現時点での最優秀選手、優秀選手の候補は
μ's
凛、ことり、穂乃果、希
Aqours
曜、果南、ダイヤ
この辺りです
今のところ試合をリードしているμ'sの方が候補は多いです Aqoursベンチ
梨子「曜ちゃんおかえり」
花丸「おかえりずら」
鞠莉「惜しかったわね」
曜「あれだけ大口を叩いたのに…みんなごめんね…」
花丸「あれは凛ちゃんが凄過ぎただけだよ」
梨子「曜ちゃんは何も悪くないわ」 鞠莉「瞬時に打球の行方を予測するセンス」
鞠莉「猛スピードで落下地点に向かう脚力」
鞠莉「スライディングキャッチをしてもすぐ起き上がれる体のバネ」
鞠莉「そして矢のような送球をする強肩」
鞠莉「外野手として必要な能力を全て兼ね備えた、正に最高の選手だわ」
花丸「最高の選手ならAqoursにもいるよ!」
梨子「曜ちゃんと果南ちゃんね!」
曜「いや…私は最高の選手じゃないよ」 鞠莉「曜も走攻守3拍子揃った万能選手じゃない」
曜「私がそこそこやれると言っても、それはあくまで人間レベルでの話だよ」
花丸「それじゃあまるで凛ちゃんと果南ちゃんは人間じゃないみたいだね…」
曜「初回の攻防を思い出して貰えば分かると思うよ」
梨子「初回の攻防って確か…」 >>244
確かに。
九回裏の攻撃時、渡辺がどちらの打席に立っていたかによる。
もし作者が仰る通り右打席から泳いだ体勢から流し方向にそこまで深く飛ばしたなら、十分変態的な打撃。 >>245
確かに。
やはり希以外がキャッチャーはありえない。
絶対的な正捕手が希だからな。 時間は再び巻き戻って
1回表μ'sの攻撃
先頭の1番打者凛が内野安打で出塁
そしてすかさず2塁へ盗塁
2番打者の海未が送りバントで凛を3塁に進め
1死3塁の先制のチャンスを作り
打席には3番打者のことりを迎える
ここでAqoursの内野陣は三塁ランナーの凛を
内野ゴロの間に返さぬよう前進守備を敷く ことり「(これぐらいの前進守備なら凛ちゃんの足なら転がせばホームに帰れる…)」
ことり「(でもそうそう内野ゴロを打てるボールは来ないよね…)」
ことり「(それなら高めのボールを打って犠牲フライを狙う!)」
ことり「(ここまで投球を見たところ果南ちゃんのボールのスピードは凛ちゃんと同じくらい…)」
ことり「(このスピードなら最初からヒットを捨てて外野フライ狙いに徹すれば十分外野に運べるはず…)」 ダイヤ「(正直言ってことりさんが3番バッターとは意外でしたわ)」
ダイヤ「(細身であんまりパワーなさそうですし…)」
ダイヤ「(それはまあいいとして、左バッターですか…)」
ダイヤ「(左バッターを迎えて3塁にランナーがいる…)」
ダイヤ「(問題はこの状況ですわね…)」
ダイヤ「(これでは果南さんの3つの魔球のうち2つに制限がかかってしまいます…)」 ダイヤ「(まずスライダーは曲がり過ぎてぶつかってしまう危険があるため)」
ダイヤ「(左バッターにはインコースには投げられません)」
ダイヤ「(そしてスプリットはバッテリーエラーのリスクが上がる落ちるボールなので)」
ダイヤ「(ランナーが3塁にいる状況では多投出来ません)」
ダイヤ「(でもまあ…果南さんなら速いボールだけでも抑えられそうですが…)」
ダイヤ「(初球はこれで行きましょう…)」 サッサッサッ
果南「(わかった)」 コクッ 果南「(私としては序盤の1点くらいやったって別に構わないんだけど…)」
果南「(楽に1点あげるのはもったいないから…)」
果南「(少しだけ力を入れる)」
果南「(よっと!)」 ギュン
ことり「(このスピードは!)」 ブルン
ズバッ!
審判「ストライク!」
スピードガン「ピッ」←159km/h ことり「(凛ちゃん以上のボールがくるなんていきなり想定外…)」
ことり「(これは普通に打ちに行っても外野に運べないかもね…)」
ことり「(こうなったら…)」
ダイヤ「(今のことりさんのスイング緩かったですわね…)」
ダイヤ「(Aqoursのバッターで例えるなら8・9番の善子さん・花丸さんぐらい…)」
ダイヤ「(もしμ's打線が善子さんや花丸さんクラスのバッターが3番を任されるような貧打線なら…)」
ダイヤ「(この試合は楽勝ですわ!)」 ことり「やんやんっ!」
ダイヤ「!?」
ことり「こんな速いボール、同じコースに3つ続けて来たって打てないよー!」
穂乃果「ことりちゃん頑張ってー!」
ことり「うん!頑張る!」
果南「(どうするダイヤ?真っ直ぐ同じコースに3つ誘われてるよ?)」
ダイヤ「(さて?どうしましょうか…)」 ことり「(よし…)」 スッ
梨子「(あれ?さっきと構えが違うような…)」
千歌「(あのゆったりとしたフォームはもしかして!?)」
曜「(体格に恵まれない日本人打者でもホームランを量産できる…)」
鞠莉「(脱力して構えてインパクトの瞬間に力を爆発させる…)」
ダイヤ「(なぜこの細身で3番を任されてるのかと思ったら、とんだ奥の手を用意してたものですね…)」
果南「(神主打法か…)」 ことり「(普通に打ちに行ってもあの豪速球を外野まで運ぶのは難しい…)」
ことり「(それなら…)」
果南「(飛距離を出せる打ち方に変えたからって…)」
果南「(打てるとは限らないよ!)」
ダイヤ「(それはそうですが、まだことりさんの実力がよく分かりません…)」
ダイヤ「(確かめるには…これで行きましょう…)」 サッサッサッ
果南「(へぇ…もうそれを使うんだ…)」 コクッ 果南「(もし当てることが出来たら…)」
果南「(褒めてあげるよ!っと!)」 ギュルン
ことり「(誘いに乗って来るなんて甘いね…)」
ことり「(あらかじめコースと球種が分かっていれば…)」
ことり「(160km/hでも外野に運べるよ!)」 ブン!
ダイヤ「(先ほどとは全然違う鋭いスイング!)」 ダイヤ「(ですが…)」
ことり「(えっ!?ボールが消え…)」 スカッ
ズバッ!
審判「ストライク!」
ことり「(きゃあ!)」 ポーン
ボールを空振りした勢いでことりのヘルメットが飛ぶ
スピードガン「ピッ」←163km/h(高校生最速タイ記録) 梨子「(あの華奢な体でなんてスイングするのよ!)」
ダイヤ「(…左の神主打法、ヘルメットを飛ばすほどのフルスイング…)」
ダイヤ「(はて?どこかで…)」
ことり「(捉えたと思ったのに直前でボールが消えた!?)」
果南「(へへっ!私のジャイロは簡単には打てないよ!)」 μ'sベンチ
にこ「163km/hとは驚きだわ…」
真姫「いくら長打力に特化した打ち方に変えたとしても、当たらなきゃ意味無いわ!」
希「それにしても真っ直ぐ狙ってるハズなんに空振りするなんて…」
絵里「もしかして速さ以外にも何か秘密があるのかもね」
にこ「でもまだこの打席の勝負は分からないわ!」
真姫「そうね」
絵里「ことりの打撃にも…まだ上があるわ!」
希「μ's一の犠牲フライ職人は伊達やない!」
米 海未は1塁ベースコーチ、花陽は3塁ベースコーチに入っているためベンチにはいません ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています