璃奈「真姫さんはクールでかっこよくてやさしい」
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昨日のスクスタの毎日劇場読んで
真姫「はい、飲み物。買ってきてあげたわよ」
璃奈「あ…ありがとう…」
璃奈(真姫さん、同じ一年生とは思えないほど大人っぽい)
璃奈(クールでかっこよくてお姉さんみたい…私とは大違い…)
真姫「飲まないの?」
璃奈「ご…ごめんなさい……んっ…か…固い…」 真姫「蓋あけにくいならそのボード外せばいいじゃない」
璃奈「こ…これはまだ外せない…ごめんなさい」
真姫「そう。なら貸しなさいよ」
璃奈「えっ?」
真姫「開けてあげるから、早く」 璃奈「お…お願いします…」
真姫「はい、どうぞ。もう休憩終わっちゃうわよ」
真姫「じゃあ、私先に行くから」
璃奈「あっ…」
璃奈(真姫さん、クールなのに優しい…後でちゃんとお礼言わないと) 璃奈「今日はμ’sの練習に参加させてくれてありがとう。でも、ちょっと疲れちゃった。璃奈ちゃんボード『へとへと』」
真姫「まあ、あなた達の動きも悪くなかったと思うわ」
璃奈「真姫さんにそういってもらえると嬉しい。璃奈ちゃんボード『にっこり』」
真姫「遅くならないうちに、早く帰りましょう」
璃奈「うん」 璃奈「あ…あれ…ない」
真姫「どうしたのよ」
璃奈「靴下が見つからなくて」
真姫「仕方ないわね…どこで脱いだの?」
璃奈「この部屋で着替えたから、どこかにあると思う」 真姫「カバンの中は見た?」
璃奈「見たけど、見当たらない…璃奈ちゃんボード『あせあせ』」
真姫「無くても帰られないわけじゃないんだから、落ち着きなさいよ」
真姫「もう一度、落ちついてカバンの中見てみなさい」
璃奈「あっ…あったっ」
真姫「ほら…世話が焼けるんだから。私、まだやる事あるから行くわ」
璃奈「えっ…うん…」 璃奈(またお礼言えなかった…)
璃奈(でも、真姫さん、やっぱり優しい)
璃奈(クールに見えるのに、本当はすごくいい人…)
璃奈(優しいのに、急にそっけなくなっていなくなっちゃうの、なんだか気まぐれ猫さんみたい)
璃奈(真姫さんのそういうところ大好き…) 璃奈「ふふっ」
希「璃奈ちゃん。どうしたん?」
璃奈「なっ…なんでもないです」
璃奈「希さん。今日はありがとうございました」
希「ええんよ。ウチもニジガクのみんなと練習できて楽しかったし」 璃奈(…はっ)
璃奈(そういえば、にこさんが言ってた)
璃奈(希さんと二人になると危ないって。璃奈ちゃんボード『ぶるぶる』)
希「璃奈ちゃん、今日の練習どうだった?」
璃奈「えっ…えっと。やっぱりμ’sの皆さんはすごかった」 希「ふふっ、ありがとう」
璃奈(あれ…思ってたより普通かも)
璃奈(希さん優しそうだし、きっとにこさんの勘違い)
璃奈(せっかくだし、相談してみよう) 璃奈「後、真姫さんがすごく良くしてくれたからお礼を言いたい」
希「真姫ちゃんが?」
璃奈「困ってる時沢山助けてくれたから」
希「へぇ…真姫ちゃんが…大人になったんやなあ…」 璃奈「大人…?真姫ちゃんは同じ学年とは思えないほどクールでかっこよかった」
希「うんうん。そうやね」
希「真姫ちゃんは、ああ見えてちょっぴり照れ屋さんだから、思ったことを素直に言ってあげるとええよ」
希「ちょっと嫌がるかもしれんけど、本当は嬉しくて嬉しくてしょうがないみたいだからね」
璃奈「分かった。希さん、ありがとう。」 希「真姫ちゃんなら、きっと音楽室にいると思うよ」
璃奈「行ってきます。璃奈ちゃんボード『ぺこり』」
希「行ってらっしゃい」
希「……」
希「あの真姫ちゃんが…ね。ふふっ」 素晴らしい
こんなスレがあるからこそこの世は生きるに値する 璃奈「真姫さんの弾くピアノ見惚れちゃう。璃奈ちゃんボード『ほわわ〜ん』 」
真姫「おっ…大げさすぎるのよ璃奈の表現は… クルクル」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています