凛「真姫ちゃん何やってるんだろ、公園で一人で」 真姫「……」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
凛「にゃんにゃんにゃ〜♪」
真姫「……」
凛「あれ、真姫ちゃんだ。何やってるんだろ、公園で一人で」
真姫「……こほん。ん、ん…」
凛「? 歌の練習かな、ちょっと隠れて様子見てみよっと」コソッ 真姫「あ、にこちゃん。どうしたのよ、こんなところに呼び出して」
凛「おぉっ?」
真姫「べ、別に迷惑だなんて言ってないでしょ? それより、早く用件を言いなさいよ」
真姫「……え? わ、私の事が好き…?」
真姫「な、何なのよそれ! い、意味ワカンナイ!///」
真姫「ま、まぁどうしてもって言うなら? 付き合ってあげてもいいけど?」
真姫「わ、分かったわよ! 正直に言うわよ!……私も、その……好き、よ…?///」 凛「こ、これは…」ゴクッ
凛「真姫ちゃんがにこちゃんに告白された……」
凛「時のための練習をしてる……公園で一人で…」
凛「うわぁ…見ちゃいけないもの見ちゃったかも…」 真姫「そこのベンチに座って話さない?」
真姫「んー……違うか」
真姫「……そこのベンチに座って話しましょ?」
凛(そこの言い方は別にこだわらなくてもいいんじゃ…)
真姫「んー……」
真姫「そこのベンチに座って話そうやん?」
真姫「……よし、これね」
凛(それじゃないでしょ! なんか希ちゃんぽくなってるよ!) 真姫「いやー、いい天気ね。太陽が眩しいわ」
真姫「え? 私の方が眩しい、ですって?」
真姫「も、もう! 何バカなこと言ってるのよ!///」
ススッ
真姫「バカなことなんかじゃないわよ真姫。あんたは私にとっての太陽よ」
ススッ
真姫「もー、恥ずかしいセリフ禁止!///」
凛(なんで今のだけ一人二役でやったんだろ…) 真姫「……ちょっと、にこちゃんどうしたの?」
真姫「そんな急に泣き出したりして」
凛(ん?)
真姫「え? 私には越えなくちゃならないキャラがいる?」
凛(キャラ!? 何なのその設定!?)
真姫「私と同じ黒髪のツインテールで、ギターが上手い、ですって?」
凛(なんか分かった気がする!) 真姫「私に任せなさい、そんなにこちゃんと被ってるキャラ、とっちめてあげるわ!」
凛(あっちのが先だけどね…)
真姫「……え? 相手は人気キャラクター、ですって?」
真姫「平気よ。私お金持ちだから」
真姫「作品の版権買っちゃえばどうにでも出来るし」
凛(汚い!) 真姫「……ていうか、さっきからそこでこっち見てる人いるわね?」
凛「…」ギクッ
真姫「そこのあんたよ、分かってるんでしょ?」スタスタ
凛(ば、バレてたの!? うわっ、こっちに歩いてきた!)
真姫「覗き見とは、いい趣味してるじゃない」
凛(あわわわわ…)
真姫「…」ゴソゴソ
凛(え?)
真姫「ねぇ、そこのあんた!」ガッつマネキン
凛(助かったぁぁぁ! 見つかった時の練習だったぁぁぁ!) 真姫「このっ! このっ!」
真姫「…」スッつスタンガン
凛(え?)
バチバチバチバチバチ!!
真姫「ふぅ…」
凛(ぎゃぁぁぁぁぁぁ!? 見つかったら相当ヤバいかもぉおおおお!) 真姫「……これで隠れていても良いことないって分かったでしょ?」
凛(あ、あれ?)
真姫「自分から出てくれば許してあげないこともないわよ」
凛(ば、バレてる!? やっぱりバレてるの!?)
真姫「いつまでそこにいるつもりなのよ! ねぇ!」
凛(ぁぁぁぁ……だ、ダメなの? やっぱダメなの!?)
真姫「ほらぁ! 何とか言いなさいよ!」
真姫「このぉ!」ガッつマネキン
凛(よかったぁぁぁぁぁぁぁ! 練習だったぁぁぁ!) 真姫「……」スッつスタンガン
バチバチバチバチバチ!!
バチバチバチバチバチ!!
バチバチバチバチバチ!!
凛(すっごい念入りぃぃぃ!)
真姫「ふぅ…」
花陽「あれ、真姫ちゃん?」
真姫「!」
凛(!?) 凛(か、かよちぃぃぃぃん!? 最悪のタイミングだにゃぁぁぁぁ!)
真姫「花陽……」
花陽「な、何やってるの真姫ちゃん」
凛(ヤバぁぁぁい! 止めに入らないとかよちんがビリビリされるぅぅぅぅ!)
真姫「これは、その……」
真姫「この人体調悪そうだから……電気ショックを」
凛(言い訳が苦しすぎぃぃ!) 花陽「……真姫ちゃん」
真姫「……」
花陽「それだと苦しいよ。変に言い訳しないで正当防衛を主張して…」
真姫「ふむふむ」
凛(見られた人に制裁を加えてるとこを見られた時の練習だったぁぁぁぁぁ!!)
終 かまいたちのネタでした
何でやろうと思ったのかは分かりません おかまたちのネタ?
11年前けいおんブレイク当時はあずにゃんがみなみけの夏奈に
クリソツって言われてたもんな
時が流れるのは速いw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています