歩夢「好きな子が出来たの」あなた「!?」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
歩夢「あのね、ちょっと相談があるんだけど」
あなた「どうしたの?」
歩夢「きょうの練習が終わったら少し残って付き合ってもらってもいいかな?忙しかったらまた別の日でも大丈夫なんだけど…」
あなた「勿論付き合うよ!」
歩夢「ありがとう!じゃあ練習行こっか。今日はユニットでの練習だったっけ?」
あなた「ユニット練習だよ!他の皆にはキリのいいところで帰るように言っておくね。相談って部室で大丈夫?」
歩夢「うん。」
あなた「わかった!皆バラバラの場所で練習するだろうから、私の方が終わるの遅いかも」
歩夢「もし私の方が早く終わったら先に部室で待ってるね。」
あなた「なるべく遅くならないように頑張る!」
歩夢「ありがとう!」 歩夢(あの子に好きって言ってもらいたい)
歩夢(私の事好き?って聞いたら好きだよって返してくれると思う)
歩夢(…けど求めてるのはそういう‘’好き‘’じゃなくて)
歩夢(ううん、まずは私の気持ちを伝える所から始めないと。)
歩夢「私の…正直な気持ち」 ユニット練習中
せつ菜「そろそろ疲れてきましたか?休憩にします?」
しずく「ちょっとだけお水飲ませてください…そういえば今何時ですか?」
せつ菜「えーっと…あ!下校時刻過ぎてます!他のユニットは…もう皆帰ったみたいですね。」
歩夢「えっ!?下校時刻過ぎてるの気付かなかった…」
しずく「先輩に今日は各自の練習だから自由に帰って良いとは言われたものの…なかなかハードな練習でしたね…」
歩夢「そうだね、自主練に近い形とはいえ時間が長かったからちょっと疲れちゃった」
せつ菜「何言ってるんですか!まだまだ練習し足りないぐらいですよ!」
しずく「そうですね…まだまだ頑張らないといけませんね!」
歩夢「そうだ、私着替え終わったらあの子と部室で少し残るから先に帰ってて欲しいな」
しずく「何かあったんですか?」
歩夢「ちょっとあの子に相談したいことがあって。」
せつ菜「なるほど…わかりました。お先に失礼しますね!無理は禁物ですよ!」
しずく「私も失礼します。明日も頑張りましょうね!」
歩夢「うん!お疲れ様!」 歩夢「ごめんね、待った?遅くなっちゃった」
あなた「ううん、全然大丈夫だよ」
あなた「それで…相談って?」
歩夢「下校時刻も過ぎてるし、手短に伝えるね。あのね、実は…好きな子が出来たの」
あなた「…え?」
歩夢「その子はファンの1人なんだけど…すごく一生懸命で前向きなの」
歩夢「1人のファンを好きになるのは良くない事だってわかってるんだけど…」
あなた「」
歩夢「あのね、じつはあなたのことが…」
あなた「…私の方が好きなのに」
あなた「私の方が歩夢ちゃんのファンより歩夢ちゃんの事好きなのに!!」
歩夢「…えっ」
あなた「誰かに歩夢ちゃんを取られちゃうの…悔しい…私の方が誰よりも歩夢ちゃんのこと知ってるし…」
あなた「歩夢ちゃんが取られちゃうかもって思ってから気付いた…私歩夢ちゃんの事好きだったみたい。」
歩夢「そ、そうなんだ//私も…あなたのそういう所が好」
あなた「待ってて!私、絶対歩夢ちゃんのこと振り向かせるから!」
歩夢「えっ、うん、うん?」 歩夢(どうしよう…あのまま告白するつもりだったのに有耶無耶にしてそのまま帰っちゃった…)
歩夢(でも、あの子の必死な顔…久しぶりに見たけどすごく可愛かった)
歩夢(もう少し、このままでいたいかも…)
歩夢「……ごめんね…」 あなた「歩夢ちゃん!おはよー」
歩夢「お、おはようっ!」
歩夢(あれ、意外と普通…?)
あなた「昨日見たテレビがねー」
歩夢「…うん」
あなた「…歩夢ちゃん聞いてる?」
歩夢「…聞いてなかったかも」
あなた「もー、何か考え事?」
歩夢「ご、ごめんね!大したことじゃないの」
あなた「…ねえ、歩夢ちゃんは私の事好き?」
歩夢「えっ!?す、好き…だよ?//」
あなた「ふーん…」
歩夢(び、びっくりした…)
歩夢(そういう真っ直ぐな所…)
歩夢「…好きだよ」
あなた「なにか言った?」
歩夢「ううん、何でもないっ!」
おわり 初SSでした
拙い文ですが読んでいただきありがとうございました @cメ*˘ ᴗ ˘ リ 良かったよ
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リもっと欲しいな♡♡ 乙
こういうのが読みたかったんだ
奈良漬けだからここからとんでもない濡れ場入るのかと思ったわ @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ
エロい奈良漬けとは違う人かな?良いあなぽむだった ₍₍ @cメง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ 三˶ˆᴗ ˆ˵リว ⁾⁾ あなぽむを見るといつ脳が破壊されるか警戒してしまう体になってしまった >>11
別人です
同じ奈良漬けとして尊敬してます 良いSS書く奈良漬けが複数居るとか、今奈良漬けがアツい! ₍₍ @cメง*˶ˆ ᴗ ˆ ˵ 三˶ ˆ ᴗ ˆ˵リว ⁾⁾ 初SSかどうかは関係ない
お前に許される道は続きを書くことだけだ ₍₍ @cメง*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ⁾⁾
₍₍ @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ 三 ˆ ᴗ ˆ˵リ⁾⁾
₍₍ @cメง*˶ˆ ᴗ ˆ ˵ 三˶ ˆ ᴗ ˆ˵リว ⁾⁾ (( @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ )) ふふっ♪ふふっ♪ 別の日
あなた「歩夢ちゃん、ファンの内の1人が好きなんだよね?」
歩夢「うん…//」
あなた「アイドル…辞めちゃったりしない?」
歩夢「えっ、どうして?」
あなた「アイドルとファンとの恋愛は基本禁止でしょ?もしその人と付き合いたいなら辞めたいって思うのかなって…」
歩夢「そんなことっ…」
歩夢(このままじゃだめ、私の正直な気持ちを伝えなきゃ…!) 歩夢「あのね、言えなかったけど…あなたの事が好きなの!」
歩夢「前に言ってた一生懸命なファンってのはあなたの事で…」
あなた「……えっ、そうなの!?そうとは知らず…うわーっ…恥ずかし…」
歩夢「あなたが好きって言ってくれたのが嬉しくて少しいじわるしちゃった。ごめんね」
あなた「ううん、歩夢ちゃんも私と同じ気持ちで嬉しいよ」
歩夢「私…スクールアイドル辞めたくない…」
あなた「歩夢ちゃん…!」
歩夢「だめ…かな?」 あなた「…私ね、歩夢ちゃんの事が好きだって気付いてから考えてたの。小さいころから歩夢ちゃんが好きだったんだって。だけどスクールアイドルとして輝いてる歩夢ちゃんも好きなの」
あなた「だから私の手でもっと歩夢ちゃんをアイドルとして高めたい!」
あなた「そして歩夢ちゃんの良さを世界に伝えたい!」
歩夢「世界だなんて…//」
あなた「世界じゃ足りないよ!それこそ火星とか…宇宙まで!」
歩夢「火星や宇宙…ふふ」 歩夢「あなたがそこまで私の事考えてたなんて知らなかった。ずっと私だけが好きなんだって思ってた…」
歩夢「だからね…今凄く嬉しい」
歩夢「もっとあなたと頑張りたいの」
あなた「私も、私も歩夢ちゃんと一緒に頑張りたい!」
歩夢「ありがとう!これからも一緒に歩んでいこうね…♪」
おわり @cメ*◉ _ ◉.;:…
@cメ*◉ _ ...:.;::..
@cメ*◉;::: .:.;: サラサラ .. ..... .:.::.....:リ
...:.. ......:: .:.ᴗ ˘ リ サラサラサラ
....@cメ*˘ᴗ ˘ リ
\ | /
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ
/ | \ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています