【SS】クソ成人μ's
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成人μ’sクソ短編集
クソキャラ崩壊、クソ文章注意
・クソコンビニ・
20を越えた絵里「……」
// わお!わお! \\
店員の海未「211円になります。……丁度のお預かりです。レシートは?あ、はい。ありがとうございましたー」
絵里「……」カシュッ
// 合宿免許なら最短二週間で免許を取得! \\
絵里「……」ゴクッゴクッ
絵里「……」
// あ〜ドライブ行きたいな〜 \\
絵里「……じゃあ行けよ一人で!!」
海未「どうしちまったんですか絵里」 ・クソ写真集・
穂乃果「見て。コレ。・・・薬師〇ひろ子の写真集だって」
真姫「……へぇ」
穂乃果「いっぱい売られてるよ。なんでこんなに売られてるんだろ?」
真姫「……流石にもう青春出来なくなった人がまとめて売ったんじゃない?」
穂乃果「なるほど」
真姫「それ、表紙と裏左右対称?一緒?……あ、ほくろの位置がちがうわね」
穂乃果「・・・・・・」
真姫「……ってことは。どっちかが鏡で、どっちかがましょーめんなのね〜」
穂乃果「・・・・・・フッ」
真姫「……クッ」
穂乃果「・・・。あ。これ私欲しい」
真姫「なにそれ?」
穂乃果「ほら。うん」
真姫「……あぁ。RYOKOね。クるものがあるわね」
穂乃果「・・・もう少し大人になったら買おう」
真姫「……どれぐらい?」
穂乃果「あと十年ぐらいたったら」
真姫「……今のうちに買っとかないとその頃にはプレミアムになるかもしんないと思うけど?」
穂乃果「たしかに。そういう見解もある」
真姫「……。フフッ」
穂乃果「・・・・・・。ブフッ」
真姫「もうおしまいよ。帰りましょう」
穂乃果「おしまいだね」 ・まきちゃん・
にこ「……クソほど頭が痛い。二日酔いね」
希「……私ね。夢見ちゃった」
にこ「夢?」
希「うん。寝るっていうかお酒飲んで気絶する前さ。恋愛遍歴話しちゃったじゃん」
にこ「……そうね」
希「そのせいなのか、私、昔のこと夢に見ちゃって」
希「でもね。その中に、真姫ちゃんがいたの!」
にこ「フッ。どういうこと?」
希「いやなんか真姫ちゃんに会うより前なのに真姫ちゃんがいてさ。私のこと好きって言ってて」
にこ「プフフッ」
希「うわ、かわいいな〜って思って。辛い記憶真姫ちゃんで全部忘れちゃった!」
にこ「真姫……流石真姫ね」
希「うん。ウチも真姫ちゃん好き!今度から真姫ちゃんの写真枕の下に入れて寝るわ」
にこ「んふふっ」
希「真姫ちゃんはメシアなのかもしれない」
にこ「まーきメシアね」
希「……クフッ。……ダークメシアのイントネーションで言わないでよ」
にこ「フフフフフッ」
希「真姫ちゃん再生の神やね。何度か生き返ってるんやない?」
にこ「グフッ。……今度実物に聞きに行きましょうか」
希「生き返ったの何回目って?」
にこ「生き返ったの何回目って」
希「……ブフフッ。フフフッ!」
にこ「……んふ。……ごはん食べる?」
希「……ふふ。ご飯食べよっか」 ・クソたんぱく質・
凛「たんぱく質が取りたい」
ことり「じゃあ何食べるの?」
凛「卵とか。お肉とか」
ことり「鳥が食べたいの?」
凛「そうだね。鳥がいいかも」
ことり「……私、食べる?」
凛「え?」
ことり「……じゃあ、私のこと、食べる?」
凛「……ことりちゃんってどこから卵出すの?」
ことり「うーん。胸、とか?」
凛「それはチチ肉にゃ」
ことり「じゃあ、やっぱりおしり?」
凛「汚いものは食べたくないな」
ことり「……凛ちゃんは、タマゴ食べたいの?」
凛「うん。卵って凄いからね。ビタミンCと食物繊維以外は全部入ってるって習ったよ」
ことり「そっかぁ。じゃあ、私じゃダメだね」
凛「そうだね。やっぱり卵が入ってないと」
ことり「じゃあ、鳥もつ煮のお店にいこっか」
凛「鳥もつ煮?」
ことり「タマゴも入ってるし。鳥だし。……ごはんもお酒もおいしくなるんだよ」
凛「そうなんだ。じゃあそこに行こう!」
ことり「うん!じゃあ、いこ、凛ちゃん、かよちゃん?」
花陽「……。たまに二人の会話が冗談なのか本気なのかわからなくなるよ……」 ・クソアルコール・
穂乃果「海未ちゃん。バイトどう?」
海未「正直アウェーなんで。口―ソンの時とは勝手が違うので、ぶっちゃけ行きたくないです毎日」
穂乃果「しょうがないよね。世界が私たちにアウェーだもんね」
海未「そうですね。……あ、ハイボール一つ」
ことり「炭酸飲めるようになったんだねぇ。海未ちゃんも」
海未「お酒だったら別に。飲めば全部一緒ですから」
ことり「破滅的だねぇ」
絵里「……。もう限界。全てが限界」
希「何がそんなに辛いん?」
絵里「逆に何で何も辛くないのよ」
希「いや、辛くないとは言ってないけど」
にこ「イヤよねぇ。早く世界が滅んで欲しいものだわ」
希「いやーでも私にはまきちゃんいるからなぁ。滅んで欲しいとは思わないかな」
真姫「飲みすぎ。そーいうとこもうよくないって言ってるでしょ」
希「でも飲まないと好きなんてストレートに言えないもん」
真姫「わかんなくはないけど。自分から進んで破滅したい人の世話なんて見れないわよ」
希「それを止めてくれるのが真姫ちゃんなのに」
真姫「悪いけど、私は希のこと、そういう目で見れないの」
希「つれないなぁ。ホントに好きなのに」
真姫「私は、素面でも希のこと好きって言えるわよ。酔ってなきゃ言えない希と違ってね」 希「……。素直になったね。真姫ちゃん。素直に冷たい分、真姫ちゃんの頼んだ冷やしトマトより、冷たくされるけど」
絵里「自業自得でしょ」
にこ「真姫なんてほっといて飲みに行けばいいでしょ、私たちで」
希「そうやねぇ!」
真姫「……飲みにはいくから、誘いなさいよ。ね、花陽?」
花陽「ことりちゃんと行った鳥もつ煮屋、おいしかったなぁ」
真姫「……無視?」
花陽「違うよ。今度一緒に、皆で行こうねって話」
凛「あ〜あそこいいよ!ホンットにおいしかったもん!!」
凛「ことりちゃんに感謝だにゃ〜」
ことり「わぁ。喜んでくれたの?」
凛「うん!すっごいよかったもん!!」
ことり「わーい!うれしい!!」 穂乃果「それって。私がことりちゃんを連れてったところ?」
ことり「うん。そーだよ」
穂乃果「あー。こりゃ、二軒目は決まっちゃったね」
海未「……え。二軒目?」
穂乃果「そう、二軒目。……どうしたの?」
海未「……みんな、行くんですか?絵里と希、穂乃果だけじゃなくて……」
にこ「ちょっとぉ!私だって毎回行ってたでしょ!!」
真姫「たまには私も行ってたでしょ」
花陽「私は……行かないこともあったけど」
ことり「私も行ってたんだよ!知らないのぉ、うみちゃん」
海未「そうじゃなくて。毎回絶対行ってた人達プラスアルファだけじゃなくて!……その、本当に皆行くんですか……?」
凛「りんはいくよー!かよちんが飲めるようになって、ずっと行きたかったのに、皆行かない行かないって、ズルい大人じゃなくなったんだから―!」
海未「……そうですか。何言ってるのかはよくわからなかったですけど」
絵里「……行く?海未」
にこ「いきましょうよ」
希「ウチ。……海未ちゃんとはなしたいなぁ〜」
海未「……。正直、あの絵里がここまでおとなしい時点で、二軒目で爆発しないか怖いのですが」
海未「そういうことなら。行きましょう!!」
希「やった〜〜!!いこういこう!」
真姫「……。花陽。絵里もそうだけど、海未には気を付けてね」
花陽「ぇ?どういうこと?」 真姫「棚に上げてんのよ。自分のこと」
真姫「凄いから。イロイロと」
花陽「いろいろ?……ピャァッ!!」
海未「こんなかわいい花陽に歩かせるわけにはいきません!!このまま、すぐに二軒目に行きましょう!!!」
穂乃果「・・・酔うとすぐお姫様抱っこしたがるんだもんなぁ。海未ちゃん」
にこ「そのくせ、『私のこと、誰もだっこしてくれないんです。……わたしだって、いちどくらい、おひめさまになりたいです〜〜』つって泣くんだからね」
絵里「……私がやってあげても、『私よりお姫様が似合う絵里にだっこしてもらうなんて……おたがい、イヤな思いだけじゃないですか〜〜〜』とかって泣くからね」
凛「……うっわ」
絵里「……海未に腹立てられればいいんだけど。海未の言葉に、グサッときちゃうからね……」
絵里「……私も。お姫様になりたいもん。辛いもん」
希「……だから、ウチ、二人ともだっこしたことあるんだよ?でも……」
希「二人とも、そこまですると、『王子様にだっこされたいのに〜〜』って泣くんだよ?ウチかて王子に抱っこされたいわボケェ!ってなるよ毎回」
希「……どう思う、真姫ちゃん!?」
真姫「……ノーコメントで」
にこ「ぶっちゃけ海未の壊れ方は見てるとホントに面白いし喋りも支離滅裂すぎて一周回って最高のエンターテイメントになるから好きなのよね、私」
穂乃果「そうだね!結構楽しいんだよなぁ海未ちゃんの壊れ方。酔った海未ちゃん見てると私って大人になったんだなぁって思えるもん」
凛「最低の先輩だ……」
ことり「海未ちゃんと飲んだらそこら辺のカンカクおかしくなるから大丈夫だよ〜」
希「……恐るべき発想。厳然たる事実として純粋に邪悪やんね……」
ことり「進んでぶち壊しにかかる希ちゃんには言われたくないなぁ」
希「てへぺろ」
海未「さあ!次に行きましょう!!」
ことり「終わりの始まりだね♪」
にこ「……かわいい声で言うことじゃないわね」 花陽「……え?私降ろしてくれないの?開放してくれないの?え。なんでそのままなの皆」
花陽「え。え、え。ちょ。ちょ、ちょっと。……ダレカ、タスケテー!!」
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